JPH0723749Y2 - 電気指示計器 - Google Patents

電気指示計器

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JPH0723749Y2
JPH0723749Y2 JP12314488U JP12314488U JPH0723749Y2 JP H0723749 Y2 JPH0723749 Y2 JP H0723749Y2 JP 12314488 U JP12314488 U JP 12314488U JP 12314488 U JP12314488 U JP 12314488U JP H0723749 Y2 JPH0723749 Y2 JP H0723749Y2
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JP
Japan
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external box
relay
base
electric
attached
Prior art date
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JP12314488U
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JPH0245465U (ja
Inventor
操 川島
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は外付ボックスを有する電気指示計器に関するも
のである。
〈従来の技術〉 第6図に外付ボックスを有する電気指示計器の分解側面
図を示す。図において、10は電気指示計器本体、20は一
対(+,−)の中継柱、30は外付ボックス、40は同じく
一対(+,−)の入力端子である。外付ボックス30は金
属を絞り加工によって円形状に構成したものである。中
継柱20の両端内部には夫々捩子部を有する填め金具21が
設けられている。
この様な構成の各部は計器本体10の一対の端子11に中継
柱20を夫々螺合させた後、その上からボックス30を被
せ、ボックス30に形成した穴31を介して端子40を中継柱
20に夫々螺合させる。これにより外付ボックス付きの電
気指示計器が構成される。
この様な構成の電気指示計器は従来より用いられている
が、外付ボックス30として金属材料が用いられているの
で、中継柱として填め金具21が設けられた絶縁性を持っ
たものが必要で、その為モールド成型品等で作らなけれ
ばならず高価になる傾向がある。
〈考案が解決しようとする課題〉 本考案はこのような点を改善する為になされたもので、
その目的は全体として低コスト化が計られた外付ボック
ス付きの電気指示計器を提供することにある。
〈課題を解決する為の手段〉 本考案は上記の目的を達成するために、外付ボックスを
絶縁材で構成すると共に中継柱を金属材で構成し、この
中継柱の一端側に形成した頭部をベースに形成した溝に
嵌め合わせると共に他端側を捩子を介して外付ボックス
に取付けるように構成したものである。以下、実施例に
付いて詳細に説明する。
〈実施例〉 第1図は本考案に係る電気指示計器の一実施例の裏面分
解構成図、第2図はそれらの上面図である。両図におい
て、10は円形状のベース11を有する電気指示計器本体、
12,13はベース11に取付けられた±の端子、20は一端に
頭部21を有する金属性の中継柱である。計器本体10のベ
ース11には中継柱20の頭部21が挿入される溝14が形成さ
れている。30は金属材で構成したカップ状の外付ボック
スで、その閉側面31には3個の穴32〜34が設けられてい
る。40(41)は±の入力端子で、穴32,33にはこの入力
端子40,41が夫々取り付けられている。外付ボックス30
は計器本体10のベース11に取付けられるが、ベース11の
取り付け部には円周に亘って外付ボックス30の解放側35
が嵌まり合う溝14が形成されている。また、その溝15の
一部には突起部(図示せず)が形成され、この突起部に
対応して外付ボックス30の解放側35には切り欠き36が形
成されている。この切り欠き36は外付ボックス30の周り
止めとして用いられる。
この様な構成の外付ボックス付きの電気指示計器を組み
立てるには(組立てた物を第3図に示す)、指示計器本
体10の端子12,13に倍率器,分流器,或いはトランジス
タ等の外付回路(図示せず)を取り付けた後、中継柱20
の頭部21を計器本体10のベース11に形成した溝14に嵌め
込む。しかる後、外付ボックス30に取付けてある入力端
子40,41をリード線42(43)を介して計器本体10の端子1
2(13)に接続する。次いで、外付ボックス30の解放側3
5をベース11に形成した溝14に嵌め合せ、かつ切り欠き
部36がベース11に形成した突起部に嵌まり合うように外
付ボックス30をベース11に装着し、捩子44を外付ボック
ス30の閉側面31に形成した穴34を通して中継柱20に捩じ
込む。これにより、外付ボックス付30が計器本体10に取
付けられる。
この様に、本考案に於いては外付ボックス30をモールド
材で構成したことにより、中継柱20は金属材のものを用
いることができるので安価に出来る。しかも、外付ボッ
クス30の解放側35をベース11の溝に嵌めこみ、その外付
ボックス30を捩子44により中継柱20に捩じ込む方式であ
るので、中継柱20のベース11に形成した溝への取り付け
はそれ程の精度を必要としない特徴がある。
尚、上述の実施例においては中継柱20の頭部21として4
角状のものを用いた場合を示したが、第4図の如くほぼ
小判状とし、その小判部をベース11に形成した溝14に挿
入したのち回転させて、所定の位置に落ち着かせるよう
にしてもよい。更に、第6図に示すごとく中継柱20の頭
部21としては第4図に示した小判状とし、挿入溝14に代
えて挿入口が頭部21を通すことの出来る小さな穴14aと
し、ベース11の内部側の穴14bを大きくし、小判部21を
穴14aを通して内部側の穴14bに挿入したのち回転させ
て、所定の位置に落ち着かせるようにしてもよい。尚、
第6図(ロ)は(イ)図A−A1断面図である。
〈本考案の効果〉 以上説明したように、本考案においては外付ボックスを
モールド材で構成したことにより、填め金具を用い絶縁
材で構成した従来の中継柱に変えて、中継柱を金属材で
構成することができる。その為、この中継柱を一般のネ
ジを作るヘッダー加工が出来るので極めて安価な中継柱
を備えた外付ボックスを備えた電気指示計器を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る外付ボックス付電気指示計器の一
実施例の裏面分解構成図、第2図はそれらの上面図、第
3図は本考案計器の組み立て構成図、第4図および第5
図は本考案の計器に用いられる中継柱及びその取り付け
部分の他の実施例の構成図、第6図は従来の外付ボック
ス付電気指示計器の一例の分解構成図である。 10…電気指示計器本体、14…溝、20…中継柱、21…頭
部、30…外付ボックス、40…入力端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気指示計器本体の裏側ベースに設けられ
    た端子に必要な電気部品を取り付け、この端子を含む電
    気部品を覆うように前記ベースに中継柱を介して取付け
    られた外付ボックスを有する電気指示計器において、前
    記外付ボックスを絶縁材で構成すると共に中継柱を金属
    材で構成し、この中継柱の一端側に形成した頭部を前記
    ベースに形成した溝に嵌め合わせると共に他端側を捩子
    を介して前記外付ボックスに取付けるように構成した外
    付ボックス付の電気指示計器。
JP12314488U 1988-09-20 1988-09-20 電気指示計器 Expired - Lifetime JPH0723749Y2 (ja)

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JP12314488U JPH0723749Y2 (ja) 1988-09-20 1988-09-20 電気指示計器

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JPH0245465U JPH0245465U (ja) 1990-03-28
JPH0723749Y2 true JPH0723749Y2 (ja) 1995-05-31

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