JPH0723707A - 冷凍とろろ及びその製造方法 - Google Patents

冷凍とろろ及びその製造方法

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JPH0723707A
JPH0723707A JP19271293A JP19271293A JPH0723707A JP H0723707 A JPH0723707 A JP H0723707A JP 19271293 A JP19271293 A JP 19271293A JP 19271293 A JP19271293 A JP 19271293A JP H0723707 A JPH0723707 A JP H0723707A
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Hiroaki Shimizu
博昭 清水
Masaaki Yamanaka
正昭 山中
Kazuhiko Tsukasaki
和彦 塚崎
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Nakano Vinegar Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷凍とろろの冷凍変性や劣化を確実に防止す
ることができ、味覚上生のものと変わらない冷凍とろろ
を容易に製造する。 【構成】 冷凍とろろを、とろろ素材に、増粘剤として
キサンタンガム及び/又はグアガム及び/又はローカス
トビーンガムを0.1重量%以上乃至0.5重量%未満
と、糖類としてぶどう糖及び/又は蔗糖を0.1重量%
以上乃至2.0重量%未満と、糖アルコール類としてソ
ルビトール及び/又はマルチトール及び/又はラクチト
ールを0.1重量%以上乃至3.0重量%未満と、を添
加混合させて所定温度に冷凍して構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、冷凍とろろ及びその
製造方法に係り、特に、冷凍保存した冷凍とろろを解凍
した時に、生のとろろと同等の物性・食感・香味が得ら
れるようにした冷凍とろろ及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来技術とその課題】周知のように、長芋・大和芋
(学名 Dioscorea batatas Decne)、自然薯(学名 Dio
scorea japonica Thunb )等を摺り下ろしたとろろは、
食品として或は菓子・水産ねり製品の原料として広く利
用されている。
【0003】ところで、生のとろろをそのまま長期間冷
凍保存したものを解凍すると、とろろ特有の粘性や糸引
き性が消失し、その品質価値が著しく低下することが知
られている。
【0004】このため、冷凍とろろの変性や劣化を防止
する方法が従来から種々提案されている。
【0005】例えば、特公昭62ー10623号公報に
開示された技術は、細砕した山いも類100重量部に対
し糖類及び/又は糖アルコールの少なくとも1種を5重
量%以上の割合で添加し、必要により粉砕処理した後、
冷凍貯蔵する技術に関するものである。
【0006】しかしながら、この方法では、とろろに糖
類を5重量%以上添加するため、該糖類の甘味が残って
しまうという欠点を有していた。
【0007】また、特公平4ー7182号公報に開示さ
れた技術は、ポリリン酸及びポリリン酸塩からなる群よ
り選ばれる少なくとも一種のポリリン酸類を、とろろい
もの中に0.25〜0.75重量%含有させる技術に関
するものである。
【0008】しかしながら、この方法によれば、ポリリ
ン酸類が0.25重量%未満では粘性及び糸引性が維持
できず、また、ポリリン酸類が0.75重量%を超えた
場合には、該ポリリン酸に起因する苦みが発生して好ま
しくない。
【0009】この発明は、かかる現状に鑑み創案された
ものであって、その目的とするところは、とろろ素材に
増粘剤及び糖類及び糖アルコールを組み合わせて添加す
ることにより、冷凍とろろの冷凍変性や劣化を確実に防
止すると共に、味覚上生のものと変わらない冷凍とろろ
及びその製造方法を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明にあっては、冷凍とろろを、とろろ素材に、
増粘剤としてキサンタンガム及び/又はグアガム及び/
又はローカストビーンガムを0.1重量%以上乃至0.
5重量%未満と、糖類としてぶどう糖及び/又は蔗糖を
0.1重量%以上乃至2.0重量%未満と、糖アルコー
ル類としてソルビトール及び/又はマルチトール及び/
又はラクチトールを0.1重量%以上乃至3.0重量%
未満と、を添加混合させて所定温度に冷凍して構成した
ことを特徴とするものである。
【0011】また、この発明にあっては、上記冷凍とろ
ろを得るために、とろろ素材に、増粘剤としてキサンタ
ンガム及び/又はグアガム及び/又はローカストビーン
ガムを0.1重量%以上乃至0.5重量%未満と、糖類
としてぶどう糖及び/又は蔗糖を0.1重量%以上乃至
2.0重量%未満と、糖アルコール類としてソルビトー
ル及び/又はマルチトール及び/又はラクチトールを
0.1重量%以上乃至3.0重量%未満とを添加混合し
た後、これを所定温度で冷凍することで、冷凍とろろを
製造することを特徴とするものである。
【0012】具体的には、先ず、前処理として長芋・大
和芋等を水洗いした後、皮剥ぎを行う。この場合、細菌
による汚染を防止するため食酢や食品安全基準に適合す
る殺菌剤の使用が好ましい。
【0013】次に、前処理したいもを摺り下ろしとろろ
素材とする。使用する機械は、チョッパー、コロイド・
ミル、回転おろし刃、フード・カッター等を使用し得
る。
【0014】次に、このようにして摺り下ろされたとろ
ろ素材に、増粘剤及び糖類及び糖アルコールを混合す
る。添加量は、前記したように、最終製品に対し増粘剤
が0.1〜0.5重量%未満、糖類が0.1〜2.0重
量%未満、糖アルコールが0.1〜3.0重量%未満で
あることが好ましい。
【0015】増粘剤が0.1重量%未満では、解凍後に
生とろろの物性・食感・香味が得られず、また、0.5
重量%を超えると、とろろ本来の粘性と異なったものに
なってしまうからである。
【0016】糖類及び糖アルコールは、夫々が0.1重
量%未満では、粘性や糸引性の保持効果が認められな
い。また、これらを合計で5.0重量%を超えて使用す
ると甘味が残り食味が悪くなる。
【0017】次に、このようにして得られた上記とろろ
を適当な容器や合成樹脂性シートの袋に充填し冷凍す
る。冷凍保存は、−25℃以下、少なくとも−18℃以
下の温度とするのが好ましい。
【0018】尚、とろろいもは酸化酵素により褐変する
ため、本発明の構成に加え、酸化防止剤を加え、さらに
加熱して失活を行うと良い。
【0019】
【実験例1】長芋を摺り下ろし、とろろ素材とした。こ
れに増粘剤として市販のキサンタンガムを最終製品に対
し0.05重量%、0.1重量%、0.2重量%、0.
3重量%、0.5重量%添加したものを試作した。ま
た、比較例として無添加のものを調整した。これらを−
25℃で凍結し、それを−5℃(最大氷結晶生成帯の下
限温度)に冷凍保管する苛酷試験を行った後、一定期間
毎に取り出して流水中で解凍し、粘度と香味と薬匙で掬
った糸引性を調べた。その結果を表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】表1に示すように、キサンタンガムを0.
1重量%以上添加したものは、無添加のものと比較して
粘度及び糸引性において効果が認められた。しかし、
0.5重量%を超えると粘性が生とろろと異なったもの
になり好ましくなかった。また、上記実験例1で製造さ
れた冷凍とろろの苛酷試験を行った。この試験の前提と
して、最大氷結晶生成帯の下限温度を−5℃として本冷
凍とろろを保管した場合における保管日数が、−25℃
で長期保管した場合の何日分の保管日数となるかの相関
関係を調べたところ、−5℃での1日保管は、−25℃
での保管の15日分に相当することが確認された。ま
た、両温度の相関性も良いことが確認された。このよう
にして冷凍され解凍された各とろろを蒸留水で1.57
倍に希釈・混合し、株式会社東京計器製のBM粘度計を
用いて、ロータNo.2(粘度計回転子)、回転数30
rpm、室温の条件で各とろろの粘度を測定したとこ
ろ、上記表1に示された通り、−5℃での保管日数が1
4日後(−25度で保管したときの210日分に相当)
であっても、無添加の冷凍とろろが保管0日目で保有す
る粘度とほぼ同様の粘度を保持することが確認された。
次に、粘度の測定に用いた各とろろと同一のサンプルを
薬匙で掬い上げ、その時の糸引き性(粘り)を官能的に
評価したところ、上記表1に示す結果が得られた。表1
において、符号「○」は、糸引性が良好で、摺り下ろし
たものと同等の糸引き性が得られたことを表わしてお
り、「△」は、糸引性がやや良く、また、「×」は、糸
引性がないことを表わしている。この糸引き性の評価か
らも明らかなように、とろろ素材にキサンタンガムを
0.1重量%から0.3重量%加えることで、−5℃で
の保管日数が14日後(−25度で保管したときの21
0日分に相当)であっても、糸引き性を良好に保てるこ
とが明らかとなった。また、食味に関しては、約20人
のパネルテストで得られた結果を表1に示している。表
1中符号「○」は、摺り下ろしたものと同等の食味が得
られたことを表わしており、「△」は、食味がやや悪
く、また、「×」は、食味が悪かったことを表わしてい
る。このパネルテストからも明らかなように、とろろ素
材にキサンタンガムを0.1重量%から0.3重量%加
えることで、−5℃での保管日数が14日後(−25度
で保管したときの210日分に相当)であっても、食味
がそれほど悪くならなく、特に、キサンタンガムを0.
3重量%加えた場合には、−5℃での保管日数が7日後
(−25度で保管したときの105日分に相当)であっ
ても、生とろろと同等の食味が得られることが解った。
【0022】
【実験例2】次に、実験例1と同様に、長芋を摺り下ろ
し、とろろ素材とした。これに糖類として市販のぶどう
糖、蔗糖を最終製品に対して0.1重量%、0.5重量
%、1.0重量%、2.0重量%添加したものを試作し
た。また、比較例として無添加のものも調整した。これ
らを一旦−25℃で凍結させた後、−5℃で冷凍保管す
る苛酷試験を行った。一定期間毎に取り出して流水中で
解凍し、実験例1と同様の検査を行った。その結果を表
2−1及び表2−2に示す。
【0023】
【表2−1】
【0024】
【表2−2】
【0025】表2−1及び表2−2に示すように、ぶど
う糖、蔗糖を添加したものは、無添加のものに比べ粘度
及び糸引性において効果が顕著に認められた。
【0026】
【実験例3】次に、実験例1と同様に、長芋を摺り下ろ
し、とろろ素材とした。これに糖アルコールとしてソル
ビトール、マルチトール、ラクチトールを選び、最終製
品に対して0.1重量%、1.0重量%、3.0重量%
添加したものを試作した。また比較例として無添加のも
のも調整した。これらを一旦−25℃で凍結した。その
後−5℃冷凍保管する苛酷試験を行った。これらを一定
期間毎に取り出して流水中で解凍し、実験例1と同様の
検査を行った。その結果を表3−1、表3−2及び表3
−3に示す。
【0027】
【表3−1】
【0028】
【表3−2】
【0029】
【表3−3】
【0030】表3−1と表3−2及び表3−3に示すよ
うに、糖アルコールを添加したものは、無添加のものに
比べ粘度及び糸引性において効果が認められた。
【0031】
【実験例4】次に、実験例1と同様に、長芋を摺り下ろ
し、とろろ素材とした。これを原料とし、増粘剤及び糖
類及び糖アルコールの組み合わせで添加したとろろいも
を調整した。また比較例として増粘剤及び糖類の組み合
わせで添加した区分と、増粘剤及び糖アルコールの組み
合わせで添加した区分の3区分に無添加の区分を加えて
調整した。これらを一旦−25℃で凍結した。その後−
5℃冷凍保管する苛酷試験を行った。これらを一定期間
毎に取り出して流水中で解凍し、実験例1と同様の検査
を行った。その結果を表4−1、表4−2、表4−3及
び表4−4に示す。
【0032】
【表4−1】
【0033】
【表4−2】
【0034】
【表4−3】
【0035】
【表4−4】
【0036】表4−1、表4−2、表4−3及び表4−
4からも明らかなように、増粘剤及び糖類及び糖アルコ
ールを組み合わせて添加した区分は、その相乗効果によ
り他の区分に比べ粘度及び糸引性において効果が認めら
れた。
【0037】
【実験例5】実験例4で調整した増粘剤及び糖類及び糖
アルコールを組み合わせて添加したものに、酸化防止剤
を加えて加熱による酸化酵素の失活を検討した。各温度
で加熱・冷却後、−25℃で冷凍し、その後−5℃に保
管する苛酷試験を行い褐変による外観変化と糸引性を観
察した。その結果を表5に示す。
【0038】
【表5】
【0039】表5からも明らかなように、60℃での加
熱は糸引性を損なうことなく褐変に対しても効果が見ら
れた。
【0040】以下、上記各実験例に基づき、本発明の実
施例を詳細に説明する。
【0041】
【実施例1】実験例1と同様に、長芋を摺り下ろし、と
ろろ素材を得た。これを原料とし、最終製品に対してキ
サンタンガム0.2重量%、ぶどう糖0.5重量%、ソ
ルビトール0.5重量%を添加したとろろいもを調整し
た。
【0042】これを−25℃の冷凍庫に保管し、2ケ月
後に冷凍庫から取り出し流水中で解凍した。粘度、糸引
性も良好であった。また、試食した結果も良好であっ
た。
【0043】
【実施例2】実験例1と同様に、長芋を摺り下ろし、と
ろろ素材を得た。これを原料とし、最終製品に対してグ
アガム0.3重量%、ぶどう糖0.5重量%、マルチト
ール1.0重量%を添加したとろろいもを調整した。
【0044】これを−25℃の冷凍庫に保管した。3ケ
月後に冷凍庫から取り出し流水中で解凍した。粘度、糸
引性も良好であった。また試食した結果も良好であっ
た。
【0045】
【実施例3】実験例1と同様に、長芋を摺り下ろし、と
ろろ素材を得た。これを原料とし、最終製品に対してロ
ーカストビーンガム0.4重量%、蔗糖0.5重量%、
ラクチトール1.0重量%を添加したとろろいもを調整
した。
【0046】これを−25℃の冷凍庫に保管した。3ケ
月後に冷凍庫から取り出し流水中で解凍した。粘度、糸
引性も良好であった。また試食した結果も良好であっ
た。
【0047】
【実施例4】実験例1と同様に、長芋を摺り下ろし、と
ろろ素材を得た。これを原料とし、最終製品に対してキ
サンタンガム0.1重量%、グアガム0.1重量%、ぶ
どう糖0.5重量%、蔗糖0.5重量%、ソルビトール
1.0重量%を添加したとろろいもを調整した。
【0048】これを−25℃の冷凍庫に保管した。3ケ
月後に冷凍庫から取り出し流水中で解凍した。粘度、糸
引性も良好であった。また試食した結果も良好であっ
た。
【0049】
【実施例5】実験例1と同様に、長芋を摺り下ろし、と
ろろ素材を得た。これを原料とし、最終製品に対してグ
アガム0.2重量%、ローカストビーンガム0.2重量
%、ぶどう糖0.5重量%、蔗糖0.5重量%、マルチ
トール1.0重量%、ラクチトール1.0重量%を添加
したとろろいもを調整した。
【0050】これを−25℃の冷凍庫に保管した。3ケ
月後に冷凍庫から取り出し流水中で解凍した。粘度、糸
引性も良好であった。また試食した結果も良好であっ
た。
【0051】
【実施例6】実験例1と同様に、長芋を摺り下ろし、と
ろろ素材を得た。これを原料とし、最終製品に対してキ
サンタンガム0.1重量%、グアガム0.1重量%、ロ
ーカストビーンガム0.1重量%、ぶどう糖0.5重量
%、蔗糖0.5重量%、ソルビトール1.0重量%、マ
ルチトール1.0重量%、ラクチトール1.0重量%を
添加したとろろいもを調整した。
【0052】これを−25℃の冷凍庫に保管した。3ケ
月後に冷凍庫から取り出し流水中で解凍した。粘度、糸
引性も良好であった。また試食した結果も良好であっ
た。
【0053】
【発明の効果】以上、実験例および実施例で説明したよ
うに、本発明によれば、とろろ素材に増粘剤及び糖類及
び糖アルコールを組み合わせて添加することで、冷凍と
ろろの冷凍変性や劣化を確実に防止することができ、味
覚上生のものと変わらない冷凍とろろを容易に製造する
ことができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 とろろ素材に、増粘剤としてキサンタン
    ガム及び/又はグアガム及び/又はローカストビーンガ
    ムを0.1重量%以上乃至0.5重量%未満と、糖類と
    してぶどう糖及び/又は蔗糖を0.1重量%以上乃至
    2.0重量%未満と、糖アルコール類としてソルビトー
    ル及び/又はマルチトール及び/又はラクチトールを
    0.1重量%以上乃至3.0重量%未満と、を添加混合
    させて所定温度に冷凍してなる冷凍とろろ。
  2. 【請求項2】 とろろ素材に、増粘剤としてキサンタン
    ガム及び/又はグアガム及び/又はローカストビーンガ
    ムを0.1重量%以上乃至0.5重量%未満と、糖類と
    してぶどう糖及び/又は蔗糖を0.1重量%以上乃至
    2.0重量%未満と、糖アルコール類としてソルビトー
    ル及び/又はマルチトール及び/又はラクチトールを
    0.1重量%以上乃至3.0重量%未満とを添加混合し
    た後、これを所定温度で冷凍したことを特徴とする冷凍
    とろろの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996014754A1 (fr) * 1994-11-11 1996-05-23 Naoki Kitagawa Procede de conservation de legumes par le froid
JP2017153389A (ja) * 2016-02-29 2017-09-07 伊那食品工業株式会社 とろろ加工品の製造方法及びとろろ加工品用の加熱変性防止剤並びにとろろ加工品

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WO1996014754A1 (fr) * 1994-11-11 1996-05-23 Naoki Kitagawa Procede de conservation de legumes par le froid
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