JPH07239224A - 音速校正器 - Google Patents
音速校正器Info
- Publication number
- JPH07239224A JPH07239224A JP3327380A JP32738091A JPH07239224A JP H07239224 A JPH07239224 A JP H07239224A JP 3327380 A JP3327380 A JP 3327380A JP 32738091 A JP32738091 A JP 32738091A JP H07239224 A JPH07239224 A JP H07239224A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- measured
- probe
- surface wave
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハンドルを持ち、被測定物にベルト、シュ
ウ、反射板を接触させるだけで、所定の校正距離が得ら
れる音速校正器を得る。 【構成】 可とう性のあるベルト2の両端にベルト保持
具10及び16を取り付け、1端にはピン17を介して
プローブハウジング6に取り付けられた表面波プローブ
7及びコンタクトラバー8、シュウ9を配し、他端には
スライドシャフト14上を移動するスライドブロック1
3にシャフト12を介して反射板5を取り付けたブロッ
クを取り付け、ピン17を固定するアームと上記スライ
ドシャフト14を固定するボディ19、このボディ19
にハンドル20を取り付ける。 【効果】 ハンドルを持ち、被測定物にシュウ、ベル
ト、反射板が接するように押し付けるのみで所定の構成
距離が得られ、ベルトに負荷をかけずにかつ被測定物の
材質を選ばない。
ウ、反射板を接触させるだけで、所定の校正距離が得ら
れる音速校正器を得る。 【構成】 可とう性のあるベルト2の両端にベルト保持
具10及び16を取り付け、1端にはピン17を介して
プローブハウジング6に取り付けられた表面波プローブ
7及びコンタクトラバー8、シュウ9を配し、他端には
スライドシャフト14上を移動するスライドブロック1
3にシャフト12を介して反射板5を取り付けたブロッ
クを取り付け、ピン17を固定するアームと上記スライ
ドシャフト14を固定するボディ19、このボディ19
にハンドル20を取り付ける。 【効果】 ハンドルを持ち、被測定物にシュウ、ベル
ト、反射板が接するように押し付けるのみで所定の構成
距離が得られ、ベルトに負荷をかけずにかつ被測定物の
材質を選ばない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、表面波を用いて円形
断面を有する被測定物の外周を測定するときに、あらか
じめ表面波伝播速度を求めるため、所定の校正距離を保
持する音速校正器に関するものである。
断面を有する被測定物の外周を測定するときに、あらか
じめ表面波伝播速度を求めるため、所定の校正距離を保
持する音速校正器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の音速校正器を示す図であ
り、図において1は被測定物、2は被測定物1の表面に
沿う可とう性を有するベルト、3はこのベルト2の1端
を固定するブラケット、4はこのブラケット3を固定す
るマグネットホルダ、5は上記ブラケット3に取り付け
られた反射板、6は上記ベルト2の他端を固定するプロ
ーブハウジング、7はこのプローブハウジング6に収納
固定される表面波プローブ、8はこの表面波プローブ7
と被測定物1との間に配置されたコンタクトラバー、9
はこのコンタクトラバー8を保持し上記プローブハウジ
ング6に取り付けられたシュウである。
り、図において1は被測定物、2は被測定物1の表面に
沿う可とう性を有するベルト、3はこのベルト2の1端
を固定するブラケット、4はこのブラケット3を固定す
るマグネットホルダ、5は上記ブラケット3に取り付け
られた反射板、6は上記ベルト2の他端を固定するプロ
ーブハウジング、7はこのプローブハウジング6に収納
固定される表面波プローブ、8はこの表面波プローブ7
と被測定物1との間に配置されたコンタクトラバー、9
はこのコンタクトラバー8を保持し上記プローブハウジ
ング6に取り付けられたシュウである。
【0003】従来の音速校正器は上記のように構成さ
れ、被測定物1の外周を測定するには、ベルト2が円周
方向に沿うように位置を決め、マグネットホルダ4を被
測定物1の表面に固定する。この時、マグネットホルダ
4に固定されたブラケット3は被測定物1の軸方向に平
行となり同時に反射板5も被測定物1の軸方向に平行に
かつその表面に接触する。すでにベルト2が円周方向に
沿っているので、その可とう性を利用して被測定物1の
表面に正しく接するようにしベルト2の他端にあるプロ
ーブハウジング6に取り付けられたシュウ9を被測定物
1に押し付けると、コンタクトラバー8が圧縮されなが
ら被測定物1の表面に倣い、プローブハウジング6及び
表面波プローブ7が正しく位置決めされる。こうして表
面波プローブ7及びコンタクトラバー8を介して被測定
物1に伝わった表面波は被測定物1の円周表面を伝播し
所定の構成距離を保持した反射板5で反射し逆の経路を
たどり再び表面波プローブ7に入射する。従ってこの間
の時間Tを計測し校正距離LよりL/Tを求めることに
より、表面波の音速Vが既知となり、さらに1周を回る
表面波の時間T’を計測することにより、T’×Vによ
り被測定物1の外周を測定することができることにな
る。なお、時間T及びT’の計測はあらかじめコンタク
トラバー8及び表面波プローブ7内の伝播時間は差し引
いてあるものとし、真に被測定物1の表面上での伝播時
間を計測する。
れ、被測定物1の外周を測定するには、ベルト2が円周
方向に沿うように位置を決め、マグネットホルダ4を被
測定物1の表面に固定する。この時、マグネットホルダ
4に固定されたブラケット3は被測定物1の軸方向に平
行となり同時に反射板5も被測定物1の軸方向に平行に
かつその表面に接触する。すでにベルト2が円周方向に
沿っているので、その可とう性を利用して被測定物1の
表面に正しく接するようにしベルト2の他端にあるプロ
ーブハウジング6に取り付けられたシュウ9を被測定物
1に押し付けると、コンタクトラバー8が圧縮されなが
ら被測定物1の表面に倣い、プローブハウジング6及び
表面波プローブ7が正しく位置決めされる。こうして表
面波プローブ7及びコンタクトラバー8を介して被測定
物1に伝わった表面波は被測定物1の円周表面を伝播し
所定の構成距離を保持した反射板5で反射し逆の経路を
たどり再び表面波プローブ7に入射する。従ってこの間
の時間Tを計測し校正距離LよりL/Tを求めることに
より、表面波の音速Vが既知となり、さらに1周を回る
表面波の時間T’を計測することにより、T’×Vによ
り被測定物1の外周を測定することができることにな
る。なお、時間T及びT’の計測はあらかじめコンタク
トラバー8及び表面波プローブ7内の伝播時間は差し引
いてあるものとし、真に被測定物1の表面上での伝播時
間を計測する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の音
速校正器では、一旦マグネットホルダ4を被測物1に固
定するため、測定位置を変更する際いちいち磁力を解除
しなければならない。また可とう性のベルト2の両端に
重量物が付いているのでベルトが折れたり曲がったりす
るためその取り扱いに注意を要する。さらにマグネット
ホルダ4を使用しているため強磁性体の被測定物以外で
は使用できないという問題点があった。
速校正器では、一旦マグネットホルダ4を被測物1に固
定するため、測定位置を変更する際いちいち磁力を解除
しなければならない。また可とう性のベルト2の両端に
重量物が付いているのでベルトが折れたり曲がったりす
るためその取り扱いに注意を要する。さらにマグネット
ホルダ4を使用しているため強磁性体の被測定物以外で
は使用できないという問題点があった。
【0005】この発明は、かかる課題を解消するために
なされたものであり、測定位置の変更が容易にでき、可
とう性のベルトに負荷がかからないようにでき、さらに
は強磁性体以外の表面波が伝播できる被測定物であれば
材質を選ばない音速校正器を得ることを目的とする。
なされたものであり、測定位置の変更が容易にでき、可
とう性のベルトに負荷がかからないようにでき、さらに
は強磁性体以外の表面波が伝播できる被測定物であれば
材質を選ばない音速校正器を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る音速校正
器は、可とう性のあるベルトを被測定物に押し付けなが
ら同時に1端に回転支持された反射板及び他端に回転支
持されたシュウを被測定物に接触させるようにハンドル
にて押し付けるようにしたものである。
器は、可とう性のあるベルトを被測定物に押し付けなが
ら同時に1端に回転支持された反射板及び他端に回転支
持されたシュウを被測定物に接触させるようにハンドル
にて押し付けるようにしたものである。
【0007】
【作用】この発明における音速校正器は被測定物の材質
に関係なく表面波が伝播するものであればハンドルによ
りベルトを押し付けることにより反射板及びシュウが被
測定物に接触し、容易に校正距離が決定でき、表面波伝
播時間が計測できるので音速が求まる。
に関係なく表面波が伝播するものであればハンドルによ
りベルトを押し付けることにより反射板及びシュウが被
測定物に接触し、容易に校正距離が決定でき、表面波伝
播時間が計測できるので音速が求まる。
【0008】
実施例1.以下、この発明の一実施例について説明す
る。図1はこの発明の正面図、図2は平面図であり、図
3は表面波プローブ部の断面図である。図において、2
および5〜9は上記従来装置と全く同一のものである。
10はベルト2を固定する第1のベルト保持具、11は
上記第1のベルト保持具10を取り付けるブロック、1
2はこのブロック11を回転支持するシャフト、13は
このシャフト12を固定するスライドブロック、14は
このスライドブロック13をスライドさせるスライドシ
ャフト、15は上記ベルト2を引っ張るように働くば
ね、16は上記ベルト2の他端を固定する第2のベルト
保持具、17はこの第2のベルト保持具16に取り付け
られたプローブハウジング6を回転支持するピン、18
はこのピン17を固定するアーム、19は上記スライド
シャフト14と上記アーム18を固定するボディ、20
はこのボディに取り付けられたハンドルである。
る。図1はこの発明の正面図、図2は平面図であり、図
3は表面波プローブ部の断面図である。図において、2
および5〜9は上記従来装置と全く同一のものである。
10はベルト2を固定する第1のベルト保持具、11は
上記第1のベルト保持具10を取り付けるブロック、1
2はこのブロック11を回転支持するシャフト、13は
このシャフト12を固定するスライドブロック、14は
このスライドブロック13をスライドさせるスライドシ
ャフト、15は上記ベルト2を引っ張るように働くば
ね、16は上記ベルト2の他端を固定する第2のベルト
保持具、17はこの第2のベルト保持具16に取り付け
られたプローブハウジング6を回転支持するピン、18
はこのピン17を固定するアーム、19は上記スライド
シャフト14と上記アーム18を固定するボディ、20
はこのボディに取り付けられたハンドルである。
【0009】前記のように構成された音速校正器におい
ては、ボディ19に固定されたアーム18及びアーム1
8に固定されたピン17によりプローブハウジング6が
回転しシュウ9が被測定物1に倣い、コンタクトラバー
8が圧縮され表面波プローブ7からの表面波の伝播が可
能となる。一方、ボディ19に固定されたスライドシャ
フト14上をスライドブロック13が、ベルト2が被測
定物1に倣うことにより移動しながら、最終的には、ス
ライドブロック13に固定されたシャフト12の周りを
ブロック11が回転し反射板5が被測定物1に接触す
る。こうして表面波プローブ7及びコンタクトラバー8
を介して被測定物1に伝わった表面波は被測定物1の円
周表面を伝播し、ベルト2により所定の校正距離を保持
して被測定物1に接触している反射板5で反射し、逆の
経路を経て表面波プローブ7に入射することになる。
ては、ボディ19に固定されたアーム18及びアーム1
8に固定されたピン17によりプローブハウジング6が
回転しシュウ9が被測定物1に倣い、コンタクトラバー
8が圧縮され表面波プローブ7からの表面波の伝播が可
能となる。一方、ボディ19に固定されたスライドシャ
フト14上をスライドブロック13が、ベルト2が被測
定物1に倣うことにより移動しながら、最終的には、ス
ライドブロック13に固定されたシャフト12の周りを
ブロック11が回転し反射板5が被測定物1に接触す
る。こうして表面波プローブ7及びコンタクトラバー8
を介して被測定物1に伝わった表面波は被測定物1の円
周表面を伝播し、ベルト2により所定の校正距離を保持
して被測定物1に接触している反射板5で反射し、逆の
経路を経て表面波プローブ7に入射することになる。
【0010】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、ハンドルを持ち被測定物にシュウ、ベル
ト、反射板が接触するように押し付けるのみで所定の構
成距離が得られ、またボディにて重量部を支持している
のでベルトへの負荷がなく、表面波が伝播すれば材質を
選ばないという効果がある。
れているので、ハンドルを持ち被測定物にシュウ、ベル
ト、反射板が接触するように押し付けるのみで所定の構
成距離が得られ、またボディにて重量部を支持している
のでベルトへの負荷がなく、表面波が伝播すれば材質を
選ばないという効果がある。
【図1】この発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】この発明の一実施例を示す平面図である。
【図3】この発明の一実施例を示す表面波プローブ部の
断面図である。
断面図である。
【図4】従来の音速校正器を示す鳥瞰図である。
2 ベルト 5 反射板 6 プローブハウジング 7 表面波プローブ 8 コンタクトラバー 9 シュウ 10 第1のベルト保持具 11 ブロック 12 シャフト 13 スライドブロック 14 スライドシャフト 15 ばね 16 第2のベルト保持具 17 ピン 18 アーム 19 ボディ 20 ハンドル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 直人 鎌倉市上町屋325番地 三菱電機株式会社 鎌倉製作所内 (72)発明者 舘野 重昭 鎌倉市上町屋730番地 三菱電機エンジニ アリング株式会社鎌倉事業所内
Claims (1)
- 【請求項1】 円形断面を有する棒状、あるいはパイプ
状の被測定物の外周を表面波を用いて測定するため、あ
らかじめ被測定物の表面波伝播速度を求める必要から、
所定の校正距離を保持する音速校正器において、被測定
物の表面に沿う可とう性を有するベルトと、このベルト
の一端を固定する第1のベルト保持具と、この第1のベ
ルト保持具を取り付けるブロックと、このブロックに取
り付けられた反射板と、上記ブロックを回転支持するシ
ャフトと、このシャフトを支持するスライドブロック
と、このスライドブロックをスライドさせるスライドシ
ャフトと、上記ベルトを、測定しない時には真直に延ば
すようにスライドブロックを常にスライドシャフト先端
方向に押し付けるよう作用するばねと、上記ベルトの他
端を固定する第2のベルト保持具と、この第2のベルト
保持具に取り付けられかつ表面波プローブを収納するプ
ローブハウジングと、上記表面波プローブと被測定物と
の間に配置されたコンタクトラバーと、このコンタクト
ラバーを保持し、上記プローブハウジングに取り付けら
れたシュウと、上記プローブハウジングを回転支持する
ピンと、このピンを固定するアームと、上記スライドシ
ャフトと上記アームを固定するボディと、このボディに
取り付けられたハンドルとを備えたことを特徴とする音
速校正器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3327380A JP2922348B2 (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 表面波音速測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3327380A JP2922348B2 (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 表面波音速測定器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07239224A true JPH07239224A (ja) | 1995-09-12 |
JP2922348B2 JP2922348B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=18198502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3327380A Expired - Lifetime JP2922348B2 (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 表面波音速測定器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2922348B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009293981A (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-17 | Hitachi Engineering & Services Co Ltd | ガイド波を用いた検査方法 |
JP2019128323A (ja) * | 2018-01-26 | 2019-08-01 | 日本電信電話株式会社 | 超音波伝達時間測定用治具、超音波伝達時間測定方法、超音波速度算出方法、及び超音波速度算出装置 |
-
1991
- 1991-12-11 JP JP3327380A patent/JP2922348B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009293981A (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-17 | Hitachi Engineering & Services Co Ltd | ガイド波を用いた検査方法 |
JP2019128323A (ja) * | 2018-01-26 | 2019-08-01 | 日本電信電話株式会社 | 超音波伝達時間測定用治具、超音波伝達時間測定方法、超音波速度算出方法、及び超音波速度算出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2922348B2 (ja) | 1999-07-19 |
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