JPH0725121Y2 - シャンプー等の収納容器 - Google Patents

シャンプー等の収納容器

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JPH0725121Y2
JPH0725121Y2 JP1639390U JP1639390U JPH0725121Y2 JP H0725121 Y2 JPH0725121 Y2 JP H0725121Y2 JP 1639390 U JP1639390 U JP 1639390U JP 1639390 U JP1639390 U JP 1639390U JP H0725121 Y2 JPH0725121 Y2 JP H0725121Y2
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JP
Japan
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storage container
shampoo
soap
pump
upper wall
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JP1639390U
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JPH03107007U (ja
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和幸 高田
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TAKEUCHI PACKAGE CO., LTD.
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TAKEUCHI PACKAGE CO., LTD.
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  • Cleaning And Drying Hair (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は主に風呂場等で使用されるシャンプー、リン
ス、リンスインシャンプー等を収納するポンプ付きのシ
ャンプー等の収納容器に関する。
「従来の技術」 従来、ポンプ付きのシャンプー収納容器は720ml収納で
きる楕円形状の容器本体の上部を順次小径となるように
して開口部を形成し、該開口部に押し下げる操作によっ
て、内部に収納されたシャンプーを排出させることので
きるポンプ付きノズルが取付けられた構造になってい
る。
「本考案が解決しようとする課題」 従来のポンプ付きシャンプー収納容器は風呂場の床面等
に置いて使用されるが、比較的小容量であるため、正し
くポンプを垂直方向に押し下げ操作しなければ容器を倒
してしまうという欠点があった。
また、風呂場の床面に置いて使用するため、リンス、シ
ャンプー、石鹸等の容器によって狭い風呂場がさらに狭
くなるとともに、各容器が散乱して見苦しくなるという
欠点があった。
本考案は以上のような従来の欠点に鑑み、ポンプの操作
を安定状態で行ない、シャンプー等を楽に排出させて使
用することができるとともに、石鹸も収納でき、風呂場
等が狭くなったり、散乱したりするのを効率よく防止す
ることのできるシャンプー等の収納容器を提供すること
を目的としている。
「課題を解決するための手段」 上記目的を達成するために、本考案は風呂場等の床面に
安定状態で設置することのできる内部にシャンプー等を
収納することができる収納容器本体と、この収納容器本
体の上部壁の角部あるいは外周部寄りの部位の開口部に
取付けられた押し下げにより内部のシャンプー等を排出
させることのできるノズル付きポンプと、前記収納容器
本体の上部壁に形成された石鹸収納部とでシャンプー等
の収納容器を構成している。
「作用」 上記のように構成されたシャンプー等の収納容器は、風
呂場の角部に設置するとともに、収納容器本体の上部壁
に形成した石鹸収納凹部に石鹸を収納して使用すること
ができる。
「本考案の実施例」 以下、図面に示す実施例により、本考案を詳細に説明す
る。
第1図ないし第8図の実施例において、1は風呂場等の
角部に設置できる本考案のシャンプー等の収納容器で、
このシャンプー等の収納容器1は大容量のシャンプー等
を収納することのできる直角三角柱状の収納容器本体2
と、この収納容器本体2の上部壁3の一方の鋭角状の角
部に上方に突出するように形成された外周にねじ部4を
有する開口部5と、前記収納容器本体2の開口部5を除
く部位の上部壁3に形成した石鹸6を収納することので
きる石鹸収納凹部7と、前記収納容器本体2の上部壁3
に形成した前記石鹸収納凹部7内に入り込んだ水を排水
することのできる水抜き溝8と、前記開口部5のねじ部
4と螺合する締付け具9によって着脱可能に取付けられ
たノズル10が取付けられたノズル付きポンプ11とから構
成されている。
前記ノズル付きポンプ11は市販されているノズル10が形
成された頭部12を押し下げて放すことにより、収納容器
本体2内に収納されたシャンプー等をノズル10より排出
させるもので、13はポンプ室14が形成されたポンプ本
体、15はポンプ本体13の下部に接続された下端部が前記
収納容器本体2の内底に位置する導入パイプ、16は前記
ポンプ本体13の下部の弁座17に着座するボール弁、18は
前記ポンプ室14内を上下移動する外周部に通路19が形成
されたピストン、20は前記ポンプ室14内に備えられた前
記ピストン18を常時上方へ付勢する付勢スプリング、21
は前記ポンプ室14内を上下移動し、下降時には前記ピス
トン18の通路19を開放し、上昇時には前記ピストン18の
通路19を閉塞する開閉弁、22は前記ポンプ本体13に前記
ピストン18と前記開閉弁21とを押し下げ可能に取付けら
れた前記頭部12に接続される操作パイプである。
上記構成のシャンプー等の収納容器1は収納容器本体2
内に開口部5よりシャンプー、リンス、リンスインシャ
ンプーを収納し、該開口部5にノズル付きポンプ11を締
付け具9で締付け固定する。
使用する場合には、収納容器本体2を風呂場の角部に角
部が一致するように設置するとともに、石鹸収納凹部7
内に石鹸6を収納する。
シャンプー等を使用する場合には、ノズル10の先端部に
一方の手でシャンプー等を受けられるように位置させる
とともに、他方の手でノズル付きポンプ11の頭部12を押
し下げ放すことにより、ノズル10よりシャンプー等を排
出させることができる。
「本考案の異なる実施例」 次に第9図ないし第27図に示す本考案の異なる実施例に
つき説明する。なお、これらの実施例の説明に当たっ
て、前記本考案の実施例と同一構成部分には同一符号を
付して重複する説明を省略する。
第9図ないし第15図の実施例において、前記本考案の実
施例と主に異なる点は、シャンプー等を収納することの
できる収納容器本体2Aを長方体形状に形成されたものを
用いた点で、このように形成された収納容器本体2Aを用
いてシャンプー等の収納容器1Aを構成しても前記本考案
の実施例と同様な作用効果が得られる。
第16図ないし第21図の実施例において、前記本考案の実
施例と主に異なる点は、シャンプー等を収納することの
できる収納容器本体2Bを楕円柱状に形成されたものを用
いた点で、このように形成された収納容器本体2Bを用い
てシャンプー等の収納容器1Bを構成しても前記本考案の
実施例と同様な作用効果が得られる。
第22図および第23図の実施例において、前記本考案の実
施例と主に異なる点は、収納容器本体2の上部壁3に透
孔23を有する石鹸収納皿24を収納できる凹部25を形成し
た点で、このように凹部25に石鹸収納皿24を取付けるこ
とにより、石鹸に付着した水を石鹸収納皿24の透孔23よ
り凹部25内へ落下させ、水抜き溝8より排水することが
できるシャンプー等の収納容器1Cにできる。
第24図ないし第27図の実施例において、前記本考案の実
施例と主に異なる点は、石鹸収納凹部7内に水切り用の
複数個の突条26を形成するとともに、水抜き溝8の先端
部に水切り突片27を形成した点で、このように構成する
ことにより、石鹸収納凹部7に入り込んだ水を効率よく
外部へ排水できるとともに、該排水が収納容器本体2Aの
外壁を伝わってたれ下がるのを防止することができるシ
ャンプー等の収納容器1Dにできる。
「本考案の効果」 以上の説明から明らかなように、本考案にあっては次に
列挙する効果が得られる。
(1)風呂場等の床面に安定状態で設置することのでき
る内部にシャンプー等を収納することのできる収納容器
本体と、この収納容器本体の上部壁の角部あるいは外周
部寄りの部位の開口部に取付けられた押し下げにより内
部のシャンプー等を排出させることのできるノズル付き
ポンプと、前記収納容器本体の上部壁に形成された石鹸
収納部とで構成されているので、シャンプー等と石鹸の
収納容器として使用することができる。したがって、狭
い風呂場が繁雑になったり、散乱したりするのを効率よ
く防止することができる。
(2)前記(1)によって、収納容器本体を風呂場の角
部に角部を合わせて設置できるので、従来、デットスペ
ースとなっていた部位を有効に使用することができる。
(3)前記(1)によって、収納容器本体を大容量に形
成しても、従来のデットスペースに設置できるので、邪
魔にならず、かつノズル付きポンプを安定状態で操作す
ることができる。
(4)前記(1)によって、石鹸を床面より高い位置に
収納して使用できるので、石鹸の取出しや収納を容易に
かつ確実に行なうことができる。したがって、従来のよ
うに石鹸の置き場所が特定せず、使用時にさがさなけれ
ばならないという事を防止することができる。
(5)請求項2も前記(1)〜(4)と同様な効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本考案の一実施例を示す正面図、
背面図、右側面図、左側面図、平面図、底面図、第7図
は第5図の7−7線に沿う断面図、第8図はノズルポン
プの説明図、第9図ないし第15図、第16図ないし第21
図、第22図および第23図、第24図ないし第27図はそれぞ
れ本考案の異なる実施例を示す説明図である。 1、1A〜1D:シャンプー等の収納容器、2、2A、2B:収納
容器本体、3:上部壁、4:ねじ部、5:開口部、6:石鹸、7:
石鹸収納凹部、8:水抜き溝、9:締付け具、10:ノズル、1
1:ノズル付きポンプ、12:頭部、13:ポンプ本体、14:ポ
ンプ室、15:導入パイプ、16:ボール弁、17:弁座、18:ピ
ストン、19:通路、20:付勢スプリング、21:開閉弁、22:
操作パイプ、23:透孔、24:石鹸収納皿、25:凹部、26:突
条、27:水切り突片。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】風呂場等の床面に安定状態で設置すること
    のできる内部にシャンプー等を収納することのできる収
    納容器本体と、この収納容器本体の上部壁の角部あるい
    は外周部寄りの部位の開口部に取付けられた押し下げに
    より内部のシャンプー等を排出させることのできるノズ
    ル付きポンプと、前記収納容器本体の上部壁に形成され
    た石鹸収納部とからなることを特徴とするシャンプー等
    の収納容器。
  2. 【請求項2】風呂場等の角部の床面に安定状態で設置す
    ることのできる直角三角柱状の内部にシャンプー等を収
    納することのできる収納容器本体と、この収納容器本体
    の上部壁の角部に形成された開口部に取付けられた押し
    下げにより内部のシャンプー等を排出させることのでき
    るノズル付きポンプと、前記収納容器本体の上部壁に形
    成された石鹸収納凹部とからなることを特徴とするシャ
    ンプー等の収納容器。
JP1639390U 1990-02-21 1990-02-21 シャンプー等の収納容器 Expired - Fee Related JPH0725121Y2 (ja)

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