JPH07239430A - 伝送線路部材の推進力制御方法および伝送線路部材送り出し方法 - Google Patents

伝送線路部材の推進力制御方法および伝送線路部材送り出し方法

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JPH07239430A
JPH07239430A JP16245694A JP16245694A JPH07239430A JP H07239430 A JPH07239430 A JP H07239430A JP 16245694 A JP16245694 A JP 16245694A JP 16245694 A JP16245694 A JP 16245694A JP H07239430 A JPH07239430 A JP H07239430A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 柔軟な伝送線路部材に推進力を加えて通過路
内に進行させるとき、伝送線路部材に望ましくない張力
または圧縮力が加わってその伝送線路部材に障害を与
え、さらにはその駆動装置に障害を与えることを防止す
る。 【構成】 伝送線路部材が湾曲部を通過するようにし、
望ましくない力が加わったときにはその伝送線路部材の
通過する位置が変化することを検出してその推進力を制
御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ファイバその他の伝送
線路部材の布設に利用する。本発明は特に、ファイバ吹
き流し(fibre blowing)に利用するに適するが、ワイ
ヤおよびまたはファイバを含むケーブルその他の部材の
布設に利用することもできる。
【0002】
【従来の技術】光ファイバをダクト内に布設する装置お
よび方法として、空気等の気体媒体を流体引張材料とし
て用いたものがヨーロッパ特許出願第8330663
6.8号に開示されている(これに対応する日本国出願
は、特開昭59−104607号公報として公開されて
いる)。このような技術において、初期圧力勾配に打ち
勝つために、上述の特許出願で説明された一定トルクの
駆動装置その他の手段が用いられている。
【0003】本出願人等は、管状の通路に挿入されてい
る光ファイバ部材等の部材の送り出しを制御することが
有効であり、非常に簡単な制御手段を用いるだけで、動
作が非常に改善されることを見出した。
【0004】ファイバ吹き流しは、光ファイバ伝送線路
を布設するための新しい有効な方法である。この方法で
は、ダクト内に圧縮空気を導入し、この圧縮空気を流体
引張材料として、ダクトに沿って光ファイバの束(バン
ドル)を推進させる。ファイバの束に加わる力を適切に
保つために、空気の流速をファイバ束の速度より高速に
する必要がある。典型的には、ダクトの内径が6mm、
ファイバ束の外径が2mm、その重さが2ないし3gm
-1、圧力が150psi(約106 Pa)である。ダク
トおよびファイバ・パッケージングの双方に適した材料
は、摩擦係数が約0.5のポリエチレンである。
【0005】最初にファイバ束を圧力が加えられた領域
に挿入すると、段階的な圧力勾配が生じる。この点で束
を支持するため、駆動部内に駆動ホイールを取付け、束
の挿入を妨げる力に打ち勝つための十分なトルクで駆動
する。駆動部の前端に圧縮空気を供給してこの空気をダ
クト内に流すと、その流体引張力により、ファイバ束が
空気と共に運ばれる。
【0006】ファイバ吹き流しのために使用する寸法、
材料、圧力その他を正確に保つことにより、非常に長い
ダクトにファイバ束を挿入することができる。例えば、
一個の駆動部を用いて、ファイバを600mにわたり容
易に布設できる。さらに長い距離の場合には、互いに例
えば600m離れて配置された二つ以上の駆動部を用い
る。最初の駆動部から離れるとともにダクトの長さ方向
の圧力低下が大きくなることから、一般に、前方での押
し出しを行う駆動ホイールその他の手段を備え、それぞ
れの駆動部で、駆動部内の圧力勾配による抵抗力に打ち
勝つことが必要である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、駆動部により
ファイバに進行力を加えると、ファイバの進行状態によ
っては必要以上の張力や圧縮力が加えられる可能性があ
る。
【0008】本発明は、このような課題を解決し、通過
路内を進行する柔軟な伝送線路部材に加える推進力を制
御することのできる方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第一観点は伝送
線路部材の推進力制御方法であり、伝送線路部材に望ま
しくない張力または圧縮力が作用したときにはその最適
の経路からずれた部分を通過するように伝送線路部材を
通過路の湾曲部に通過させ、伝送線路部材に望ましくな
い張力または圧縮力が作用したときにその伝送線路部材
が達する湾曲部の一以上の位置で伝送線路部材の有無を
検出し、この検出結果に関するデータにより前記伝送線
路部材に加えられる推進力を変化させることを特徴とす
る。
【0010】本発明の第二の観点は軽量で柔軟な伝送線
路部材を通過路に沿って送り出す伝送線路部材送り出し
方法であり、伝送線路部材に推進力を与え、この後に通
過路を通過する気体媒体を用いた流体引張材料により伝
送線路部材を推進させ、この推進力を上記の第一の観点
の方法で制御することを特徴とする。
【0011】本発明の第三の観点は伝送線路部材の推進
力制御方法であり、張力の変化により異なる形状となる
ように前記伝送線路部材に湾曲を与え、この湾曲の変化
を検出する位置に配置された検出手段によりあらかじめ
定められた湾曲からの前記伝送線路部材の横方向のずれ
を検出し、この検出結果に応答して伝送線路部材に加え
られる推進力を変化させることを特徴とする。
【0012】伝送線路部材をデフレクタにより湾曲が形
成されるように誘導してもよく、湾曲した通過路に沿っ
て通過させることにより湾曲が形成されるように誘導し
てもよい。湾曲の変化があらかじめ定められた限度を越
えたことを検出することがよい。
【0013】本明細書において「湾曲」とは、除々に曲
がった状態だけでなく、折れ曲がった状態または鋭く曲
がった状態を含むものとする。
【0014】
【作用】伝送線路部材、特に光ファイバに望ましくない
張力または圧縮力が生じたことをその湾曲の状態により
検出する。例えば張力が大きい場合には湾曲が小さくな
り、圧縮力がある場合には湾曲が大きくなる。これを光
学的または機械的に検出し、推進力を制御することによ
り、伝送線路部材およびその駆動装置に損傷を与えるこ
とを防止する。
【0015】
【実施例】図1には、吹き流しヘッド13に対してそれ
ぞれダクト上流および下流の第一部分11および第二部
分11′を示す。ダクトは二つの検出器15、17を通
過する。検出器15、17はそれぞれ信号線19、20
を介して制御回路23に接続される。制御回路23は、
二つの検出器15、17から受け取った信号により、吹
き流しヘッド13内のモータ(図示せず)の速度を変化
させる。検出器15は、伝送線路部材25に働く過剰な
引きを検出するように配置され、検出器17は、過剰な
圧縮力を検出するように配置される。伝送線路部材25
は、典型的には、電線を収容したまたは収容していない
光ファイバ束を含み、ダクト内を進むように、低密度の
被膜で被覆されている。引きまたは圧縮の一方または双
方の力が増加しすぎた場合にはモータを減速し、その力
が低下したときには、モータの速度を再び増加させる。
上述のヨーロッパ特許出願に開示された装置を用いた場
合に比較して、より高速かつより確実にファイバ吹き流
しを実行できる。
【0016】吹き流しヘッド13、すなわち駆動部につ
いて詳細には説明しないが、同等のヘッドについては、
ヨーロッパ特許出願第83306636.8号(または
特開昭59−104607号公報)(その第7図)に詳
しく説明されている。吹き流しヘッド13は、最初に伝
送線路部材25が導入される開始部から下流に配置され
る一連の駆動部の一つである。伝送線路部材25は、複
数の光ファイバをポリエチレン外被で包んだファイバ束
であり、その重さは約2gm-1である。ダクトは吹き流
しヘッド13内を通過するわけではないが、その第一部
分11および第二部分11′は、吹き流しヘッド13の
それぞれ入口側および出口側に、気密封止により接続さ
れる。伝送線路部材25は、ダクトの第一部分11か
ら、空気の逆流を防止する封止を経由して吹き流しヘッ
ド13に送り込まれ、ファイバを前方に押し出す一対の
駆動ホイールの間を通過する。下流に供給する空気の圧
力は150psiであり、これにより、束をダクトの第
二部分11′に運ぶ。
【0017】検出器15は吹き流しヘッド13の少し上
流に配置される。検出器15の一例を図2および図3に
さらに詳しく示す。この検出器15は、ブロック31
と、このブロック31にネジ35により接続されるカバ
ー33とを備える。ブロック31は、カバー33に面し
た表面37に、互いに直交する二つのチャネル39、4
3を備える。チャネル39は、カバー33と共に、プラ
グ41(後述する)を受け入れる円筒状のソケットを形
成する。このチャネル39はチャネル43を二等分す
る。チャネル43は、ブロック31内の部分が表面37
の面内で半径約100mmの円弧を形成するように、ダ
クトの第一部分11を保持する。ブロック31の長さは
約60mmである。
【0018】プラグ41は光センサが取り付けられる素
子である。このプラグ41は、ダクトの第一部分11を
挟むように二股に分かれた下側端43(図2に示す)
と、この第一部分11の反対側で互いに向き合う発光ダ
イオード49および受光素子51が配置された溝45、
47とを備える。発光ダイオード49からの光は、図1
に示したダクトの第一部分11の最も下側近く(すなわ
ち湾曲の内側近く)を通して受光素子51に入射する。
これらの構成部品としては、条件を満たすなら何を用い
てもよく、例えば、「ラジオ・スペアーズ・スロッテド
・オプト・シュミット・スイッチ(Radio Spares Slott
ed Opto Schmitt Switch)304-560」を用いることができ
る。ダクトの第一部分11および第二部分11′の材料
は、英国クルーイッド(Clwyd) 州のグリフレクス・リミ
テッド社(Griflex Limited) が販売しているPZ145
を添加したポリエチレンBPD246の管であり、波長
900nmの光に対して透明である。伝送線路部材25
は赤外線に対して不透明である。
【0019】検出器17は、吹き流しヘッド13の下流
に配置され、発光ダイオード49′および受光素子が、
図1に示したダクトの第二部分11′の最上側近く、す
なわち円弧の外側近くに配置される。
【0020】検出器15、17の受光素子からの信号
は、信号線19、21を介して、制御回路23の検出論
理回路55(図6に示す)に送出される。
【0021】この装置の動作について説明する。伝送線
路部材25は、前の吹き流しヘッド(図示せず)で導入
された圧力のもとで、空気の流体引張材料により、ダク
トの第一部分11に沿って進む。流体引張材料は、伝送
線路部材25に均一に分布した引張力を生成し、検出器
15を通って吹き流しヘッド13に進む。検出器15
は、伝送線路部材25内の過剰な引きを検出する。引き
が強すぎると微小な曲げが生じ、束内のファイバに過剰
な応力が生じてそのファイバに損傷を与えるので、その
ような強すぎる引きを防止する必要がある。
【0022】ブロック31はダクト内に曲げを導入し、
ダクト内の他の曲げ(他の検出器内を除く)よりも急な
曲線に成っている。検出器15の下流の伝送線路部材2
5に働く前方への力(すなわち駆動ホイールおよび流体
引張材料からの連結された力)が上流の力より大きいな
らば、伝送線路部材25には引きが働き、湾曲の内側に
引っ張られ、湾曲の長さ方向に沿った中央点近くでダク
トの側部に接する。ここは、発光ダイオード49が放出
した赤外線が管を通過する場所である。伝送線路部材2
5はこの光線を遮断し、ホイールを駆動するモータの速
度が制限される。
【0023】吹き流しヘッド13からダクト11′に進
むと、伝送線路部材25は検出器17を通過し、この検
出器17がファイバに働く望ましくない圧縮力を検出す
る。理想的には、すべての時間にわたり、伝送線路部材
25に同じ程度でしかも過剰ではない引きを与えること
が望ましい。押し出し速度が速すぎる場合には圧縮力が
生じ、伝送線路部材25を座屈させてしまう。このため
吹き流しプロセスが停止し、吹き流しヘッドが損傷する
ので、座屈を防止することが重要である。
【0024】ブロック31の寸法については、安全およ
びファイバ吹き流しの順調な動作のためには許容できな
いほど大きな圧縮力がある場合に伝送線路部材25がチ
ャネル43内で座屈するように、チャネル43の曲率半
径を選択する。伝送線路部材25が通る道筋を破線5
7′で示す。チャネル43の中央部では、伝送線路部材
25が湾曲の外側に接している。発光素子および受光素
子がこの領域の互いに向き合う側部に配置され、光線の
遮断により座屈の存在を示す。
【0025】過剰な張力を検出するための曲率の選択に
ついても同様に考えることができる。理想的には、伝送
線路部材25に加わる引きが大きすぎる場合または圧縮
力が大きすぎる場合に、この伝送線路部材25がそれぞ
れ湾曲の内側または外側に移動するように、直径を選択
する。これらの双方の目的のためには、半径が100m
mであり、ダクトの内側の直径が6mm、伝送線路部材
25の重さが2gm-1、外径が2mmが適していること
が判明した。
【0026】上述したような湾曲したトラックを光学的
に検出する形態の検出器に替えて、種々の形態の検出器
を使用することができる。例えば、光センサに替えて、
偏りのあるプランジャまたはトリガ・ワイヤのような機
械的素子を用い、湾曲したトラックに替えて、トラック
の折れ曲がった部分またはトラック(これは直線状でも
曲がっていてもよい)内のデフレクタを用い、伝送線路
部材25の長さ方向に、圧縮または引きのいずれかによ
り大または小となる曲げを形成する。
【0027】図6を参照すると、制御回路23は速度可
変のモータを備え、このモータは、検出器15、17か
ら受け取った信号により、吹き流しヘッド13内のホイ
ールを駆動する。使用時には、伝送線路部材25がダク
トの割り当てられた側部に移動して光線が遮断されるま
で、発光ダイオード49、49′からの光を対応する受
光素子で検出する。
【0028】検出論理回路55は、信号線19、21に
信号が存在することを二値信号の「1」で示し、信号が
存在しないことを二値信号の「0」で示す。検出論理回
路55は論理和ゲートを含み、伝送線路部材25が発光
ダイオード49、49′のいずれかの光線を遮断してい
るときに、二値信号の「0」を出力する。検出論理回路
55の出力信号は、クロック毎に8ビットの増減計数器
59に供給される。この増減計数器59は、「1」が入
力されたときには計数値を増加させ、「0」が入力され
たときには減少させる。これにより得られた値は、8ビ
ットを一語として、クロック毎に、信号線61を介して
8ビットのディジタル・アナログ変換器63に供給され
る。信号線61上の信号はまた、検出器66および67
に出力される。これらの検出器66、67はそれぞれ、
「すべて0」、「すべて1」の信号列を検出する。これ
らの状態のいずれかが発生した場合には、増減計数器5
9の値が変化してクロックが再イネーブルとなるまでク
ロックをディセーブルとし、信号線61への出力を禁止
する。モータ駆動用のパルス幅変調制御回路65は、デ
ィジタル・アナログ変換器63からのアナログ信号が
「すべて1」信号のときには、モータに供給するパルス
信号の幅を最大許容値にする。同様に、「すべて0」信
号のときにはパルス幅を零に制限する。256個の可能
な値のうちの中間の信号のときには、対応する中間のパ
ルス幅にする。
【0029】クロック速度を1000Hzに選択し、モ
ータ速度を非常に速やかに変化させる。ファイバがダク
トの中央に沿って進行している場合には、「すべて1」
信号が発生してモータが加速される。少なくとも一方の
赤外線が遮断されると、非常に速やかに、二値信号の
「0」が増減計数器59に入力される。これによりモー
タが少し減速され、一方の光線が遮断されている限り、
減速の割合が増加する。ある程度までモータを減速して
双方の光線が検出されると、モータを再び加速する。こ
のように、モータ速度を増減させ、束の推進力を増加ま
たは減少させることにより、伝送線路部材25を赤外線
のラインにちょうど出入りするように連続的に移動さ
せ、この動作を吹き流しプロセスが終了するまで続け
る。最大定格が直流24Vのモータを用いた場合に、通
常の動作時の電圧は15±5Vの範囲である。この電圧
で、吹き流しヘッドの前後における引きおよび圧縮の最
大許容値以下で、ファイバの移動を可能なかぎり高速に
保つことができる。したがって、ヨーロッパ特許出願第
83306636.8号(特開昭59−104607号
公報)に開示された装置に比較して、ファイバ吹き流し
をより高速に実行でき、伝送線路部材25の座屈による
プロセスの中断がほとんど無くなる。上述した装置を用
いて、直径2mm、長さ600mのファイバ束を6mm
のダクトに挿入するための時間は、典型的には22分で
ある。
【0030】図7は湾曲したトラックに配置された機械
的な検出器を示す。この例に示した検出器は引きと圧縮
との双方を検出できるが、実際には、引きまたは圧縮の
一方を検出するだけでよい。伝送線路部材25は、駆動
ヘッド(吹き流しヘッド、図示せず)からダクト上流部
72に供給される。このダクト上流部72は湾曲チャネ
ル73に接続され、湾曲チャネル73はダクト下流部7
4に接続される。湾曲チャネル73は真鍮ブロック内の
機械的な溝により形成され、その曲率半径は、線路の最
小曲げ半径より大きく、自然に設定される線路の半径と
同じであることが望ましい。伝送線路部材25は、チャ
ネルの終端部でベアリング75を通過する。このベアリ
ング75は、伝送線路部材25の長さ方向および縦方向
のずれを吸収するために取り付けられている。チャネル
の中心領域では、束が別の組のベアリング76および7
7を通過する。二つのベアリング76は、湾曲チャネル
を通過する伝送線路部材25の湾曲の外側に沿って配置
され、一個のベアリング76は湾曲の内側に配置され
る。このベアリング76、77の構成を反転させ、また
はベアリングの個数を変化させることもできるが、一般
には、安定性のために少なくとも三つのベアリングを用
いることが望ましい。ベアリング76、77のそれぞれ
の組はセンサ79に連結される。このセンサ79は、例
えば圧電変換器または応力ゲージであり、移動の変化量
を電気信号に変換する。センサ79の出力電気信号は電
荷増幅器78により増幅され、伝送線路部材25をダク
ト内に供給するモータ(図示せず)を駆動するために利
用される。このモータは、吹き流しヘッド内で駆動ホイ
ールを回転させるモータ、または非駆動で布設するため
のモータ駆動されるリールのモータである。付加的に
(検出器のすべての実施例に対して)、信号をチャート
・レコーダ81に供給し、引きの強さの時間変化、また
は布設プロセスの距離プロットを作成することができ
る。ただし、圧縮を正確に測定するには、伝送線路部材
25のスティッフネスが関係する。
【0031】伝送線路部材25上の引きにより、この伝
送線路部材25が湾曲の内側に移動し、ベアリング77
を押す。これにより引き信号が発生し、束の推進力を増
加させる。
【0032】ある場合には、モータ駆動されるリール、
または駆動ホイールから束を供給するのではなく、自由
に進むように供給することもでき、前の吹き流し布設装
置の出口から供給することもできる。この場合には、吹
き流しヘッドの圧力が低いので、引きの強さを測定する
ことは困難となり、センサ79からの信号を使用して圧
力を調節する。
【0033】センサ79の出力により監視および調整が
可能になることに加えて、引きの強さがあるレベルを越
えたときに吹き流し手続きを停止させる遮断スイッチを
設けることもできる。このようなスイッチ素子をセンサ
79内に設け、しきい値信号レベルで動作させることも
できるが、独立の機械的な回路ブレーカを用いることが
望ましい。このためには、ベアリング77を伝送線路部
材25に向かって放射方向(チャネル73の湾曲に対し
て)に押しつける。この押しつけは、バネにより行う。
チャネル73の内側端部にはスイッチ80が取り付けら
れ、伝送線路部材25の引きがベアリング77の押しつ
け力に打ち勝つ程度に強く、このためベアリング77が
スイッチ80に押しつけられたときに、このスイッチ8
0が動作する。押しつけ力については、引きの強さがあ
らかじめ定められた線路の最大安全限度に達したとき
に、ベアリング70がスイッチ80を動作させるように
選択される。スイッチ80が動作したときには、圧縮回
路を停止させることにより吹き流し動作を停止させ、モ
ータ駆動されるすべての駆動回路を停止させる構成とす
ることもできる。
【0034】チャネル73内で伝送線路部材25に長さ
方向の圧縮力が生じると、この伝送線路部材25は、放
射状に湾曲の外側に移動し、上述したベアリング77の
場合と同様に、ベアリング76に当接する。このときに
は、モータを減速させる信号が発生する。
【0035】図8はT字型部品内に配置された機械的セ
ンサを含むT字型接続部品検出器を示す。周囲の折れ曲
がりに対してT字の脚が内側か外側かにより、検出器
が、引きか圧縮かを監視する。T字型部品に接続される
ダクトはジグ内に保持され、このジグは、柔軟なダクト
を異なる角度および湾曲で曲げることができる。布設が
完了したときには、T字型部品を取り除くことができ、
ダクトの終端部を接続できる。プランジャ装置は、バネ
91により押しつけられたプランジャ90を備える。伝
送線路がプランジャに当接すると、このプランジャの移
動により、あらかじめ定められた圧力(移動)のときに
他端において光線を遮断する。バネを調節してプランジ
ャの感度を可変に調節でき、ダクト内に突出している部
分により、遮断しきい値を可変に調節できる。過剰な引
きまたは圧縮に対して伝送線路に加わる力をあらかじめ
正確に調節しておく。
【0036】ある場合には、検出器を吹き流しヘッド内
に組み込むことが便利である。これは上述したすべての
検出器で可能である。
【0037】図9はトリガ・バー型の検出器を示す。傾
斜したチャネル191が吹き流しヘッド内に形成されて
いる。伝送線路部材25が第一ワイヤ、すわなちバー9
2の下を進行し、その後にチャネル内を上に向かい、第
二のバー92′の下を進む。過剰な引きが生じると伝送
線路部材25がバー92に当接し、過剰な圧縮が生じる
とバー92′の方向に移動する。双方のバーは一方の終
端部93を中心に回動し、光素子95により他方の終端
部95で検出される。
【0038】図10は、機械的なセンサと、伝送線路部
材25を縦方向に移動させるデフレクタとを備えた櫛型
アセンブリを概略的に示す。伝送線路部材25は図の左
側からヘッド内に挿入される。右側のデフレクタ97は
座屈検出器であり、センサとしてのプランジャ98が、
伝送線路部材25から離れて配置される。プランジャ9
8の近傍(図示したように、伝送線路部材25の移動方
向に対してプランジャ98の直前)では、デフレクタ9
6、すなわちバッフルが、伝送線路部材25を検出器の
方向に移動させる。座屈が生じると、伝送線路部材25
が曲がり続けるか、または同じ方向に弓状に曲がり、プ
ランジャ98を押す。デフレクタ96の高さおよびまた
はプランジャ98が通過路に突出している長さにより、
感度を調節できる。引き検出装置101は、プランジャ
107から少し下流に離れて配置されたデフレクタ10
3を備え、シール105からデフレクタ103の方向
に、わずかに上側の経路(図において)をプランジャ1
07と接しないように伝送線路部材25が通過する。引
きにより伝送線路部材25が張りつめると、この伝送線
路部材25がプランジャ107に接するようになる。
【0039】図10に示した構成の変形例として、デフ
レクタを受動的な構成とすることもできる。その場合に
は、伝送線路部材25の通常の経路を妨害することがな
く、しかも、引きまたは圧縮が生じた場合にはその経路
を決定することができる。したがって、座屈検出装置内
のデフレクタは、ファイバがセンサから離れて弓状に曲
がることを単に防止するだけの挿入具と、ファイバをダ
クト内のセンサ近傍に制限する制限具とを備えてもよ
い。引きを監視するためには、プランジャが実際に伝送
線路部材に接し、二つの点の間で伝送線路部材が張りつ
めたことによる圧力の増加を検出する。
【0040】複数の吹き流しヘッドを並べて使用するの
ではなく、一個だけを使用することもできる。その場合
には、湾曲したダクトの円弧の外側に配置された光セン
サを備えた一個の検出器を用い、伝送線路部材が吹き流
しヘッドを離れたところで伝送線路部材の座屈を検出す
ること、すなわち、吹き流しヘッドの少し下流を通るダ
クトに配置された検出器17を用いることが適当であ
る。検出器17は、吹き流しヘッドから離れた伝送線路
部材内の引きおよび圧縮の双方を検出するために、湾曲
の内側近傍と外側近傍とに配置された二つのセンサを含
むこともできる。引きが大きいことは、伝送線路部材の
推進が遅すぎることを示す。したがって、湾曲の内側に
配置された発光ダイオードの光線を遮断すると、制御回
路は、モータ速度を増加させる必要があると解釈する。
【0041】吹き流し装置内の検出器のいくつかの検出
器、またはすべての検出器は、種々の構造の伝送線路部
材を検出するため、二以上のセンサを備えることができ
る。例えば、伝送線路部材がダクト内の最適な位置に存
在することを検出するためにセンサを配置し、この伝送
線路部材が最適な位置に留まるかぎりモータ速度を一定
に保つことができる。
【0042】上述の例では、制御回路が吹き流しヘッド
内のホイールを駆動するモータの速度を変化させ、この
ホイールが伝送線路部材に当接して推進力を与える。
【0043】検出器として適した寸法、およびダクトを
湾曲させる曲率半径は、実験により容易に選択できる。
多くのファイバ吹き流し装置では、75ないし300m
mの半径が適している。理想的には、湾曲部がシステム
内のどこよりも鋭く曲げておく。湾曲の形状は円弧であ
る必要はないが、許容できない圧縮力が生じたときには
座屈が生じるような形状である必要がある。センサの正
確な位置を容易に変化させる構成とすることもでき、そ
れぞれの検出器に一以上のセンサを設けることもでき
る。モータ駆動用パルス幅変調制御回路65の信号状態
はオシロスコープを用いて観測でき、クロック速度の変
化またはセンサの位置を必要に応じて設定できる。
【0044】ある種の吹き流し装置では、座屈または引
きの一方だけを検出するだけで十分である。
【0045】一般には、吹き流しヘッドの駆動手段(圧
縮空気その他により推進力を与えるホイールその他の手
段)から少し離れた下流に座屈検出器を備えることが便
利である。この場合には、駆動手段からの過剰な圧縮力
を示す信号により、その力を制限する。また、駆動手段
の上流に引き検出器を備えることが便利であり、その場
合には、過剰な力を検出したときに駆動モータの速度を
制限するか、伝送線路部材の力を弱めるように変化させ
る。さらに(または別に)、下流に引き検出器を設け、
上流に座屈検出器を設けることもできる。これはそれぞ
れ、過剰な力を検出したときに、駆動速度または伝送線
路部材上の推進速度を増加させるトリガ信号を出力す
る。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の伝送線路
部材の推進力制御方法および伝送線路部材送り出し方法
は、伝送線路部材に望ましくない張力または圧縮力を生
じることなく通過路内に進行させることができる。した
がって、伝送線路部材だけでなく、その駆動装置にも障
害を与えることがない。本発明は、特にファイバ吹き流
しによる光ファイバやケーブルの布設に利用して特に効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の概略図。
【図2】図1に示した検出器の展開斜視図。
【図3】検出器の側面図
【図4】検出器の正面図。
【図5】検出器の断面図をダクトの一部と共に示す図で
あり、二つの可能な伝送線路構成を示す図。
【図6】図1に示した制御回路のブロック構成図。
【図7】検出器の第二の例を示す図。
【図8】検出器の第三の例を示す図。
【図9】検出器の第四の例を示す図。
【図10】検出器の第五の例を示す図。
【符号の説明】
11 ダクトの第一部分 11′ダクトの第二部分 13 吹き流しヘッド 15、17 検出器 19、20 信号線 23 制御回路 25 伝送線路部材 49、49′ 発光ダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピータ・ルイス・ジョン・フロスト 英国アイピー5 7キューエフ・サフォー ク・イプスウィッチ・ケスグラーブ・コプ スウッドクローズ14番地 (72)発明者 ロバート・アラン・フリーマン 英国サフォーク・イプスウィッチ・ラシュ メアパーク・チャツワォースドライブ40番 地 (72)発明者 ジョン・アンドリュー・ウォレン 英国アイピー17 1ピーユー・サフォー ク・フリストン・チャーチロード5番地 (72)発明者 ピータ・ジョン・キーブル 英国アイピー5 7エスワイ・サフォー ク・イプスウィッチ・マートレシャムヒー ス・メイナーロード96番地

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通過路内を進行する柔軟な伝送線路部材
    の推進力を制御する伝送線路部材の推進力制御方法にお
    いて、 前記伝送線路部材に望ましくない張力または圧縮力が作
    用したときにはその最適の経路からずれた部分を通過す
    るように前記伝送線路部材を前記通過路の湾曲部に通過
    させ、 前記伝送線路部材に望ましくない張力または圧縮力が作
    用したときにその伝送線路部材が達する前記湾曲部の一
    以上の位置で伝送線路部材の有無を検出し、 この検出結果に関するデータにより前記伝送線路部材に
    加えられる推進力を変化させることを特徴とする伝送線
    路部材の推進力制御方法。
  2. 【請求項2】 軽量で柔軟な伝送線路部材を通過路に沿
    って送り出す伝送線路部材送り出し方法において、 上記伝送線路部材に推進力を与え、 この後に上記通過路を通過する気体媒体を用いた流体引
    張材料により上記伝送線路部材を推進させ、 前記伝送線路部材に望ましくない張力または圧縮力が作
    用したときにはその最適な経路からずれた部分を通過す
    るように前記伝送線路部材を前記通過路の湾曲部に通過
    させ、 前記伝送線路部材に望ましくない張力または圧縮力が作
    用したときにその伝送線路部材が達する前記湾曲部の一
    以上の位置で伝送線路部材の有無を検出し、 この検出結果に関するデータにより前記伝送線路部材に
    加えられる推進力を変化させることを特徴とする伝送線
    路部材送り出し方法。
  3. 【請求項3】 通過路内を進行する柔軟な伝送線路部材
    の推進力を制御する伝送線路部材の推進力制御方法にお
    いて、 張力の変化により異なる形状となるように前記伝送線路
    部材に湾曲を与え、 この湾曲の変化を検出する位置に配置された検出手段に
    よりあらかじめ定められた湾曲からの前記伝送線路部材
    の横方向のずれを検出し、 この検出結果に応答して前記伝送線路部材に加えられる
    推進力を変化させることを特徴とする伝送線路部材の推
    進力制御方法。
  4. 【請求項4】 前記伝送線路部材をデフレクタにより湾
    曲が形成されるように誘導する請求項3記載の伝送線路
    部材の推進力制御方法。
  5. 【請求項5】 前記伝送線路部材を湾曲した通過路に沿
    って通過させることにより湾曲が形成されるように誘導
    する請求項3記載の伝送線路部材の推進力制御方法。
  6. 【請求項6】 湾曲の変化があらかじめ定められた限度
    を越えたことを検出する請求項3記載の伝送線路部材の
    推進力制御方法。
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