JPH07250882A - 携帯用歯ブラシ滅菌装置 - Google Patents

携帯用歯ブラシ滅菌装置

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JPH07250882A
JPH07250882A JP6042721A JP4272194A JPH07250882A JP H07250882 A JPH07250882 A JP H07250882A JP 6042721 A JP6042721 A JP 6042721A JP 4272194 A JP4272194 A JP 4272194A JP H07250882 A JPH07250882 A JP H07250882A
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JP
Japan
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toothbrush
lid
body case
main body
lamp
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JP6042721A
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Tsutomu Kondo
勉 近藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型軽量で、消費電力も少なく、構造的に簡
単で、衛生的な、種々の形態の歯ブラシに対応できる携
帯用歯ブラシ滅菌装置を提供する。 【構成】 歯ブラシTが本体ケース11内に収納されか
つ蓋体12が閉鎖されたことを検知する検知部材30か
らの信号により殺菌灯13に所定時間給電するように
し、この殺菌灯13からの光をブラシ部Taの毛の植毛
方向から照射するようにしたことを特徴とする携帯用歯
ブラシ滅菌装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯用歯ブラシ収納具
に歯ブラシのブラシ部を殺菌する殺菌灯を設けた携帯用
歯ブラシ滅菌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、歯を磨いた後の使用済み歯ブラシ
を殺菌する装置が、種々提案されている。例えば、図7
に示すように、家庭の洗面所等に設置される歯ブラシホ
ルダー1内に紫外線を放射する殺菌灯2を設け、この歯
ブラシホルダー1の扉3が開放されると殺菌灯2が消灯
し、閉鎖されると殺菌灯2が点灯するように構成し、こ
の殺菌灯2の点灯時に該殺菌灯2から放射される紫外線
により歯ブラシ4のブラシ部5を殺菌している(実公昭
63−31,675号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この殺菌灯
付歯ブラシホルダーは、歯ブラシホルダー1の扉3が閉
鎖されると、殺菌灯2は常時点灯しているので、不必要
に電力を消費し、不経済であるのみでなく、殺菌灯2自
体の寿命も低減する。また、この殺菌灯付歯ブラシホル
ダー1は、複数の歯ブラシ4を殺菌するようにしている
ので、比較的大きな殺菌灯を使用され、各歯ブラシに対
する紫外線の照射は、ブラシ部の側面方向からとなり、
短時間に殺菌効果を高めるという構造とはなっていな
い。
【0004】したがって、このような装置を小形化し、
旅行時等に携帯するブラシ用として使用しようとして
も、消費電力の点で実用性がないのみでなく、殺菌効果
の点でも問題を有している。旅行時等に携帯する携帯用
歯ブラシ滅菌装置は、常時使用するものではなく、旅行
等のときのみ使用するものであり、小型軽量で持ち運び
が便利でなければならず、消費電力も少ないものでなけ
ればならない。
【0005】特に、最近の歯ブラシは、種々の形態をし
たものがある関係上、これら全ての歯ブラシに対応しか
つ滅菌効果の高い携帯用歯ブラシ滅菌装置を得ようとす
れば、構造的に複雑となるのみでなく、その構造によっ
ては紫外線が照射されない部分が生じる可能性もあり、
反って不衛生となる虞れもある。
【0006】本発明は、上述した従来技術に伴う課題を
解決するためになされたもので、第1の目的は、小型軽
量で、消費電力も少なく、構造的に簡単で、衛生的な携
帯用歯ブラシ滅菌装置を提供することである。また、第
2の目的は、種々の形態の歯ブラシに対応する携帯用歯
ブラシ滅菌装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の目的を達成する本
発明に係る携帯用歯ブラシ滅菌装置は、歯ブラシが収納
される本体ケースと、この本体ケースに取付けられた開
閉自在な蓋体と、前記本体ケース内に設けられ前記歯ブ
ラシのブラシ部に殺菌用の光を照射する殺菌灯とを有す
る歯ブラシ滅菌装置において、前記歯ブラシが前記本体
ケース内に収納されかつ前記蓋体が閉鎖されたことを検
知する検知部材からの信号により前記殺菌灯に所定時間
給電する制御部とを有し、前記ブラシ部の毛の植毛方向
から殺菌用の光を照射するように前記殺菌灯に対抗して
前記ブラシ部が位置するように配置したことを特徴とす
る。
【0008】前記検知部材は、前記本体ケースに設けら
れ、前記蓋体閉塞時に歯ブラシを介して押圧され移動す
るスライドハンガと、スライドハンガに取り付けられた
マグネットと、このマグネットによりオンーオフするス
イッチとからなる。
【0009】前記蓋体は、前記本体ケースの閉塞時に前
記歯ブラシのブラシ部を前記殺菌灯近傍まで押し上げる
ブラシカバーを有することを特徴とする。
【0010】前記蓋体は、前記本体ケースに対し着脱自
在としたことを特徴とする。
【0011】前記ブラシカバーは、前記蓋体に対し着脱
自在としたことを特徴とする。
【0012】第2の目的を達成する本発明に係る携帯用
歯ブラシ滅菌装置は、前記蓋体に、前記歯ブラシの一部
に当接し弾性変形する支持部材を設けたことを特徴とす
る。
【0013】
【作用】このようにすれば、歯ブラシを本体ケースに収
納し、蓋体を閉塞するとき、1つの検知部材が、歯ブラ
シが収納されたことと、蓋体が閉鎖されたことを検知す
るので、殺菌灯から照射される光が外部に漏れ、目や皮
膚等に悪影響を及ぼすことはない。
【0014】殺菌灯からの照射時間も制御部により所定
時間と定められるので、殺菌時間も正確な所定時間に設
定され、消費電力も少なくなる。
【0015】ブラシ部の毛の植毛方向から殺菌用の光が
照射されるので、殺菌効果が高く、この点でも殺菌灯か
らの照射時間を短時間とすることができ、小型軽量で、
構造的に簡単で、衛生的なものとなる。
【0016】蓋体に、歯ブラシの一部に当接し弾性変形
する支持部材を設けたので、歯ブラシを収納し、蓋体を
閉塞するとき、支持部材が歯ブラシにより変形して支持
することになり、種々の形態の歯ブラシに対応して収納
保持できる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は本発明による携帯用歯ブラシ滅菌装置の
一実施例を示す蓋体閉鎖状態の全体概略断面図、図2〜
4は図1の2−2線、3−3線、4−4線に沿う断面矢
視図、図5は同実施例の蓋体開放状態の全体概略断面
図、図6は同実施例の制御部を示す回路図である。
【0018】まず、図1において、携帯用歯ブラシ滅菌
装置10は、全体的には軸直角断面が卵状をした棒状の
ものであり、上部に歯ブラシTが収納される合成樹脂製
の本体ケース11を有し、下部に前記本体ケース11に
ヒンジ部hを介して開閉自在でかつ着脱自在に取付けら
れた合成樹脂製の蓋体12を有し、前記本体ケース11
内に前記歯ブラシTのブラシ部Ta に殺菌用の光である
紫外線を照射する殺菌灯13と、この殺菌灯13を制御
する制御部Cが設けられている。
【0019】前記本体ケース11は、上部に電源14で
ある乾電池が収納される電源チャンバ15と、殺菌灯1
3が収納されるランプチャンバ16とが設けられ、前記
電源チャンバ15の下部には、後述の制御部Cとなるプ
リント基板17及びトランス18が収納される制御チャ
ンバ19が形成され、ランプチャンバ16の下部には透
明板20により仕切られた歯ブラシTのブラシ部Ta が
収納される歯ブラシ収納チャンバ21が形成されてい
る。
【0020】前記電源チャンバ15の両端には、乾電池
と当接する電極14a ,14b が設けられており、前記
ランプチャンバ16の内周面上部壁には、反射板22が
取り付けられている。また、この殺菌灯13の端部は、
ねじSにより前記本体ケース13に取り付けられた電極
13aに当接している。特に、このランプチャンバ16
内の殺菌灯13は、ブラシ部Ta の殺菌性を高めるよう
に、ブラシ部Ta の毛の植毛方向から殺菌用の光が照射
されるように配置されている。このようにすれば、殺菌
灯13から放射される殺菌用の光がブラシ部Ta の毛の
1本1本に対し十分当たることになり、殺菌性が極めて
向上することになる。
【0021】なお、図1の左端部に示す符号「S」もね
じ部材であるが、このねじ部材は、本体ケース11を2
つ割にして製造した場合に、この本体ケース11を構成
するの両ピースを合体させるためのものである。
【0022】前記蓋体12は、図2,3,4及び図5か
ら明らかなように、全体的には、軸直角断面が略半円形
状をしたものであり、図5に示すように、中央右よりの
位置に、閉塞時に記歯ブラシTのブラシ部Ta を殺菌灯
13の近傍まで押し上げるブラシカバー23と、このブ
ラシカバー23の端部に設けられた歯ブラシTの把手部
Tb に当接し弾性変形する支持部材24とを有してい
る。
【0023】前記ブラシカバー23は、前記蓋体12に
対し着脱自在となるように、2つのフック25,26に
より蓋体12に取り付けられ、これを蓋体12から外す
ことにより簡単に洗浄できるようにしている。また、前
記支持部材24は、図3に示すように、ブラシカバー2
3の端部に形成された突部27上に取り付けられた断面
U字状の受け台28と、この受け台28内に設けられた
歯ブラシTの把手部Tb が当接し、これを弾性支持する
弾性体29とを有している。この支持部材24に弾性体
29を設けたのは、歯ブラシを収納したとき、どのよう
な形態の歯ブラシTに対しても弾性体29が変形して歯
ブラシTの把手部Tb に当接し、歯ブラシTを確実に収
納保持できるようにするためである。
【0024】前記本体ケース11には、歯ブラシTが内
部に収納されたことと、前記蓋体12が閉鎖されたこと
の2つの条件が満たされたことを検知する1つの検知部
材30を有し、この検知部材30からの信号により前記
殺菌灯13に所定時間給電するようにした制御部Cが設
けられている。
【0025】前記検知部材30は、図4に示すように、
前記ランプチャンバ16から垂下されたプレート31の
中央空所31a 内に、ばね部材32aにより下方に向か
って付勢され、このプレート31により保持されつつ上
下に摺動するスライドハンガ32と、このスライドハン
ガ31に取り付けられたマグネット33と、このマグネ
ット33によりオンーオフするように、前記制御チャン
バ19内に設けられたリードスイッチ34とからなり、
前記スライドハンガ32は、蓋体12を閉塞した時に歯
ブラシTを介して押圧され移動するようになっている。
【0026】また、制御部Cは、前記検知部材30から
の信号により前記殺菌灯13に所定時間給電するように
したものであり、その具体的な回路構成は、図6に示す
通りである。
【0027】この回路は、所定時間だけ殺菌灯13の点
灯用パルスを出力する発振回路部40と、この発振回路
部40からの点灯用パルスに基づいて殺菌灯13の定格
点灯電圧を出力する高電圧出力部50とから構成されて
いる。
【0028】発振回路部40に存在する半導体チップ4
1は、例えば、20KHz〜100KHz程度の高周波
の矩形波を、その出力端子42から出力する機能を有し
ている。トランジスタ43は、この半導体チップ41か
ら出力される矩形波に応じてスイッチング動作し、増幅
された矩形波の電圧を後段の高電圧出力部50に供給す
るものである。
【0029】また、スイッチ34の電源側に接続されて
いるコンデンサ44は、スイッチ34のオン動作に伴う
放電作用により半導体チップ41のトリガ端子(Trig)
45にトリガ信号を発生するものである。さらに、抵抗
器46とコンデンサ47の直列回路は、充電回路を構成
し、この充電電圧は半導体チップ41の動作,不動作を
制御する。したがって、コンデンサ47の端子電圧が所
定の電圧に達するまで半導体チップ41が動作し、この
電圧に達した以降は動作が停止する。スイッチ34がオ
ンされてから半導体チップ41を動作させる時間は、こ
の抵抗器46とコンデンサ47との各値によって決定さ
れる時定数(RC)で特定される。本実施例ではこの時
定数を20乃至40秒程度としている。
【0030】高電圧出力部50の高電圧発生用トランス
51には、交互にスイッチング動作する2つのトランジ
スタ52,53のそれぞれによって電圧が印加される2
つの並列コイル53,54が一次側のコイルとして、ま
た、殺菌灯13にこの一次側コイルからの電圧を昇圧し
て供給するコイル55が二次側のコイルとしてそれぞれ
設けられている。トランシスタ53は、発振回路部40
のトランジスタ43のスイッチング動作に連動してスイ
ッチング動作を繰り返し、トランジスタ52は、このト
ランジスタ53のスイッチング動作とは逆のスイッチン
グ動作をする。
【0031】なお、コイル55と殺菌灯13との間に直
列接続されているコンデンサ56は、殺菌灯13のチラ
ツキ防止用のコンデンサである。
【0032】次に、前記実施例の作用を説明する。図5
のような状態で開かれている蓋体12に携帯用の歯ブラ
シTを保持させ、この蓋体12を閉じて図1のような状
態とすると、スライドハンガ32が上側に移動し、これ
と共にマグネット33も上側に移動する。マグネット3
3がスイッチ34の近傍に達すると、図6に示すスイッ
チ34がオンし、これにともなってコンデンサ44の電
圧変動が生じ、これがトリガ信号となってトリガ端子4
5から入力される。半導体チップ41は、コンデンサ4
7の電圧を監視する一方、出力端子42から所定周波数
の矩形波を出力する。この矩形波に応じてトランジスタ
43,53が連動してスイッチング動作する。トランジ
スタ53がオンしている期間は、コイル54に電源14
からの電圧が印加され、このトランジスタ53のオフと
同時にオンするトランジスタ52がオンしている期間
は、コイル53に電源14からの電圧が印加される。
【0033】したがって、トランジスタ53と54とは
交互にオン,オフ動作を繰り返し、コイル54またはコ
イル53に交互に電源電圧を印加する。このいずれかの
コイル53,54に印加された電圧は、コイル55によ
って昇圧されて殺菌灯13に供給される。コイル55か
ら電圧が印加されている間は、殺菌灯13が点灯する
が、この殺菌灯13からの光は、透明板20を介して歯
ブラシTのブラシ部Taの植毛方向から照射される。こ
れによってブラシ部Ta の滅菌が行われる。
【0034】このような滅菌が行われている間、コンデ
ンサ47の端子電圧は、抵抗器46を介して供給される
電荷によって次第に上昇するが、半導体チップ41は、
このコンデンサ47の端子電圧が所定電圧に達した時点
で出力端子42からの矩形波の出力を停止する。この時
点で殺菌灯13が消灯することになる。
【0035】以上のように、本発明の携帯用歯ブラシ滅
菌装置は、歯ブラシTを開放された蓋体12に収容して
閉じると、閉じた時点から殺菌灯13が点灯し、20秒
から40秒程度の時間の経過後に自動的に消灯するとい
う動作をする。
【0036】なお、本発明は、上述した実施例のみに限
定されるものでなく、特許請求の範囲に記載された範囲
内において種々変更することができる。例えば、上述し
た実施例では、1つの検知部材30を使用したものであ
るが、これのみでなく、前述した、歯ブラシTが内部に
収納されたことと、前記蓋体12が閉鎖されたことの2
つの条件が満たされるようにしたものであれば、1つに
限らず、どのようなものであっても良い。また、上述し
た実施例では、1つはブラシを本体ケース11に設けて
いるが、場合によっては、2つ以上のものを本体ケース
11に設けてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の携帯用歯ブ
ラシ滅菌装置によれば、歯ブラシを本体ケースに収納
し、蓋体を閉塞するとき、検知部材が、歯ブラシが収納
されたことと、蓋体が閉鎖されたことを検知するので、
殺菌灯から照射される光が外部に漏れ、目や皮膚等に悪
影響を及ぼすことはない。殺菌灯からの照射時間も制御
部により所定時間と定められるので、殺菌時間も正確な
所定時間に設定され、消費電力も少なくなる。ブラシ部
の毛の植毛方向から殺菌用の光が照射されるので、殺菌
効果が高く、この点でも殺菌灯からの照射時間を短時間
とすることができ、小型軽量で、構造的に簡単で、衛生
的なものとなる。蓋体に、歯ブラシの一部に当接し弾性
変形する支持部材を設けたので、歯ブラシを収納し、蓋
体を閉塞するとき、支持部材が歯ブラシにより変形して
支持することになり、種々の形態の歯ブラシに対応して
収納保持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す全体概略断面図であ
る。
【図2】 図1の2−2線に沿う断面矢視図である。
【図3】 図1の3−3線に沿う断面矢視図である。
【図4】 図1の4−4線に沿う断面矢視図である。
【図5】 同実施例の蓋体開放状態の全体概略断面図で
ある。
【図6】 同実施例の制御部を示す回路図である。
【図7】 従来の携帯用歯ブラシ滅菌装置の断面図であ
る。
【符号の説明】
11…本体ケース、 12…蓋体、13…
殺菌灯、 23…ブラシカバー、24
…支持部材、 30…検知部材、32…
スライドハンガ、 33…マグネット、34…
スイッチ、 C…制御部、T…歯ブラ
シ、 Ta…ブラシ部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯ブラシ(T) が収納される本体ケース(1
    1)と、この本体ケース(11)に取付けられた開閉自在な蓋
    体(12)と、前記本体ケース(11)内に設けられ前記歯ブラ
    シ(T) のブラシ部(Ta)に殺菌用の光を照射する殺菌灯(1
    3)とを有する歯ブラシ滅菌装置において、 前記歯ブラシ(T) が前記本体ケース(11)内に収納されか
    つ前記蓋体(12)が閉鎖されたことを検知する検知部材(3
    0)からの信号により前記殺菌灯(13)に所定時間給電する
    ようにした制御部(C) を有し、前記ブラシ部(Ta)の毛の
    植毛方向から殺菌用の光を照射するように前記殺菌灯(1
    3)に対抗して前記ブラシ部(Ta)が位置するように配置し
    たことを特徴とする携帯用歯ブラシ滅菌装置。
  2. 【請求項2】 前記検知部材(30)は、前記本体ケース(1
    1)に設けられ、前記蓋体(12)閉塞時に歯ブラシ(T) を介
    して押圧され移動するスライドハンガ(32)と、このスラ
    イドハンガ(32)に取り付けられたマグネット(33)と、こ
    のマグネット(33)によりオンーオフするスイッチ(34)と
    からなる請求項1に記載の携帯用歯ブラシ滅菌装置。
  3. 【請求項3】 前記蓋体(12)は、前記歯ブラシ(T) の一
    部に当接し弾性変形する支持部材(24)を有する請求項1
    に記載の携帯用歯ブラシ滅菌装置。
  4. 【請求項4】 前記蓋体(12)は、前記本体ケース(11)の
    閉塞時に前記歯ブラシ(T) のブラシ部(Ta)を前記殺菌灯
    (13)近傍まで押し上げるブラシカバー(23)を有すること
    を特徴とする請求項1〜3に記載の携帯用歯ブラシ滅菌
    装置。
  5. 【請求項5】 前記蓋体(12)は、前記本体ケース(11)に
    対し着脱自在としたことを特徴とする請求項1〜4に記
    載の携帯用歯ブラシ滅菌装置。
  6. 【請求項6】 前記ブラシカバー(23)は、前記蓋体(12)
    に対し着脱自在としたことを特徴とする請求項1〜4に
    記載の携帯用歯ブラシ滅菌装置。
JP6042721A 1994-03-14 1994-03-14 携帯用歯ブラシ滅菌装置 Pending JPH07250882A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH09225012A (ja) * 1996-02-26 1997-09-02 Kyoji Aono 携帯できる紫外線殺菌装置
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