JP3536112B2 - 減圧弁装置 - Google Patents

減圧弁装置

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JP3536112B2 JP22803293A JP22803293A JP3536112B2 JP 3536112 B2 JP3536112 B2 JP 3536112B2 JP 22803293 A JP22803293 A JP 22803293A JP 22803293 A JP22803293 A JP 22803293A JP 3536112 B2 JP3536112 B2 JP 3536112B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は二次側流体を所定圧力に
減圧調整する減圧機能に逆止機能定流量機能をもた
せた減圧弁装置に関するものであって、主に集合住宅の
戸別給水、給湯設備における水道水や温水の制御に利用
される。 【0002】 【従来の技術】例えば集合住宅の戸別給水、給湯設備に
おいて、一住戸への配管は仕切弁、減圧弁、止水栓、量
水器などを具えた構成とされている。 【0003】図7はその一例であって、高層建物の各層
を縦断した主配管から分岐させた枝管101に仕切弁1
02,減圧弁103,定流量弁104,止水栓105,
量水器106,逆止弁107,仕切弁108が順に設置
されており、これらの減圧弁103から逆止弁107ま
では、二つの仕切弁102,108の間でユニオン継
手、ソケット、ニップルなどのねじ込み式接続手段によ
って互いに直接または管を挟んで接続している。 【0004】即ち、所定の機能をもった弁、および取扱
い流体や設備場所によってはこれらの弁に加えて伸縮管
継手を個々にねじ接続する構成であるので、配管全長が
長大化するのを避けられず設置に場所的制約を受けやす
い、という問題がある。また、接続個所がきわめて多い
ので配管設置工事が面倒で長い時間を要するばかりか、
漏水の心配がある個所が多い、という問題を抱えてい
る。更に保守点検や交換の際にそれぞれの弁を一個ずつ
各別に配管から取外し且つ接続しなければならないので
きわめて面倒である。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、管路に減圧弁のほかに前記のような仕切
弁、定流量弁、止水栓、定流量弁、逆止弁などの弁や量
水器を設置した従来の配管設備がもっている配管が長大
化する、設置工事が面倒で長い時間を要するとともに漏
水の心配がある個所が多い、保守点検や交換がきわめて
面倒である、という点である。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は弁本体内部の流
路に設けられた弁座および二次側流体圧力に応じて作動
し弁座と協働して流路を開閉する弁体を有し二次側流体
圧力を所定の一定圧力に制御する減圧弁の二次側に定流
量弁と逆止弁とをコンパクトに内蔵設置させることによ
り、配管長さの短縮、設置工事および保守点検や交換の
簡単化、漏水の心配の減少を図る、という目的を達成さ
せることとした。 【0007】即ち、本発明は定流量弁と逆止弁とについ
てそれぞれ弁ケース内に弁座および弁体が設けられ、且
つこれら弁ケースの外径および長さを同一寸法とした。
また、減圧弁と下流側機器との接続手段をユニオン継手
とし、ユニオンナットによってユニオンつば管を固結さ
せるユニオンねじ筒を弁本体の二次通路出口に形成した
ものとし、弁ケースの外径、長さと等しい内径、深さの
装着孔をユニオンねじ筒にその出口端に開放して形成す
るとともに、装着孔と同一寸法の嵌入孔をユニオンつば
管にその入口端に開放して形成した。そして定流量弁と
逆止弁とを装着孔と嵌入孔とにそれぞれ密に且つ着脱可
能に嵌込んだものとした。 【0008】 【作用】本発明に係る減圧弁装置を管路に設置すると、
定流量弁および逆止弁の一方が減圧弁の二次側に内蔵さ
れているとともにもう一方がユニオン継手側に内蔵され
た形態となり、これらを設置するためのねじ接続個所が
なくなる。このことにより、配管に必要な機能を確保し
ながら配管長さの短縮、設置工事および保守点検や交換
の簡単化、漏水の心配の減少を図ることができる。 【0009】 【実施例】以下に図面を参照して本発明の実施例を説明
すると、図1、2、3、4は減圧弁Aに止水機構B,定
流量弁C,逆止弁D,ユニオン継手E,強制開弁機構G
を具えさせた実施例を示している。 【0010】減圧弁Aの弁本体1の内部に形成された流
路2の中間部にシート面が下向きの弁座3が設けられ、
その上方である一次室5は流路2の一次通路6と連通し
下方である二次室7は二次通路8と連通している。二次
室7には弁体9が装入されており、この弁体9は弁座口
4,一次室5を通って上方へ延びるスピンドル11に固
着されているとともに弁座3に接するディスク10を有
している。スピンドル11は一次室5とその上方のダイ
ヤフラム室19とを連通させて弁本体1に形成したスピ
ンドルガイド孔13に液密に嵌装されたピストン状のガ
イド体12を一体に有している。また、スピンドル11
を弁体9の下方へ延長して形成された案内棒14が二次
室7を通り弁本体1の下ふた体15を液密に貫通して外
部に突出している。更に、弁体9と下ふた体15との間
に圧縮コイルばねからなる閉弁ばね16が案内棒14と
同心に配置装入されている。 【0011】弁本体1の上方にはばねケース17が取付
けられており、それらに外側周縁部を挟み固定したダイ
ヤフラム18の下面と弁本体1の上面との間のダイヤフ
ラム室19は二次通路8と圧力検出路20によって接続
されているとともに、ダイヤフラム18の中心部下面に
重ねてナット兼用の連結部片21がボルト22により固
着され、ダイヤフラム室19に上部を突出させたガイド
体12にその上面へ開口させて形成した連結孔23に連
結部片21が嵌入している。 【0012】また、ばねケース17の中心軸線上にその
頂壁を貫通して調節ねじ24が配置され、この調節ねじ
24の上端部はロックナット25によりばねケース17
に固定され、下端部はダイヤフラム18のボルト22に
接近する位置まで延長されてストッパ26を形成してい
る。 【0013】ばねケース17は平面非円形であって、調
節ねじ24に螺装した上ばね受27を内接させて上下可
動としており、この上ばね受27をダイヤフラム18の
上面に重ねてボルト22により固定した下ばね受28と
の間に圧縮コイルばねからなる調節ばね29が装入され
ている。 【0014】以上の構成からなる本実施例の減圧弁A
は、ダイヤフラム室19に導入された二次側流体圧力を
ダイヤフラム18で検知し対抗する調節ばね29のばね
力と不均衡を生じたときダイヤフラム18の動きに連動
して弁体9が開閉動作を行なうものであり、実公昭46
−5754号公報などに見られるように広く知られた減
圧弁と同じ働きをする。 【0015】この減圧弁A一次側に止水機構Bを具え
ている。この止水機構Bは、図2を参照して一次通路6
に形成した止水弁座31に囲まれた止水弁口32と、そ
の上流側に対向して弁本体1に螺装したキャップ体33
およびこのキャップ体33に貫通螺装したねじ杆34の
先端に設けられた止水弁体35とからなり、キャップ体
33に替えて弁本体1に螺装されるプラグ体36が準備
されている。尚、一次通路6の止水弁口32下流側に
は、弁本体1に螺装したストレーナプラグ37に取付け
た筒状のストレーナ38が装入されている。 【0016】止水弁体35は弁本体1の外部でねじ杆3
4を回すことにより止水弁口32に出し入れされて一次
通路6を開閉するものであり、通常は通水の邪魔になら
ないキャップ体33に接した位置まで後退させておく
が、ストレーナ38の清掃や点検、減圧弁Aおよび他の
機器の保守点検を行なうときはねじ杆34をキャップ体
33に深くねじ込んで止水弁体35を止水弁口32に密
に嵌入して一次通路6を閉鎖し、流体の流れを停止させ
る。ここで、キャップ体32をプラグ体36につけ替え
ると通常の単一機能の減圧弁として使用できる。 【0017】また、この減圧弁Aは強制開弁機構Gを具
えている。この強制開弁機構Gは、図1を参照して下ふ
た体15から突出している案内棒14の先端にレバー4
1をピン42により回動自由に取付けた構成である。 【0018】内部清掃のため初期通水を行なうときは、
レバー41をその先端を下ふた体15の下面に押し当て
て回動し、回転モーメントを生じない位置である案内棒
14と同一軸心上に放置して弁体9を最大開度位置に保
持させる。これにより、止水機構Bの止水弁口32を全
開としたまま初期通水させると、固形異物が弁座3や弁
体9に引掛かることなく一次通路6から二次通路8へ流
れる。 【0019】本実施例では弁体9とダイヤフラム18と
を一体に連結することなくガイド体12の連結孔23に
連結部片21を嵌合して連結している。このため、ダイ
ヤフラム18を無理に引張ることなく弁体9を通常の開
弁位置よりも充分に大きく開かせることができる。ま
た、初期通水の高い水圧でダイヤフラム18が変位する
とき、ストッパ26により少しの変位にとどめられるこ
ととなり、これらによりダイヤフラム18に無理な引張
りによる早期劣化や破損を生じさせる、という心配がな
くなる。 【0020】次に、この減圧弁Aの二次側に具えられて
いる定流量弁Cおよび逆止弁Dの内で定流量弁Cは、図
3を参照して円筒形の弁ケース43の出口端に弁口44
を有する弁座45が設けられているとともに、入口端に
固定されたダンパプレート46の中心に下流へ向け突設
した棒状のダンパ体47に先端円錐形の弁体48が基部
を嵌装して弁口44に先端部を出し入れ可能に設置さ
れ、弁体48の基端に形成したフランジ状の弁体プレー
ト49と弁座45との間に圧縮コイルばねからなる調整
ばね50を装入した構成である。 【0021】流体が流れていないとき弁体48は調整ば
ね50のばね力によって弁口44を全開とする位置に後
退しているが、流体が流れるようになると弁体プレート
49の前後に圧力差を生じ調整ばね50を圧縮して弁口
44の有効面積を減少させる。このとき、流量の増加ま
たは減少に伴って弁体プレート49前後の圧力差が上昇
または低下し、弁口44の有効面積を減少または増加さ
せる方向へ弁体48を移動して設定流量を維持するもの
である。この動作途中で、弁体48はダンパ体47に嵌
装しているため振動することなく流量制御を安定よく行
なうことができる。 【0022】一方、逆止弁Dは図4を参照して円筒形の
弁ケース51の入口端に弁口52を有する弁座53が設
けれれているとともに、出口端に固定された支持座54
の中心に上流へ向け突設した案内筒55に円板状の弁体
56がその中心に突設した案内軸57を嵌装することに
より弁座53に対向して可動に設置され、支持座54と
弁体56との間に圧縮コイルばねからなる弁ばね58を
装入した構成である。 【0023】流体が正方向へ流れているとき弁体56は
弁ばね58を圧縮して弁座53から離れているが、流れ
を停止したとき或いは逆圧を生じたときは弁ばね58の
ばね力で逆流開始よりも早く弁座53に着座して弁口5
2を閉鎖する。 【0024】前記定流量弁C、逆止弁Dの弁ケース4
3、51は互いに等しい外径および長さに作られてお
り、減圧弁Aの二次通路8にその出口端に開放して弁ケ
ース43、51の外径、長さと等しい内径、深さをもち
二次通路8よりも大径とされた装着孔60が形成されて
いる。 【0025】更に、この減圧弁Aに具えられているユニ
オン継手Eは、弁本体1の二次通路8、殊に装着孔60
を囲んだ部分で形成されたユニオンねじ筒62と、この
ユニオンねじ筒62とパッキング63を挟んで同一中心
軸上に配置された短管状のユニオンつば管64と、ユニ
オンつば64の基端つば部65に係合するまでユニオ
ンねじ筒62のねじ部61にねじ込まれるユニオンナッ
ト67とからなる構成である。そして、ユニオンつば管
64にはその入口端に開放して装着孔60と同一寸法の
嵌入孔66が設けられている。 【0026】装着孔60と嵌入孔66とには定流量弁
C,逆止弁Dのそれぞれ、図1では装着孔60に逆止弁
D,嵌入孔66に定流量弁Cが密に且つ着脱可能に装入
内蔵され、パッキング63を挟んでユニオンつば管64
がユニオンナット67によって弁本体1の一部であるユ
ニオンねじ筒62に固結される。これにより、定流量弁
Cと逆止弁Dとは同一中心線上で直列に配置されて減圧
弁A,ユニオン継手Eに内蔵されるとともに、パッキン
グ63を挟んで互いに抜止めとして働き、その結果、配
管長さの大幅な短縮、ねじ接続個所の大幅な減少を図る
ことができるほかに、複数の機器が一体に取扱われ管路
への着脱が迅速に行なわれる、という利点がある。 【0027】尚、定流量弁Cおよび逆止弁Dは前述の説
明から判るように、前後の圧力差によって自動的に動作
し外部操作を要しない機器であるので、装着孔60や嵌
入孔66に何の支障もなく内蔵させることができる。 【0028】図5は本発明とは直接関係がないが、前記
の定流量弁Cまたは逆止弁Dをユニオン継手Eに代えて
スリーブ式の伸縮管継手Fとしたものに適用した応用例
を示すものである。この伸縮管継手Fは弁本体1の二次
通路8、殊に出口端に近い筒状部分で形成したソケット
71と、ソケット71の出口端に開放して所定の内径、
深さに形成された差込孔72に基端部を差込んだ軸線方
向可動のスリーブ74と、ソケット71の外側周面のね
じ部73にねじ込まれスリーブ74の抜止めとして働く
ナット77とからなる構成である。スリーブ74は基端
外側周面に差込孔72に液密に嵌装したピストン部75
を有しており、また先端である出口端に開放して前述の
定流量弁C、逆止弁Dの弁ケース43、51の外径、長
さと等しい内径、深さの装着孔76が形成され、更に出
口端部にユニオンナット78を嵌装保持している。 【0029】そして、ナット77をソケット71の出口
端面との間にパッキング79を挟んで締込み、ユニオン
ナット78により下流側機器と接続することにより、減
圧弁Aを伸縮管継手Fの一部に利用して配管長さの短
縮、ねじ接続個所の減少を計ることができ、これに加え
て装着孔76に定流量弁C、逆止弁Dのいずれかを密に
嵌込むことによりこれらの目的、効果を高めることがで
きる。 【0030】尚、ソケット71の差込孔72、ねじ部7
3を本発明の実施例で説明した装着孔60、ねじ部62
と同一寸法にすることにより、減圧弁Aの二次側にユニ
オン継手Eに代えて伸縮管継手Fを選択して配置する、
という応用が容易に実施できる。 【0031】図6は図1に示した本発明の実施例と同様
の減圧弁Aに側流路80とその閉止機構Hとを付加した
例を示すものであって、側流路80は止水機構Bの上流
側で一次通路6を二次室7に連通させて設けられてい
る。また、閉止機構Hは側流路80の一次通路6からの
分岐個所である入口を閉止弁口81とする閉止弁座82
と、この閉止弁口81に対向させて弁本体1に貫通螺装
した弁軸83およびその先端に形成された閉止弁体84
とからなる構成である。 【0032】更に、この閉止機構Hを全開とした状態で
閉止弁座82と閉止弁体84との間に筒状のストレーナ
85が取外し可能に装入されている。尚、この減圧弁A
は強制開弁機構Gが不要であるため具えていない。 【0033】そして、このような減圧弁Aを配管に組込
んだとき、止水機構Bによって一次通路6を閉鎖して初
期通水を行なうものであり、内部清掃用の水は閉止弁口
81からストレーナ85を通って側流路80より二次室
7へ流れ、上流側から連行された固形異物はストレーナ
85により分別される。内部清掃を終ったとき弁軸83
を手動で回してストレーナ85と一緒に弁本体1から抜
取り、ストレーナ85を外して再び弁本体1に螺装して
閉止弁体84を閉止弁座82に着座させ側流路80を閉
鎖する。また、止水機構Bを操作して一次通路6を開き
通常の使用に供するものである。 【0034】即ち、この閉止機構Hは図1に示した強制
開弁機構Gと同様、代用管を用いることなく減圧弁Aを
配管に最初から組込んで初期通水を行なわせることを可
能とし、設置工事を簡単化し工期短縮をることができ
る。 【0035】 【発明の効果】以上のように、減圧弁を下流側機器に接
続する手段をユニオン継手とするとともに、定流量弁お
よび逆止弁を同一寸法のカートリッジ式とし、減圧弁本
体にユニオンねじ筒を形成してその装着孔とユニオンつ
ば管の装入孔とに定流量弁と逆止弁とを密に且つ着脱可
能に嵌込み内蔵させた本発明によると、管路にこれらを
各別に設置する手間が大幅に軽減され、配管設置工事或
いは保守点検や交換作業を簡単化して工期の短縮を図る
ことができるばかりか、ねじ接続個所が少なくなるため
漏水の心配が軽減され、且つ配管長さが短くなって狭い
場所にも設置することができるものである。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例を示す縦断面図。 【図2】図1の横断面部分図。 【図3】定流量弁の実施例を示す縦断面図。 【図4】逆止弁の実施例を示す縦断面図。 【図5】本発明の応用例を示す縦断面部分図。 【図6】本発明の別の応用例を示す縦断面部分図。 【図7】従来の配管の一例を示す配置図。 【符号の説明】 A 減圧弁, B 止水機構, C 定流量弁, D
逆止弁, E ユニオン継手, F 伸縮管継手, G
強制開弁機構, H 閉止機構, 1 弁本体, 2
流路, 3 弁座, 6 一次通路, 8 二次通
路, 9 弁体,18 ダイヤフラム, 43,51
弁ケース, 45,53 弁座, 48,56 弁体,
60 装着孔, 61 ユニオンねじ, 62 ユニ
オンねじ筒, 64 ユニオンつば管, 66 嵌入
孔, 67 ユニオンナット
フロントページの続き (72)発明者 北川 明博 東京都大田区多摩川2丁目2番13号株式 会杜ベン内 (72)発明者 加藤 文隆 福島県いわき市好間工業団地13番1株式 会社ベンいわき技術センター内 (72)発明者 佐々木 実 福島県いわき市好間工業団地13番1株式 会社ベンいわき技術センター内 (72)発明者 北田 隆 福島県いわき市好間工業団地13番1株式 会社ベンいわき技術センター内 (56)参考文献 特開 平1−266370(JP,A) 特開 昭63−53367(JP,A) 特開 昭64−46810(JP,A) 実開 平2−130474(JP,U) 実開 平3−199(JP,U) 実開 平2−77372(JP,U) 実開 昭61−128710(JP,U) 実開 平5−20109(JP,U) 実公 平5−23899(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05D 16/00 - 16/20 F16K 27/00 F16K 51/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】【請求項1】 弁本体内部の流路に設けられた弁座およ
    び二次側流体圧力に応じて作動し前記弁座と協働して前
    記流路を開閉する弁体を有する減圧弁の二次側に定流量
    弁と逆止弁とを具えた減圧弁装置であって、 前記定流量弁と逆止弁とはそれぞれ弁ケース内に弁座お
    よび弁体が設けられ、且つ前記弁ケースの外径および長
    さが同一寸法とされたものであり、 前記減圧弁と下流側機器との接続手段がユニオンナット
    によってユニオンつば管を固結させるユニオンねじ筒を
    前記弁本体の二次通路出口に形成してなるユニオン継手
    であり、 前記弁ケースの外径、長さと等しい内径、深さの装着孔
    が前記ユニオンねじ筒にその出口端に開放して形成され
    ているとともに、前記装着孔と同一寸法の嵌入孔が前記
    ユニオンつば管にその入口端に開放して形成されてお
    り、 そして、前記定流量弁と逆止弁とは前記装着孔と嵌入孔
    とにそれぞれ密に且つ着脱可能に嵌込まれている、 ことを特徴とする減圧弁装置。
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