JPH0724565U - ねじまわし工具

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(57)【要約】【目的】この考案は、従来のねじまわしに、ハンドル
に錘と、ねじまわしとキャップの間に軸受を付けた、ね
じまわし工具に関するものである【構成】ねじまわし本体（１）の中央部にハンドル
（２）と錘（３）を付けねじまわし本体（１）の上部に
軸受（４）を付けてキャップ（５）を設ける。

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は従来のねじまわし工具に軸受４とキャップ５を、ハンドル２に錘３を付けた、ねじまわし工具に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来のねじまわしでは、回す力がいれにくく、又早くねじを回す作業には不適当である。

【０００３】

【考案か解決しようとする課題点】

本案はその欠点を除いて安全で作業性に富だ工具を開発しようとするものである

【０００４】

【課題を解決するための手段】

今その解決手段を図面に追いながら説明すれば（イ）ねじまわし本体１の中央部にハンドル２を付け、ハンドル２の両先端に錘３を固定し、（ロ）ねじまわし本体１上部に軸受４を設け、軸受４の上からキャップ５を設ける。

【０００５】

【作用】

本案は、以上のような構造であるから、回す力が必要なときにはキャップ５に手のひらを押し当て指先でハンドルを回す、早く回したいときは、キャップ５に手のひらを押し当て、ねじまわし本体１を指先で回すと、錘りの遠心力で、早く回すことができる。

【０００６】

【考案の効果】

従つて、梃と遠心力を利用した、安全で作業性に富だねじまわし工具である。

【図面の簡単な説明】

【図．１】本考案のねじまわし工具正面図

【図．２】本考案のねじまわし工具斜視図

【符号の説明】

１は、ねじまわし本体２は、ハンドル３は、錘４は、軸受５は、キャップ

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項１】（イ）ねじまわし本体１の中央部にハンド
ル２を設け、ハンドル２の両先端に錘３を設ける。（ロ）ねじまわし本体１の上部に軸受４とキャップ５を
設ける。以上の如く構成された、ねじまわし工具。