JPH07250286A - 固体撮像装置の駆動方法 - Google Patents

固体撮像装置の駆動方法

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JPH07250286A
JPH07250286A JP6042362A JP4236294A JPH07250286A JP H07250286 A JPH07250286 A JP H07250286A JP 6042362 A JP6042362 A JP 6042362A JP 4236294 A JP4236294 A JP 4236294A JP H07250286 A JPH07250286 A JP H07250286A
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JP
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vertical
solid
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charge
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JP6042362A
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English (en)
Inventor
Naoko Endou
菜穂子 遠藤
Masayuki Matsunaga
誠之 松長
Nobuo Nakamura
信男 中村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 蓄積ダイオードの飽和バラツキに起因する再
生画像のムラを招くことなく、ダイナミックレンジの拡
大をはかることができ、ハイライト光の被写体について
も潰れないで再生できるような固体撮像装置を提供する
こと。 【構成】 半導体基板上に二次元配列された光電変換部
1と、複数本の垂直CCDと、1本の水平CCDとを備
え、隣接する画素の信号電荷を加算することなく全画素
の信号電荷を別々に読み出せる電極構成の、固体撮像装
置を駆動する方法において、垂直ブランキング期間に同
一画素で信号読み出しを2回行い、1回目の読み出しに
おける信号電荷の垂直方向に隣接する2画素分を垂直C
CD内で加算し、2回目の読み出しにおける信号電荷の
垂直方向に隣接する2画素分を垂直CCD内で加算し、
各々加算された信号蓄積時間の異なる2種類の信号電荷
を垂直CCD内を同時に転送させ、これらの信号電荷を
独立して読み出すこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信号電荷蓄積部からの
信号電荷の読出しにCCD(電荷転送素子)を用いた固
体撮像装置に係わり、特にダイナミックレンジの拡大を
はかった固体撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、CCD撮像素子等の固体撮像装置
は、撮像管に比べて小型軽量,高信頼性といった特長が
あるため、NTSC方式の放送ビデオカメラや民生用ビ
デオカメラ等に普及している。また、次世代のハイビジ
ョンの放送(HD−TV)用のビデオカメラとしても期
待されている。
【0003】図18に、従来のビデオカメラに用いられ
ているインターライン型CCD撮像素子(IT−CC
D)の構成配置図を示す。IT−CCDは、光電変換部
1,垂直CCD2,水平CCD3及び出力アンプ4等か
ら構成される。光電変換部1で光信号を信号電荷に変換
し、垂直CCD2にφV1〜φV4の4層のクロックパルス
を印加することで、水平CCD3へ信号電荷を転送す
る。そして、水平CCD3を2相のクロックパルスφH
1,φH2で駆動し、最終的に信号電荷を出力アンプ4で
電圧に変換して出力する。
【0004】図19に、光電変換部での信号電荷の蓄積
動作を示す。IT−CCDは、フィールド蓄積モードで
動作している。Aフィールドでは、光電変換部の垂直方
向の2画素加算の組み合わせを、図18に示すように1
HA,2HAとして垂直CCDで加算し、水平CCDで読み
出す。即ち、1フィールド期間蓄積した信号を垂直CC
DにPF1のパルスを印加することにより、光電変換部よ
り垂直CCDに読み出し、垂直CCDで1HA,2HAの加
算を行う。そして、ラインシフトパルスPLを印加して
水平転送パルスφH で水平方向に読み出す。
【0005】Bフィールドでは、Aフィールド期間蓄積
した信号電荷をPF2パルスで垂直CCDに転送し、垂直
CCDで1HB,2HBの加算動作を行い、ラインシフトパ
ルスPLを印加して水平転送パルスφHで読み出す。
【0006】図19において、1フィールド期間に光電
変換部で蓄積される信号電荷をQで表わす。入力信号が
標準信号量相当のときはQA のようになり、PF1,PF2
パルスで1フィールド期間に蓄積した信号電荷を読み出
し、再生画像を得ることができる。しかし、入力信号が
大きいときはQB のように1フィールド期間の途中で飽
和(Qmax )となる。この場合、再生画像ではハイライ
ト信号が潰れるため真っ白な不自然な画像となってしま
う。また、この問題は、今後微細化が進み、垂直CCD
が狭くなると飽和信号量が減少し、ダイナミックレンジ
が低下してさらに顕著に現れる。
【0007】一方、従来の固体撮像素子をチップとして
用い、この固体撮像素子チップ上に光導電膜を積層した
積層型の固体撮像装置が開発されている。この装置で
は、CCD部で光電変換領域が制限されることもなく、
開口率を高くして感度向上をはかることができる。
【0008】積層型の固体撮像装置における読み出しパ
ルスの駆動タイミングを、図20に示す。この例では、
垂直ブランキング期間の無効期間に、V6 の電圧パルス
を読み出しゲートに印加することによって、蓄積ダイオ
ードの信号を垂直電荷転送部の埋め込みチャネルに読み
出す。その後、Bのフレームシフトの駆動を行うことに
より、信号電荷を垂直電荷転送部からメモリ部へ転送す
る。なお、この例はFIT構造の積層型固体撮像装置の
例であるが、IT型(インターライントランスファ型)
でもよいし、FT型(フレームトランスファ型)でもよ
い。
【0009】図21は、蓄積ダイオードの信号電荷を埋
込みチャネルに読み出す別の駆動方法を示す。この例で
は、透明電極にマイナスの電圧パルス“V2 ”を印加す
ることによって読み出している。
【0010】図20や図21の読み出しのタイミングで
は、図22に示すように、入射光量に比例して蓄積ダイ
オードの信号電荷量が減少するが、飽和信号量Iに達す
るとそれ以上は蓄積できなくなる。そのため、固体撮像
装置のチップサイズの縮小化や画素数の増加によって蓄
積ダイオードの最大蓄積信号量が減少し、入射光量に対
するダイナミックレンジが低下してしまう。また、図2
2において、入射光量がなくても蓄積ダイオードが不完
全転送モードのために信号が出力されるFの領域が存在
する。
【0011】ダイナミックレンジの低下を解決する手段
として、文献1(Y.Endo et al.,IEEE,ED-32,No.8,pp.1
511-1513,No.8,Aug.1985)、文献2(H.Shibata et a
l.,ISSCC Dig.Tech.Papers,TP11.1,Feb,1992)に示され
る方法がある。
【0012】この方法では、図23に示すように、信号
蓄積期間をT1 期間とT2 期間(但しT1>T2 )に分
割し、T1 期間蓄積した後で1回目の読み出しのパルス
電圧“V7 ”を印加し、このときに蓄積ダイオードに残
留している電荷Q1 と、次の2回目の蓄積期間であるT
2期間に蓄積ダイオードに蓄積される信号電荷量Q2の
和Q1 +Q2 を2回目の読み出しパルス電圧“V8 ”に
よって垂直電荷転送部の埋込みチャネルに読み出す。そ
して、このQ1 +Q2 の信号電荷をBのフレームシフト
で転送することにより、入射光量に対するダイナミック
レンジを拡大できる。以下、この駆動方法をニー動作
(knee動作)と呼ぶ。
【0013】しかしながら、図23の方法では、読み出
しゲートに電圧を印加することにより信号読み出しを行
っているので、信号電荷は基板とゲート酸化膜の界面を
通り垂直電荷転送部の埋込みチャネルへ読み出される。
このため、文献3(R.Miyagawa et al.,ITEJ Technical
Report,vol.16, No.75,pp13-18,1992)に示されるよう
に、各々の画素毎に固定パターンノイズが発生してま
う。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のビデ
オカメラでは、ダイナミックレンジが足りないため、ハ
イライト光が被写体に入ると標準信号の3〜5倍以上は
つぶれて再生できない。さらに、従来のダイナミックレ
ンジを拡大する方法では、蓄積時間が異なる信号が加算
して読み出されるため、加算点(kneeポイント)が固定
であったため、入力システムでの自由度がないと言う問
題があった。
【0015】また、積層型固体撮像装置のダイナミック
レンジを拡大する方法としてニー動作があったが、従来
のニー動作は読み出しゲートに電圧パルスを印加するこ
とにより駆動していたため、蓄積ダイオードの信号電荷
が基板とゲート絶縁膜の界面を通り、固定パターンノイ
ズを増加させてしまう。
【0016】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、蓄積ダイオードの飽和
バラツキに起因する再生画像のムラを招くことなく、ダ
イナミックレンジの拡大をはかることができ、ハイライ
ト光の被写体についても潰れないで再生できるような固
体撮像装置を提供することにある。また、本発明の他の
目的は、固定パターンノイズが発生しないニー動作を行
うことのできる積層型固体撮像装置を提供することにあ
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、次のような構成を採用している。即ち、本
発明(請求項1)は、半導体基板上に二次元的に配列さ
れた信号電荷蓄積部と、これらの信号電荷蓄積部の垂直
配列方向に沿って設けられた複数本の垂直電荷転送部
と、これらの垂直電荷転送部の転送端部に隣接して設け
られた水平電荷転送部とを備え、隣接する画素の信号電
荷を加算することなく、全画素の信号電荷を別々に読み
出せる電極構成の固体撮像装置を駆動する方法におい
て、垂直ブランキング期間に信号読み出しを複数回行
い、同一画素において異なった信号蓄積時間で光電変換
して得られた複数種類の信号電荷を各々読み出し、これ
らの信号電荷を独立して出力することを特徴とする。
【0018】また、本発明(請求項2)は、半導体基板
上に二次元的に配列された信号電荷蓄積部と、これらの
信号電荷蓄積部の垂直配列方向に沿って設けられた複数
本の垂直電荷転送部と、これらの垂直電荷転送部の転送
端部に隣接して設けられた水平電荷転送部とを備え、隣
接する画素の信号電荷を加算することなく、全画素の信
号電荷を別々に読み出せる電極構成の固体撮像装置を駆
動する方法において、垂直ブランキング期間に同一画素
で信号読み出しを2回行い、1回目の読み出しにおける
信号電荷の垂直方向に隣接する2画素分を垂直電荷転送
部内で加算し、2回目の読み出しにおける信号電荷の垂
直方向に隣接する2画素分を垂直電荷転送部内で加算
し、各々加算された信号蓄積時間の異なる2種類の信号
電荷を垂直電荷転送部内を同時に転送させ、これらの信
号電荷を独立して出力することを特徴とする。
【0019】また、本発明(請求項3)は、半導体基板
上に複数個の信号電荷蓄積部と複数列の信号電荷転送部
を設け、最上層に信号電荷蓄積部に電気的に接続された
画素電極を設けてなる固体撮像素子チップと、この固体
撮像素子チップ上に形成された光導電膜と、この光導電
膜上に形成された透明電極とを備えた光導電膜積層型固
体撮像装置を用い、信号蓄積期間Tを複数に分割して信
号電荷の蓄積を行い、1画素に対し複数回の信号読み出
しを行う固体撮像装置の駆動方法において、各々の信号
読み出しに際して透明電極に信号読み出し電圧を印加す
ることを特徴とする。
【0020】ここで、本発明の望ましい実施態様として
は、次のものがあげられる。 (1) 電荷蓄積期間をT1 期間とT2 期間に2分割して信
号電荷の蓄積を行い、1回目の信号蓄積期間であるT1
期間後に透明電極にパルス電圧を印加して1回目の読み
出しを行い、信号電荷蓄積部における不要電荷を排出
し、2回目の信号蓄積期間であるT2 期間後に透明電極
にパルス電圧を印加して2回目の読み出しを行い、1回
目の読み出し後に信号電荷蓄積部に残留する信号電荷量
Q1 とT2 期間で信号電荷蓄積部に蓄積される信号電荷
量Q2 との和、Q1 +Q2 個を読み出す。 (2) 信号蓄積期間をN分割し、N回の信号蓄積期間とN
回の信号読出しを行い、N回の信号読み出しは全て透明
電極に電圧パルスを印加することで行う。 (3) 読み出し動作において、透明電極に印加する電圧を
パルス電圧ではなく、信号蓄積期間にわたって一定電圧
に保つことにより、信号電荷蓄積部の信号電荷を読み出
す。 (4) 読み出し動作において、垂直電荷転送部へ読み出さ
れた一部不要電荷を垂直電荷転送部外に排出する動作を
行っている間に、透明電極に印加する電圧を透明電極の
基準電位よりも大きくしておくことにより、排出動作時
に発生する高輝度光により発生する信号電荷を蓄積ダイ
オードに蓄積しないようにする。
【0021】
【作用】本発明(請求項1,2)によれば、蓄積時間の
異なる複数種類の信号電荷を各々読み出すことにより、
ダイナミックレンジの拡大をはかることができ、ハイラ
イト光の被写体についても潰れないで再生できる。即
ち、長い信号蓄積時間で光電変換を行って信号電荷を得
る場合には、ハイライト光(入力レベル大)が入射する
と直ぐに飽和してしまうが、短い信号蓄積時間で光電変
換を行って信号電荷を得る場合には、ハイライト光でも
飽和に達しない。また、異なった信号蓄積時間によって
得られた信号電荷を別々に読み出すことにより、2つの
信号を加算するポイントを自由に選択することができ、
カメラシステムでの自由度を拡大することができる。
【0022】また、本発明(請求項3)によれば、複数
回の信号読み出しに際して常に透明電極側に電圧を印加
して信号読み出しを行うことにより、ダイナミックレン
ジの拡大をはかると共に、固定パターンノイズの発生し
ないニー動作を行うことができる。
【0023】具体的には、信号蓄積期間を2分割し、1
回目の蓄積期間であるT1 期間が終わった後で、透明電
極にマイナスのパルス電圧を印加することで、蓄積ダイ
オードの信号電荷を基板とゲート絶縁膜の界面から離し
た基板内部を通して読出し、基板とゲート絶縁膜の界面
の影響を受けないようにする。また、2回目の読出しも
透明電極にマイナスの電圧パルスを印加することにより
行う。このニー動作の方法により、固定パターンを発生
せず、入射光量に対するダイナミックレンジを拡大する
ことが可能となる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の詳細を実施例によって説明す
る。 (実施例1)図1は、本発明の第1の実施例に使用した
固体撮像装置の概略構成を示す平面図である。この撮像
装置は、光を信号電荷に変換すると共に信号電荷を蓄積
する光電変換部1,信号電荷を垂直方向に転送する垂直
CCD2,信号電荷を水平方向に転送する水平CCD
3,及び出力アンプ4等から構成される。光電変換部1
は二次元的に配置され、垂直CCD2は画素の垂直配列
方向に沿って配列され、水平CCD3は垂直CCD2の
転送端部に近接して配置されている。
【0025】図2は、図1の一部を拡大して示す図であ
る。この撮像装置は隣接画素間の信号を加算することな
く、全画素の信号を各々別々に読み出せる電極構成であ
る。垂直CCD2の電極構成は、1画素当たり3電極で
あり、例えば図2のような4相(φv1〜φv4)の電
極構成が考えられる。
【0026】この撮像装置において、光電変換によって
生成された信号電荷は光電変換部1に蓄積される。変換
蓄積された信号電荷は、垂直CCD2に読み出されて転
送された後、水平CCD3で転送される。垂直CCD2
は4相のクロックパルスφV1,φV2,φV3,φV4で駆動
され、水平CCD4は2相のクロックパルスφH1,φH2
で駆動される。垂直CCD2及び水平CCD3で転送さ
れた信号電荷は、出力アンプ4で電圧変換されて出力さ
れる。
【0027】図3は、信号読み出し動作を行うための垂
直転送電極クロックパルスφV1〜φV4のタイミング図を
示す。図4は、光電変換部1から読み出された信号電荷
の転送の様子を示したものである。図2において、信号
転送方向に並ぶ光電変換部1を11 から7 とする。
【0028】φV1は垂直方向n段目の画素の信号読み出
しゲートのクロックパルスであり、φV4は(n+1)段
目の信号読み出しゲートのクロックパルスである。長い
蓄積時間T1 に読み出された信号電荷を○印で表し、短
い蓄積時間T2 で読み出された信号電荷を△印で表す。
垂直ブランキング期間に、n段目の光電変換部1から信
号を読み出すためのパルスPFS1 をφV1に印加し、長い
蓄積時間T1 の間に蓄積された信号電荷を読み出す。読
み出された信号電荷を図4中○印で表す。
【0029】φV1で光電変換部11 から読み出された信
号を○1、光電変換部12 から読み出された信号を○
3、光電変換部15 から読み出された信号○5、光電変
換部17 から読み出された信号を○7とする。φV2,φ
V3により光電変換部1の信号電荷を垂直CCD2で転送
し、φV4にPFS1 を印加して、(n+1)段目の光電変
換部1から蓄積時間T1 間に蓄積された信号電荷○2を
読み出し、信号電荷○1に加算して○1・2とする。
【0030】次いで、φV1に信号読み出しパルスPFS2
を印加し、短い信号蓄積時間T2 に蓄積された信号電荷
△1を読み出す。長い蓄積時間に蓄積された信号○1・
2と同様に、φV2,φV3に転送パルスを印加して信号電
荷△1を隣接画素の垂直CCD2に転送し、φV4にPFS
2 を印加して、光電変換部12 から蓄積時間T2 間に蓄
積された信号電荷△2を読み出し加算して△1・2とす
る。
【0031】その後、ラインシフトパルスPLをφV1〜
φV4に印加し、長い蓄積時間に蓄積された信号○と短い
蓄積時間に蓄積された信号△を混じることなく、別々に
図4に示すように垂直CCD2で転送する。水平CCD
3内も2線読み出しの使用や転送電極数の増加などによ
り、信号を混じることなく別々に転送し、アンプ4によ
って電圧変換して出力する。このようにすることによ
り、1フィールド期間に蓄積される信号電荷を長い信号
蓄積時間T1 と短い信号蓄積時間T2 に分けて得ること
ができる。
【0032】図5に、長い蓄積時間に蓄積された信号○
をAとし、短い蓄積時間に蓄積された信号△をBとし
て、入射光に対する信号出力の関係を示す。信号○は蓄
積時間が長いために実線Aのように信号出力V点で飽和
するが、短い蓄積時間に蓄積された信号△は点線Bのよ
うに入力光に対して信号出力は比例増加する。従って、
出力後に外部で加算して(A+B)の信号を得ることに
より、強い入力光に対して飽和することなく、ダイナミ
ックレンジが拡大することが分かる。
【0033】また、蓄積時間の異なる信号電荷を独立し
て読出すことにより、従来(A+B)の加算点Xが固定
であったのに対し、(A+B)の加算点X(kneeポイン
ト)を自由に設定することができるようになり、カメラ
システムでの自由度が大きく広がる。 (実施例2)図6は、本発明の第2の実施例に使用した
固体撮像装置の概略構成を示す平面図である。この撮像
装置は、光電変換部1,垂直CCD2,水平CCD3
(3a,3b),出力アンプ4(4a,4b)、及びメ
モリ部5(5a,5b)等から構成される。光部変換部
1及び垂直CCD2は第1の実施例と同様に配置されて
いる。
【0034】そして、垂直CCD2の転送端部の一方
(下側)には信号電荷を一時的に記憶するメモリ部5a
が配置され、このメモリ部5aの下には水平CCD3a
が配置されている。さらに、垂直CCDの転送端部の他
方(上側)には信号電荷を一時的に記憶するメモリ部5
bが配置され、このメモリ部5bの下には水平CCD3
bが配置されている。そして、水平CCD3a,3bの
転送端部には出力アンプ4a,4bがそれぞれ配置され
ている。
【0035】ここで、メモリ部5bは信号転送部がサー
クル状に形成されており、このメモリ内を転送すること
によって信号の垂直方向の順序が逆になる。これによ
り、水平CCD3bで信号電荷を読み出すときに、水平
CCD3aから読み出される信号電荷の順序(画素に対
する順序)と同一順序になるようになっている。
【0036】電荷転送部の電極構成は第1の実施例と同
じで、隣接画素間の信号を加算することなく、全画素の
信号を各々別々に読み出せる電極構成であり、垂直CC
D2の電極構成は1画素当たり3電極で、例えば図2の
ような4相(φV1〜φV4)の電極構成とする。なお、こ
の実施例では必ずしも全画素の信号を各々別々に読み出
せる電極構成である必要はなく、1画素当たり2電極で
もよい。
【0037】図7に、本実施例の信号読み出しに用いる
クロックパルスφVを示す。PFS1で長い信号蓄積時間
T1 に蓄積された信号電荷Aを垂直CCD2に読み出
し、メモリ部51 に高速転送した後、PFS2 のパルスで
短い信号蓄積時間T2 に蓄積された信号電荷Bを読み出
しメモリ部5bに高速転送する。その後、水平CCD3
a,3bにより、第1の実施例と同じく信号を混じるこ
となく別々に転送し、アンプ4によって電圧変換して出
力する。
【0038】長い蓄積時間に蓄積された信号Aと、短い
蓄積時間に蓄積された信号Bを、外部で加算して(A+
B)の1画素の信号を得る。入射光に対する信号出力の
関係は前記図5に示すようになり、強い入力光に対して
飽和することなく、ダイナミックレンジの拡大がはかれ
る。また、蓄積時間の異なる信号を独立で読み出すこと
により、その信号の加算点(図5のX点)を自由に設定
することが可能となり、カメラシステムにおける自由度
を上げることができる。 (実施例3)図8は、本発明の第3の実施例に使用した
積層型固体撮像装置の概略構成を示す断面図である。
【0039】p型基板11の表面部上に、蓄積ダイオー
ド(信号電荷蓄積部)12と電荷転送部の埋め込みチャ
ネル13が形成されている。基板11上には、ゲート絶
縁膜15を介して読み出し電極を兼ねる転送電極14が
形成され、その上に平坦化絶縁膜16が形成されてい
る。平坦化絶縁膜16上には画素電極17が形成され、
この画素電極17は蓄積ダイオード12に接続されてい
る。
【0040】上記の11〜17からなる固体撮像素子チ
ップ上にはa−Siやa−Se等からなる光電変換膜
(光導電膜)18が堆積され、その上にIT0等からな
る透明電極19が形成されている。そして、光電変換膜
18で発生した信号電荷は、画素電極17を通って蓄積
ダイオード12に蓄積されるものとなっている。
【0041】なお、図8はp型基板上に形成されたもの
であるが、n型基板上にpウエル領域を形成(pウエル
を図1のp型基板とみなす)した構造の積層型固体撮像
装置でも同じである。
【0042】図9は、上記の積層型固体撮像装置の平面
図を示したものである。蓄積ダイオード22及び垂直電
荷転送部21からなるイメージ部20と、メモリ部2
3,水平電荷転送部24及び出力検出器25からなるフ
レーム・インターライン・トランスファ(FIT)構造
である。なお、FITの構造ではないメモリ部23のな
いインターライン・トランスファ(IT)構造や、垂直
電荷転送部21のないフレーム・トランスファ(FT)
構造でも、以下の同じ駆動方法よりダイナミックレンジ
を拡大できるが、ここではFIT構造のみについて説明
する。
【0043】図10に、本実施例における駆動方法を説
明する。垂直ブランキングVBLKの垂直ブランキング
期間に、T1 期間とT2 期間の信号蓄積期間を設ける。
そして、1回目の蓄積期間であるT1 期間に1回目の信
号電荷の蓄積を行ったのち、“V1 ”のパルス電圧を透
明電極19に印加することにより、信号電荷の一部を垂
直電荷転送部21の埋込みチャネル13へ読み出す。
【0044】埋込みチャネル13へ読み出した信号電荷
は、Aのはき出し駆動を行うことで外部に排出する。こ
のはき出し駆動の方法は、基板側へはき出してもよい
し、埋込チャネル13に隣接して配置されたドレイン側
(図中にはない)へはき出してもよい。要は、読み出し
た信号電荷が垂直電荷転送部21の埋込みチャネル13
からなくなればよい。
【0045】はき出し駆動を行っている間のT2 期間に
は蓄積ダイオード12に2回目の蓄積が始まっているの
で、次にマイナス“V2 ”のパルス電圧を透明電極19
に印加し、T1 期間で蓄積ダイオード12に残留してい
る信号電荷量Q1 と、T2 期間に蓄積された信号電荷量
Q2 の和の信号電荷量Q1 +Q2 を埋込みチャネル13
に読み出す。読み出された信号電荷量Q1 +Q2 は、フ
レームシフトBによりメモリ部23へ出力信号として取
り出される。ここで、1回目の読み出し電圧パルス“V
1 ”と2回目の読み出し電圧パルス“V2 ”の間には、
|V1 |<|V2 |の関係がある。
【0046】このような駆動方法を採用することによ
り、蓄積ダイオード13の信号電荷を基板とゲート絶縁
膜の界面から離した基板内部を通して読み出し、基板と
ゲート絶縁膜の界面の影響を受けないようにすることが
できる。このため、入射光量に対するダイナミックレン
ジを拡大できるのは勿論のこと、ニー動作に起因する固
定パターンノイズの発生を抑制することができる。
【0047】図11にニー動作がある場合と、ない場合
の入射光量と出力信号電圧の関係を示す。入射光量が小
さい間は光量に比例して出力信号電圧が増加する。ニー
動作しない場合、I点が飽和信号量Hになるが、ニー動
作をしている場合はJ点が飽和信号量になり、入射光量
に対するダイナミックレンジが拡大していることが分か
る。 (実施例4)図12は、本発明の第4の実施例を説明す
るためのもので、IT型の積層型固体撮像装置の駆動例
を示したものである。図10との違いは、図10のフレ
ームシフトBが、ラインシフトCに変わっていることで
ある。このような方法であっても、第3の実施例と同様
の効果が得られる。 (実施例5)図13に、本発明の第5の実施例における
駆動方法を示す。これも、透明電極19に印加するパル
ス電圧を“V1 ”,“V2 ”と変えてニー動作を行った
場合であるが、“V1 ”,“V2 ”の間の電圧を“V3
”の大きさだけ“V1 ”より変えることで、図11の
飽和信号量Hの大きさを変化させている。 (実施例6)図14に、本発明の第6の実施例における
駆動方法を示す。これまでは透明電極19に印加する読
み出し電圧がパルス電圧であったが、本実施例では一定
電圧を透明電極19に印加することによって、読み出し
パルス電圧と同じ効果をしている。このときの蓄積期間
は連続となり、図14のTITO1期間とTITO2期間とな
る。但し、2回目の読み出しはパルス電圧“V2 ”を印
加している。 (実施例7)図15に、本発明の第7の実施例における
駆動方法として、垂直ブランキング(VBLK)期間を
3分割した例を示す。この場合、1回目の読み出しによ
り垂直電荷転送部に溢れる過剰な信号電荷Q3 と2回目
読み出しにより発生する過剰信号電荷Q4 を垂直電荷転
送部から外部へ排出するための排出駆動AとCが必要と
なる。 (実施例8)図16に、本発明の第8の実施例における
駆動方法を示す。本実施例が図15の実施例と異なる点
は、垂直電荷転送部21に存在する過剰信号量を垂直電
荷転送部21からメモリ部23へ転送するフレームシフ
ト駆動Bの間、透明電極19に印加する電圧を所定の基
準電位“VREF1”よりも大きくし、駆動Bの間に蓄積ダ
イオード22への信号電荷が蓄積されないようにしたこ
とである。この駆動方法によって、高輝度光の入射で発
生するスミアやブルーミングの発生を抑えることができ
る。 (実施例9)図17に、本発明の第9の実施例における
駆動方法を示す。この実施例は、垂直ブランキング期間
の蓄積期間を3分割したものである。過剰信号電荷量の
排出動作であるA及びBの間、透明電極19の電圧を基
準電位Vref1より大きくすることにより、図16と同じ
効果を得ることができる。本実施例では、垂直ブランキ
ング期間の垂直期間を3分割したが、4分割以上に分割
してもよい。
【0048】なお、本発明は上述した各実施例に限定さ
れるものではない。第1及び第2の実施例では、垂直ブ
ランキング期間に信号読み出しを2回行ったが、この信
号読み出しをN回(3以上)行って、N種類の信号電荷
を各々読み出すようにしてもよい。また、第1及び第2
の実施例における固体撮像装置として、第3の実施例以
降に示す積層型の固体撮像装置を用いることも可能であ
る。さらに、第1及び第2の実施例と第3の実施例以降
とを適宜組み合わせて実施することも可能である。その
他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実
施することができる。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したように本発明(請求項1,
2)によれば、固体撮像装置の駆動方法において、フィ
ールド蓄積の読み出し方法で、1フィールド期間に信号
読み出しを複数回行って、同一画素において、異なった
信号蓄積時間で光電変換し、信号蓄積時間の異なる複数
種類の信号電荷を別々に読み出すことにより、固体撮像
装置のダイナミックレンジを拡大することができる。ま
た、異なる信号蓄積時間で得た信号電荷を加算する点を
自由に設定できることにより、カメラシステムにおける
自由度が拡大できる。
【0050】また本発明(請求項3)によれば、積層型
固体撮像装置の駆動方法において、複数回の信号読み出
しに際して常に透明電極側に電圧を印加して信号読み出
しを行うことにより、ダイナミックレンジの拡大をはか
ると共に、固定パターンノイズの発生しないニー動作を
行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例に使用した固体撮像装置の概略構
成を示す平面図。
【図2】図1の一部を拡大して示す平面図。
【図3】信号読み出し動作を行うための垂直転送電極φ
V1〜φV4のタイミング図。
【図4】光電変換部から読み出された信号電荷の転送の
様子を示す模式図。
【図5】入射光に対する信号出力の関係を示す特性図。
【図6】第2の実施例に使用した固体撮像装置の概略構
成を示す平面図。
【図7】第2の実施例の信号読み出し電極に用いるクロ
ックパルスφVを示す図。
【図8】第3の実施例に使用した積層型固体撮像装置の
概略構成を示す断面図。
【図9】図8の積層型固体撮像装置の平面図。
【図10】第3の実施例における駆動方法を説明するた
めの図。
【図11】ニー動作がある場合とない場合の入射光量と
出力信号電圧の関係を示す図。
【図12】第4の実施例における駆動方法を説明するた
めの図。
【図13】第5の実施例における駆動方法を説明するた
めの図。
【図14】第6の実施例における駆動方法を説明するた
めの図。
【図15】第7の実施例における駆動方法を説明するた
めの図。
【図16】第8の実施例における駆動方法を説明するた
めの図。
【図17】第9の実施例における駆動方法を説明するた
めの図。
【図18】従来のIT−CCD型撮像素子の配置構成を
示す図。
【図19】図18の構成における光電変換部での信号電
荷の蓄積動作を示す図。
【図20】従来の積層型の固体撮像装置における読み出
しパルスの駆動タイミング図。
【図21】従来の積層型の固体撮像装置における読み出
しパルスの駆動タイミング図。
【図22】従来の固体撮像装置における入射光量と出力
信号電圧との関係を示す図。
【図23】従来のニー動作を利用した駆動方法を説明す
るための図。
【符号の説明】
1…光電変換部 2…垂直CCD 3…水平CCD 4…出力アンプ 5…メモリ部 11…p型基板 12…蓄積ダイオード(信号電荷蓄積部) 13…埋込みチャネル(垂直電荷転送部) 14…転送電極 15…ゲート絶
縁膜 16…平坦化絶縁膜 17…画素電極 18…光電変換膜(光導電膜) 19…透明電極 20…イメージ部 21…蓄積ダイ
オード 22…垂直電荷転送部 23…メモリ部 24…水平電荷転送部 25…出力検出

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板上に二次元的に配列された信号
    電荷蓄積部と、これらの信号電荷蓄積部の垂直配列方向
    に沿って設けられた複数本の垂直電荷転送部と、これら
    の垂直電荷転送部の転送端部に隣接して設けられた水平
    電荷転送部とを備え、隣接する画素の信号電荷を加算す
    ることなく、全画素の信号電荷を別々に読み出せる電極
    構成の固体撮像装置を用い、 垂直ブランキング期間に信号読み出しを複数回行い、同
    一画素において異なった信号蓄積時間で光電変換して得
    られた複数種類の信号電荷を各々読み出し、これらの信
    号電荷を独立して読み出すことを特徴とする固体撮像装
    置の駆動方法。
  2. 【請求項2】半導体基板上に二次元的に配列された信号
    電荷蓄積部と、これらの信号電荷蓄積部の垂直配列方向
    に沿って設けられた複数本の垂直電荷転送部と、これら
    の垂直電荷転送部の転送端部に隣接して設けられた水平
    電荷転送部とを備え、隣接する画素の信号電荷を加算す
    ることなく、全画素の信号電荷を別々に読み出せる電極
    構成の固体撮像装置を用い、 垂直ブランキング期間に同一画素で信号読み出しを2回
    行い、1回目の読み出しにおける信号電荷の垂直方向に
    隣接する2画素分を前記垂直電荷転送部内で加算し、2
    回目の読み出しにおける信号電荷の垂直方向に隣接する
    2画素分を前記垂直電荷転送部内で加算し、各々加算さ
    れた信号蓄積時間の異なる2種類の信号電荷を前記垂直
    電荷転送部内を転送させ、これらの信号電荷を独立して
    読み出すことを特徴とする固体撮像装置の駆動方法。
  3. 【請求項3】半導体基板上に複数個の信号電荷蓄積部と
    複数列の信号電荷転送部を設け、最上層に信号電荷蓄積
    部に電気的に接続された画素電極を設けてなる固体撮像
    素子チップと、この固体撮像素子チップ上に形成された
    光導電膜と、この光導電膜上に形成された透明電極とを
    備えた光導電膜積層型の固体撮像装置を用い、 信号蓄積期間Tを複数に分割して信号電荷の蓄積を行
    い、1画素に対し複数回の信号読み出しを行い、かつ各
    々の信号読み出しに際して前記透明電極に信号読み出し
    電圧を印加することを特徴とする固体撮像装置の駆動方
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8031235B2 (en) 2008-04-01 2011-10-04 Fujifilm Corporation Imaging apparatus and signal processing method
US8054342B2 (en) 2008-04-01 2011-11-08 Fujifilm Corporation Imaging apparatus and method for driving the imaging apparatus

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US8031235B2 (en) 2008-04-01 2011-10-04 Fujifilm Corporation Imaging apparatus and signal processing method
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