JPH07235906A - 光通信装置 - Google Patents
光通信装置Info
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- JPH07235906A JPH07235906A JP6046484A JP4648494A JPH07235906A JP H07235906 A JPH07235906 A JP H07235906A JP 6046484 A JP6046484 A JP 6046484A JP 4648494 A JP4648494 A JP 4648494A JP H07235906 A JPH07235906 A JP H07235906A
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- circuit
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- light emitting
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自局の発光部からの不要信号を除去し、相手
側の信号を精度良く受信する。 【構成】 信号入力端子１０に入力された送信信号は、
信号変調回路１１、発光ダイオード駆動回路１２を介し
て発光ダイオード１３より光信号として送信される。相
手側からの光信号は第１のフォトダイオード１４により
受光され、第１の信号検出回路１８を介して加算回路２
１に入力される。一方、発光ダイオード１３の第２の遮
光板１７の隙間を抜けた光信号は、第２のフォトダイオ
ード１５に入力され、第２の信号検出回路１８、減衰器
２０を介して加算回路２１に入力される。この信号は発
光ダイオード１３から第１のフォトダイオード１４に入
力された不要信号を相殺し、相手側からの受光信号のみ
が信号復調回路２２を介して信号出力端子２３から出力
される。
側の信号を精度良く受信する。 【構成】 信号入力端子１０に入力された送信信号は、
信号変調回路１１、発光ダイオード駆動回路１２を介し
て発光ダイオード１３より光信号として送信される。相
手側からの光信号は第１のフォトダイオード１４により
受光され、第１の信号検出回路１８を介して加算回路２
１に入力される。一方、発光ダイオード１３の第２の遮
光板１７の隙間を抜けた光信号は、第２のフォトダイオ
ード１５に入力され、第２の信号検出回路１８、減衰器
２０を介して加算回路２１に入力される。この信号は発
光ダイオード１３から第１のフォトダイオード１４に入
力された不要信号を相殺し、相手側からの受光信号のみ
が信号復調回路２２を介して信号出力端子２３から出力
される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、特に赤外光等の光を用
いてワイヤレスで双方向通信を行う光通信装置に関する
ものである。
いてワイヤレスで双方向通信を行う光通信装置に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】図３は従来例を示し、信号入力端子１の
出力は、信号を変調する信号変調回路２、この信号変調
回路２からの出力信号を電力増幅する発光ダイオード駆
動回路３、この発光ダイオード駆動回路３の出力信号を
光信号に変換し相手側に送信する発光ダイオード４に順
次に接続されている。
出力は、信号を変調する信号変調回路２、この信号変調
回路２からの出力信号を電力増幅する発光ダイオード駆
動回路３、この発光ダイオード駆動回路３の出力信号を
光信号に変換し相手側に送信する発光ダイオード４に順
次に接続されている。
【０００３】また発光ダイオード４に近接して、相手側
からの光信号を受光し電気信号に変換する受光ダイオー
ド５が配置され、発光ダイオード４と受光ダイオード５
の間には発光ダイオード４の光信号が直接に受光ダイオ
ード５に入射しないようにするための遮光板６が挿設さ
れている。
からの光信号を受光し電気信号に変換する受光ダイオー
ド５が配置され、発光ダイオード４と受光ダイオード５
の間には発光ダイオード４の光信号が直接に受光ダイオ
ード５に入射しないようにするための遮光板６が挿設さ
れている。
【０００４】受光ダイオード５の出力は、入力信号を増
幅する信号検出回路７、信号検出回路７からの出力信号
を復調する信号復調回路８、信号出力端子９に順次に接
続されている。
幅する信号検出回路７、信号検出回路７からの出力信号
を復調する信号復調回路８、信号出力端子９に順次に接
続されている。
【０００５】送信信号は信号入力端子１から入力され、
信号変調回路２、発光ダイオード駆動回路３を介して、
発光ダイオード４で光信号に変換され相手側に送信され
る。相手側からの光信号は受光ダイオード５に受光さ
れ、信号検出回路７、信号復調回路８を介して受信信号
として信号出力端子９から出力される。
信号変調回路２、発光ダイオード駆動回路３を介して、
発光ダイオード４で光信号に変換され相手側に送信され
る。相手側からの光信号は受光ダイオード５に受光さ
れ、信号検出回路７、信号復調回路８を介して受信信号
として信号出力端子９から出力される。
【０００６】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら上述
の従来例のように、発光ダイオード４と受光ダイオード
５との間に遮光板６が挿設されていても、特に赤外光は
室内の壁や天井等で反射されるので、自局の発光ダイオ
ード４からの光信号が自局の受光ダイオード５に全く入
射しないようにすることは不可能である。このために、
相手側からの受信信号に自局の発信信号が混入しＳ／Ｎ
比を著しく劣化させるという問題が生ずる。
の従来例のように、発光ダイオード４と受光ダイオード
５との間に遮光板６が挿設されていても、特に赤外光は
室内の壁や天井等で反射されるので、自局の発光ダイオ
ード４からの光信号が自局の受光ダイオード５に全く入
射しないようにすることは不可能である。このために、
相手側からの受信信号に自局の発信信号が混入しＳ／Ｎ
比を著しく劣化させるという問題が生ずる。
【０００７】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
発信信号の混入を除去して受信信号のみを受信する光通
信装置を提供することにある。
発信信号の混入を除去して受信信号のみを受信する光通
信装置を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る光通信装置は、光信号を発する発光部と
光信号を受信する受光部とから成る送受信手段と、送信
信号の変調回路と、該変調回路の出力を基に前記発光部
を駆動する駆動回路と、前記受光部による受光信号を検
出して増幅する検出回路と、該検出回路の出力信号を復
調する復調回路と、前記検出回路の出力信号から前記受
光部を介して該出力信号に含まれた自局の送信出力信号
を差し引き、前記検出回路の出力信号中に混入した自局
の送信出力信号を相殺する演算回路とを有することを特
徴とする。
の本発明に係る光通信装置は、光信号を発する発光部と
光信号を受信する受光部とから成る送受信手段と、送信
信号の変調回路と、該変調回路の出力を基に前記発光部
を駆動する駆動回路と、前記受光部による受光信号を検
出して増幅する検出回路と、該検出回路の出力信号を復
調する復調回路と、前記検出回路の出力信号から前記受
光部を介して該出力信号に含まれた自局の送信出力信号
を差し引き、前記検出回路の出力信号中に混入した自局
の送信出力信号を相殺する演算回路とを有することを特
徴とする。
【０００９】
【作用】上述のような構成を有する光通信装置は、入力
端子に入力された送信信号を信号変調回路と発光部駆動
回路を介して発光部より相手側へ送信し、相手側からの
受光信号を受光部で受光し信号検出回路と信号復調回路
を介して出力端子より出力する際に、信号検出回路の出
力信号からこの出力信号に含まれる自局の送信出力信号
を差し引くことにより、自局の発光部から直接自局の受
光部へ漏れる不要な信号を排除する。
端子に入力された送信信号を信号変調回路と発光部駆動
回路を介して発光部より相手側へ送信し、相手側からの
受光信号を受光部で受光し信号検出回路と信号復調回路
を介して出力端子より出力する際に、信号検出回路の出
力信号からこの出力信号に含まれる自局の送信出力信号
を差し引くことにより、自局の発光部から直接自局の受
光部へ漏れる不要な信号を排除する。
【００１０】
【実施例】本発明を図１、図２に図示の実施例に基づい
て詳細に説明する。図１は第１の実施例を示し、相手側
に送信する信号を入力する入力端子１０の出力は、入力
信号を変調する信号変調回路１１、変調信号を電力増幅
する発光ダイオード駆動回路１２、増幅信号を光信号に
変さする発光ダイオード１３に順次に接続されている。
発光ダイオード１３に近接して、その両側には第１のフ
ォトダイオード１４、第２のフォトダイオード１５が配
置されており、発光ダイオード１３と第１のフォトダイ
オード１４の間には第１の遮光板１６が挿設され、第２
のフォトダイオード１５には発光ダイオード１３からの
出射光のみを所定量入力し外光を遮光するように、開口
１７ａを有する第２の遮光板１７が設けられている。
て詳細に説明する。図１は第１の実施例を示し、相手側
に送信する信号を入力する入力端子１０の出力は、入力
信号を変調する信号変調回路１１、変調信号を電力増幅
する発光ダイオード駆動回路１２、増幅信号を光信号に
変さする発光ダイオード１３に順次に接続されている。
発光ダイオード１３に近接して、その両側には第１のフ
ォトダイオード１４、第２のフォトダイオード１５が配
置されており、発光ダイオード１３と第１のフォトダイ
オード１４の間には第１の遮光板１６が挿設され、第２
のフォトダイオード１５には発光ダイオード１３からの
出射光のみを所定量入力し外光を遮光するように、開口
１７ａを有する第２の遮光板１７が設けられている。
【００１１】第１のフォトダイオード１４及び第２のフ
ォトダイオード１５の出力は、それぞれの出力信号を増
幅する第１の信号検出回路１８及び第２の信号検出回路
１９に接続されており、第２の信号検出回路１９の出力
は信号の増幅レベルを可変する減衰器２０に接続されて
いる。第１の信号検出回路１８と減衰器２０の出力は、
それぞれの出力信号を加算する加算回路２１、出力信号
を復調する信号復調回路２２を介して信号出力端子２３
に接続されている。
ォトダイオード１５の出力は、それぞれの出力信号を増
幅する第１の信号検出回路１８及び第２の信号検出回路
１９に接続されており、第２の信号検出回路１９の出力
は信号の増幅レベルを可変する減衰器２０に接続されて
いる。第１の信号検出回路１８と減衰器２０の出力は、
それぞれの出力信号を加算する加算回路２１、出力信号
を復調する信号復調回路２２を介して信号出力端子２３
に接続されている。
【００１２】相手側の光通信装置に送受信信号が信号入
力端子１０に入力されると、信号変調回路１１によって
光通信に適した変調方式の例えば２−７変換やＦＭなど
に変調され、発光ダイオード駆動回路１２によって電力
増幅され、その増幅された信号は発光ダイオード１３の
点滅或いは輝度変調により、光信号として相手側受信装
置に向けて空間を介して送られる。また、相手側光通信
装置から送られてきた信号は第１のフォトダイオード１
４に入力され、第１の信号検出回路１８で増幅されて加
算回路２１に入力される。
力端子１０に入力されると、信号変調回路１１によって
光通信に適した変調方式の例えば２−７変換やＦＭなど
に変調され、発光ダイオード駆動回路１２によって電力
増幅され、その増幅された信号は発光ダイオード１３の
点滅或いは輝度変調により、光信号として相手側受信装
置に向けて空間を介して送られる。また、相手側光通信
装置から送られてきた信号は第１のフォトダイオード１
４に入力され、第１の信号検出回路１８で増幅されて加
算回路２１に入力される。
【００１３】このとき、発光ダイオード１３から出射す
る光の一部は、第１の遮蔽板１６の端部から回折した
り、壁からの反射により第１のフォトダイオード１４に
到達する。第１のフォトダイオード１４に入力されたこ
のような信号は、第１の信号検出回路１８で増幅され、
加算回路２１の一方の入力端子に入力される。
る光の一部は、第１の遮蔽板１６の端部から回折した
り、壁からの反射により第１のフォトダイオード１４に
到達する。第１のフォトダイオード１４に入力されたこ
のような信号は、第１の信号検出回路１８で増幅され、
加算回路２１の一方の入力端子に入力される。
【００１４】更に、発光ダイオード１３から出射する光
信号の一部は、第２の遮光板１７の開口１７ａを通り第
２のフォトダイオード１５に入力する。この第２のフォ
トダイオード１５に入力された信号は第２の信号検出回
路１９で増幅され、減衰器２０でレベルを調整されて加
算回路２１のもう一方の入力端子に入力される。この減
衰器２０からの出力信号は、第１の信号検出回路１８の
出力信号に対して振幅が等しく極性が逆にされているの
で、２つの信号を加算した加算回路２１において相殺さ
れ、加算回路２１からの信号中には送信信号が含まれる
ことがなくなる。なお、第１の信号検出回路１８の出力
と減衰器２０の出力が同極性である場合には加算回路２
１において、第１の信号検出回路１８の出力から減衰器
２０の出力を減算すればよい。
信号の一部は、第２の遮光板１７の開口１７ａを通り第
２のフォトダイオード１５に入力する。この第２のフォ
トダイオード１５に入力された信号は第２の信号検出回
路１９で増幅され、減衰器２０でレベルを調整されて加
算回路２１のもう一方の入力端子に入力される。この減
衰器２０からの出力信号は、第１の信号検出回路１８の
出力信号に対して振幅が等しく極性が逆にされているの
で、２つの信号を加算した加算回路２１において相殺さ
れ、加算回路２１からの信号中には送信信号が含まれる
ことがなくなる。なお、第１の信号検出回路１８の出力
と減衰器２０の出力が同極性である場合には加算回路２
１において、第１の信号検出回路１８の出力から減衰器
２０の出力を減算すればよい。
【００１５】このように、加算回路２１の出力信号には
発光ダイオード１３の出力信号は全く含まれなくなり、
純粋に相手側の光通信装置からの信号のみが出力される
ので、信号復調回路２２の出力信号は自局の送信信号に
より劣化することがなく、信号出力端子２３からはＳ／
Ｎ比の良好な信号が得られることになる。
発光ダイオード１３の出力信号は全く含まれなくなり、
純粋に相手側の光通信装置からの信号のみが出力される
ので、信号復調回路２２の出力信号は自局の送信信号に
より劣化することがなく、信号出力端子２３からはＳ／
Ｎ比の良好な信号が得られることになる。
【００１６】図２は第２の実施例を示し、入力端子３０
の出力は、信号変調回路３１、発光ダイオード駆動回路
３２を介して、発光ダイオード３３とフィルタ回路３４
に接続されている。発光ダイオード３３に近接してフォ
トダイオード３５が設けられ、発光ダイオード３３とフ
ォトダイオード３５の間には遮光板３６が挿設されてい
る。フォトダイオード３５の出力は信号検出回路３７を
介して加算回路３８に接続されており、フィルタ回路３
４の出力は減衰器３９を介して同様に加算回路３８に接
続されている。更に、加算回路３８の出力は信号復調回
路４０を介して信号出力端子４１に接続されている。
の出力は、信号変調回路３１、発光ダイオード駆動回路
３２を介して、発光ダイオード３３とフィルタ回路３４
に接続されている。発光ダイオード３３に近接してフォ
トダイオード３５が設けられ、発光ダイオード３３とフ
ォトダイオード３５の間には遮光板３６が挿設されてい
る。フォトダイオード３５の出力は信号検出回路３７を
介して加算回路３８に接続されており、フィルタ回路３
４の出力は減衰器３９を介して同様に加算回路３８に接
続されている。更に、加算回路３８の出力は信号復調回
路４０を介して信号出力端子４１に接続されている。
【００１７】なお、フィルタ回路３４は発光ダイオード
駆動回路３２の出力信号により発光ダイオード３３が発
光し、その光信号を第２のフォトダイオード３５が検出
し、その信号を信号検出回路３７が増幅する分だけフィ
ルタリングをすることができる周波数特性及び遅延時間
特性を有している。
駆動回路３２の出力信号により発光ダイオード３３が発
光し、その光信号を第２のフォトダイオード３５が検出
し、その信号を信号検出回路３７が増幅する分だけフィ
ルタリングをすることができる周波数特性及び遅延時間
特性を有している。
【００１８】送信信号は信号入力端子３０から入力さ
れ、信号変調回路３１、発光ダイオード駆動回路３２を
介して発光ダイオード３３を発光させる。同時に、発光
ダイオード駆動回路３２からの信号はフィルタ回路３４
に入力され、周波数補正及び時間遅延され、更に減衰器
３９で振幅調整されて加算回路３８に入力される。
れ、信号変調回路３１、発光ダイオード駆動回路３２を
介して発光ダイオード３３を発光させる。同時に、発光
ダイオード駆動回路３２からの信号はフィルタ回路３４
に入力され、周波数補正及び時間遅延され、更に減衰器
３９で振幅調整されて加算回路３８に入力される。
【００１９】一方、相手側からの光信号はフォトダイオ
ード３５に受光され、信号検出回路３７で増幅されて加
算回路３８に入力されるが、このとき発光ダイオード３
３の出射光がフォトダイオード３５に漏れ込み、この漏
れ込んだ信号が信号検出回路３７で増幅されて加算回路
３８に入力される。しかし、この信号は上述のフィルタ
回路３４及び減衰器３９を通って調整された信号により
相殺されるので、結局は相手側から送られてきた受信信
号のみが信号復調回路４０に入力され、復調された信号
が信号出力端子４１から得られる。
ード３５に受光され、信号検出回路３７で増幅されて加
算回路３８に入力されるが、このとき発光ダイオード３
３の出射光がフォトダイオード３５に漏れ込み、この漏
れ込んだ信号が信号検出回路３７で増幅されて加算回路
３８に入力される。しかし、この信号は上述のフィルタ
回路３４及び減衰器３９を通って調整された信号により
相殺されるので、結局は相手側から送られてきた受信信
号のみが信号復調回路４０に入力され、復調された信号
が信号出力端子４１から得られる。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る光通信
装置は、自局の発光部から直接自局の受光部へ漏れ込ん
だ光信号を相手側の受光信号から差し引いて除去するこ
とにより、相手側からの受光信号をＳ／Ｎ比が良好な状
態で受信することが可能となり、精度の良い双方向光通
信を行うことができる。
装置は、自局の発光部から直接自局の受光部へ漏れ込ん
だ光信号を相手側の受光信号から差し引いて除去するこ
とにより、相手側からの受光信号をＳ／Ｎ比が良好な状
態で受信することが可能となり、精度の良い双方向光通
信を行うことができる。
【図１】第１の実施例のブロック回路構成図である。
【図２】第２の実施例のブロック回路構成図である。
【図３】従来例のブロック回路構成図である。
１０、３０ 信号入力端子 １１、３１ 信号変調回路 １２、３２ 発光ダイオード駆動回路 １３、３３ 発光ダイオード １４、１５、３５ フォトダイオード １６、１７、３６ 遮光板 １８、１９、３７ 信号検出回路 ２０、３９ 減衰器 ２１、３８ 加算回路 ２２、４０ 信号復調回路 ２３、４１ 信号出力端子 ３４ フィルタ回路
Claims (3)
- 【請求項１】 光信号を発する発光部と光信号を受信す
る受光部とから成る送受信手段と、送信信号の変調回路
と、該変調回路の出力を基に前記発光部を駆動する駆動
回路と、前記受光部による受光信号を検出して増幅する
検出回路と、該検出回路の出力信号を復調する復調回路
と、前記検出回路の出力信号から前記受光部を介して該
出力信号に混入した自局の送信出力信号を差し引き、前
記検出回路の出力信号中に含まれた自局の送信出力信号
を相殺する演算回路とを有することを特徴とする光通信
装置。 - 【請求項２】 前記送受信手段は前記受光部である第１
の受光部の他に第２の受光部を有し、該第２の受光部に
外部からの光信号を入力させないための遮光板とを設
け、前記第２の受光部からの信号を前記第１の受光部の
出力信号から差し引くようにした請求項１に記載の光通
信装置。 - 【請求項３】 前記発光部である発光ダイオードと前記
受光部である受光ダイオードとの信号経路によって生ず
る信号周波数特性と同等の特性を有するフィルタ回路を
設けた請求項１に記載の光通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6046484A JPH07235906A (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | 光通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6046484A JPH07235906A (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | 光通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07235906A true JPH07235906A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=12748489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6046484A Pending JPH07235906A (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | 光通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07235906A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2372389A (en) * | 2001-02-19 | 2002-08-21 | Bookham Technology Ltd | A package with a light shield for an optical chip |
| US7218860B2 (en) | 2000-09-07 | 2007-05-15 | Avago Technologies Ecbu Ip (Singapore) Pte. Ltd. | Optical transceiver module with ambient light circuitry |
| JP2017050637A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | リンナイ株式会社 | 光通信装置 |
-
1994
- 1994-02-21 JP JP6046484A patent/JPH07235906A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7218860B2 (en) | 2000-09-07 | 2007-05-15 | Avago Technologies Ecbu Ip (Singapore) Pte. Ltd. | Optical transceiver module with ambient light circuitry |
| DE10143731B4 (de) * | 2000-09-07 | 2007-06-14 | Agilent Technologies, Inc. (n.d.Ges.d.Staates Delaware), Palo Alto | Optisches Transceiver-Modul |
| GB2372389A (en) * | 2001-02-19 | 2002-08-21 | Bookham Technology Ltd | A package with a light shield for an optical chip |
| JP2017050637A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | リンナイ株式会社 | 光通信装置 |
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