JPH07237873A - 手荷物用搬送装置 - Google Patents
手荷物用搬送装置Info
- Publication number
- JPH07237873A JPH07237873A JP2836494A JP2836494A JPH07237873A JP H07237873 A JPH07237873 A JP H07237873A JP 2836494 A JP2836494 A JP 2836494A JP 2836494 A JP2836494 A JP 2836494A JP H07237873 A JPH07237873 A JP H07237873A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stairs
- baggage
- frame
- rail
- side wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 不使用時には格納位置に移動し、使用時には
使用位置に移動させることのできる、簡単に設備するこ
とができてかつメインテナンスの容易な手荷物用搬送装
置を提供する。 【構成】 手荷物用搬送装置を、階段の上の床面Ｆ、階
段の踏面、そして階段の下の床面Ｆに、一端を階段の側
壁Ｗに接して左右方向に水平に敷設された複数のレール
（４）と、このレールに摺動可能な摺動部材（５）と、
この摺動部材に対してほぼレールの長さに相当する間隔
を置いて設けられた転動部材（６）と、この転動部材お
よび摺動部材によって支持されるフレーム（３）と、コ
ノフレーム（３）に支持される多数の案内ローラ（１
０）および駆動ローラ（９）に架け渡されたコンベヤベ
ルト（８）と、フレームに支持されたコンベヤベルトの
駆動装置（１１，１２，１３，１４）とから構成したも
のである。
使用位置に移動させることのできる、簡単に設備するこ
とができてかつメインテナンスの容易な手荷物用搬送装
置を提供する。 【構成】 手荷物用搬送装置を、階段の上の床面Ｆ、階
段の踏面、そして階段の下の床面Ｆに、一端を階段の側
壁Ｗに接して左右方向に水平に敷設された複数のレール
（４）と、このレールに摺動可能な摺動部材（５）と、
この摺動部材に対してほぼレールの長さに相当する間隔
を置いて設けられた転動部材（６）と、この転動部材お
よび摺動部材によって支持されるフレーム（３）と、コ
ノフレーム（３）に支持される多数の案内ローラ（１
０）および駆動ローラ（９）に架け渡されたコンベヤベ
ルト（８）と、フレームに支持されたコンベヤベルトの
駆動装置（１１，１２，１３，１４）とから構成したも
のである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、空港や駅などに集ま
る旅客の手荷物を搬送するのに適した手荷物用搬送装置
に関し、特に、建物の階段部分に適用される手荷物用搬
送装置に関するものである。
る旅客の手荷物を搬送するのに適した手荷物用搬送装置
に関し、特に、建物の階段部分に適用される手荷物用搬
送装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】最近では、旅客の集まる空港や駅などの
階段には、隣接してエスカレータを設けて旅客の便に供
しているが、既設の階段に新しいエスカレータを設備す
ることは、コストの問題ばかりでなく、スペースの問題
もあって、非常に困難である。一方、階段には、身障者
や老人などのためにその側壁に手摺が取り付けられ、そ
の下の空間がいわゆるデッドスペースとなっている。
階段には、隣接してエスカレータを設けて旅客の便に供
しているが、既設の階段に新しいエスカレータを設備す
ることは、コストの問題ばかりでなく、スペースの問題
もあって、非常に困難である。一方、階段には、身障者
や老人などのためにその側壁に手摺が取り付けられ、そ
の下の空間がいわゆるデッドスペースとなっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、階段など
勾配のある場所での手荷物運搬を容易にするために、側
壁に取り付けられた手摺の下のデッドスペースや側壁に
近接する部分を有効に利用しようとしてなされたもの
で、不使用時には格納位置に移動し、使用時には使用位
置に移動させることのできる、簡単に設備することがで
きてかつメインテナンスの容易な手荷物用搬送装置を提
供することを目的としている。
勾配のある場所での手荷物運搬を容易にするために、側
壁に取り付けられた手摺の下のデッドスペースや側壁に
近接する部分を有効に利用しようとしてなされたもの
で、不使用時には格納位置に移動し、使用時には使用位
置に移動させることのできる、簡単に設備することがで
きてかつメインテナンスの容易な手荷物用搬送装置を提
供することを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の手荷物用搬送装置は、階段の上の床面、
階段の踏面、そして階段の下の床面に、一端を階段の側
壁に接して左右方向に水平に敷設された複数のレール
と、このレールに摺動可能な摺動部材と、この摺動部材
に対してほぼレールの長さに相当する間隔を置いて設け
られた転動部材と、この転動部材および摺動部材によっ
て支持されるフレームと、このフレームに支持される多
数の案内ローラおよび駆動ローラと、これらの案内ロー
ラおよび駆動ローラに架け渡されたコンベヤベルトと、
前記フレームに支持されたコンベヤベルトの駆動装置と
から構成されるものである。
に、この発明の手荷物用搬送装置は、階段の上の床面、
階段の踏面、そして階段の下の床面に、一端を階段の側
壁に接して左右方向に水平に敷設された複数のレール
と、このレールに摺動可能な摺動部材と、この摺動部材
に対してほぼレールの長さに相当する間隔を置いて設け
られた転動部材と、この転動部材および摺動部材によっ
て支持されるフレームと、このフレームに支持される多
数の案内ローラおよび駆動ローラと、これらの案内ロー
ラおよび駆動ローラに架け渡されたコンベヤベルトと、
前記フレームに支持されたコンベヤベルトの駆動装置と
から構成されるものである。
【０００５】階段の側壁が下部において垂直面から後退
して形成されている場合には、この手荷物用搬送装置を
その後退して形成されている側壁部分に格納することが
でき、また、階段の側壁に、所定の高さに突出した手摺
が取り付けられている場合には、その手摺の下方に、こ
の手荷物用搬送装置を格納することができる。さらに、
レールの長さが側壁と手摺の間隔にほぼ等しい場合に
は、この手荷物用搬送装置を全て手摺の下方のデッドス
ペースに格納することが可能である。
して形成されている場合には、この手荷物用搬送装置を
その後退して形成されている側壁部分に格納することが
でき、また、階段の側壁に、所定の高さに突出した手摺
が取り付けられている場合には、その手摺の下方に、こ
の手荷物用搬送装置を格納することができる。さらに、
レールの長さが側壁と手摺の間隔にほぼ等しい場合に
は、この手荷物用搬送装置を全て手摺の下方のデッドス
ペースに格納することが可能である。
【０００６】
【作用】この発明の手荷物用搬送装置は、階段の上の床
面、階段の踏面、そして階段の下の床面に、一端を階段
の側壁に接して左右方向に水平に敷設された複数のレー
ルと、このレールに摺動可能な摺動部材と、この摺動部
材に対してほぼレールの長さに相当する間隔を置いて設
けられた転動部材と、この転動部材および摺動部材よっ
て支持されるフレームと、このフレームに支持される多
数の案内ローラおよび駆動ローラと、これらの案内ロー
ラおよび駆動ローラに架け渡されたコンベヤベルトと、
前記フレームに支持されたこのコンベヤベルトの駆動装
置とから構成されるものであるから、使用時には、側壁
に接している部分から手摺の外方まで手荷物用搬送装置
を移動することが可能であり、また、不使用時には、手
摺のある側壁方向に押し付けて格納することができる。
面、階段の踏面、そして階段の下の床面に、一端を階段
の側壁に接して左右方向に水平に敷設された複数のレー
ルと、このレールに摺動可能な摺動部材と、この摺動部
材に対してほぼレールの長さに相当する間隔を置いて設
けられた転動部材と、この転動部材および摺動部材よっ
て支持されるフレームと、このフレームに支持される多
数の案内ローラおよび駆動ローラと、これらの案内ロー
ラおよび駆動ローラに架け渡されたコンベヤベルトと、
前記フレームに支持されたこのコンベヤベルトの駆動装
置とから構成されるものであるから、使用時には、側壁
に接している部分から手摺の外方まで手荷物用搬送装置
を移動することが可能であり、また、不使用時には、手
摺のある側壁方向に押し付けて格納することができる。
【０００７】
【実施例】以下、この発明の実施例を示す手荷物用搬送
装置を図について説明する。なお、図中、同一または相
当部分には同一符号が付されている。
装置を図について説明する。なお、図中、同一または相
当部分には同一符号が付されている。
【０００８】図１は、この発明の手荷物搬送装置が適用
された駅などの階段を示している。この階段の側壁Ｗに
は、突出する手摺Ｇが取り付けられており、手摺Ｇの下
方にはいくらかのデッドスペースが存在している。手荷
物搬送装置１は、高さが数１０ｃｍと低く、手摺Ｇまで
には相当の間隔がある。手荷物搬送装置１は、水平な階
段の下の床面Ｆに沿う水平部分３ａ、階段の勾配に沿う
傾斜部分３ｂ、階段の中段の面Ｆに沿う水平部分３ｃか
らなっているフレーム３を有している。なお、フレーム
３の階段の下の床面Ｆの水平部分３ａから階段の勾配に
沿う傾斜部分３ｂの下部には防護柵２が取り付けられて
いる。
された駅などの階段を示している。この階段の側壁Ｗに
は、突出する手摺Ｇが取り付けられており、手摺Ｇの下
方にはいくらかのデッドスペースが存在している。手荷
物搬送装置１は、高さが数１０ｃｍと低く、手摺Ｇまで
には相当の間隔がある。手荷物搬送装置１は、水平な階
段の下の床面Ｆに沿う水平部分３ａ、階段の勾配に沿う
傾斜部分３ｂ、階段の中段の面Ｆに沿う水平部分３ｃか
らなっているフレーム３を有している。なお、フレーム
３の階段の下の床面Ｆの水平部分３ａから階段の勾配に
沿う傾斜部分３ｂの下部には防護柵２が取り付けられて
いる。
【０００９】図２に示されるように、階段の下の床面Ｆ
には、レール４が階段の側壁Ｗに一端を接して左右方向
に水平に敷設され、このレール４上に摺動自在な摺動部
材であるスライダ５が装着され、このスライダ５がフレ
ーム３の一側、すなわち、側壁側を支持している。そし
て、フレーム３の他側には、ブラケット７を介して転動
部材であるコロ６が装着され、このコロ６によってフレ
ーム３の他側は支持されている。なお、コロ６はスライ
ダ５とほぼレール４の長さに相当する間隔を置いて設け
られている。
には、レール４が階段の側壁Ｗに一端を接して左右方向
に水平に敷設され、このレール４上に摺動自在な摺動部
材であるスライダ５が装着され、このスライダ５がフレ
ーム３の一側、すなわち、側壁側を支持している。そし
て、フレーム３の他側には、ブラケット７を介して転動
部材であるコロ６が装着され、このコロ６によってフレ
ーム３の他側は支持されている。なお、コロ６はスライ
ダ５とほぼレール４の長さに相当する間隔を置いて設け
られている。
【００１０】図３に示されるように、階段の上の床面Ｆ
には、レール４上を摺動するスライダ５と、このスライ
ダ５の前後に、コロ６，６がブラケット７，７を介して
フレーム３に装着されている。そして、フレーム３に
は、コンベヤベルト８の駆動ローラ９と多数の案内ロー
ラ１０，１０・・とが回転可能に支持されている。この
コンベヤベルト８の駆動装置は、モータ１１、図示しな
いウォームギア対、チェン用ホィール１２、チェン１
３、チェン用ホィール１４、チェン用ホィール１４の軸
１５に固着された駆動ローラ９とから構成されている。
には、レール４上を摺動するスライダ５と、このスライ
ダ５の前後に、コロ６，６がブラケット７，７を介して
フレーム３に装着されている。そして、フレーム３に
は、コンベヤベルト８の駆動ローラ９と多数の案内ロー
ラ１０，１０・・とが回転可能に支持されている。この
コンベヤベルト８の駆動装置は、モータ１１、図示しな
いウォームギア対、チェン用ホィール１２、チェン１
３、チェン用ホィール１４、チェン用ホィール１４の軸
１５に固着された駆動ローラ９とから構成されている。
【００１１】図４に示されるように、階段の下の床面Ｆ
には、レール４上を摺動するスライダ５と、このスライ
ダ５の前後に、コロ６，６がブラケット７，７を介して
フレーム３に装着されている。そして、フレーム３に
は、コンベヤベルト８の下端の案内ローラ１６が設けら
れ、その他、複数の案内ローラ１０，１０とテンション
ローラ１７とが装着されている。なお、テンションロー
ラ１７は、図示しないスプリングによって付勢されてい
るテンションバー１８によって、コンベヤベルト８に張
力を加える方向に押圧されている。このテンションバー
１８は、その押圧力を調整するために、その位置を調節
することができる。なお、１９は制御装置で、予め設定
した周波数の動力電源からモータ１１に出力している
が、操作ボックス２０における設定値の変更によって、
駆動、停止ばかりでなく、モータの回転数、すなわち駆
動速度を変更することもできる。
には、レール４上を摺動するスライダ５と、このスライ
ダ５の前後に、コロ６，６がブラケット７，７を介して
フレーム３に装着されている。そして、フレーム３に
は、コンベヤベルト８の下端の案内ローラ１６が設けら
れ、その他、複数の案内ローラ１０，１０とテンション
ローラ１７とが装着されている。なお、テンションロー
ラ１７は、図示しないスプリングによって付勢されてい
るテンションバー１８によって、コンベヤベルト８に張
力を加える方向に押圧されている。このテンションバー
１８は、その押圧力を調整するために、その位置を調節
することができる。なお、１９は制御装置で、予め設定
した周波数の動力電源からモータ１１に出力している
が、操作ボックス２０における設定値の変更によって、
駆動、停止ばかりでなく、モータの回転数、すなわち駆
動速度を変更することもできる。
【００１２】図５には、図４におけるＸ−Ｘ線に沿うコ
ンベヤベルト８の断面が示されている。図から理解され
るように、ゴム製のコンベヤベルト８は、その内側中央
に一体に形成された断面逆台形状の連続凸部８ａを有
し、フレーム３に固着されたブラケット３ａにねじ２２
等により取り付けられたガイド部材２１と協働して、そ
の浮き上がりおよび蛇行の防止が図られている。なお、
２３は補強を兼ねた間隔部材である。案内ローラ１０を
回転自在に支持する軸１０ａは、一端をフレーム３に固
着された支持部２４に支持され、他端を取付用ねじ２５
により着脱可能にフレーム３に取り付けられている。な
お、２６，２６はベアリングである。
ンベヤベルト８の断面が示されている。図から理解され
るように、ゴム製のコンベヤベルト８は、その内側中央
に一体に形成された断面逆台形状の連続凸部８ａを有
し、フレーム３に固着されたブラケット３ａにねじ２２
等により取り付けられたガイド部材２１と協働して、そ
の浮き上がりおよび蛇行の防止が図られている。なお、
２３は補強を兼ねた間隔部材である。案内ローラ１０を
回転自在に支持する軸１０ａは、一端をフレーム３に固
着された支持部２４に支持され、他端を取付用ねじ２５
により着脱可能にフレーム３に取り付けられている。な
お、２６，２６はベアリングである。
【００１３】図６に示されるように、階段の間隔を置い
た適当な踏面には、コンベアベルトを案内する案内ロー
ラや駆動ローラ、駆動装置を支持するフレーム３を支持
するために、レール４，４が敷設され、そのレール４上
を摺動する摺動部材であるスライダ５，５がフレーム３
の一側に装着され、フレーム３の他側に転動部材である
コロ６が装着されている。以上説明したように、コンベ
ヤベルト８を支持するフレーム３は、階段の上および下
の床面Ｆ，Ｆや階段の踏面に、水平に、左右方向にレー
ル４の長さだけ移動させることができる。
た適当な踏面には、コンベアベルトを案内する案内ロー
ラや駆動ローラ、駆動装置を支持するフレーム３を支持
するために、レール４，４が敷設され、そのレール４上
を摺動する摺動部材であるスライダ５，５がフレーム３
の一側に装着され、フレーム３の他側に転動部材である
コロ６が装着されている。以上説明したように、コンベ
ヤベルト８を支持するフレーム３は、階段の上および下
の床面Ｆ，Ｆや階段の踏面に、水平に、左右方向にレー
ル４の長さだけ移動させることができる。
【００１４】したがって、今、旅客機が空港に到着し、
あるいは列車が駅に到着し、多数の旅客が手荷物Ｂを持
って階段を昇降する場合には、図７に示されるように、
手荷物用搬送装置１を手摺Ｇの下から使用位置に移動さ
せ、駆動装置によってコンベヤベルト８を作動すれば、
ほぼ片手で手荷物Ｂを制御する程度で、階段を昇降する
ことができ、大いに便利である。
あるいは列車が駅に到着し、多数の旅客が手荷物Ｂを持
って階段を昇降する場合には、図７に示されるように、
手荷物用搬送装置１を手摺Ｇの下から使用位置に移動さ
せ、駆動装置によってコンベヤベルト８を作動すれば、
ほぼ片手で手荷物Ｂを制御する程度で、階段を昇降する
ことができ、大いに便利である。
【００１５】また、図８に示されるように、手荷物Ｂを
持たない旅客が昇降する場合には、フレーム３を押し
て、この手荷物用搬送装置１を手摺Ｇの下、すなわち、
通常の階段の昇降に支障のないところに移動させて格納
するものである。
持たない旅客が昇降する場合には、フレーム３を押し
て、この手荷物用搬送装置１を手摺Ｇの下、すなわち、
通常の階段の昇降に支障のないところに移動させて格納
するものである。
【００１６】なお、上記実施例においては、摺動部材と
してスライダを用いたが、スライダに代えてつば付き車
輪を用いたり、転動部材として、コロに代えてタイヤ付
きの車輪を用いることもできる。
してスライダを用いたが、スライダに代えてつば付き車
輪を用いたり、転動部材として、コロに代えてタイヤ付
きの車輪を用いることもできる。
【００１７】
【発明の効果】この発明によれば、手荷物用搬送装置が
その搬送方向と直角方向に移動できるように構成されて
いるので、使用時には、使用位置に移動して、手荷物の
搬送に利用し、不使用時には、階段の手摺の下などのデ
ッドスペースに格納することができる。
その搬送方向と直角方向に移動できるように構成されて
いるので、使用時には、使用位置に移動して、手荷物の
搬送に利用し、不使用時には、階段の手摺の下などのデ
ッドスペースに格納することができる。
【図１】この発明の実施例である手荷物用搬送装置が適
用された階段の正面図である。
用された階段の正面図である。
【図２】図１の手荷物用搬送装置の断面図である。
【図３】図１の装置の一部を破断して示す上部側面図で
ある。
ある。
【図４】図１の装置の下部側面図である。
【図５】図４のＸ−Ｘ線に沿う断面図である。
【図６】図１の装置の中央部の側面図である。
【図７】図１の装置の使用時の説明図である。
【図８】図１の装置の不使用時の説明図である。
１ 手荷物用搬送装置 ２ 防護柵 ３ フレーム ３ａ ブラケット ４ レール ５ 摺動部材 ６ 転動部材 ７ ブラケット ８ コンベヤベルト ８ａ 連続凸部 ９ 駆動ローラ １０ 案内ローラ １０ａ 軸 １１ モータ １２，１４ チェン用ホィール １６ 下端の案内ローラ １７ テンションローラ １８ テンションバー １９ 制御装置 ２０ 操作ボックス ２１ ガイド部材 ２３ 間隔部材 ２４ 支持部 ２５ 取付用ねじ Ｗ 側壁 Ｇ 手摺 Ｆ 床面 Ｂ 手荷物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上田 正行 東京都千代田区丸の内一丁目６番５号 東 日本旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 山崎 博 東京都千代田区丸の内一丁目６番５号 東 日本旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 宮崎 敬喜 宮城県仙台市青葉区中央三丁目10番19号 東北交通機械株式会社内 (72)発明者 佐藤 雅之 宮城県仙台市青葉区中央三丁目10番19号 東北交通機械株式会社内 (72)発明者 山住 明彦 東京都中央区八重洲一丁目４番14号 日本 機器鋼業株式会社内 (72)発明者 佐々木 淳 東京都中央区八重洲一丁目４番14号 日本 機器鋼業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項１】 階段の上の床面、階段の踏面、そして階
段の下の床面に、一端を階段の側壁に接して左右方向に
水平に敷設された複数のレールと、このレールに摺動可
能な摺動部材と、この摺動部材に対してほぼレールの長
さに相当する間隔を置いて設けられた転動部材と、この
転動部材および前記摺動部材によって支持されるフレー
ムと、このフレームに支持される多数の案内ローラおよ
び駆動ローラと、これらの案内ローラおよび駆動ローラ
に架け渡されたコンベヤベルトと、前記フレームに支持
されたコンベヤベルトの駆動装置とからなることを特徴
とする手荷物用搬送装置。 - 【請求項２】 前記階段の側壁が下部において垂直面か
ら後退して形成されていることを特徴とする請求項１記
載の手荷物用搬送装置。 - 【請求項３】 前記階段の側壁には所定の高さに突出し
た手摺が取り付けられていることを特徴とする請求項１
記載の手荷物用運搬装置。 - 【請求項４】 前記レールの長さが側壁と突出した手摺
の先端部との間隔にほぼ等しいことを特徴とする請求項
３記載の手荷物用運搬装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2836494A JPH07237873A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 手荷物用搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2836494A JPH07237873A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 手荷物用搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07237873A true JPH07237873A (ja) | 1995-09-12 |
Family
ID=12246577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2836494A Pending JPH07237873A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 手荷物用搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07237873A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100690586B1 (ko) * | 2006-09-11 | 2007-03-12 | (주)중원종합건축사사무소 | 물품 운반기능을 갖는 전동식 계단난간 장치 |
| CN105346934A (zh) * | 2015-12-02 | 2016-02-24 | 中江中通机电科技有限公司 | 一种可调整传送角度的传送带系统 |
| KR20160129131A (ko) * | 2015-04-29 | 2016-11-09 | 현대로템 주식회사 | 보조 컨베이어 시스템 |
| CN108190706A (zh) * | 2018-01-26 | 2018-06-22 | 苏州中远电梯有限公司 | 一种登机用的车载电梯及其工作方法 |
| CN110641906A (zh) * | 2019-09-25 | 2020-01-03 | 侯志川 | 一种旅客下楼梯用行李输送系统 |
| CN113075008A (zh) * | 2021-06-04 | 2021-07-06 | 江西有为生物技术有限公司 | 全自动免疫组化染色机 |
| CN113460637A (zh) * | 2021-07-27 | 2021-10-01 | 北京临近空间飞艇技术开发有限公司 | 一种可调节式全尺寸艇翻转工装 |
-
1994
- 1994-02-25 JP JP2836494A patent/JPH07237873A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100690586B1 (ko) * | 2006-09-11 | 2007-03-12 | (주)중원종합건축사사무소 | 물품 운반기능을 갖는 전동식 계단난간 장치 |
| KR20160129131A (ko) * | 2015-04-29 | 2016-11-09 | 현대로템 주식회사 | 보조 컨베이어 시스템 |
| CN105346934A (zh) * | 2015-12-02 | 2016-02-24 | 中江中通机电科技有限公司 | 一种可调整传送角度的传送带系统 |
| CN108190706A (zh) * | 2018-01-26 | 2018-06-22 | 苏州中远电梯有限公司 | 一种登机用的车载电梯及其工作方法 |
| CN108190706B (zh) * | 2018-01-26 | 2023-10-13 | 苏州挚略知识产权运营有限公司 | 一种登机用的车载电梯及其工作方法 |
| CN110641906A (zh) * | 2019-09-25 | 2020-01-03 | 侯志川 | 一种旅客下楼梯用行李输送系统 |
| CN113075008A (zh) * | 2021-06-04 | 2021-07-06 | 江西有为生物技术有限公司 | 全自动免疫组化染色机 |
| CN113460637A (zh) * | 2021-07-27 | 2021-10-01 | 北京临近空间飞艇技术开发有限公司 | 一种可调节式全尺寸艇翻转工装 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5012917A (en) | Transport apparatus for an assembly line | |
| KR100536751B1 (ko) | 산악지 스테이션으로부터 계곡지 스테이션으로 사람을 이송하기 위한 장치 | |
| US9469507B2 (en) | Modular escalating wheelchair lift | |
| US5050708A (en) | Wheelchair transfer mechanism | |
| US7320393B2 (en) | Conveyor | |
| JP2005029043A (ja) | モノレール装置 | |
| US3419127A (en) | Tension carriage for passenger conveyors | |
| JPH07237873A (ja) | 手荷物用搬送装置 | |
| ITTO980781A1 (it) | Dispositivo per mobilita' disabili. | |
| US10414632B1 (en) | Escalator system for facilitating the transport of goods | |
| US5836423A (en) | People mover system | |
| JPS641396B2 (ja) | ||
| US8104600B2 (en) | Escalator | |
| US3712447A (en) | Handrail guide system for passenger conveyor | |
| JPH0266096A (ja) | エスカレータまたは動く歩道の手摺 | |
| GB2205803A (en) | Passenger conveyor system | |
| EP1101724A3 (en) | Balustrades for an escalator | |
| US4334607A (en) | Load-entry assembly for conveyor systems | |
| CN218415563U (zh) | 电缆敷设装置 | |
| JP2581854B2 (ja) | マンコンベア装置 | |
| JPH0748630Y2 (ja) | 階段昇降機における搬器の着床装置 | |
| JP3304600B2 (ja) | エスカレーターの踏段運搬装置 | |
| JPH08240030A (ja) | 駐車塔のターン装置 | |
| KR100286359B1 (ko) | 승객수송장비의 핸드레일 구동장치 | |
| JP4424487B2 (ja) | 台車利用の搬送装置 |