JPH07245837A - パンチングラック用連結金具 - Google Patents
パンチングラック用連結金具Info
- Publication number
- JPH07245837A JPH07245837A JP6054733A JP5473394A JPH07245837A JP H07245837 A JPH07245837 A JP H07245837A JP 6054733 A JP6054733 A JP 6054733A JP 5473394 A JP5473394 A JP 5473394A JP H07245837 A JPH07245837 A JP H07245837A
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- JP
- Japan
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- punching
- rack
- hole
- connecting plate
- cable
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
る帯状の連結板1を形成する。パンチングラックPの孔
P1に連結板1をネジ止めせしめる複数個の連結孔2を
連結板1に設ける。連結板1の板面に溝状の凹部3を屈
曲形成し、連結板1を屈曲自在にせしめる複数個の屈曲
孔4を凹部3に開穿する。連結孔2は、長孔状のスライ
ド孔2Aと、このスライド孔2Aに対して斜めに配され
た長孔状の調整孔2Bとを対にして形成する。 【効果】連結部分の隙間を完全に塞ぐことができる。パ
ンチングラックの連結角度に応じて自由に角度調整がで
きる。ケーブルの損傷を防止する
Description
ックと称するケーブルラック相互を連結する際に使用す
るもので、特に、この連結部分の隙間を塞ぐことができ
るパンチングラック用連結金具に関する。
路など、露出部分のケーブル敷設工事において、なるべ
くケーブルが目立たぬように敷設する場合、板体に小さ
な孔をあけた、所謂、パンチングラックと称するケーブ
ルラックが使用されている。この種のケーブルラック
は、一般に使用される梯子形のケーブルラックに比べ、
下から見てケーブルが目立たず、施工後の美観を損なわ
ないものである。
板体の相互間を角度調整自在に連結する必要から、板体
の相互間には、およそ50mm前後の隙間が生じる。したが
って、この隙間部分に限っては、下からケーブルが目立
つ不都合がある。そこで、従来では、パンチングラック
端部の夫々に帯状のエンドカバーを装着することで、隙
間をできるだけ小さくするようにしていた。
小さくするエンドカバーを用いても、隙間全体を塞ぐこ
とは困難であった。すなわち、この種のエンドカバー
は、パンチングラックに開穿された小さな孔を利用して
装着するものである。そこで、このエンドカバーで隙間
全体を塞ぐには、エンドカバー相互が一致する部分で、
エンドカバー取付孔とパンチングラックの孔とが一致す
る必要がある。ところが、実際の工事にあっては、エン
ドカバーを確実に固定できる位置でネジ止めするため
に、多少隙間が残る状態で装着されるものであった。
創出されたもので、連結部分の隙間を完全に塞ぐことが
でき、しかも、パンチングラックの連結角度に応じて自
由に角度調整ができるパンチングラック用連結金具の提
供を目的とする。
この発明の第1の手段は、ケーブルラックを形成する板
体に小さな孔を開けたパンチングラック相互を連結する
連結金具であって、パンチングラック相互の対向する端
部に重ねる帯状の連結板を形成し、パンチングラックの
孔に連結板をネジ止めする複数個の連結孔を連結板に設
け、パンチングラックの対向する端部相互間に位置する
連結板の板面に溝状の凹部を屈曲形成し、連結板を屈曲
自在にせしめる複数個の屈曲孔を凹部に開穿したことに
ある。
板の連結孔は、パンチングラックの長手方向に沿った長
孔状のスライド孔と、このスライド孔に対して斜めに配
された長孔状の調整孔とを対にして形成したことを課題
解消のための手段とする。
結板は、パンチングラックの対向する端部相互に重合さ
れ、この端部にネジ止めされる。そして、連結板に設け
た複数個の屈曲孔が連結板を屈曲自在にする。このと
き、屈曲孔を開穿した溝状の凹部は、連結板を屈曲した
際に、長孔とケーブルとの接触を防止する。
スライド孔と調整孔とを選択使用することで、パンチン
グラックと連結板とのネジ止め位置を調整するものであ
る。
詳細に説明する。
ックを形成する板体に小さな孔P1を開けたパンチング
ラックである。
板1を重合する(図1参照)。連結板1は帯状を成し、
パンチングラックPの対向する端部相互間に位置する連
結板1の板面に溝状の凹部3を屈曲形成している。図2
に示す連結板1は、パンチングラックPに接する端部を
屈曲して屈曲部1Aを設けることで、この連結板1上に
配設するケーブルQの損傷を防止すると共に、連結板1
の強度を高めてある。また、図4に示す連結板1は、パ
ンチングラックPに接する端部に保護ガード5を被着せ
しめることで、ケーブルQを保護している。
の屈曲孔4を凹部3に開穿する。この屈曲孔4は、屈曲
孔4の配列に沿って連結板1を屈曲するもので、図示で
は、長孔状の屈曲孔4を開穿しているが、屈曲孔4の形
状は、この例に限られない。この屈曲孔4により連結板
1を屈曲した際に、この部分にケーブルQを当接せしめ
たときには、この凹部3がケーブルQと屈曲孔4との接
触を防止するものになる(図3参照)。
の孔P1に連結板1をネジ止めする複数個の連結孔2を
設けている。図示の連結孔2は、パンチングラックPの
長手方向に沿った長孔状のスライド孔2Aと、このスラ
イド孔2Aに対して斜めに配された長孔状の調整孔2B
とを対にして形成している。図示例では、スライド孔2
Aと調整孔2Bとをハの字形状に形成している。
より、当初の目的を達成する。
ックP相互の相対向する端部間に連結板1を架設した状
態になり、パンチングラックPの連結部分に生じていた
隙間を完全に塞ぐことができる。
数個の屈曲孔4を凹部3に開穿したことで、連結板1の
屈曲部分にケーブルQが当接しても、この屈曲孔4でケ
ーブルQを傷付けずにすむ。また、この凹部3は、連結
板1を上下方向のいずれに屈曲する場合でも、任意な角
度に設定できる。
調整孔2Bとを選択使用することで、連結板1を取付け
る角度に関係なく装着できるから、パンチングラックP
の孔P1を利用して最適な位置に連結板1を装着するこ
とができる。
隙間を完全に塞ぐことができ、しかも、パンチングラッ
クの連結角度に応じて自由に角度調整ができ、ケーブル
の損傷も防止するなどといった産業上有益な種々の効果
を奏する。
Claims (2)
- 【請求項1】ケーブルラックを形成する板体に小さな孔
を開けたパンチングラック相互を連結する連結金具であ
って、パンチングラック相互の対向する端部に重ねる帯
状の連結板を形成し、パンチングラックの孔に連結板を
ネジ止めする複数個の連結孔を連結板に設け、パンチン
グラックの対向する端部相互間に位置する連結板の板面
に溝状の凹部を屈曲形成し、連結板を屈曲自在にせしめ
る複数個の屈曲孔を凹部に開穿したことを特徴とするパ
ンチングラック用連結金具。 - 【請求項2】連結板の連結孔は、パンチングラックの長
手方向に沿った長孔状のスライド孔と、このスライド孔
に対して斜めに配された長孔状の調整孔とが対になった
請求項1記載のパンチングラック用連結金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6054733A JP2623068B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | パンチングラック用連結金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6054733A JP2623068B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | パンチングラック用連結金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07245837A true JPH07245837A (ja) | 1995-09-19 |
JP2623068B2 JP2623068B2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=12979004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6054733A Expired - Lifetime JP2623068B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | パンチングラック用連結金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2623068B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007188720A (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-26 | Ushio Spex Inc | 埋込型照明器具の留具及び取付方法 |
CN108400480A (zh) * | 2018-04-18 | 2018-08-14 | 安徽盛伟盟电子科技有限公司 | 一种组合式线束装置 |
-
1994
- 1994-02-28 JP JP6054733A patent/JP2623068B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007188720A (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-26 | Ushio Spex Inc | 埋込型照明器具の留具及び取付方法 |
JP4621144B2 (ja) * | 2006-01-12 | 2011-01-26 | 株式会社ウシオスペックス | 埋込型照明器具の取付方法 |
CN108400480A (zh) * | 2018-04-18 | 2018-08-14 | 安徽盛伟盟电子科技有限公司 | 一种组合式线束装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2623068B2 (ja) | 1997-06-25 |
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