JPH0723509A - 電源ケーブルの接続方法 - Google Patents
電源ケーブルの接続方法Info
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- JPH0723509A JPH0723509A JP16369393A JP16369393A JPH0723509A JP H0723509 A JPH0723509 A JP H0723509A JP 16369393 A JP16369393 A JP 16369393A JP 16369393 A JP16369393 A JP 16369393A JP H0723509 A JPH0723509 A JP H0723509A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 電子機器と配電盤との間にケーブルが布設さ
れ、該電子機器に供給される電源の投入切断が配電盤の
スイッチによって行うよう形成された電源ケーブルの接
続方法に関し、電源の投入切断すべき電子機器を予め確
認することで、誤って電源の投入切断が生じることのな
いようにする。 【構成】 所定の電子機器10−1,10−2〜10−
Nに対する第1の電源P1の投入または切断を行いたい
場合は、同一のスイッチ群3−1,3−2〜3−Nの第
2のスイッチ2を投入または切断することでパイロット
ランプ12を点滅させ、所定の電子機器10−1,10
−2〜10−Nに於けるパイロットランプ12が点滅さ
れることを確認することで第1のスイッチ1をON,O
FFし、第1の電源P1の投入または切断を行う。
れ、該電子機器に供給される電源の投入切断が配電盤の
スイッチによって行うよう形成された電源ケーブルの接
続方法に関し、電源の投入切断すべき電子機器を予め確
認することで、誤って電源の投入切断が生じることのな
いようにする。 【構成】 所定の電子機器10−1,10−2〜10−
Nに対する第1の電源P1の投入または切断を行いたい
場合は、同一のスイッチ群3−1,3−2〜3−Nの第
2のスイッチ2を投入または切断することでパイロット
ランプ12を点滅させ、所定の電子機器10−1,10
−2〜10−Nに於けるパイロットランプ12が点滅さ
れることを確認することで第1のスイッチ1をON,O
FFし、第1の電源P1の投入または切断を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器と配電盤との
間にケーブルが布設され、該電子機器に供給される電源
の投入切断が配電盤のスイッチによって行うよう形成さ
れた電源ケーブルの接続方法に関する。
間にケーブルが布設され、該電子機器に供給される電源
の投入切断が配電盤のスイッチによって行うよう形成さ
れた電源ケーブルの接続方法に関する。
【0002】近年、OA機器として複数の電子機器が一般
事務室に配設されるようになり、このような電子機器に
は、壁に配設された配電盤からケーブルが布設され、電
子機器に供給される電源が、配電盤のスイッチによって
投入または切断が行われるように形成されている。
事務室に配設されるようになり、このような電子機器に
は、壁に配設された配電盤からケーブルが布設され、電
子機器に供給される電源が、配電盤のスイッチによって
投入または切断が行われるように形成されている。
【0003】したがって、電子機器を使用する場合は、
通常、配電盤のスイッチをONにすることで電子機器を稼
動状態にし、使い終わった時、配電盤のスイッチをOFF
にすることで電子機器を休止状態にするが行われる。
通常、配電盤のスイッチをONにすることで電子機器を稼
動状態にし、使い終わった時、配電盤のスイッチをOFF
にすることで電子機器を休止状態にするが行われる。
【0004】
【従来の技術】従来は、図3の従来の説明図に示すよう
に形成されていた。配電盤16に設けられたナイフスイッ
チ, ブレーカスイッチなどの電源スイッチ15-1,15-2 〜
15-Nと、電源端子11A を有する接続端子部11を内設し、
事務室等のフロアに設置された電子機器10-1,10-2 〜10
-Nとの間にケーブル14を布設し、ケーブル14に設けられ
た電源線14A の一端を電源スイッチ15-1,15-2 〜15-N
に、他端を電源端子11A に接続し、更に、電源スイッチ
15-1,15-2 〜15-Nには電源ケーブル13を接続し、電源P1
の供給が行われるように形成されている。
に形成されていた。配電盤16に設けられたナイフスイッ
チ, ブレーカスイッチなどの電源スイッチ15-1,15-2 〜
15-Nと、電源端子11A を有する接続端子部11を内設し、
事務室等のフロアに設置された電子機器10-1,10-2 〜10
-Nとの間にケーブル14を布設し、ケーブル14に設けられ
た電源線14A の一端を電源スイッチ15-1,15-2 〜15-N
に、他端を電源端子11A に接続し、更に、電源スイッチ
15-1,15-2 〜15-Nには電源ケーブル13を接続し、電源P1
の供給が行われるように形成されている。
【0005】また、電源スイッチ15-1,15-2 〜15-Nが設
けられた近傍には番号を表示するラベル17が設けられ、
それぞれの電源スイッチ15-1,15-2 〜15-Nが接続される
電子機器10-1,10-2 〜10-Nの番号が表示されるように配
慮されている。
けられた近傍には番号を表示するラベル17が設けられ、
それぞれの電源スイッチ15-1,15-2 〜15-Nが接続される
電子機器10-1,10-2 〜10-Nの番号が表示されるように配
慮されている。
【0006】そこで、所定の電子機器10-2に対して電源
P1の投入または切断を行いたい場合は、番号「2 」が表
示されたラベル17の電源スイッチ15-2をONまたはOFF す
ることで行われる。
P1の投入または切断を行いたい場合は、番号「2 」が表
示されたラベル17の電源スイッチ15-2をONまたはOFF す
ることで行われる。
【0007】したがって、ケーブル14の布設は、複数の
電子機器10-1,10-2 〜10-Nが所定の電源スイッチ15-1,1
5-2 〜15-Nに対応するよう行われ、所定の電源スイッチ
15-1,15-2 〜15-NをONまたはOFF することで、所定の電
子機器10-1,10-2 〜10-Nに対する電源P1の投入または切
断が行われる。
電子機器10-1,10-2 〜10-Nが所定の電源スイッチ15-1,1
5-2 〜15-Nに対応するよう行われ、所定の電源スイッチ
15-1,15-2 〜15-NをONまたはOFF することで、所定の電
子機器10-1,10-2 〜10-Nに対する電源P1の投入または切
断が行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような複数の電子
機器10-1,10-2 〜10-Nが所定の電源スイッチ15-1,15-2
〜15-Nに対応するようケーブル14の布設を行う構成で
は、例えば、電源スイッチ15-1が電子機器10-2に、電源
スイッチ15-2が電子機器10-1に接続されるよう電子機器
10-1と10-2の設置替えなどによって布設されたケーブル
14の接続替えを行った場合は、同時にラベル17に表示さ
れた番号の「1 」と「2 」とを変更する必要がある。
機器10-1,10-2 〜10-Nが所定の電源スイッチ15-1,15-2
〜15-Nに対応するようケーブル14の布設を行う構成で
は、例えば、電源スイッチ15-1が電子機器10-2に、電源
スイッチ15-2が電子機器10-1に接続されるよう電子機器
10-1と10-2の設置替えなどによって布設されたケーブル
14の接続替えを行った場合は、同時にラベル17に表示さ
れた番号の「1 」と「2 」とを変更する必要がある。
【0009】しかし、このようなラベル17の番号の「1
」と「2 」とを変更することを忘れ、変更されない場
合がしばしば生じる。このような場合は、電子機器10-2
に対する電源P1の投入または切断を行うよう番号「2 」
の電源スイッチ10-2をONまたはOFF することで電子機器
10-1の電源P1が投入または切断されることになる。
」と「2 」とを変更することを忘れ、変更されない場
合がしばしば生じる。このような場合は、電子機器10-2
に対する電源P1の投入または切断を行うよう番号「2 」
の電源スイッチ10-2をONまたはOFF することで電子機器
10-1の電源P1が投入または切断されることになる。
【0010】したがって、誤投入または誤切断が生じる
ことになり、特に、稼動中の電子機器が切断された場合
は、処理データが消滅されるなどの問題が有していた。
そこで、本発明では、電源の投入切断すべき電子機器を
予め確認することで、誤って電源の投入切断が生じるこ
とのないようにすることを目的とする。
ことになり、特に、稼動中の電子機器が切断された場合
は、処理データが消滅されるなどの問題が有していた。
そこで、本発明では、電源の投入切断すべき電子機器を
予め確認することで、誤って電源の投入切断が生じるこ
とのないようにすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図であり、図1に示すように、第1の電源P1の供給が行
われる接続端子部11と、第2の電源P2によって点灯され
るパイロットランプ12とが内設される複数の電子機器10
-1,10-2 〜10-Nと、該第1の電源P1の投入切断を行う第
1のスイッチ1 と、該第2の電源P2の投入切断を行う第
2のスイッチ2とが併設される複数のスイッチ群3-1,3-2
〜3-N を有する配電盤4 と、一端が該第1のスイッチ1
に接続され、他端が該接続端子部11に接続される第1
の配線6と、一端が該第2のスイッチ2 に接続され、他
端が該パイロットランプ12に接続される第2の配線7 と
を有するケーブル8 とを備え、所定の該スイッチ群3-1,
3-2 〜3-N に所定の該電子機器10-1,10-2 〜10-Nを対応
させることで該ケーブル4を布設し、所定の該第1のス
イッチ1 の投入切断に際して、該第1のスイッチ1と同
一の該スイッチ群3-1,3-2 〜3-N に於ける該第2のスイ
ッチ2 を投入切断することで該第1の電源P1の投入切断
が行われる該電子機器10-1,10-2 〜10-Nの該パイロット
ランプ12を点滅させるように、また、前記スイッチ群3-
1,3-2 〜3-Nに於ける前記第1のスイッチ1 を電源スイ
ッチによって構成し、前記第2のスイッチ2 をスナップ
動作スイッチによって構成するよう該第1と第2のスイ
ッチ1,2 の互いが異なる種類のスイッチによって形成さ
れるように構成する。
図であり、図1に示すように、第1の電源P1の供給が行
われる接続端子部11と、第2の電源P2によって点灯され
るパイロットランプ12とが内設される複数の電子機器10
-1,10-2 〜10-Nと、該第1の電源P1の投入切断を行う第
1のスイッチ1 と、該第2の電源P2の投入切断を行う第
2のスイッチ2とが併設される複数のスイッチ群3-1,3-2
〜3-N を有する配電盤4 と、一端が該第1のスイッチ1
に接続され、他端が該接続端子部11に接続される第1
の配線6と、一端が該第2のスイッチ2 に接続され、他
端が該パイロットランプ12に接続される第2の配線7 と
を有するケーブル8 とを備え、所定の該スイッチ群3-1,
3-2 〜3-N に所定の該電子機器10-1,10-2 〜10-Nを対応
させることで該ケーブル4を布設し、所定の該第1のス
イッチ1 の投入切断に際して、該第1のスイッチ1と同
一の該スイッチ群3-1,3-2 〜3-N に於ける該第2のスイ
ッチ2 を投入切断することで該第1の電源P1の投入切断
が行われる該電子機器10-1,10-2 〜10-Nの該パイロット
ランプ12を点滅させるように、また、前記スイッチ群3-
1,3-2 〜3-Nに於ける前記第1のスイッチ1 を電源スイ
ッチによって構成し、前記第2のスイッチ2 をスナップ
動作スイッチによって構成するよう該第1と第2のスイ
ッチ1,2 の互いが異なる種類のスイッチによって形成さ
れるように構成する。
【0012】このように構成することによって前述の課
題は解決される。
題は解決される。
【0013】
【作用】即ち、配電盤4 には第1の電源P1を投入切断す
る第1のスイッチ1 と、第2の電源P2を投入切断する第
2のスイッチ2 とを併設することで形成されるスイッチ
群3-1,3-2 〜3-N を設けると共に、電子機器10-1,10-2
〜10-Nには第1の電源P1を接続する接続端子部11と、第
2の電源P2によって点灯するパイロットランプ12とを内
設し、電源盤4 と、電子機器10-1,10-2 〜10-Nとの間に
布設されるケーブル8 の第1の配線6 が第1のスイッチ
1 から接続端子部11に、第2の配線7 が第2のスイッチ
2 からパイロットランプ12にそれぞれ接続されるように
形成したものである。
る第1のスイッチ1 と、第2の電源P2を投入切断する第
2のスイッチ2 とを併設することで形成されるスイッチ
群3-1,3-2 〜3-N を設けると共に、電子機器10-1,10-2
〜10-Nには第1の電源P1を接続する接続端子部11と、第
2の電源P2によって点灯するパイロットランプ12とを内
設し、電源盤4 と、電子機器10-1,10-2 〜10-Nとの間に
布設されるケーブル8 の第1の配線6 が第1のスイッチ
1 から接続端子部11に、第2の配線7 が第2のスイッチ
2 からパイロットランプ12にそれぞれ接続されるように
形成したものである。
【0014】そこで、所定の電子機器10-1,10-2 〜10-N
に対する第1の電源P1の投入または切断を行いたい場合
は、同一のスイッチ群3-1,3-2 〜3-N の第2のスイッチ
2 を投入または切断することでパイロットランプ12を点
滅させ、所定の電子機器10-1,10-2 〜10-Nに於けるパイ
ロットランプ12が点滅されることを確認することで第1
のスイッチ1 のON,OFFし、第1の電源P1の投入または切
断を行うようにする。
に対する第1の電源P1の投入または切断を行いたい場合
は、同一のスイッチ群3-1,3-2 〜3-N の第2のスイッチ
2 を投入または切断することでパイロットランプ12を点
滅させ、所定の電子機器10-1,10-2 〜10-Nに於けるパイ
ロットランプ12が点滅されることを確認することで第1
のスイッチ1 のON,OFFし、第1の電源P1の投入または切
断を行うようにする。
【0015】したがって、従来のような、誤切断によっ
て稼動中の電子機器の処理データを消滅させるようなこ
とを避けることができる。
て稼動中の電子機器の処理データを消滅させるようなこ
とを避けることができる。
【0016】
【実施例】以下本発明を図2を参考に詳細に説明する。
図2は本発明による一実施例の説明図で、(a) は構成
図,(b)はケーブルの断面図である。
図2は本発明による一実施例の説明図で、(a) は構成
図,(b)はケーブルの断面図である。
【0017】本発明は、図2の(a) に示すように、電源
盤4 には第1のスイッチ1 と、第1のスイッチ1 に併設
される第2のスイッチ2 とよりなるスイッチ群3-1,3-2
〜3-N を設け、複数の電子機器10-1,10-2 〜10-Nには電
源端子11A を有する接続端子部11とパイロットランプ12
とが内設され、第1のスイッチ1 を接続端子部11に、第
2のスイッチ2 をパイロットランプ12にそれぞれ接続す
るケーブル8 が所定のスイッチ群3-1,3-2 〜3-N と所定
の電子機器10-1,10-2 〜10-Nとが一対一で対応するよう
布設されるように構成したものである。
盤4 には第1のスイッチ1 と、第1のスイッチ1 に併設
される第2のスイッチ2 とよりなるスイッチ群3-1,3-2
〜3-N を設け、複数の電子機器10-1,10-2 〜10-Nには電
源端子11A を有する接続端子部11とパイロットランプ12
とが内設され、第1のスイッチ1 を接続端子部11に、第
2のスイッチ2 をパイロットランプ12にそれぞれ接続す
るケーブル8 が所定のスイッチ群3-1,3-2 〜3-N と所定
の電子機器10-1,10-2 〜10-Nとが一対一で対応するよう
布設されるように構成したものである。
【0018】また、ケーブル8 は図2の(b) に示すよう
に、一端が第1のスイッチ1 に、他端が接続端子部11に
接続される第1の配線6 と、一端が第2のスイッチ2
に、他端がパイロットランプ12に接続される第2の配線
7 とを外皮8Aによって覆うことで形成されている。
に、一端が第1のスイッチ1 に、他端が接続端子部11に
接続される第1の配線6 と、一端が第2のスイッチ2
に、他端がパイロットランプ12に接続される第2の配線
7 とを外皮8Aによって覆うことで形成されている。
【0019】そこで、スイッチ群3-1,3-2 〜3-N に於け
る各第1のスイッチ1 には電源ケーブル13によって電源
P1が接続され、例えば、電源P1としてAC200Vを用いれ
ば、第1のスイッチ1 をONまたはOFF することで第1の
スイッチ1 に接続された所定の電子機器に対してAC200V
の電源が投入または切断することができ、更に、スイッ
チ群3-1,3-2 〜3-N に於ける各第2のスイッチ2 には電
源ケーブル18によって電源P2が接続され、例えば、電源
P2としてDC100Vを用いれば、第2のスイッチ2 をONまた
はOFF することで第2のスイッチ2 に接続された所定の
電子機器に対してDC100Vの電源が投入または切断され、
パイロットランプ12の点滅を行うことができる。
る各第1のスイッチ1 には電源ケーブル13によって電源
P1が接続され、例えば、電源P1としてAC200Vを用いれ
ば、第1のスイッチ1 をONまたはOFF することで第1の
スイッチ1 に接続された所定の電子機器に対してAC200V
の電源が投入または切断することができ、更に、スイッ
チ群3-1,3-2 〜3-N に於ける各第2のスイッチ2 には電
源ケーブル18によって電源P2が接続され、例えば、電源
P2としてDC100Vを用いれば、第2のスイッチ2 をONまた
はOFF することで第2のスイッチ2 に接続された所定の
電子機器に対してDC100Vの電源が投入または切断され、
パイロットランプ12の点滅を行うことができる。
【0020】したがって、所定の電子機器10-1,10-2 〜
10-Nに対する電源P1の投入または切断を行いたい場合
は、所定のスイッチ群3-1,3-2 〜3-N に於ける第2のス
イッチ2 を先づ、ONまたはOFF することでパイロットラ
ンプ12を点滅させ、電源P1の投入または切断を行うべき
電子機器であるかどうかの確認を行い、確認後、確かに
電源P1の投入または切断を行べき電子機器である場合
は、次に、同一のスイッチ群に於ける第1のスイッチ1
のONまたはOFF を行うことで、電源P1の誤投入または誤
切断を防ぐことができる。
10-Nに対する電源P1の投入または切断を行いたい場合
は、所定のスイッチ群3-1,3-2 〜3-N に於ける第2のス
イッチ2 を先づ、ONまたはOFF することでパイロットラ
ンプ12を点滅させ、電源P1の投入または切断を行うべき
電子機器であるかどうかの確認を行い、確認後、確かに
電源P1の投入または切断を行べき電子機器である場合
は、次に、同一のスイッチ群に於ける第1のスイッチ1
のONまたはOFF を行うことで、電源P1の誤投入または誤
切断を防ぐことができる。
【0021】このように構成すると、スイッチ群3-1,3-
2 〜3-N と、電子機器10-1,10-2 〜10-Nとの対応が不明
な配列によって配設されていしても、パイロットランプ
12の点滅によって電源P1の投入または切断すべき電子機
器の確認が行えるので、電源P1の誤投入または誤切断を
避けることができる。
2 〜3-N と、電子機器10-1,10-2 〜10-Nとの対応が不明
な配列によって配設されていしても、パイロットランプ
12の点滅によって電源P1の投入または切断すべき電子機
器の確認が行えるので、電源P1の誤投入または誤切断を
避けることができる。
【0022】また、このこのような構成では、第1のス
イッチ1 と第2のスイッチ2 とを目視によって容易に区
別が行えるよう、例えば、第1のスイッチ1 としてはブ
レーカスイッチ, ナイフスイッチなどを用い、第2のス
イッチ2 としてはタンボラスイッチ, ドッグルスイッチ
などのスナップ動作スイッチを用い、第1と第2のスイ
ッチ1,2 の互いがタイプの異なる種類のスイッチにする
ことでON,OFF操作時の選択が容易となる。
イッチ1 と第2のスイッチ2 とを目視によって容易に区
別が行えるよう、例えば、第1のスイッチ1 としてはブ
レーカスイッチ, ナイフスイッチなどを用い、第2のス
イッチ2 としてはタンボラスイッチ, ドッグルスイッチ
などのスナップ動作スイッチを用い、第1と第2のスイ
ッチ1,2 の互いがタイプの異なる種類のスイッチにする
ことでON,OFF操作時の選択が容易となる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電源P1の投入または切断を行う第1のスイッチと、パイ
ロットランプの点滅を行う第2のスイッチとを有する複
数のスイッチ群より成る配電盤を設けることで、電子機
器に対する電源P1の投入切断に際して、パイロットラン
プの点滅を行い、電源P1の投入切断すべき電子機器を確
認することで電源P1の投入切断が行え、電源P1の誤投入
または誤切断を防ぐことができる。
電源P1の投入または切断を行う第1のスイッチと、パイ
ロットランプの点滅を行う第2のスイッチとを有する複
数のスイッチ群より成る配電盤を設けることで、電子機
器に対する電源P1の投入切断に際して、パイロットラン
プの点滅を行い、電源P1の投入切断すべき電子機器を確
認することで電源P1の投入切断が行え、電源P1の誤投入
または誤切断を防ぐことができる。
【0024】したがって、従来のような、稼動中の電子
機器の電源を誤って切断し、処理データを消滅させるな
どの事故を防ぐことが行え、実用的効果は大である。
機器の電源を誤って切断し、処理データを消滅させるな
どの事故を防ぐことが行え、実用的効果は大である。
【図1】 本発明の原理説明図
【図2】 本発明による一実施例の説明図
【図3】 従来の説明図
【符号の説明】 1 第1のスイッチ 2 第2のスイ
ッチ 3-1,3-2 〜3-N スイッチ群 4 配電盤 6 第1の配線 7 第2の配線 8 ケーブル 10-1,10-2 〜10
-N電子機器 11 接続端子 12 パイロット
ランプ P1 第1の電源 P2 第2の電源
ッチ 3-1,3-2 〜3-N スイッチ群 4 配電盤 6 第1の配線 7 第2の配線 8 ケーブル 10-1,10-2 〜10
-N電子機器 11 接続端子 12 パイロット
ランプ P1 第1の電源 P2 第2の電源
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の電源(P1)の供給が行われる接続端
子部(11)と、第2の電源(P2)によって点灯されるパイロ
ットランプ(12)とが内設される複数の電子機器(10-1,10
-2〜10-N) と、該第1の電源(P1)の投入切断を行う第1
のスイッチ(1) と、該第2の電源(P2)の投入切断を行う
第2のスイッチ(2) とが併設される複数のスイッチ群(3
-1,3-2〜3-N)を有する配電盤(4) と、一端が該第1のス
イッチ(1) に接続され、他端が該接続端子部(11)に接続
される第1の配線(6) と、一端が該第2のスイッチ(2)
に接続され、他端が該パイロットランプ(12)に接続され
る第2の配線(7) とを有するケーブル(8) とを備え、所
定の該スイッチ群(3-1,3-2〜3-N)に所定の該電子機器(1
0-1,10-2〜10-N) を対応させることで該ケーブル(4) を
布設し、所定の該第1のスイッチ(1) の投入切断に際し
て、該第1のスイッチ(1) と同一の該スイッチ群(3-1,3
-2〜3-N)に於ける該第2のスイッチ(2) を投入切断する
ことで該第1の電源(P1)の投入切断が行われる該電子機
器(10-1,10-2〜10-N) の該パイロットランプ(12)を点滅
させることを特徴とする電源ケーブルの接続方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の前記スイッチ群(3-1,3-2
〜3-N)に於ける前記第1のスイッチ(1) を電源スイッチ
によって構成し、前記第2のスイッチ(2) をスナップ動
作スイッチによって構成するよう該第1と第2のスイッ
チ(1,2) の互いが異なる種類のスイッチによって形成さ
れることを特徴とする電源ケーブルの接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16369393A JPH0723509A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 電源ケーブルの接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16369393A JPH0723509A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 電源ケーブルの接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0723509A true JPH0723509A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=15778814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16369393A Withdrawn JPH0723509A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 電源ケーブルの接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0723509A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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- 1993-07-02 JP JP16369393A patent/JPH0723509A/ja not_active Withdrawn
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