JPH07243198A - セキュリティーペーパー - Google Patents

セキュリティーペーパー

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JPH07243198A
JPH07243198A JP6032459A JP3245994A JPH07243198A JP H07243198 A JPH07243198 A JP H07243198A JP 6032459 A JP6032459 A JP 6032459A JP 3245994 A JP3245994 A JP 3245994A JP H07243198 A JPH07243198 A JP H07243198A
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Hiroaki Otsuka
弘明 大塚
Nobuo Yamada
信夫 山田
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Honshu Paper Co Ltd
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Honshu Paper Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 金属繊維による抄紙上の問題、紙物性の低下
が無く、導電性のような電気的測定、マイクロ波検査の
ような電磁波的測定、磁気的測定のいずれにも問題無く
使用できる 【構成】 (1)強磁性体金属で表面を被覆された炭素
繊維を対パルプで0.05〜1重量%混合したセキュリ
ティーペーパー、(2)炭素繊維の長さが3〜10m
m、断面の直径が5〜20μmであり、被覆する金属膜
厚が1〜5μmであり、金属被覆された炭素繊維の電気
比抵抗が1×10-4Ω・cm以下であることを特徴とす
る上記セキュリティーペーパー

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、銀行券、株券、その他
の有価証券などに使用される紙に関し、特に、電気的ま
たは磁気的に真正を判定できる、セキュリティー性に優
れた紙に関する。
【0002】
【従来の技術】銀行券、株券、或いはその他の有価証券
やクレジットカードなどの金銭的価値を有するカード類
については、偽造防止、改竄防止をする必要があり、そ
のために、様々な手段が行われてきた。本発明は、有価
証券や紙製カードなどの紙に関する発明であるので、以
下、紙製品について説明する。紙製品の場合、紙幣など
のように印刷を複雑にしたり、透かし模様を入れるなど
の手法が採用されてきた。しかしながら、目視または光
学的に真偽判定するものは、偽造する者に判定の場所・
方法を推定することができるという根本的な欠点があ
る。そこで、近年、真偽の判定を電気あるいは磁気を利
用して機械的に行う方法、及びそれ用の紙やカードが提
案されている。
【0003】それらの例として、特開昭62−219
19号、特開平5−116243号、特公平3−1
8232号、特表昭63−501250号、特開平
3−27489号などが挙げられる。には、金属繊維
を混抄した紙が記載され、水溶性バインダーによって予
備処理された金属繊維を用いることにより、比重が違う
にも拘わらず、金属繊維が紙中に良好に分散できること
が記載されている。検出手段としては、「電導性、磁
性、電磁波吸収能、熱伝導性」が挙げられている。に
は、導電性繊維を含有する層と非導電性層との複合シー
トが提案され、導電性により真偽の判定ができるとされ
ている。導電性繊維として、「金属繊維、カーボン繊
維、金属メッキ繊維、カーボン混入合成繊維、硫化銅含
有高分子繊維」などが挙げられている。
【0004】には、マイクロ波による真偽の判定と、
そのためのシートとして、標準銅の10%以下の導電率
を有する繊維を非導電性材料に混合したものが記載され
ている。また、当該繊維としては、「ニクロム、チタニ
ウム、シリコン鋼、ステンレス鋼」が例示されている。
は、導電性ファイバー形態の粒子を含有した書類の真
正さをチェックする方法に関するもので、チェック領域
をマイクロ波で走査し、走査した分布を特徴付けるデジ
タル走査信号を出力し、これと書類上に有するデジタル
マークとを比較・チェックする方法に関するものであ
る。ファイバーとしては、ステンレススチール、炭素、
金属コーティングポリマファイバーが例示されており、
デジタルマークとしては、文字、バーコード、磁気スト
ライプなどが例示されている。はマイクロ波等の電波
に影響を与える導電体等の物質を書類に混入し、マイク
ロ波等の電波を照射して透過または反射した電波を読み
取って数値化し、乱数列として利用する方法に関するも
のである。導電体としては、金属繊維が例示され、乱数
列の利用方法としては、磁気カードの場合、本来の磁気
記録情報に前記乱数列を組み合わせて、情報を暗号化す
る方法が例示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
(1) 所で、紙を抄造する際にはパルプスラリーは多
量の水に希釈されて分散した状態(例えば濃度0.1〜
1重量%)からワイヤー上で脱水しながら紙層を形成
し、さらにプレスにより脱水し、ドライヤーで乾燥され
て製造される。金属繊維をパルプに混合して抄造する場
合、金属繊維は水やパルプに比較して比重が高すぎるの
で、ワイヤー上で沈殿し、紙の片面に偏って存在し、紙
のカール、表面強度の低下などの問題を生じる。また、
金属繊維は抄紙機のワイヤー、ロールなどの摩耗、傷の
原因となるという問題もある。
【0006】(2) 炭素繊維は導電性が高く、これを
混合して紙の導電性を上げる方法は、前記の引例にも
記載されているが、導電性は金属と比較して低く、例え
ば、電気抵抗を検出手段とする場合、金属繊維混合の場
合と同様の電気抵抗にするためには、高価な炭素繊維を
多量に使用しなければならないという不利がある。ま
た、マイクロ波を吸収する能力が弱いので、マイクロ波
を検出手段として用いるものには使用できないという欠
点があり、磁気的な手段でも検出できないという欠点も
ある。
【0007】(3) 合成繊維に金属を被覆したもの
は、パルプに混合して抄紙する工程上で、金属被覆部分
が損傷を受け易く、多量に混合しないと導電性が充分で
はないという欠点がある。また、金属を多量に被覆した
太い繊維は、導電性が高く、繊維表面の金属の損傷も少
ないが、このようなものは、合成繊維を核にするという
意味がほとんどなく、前記の(1) と同様の問題を有す
る。
【0008】本発明は、金属繊維による抄紙上の問題、
紙物性の低下を無くし、更には、導電性のような電気的
測定、マイクロ波検査のような電磁波的測定、磁気的測
定のいずれにも問題無く使用できるセキュリティーペー
パーを提案することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は以下の構成をとる。即ち、本発明は、強磁
性体金属で表面を被覆された炭素繊維を対パルプで0.
05〜1重量%混合したセキュリティーペーパーであ
り、また特に、炭素繊維の長さが3〜5mm、断面の直
径が5〜20μmであり、被覆する金属膜厚が1〜5μ
mであり、金属被覆された炭素繊維の電気比抵抗が1×
10-4Ω・cm未満であることを特徴とする前記セキュ
リティーペーパーである。さらには、強磁性体金属とし
てニッケルを使用することを特徴とする、上記セキュリ
ティーペーパーである。
【0010】本発明で言うセキュリティーペーパーと
は、紙幣、株券、商品券、小切手・手形用紙その他の有
価証券、重要書類、プリペイドカード、クレジットカー
ド、各種交通手段の搭乗券、通行券、旅券、身分証明
書、など、金銭的価値を有するか、または、身分を保証
するなど重要な用途の書類やカードで、真正さを証明す
る必要性のあるものを言い、紙製または紙を主体として
構成されるものである。
【0011】本発明の紙を製造するために用いられるパ
ルプは、通常の印刷紙、情報記録紙などに使用されるパ
ルプであれば特に制限はない。化学パルプ(NBKP、
LBKPなど)、機械パルプ(GP、CGP、RGP、
TMPなど)、脱墨古紙パルプ(DIP)のいずれでも
良く、これらが混合して配合されたものであっても良
い。また、必要に応じて、合成繊維、無機繊維などが混
合されていても良い。
【0012】本発明のセキュリティーペーパーは、上記
のパルプから成る単層または複数層の紙で、表面また
は、紙層の間に合成樹脂層が積層されていても良い。さ
らには、必要に応じて印刷が施されていたり、片面また
は両面が感熱記録、熱転写記録、静電記録、磁気記録な
どの、情報記録層であっても良い。
【0013】本発明に使用する炭素繊維は、炭素含有率
が90モル%以上の繊維状のものであれば何でも良い
が、抄紙機及び抄紙後に紙中に良好に分散・保持させる
ためには、長さ3〜10mm、直径5〜20μmの範囲
が好ましい。また、金属被覆後の導電性を金属と同様の
レベルとするためには、炭素繊維自体の電気比抵抗が1
×10-2Ω・cm以下であることが好ましい。炭素繊維
の製法としては特に限定されることは無く、いわゆるP
AN法、ピッチ法のどちらで製造されたものであっても
良い。
【0014】炭素繊維を金属で被覆する方法にはとくに
制限を受けないが、前記炭素繊維を被覆した結果、被覆
炭素繊維の電気比抵抗が10-4Ω・cm以下とするよ
う、金属の膜厚は1〜5μmの範囲が適当である。被覆
方法としては、蒸着法、スパッターリング法、コーティ
ング法、メッキ法のいずれでも良い。メッキ法として
は、特開昭59−106571号等に記載の公知の方法
を使用できる。
【0015】被覆する金属は強磁性体であり、かつ、導
電性が高いものである必要があり、鉄、コバルト、ニッ
ケル、ガドリニウム、テルビウムまたはこれらの1種以
上と他の金属との合金である。ニッケルを使用した場合
は、炭素繊維特有の色が被覆により白っぽくなり、目障
りな外観が解消でき、また、識別繊維が混入しているこ
とを偽造者に解りにくくするという効果がある。
【0016】本発明で、被覆金属に強磁性体を用いるの
は、真正さの検出手段としてマイクロ波を使用する場
合、強磁性体の方がマイクロ波への応答感度が高いから
であり、また、磁気特性を利用して真性を判定すること
もできるからである。また、より少ない量の繊維で確実
に検出するため、抄紙の時点で磁場を与えることにより
特定の方向(検査機の走査に都合の良い方向)に配向さ
せることも可能となる。
【0017】
【実施例】NBKPパルプ100部に対して、ニッケル
被覆炭素繊維(東邦ベスロン製BESFIGHT・MC
−1)を表1に記載する各量を混合し、手抄法により米
坪150g/m2の原紙を作成した。なお、被覆しない炭素
繊維(東邦ベスロン製BESFIGHT・HTA)を
0.5部混合したもの、ステンレス繊維を0.5部混合
したもの、アルミニウム被覆ポリエステル繊維を0.5
部混合したものを比較例として、表1に示す。参考まで
に、各繊維の単繊維物性を表2に示す。
【0018】<評価> ・抄紙特性 (a) 実施例に使用した各種繊維の、単独での水中沈降速
度を測定した。測定は、1リットルビーカー中で水1リ
ットルと繊維0.1gを充分に撹拌した後の、沈降速度
を測定した。結果を表3に示す。 (b) 手抄後の紙の各種繊維の表面と裏面の存在量の差を
目視で観察した。 ・マイクロ波検査機 試作セキュリティーペーパーにマイクロ波を照射し、反
射されるマイクロ波をセンサーで読み取り、紙の走査方
向に対して反射波の強度を連続プロットした波形でその
紙の真正さを評価できるものである。ここでは、反射強
度のピークのうち最大のピークを測定し、表1に記載し
た。なお、強度の単位は任意パラメータであり、観測電
磁波の強さに比例する値であり、比較例2のピークを1
00として比較した。
【0019】<結果の概要>表1から明らかなように、
ニッケル被覆炭素繊維を混合したもの(実施例1)は、
スチール繊維を混合したものと同様に、マイクロ波によ
り検出できるが、被覆しない炭素繊維を混合したものは
マイクロ波により検出し難い。アルミニウム被覆ポリエ
ステル繊維は、電気比抵抗がやや高く、また、マイクロ
波による検出も不可能では無いが、ニッケル被覆炭素繊
維に比較すると精度が悪い。表1の抄紙適性は、沈降速
度、表裏両面の目視観察の総合判定として得られたもの
であり、スチール繊維は沈降速度が著しく速く、表面と
裏面の存在量に差があった。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】
【表3】
【0023】
【発明の効果】本発明により以下の効果が得られる。 (1) 金属繊維を混合したセキュリティーペーパーには、
紙の表面強度の低下、カール性、抄紙機各部の損傷など
の問題があるが、本発明を実施する場合には、このよう
な欠点が無くなる。 (2) 金属繊維を混合した場合と同様に、電気特性または
電磁波もしくは磁気的特性を利用した真正さの判定方法
の全てが使用できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C22B 23/00 D21H 13/48 13/50 H01F 1/00 1/04 H01F 1/00 Z 1/04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】強磁性体金属で表面を被覆された炭素繊維
    を対パルプで0.05〜1重量%混合したセキュリティ
    ーペーパー
  2. 【請求項2】炭素繊維の長さが3〜10mm、断面の直
    径が5〜20μmであり、被覆する金属膜厚が1〜5μ
    mであり、金属被覆された炭素繊維の電気比抵抗が1×
    10-4Ω・cm以下であることを特徴とする請求項1記
    載セキュリティーペーパー
  3. 【請求項3】強磁性体がニッケルであることを特徴とす
    る請求項1または請求項2に記載のセキュリティーペー
    パー
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