JPH07249086A - 医療機関用診療支援システム - Google Patents
医療機関用診療支援システムInfo
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- JPH07249086A JPH07249086A JP4223894A JP4223894A JPH07249086A JP H07249086 A JPH07249086 A JP H07249086A JP 4223894 A JP4223894 A JP 4223894A JP 4223894 A JP4223894 A JP 4223894A JP H07249086 A JPH07249086 A JP H07249086A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は薬剤オーダなどを行なうとき、診療
日付を見なくても、画面表示された内容の日付を認識さ
せ、これよって診療時の入力時間を短縮するとともに、
診療の質を大幅に向上させる。 【構成】 ＣＰＵ回路８によって、ＣＲＴ装置５上に表
示される各薬剤オーダのうち、過去の薬剤オーダの背景
色を淡い黄色にし、今回の薬剤オーダの背景色を淡いブ
ルー色にして、ＣＲＴ装置５を見ている医師などに画面
表示されている薬剤オーダがいつの時点の薬剤オーダか
を一目で認識させる。
日付を見なくても、画面表示された内容の日付を認識さ
せ、これよって診療時の入力時間を短縮するとともに、
診療の質を大幅に向上させる。 【構成】 ＣＰＵ回路８によって、ＣＲＴ装置５上に表
示される各薬剤オーダのうち、過去の薬剤オーダの背景
色を淡い黄色にし、今回の薬剤オーダの背景色を淡いブ
ルー色にして、ＣＲＴ装置５を見ている医師などに画面
表示されている薬剤オーダがいつの時点の薬剤オーダか
を一目で認識させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は医療機関において、医師
による指示を容易にするとともに、指示内容を確認して
誤った薬剤オーダなどが出ないようにする医療機関用診
療支援システムに関する。
による指示を容易にするとともに、指示内容を確認して
誤った薬剤オーダなどが出ないようにする医療機関用診
療支援システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】医療機関においては、オーダーシステム
を使用して、医師の薬剤オーダなどを薬剤部などに直
接、伝達することにより、伝達ミスなどによって患者に
誤った薬剤が渡されないようにしている所が多い。
を使用して、医師の薬剤オーダなどを薬剤部などに直
接、伝達することにより、伝達ミスなどによって患者に
誤った薬剤が渡されないようにしている所が多い。
【０００３】この場合、オーダシステムは各種の文字キ
ーなどを有し、医師などによって操作されたとき、この
操作内容に応じたキー信号を生成するキーボード装置
と、このキーボード装置から出力されるキー信号および
予め登録されている各種のプログラムに基づいて各種の
表示データや指示データを生成する処理、指示データを
薬剤部などに伝送する通信処理などを行なう情報処理装
置と、この情報処理装置によって生成された表示データ
を取り込んで、過去に出した薬剤オーダ指示などを画面
表示するＣＲＴ装置などとを備えている。
ーなどを有し、医師などによって操作されたとき、この
操作内容に応じたキー信号を生成するキーボード装置
と、このキーボード装置から出力されるキー信号および
予め登録されている各種のプログラムに基づいて各種の
表示データや指示データを生成する処理、指示データを
薬剤部などに伝送する通信処理などを行なう情報処理装
置と、この情報処理装置によって生成された表示データ
を取り込んで、過去に出した薬剤オーダ指示などを画面
表示するＣＲＴ装置などとを備えている。
【０００４】そして、患者に対する薬剤オーダなどを行
なう際、ＣＲＴ装置上に薬剤オーダを行なうのに必要な
画面を表示しながら、医師によってキーボード装置が操
作されたとき、キーボード装置の操作内容に基づき、情
報処理装置によってこれを処理して薬剤オーダなどを生
成し、これを薬剤部などに伝送する。
なう際、ＣＲＴ装置上に薬剤オーダを行なうのに必要な
画面を表示しながら、医師によってキーボード装置が操
作されたとき、キーボード装置の操作内容に基づき、情
報処理装置によってこれを処理して薬剤オーダなどを生
成し、これを薬剤部などに伝送する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のオーダーシステムにおいては、過去に出した薬
剤オーダや今回の薬剤オーダなどをＣＲＴ装置上に表示
して、医師による薬剤オーダを容易にするようにしてい
るが、ＣＲＴ装置上に表示されている内容を見ただけで
は、いつの時点の薬剤オーダかわからず、その都度、表
示されている内容の診療日付をチェックしなければなら
ず、医師にとって使い難いという問題があった。
た従来のオーダーシステムにおいては、過去に出した薬
剤オーダや今回の薬剤オーダなどをＣＲＴ装置上に表示
して、医師による薬剤オーダを容易にするようにしてい
るが、ＣＲＴ装置上に表示されている内容を見ただけで
は、いつの時点の薬剤オーダかわからず、その都度、表
示されている内容の診療日付をチェックしなければなら
ず、医師にとって使い難いという問題があった。
【０００６】本発明は上記の事情に鑑み、薬剤オーダな
どを行なうとき、診療日付を見なくても、画面表示され
た内容の日付を認識させることができ、これよって診療
時の入力時間を短縮することができるとともに、診療の
質を大幅に向上させることができる医療機関用診療支援
システムを提供することを目的としている。
どを行なうとき、診療日付を見なくても、画面表示され
た内容の日付を認識させることができ、これよって診療
時の入力時間を短縮することができるとともに、診療の
質を大幅に向上させることができる医療機関用診療支援
システムを提供することを目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、請求項１では、各患者の診療を行なう毎
に、これら各患者の診療データを取り込み、過去の診療
データとして診断データファイル装置に登録し、各患者
の診療を行なうとき、必要に応じて前記診断データファ
イル装置に登録されている各患者についての過去の診療
データを読み出して画面表示する医療機関用診療支援シ
ステムにおいて、前記診断データファイル装置に登録さ
れている各患者についての過去の診療データを画面表示
する際の背景色を示す背景色情報が格納される背景色情
報ファイル装置と、前記診断データファイル装置に登録
されている各患者についての過去の診療データまたは今
回入力された今回の診断データを画面表示するとき、前
記背景色情報ファイル装置に格納されている背景色情報
を読み出して表示対象となる診断データの日付に対応す
る背景色を決定する背景色決定部と、この背景色決定部
によって決定された背景色で表示対象となっている診断
データを画面表示させる表示制御部とを備えたことを特
徴としている。
めに本発明は、請求項１では、各患者の診療を行なう毎
に、これら各患者の診療データを取り込み、過去の診療
データとして診断データファイル装置に登録し、各患者
の診療を行なうとき、必要に応じて前記診断データファ
イル装置に登録されている各患者についての過去の診療
データを読み出して画面表示する医療機関用診療支援シ
ステムにおいて、前記診断データファイル装置に登録さ
れている各患者についての過去の診療データを画面表示
する際の背景色を示す背景色情報が格納される背景色情
報ファイル装置と、前記診断データファイル装置に登録
されている各患者についての過去の診療データまたは今
回入力された今回の診断データを画面表示するとき、前
記背景色情報ファイル装置に格納されている背景色情報
を読み出して表示対象となる診断データの日付に対応す
る背景色を決定する背景色決定部と、この背景色決定部
によって決定された背景色で表示対象となっている診断
データを画面表示させる表示制御部とを備えたことを特
徴としている。
【０００８】また、請求項２では、請求項１記載の医療
機関用診療支援システムにおいて、前記診断データは医
師によって入力される薬剤オーダであることを特徴とし
ている。
機関用診療支援システムにおいて、前記診断データは医
師によって入力される薬剤オーダであることを特徴とし
ている。
【０００９】また、請求項３では、請求項１または２記
載の医療機関用診療支援システムにおいて、前記背景色
情報ファイル装置として、ＲＡＭ、ＲＯＭ、ＥＰＲＯ
Ｍ、Ｅ2 ＰＲＯＭ、フラッシュメモリまたはハードディ
スク装置を使用し、また背景色決定部および表示制御部
として、マイクロプロセッサまたはディスクリート回路
を使用することを特徴としている。
載の医療機関用診療支援システムにおいて、前記背景色
情報ファイル装置として、ＲＡＭ、ＲＯＭ、ＥＰＲＯ
Ｍ、Ｅ2 ＰＲＯＭ、フラッシュメモリまたはハードディ
スク装置を使用し、また背景色決定部および表示制御部
として、マイクロプロセッサまたはディスクリート回路
を使用することを特徴としている。
【００１０】
【作用】上記の構成において、請求項１では、前記診断
データファイル装置に登録されている各患者についての
過去の診療データまたは今回入力された今回の診断デー
タを画面表示するとき、背景色決定部によって背景色情
報ファイル装置に格納されている背景色情報を読み出し
て表示対象となる診断データの日付に対応する背景色を
決定するとともに、表示制御部によって前記背景色決定
部で決定された背景色で表示対象となっている診断デー
タを画面表示させることにより、薬剤オーダなどを行な
うとき、診療日付を見なくても、画面表示された内容の
日付を認識させ、これよって診療時の入力時間を短縮す
るとともに、診療の質を大幅に向上させる。
データファイル装置に登録されている各患者についての
過去の診療データまたは今回入力された今回の診断デー
タを画面表示するとき、背景色決定部によって背景色情
報ファイル装置に格納されている背景色情報を読み出し
て表示対象となる診断データの日付に対応する背景色を
決定するとともに、表示制御部によって前記背景色決定
部で決定された背景色で表示対象となっている診断デー
タを画面表示させることにより、薬剤オーダなどを行な
うとき、診療日付を見なくても、画面表示された内容の
日付を認識させ、これよって診療時の入力時間を短縮す
るとともに、診療の質を大幅に向上させる。
【００１１】また、請求項２では、診断データとして、
医師によって入力される薬剤オーダを使用することによ
り、薬剤オーダなどを行なうとき、診療日付を見なくて
も、画面表示された内容の日付を認識させ、これよって
診療時の入力時間を短縮するとともに、診療の質を大幅
に向上させる。
医師によって入力される薬剤オーダを使用することによ
り、薬剤オーダなどを行なうとき、診療日付を見なくて
も、画面表示された内容の日付を認識させ、これよって
診療時の入力時間を短縮するとともに、診療の質を大幅
に向上させる。
【００１２】また、請求項３では、背景色情報ファイル
装置として、ＲＡＭ、ＲＯＭ、ＥＰＲＯＭ、Ｅ2 ＰＲＯ
Ｍ、フラッシュメモリまたはハードディスク装置を使用
し、また背景色決定部および表示制御部として、マイク
ロプロセッサまたはディスクリート回路を使用すること
により、現存する技術によって請求項１、２の効果を実
現する。
装置として、ＲＡＭ、ＲＯＭ、ＥＰＲＯＭ、Ｅ2 ＰＲＯ
Ｍ、フラッシュメモリまたはハードディスク装置を使用
し、また背景色決定部および表示制御部として、マイク
ロプロセッサまたはディスクリート回路を使用すること
により、現存する技術によって請求項１、２の効果を実
現する。
【００１３】
【実施例】図１は本発明による医療機関用診療支援シス
テムの一実施例を示すブロック図である。
テムの一実施例を示すブロック図である。
【００１４】この図に示す医療機関用診療支援システム
は各種の文字キーなどを有し、医師などによって操作さ
れたとき、この操作内容に応じたキー信号を生成するキ
ーボード装置２と、複数のキーやボールなどを使用した
位置検出機構などを有し、医師などによって操作された
き、この操作内容に応じたスイッチ信号や位置データな
どを生成するマウス装置３と、このマウス装置３や前記
キーボード装置２から出力されるスイッチ信号や位置デ
ータ、キー信号、予め登録されている各種のプログラム
に基づいて各種の表示データや指示データなどを生成す
る処理、指示データを薬剤部（図示は省略する）などに
伝送する通信処理などを行なう情報処理装置４と、この
情報処理装置４によって生成された表示データを取り込
んで、過去に出した薬剤オーダ指示や今回の薬剤オーダ
指示などを画面表示するＣＲＴ装置５とを備えている。
は各種の文字キーなどを有し、医師などによって操作さ
れたとき、この操作内容に応じたキー信号を生成するキ
ーボード装置２と、複数のキーやボールなどを使用した
位置検出機構などを有し、医師などによって操作された
き、この操作内容に応じたスイッチ信号や位置データな
どを生成するマウス装置３と、このマウス装置３や前記
キーボード装置２から出力されるスイッチ信号や位置デ
ータ、キー信号、予め登録されている各種のプログラム
に基づいて各種の表示データや指示データなどを生成す
る処理、指示データを薬剤部（図示は省略する）などに
伝送する通信処理などを行なう情報処理装置４と、この
情報処理装置４によって生成された表示データを取り込
んで、過去に出した薬剤オーダ指示や今回の薬剤オーダ
指示などを画面表示するＣＲＴ装置５とを備えている。
【００１５】そして、情報処理装置４によって患者に対
する過去の薬剤オーダなど予め設定されている背景色
（例えば、淡い黄色など）でＣＲＴ装置５に画面表示さ
せ、この画面表示に基づき、医師によりキーボード装置
２やマウス装置３が操作されて、薬剤オーダの指示が入
力されたとき、この指示内容を取り込むとともに、この
指示内容に基づいて得られる薬剤オーダを予め設定され
ている背景色（例えば、淡いブルー色など）でＣＲＴ装
置５に画面表示してこれを確認させ、これが確認され
て、何らの問題がなければ、この薬剤オーダを薬剤部な
どに伝送する。
する過去の薬剤オーダなど予め設定されている背景色
（例えば、淡い黄色など）でＣＲＴ装置５に画面表示さ
せ、この画面表示に基づき、医師によりキーボード装置
２やマウス装置３が操作されて、薬剤オーダの指示が入
力されたとき、この指示内容を取り込むとともに、この
指示内容に基づいて得られる薬剤オーダを予め設定され
ている背景色（例えば、淡いブルー色など）でＣＲＴ装
置５に画面表示してこれを確認させ、これが確認され
て、何らの問題がなければ、この薬剤オーダを薬剤部な
どに伝送する。
【００１６】キーボード装置２は薄箱状に形成されるキ
ーボード筐体と、このキーボード筐体上に配置される文
字キー、テンキーなど各種のキーと、前記キーボード筐
体内に配置され、前記各キーが操作されたとき、この操
作内容に応じたキー信号を生成するエンコーダ回路など
とを備えており、医師などによって各キーが操作された
とき、この操作内容に応じたキー信号を生成して、これ
を情報処理装置４に供給する。
ーボード筐体と、このキーボード筐体上に配置される文
字キー、テンキーなど各種のキーと、前記キーボード筐
体内に配置され、前記各キーが操作されたとき、この操
作内容に応じたキー信号を生成するエンコーダ回路など
とを備えており、医師などによって各キーが操作された
とき、この操作内容に応じたキー信号を生成して、これ
を情報処理装置４に供給する。
【００１７】また、マウス装置３は医師の手に納まる程
度の大きさに形成される箱状のマウス筐体と、このマウ
ス筐体の上部側に設けられる複数のキーと、前記マウス
筐体の底面に形成された穴から一部が突出するように、
前記マウス筐体内に回転自在に配置されるボールと、前
記マウス筐体内に配置され、前記ボールの回転量および
回転方向を検出してマウス筐体の移動方向および移動量
に応じた位置データを生成する回転検出機構などとを備
えており、医師によって卓上またはマウスパッド上で動
かされたとき、その移動方向および移動量に応じた位置
データを生成し、これを前記情報処理装置４に供給し、
また各キーのいずれかが操作されたとき、操作されたキ
ーに応じたキー信号を生成し、これを前記情報処理装置
４に供給する。
度の大きさに形成される箱状のマウス筐体と、このマウ
ス筐体の上部側に設けられる複数のキーと、前記マウス
筐体の底面に形成された穴から一部が突出するように、
前記マウス筐体内に回転自在に配置されるボールと、前
記マウス筐体内に配置され、前記ボールの回転量および
回転方向を検出してマウス筐体の移動方向および移動量
に応じた位置データを生成する回転検出機構などとを備
えており、医師によって卓上またはマウスパッド上で動
かされたとき、その移動方向および移動量に応じた位置
データを生成し、これを前記情報処理装置４に供給し、
また各キーのいずれかが操作されたとき、操作されたキ
ーに応じたキー信号を生成し、これを前記情報処理装置
４に供給する。
【００１８】また、ＣＲＴ装置５は前記情報処理装置４
上に配置される箱状のＣＲＴ筐体と、このＣＲＴ筐体の
前面からその一部が露出するように、前記ＣＲＴ筐体内
に配置されるＣＲＴと、前記ＣＲＴ筐体内に配置され、
前記情報処理装置４から出力される表示信号に基づいて
前記ＣＲＴを駆動し、前記表示信号に対応する内容を画
面表示させる信号処理回路などとを備えており、前記情
報処理装置４によって生成された表示信号を取り込ん
で、過去に出した薬剤オーダ指示内容を示す画面や、今
回の薬剤オーダ指示内容を示す画面、薬剤オーダのＤ
Ｏ、修正、中止の選択画面などを表示する。
上に配置される箱状のＣＲＴ筐体と、このＣＲＴ筐体の
前面からその一部が露出するように、前記ＣＲＴ筐体内
に配置されるＣＲＴと、前記ＣＲＴ筐体内に配置され、
前記情報処理装置４から出力される表示信号に基づいて
前記ＣＲＴを駆動し、前記表示信号に対応する内容を画
面表示させる信号処理回路などとを備えており、前記情
報処理装置４によって生成された表示信号を取り込ん
で、過去に出した薬剤オーダ指示内容を示す画面や、今
回の薬剤オーダ指示内容を示す画面、薬剤オーダのＤ
Ｏ、修正、中止の選択画面などを表示する。
【００１９】また、情報処理装置４は図２に示す如く前
記キーボード装置２から出力されるキー信号を取込み、
各種の指令や各種のデータなどを生成するキーボードイ
ンタフェース回路６と、前記マウス装置３から出力され
るスイッチ信号や位置データなどを取込み、各種の指令
や各種のデータなどを生成するマウスインタフェース回
路７と、これらマウスインタフェース回路７やキーボー
ドインタフェース回路６によって生成された各種の指令
や各種のデータなどに基づいて各種の情報処理を行なう
ＣＰＵ回路８と、このＣＰＵ回路８によって生成された
表示データを取り込んで表示信号を生成し、これを前記
ＣＲＴ装置５に供給するＣＲＴインタフェース回路９
と、前記ＣＰＵ回路８の動作を規定するプログラムや各
種の定数データなどが格納されるＲＯＭ回路１１とを備
えている。
記キーボード装置２から出力されるキー信号を取込み、
各種の指令や各種のデータなどを生成するキーボードイ
ンタフェース回路６と、前記マウス装置３から出力され
るスイッチ信号や位置データなどを取込み、各種の指令
や各種のデータなどを生成するマウスインタフェース回
路７と、これらマウスインタフェース回路７やキーボー
ドインタフェース回路６によって生成された各種の指令
や各種のデータなどに基づいて各種の情報処理を行なう
ＣＰＵ回路８と、このＣＰＵ回路８によって生成された
表示データを取り込んで表示信号を生成し、これを前記
ＣＲＴ装置５に供給するＣＲＴインタフェース回路９
と、前記ＣＰＵ回路８の動作を規定するプログラムや各
種の定数データなどが格納されるＲＯＭ回路１１とを備
えている。
【００２０】さらに、情報処理装置４は前記ＣＰＵ回路
８の作業エリアなどとして使用されるＲＡＭ回路１２
と、前記ＣＰＵ回路８と薬剤部などに設けられている各
機器との間の通信をサポートする通信回路１３と、ハー
ドディスク装置などによって構成され、前記ＣＰＵ回路
８の薬剤オーダ処理で使用される各薬剤の詳細な内容を
示す項目マスタファイルが格納される項目マスタファイ
ル装置１４と、ハードディスク装置などによって構成さ
れ、各個人の診療データや過去の薬剤オーダなどを示す
診療データファイルが格納される診療データファイル装
置１５と、ハードディスク装置などによって構成され、
前記ＣＲＴ装置５上に表示される過去の薬剤オーダなど
の背景色を示す背景色情報が格納される背景色情報ファ
イル装置１６と、前記項目マスタファイル装置１４、前
記診療データファイル装置１５および前記背景色情報フ
ァイル装置１６と前記ＣＰＵ回路８との間のデータ授受
をサポートする情報ファイル制御回路１７とを備えてい
る。
８の作業エリアなどとして使用されるＲＡＭ回路１２
と、前記ＣＰＵ回路８と薬剤部などに設けられている各
機器との間の通信をサポートする通信回路１３と、ハー
ドディスク装置などによって構成され、前記ＣＰＵ回路
８の薬剤オーダ処理で使用される各薬剤の詳細な内容を
示す項目マスタファイルが格納される項目マスタファイ
ル装置１４と、ハードディスク装置などによって構成さ
れ、各個人の診療データや過去の薬剤オーダなどを示す
診療データファイルが格納される診療データファイル装
置１５と、ハードディスク装置などによって構成され、
前記ＣＲＴ装置５上に表示される過去の薬剤オーダなど
の背景色を示す背景色情報が格納される背景色情報ファ
イル装置１６と、前記項目マスタファイル装置１４、前
記診療データファイル装置１５および前記背景色情報フ
ァイル装置１６と前記ＣＰＵ回路８との間のデータ授受
をサポートする情報ファイル制御回路１７とを備えてい
る。
【００２１】そして、マウス装置３から出力されるスイ
ッチ信号や位置データ、キーボード装置２から出力され
るキー信号および予め登録されている各種のプログラム
に基づいて各種の表示データや指示データなどを生成す
る処理、項目マスタファイル装置１４の内容、診療デー
タファイル装置１５の内容、背景色情報ファイル装置１
６の内容などを参照しながら、入力された薬剤オーダを
チェックする処理、薬剤部に対し、薬剤オーダを伝送す
る処理などを行なう。
ッチ信号や位置データ、キーボード装置２から出力され
るキー信号および予め登録されている各種のプログラム
に基づいて各種の表示データや指示データなどを生成す
る処理、項目マスタファイル装置１４の内容、診療デー
タファイル装置１５の内容、背景色情報ファイル装置１
６の内容などを参照しながら、入力された薬剤オーダを
チェックする処理、薬剤部に対し、薬剤オーダを伝送す
る処理などを行なう。
【００２２】次に、図１に示すブロック図ないし図３に
示す模式図を参照しながら、この実施例の動作を説明す
る。
示す模式図を参照しながら、この実施例の動作を説明す
る。
【００２３】まず、医師による薬剤オーダ入力などに先
だって、マウス装置３やキーボード装置２が操作され
て、各診療データを表示するときの背景色指示が各日付
区分とともに入力される。
だって、マウス装置３やキーボード装置２が操作され
て、各診療データを表示するときの背景色指示が各日付
区分とともに入力される。
【００２４】これにより、情報処理装置４のＣＰＵ回路
８によってこれが検知され、ＲＯＭ回路１１に格納され
ている背景色登録プログラムに基づき、前記背景色指示
の内容が取り込まれて背景色情報ファイル装置１６に登
録される。
８によってこれが検知され、ＲＯＭ回路１１に格納され
ている背景色登録プログラムに基づき、前記背景色指示
の内容が取り込まれて背景色情報ファイル装置１６に登
録される。
【００２５】そして、医師によって薬剤オーダが行われ
る際、この医師によってキーボード装置２やマウス装置
３が操作されて、薬剤の処方対象となる患者の名称（ま
たは、患者番号など）が入力されれば、情報処理装置４
のＣＰＵ回路８によってこれが検知されて、ＲＯＭ回路
１１に格納されている操作対象を表示するプログラムに
基づき、ＲＡＭ回路１２や診療データファイル装置１５
に格納されているこの患者に対する過去の薬剤オーダが
読み出されるとともに、その日付がチェックされ、この
チェック結果に基づいて背景色情報ファイル装置１６に
格納されている背景色情報がアクセスされ、前記日付に
対応する背景色（例えば、淡い黄色など）が選択され
る。
る際、この医師によってキーボード装置２やマウス装置
３が操作されて、薬剤の処方対象となる患者の名称（ま
たは、患者番号など）が入力されれば、情報処理装置４
のＣＰＵ回路８によってこれが検知されて、ＲＯＭ回路
１１に格納されている操作対象を表示するプログラムに
基づき、ＲＡＭ回路１２や診療データファイル装置１５
に格納されているこの患者に対する過去の薬剤オーダが
読み出されるとともに、その日付がチェックされ、この
チェック結果に基づいて背景色情報ファイル装置１６に
格納されている背景色情報がアクセスされ、前記日付に
対応する背景色（例えば、淡い黄色など）が選択され
る。
【００２６】この後、ＣＰＵ回路８によってこの選択処
理で選択された背景色を持ち、前記過去の薬剤オーダの
文字が記述された表示データが生成され、これがＣＲＴ
インタフェース回路９によって表示信号に変換され、図
３に示す如くＣＲＴ装置５のＣＲＴ画面上に表示され
る。
理で選択された背景色を持ち、前記過去の薬剤オーダの
文字が記述された表示データが生成され、これがＣＲＴ
インタフェース回路９によって表示信号に変換され、図
３に示す如くＣＲＴ装置５のＣＲＴ画面上に表示され
る。
【００２７】次いで、医師によってマウス装置３やキー
ボード装置２が操作されて、過去の薬剤オーダの１つが
選択されれば、ＣＰＵ回路８によって、これが検知さ
れ、ＲＯＭ回路１１に格納されている操作候補を表示す
るプログラムに基づき、前記背景色を持ち、選択指示さ
れた過去の薬剤オーダに対する操作指示選択画面データ
が生成されて、これがＣＲＴインタフェース回路９によ
って表示信号に変換され、ＣＲＴ装置５のＣＲＴ画面上
に表示される。
ボード装置２が操作されて、過去の薬剤オーダの１つが
選択されれば、ＣＰＵ回路８によって、これが検知さ
れ、ＲＯＭ回路１１に格納されている操作候補を表示す
るプログラムに基づき、前記背景色を持ち、選択指示さ
れた過去の薬剤オーダに対する操作指示選択画面データ
が生成されて、これがＣＲＴインタフェース回路９によ
って表示信号に変換され、ＣＲＴ装置５のＣＲＴ画面上
に表示される。
【００２８】そして、このＣＲＴ画面上に表示された操
作指示選択画面の内容を見ながら、医師によってキーボ
ード装置２やマウス装置３が操作されれば、ＣＰＵ回路
８によってＲＯＭ回路１１に格納されている操作を実行
するプログラムに基づき、キーボード装置２やマウス装
置３の操作指示内容が取り込まれ、これがＤＯ指示であ
れば、過去の薬剤オーダと同じ内容となるように今回の
薬剤オーダが作成され、また前記操作指示内容が修正指
示であれば、キーボード装置２やマウス装置３から入力
された内容に基づき、過去の薬剤オーダが修正されて今
回の薬剤オーダが作成され、また前記操作内容が中止指
示であれば、キーボード装置２やマウス装置３から入力
された内容に基づき、過去の薬剤オーダの少なくても一
部が中止されて今回の薬剤オーダが作成される。
作指示選択画面の内容を見ながら、医師によってキーボ
ード装置２やマウス装置３が操作されれば、ＣＰＵ回路
８によってＲＯＭ回路１１に格納されている操作を実行
するプログラムに基づき、キーボード装置２やマウス装
置３の操作指示内容が取り込まれ、これがＤＯ指示であ
れば、過去の薬剤オーダと同じ内容となるように今回の
薬剤オーダが作成され、また前記操作指示内容が修正指
示であれば、キーボード装置２やマウス装置３から入力
された内容に基づき、過去の薬剤オーダが修正されて今
回の薬剤オーダが作成され、また前記操作内容が中止指
示であれば、キーボード装置２やマウス装置３から入力
された内容に基づき、過去の薬剤オーダの少なくても一
部が中止されて今回の薬剤オーダが作成される。
【００２９】次いで、情報処理装置４のＣＰＵ回路８に
よってＲＯＭ回路１１に格納されている表示プログラム
に基づき、上述した処理で得られた今回の薬剤オーダの
日付がチェックされ、このチェック結果に基づいて背景
色情報ファイル装置１６に格納されている背景色情報が
アクセスされて、前記日付に対応する背景色（例えば、
淡いブルー色など）が選択される。
よってＲＯＭ回路１１に格納されている表示プログラム
に基づき、上述した処理で得られた今回の薬剤オーダの
日付がチェックされ、このチェック結果に基づいて背景
色情報ファイル装置１６に格納されている背景色情報が
アクセスされて、前記日付に対応する背景色（例えば、
淡いブルー色など）が選択される。
【００３０】この後、ＣＰＵ回路８によってこの選択処
理で選択された背景色を持ち、前記今回の薬剤オーダの
文字が記述された表示データが生成され、これがＣＲＴ
インタフェース回路９によって表示信号に変換され、Ｃ
ＲＴ装置５のＣＲＴ画面上に表示される。
理で選択された背景色を持ち、前記今回の薬剤オーダの
文字が記述された表示データが生成され、これがＣＲＴ
インタフェース回路９によって表示信号に変換され、Ｃ
ＲＴ装置５のＣＲＴ画面上に表示される。
【００３１】次いで、医師によってＣＲＴ画面上に表示
されている今回の薬剤オーダの内容が確認され、この確
認結果に基づき、マウス装置３やキーボード装置２が操
作され、ＣＲＴ画面上に表示されている今回の薬剤オー
ダの内容が正しいことを示す指示が入力されれば、情報
処理装置４のＣＰＵ回路８によって今回の薬剤オーダが
通信回路１３に供給され、薬剤部の各機器に伝送され
る。
されている今回の薬剤オーダの内容が確認され、この確
認結果に基づき、マウス装置３やキーボード装置２が操
作され、ＣＲＴ画面上に表示されている今回の薬剤オー
ダの内容が正しいことを示す指示が入力されれば、情報
処理装置４のＣＰＵ回路８によって今回の薬剤オーダが
通信回路１３に供給され、薬剤部の各機器に伝送され
る。
【００３２】このようにこの実施例においては、ＣＲＴ
装置５上に表示される各薬剤オーダのうち、過去の薬剤
オーダの背景色を淡い黄色にし、今回の薬剤オーダの背
景色を淡いブルー色にして、ＣＲＴ装置５を見ている医
師などに画面表示されている薬剤オーダがいつの時点の
薬剤オーダかを一目で認識させるようにしたので、薬剤
オーダなどを行なうとき、診療日付を見なくても、画面
表示された内容の日付を認識させることができ、これよ
って診療時の入力時間を短縮することができるととも
に、診療の質を大幅に向上させることができる。
装置５上に表示される各薬剤オーダのうち、過去の薬剤
オーダの背景色を淡い黄色にし、今回の薬剤オーダの背
景色を淡いブルー色にして、ＣＲＴ装置５を見ている医
師などに画面表示されている薬剤オーダがいつの時点の
薬剤オーダかを一目で認識させるようにしたので、薬剤
オーダなどを行なうとき、診療日付を見なくても、画面
表示された内容の日付を認識させることができ、これよ
って診療時の入力時間を短縮することができるととも
に、診療の質を大幅に向上させることができる。
【００３３】また、上述した実施例においては、ＣＲＴ
装置５上に表示される過去の薬剤オーダの背景色を淡い
黄色にし、今回の薬剤オーダの背景色を淡いブルー色に
しているが、過去の薬剤オーダを１ヶ月単位（または、
３ヶ月単位）で区分し、各区分毎に予め設定されている
背景色を割り付けるようにしても良い。
装置５上に表示される過去の薬剤オーダの背景色を淡い
黄色にし、今回の薬剤オーダの背景色を淡いブルー色に
しているが、過去の薬剤オーダを１ヶ月単位（または、
３ヶ月単位）で区分し、各区分毎に予め設定されている
背景色を割り付けるようにしても良い。
【００３４】また、上述した実施例においては、ＣＲＴ
装置５上に表示する診断データとして、医師によって入
力される薬剤オーダを扱うようにしているが、このよう
な薬剤オーダ以外の診断情報、例えば検査データ、医療
会計データなどを表示するようにしても良い。これによ
って、医師が診断を行なう際の支援内容を充実させるこ
とができる。
装置５上に表示する診断データとして、医師によって入
力される薬剤オーダを扱うようにしているが、このよう
な薬剤オーダ以外の診断情報、例えば検査データ、医療
会計データなどを表示するようにしても良い。これによ
って、医師が診断を行なう際の支援内容を充実させるこ
とができる。
【００３５】また、上述した実施例においては、背景色
情報ファイル装置１６として、ハードディスク装置を使
用するようにしているが、このような記憶装置以外の記
憶装置、例えばＲＡＭ、ＲＯＭ、ＥＰＲＯＭ、Ｅ2 ＰＲ
ＯＭ、フラッシュメモリなどを使用するようにしても良
い。これによって、種々のシステム形態に対応すること
ができる。
情報ファイル装置１６として、ハードディスク装置を使
用するようにしているが、このような記憶装置以外の記
憶装置、例えばＲＡＭ、ＲＯＭ、ＥＰＲＯＭ、Ｅ2 ＰＲ
ＯＭ、フラッシュメモリなどを使用するようにしても良
い。これによって、種々のシステム形態に対応すること
ができる。
【００３６】また、上述した実施例においては、マイク
ロプロセッサなどを有するＣＰＵ回路８によって背景色
決定処理および表示制御処理を行なうようにしている
が、マイクロプロセッサ以外の回路、例えば、専用回路
をＩＣ化したチップや個別部品によって組み上げたディ
スクリート回路を使用するようにしても良い。これによ
って、種々のシステム形態に対応することができる。
ロプロセッサなどを有するＣＰＵ回路８によって背景色
決定処理および表示制御処理を行なうようにしている
が、マイクロプロセッサ以外の回路、例えば、専用回路
をＩＣ化したチップや個別部品によって組み上げたディ
スクリート回路を使用するようにしても良い。これによ
って、種々のシステム形態に対応することができる。
【００３７】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、請
求項１、２では、薬剤オーダなどを行なうとき、診療日
付を見なくても、画面表示された内容の日付を認識させ
ることができ、これよって診療時の入力時間を短縮する
ことができるとともに、診療の質を大幅に向上させるこ
とができる。また、請求項３では、現存する技術によっ
て請求項１、２の効果を実現する。
求項１、２では、薬剤オーダなどを行なうとき、診療日
付を見なくても、画面表示された内容の日付を認識させ
ることができ、これよって診療時の入力時間を短縮する
ことができるとともに、診療の質を大幅に向上させるこ
とができる。また、請求項３では、現存する技術によっ
て請求項１、２の効果を実現する。
【図１】本発明による医療機関用診療支援システムの一
実施例を示すブロック図である。
実施例を示すブロック図である。
【図２】図１に示す情報処理装置の詳細な回路構成例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図３】図１に示すＣＲＴ装置上に表示される薬剤オー
ダの表示例を示す模式図である。
ダの表示例を示す模式図である。
２ キーボード装置 ３ マウス装置 ４ 情報処理装置 ５ ＣＲＴ装置 ６ キーボードインタフェース回路 ７ マウスインタフェース回路 ８ ＣＰＵ回路（背景色決定部、表示制御部） ９ ＣＲＴインタフェース回路 １１ ＲＯＭ回路 １２ ＲＡＭ回路 １３ 通信回路 １４ 項目マスタファイル装置 １５ 診療データファイル装置（診断データファイル装
置） １６ 背景色情報ファイル装置 １７ 情報ファイル制御回路
置） １６ 背景色情報ファイル装置 １７ 情報ファイル制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０６Ｆ 15/21 ３６０
Claims (3)
- 【請求項１】 各患者の診療を行なう毎に、これら各患
者の診療データを取り込み、過去の診療データとして診
断データファイル装置に登録し、各患者の診療を行なう
とき、必要に応じて前記診断データファイル装置に登録
されている各患者についての過去の診療データを読み出
して画面表示する医療機関用診療支援システムにおい
て、 前記診断データファイル装置に登録されている各患者に
ついての過去の診療データを画面表示する際の背景色を
示す背景色情報が格納される背景色情報ファイル装置
と、 前記診断データファイル装置に登録されている各患者に
ついての過去の診療データまたは今回入力された今回の
診断データを画面表示するとき、前記背景色情報ファイ
ル装置に格納されている背景色情報を読み出して表示対
象となる診断データの日付に対応する背景色を決定する
背景色決定部と、 この背景色決定部によって決定された背景色で表示対象
となっている診断データを画面表示させる表示制御部
と、 を備えたことを特徴とする医療機関用診療支援システ
ム。 - 【請求項２】 前記診断データは医師によって入力され
る薬剤オーダである請求項１記載の医療機関用診療支援
システム。 - 【請求項３】 前記背景色情報ファイル装置として、Ｒ
ＡＭ、ＲＯＭ、ＥＰＲＯＭ、Ｅ2 ＰＲＯＭ、フラッシュ
メモリまたはハードディスク装置を使用し、また背景色
決定部および表示制御部として、マイクロプロセッサま
たはディスクリート回路を使用することを特徴とする請
求項１記載の医療機関用診療支援システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4223894A JPH07249086A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 医療機関用診療支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4223894A JPH07249086A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 医療機関用診療支援システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07249086A true JPH07249086A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=12630456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4223894A Pending JPH07249086A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 医療機関用診療支援システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07249086A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5913197A (en) * | 1995-12-27 | 1999-06-15 | Kameda Medical Information Laboratory | Medical care schedule and record aiding system and method |
| JP2005316970A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-11-10 | Yuyama Manufacturing Co Ltd | 電子カルテシステム |
-
1994
- 1994-03-14 JP JP4223894A patent/JPH07249086A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5913197A (en) * | 1995-12-27 | 1999-06-15 | Kameda Medical Information Laboratory | Medical care schedule and record aiding system and method |
| US6321203B1 (en) | 1995-12-27 | 2001-11-20 | Kameda Medical Information Laboratory | Medical care schedule and record aiding system and method |
| JP2005316970A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-11-10 | Yuyama Manufacturing Co Ltd | 電子カルテシステム |
| JP4542454B2 (ja) * | 2004-03-31 | 2010-09-15 | 株式会社湯山製作所 | 電子カルテシステム |
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