JPH11234209A - データ送受信装置 - Google Patents

データ送受信装置

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JPH11234209A
JPH11234209A JP10042822A JP4282298A JPH11234209A JP H11234209 A JPH11234209 A JP H11234209A JP 10042822 A JP10042822 A JP 10042822A JP 4282298 A JP4282298 A JP 4282298A JP H11234209 A JPH11234209 A JP H11234209A
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light
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transmission
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Kenji Okada
賢治 岡田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 気象の変化などレーザ光を減衰させる周囲の
状況や、また伝送距離の変動などに応じて、レーザ送信
出力(光強度)が最適な値に調整され、受信状況の悪化
や電力の浪費を抑えることのできる、データ送受信装置
を提供する。 【解決手段】 複数の装置間で相互に光を介してデータ
の送受信を行うデータ送受信装置30において、他者か
ら受信した光データの光強度を検出する光強度検出手段
42と、検出した他者からの受信光の光強度を光強度デ
ータとして他者へ送信する送信データ制御手段37と、
他者から受信した自己の光強度データにより自己の送信
光強度を調整する光強度調整手段32,41とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ送受信装置
に関し、特に送信出力の自動調整機構を備えたデータ送
受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、レーザは、その周波数が
極めて高いことから情報の伝送能力が高く、また、干渉
性のよい(コヒーレントな)強力な光波であることか
ら、比較的遠距離でデータ量の多い通信装置(例えば監
視カメラシステムなど)に用いられる。
【0003】図3は、レーザを用いて双方向に画像を伝
送する一組のレーザ伝送装置(データ送受信装置)を示
したものである。図3および図4に示すように、カメラ
C1から出力された画像データ信号Aiは、第1のレー
ザ伝送装置10のレーザ送信部11に入力され、レーザ
送信部11において電気信号からレーザ光信号L1に変
換された後、第2のレーザ伝送装置20に出力される。
【0004】そして、第2のレーザ伝送装置20のレー
ザ受信部22において、レーザ光信号L1が入力され、
電気信号Aoに変換された後、モニタM2に出力され
る。同様に、カメラC2から第2のレーザ伝送装置20
のレーザ送信部21に入力された画像データ信号Biに
ついても、同様にレーザ光信号L2に変換されて第1の
レーザ伝送装置10のレーザ受信部12に光伝送され、
電気信号Boに戻されてモニタM1に出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、レーザ通信
では、光線路として光ファイバ(光ケーブル)が用いら
れることが多いが、伝送距離が比較的小さい場合等に
は、光ファイバを用いることなくレーザ光を空中伝搬さ
せることが行われている。
【0006】しかしながら、レーザ光は、マイクロ波以
上の波長を有する通常の電波に比べると、大気中での減
衰が大きいという問題がある。大気中において、光の一
部は、空気の分子によって吸収され、その吸収は特定の
波長で大きい。この吸収は、白色光の0.39μmから
0.75μmの波長領域ではあまり大きくないが、より
短波長の領域(青から紫)で顕著に起こる。
【0007】特に、レーザ光は、雨や霧や雲等の気象状
況の変化により大きく減衰することがある。塵と水滴、
および微粒子物質、オゾン(O3)および一酸化炭素
(CO)のような種々の汚染物質は、光を吸収するから
である。また、水滴と汚染物質とは、光の散乱を引き起
こす。これらの吸収と散乱により、レーザ光は大きく減
衰し、光強度不足となって良好な受信ができないことが
問題となっている。
【0008】一方、伝送距離が短い場合、レーザ光の強
度(送信出力)が過剰になり、不要な電力を消費すると
いう問題がある。これは、野外でバッテリを使用してい
るときに作動時間の短縮という事態を招く。特に、図3
に示すレーザ伝送装置10,20のように、装置自体に
可搬性があり、設置場所が変わることにより伝送距離が
変動する場合に問題となり易い。
【0009】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、気象の変化などレーザ光を減衰させる周囲の状況
や、また伝送距離の変動などに応じて、レーザ送信出力
(光強度)が最適な値に調整され、受信状況の悪化や電
力の浪費を抑えることのできる、データ送受信装置を提
供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ送受信装
置は、複数の装置間で相互に光を介してデータの送受信
を行うデータ送受信装置において、他者から受信した光
データの光強度を検出する光強度検出手段と、検出した
他者からの受信光の光強度を光強度データとして他者へ
送信する送信データ制御手段と、他者から受信した自己
の光強度データにより自己の送信光強度を調整する光強
度調整手段とを有することを特徴としている。
【0011】本発明のデータ送受信装置は、複数の装置
間で相互に光を介してデータの送受信を行うデータ送受
信装置において、他者から受信した光データの光強度を
検出する光強度検出手段と、検出した他者からの受信光
強度により自己の送信光強度を調整する光強度調整手段
とを有することを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】添付図面を参照して、本発明によ
るデータ送受信装置を以下に説明する。
【0013】図1は、本発明の第1の実施の形態による
レーザ伝送装置(データ送受信装置)の構成を示すブロ
ック図である。図1において、符号30,50は、それ
ぞれ画像データをレーザ伝送するレーザ伝送装置を示し
ている。
【0014】レーザ伝送装置30,50は、それぞれ図
示せぬカメラおよびモニタと接続されている。レーザ伝
送装置30に接続された前記カメラから入力された画像
データAiは、レーザ伝送装置30からレーザ伝送装置
50にレーザ送信され、レーザ伝送装置50に接続され
た前記モニタに画像データAoとして出力される。一
方、レーザ伝送装置50に接続された前記カメラから入
力された画像データBiは、同様にレーザ伝送装置30
にレーザ送信され、レーザ伝送装置30に接続された前
記モニタに画像データBoとして出力される。
【0015】レーザ伝送装置30,50は、同一構成で
あるため、以下レーザ伝送装置30を中心に説明し、レ
ーザ伝送装置50については、符号を付記するに止めて
その詳細な説明は省略する。
【0016】レーザ伝送装置30(50)は、電源31
(51)と、電流調整器32(52)と、発振素子33
(53)と、共振器34(54)と、送信側光学系35
(55)と、パルス変調器36(56)と、第1の計算
機37(57)と、受信側光学系38(58)と、光電
変換素子39(59)と、パルス復調器40(60)
と、第2の計算機41(61)と、電圧検出器42(6
2)とを備えている。
【0017】発振素子33には、例えば半導体レーザ
(LD)等が用いられる。半導体レーザ等は、電源31
および電流調整器32によって供給される電流によりポ
ンピング(電流ポンピング)され、レーザ発振する。共
振器34は、発振素子33によるレーザ発振を増幅す
る。送信側光学系35は、発振素子33によって生成さ
れ、共振器34によって増幅されたレーザ光(信号)L
3を出力する。
【0018】光電変換素子39には、アバランシェ・フ
ォトダイオード(APD)やフォトダイオード(PD)
等が用いられる。光電変換素子39は、受信側光学系3
8により受信したレーザ光信号を電気信号に変換し、そ
の電気信号をパルス復調器40に出力する。
【0019】電圧検出器42は、光電変換素子39によ
りレーザ光信号から変換された電気信号の電圧を検出す
る。電圧検出器42により検出された電圧値は、受信側
光学系38により受信したレーザ光(信号)L4の光強
度(振幅)に対応しているため、電圧検出器42では、
受信したレーザ光L4の光強度を示す信号が検出され
る。
【0020】第1の計算機37は、レーザ伝送装置30
に接続された前記カメラから入力された電気信号Ai
と、電圧検出器42により検出されたレーザ光強度信号
とを合成して、変調信号を生成する。前記変調信号は、
パルス変調器36に出力される。
【0021】パルス変調器36は、前記変調信号が発振
素子33に供給される前に、すなわち、光信号に変換さ
れる前の電気信号の段階で、前記変調信号についてパル
ス変調による予変調を行う(予変調方式)。これによ
り、発振素子33から出力される光信号は、パルス信号
となる。パルス化により広帯域利得が得られ、復調後に
は高いSN比が得られる。
【0022】パルス変調器36は、電源31および電流
調整器32により励起された発振素子33に、第1の計
算機37から入力した前記変調信号を出力する。これに
より、発振素子33から発生するレーザ光は、その光強
度が変調される。この場合、前記変調信号には、電圧検
出器42で検出されたレーザ光L4の光強度に対応した
データが含まれている。したがって、発振素子33から
発生し、共振器34,送信側光学系35を介して出力さ
れるレーザ光信号L3にも、レーザ光L4の光強度に対
応したデータが含まれる。
【0023】パルス復調器40は、光電変換素子39に
より出力された電気信号をパルス復調する。パルス復調
された電気信号は、第2の計算機41に出力される。
【0024】第2の計算機41は、まず、パルス復調器
40により出力された復調信号のデータを、光強度デー
タと、画像データBoとに分離する。ここで、前記光強
度データとは、レーザ伝送装置50の電圧検出器62に
より検出された電圧値に対応し、レーザ光信号L3の光
強度を示すデータである。また、前記画像データBoと
は、レーザ伝送装置50に接続された前記カメラが撮像
した画像内容(データBi)を示すデータである。
【0025】第2の計算機41は、次に、前記画像デー
タBoを、レーザ伝送装置30に接続された前記モニタ
に出力する。また、第2の計算機41は、前記光強度デ
ータをもとに、レーザ光信号L3の光強度の過剰分また
は不足分を算出して、発振素子33を励起してレーザ発
振させるときの最適な電流値(調整電流値)を計算す
る。そして、その調整電流値を示す信号を電流調整器3
2に出力する。これにより、電流調整器32は、発振素
子33に供給される電流量を最適値に調整し、レーザ送
信出力L3の光強度が最適な値に調整される。
【0026】以上説明したように、レーザ伝送装置3
0,50では、以下の動作が行われる。まず、レーザ伝
送装置30では、電圧検出器42により、レーザ伝送装
置50から出力されたレーザ光信号L4の光強度を示す
光強度データが検出される。そして、そのレーザ光信号
L4の光強度を示す光強度データ信号は、第1の計算機
37等により入力電気信号Aiに合成された形でレーザ
光信号L3としてレーザ伝送装置50に返送(出力)さ
れる。なお、前記レーザ光信号L4の光強度を示す光強
度データ信号は、入力電気信号Aiの送信と共に送信さ
れてもよいし、入力電気信号Aiが送信される前に送信
されてもよい。
【0027】一方、レーザ光信号L3を入力したレーザ
伝送装置50では、第2の計算機61において、レーザ
光信号L3に含まれるレーザ光信号L4の光強度データ
をもとに、レーザ光信号L4の光強度の過剰分または不
足分を算出し、発振素子53を励起してレーザ発振させ
るときの調整電流値を計算する。第2の計算機61は、
前記調整電流値を示す信号を、電流調整器52に出力す
る。これにより、レーザ光信号L4は、気象等の変化に
対応して良好に受信される程度の光強度を有するととも
に、伝送距離に応じた過不足のない光強度に制御され
る。
【0028】つぎに、図2を参照して、本発明の第2の
実施の形態について説明する。第2の実施形態におい
て、前述した第1の実施の形態と共通する構成要素につ
いては同一符号を付し、それらの詳細な説明を省略する
とともに、第1の実施形態と異なる事項について重点的
に説明する。
【0029】図1に示した第1の実施形態のレーザ伝送
装置30,50と異なり、第2の実施形態のレーザ伝送
装置70,90は、それぞれ計算機(計算機71,10
1)を一つしか備えていない。すなわち、レーザ伝送装
置70,90においては、それぞれパルス復調器40,
80の後段側に計算機が設けられていない。また、入力
電気信号Aiは、計算機71,101に入力されること
なく、直接、パルス変調器36,56に入力される。さ
らに、計算機71,101の出力は、パルス変調器3
6,56ではなく、電流調整器73,93に入力され
る。
【0030】レーザ伝送装置90から出力されたレーザ
光信号L6は、レーザ伝送装置70の光電変換素子39
において電気信号に変換された後、電圧検出器72によ
りレーザ光信号L6の光強度を示すデータが電圧値とし
て検出される。その光強度データを示す信号は、計算機
71に出力される。計算機71は、レーザ光信号L6の
光強度データをもとに、発振素子33を発振させてレー
ザ光L5を生成するときの最適な電流値を計算して、そ
の電流値を示す信号を電流調整器73に出力する。
【0031】電源31により出力された電流は、電流調
整器73によりその電流量が調整された後、発振素子3
3を励起・レーザ発振させる。そして、そのレーザ発振
は、共振器34により増幅され、送信側光学系35を介
してレーザ光信号L5として、レーザ伝送装置70から
レーザ伝送装置90に出力される。
【0032】一方、レーザ伝送装置70から出力された
レーザ光信号L5は、レーザ光信号L6と同様に、レー
ザ伝送装置90の光電変換素子59において電気信号に
変換される。その後、電圧検出器92によりレーザ光信
号L5の光強度を示すデータが電圧値として検出され
る。その光強度データを示す信号は、計算機101に出
力される。計算機101は、レーザ光信号L5の光強度
データをもとに、発振素子53を発振させてレーザ光L
6を生成するときの最適な電流値を計算して、その電流
値を示す信号を電流調整器93に出力する。
【0033】以上説明したように、レーザ伝送装置70
においては、受信したレーザ光信号L6の光強度データ
をもとに、レーザ伝送装置70にて生成するレーザ光信
号L5の光強度を調整する。これは、レーザ伝送装置7
0において生成するレーザ光信号L5の光強度を決定す
るときに、レーザ伝送装置90が生成したレーザ光信号
L6のレーザ伝送装置70における受信強度を、レーザ
光信号L5のレーザ伝送装置90における受信強度とみ
なして、レーザ光信号L5の光強度の決定材料としたも
のである。
【0034】上記のように、一方の受信強度を他方の受
信強度であるとみなした上で行う、レーザ光信号L5,
L6の光強度決定方法は、レーザ伝送装置70およびレ
ーザ伝送装置90の構成が互いに同一であること、およ
び両レーザ伝送装置70,90の間のレーザ光線路の状
況が共通であること(すなわち、大気の晴れ状況や湿度
(霧状況)などが、レーザ光信号L5,L6の受信強度
に与える影響は、同一であること)から高い精度をもっ
て実現可能である。なお、ここで、両レーザ伝送装置7
0,90の間のレーザ光伝送距離が同一であることはい
うまでもない。
【0035】以上に述べた理由から、レーザ伝送装置7
0,90によれば、レーザ光信号L5,L6は、それぞ
れ、気象等の変化に対応して良好に受信される程度の光
強度を有するとともに、伝送距離に応じた過不足のない
光強度に制御される。
【0036】なお、上記第1,第2の実施形態におい
て、レーザ伝送装置30およびレーザ伝送装置50とか
らなる組と、レーザ伝送装置70およびレーザ伝送装置
90とからなる組は、それぞれ、レーザ送受信システム
(データ送受信装置)200,300として捉えること
ができることはいうまでもない。また、上記第1,第2
の実施形態では、レーザ伝送装置30(70)は、レー
ザ伝送装置50(90)との二台の装置間でデータの送
受を行ったが、これに限らず、レーザ伝送装置30(7
0)は、例えば、レーザ伝送装置50(90)の他に別
のレーザ伝送装置を加えた三台または四台以上の装置間
で相互にデータ通信を行ってもよいのは勿論である。
【0037】
【発明の効果】本発明のデータ送受信装置によれば、送
信データ制御手段は、光強度検出手段が検出した他者か
らの受信光の光強度を、光強度データとして他者へ送信
し、光強度調整手段は、他者から受信した自己の光強度
データにより自己の送信光強度を調整する。したがっ
て、例えば気象の変化により伝送路にて光が大きく減衰
する場合には、その分、光強度の大きな光が出力されて
受信の悪化が防止される。また、伝送距離が小さい場合
には、光強度の小さな光が出力されて、電力の浪費が抑
えられる。
【0038】また、本発明のデータ送受信装置によれ
ば、他者との間の光線路の状況(天候や距離など)が光
の減衰等に与える影響は共通(単一)であるとの知見に
基づき、光強度検出手段により検出した他者からの受信
光強度により、光強度調整手段は、自己の送信光強度を
調整する。したがって、簡易な構成でありながら受信強
度や消費電力の値を適切なものに保持することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態によるデータ送受
信装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の第2の実施の形態によるデータ送受
信装置の構成を示すブロック図である。
【図3】 従来一般の、一組のデータ送受信装置の使用
状態を示す側面図である。
【図4】 図3に示される一組のデータ送受信装置の概
略構成を説明するための図である。
【符号の説明】
30 レーザ伝送装置(データ送受信装置) 32 電流調整器(光強度調整手段) 37 第1の計算機(送信データ制御手段) 41 第2の計算機(光強度調整手段) 42 電圧検出手段(光強度検出手段) 50 レーザ伝送装置(データ送受信装置) 52 電流調整器(光強度調整手段) 57 第1の計算機(送信データ制御手段) 61 第2の計算機(光強度調整手段) 62 電圧検出手段(光強度検出手段) 70 レーザ伝送装置(データ送受信装置) 71 計算機(光強度調整手段) 72 電圧検出器(光強度検出手段) 73 電流調整器(光強度調整手段) 90 レーザ伝送装置(データ送受信装置) 92 電圧検出器(光強度検出手段) 93 電流調整器(光強度調整手段) 101 計算機(光強度調整手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の装置間で相互に光を介してデータ
    の送受信を行うデータ送受信装置において、 他者から受信した光データの光強度を検出する光強度検
    出手段と、 検出した他者からの受信光の光強度を光強度データとし
    て他者へ送信する送信データ制御手段と、 他者から受信した自己の光強度データにより自己の送信
    光強度を調整する光強度調整手段とを有することを特徴
    としたデータ送受信装置。
  2. 【請求項2】 複数の装置間で相互に光を介してデータ
    の送受信を行うデータ送受信装置において、 他者から受信した光データの光強度を検出する光強度検
    出手段と、 検出した他者からの受信光強度により自己の送信光強度
    を調整する光強度調整手段とを有することを特徴とした
    データ送受信装置。
JP10042822A 1998-02-09 1998-02-09 データ送受信装置 Withdrawn JPH11234209A (ja)

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