JPH07245968A - インバータ装置 - Google Patents

インバータ装置

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JPH07245968A
JPH07245968A JP6031112A JP3111294A JPH07245968A JP H07245968 A JPH07245968 A JP H07245968A JP 6031112 A JP6031112 A JP 6031112A JP 3111294 A JP3111294 A JP 3111294A JP H07245968 A JPH07245968 A JP H07245968A
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JP
Japan
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inverter device
switching
positive
direct current
switching module
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JP6031112A
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Hiroshi Ishiyama
弘 石山
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 直流入力部とスイッチングモジュールとの間
の距離を等しくすることで各スイッチングモジュールに
発生するサージ電圧に差が生じないインバータ装置を提
供すること。 【構成】 放熱部材201と、この放熱部材の上面に設
けられ、パワートランジスタを2個直列接続し、パワー
トランジスタにそれぞれダイオードを逆並列に接続した
半導体モジュール202〜204と、正負の電極20
5、206とから主に構成される。この電極205、2
06は、入力ケ−ブル104、105に接続されてい
る。図示の如く、半導体モジュ−ル202〜204は、
入力ケ−ブル104、105を中心にして放射状に配さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インバータ装置に関
し、特にスイッチングモジュールを放射状に配置し、直
流入力から各スイッチングモジュール間の距離を均等に
するインバータ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インバータを構成する際、一般的には半
導体モジュールは平面上に直線的に並べられる。ところ
で、実開平5−25988号公報には、パワーモジュー
ル間及びパワーモジュールと三相差線間の結線を短くす
ることを目的にして、6つの半導体スイッチング素子を
回転軸軸線に対し点対称に配設し、一対の電源側半導体
スイッチング素子と接地側半導体スイッチング素子とを
隣接させると共に、三相差線の3つの端子への前記半導
体スイッチング素子の導出端子を前記回転軸を中心とし
て、それぞれ120°の角度ずつ離間して配設したもの
が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記実
開平5−25988号公報のインバータ装置では、6つ
の半導体スイッチング素子を回転軸に対して点対称に配
設してあるものの、スイッチングモジュールに直流電流
を印加する直流入力部とスイッチングモジュールの電源
側接続端子及び接地側接続端子との接続については何ら
記載されていない。
【0004】また、インバータのスイッチングモジュー
ルを並列に接続したものにおいても、その直流入力部と
各スイッチングモジュールまでの距離は異なる。直流入
力部とスイッチングモジュールとの間の距離が異なる
と、それを接続する配線の長さに差が生じる。配線には
抵抗RとインダクタンスLが存在するために、配線の長
さが長いと、その分電圧降下が生じる。
【0005】従って各スイッチングモジュールに発生す
るサージ電圧に差が生じてしまう。このばらついたサー
ジ電圧を抑制するためには、各スイッチングモジュール
ごとにスナバを設定するか、もしくは最大サージ電圧が
発生するスイッチングモジュールに合わせた過度のスナ
バが必要となるため、設計を難しくする原因になってい
る。
【0006】そこで、本発明では、直流入力部とスイッ
チングモジュールとの間の距離を等しくすることで各ス
イッチングモジュールに発生するサージ電圧に差が生じ
ないインバータ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の本発明は、直流電源を入力する正負
の端子が設けられた直流入力部と、 この直流入力部か
らの直流電源を入力とし、前記直流入力部の正負の端子
間に第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子
とが直流接続され、その接続点から負荷に電力を供給す
る複数のスイッチングモジュールと、を備え、前記スイ
ッチングモジュールは、前記直流入力部を中心として放
射状に配設されていることを要旨とする。
【0008】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載のインバ−タ装置において、前記負荷の入力端子を
前記スイッチングモジュールの接続点の近傍に配し、内
部にて接続したことを要旨とする。また、請求項3記載
の本発明は、請求項1もしくは請求項2記載のインバ−
タ装置において、前記スイッチングモジュールの接続点
の極近傍に設けられ、前記負荷に供給される電流を検出
する電流検出器を備え、この電流検出器がコンデンサの
固定台を兼ねることを要旨とする。
【0009】また、請求項4記載の本発明は、請求項1
乃至請求項3記載のインバ−タ装置において、前記スイ
ッチングモジュールの直流入力端子と電気的に接続され
ると共に絶縁層を挟んで積層された正負の電極を前記ス
イッチングモジュールの上部に配したことを要旨とす
る。また、請求項5記載の本発明は、請求項4記載のイ
ンバ−タ装置において、前記スイッチングモジュール上
部の直流入力端子の極近傍に設けられた平滑コンデンサ
を備え、前記積層された正負の電極により接続し、固定
したことを要旨とする。
【0010】また、請求項6記載の本発明は、請求項1
乃至請求項5記載のインバ−タ装置において、前記負荷
に取り付けられ、この負荷に取り付けられる側面に放熱
用冷却液通路を備えることを要旨とする。また、請求項
7記載の本発明は、請求項1記載のインバ−タ装置にお
いて、放射状に配された前記スイッチングモジュールの
間にコンデンサを配置したことを要旨とする。
【0011】
【作用及び発明の効果】上記構成よりなる請求項1記載
の本発明によれば、直流入力部を中心として、スイッチ
ングモジュールを放射状に配するため、直流入力部から
スイッチングモジュールまでの距離が均等になり、サ−
ジ電圧が均等になるという効果がある。また、請求項2
記載の本発明によれば、負荷とインバータ装置の接続を
インバータ装置の内部で行うため、ノイズの発生源をイ
ンバータのケースで囲むことができ、ラジオ雑音等のノ
イズを容易に低減することができる。また、スイッチン
グモジュール出力端子の近傍に負荷の端子を配設し、双
方を最短距離で接続することによりノイズの発生源自体
を最小にすることができる。
【0012】また、請求項3記載の本発明によれば、電
流検出器をスイッチングモジュールの出力端子近傍に配
置することにより、スイッチングモジュールと負荷の端
子の最短接続を阻害することなく電流信号を取り出すこ
とができる。更に、電流検出器をコンデンサの固定台と
することにより、別個のコンデンサ固定台が不必要であ
り、省スペースでコンデンサが固定できるため、低コス
ト,小型化が可能となる。
【0013】また、請求項4記載の本発明によれば、正
負の電極を中間に絶縁層を挾み、かつスイッチングモジ
ュールの上部に積層して配したため、各モジュール,各
コンデンサを低インピーダンスで、かつ相互均等な位置
関係にでき、簡単な構造でありながら電力平衡をとるこ
とができるという優位性を持つ。電力平衡がとれるとい
うことは、過渡電圧,発熱等が均一となるため、設計が
非常に容易となる。
【0014】また、請求項5記載の本発明によれば、平
滑コンデンサをスイッチングモジュール上部の出力端子
の極近傍に配したため、各コンデンサとスイッチングモ
ジュールとの電流経路を最短にできるため、配線インダ
クタンスを抑制することができ、発生するサージ電圧を
小さくすることができる。また、請求項6記載の本発明
によれば、負荷に取り付けられる側面に放熱用の冷却液
通路を備えるため、インバ−タ装置の放熱とともに負荷
の放熱を兼ねることが可能なため、省スペースにて両者
の放熱が可能になるという効果がある。
【0015】また、請求項7記載の本発明によれば、放
射状に配されたスイッチングモジュールの間の間隙にコ
ンデンサを配するため、省スペ−ス化を実現できる。
【0016】
【実施例】図1は、本実施例のインバータ装置と電動機
の一体構造を示した図である。図中、101はインバー
タ、102は電動機、103は電動機の回転軸、10
4、105は正負の直流電源の入力ケーブルである。イ
ンバータ101と電動機102はインバータ101の内
部において電動機102から導出された電極端子とイン
バータ101の交流出力電極を直結することにより接続
される。この時、インバータ101と電動機102の接
合面には、ガスケット、Oリング等のシール手段が挾ん
であり防水される。
【0017】次に、図2〜図7においてインバータ10
1の内部構成について説明する。図2(a)は、一部省
略した上面図であり、図2(b)は、そのA−A断面図
である。図3(a)は、図2(a)上に電極205、2
06を配設した上面図であり、図3(b)は、そのB−
B断面図である。図4(a)は、図3(a)上に制御回
路221を配設した上面図であり、図4(b)は、その
C−C断面図である。図5(a)は、図4(a)上にコ
ンデンサ215〜217を配設した上面図であり、図5
(b)は、そのD−D断面図である。図6は、図5
(a)のE−E断面図である。図7(a)は、放熱部材
210の断面図であり、図7(b)は、そのF−F断面
図である。
【0018】図において、201は片面に部品搭載のた
めの平面部を有し、反対面に冷却フィンを有する放熱部
材、202〜204はパワートランジスタを2個直列接
続し該パワートランジスタにそれぞれダイオードを逆並
列に接続した半導体モジュール(本発明のスイッチング
モジュールに相当する)、205、206は正負の電極
(本発明の直流入力部に相当する。)、207〜209
は交流出力電極、210、211は出力電流を検出する
電流検出器,215〜217は平滑コンデンサ、218
〜220はインバータ101からの交流出力を電動機1
02に供給する電極、221は制御回路である。
【0019】次に前述の各部品の接続について詳細に説
明する。まず、半導体モジュール202〜204が放熱
部材201の平面部に放射状に120°ずつ離間して配
置され、この半導体モジュール202〜204の交流出
力端子207〜209側には電流検出器210,211
及びコンデンサ固定台212が配置される。図5に示す
ように、半導体モジュール202〜204の上部の極近
傍には平滑コンデンサ215〜217が配設され、その
各正負端子は正負の電極205、206により半導体モ
ジュール202〜204の正負入力端子に接続される。
【0020】ここで、正負の電極205、206は他の
部品と接続する部位を除き、間に絶縁層を挾んで重ね合
わされ、各半導体モジュール202〜204と各平滑コ
ンデンサ215〜217間及び各半導体モジュール20
2〜204間で最短距離になるように図示の如く配設さ
れる。この正負の電極205、206は、図5(b)に
示すように、入力ケーブル104、105を介して直流
電源に接続される。ここで入力ケーブル104、105
は半導体モジュールの正負端子の略重心点、つまり、放
射状に配された半導体モジュールの中心点で接続され
る。
【0021】また、半導体モジュール202〜204の
交流出力端子207〜209近傍には、図2(b)に示
すように、電動機102から電極218〜220が、ベ
ース部材201を貫通してインバータ101の内部まで
導入され、交流電極207〜209を介して半導体モジ
ュール202〜204の各交流出力端子と接続される。
【0022】半導体モジュール202〜204を駆動す
る制御回路221は、図4に示すように、正負の電極2
05、206に固定され、電流検出器210、211及
び半導体モジュール202〜204と信号線で接続され
る。そして、制御回路221で発生した駆動信号により
半導体モジュール202〜204がスイッチングし、直
流電力を交流電力に交換する。この交流電力の供給を受
けて電動機はトルクを発生する。
【0023】また、電流検出器210、211はインバ
ータの出力電流を検出し、制御回路222にフィードバ
ックする。なお、半導体モジュール202〜204で発
生した熱は、図7に示すように、冷却フィン224を介
して冷却液に伝えされ、インバータの外に運ばれる。冷
却水はパイプ222から導入されパイプ223より排出
される。
【0024】ところで、半導体モジュール202〜20
4は、スイッチングする際にサージ電圧を発生する。こ
のサージ電圧は、スイッチング時の電流変化率di/dt と
電流変化が生じている部分のインダクタンス成分に比例
する。スイッチングの際の電流変化を平滑しているのは
平滑コンデンサ215〜217であり、すなわち、平滑
コンデンサ215〜217を半導体モジュール202〜
204の上部極近傍に配置することによりサージ電圧の
発生自体を低減することが可能である。
【0025】また、本実施例では、直流電源の入力ケー
ブル104、105を中心にして、半導体モジュール2
02〜204を放射状に配置しているため、直流入力ケ
ーブル104,105,半導体モジュール202〜20
4,平滑コンデンサ215〜217が相互に均等な位置
関係にでき、サージ電圧,発熱等が全て均等にできると
いう優れた効果がある。
【0026】また、本実施例では、電動機102とイン
バータ装置101の接続をインバータ装置の内部で行う
ため、ノイズの発生源をインバータケースで囲むことが
でき、ラジオ雑音等のノイズを容易に低減することがで
きる。また、半導体モジュール202〜204の出力端
子の近傍に電動機102の端子を配設し、双方を最短距
離で接続することによりノイズの発生源自体を最小にす
ることができる。
【0027】さらに、電流検出器210、211を半導
体モジュール202〜204の出力端子近傍に配置する
ことにより、半導体モジュール202〜204と電動機
の端子の最短接続を阻害することなく電流信号を取り出
すことができ、又、出力電極を非常に簡単な形状にする
ことができるため、低コスト化が可能である。更に、電
流検出器210、211をコンデンサ215、217の
固定台とすることにより、別個のコンデンサ固定台が不
必要であり、小スペースでコンデンサが固定できるた
め、低コスト,小型化が可能となる。
【0028】また、本実施例では、正負の電極205、
206を略円状とし、更に中間に絶縁層を挾んで積層し
たため、各半導体モジュール202〜204、各コンデ
ンサ215〜217を低インピーダンスで、かつ相互均
等な位置関係にできるため、簡単な構造でありながら電
力平衡をとることができるという優位性を持つ。電力平
衡がとれるということは、過渡電圧,発熱等が均一とな
るため、設計が非常に容易となる。
【0029】また、本実施例では、部品搭載部材として
放熱部材201を用い、その片面に直接冷却フィン22
4を形成したため、半導体モジュール202〜204か
ら冷却液までの熱抵抗を非常に小さくでき、放熱器の小
型化が可能となる。また冷却液通路を連続した曲線で形
成したため、冷却液の圧力損失を低くすることができ、
冷却液循環ポンプの必要動力を低減できる。
【0030】<第2実施例>図8〜11に基づき、第2
実施例について説明する。図8は、その上面図であり、
入力電極及び制御回路を省略した図面である。図9は、
制御回路を省略した上面図である。図10は、上面図で
ある。また、図11は、図10のG−O−G断面図であ
る。なお、これら図8〜図11は、上面ケースを省略し
てある。
【0031】本実施例では、平滑コンデンサ301〜3
06を半導体モジュール202〜204の間において放
熱部材201上に固定しており、図9に示すように、正
負の電極307,308により、半導体モジュール20
2〜204の各正負端子に接続される。もちろん正負電
極307,308は本実施例でも重ね合わされている。
また、図10に示すように、制御回路312は正負の電
極307,308上に配置される。尚、上記第1実施例
と同様の構成については同じ番号を付して説明を省略す
る。
【0032】本実施例では、半導体モジュール202〜
204上にコンデンサを配さず、その間に配したため、
第1実施例よりインバータ装置101の高さを低く抑え
ることが可能である。なお、本第2実施例において、平
滑コンデンサ301〜306は必要容量を満たせば各1
個でも各3個でも良く、特に個数に限定されるものでは
ない。
【0033】<第3実施例>次に、図12に基づき第3
実施例について説明する。本実施例では、放射状の配置
の中心部を周辺より高く、すなわち、半導体モジュール
202〜204の搭載面を電動機102の回転軸103
に対して傾斜させ、傾斜面に半導体モジュール401〜
403を配置している。
【0034】電動機102の軸方向の側面には、ベアリ
ング等を収納した軸受1021が有るため、この側面を
平面にするためには、側面の肉厚を増やしたり、電動機
の内部に無駄な空間を設けなくてはならなかった。本実
施例は、傾斜構造により、軸受が突出している場合にも
軸方向の側面のインバータ搭載を可能にしたものであ
る。また、傾斜角を大きくしていくことにより、径の小
さな電動機102に対しても、この電動機102の側面
の大きさと等しくして搭載することが可能になる。
【0035】<第4実施例>次に、第4実施例につい
て、図13乃至図16に基づき説明する。上記第1実施
例乃至第3実施例では、何れも半導体モジュール202
〜204を120度づつ離間して配する構成としたが、
図13に示すように、半導体モジュール501〜503
を90度づつ離間して配したり、図14に示すように、
半導体モジュール601〜603を60度づつ離間して
配したりしても良い。
【0036】また、図15及び図16に示すように、半
導体モジュール701〜703及び半導体モジュール8
01〜803の側面を、その中心に向くように配設して
も良い。つまり、本発明でいう放射状に半導体モジュー
ルを配するとは、この第4実施例に示す如く、その配置
の角度が限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインバータ装置を電動機に接続した際
の斜視図である。
【図2】(a)は、第1実施例の上面図であり、(b)
は、そのA−A断面図である。
【図3】(a)は、図2(a)上に電極を配設した上面
図であり、(b)は、そのB−B断面図である。
【図4】(a)は、図3(a)上に制御回路を配設した
上面図であり、(b)は、そのC−C断面図である。
【図5】(a)は、図4(a)上にコンデンサを配設し
た上面図であり、(b)は、そのD−D断面図である。
【図6】図5(a)のE−E断面図である。
【図7】(a)は、放熱部材の断面図であり、(b)
は、そのF−F断面図である。
【図8】第2実施例を示す上面図であり、入力電極及び
制御回路を省略した図である。
【図9】第2実施例を示す上面図であり、制御回路を省
略した図である。
【図10】第2実施例を示す上面図である。
【図11】図10のG−O−G断面図である。
【図12】(a)は、第3実施例を示す上面図であり、
(b)は、(a)図のH−O−H断面図である。
【図13】第4実施例を示す図面である。
【図14】第4実施例を示す図面である。
【図15】第4実施例を示す図面である。
【図16】第4実施例を示す図面である。
【符号の説明】
101 インバータ 102 電動機 103 回転軸 104、105 入力ケーブル 201 放熱部材 202、203、204 半導体モジュール(スイッチ
ングモジュール) 205、206 電極(直流入力部) 210、211 電流検出器 215、216、217 平滑コンデンサ 221 制御回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源を入力する正負の端子が設けら
    れた直流入力部と、 この直流入力部からの直流電源を入力とし、前記直流入
    力部の正負の端子間に第1のスイッチング素子と第2の
    スイッチング素子とが直流接続され、その接続点から負
    荷に電力を供給する複数のスイッチングモジュールと、 を備え、前記スイッチングモジュールは、前記直流入力
    部を中心として放射状に配設されたインバータ装置。
  2. 【請求項2】 前記負荷の入力端子を前記スイッチング
    モジュールの接続点の近傍に配し、内部にて接続したこ
    とを特徴とする請求項1記載のインバ−タ装置。
  3. 【請求項3】 前記スイッチングモジュールの接続点の
    極近傍に設けられ、前記負荷に供給される電流を検出す
    る電流検出器を備え、この電流検出器がコンデンサの固
    定台を兼ねることを特徴とする請求項1乃至請求項2記
    載のインバ−タ装置。
  4. 【請求項4】 前記スイッチングモジュールの直流入力
    端子と電気的に接続されると共に絶縁層を挟んで積層さ
    れた正負の電極を前記スイッチングモジュールの上部に
    配したことを特徴とする請求項1乃至請求項3記載のイ
    ンバ−タ装置。
  5. 【請求項5】 前記スイッチングモジュール上部の直流
    入力端子の極近傍に設けられた平滑コンデンサを備え、
    前記積層された正負の電極により接続し、固定したこと
    を特徴とする請求項4記載のインバ−タ装置。
  6. 【請求項6】 前記負荷に取り付けられ、この負荷に取
    り付けられる側面に放熱用冷却液通路を備えることを特
    徴とする請求項1乃至請求項5記載のインバ−タ装置。
  7. 【請求項7】 放射状に離間して配された前記スイッチ
    ングモジュールの間にコンデンサを配置したことを特徴
    とする請求項1記載のインバ−タ装置。
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