JPH0723871A - 回転調理器 - Google Patents
回転調理器Info
- Publication number
- JPH0723871A JPH0723871A JP17524493A JP17524493A JPH0723871A JP H0723871 A JPH0723871 A JP H0723871A JP 17524493 A JP17524493 A JP 17524493A JP 17524493 A JP17524493 A JP 17524493A JP H0723871 A JPH0723871 A JP H0723871A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- main body
- rotary cooker
- engaged
- improved
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は一般家庭で果物，野菜，穀物等を切
削，粉砕，攪拌調理する回転調理器に関し、安全性の向
上を図った回転調理器を提供することを目的とする。 【構成】 電動機を内蔵した本体１０の上部に設けた凸
部１１に着脱自在に載置係合する容器１２と、この容器
１２内に収容可能に着脱自在に嵌合する容器台１３と、
この容器台１３に支持され本体１０より突出した駆動軸
１４と係合し従動回転する回転体１５とを備え、容器台
１３単品では本体１０に安定的に載置できないよう配
し、容器１２が本体凸部１１を覆うことにより容器１２
が未着の状態で容器台１３を本体１０に載置係合しよう
としても安定的にセットできないため、仮に載置したと
しても駆動軸１４と回転体１５がうまく係合せず、安全
性の向上を図ることができるものである。
削，粉砕，攪拌調理する回転調理器に関し、安全性の向
上を図った回転調理器を提供することを目的とする。 【構成】 電動機を内蔵した本体１０の上部に設けた凸
部１１に着脱自在に載置係合する容器１２と、この容器
１２内に収容可能に着脱自在に嵌合する容器台１３と、
この容器台１３に支持され本体１０より突出した駆動軸
１４と係合し従動回転する回転体１５とを備え、容器台
１３単品では本体１０に安定的に載置できないよう配
し、容器１２が本体凸部１１を覆うことにより容器１２
が未着の状態で容器台１３を本体１０に載置係合しよう
としても安定的にセットできないため、仮に載置したと
しても駆動軸１４と回転体１５がうまく係合せず、安全
性の向上を図ることができるものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一般家庭で果物，野
菜，穀物等を切削，粉砕，攪拌調理する回転調理器に関
するものである。
菜，穀物等を切削，粉砕，攪拌調理する回転調理器に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、この種の回転調理器にあっては安
全性の向上が必要とされてきている。
全性の向上が必要とされてきている。
【０００３】以下に従来の回転調理器について、図４−
ａ及び図４−ｂに基づき説明する。図において１は電動
機（図示せず）を内蔵した本体で、この本体１の上部に
は凸部２と着脱自在に安定的に載置係合する容器台３
と、この容器台３に支持され本体１より突出した駆動軸
４と係合し従動回転する回転体５と、前記容器台３と着
脱自在に嵌合する容器６とを備えている。
ａ及び図４−ｂに基づき説明する。図において１は電動
機（図示せず）を内蔵した本体で、この本体１の上部に
は凸部２と着脱自在に安定的に載置係合する容器台３
と、この容器台３に支持され本体１より突出した駆動軸
４と係合し従動回転する回転体５と、前記容器台３と着
脱自在に嵌合する容器６とを備えている。
【０００４】以上のように構成された回転調理器につい
て、容器６の中に調理材を入れ、容器６と容器台３を嵌
合し凸部２にセットし電動機を駆動させて調理すること
になる。
て、容器６の中に調理材を入れ、容器６と容器台３を嵌
合し凸部２にセットし電動機を駆動させて調理すること
になる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、図４−ｂに示すように容器６が容器台３に
嵌合していない回転体５が露出した状態でも容器台３は
本体１に安定的に載置セットできるため、誤って電動機
を駆動して回転体５に接触してしまう。すると、回転体
５は金属板からなる鋭利な刃が多く用いられているため
に、接触により大きな人身事故を起こすという問題があ
った。
の構成では、図４−ｂに示すように容器６が容器台３に
嵌合していない回転体５が露出した状態でも容器台３は
本体１に安定的に載置セットできるため、誤って電動機
を駆動して回転体５に接触してしまう。すると、回転体
５は金属板からなる鋭利な刃が多く用いられているため
に、接触により大きな人身事故を起こすという問題があ
った。
【０００６】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
であり、安全性の向上を図った回転調理器を提供するこ
とを目的とする。
であり、安全性の向上を図った回転調理器を提供するこ
とを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の回転調理器は、容器台単品では本体に安定的
に載置できないよう配し、容器が本体凸部を覆うよう構
成したものである。また、容器を本体凸部の内側に着脱
自在に載置係合させたものである。さらに容器台は容器
より露出した状態で着脱自在に嵌合したものである。
に本発明の回転調理器は、容器台単品では本体に安定的
に載置できないよう配し、容器が本体凸部を覆うよう構
成したものである。また、容器を本体凸部の内側に着脱
自在に載置係合させたものである。さらに容器台は容器
より露出した状態で着脱自在に嵌合したものである。
【０００８】
【作用】上記手段により、容器が未着の状態で容器台を
本体に載置係合しようとしても安定的にセットできない
ため、人為的にうっかり載置する可能性は低く、仮に載
置したとしても駆動軸と回転体がうまく係合しにくいた
め、安全性の向上を図ることができる。
本体に載置係合しようとしても安定的にセットできない
ため、人為的にうっかり載置する可能性は低く、仮に載
置したとしても駆動軸と回転体がうまく係合しにくいた
め、安全性の向上を図ることができる。
【０００９】また、上記手段の作用以外に、容器が本体
凸部に対し内勘合となることからセット性が向上でき使
い勝手を良くすることができる。
凸部に対し内勘合となることからセット性が向上でき使
い勝手を良くすることができる。
【００１０】さらには、上記手段の作用以外に、容器台
が容器内に収まらずに露出することから、容器台を容器
にセットする際に手で持ちやすく使い勝手の向上を図る
ことができる。
が容器内に収まらずに露出することから、容器台を容器
にセットする際に手で持ちやすく使い勝手の向上を図る
ことができる。
【００１１】
（実施例１）以下、本発明の第１の実施例について図１
−ａ及び図１−ｂを参照しながら説明する。
−ａ及び図１−ｂを参照しながら説明する。
【００１２】図において１０は電動機（図示せず）を内
蔵した本体で、この本体１０の上部には凸部１１と着脱
自在に載置係合する容器１２と、この容器１２内に収ま
るよう着脱自在に嵌合する容器台１３と、この容器台１
３に支持され本体１０より突出した駆動軸１４と係合し
従動回転する回転体１５とを備え、容器台１３単品では
本体１０に安定的に載置てきないよう配し、容器１２が
本体凸部１１を覆っている。
蔵した本体で、この本体１０の上部には凸部１１と着脱
自在に載置係合する容器１２と、この容器１２内に収ま
るよう着脱自在に嵌合する容器台１３と、この容器台１
３に支持され本体１０より突出した駆動軸１４と係合し
従動回転する回転体１５とを備え、容器台１３単品では
本体１０に安定的に載置てきないよう配し、容器１２が
本体凸部１１を覆っている。
【００１３】以上のように構成された回転調理器によれ
ば、図１−ｂに示すように容器１２が未着の状態で容器
台１３を本体１０に載置係合しようとしても安定的にセ
ットできないため、人為的にうっかり載置する可能性は
低く、仮に載置したとしても駆動軸１４と回転体１５が
うまく係合しにくいため、安全性の向上を図ることがで
きる。
ば、図１−ｂに示すように容器１２が未着の状態で容器
台１３を本体１０に載置係合しようとしても安定的にセ
ットできないため、人為的にうっかり載置する可能性は
低く、仮に載置したとしても駆動軸１４と回転体１５が
うまく係合しにくいため、安全性の向上を図ることがで
きる。
【００１４】（実施例２）以下、本発明の第２の実施例
について図２を参照しながら説明する。なお、上記第１
の実施例と同様のものについては同一符号を付してその
説明を省略する。
について図２を参照しながら説明する。なお、上記第１
の実施例と同様のものについては同一符号を付してその
説明を省略する。
【００１５】本発明の第２の実施例は容器２０を本体凸
部２１の内側に着脱自在に載置係合させたものである。
部２１の内側に着脱自在に載置係合させたものである。
【００１６】以上のように構成された回転調理器によれ
ば、上記第１の実施例に示すように安全性の向上が図れ
るとともに、容器２０が本体凸部２１に対し内勘合とな
ることから本体凸部２１を見ながら容器２０が挿入セッ
トでき使い勝手の向上も図ることができる。
ば、上記第１の実施例に示すように安全性の向上が図れ
るとともに、容器２０が本体凸部２１に対し内勘合とな
ることから本体凸部２１を見ながら容器２０が挿入セッ
トでき使い勝手の向上も図ることができる。
【００１７】（実施例３）以下、本発明の第３の実施例
について図３を参照しながら説明する。なお、上記第１
および第２の実施例と同様のものについては同一符号を
付してその説明を省略する。
について図３を参照しながら説明する。なお、上記第１
および第２の実施例と同様のものについては同一符号を
付してその説明を省略する。
【００１８】本発明の第３の実施例は容器台３０は容器
３１より露出した状態で着脱自在に嵌合可能とし、この
勘合部３２より上方の位置で容器３１より一体的にツバ
３３を出し、このツバ３３は本体凸部３４に着脱自在に
載置したものである。
３１より露出した状態で着脱自在に嵌合可能とし、この
勘合部３２より上方の位置で容器３１より一体的にツバ
３３を出し、このツバ３３は本体凸部３４に着脱自在に
載置したものである。
【００１９】以上のように構成された回転調理器によれ
ば、上記第１および第２の実施例に示すように安全性の
向上が図れるとともに、容器台３０が容器３１内に収ま
らずに露出することから、容器台３０を容器３１にネジ
締めセットする際に容器台外周部３５が手で持ちやすく
なり容易に作業ができ使い勝手の向上が図ることができ
る。
ば、上記第１および第２の実施例に示すように安全性の
向上が図れるとともに、容器台３０が容器３１内に収ま
らずに露出することから、容器台３０を容器３１にネジ
締めセットする際に容器台外周部３５が手で持ちやすく
なり容易に作業ができ使い勝手の向上が図ることができ
る。
【００２０】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明の回
転調理器によれば、まず、容器が未着の状態で容器台を
本体に載置係合しようとしても安定的にセットできない
ため、人為的にうっかり載置する可能性は低く、仮に載
置したとしても駆動軸と回転体がうまく係合しにくいた
め、安全性の向上を図ることができるものである。
転調理器によれば、まず、容器が未着の状態で容器台を
本体に載置係合しようとしても安定的にセットできない
ため、人為的にうっかり載置する可能性は低く、仮に載
置したとしても駆動軸と回転体がうまく係合しにくいた
め、安全性の向上を図ることができるものである。
【００２１】また、容器が本体凸部に対し内勘合となる
ことからセット性が向上でき使い勝手が良くなるもので
ある。
ことからセット性が向上でき使い勝手が良くなるもので
ある。
【００２２】さらに、容器台が容器内に収まらずに露出
することから、容器台を容器にセットする際に手で持ち
やすくなり使い勝手の向上を図ることができるものであ
る。
することから、容器台を容器にセットする際に手で持ち
やすくなり使い勝手の向上を図ることができるものであ
る。
【図１】（ａ）本発明の第１の実施例における回転調理
器の組立図 （ｂ）同要部組立図
器の組立図 （ｂ）同要部組立図
【図２】本発明の第２の実施例における回転調理器の組
立図
立図
【図３】本発明の第３の実施例における回転調理器の組
立図
立図
【図４】（ａ）従来の回転調理器の組立図 （ｂ）同要部組立図
１０，２０ 本体 １１，２１ 本体凸部 １２，３３ 容器 １３，３０ 容器台 １４ 駆動軸 １５ 回転体
Claims (3)
- 【請求項１】 電動機を内蔵した本体と、この本体上部
側面に設けた凸部と着脱自在に載置係合する容器と、こ
の容器内に収容可能に着脱自在に嵌合する容器台と、こ
の容器台に支持され本体より突出した駆動軸と係合し従
動回転する回転体とを備え、容器台単品では本体に安定
的に載置できないよう配し、容器が本体凸部を覆う回転
調理器。 - 【請求項２】 容器を本体凸部の内側に着脱自在に載置
係合させてなる請求項１記載の回転調理器。 - 【請求項３】 容器台は容器より露出した状態で着脱自
在に嵌合してなる請求項１および２記載の回転調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5175244A JP3022066B2 (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 回転調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5175244A JP3022066B2 (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 回転調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0723871A true JPH0723871A (ja) | 1995-01-27 |
| JP3022066B2 JP3022066B2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=15992785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5175244A Expired - Fee Related JP3022066B2 (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 回転調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3022066B2 (ja) |
-
1993
- 1993-07-15 JP JP5175244A patent/JP3022066B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3022066B2 (ja) | 2000-03-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080114 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090114 |
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| FPAY | Renewal fee payment |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090114 Year of fee payment: 9 |
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| FPAY | Renewal fee payment |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100114 Year of fee payment: 10 |
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| FPAY | Renewal fee payment |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110114 Year of fee payment: 11 |
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