JPH07237456A - 車用ル−フシ−ト - Google Patents
車用ル−フシ−トInfo
- Publication number
- JPH07237456A JPH07237456A JP6056624A JP5662494A JPH07237456A JP H07237456 A JPH07237456 A JP H07237456A JP 6056624 A JP6056624 A JP 6056624A JP 5662494 A JP5662494 A JP 5662494A JP H07237456 A JPH07237456 A JP H07237456A
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- JP
- Japan
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- sheet
- sheets
- vehicle
- surface use
- seat
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車のル−フ及びウインドを保護するシ−トで
あり、極めて容易に着脱及び収納できることを目的とす
る。 【構成】 車の外面を保護するシ−トであって、このシ
−トは一枚の上面用シ−ト1と二枚の側面用シ−ト2,
2から構成されており、前記上面用シ−ト1と並列に配
した側面用シ−ト2,2を重ね合わせた状態で、前記側
面用シ−ト2,2の夫夫各両端をゴムなどからなる伸縮
性部材5により上面用シ−ト1の両端方向に止合わせ、
上面用シ−ト1、側面用シ−ト2,2各先端部には、夫
夫のシ−ト1,2,2装着時に固定手段となる固定具4
が取付けられており、さらに上面用シ−ト1後端部は当
該上面用シ−ト1と共に側面用シ−ト2,2を自動的に
巻き取ることのできる自動巻取装置3が取付けられてい
る。
あり、極めて容易に着脱及び収納できることを目的とす
る。 【構成】 車の外面を保護するシ−トであって、このシ
−トは一枚の上面用シ−ト1と二枚の側面用シ−ト2,
2から構成されており、前記上面用シ−ト1と並列に配
した側面用シ−ト2,2を重ね合わせた状態で、前記側
面用シ−ト2,2の夫夫各両端をゴムなどからなる伸縮
性部材5により上面用シ−ト1の両端方向に止合わせ、
上面用シ−ト1、側面用シ−ト2,2各先端部には、夫
夫のシ−ト1,2,2装着時に固定手段となる固定具4
が取付けられており、さらに上面用シ−ト1後端部は当
該上面用シ−ト1と共に側面用シ−ト2,2を自動的に
巻き取ることのできる自動巻取装置3が取付けられてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車のル−フ及び左
右、前後のウインドを保護するシ−トに関するものであ
る。
右、前後のウインドを保護するシ−トに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、雨、霜及び太陽光線などから車の
ル−フ、室内及びウインドなどを保護するシ−トは折畳
式及び巻取式のシ−トがあり、折畳式のシ−トについて
は、車のル−フ及び前後、左右のウインドを一枚のシ−
トにより殆ど被覆でき、使用後はシ−トを折畳んで収納
するものであり、また巻取式のシ−トについては車の上
面のみを被覆することができ、シ−トを巻取って収納す
るものであった。
ル−フ、室内及びウインドなどを保護するシ−トは折畳
式及び巻取式のシ−トがあり、折畳式のシ−トについて
は、車のル−フ及び前後、左右のウインドを一枚のシ−
トにより殆ど被覆でき、使用後はシ−トを折畳んで収納
するものであり、また巻取式のシ−トについては車の上
面のみを被覆することができ、シ−トを巻取って収納す
るものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、上記
した従来の折畳式のシ−トにあっては、車に装着する際
にシ−トを広げた状態で装着しなければならないので、
装着作業が風などに影響されるので装着作業で容易でな
く、さらに止具によりシ−トの周端を数箇所固定しなけ
ればならないので、その作業が極めて面倒であるという
問題点があった。また、巻取式のシ−トにあっては、こ
のシ−トの収納は自動で巻取ることができるのでシ−ト
の収納が簡単であるが、車の上面しか被覆することがで
きないので、サイドウインドを保護することができず、
例えば、車内を太陽光線から保護するのには不十分であ
り、さらに、車の屈曲面に沿って止具により固定しない
とシ−トを車の外面に密着させることができないので、
シ−トの着脱が極めて面倒であるという問題点があっ
た。
した従来の折畳式のシ−トにあっては、車に装着する際
にシ−トを広げた状態で装着しなければならないので、
装着作業が風などに影響されるので装着作業で容易でな
く、さらに止具によりシ−トの周端を数箇所固定しなけ
ればならないので、その作業が極めて面倒であるという
問題点があった。また、巻取式のシ−トにあっては、こ
のシ−トの収納は自動で巻取ることができるのでシ−ト
の収納が簡単であるが、車の上面しか被覆することがで
きないので、サイドウインドを保護することができず、
例えば、車内を太陽光線から保護するのには不十分であ
り、さらに、車の屈曲面に沿って止具により固定しない
とシ−トを車の外面に密着させることができないので、
シ−トの着脱が極めて面倒であるという問題点があっ
た。
【0004】
【発明の目的】本発明は上記従来の問題点に鑑み案出し
たものであって、シ−トの着脱及び収納が容易となり、
車のル−フ及び前後、左右のウインドを保護することの
できる車用ル−フシ−トを提供せんことを目的としてい
る。
たものであって、シ−トの着脱及び収納が容易となり、
車のル−フ及び前後、左右のウインドを保護することの
できる車用ル−フシ−トを提供せんことを目的としてい
る。
【0005】
【問題を解決するための手段】この発明は、一枚の上面
用シ−トと二枚の側面用シ−トから構成されており、前
記上面用シ−トと並列に配した側面用シ−トを重ね合わ
せた状態で、前記側面用シ−トの夫夫各両端をゴムなど
からなる伸縮性部材により上面用シ−トの両端方向に止
合わせ、上面用シ−ト、側面用シ−ト各先端部には夫夫
のシ−ト装着時に固定手段となる固定具が取付けられて
おり、さらに上面用シ−ト後端部は当該上面用シ−トと
共に側面用シ−トを自動的に巻き取ることのできる自動
巻取装置に取付けられていることである。
用シ−トと二枚の側面用シ−トから構成されており、前
記上面用シ−トと並列に配した側面用シ−トを重ね合わ
せた状態で、前記側面用シ−トの夫夫各両端をゴムなど
からなる伸縮性部材により上面用シ−トの両端方向に止
合わせ、上面用シ−ト、側面用シ−ト各先端部には夫夫
のシ−ト装着時に固定手段となる固定具が取付けられて
おり、さらに上面用シ−ト後端部は当該上面用シ−トと
共に側面用シ−トを自動的に巻き取ることのできる自動
巻取装置に取付けられていることである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜図5はこの発明の一実施による車用ル−フ
シ−トを示すものである。すなわち、図1に示すよう
に、この実施例における車用ル−フシ−トAは、車の外
面を保護するのに適合しかつ巻取りが容易となる一枚の
上面用シ−ト1と、二枚の側面用シ−ト2,2から構成
されており、前記上面用シ−ト1の下側に並列に配した
側面用シ−ト2,2を上面用シ−ト1と重ね合わせた状
態で、前記側面用シ−ト2,2の夫夫各両端をゴムなど
からなる伸縮性部材5により上面用シ−ト1の両端方向
に止合わせ、上面用シ−ト1、側面用シ−ト2,2各先
端部には夫夫のシ−ト1,2,2装着時に固定手段とな
るゴムなどからなる固定具4が取付けられており、上面
用シ−ト1後端部は当該上面用シ−ト1と共に側面用シ
−ト2,2をバネの復元力を利用して自動的に巻き取る
ことのできる自動巻取装置3に取付けられ、さらに、こ
の自動巻取装置3上部には、図5に示すように、当該自
動巻取装置3を装着する複数の取付具6,6が自動巻取
装置3上を夫夫スライド可能に設けられ、前記取付具
6,6はスライドさせた任意の位置で固定できるように
なっている。
する。図1〜図5はこの発明の一実施による車用ル−フ
シ−トを示すものである。すなわち、図1に示すよう
に、この実施例における車用ル−フシ−トAは、車の外
面を保護するのに適合しかつ巻取りが容易となる一枚の
上面用シ−ト1と、二枚の側面用シ−ト2,2から構成
されており、前記上面用シ−ト1の下側に並列に配した
側面用シ−ト2,2を上面用シ−ト1と重ね合わせた状
態で、前記側面用シ−ト2,2の夫夫各両端をゴムなど
からなる伸縮性部材5により上面用シ−ト1の両端方向
に止合わせ、上面用シ−ト1、側面用シ−ト2,2各先
端部には夫夫のシ−ト1,2,2装着時に固定手段とな
るゴムなどからなる固定具4が取付けられており、上面
用シ−ト1後端部は当該上面用シ−ト1と共に側面用シ
−ト2,2をバネの復元力を利用して自動的に巻き取る
ことのできる自動巻取装置3に取付けられ、さらに、こ
の自動巻取装置3上部には、図5に示すように、当該自
動巻取装置3を装着する複数の取付具6,6が自動巻取
装置3上を夫夫スライド可能に設けられ、前記取付具
6,6はスライドさせた任意の位置で固定できるように
なっている。
【0007】次に、本発明の車用ル−フシ−トAを車の
トランクT室内に装着する方法を順次説明する。先ず、
上面用シ−ト1及び側面用シ−ト2,2が自動巻取装置
3に巻き取られた状態で、車のトランクT室内上部左右
の元存する丸穴まで自動巻取装置3を装着する各取付具
6,6を夫夫スライドし適宜の位置で固定させ、前記丸
穴に各取付具6,6を差込むことにより自動巻取装置3
を装着することができる。このようにして、車のトラン
クT室内上部に車用ル−フシ−トAを装着することがで
きる。
トランクT室内に装着する方法を順次説明する。先ず、
上面用シ−ト1及び側面用シ−ト2,2が自動巻取装置
3に巻き取られた状態で、車のトランクT室内上部左右
の元存する丸穴まで自動巻取装置3を装着する各取付具
6,6を夫夫スライドし適宜の位置で固定させ、前記丸
穴に各取付具6,6を差込むことにより自動巻取装置3
を装着することができる。このようにして、車のトラン
クT室内上部に車用ル−フシ−トAを装着することがで
きる。
【0008】次に、車用ル−フシ−トAを用いて車の外
面を被覆する方法を順次説明する。図3に示すように、
車のトランクTを開け、上記のように、予めトランクT
室内に装着してある車用ル−フシ−トAの上面用シ−ト
1先端部をトランクTとリアウインドWの隙間より引出
しル−フRを経由してフロントウインドFの下部まで引
張り出し、上面用シ−ト1両先端部に取付けてある夫夫
の固定具4を各ドアミラ−D,Dに引っ掛けて上面用シ
−ト1を装着することができる。
面を被覆する方法を順次説明する。図3に示すように、
車のトランクTを開け、上記のように、予めトランクT
室内に装着してある車用ル−フシ−トAの上面用シ−ト
1先端部をトランクTとリアウインドWの隙間より引出
しル−フRを経由してフロントウインドFの下部まで引
張り出し、上面用シ−ト1両先端部に取付けてある夫夫
の固定具4を各ドアミラ−D,Dに引っ掛けて上面用シ
−ト1を装着することができる。
【0009】次に、上面用シ−ト1の下部に並列に配し
た側面用シ−ト2,2は、当該側面用シ−ト2,2の各
両端をゴムなどからなる伸縮性部材5により上面用シ−
ト1の両端方向に取付けてあるので、図4に示すよう
に、並列に配置した側面用シ−ト2,2を車の側面方向
に引っ張り出すことができるので、左右のサイドウイン
ドS,Sを各側面用シ−ト2,2により被覆することが
でき、側面用シ−ト2,2両先端部に取付けてある夫夫
の固定具4,4を各ドアミラ−D,Dに引っ掛け固定す
ることができる。そしてトランクTを閉めた後、夫夫の
シ−ト1,2,2を整えて車用ル−フシ−トAの装着作
業を完了することができる。
た側面用シ−ト2,2は、当該側面用シ−ト2,2の各
両端をゴムなどからなる伸縮性部材5により上面用シ−
ト1の両端方向に取付けてあるので、図4に示すよう
に、並列に配置した側面用シ−ト2,2を車の側面方向
に引っ張り出すことができるので、左右のサイドウイン
ドS,Sを各側面用シ−ト2,2により被覆することが
でき、側面用シ−ト2,2両先端部に取付けてある夫夫
の固定具4,4を各ドアミラ−D,Dに引っ掛け固定す
ることができる。そしてトランクTを閉めた後、夫夫の
シ−ト1,2,2を整えて車用ル−フシ−トAの装着作
業を完了することができる。
【0010】次に、車の外面を被覆している車用ル−フ
シ−トAを収納する方法を順次説明する。図3に示すよ
うに、車のトランクTを開けた状態で、各ドアミラ−
D,Dに引っ掛けてある上面用シ−ト1及び側面用シ−
ト2,2の固定具4を外し、そして上面用シ−ト1を上
方向に持上げると側面用シ−ト2,2は、当該側面用シ
−ト2,2の取付部であるゴムなどからなる収縮性部材
5の復元力により側面用シ−ト2,2は上面用シ−ト1
の下側に復元し重合状態となる。この重合状態となるこ
とにより自動巻取装置3で各シ−ト1,2,2,を同時
に巻取らせることができるので、各シ−ト1,2,2の
取外し及び収納作業が容易となり、トランクTを閉めて
完了することができる。
シ−トAを収納する方法を順次説明する。図3に示すよ
うに、車のトランクTを開けた状態で、各ドアミラ−
D,Dに引っ掛けてある上面用シ−ト1及び側面用シ−
ト2,2の固定具4を外し、そして上面用シ−ト1を上
方向に持上げると側面用シ−ト2,2は、当該側面用シ
−ト2,2の取付部であるゴムなどからなる収縮性部材
5の復元力により側面用シ−ト2,2は上面用シ−ト1
の下側に復元し重合状態となる。この重合状態となるこ
とにより自動巻取装置3で各シ−ト1,2,2,を同時
に巻取らせることができるので、各シ−ト1,2,2の
取外し及び収納作業が容易となり、トランクTを閉めて
完了することができる。
【0011】従って、本例の車用ル−フシ−トAを用い
れば、従来の折畳式シ−トのように車の上部でシ−トを
広げた状態で作業する必要がないので、風などに装着作
業が影響されることがなく、さらに各シ−ト1,2,2
の固定方法は各ドアミラ−D,Dに固定具4を引っ掛け
るだけでよいので装着作業が極めて容易に行える。ま
た、巻取式シ−トのように車の上面しか被覆できないの
ではなく、側面用シ−ト2,2により車の側面にあるサ
イドウインドS,Sを被覆することができるので、例え
ば、太陽光線及び紫外線などから室内を完全に保護する
ことができ、さらに上面用シ−ト1と側面用シ−ト2,
2を重合させることにより、上面用シ−ト1と共に側面
用シ−ト2,2を自動巻取装置3で巻取ることができる
ので、各シ−ト1,2,2を取外し収納する作業を極め
て容易に行うことができ、さらに上面用シ−ト1は前端
部をゴムなどからなる固定具4、後端部を自動巻取装置
3に取付けられ、側面用シ−ト2,2は当該側面用シ−
ト2,2の取付部がゴムなどからなる伸縮性部材5によ
り取付けられているので、各シ−ト1.2.2の固定具
4を各ドアミラ−D,Dに引っ掛けるだけで各シ−ト
1.2.2を車の外面に密着させることができるので、
風で飛んだり擦れたりすることがない。
れば、従来の折畳式シ−トのように車の上部でシ−トを
広げた状態で作業する必要がないので、風などに装着作
業が影響されることがなく、さらに各シ−ト1,2,2
の固定方法は各ドアミラ−D,Dに固定具4を引っ掛け
るだけでよいので装着作業が極めて容易に行える。ま
た、巻取式シ−トのように車の上面しか被覆できないの
ではなく、側面用シ−ト2,2により車の側面にあるサ
イドウインドS,Sを被覆することができるので、例え
ば、太陽光線及び紫外線などから室内を完全に保護する
ことができ、さらに上面用シ−ト1と側面用シ−ト2,
2を重合させることにより、上面用シ−ト1と共に側面
用シ−ト2,2を自動巻取装置3で巻取ることができる
ので、各シ−ト1,2,2を取外し収納する作業を極め
て容易に行うことができ、さらに上面用シ−ト1は前端
部をゴムなどからなる固定具4、後端部を自動巻取装置
3に取付けられ、側面用シ−ト2,2は当該側面用シ−
ト2,2の取付部がゴムなどからなる伸縮性部材5によ
り取付けられているので、各シ−ト1.2.2の固定具
4を各ドアミラ−D,Dに引っ掛けるだけで各シ−ト
1.2.2を車の外面に密着させることができるので、
風で飛んだり擦れたりすることがない。
【0012】尚、上述してある実施例は一実施例にしか
過ぎず、例えば、図5に示すように、トランクT室内に
自動巻取装置3を装着し、上面用シ−ト1をトランクT
の入口側より引出し、ル−フRを経由してボンネットB
まで上面用シ−ト1を引出し、その上面用シ−ト1を車
の前部に固定する。次に、各ドアミラ−D,D及びトラ
ンクT前部両端の位置で固定具4により固定する。さら
にル−フW部より夫夫の側面用シ−ト2,2を引出し各
ドアミラ−D,Dに固定具4により固定して、トランク
Tを閉めた後、各シ−ト1,2,2を整えることによ
り、ボンネットB、ル−フR、トランクT及び前後、左
右のウインドW,F,S,Sを被覆できる車用シ−トに
応用することが可能である。
過ぎず、例えば、図5に示すように、トランクT室内に
自動巻取装置3を装着し、上面用シ−ト1をトランクT
の入口側より引出し、ル−フRを経由してボンネットB
まで上面用シ−ト1を引出し、その上面用シ−ト1を車
の前部に固定する。次に、各ドアミラ−D,D及びトラ
ンクT前部両端の位置で固定具4により固定する。さら
にル−フW部より夫夫の側面用シ−ト2,2を引出し各
ドアミラ−D,Dに固定具4により固定して、トランク
Tを閉めた後、各シ−ト1,2,2を整えることによ
り、ボンネットB、ル−フR、トランクT及び前後、左
右のウインドW,F,S,Sを被覆できる車用シ−トに
応用することが可能である。
【0013】
【発明の効果】本発明の車用ル−フシ−トは、車の外面
を保護するシ−トであって、このシ−トは一枚の上面用
シ−トと、二枚の側面用シ−トから構成されており、前
記上面用シ−トと並列に配した側面用シ−トを重ね合わ
せた状態で、前記側面用シ−トの夫夫各両端をゴムなど
からなる伸縮性部材により上面用シ−トの両端方向に止
合わせ、上面用シ−ト、側面用シ−ト各先端部には夫夫
のシ−ト装着時に固定手段となる固定具が取付けられて
おり、さらに、上面用シ−ト後端部は当該上面用シ−ト
と共に側面用シ−トを自動的に巻取ることのできる自動
巻取装置に取付けられていることにより、上面用シ−ト
は車のル−フ及び前後のウインド、そして側面用シ−ト
は左右のウインドを夫夫被覆でき、上面用シ−ト及び側
面用シ−トの固定手段は固定具を左右のドアミラ−に引
っ掛けるだけで夫夫のシ−ト装着が完了するので夫夫の
シ−ト装着が極めて容易に行うことができ、また、車に
装着してある夫夫のシ−トを収納する場合は、左右のド
アミラ−に引っ掛けてある固定具を外し、自動巻取装置
に上面用シ−トと共に側面用シ−トを巻取らせるだけで
収納できるのでシ−トの取外し及び収納作業も極めて容
易に行うことができる。さらに、夫夫のシ−トを巻取る
自動巻取装置は車のトランク室内上部に装着できるの
で、常時携帯していても邪魔になることがなく、場所を
問わず装着できるので、例えば外出先において、夏は太
陽光線から車内を完全に保護できるので温度上昇及び車
内装具の変形を防止することができ、冬は全ウインド及
びル−フを霜から完全に保護できるので、手間の掛かる
霜の除去作業が省けるという非常に優れた効果を有す
る。
を保護するシ−トであって、このシ−トは一枚の上面用
シ−トと、二枚の側面用シ−トから構成されており、前
記上面用シ−トと並列に配した側面用シ−トを重ね合わ
せた状態で、前記側面用シ−トの夫夫各両端をゴムなど
からなる伸縮性部材により上面用シ−トの両端方向に止
合わせ、上面用シ−ト、側面用シ−ト各先端部には夫夫
のシ−ト装着時に固定手段となる固定具が取付けられて
おり、さらに、上面用シ−ト後端部は当該上面用シ−ト
と共に側面用シ−トを自動的に巻取ることのできる自動
巻取装置に取付けられていることにより、上面用シ−ト
は車のル−フ及び前後のウインド、そして側面用シ−ト
は左右のウインドを夫夫被覆でき、上面用シ−ト及び側
面用シ−トの固定手段は固定具を左右のドアミラ−に引
っ掛けるだけで夫夫のシ−ト装着が完了するので夫夫の
シ−ト装着が極めて容易に行うことができ、また、車に
装着してある夫夫のシ−トを収納する場合は、左右のド
アミラ−に引っ掛けてある固定具を外し、自動巻取装置
に上面用シ−トと共に側面用シ−トを巻取らせるだけで
収納できるのでシ−トの取外し及び収納作業も極めて容
易に行うことができる。さらに、夫夫のシ−トを巻取る
自動巻取装置は車のトランク室内上部に装着できるの
で、常時携帯していても邪魔になることがなく、場所を
問わず装着できるので、例えば外出先において、夏は太
陽光線から車内を完全に保護できるので温度上昇及び車
内装具の変形を防止することができ、冬は全ウインド及
びル−フを霜から完全に保護できるので、手間の掛かる
霜の除去作業が省けるという非常に優れた効果を有す
る。
【図1】自動巻取装置よりル−フシ−トを引き出した状
態の全体斜視図である。
態の全体斜視図である。
【図2】図1においてさらに各側面用シ−トを引き出し
た状態の全体斜視図である。
た状態の全体斜視図である。
【図3】車にル−フシ−トを装着している状態の側面構
成図である。
成図である。
【図4】図3の正面構成図である。
【図5】車の上面全体及び左右のサイドウインドを保護
している状態の側面構成図である。
している状態の側面構成図である。
A 車用ル−フシ−ト 1 上面用シ−ト 2 側面用シ−ト 3 自動巻取装置 4 固定具 5 伸縮性部材 6 取付具
Claims (1)
- 【請求項1】 車の外面を保護するシ−トであって、こ
のシ−トは一枚の上面用シ−トと二枚の側面用シ−トか
ら構成されており、前記上面用シ−トと並列に配した側
面用シ−トを重ね合わせた状態で、前記側面用シ−トの
夫夫各両端をゴムなどからなる伸縮性部材により上面用
シ−トの両端方向に止合わせ、上面用シ−ト、側面用シ
−ト各先端部には夫夫のシ−ト装着時に固定手段となる
固定具が取付けられており、さらに上面用シ−ト後端部
は当該上面用シ−トと共に側面用シ−トを自動的に巻取
ることのできる自動巻取装置に取付けられていることを
特徴とする車用ル−フシ−ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6056624A JPH07237456A (ja) | 1994-03-01 | 1994-03-01 | 車用ル−フシ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6056624A JPH07237456A (ja) | 1994-03-01 | 1994-03-01 | 車用ル−フシ−ト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07237456A true JPH07237456A (ja) | 1995-09-12 |
Family
ID=13032456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6056624A Pending JPH07237456A (ja) | 1994-03-01 | 1994-03-01 | 車用ル−フシ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07237456A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000063040A1 (fr) * | 1999-04-16 | 2000-10-26 | La Parole Co., Ltd. | Dispositif de revetement de carrosserie pour voiture |
KR20220099326A (ko) * | 2021-01-06 | 2022-07-13 | 김만용 | 자동감김 구동부가 구비된 자동차 보호덮개 및 이를 이용한 자동차 커버방법 |
-
1994
- 1994-03-01 JP JP6056624A patent/JPH07237456A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000063040A1 (fr) * | 1999-04-16 | 2000-10-26 | La Parole Co., Ltd. | Dispositif de revetement de carrosserie pour voiture |
KR20220099326A (ko) * | 2021-01-06 | 2022-07-13 | 김만용 | 자동감김 구동부가 구비된 자동차 보호덮개 및 이를 이용한 자동차 커버방법 |
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