JPH0723289U - エラー検出器の自動パターン同期回路 - Google Patents

エラー検出器の自動パターン同期回路

Info

Publication number
JPH0723289U
JPH0723289U JP5714893U JP5714893U JPH0723289U JP H0723289 U JPH0723289 U JP H0723289U JP 5714893 U JP5714893 U JP 5714893U JP 5714893 U JP5714893 U JP 5714893U JP H0723289 U JPH0723289 U JP H0723289U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
clock
input
time
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5714893U
Other languages
English (en)
Inventor
哲也 小石
秋山  登
康人 熊井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advantest Corp
Original Assignee
Advantest Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Advantest Corp filed Critical Advantest Corp
Priority to JP5714893U priority Critical patent/JPH0723289U/ja
Priority to US08/234,043 priority patent/US5463639A/en
Publication of JPH0723289U publication Critical patent/JPH0723289U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、エラー検出装置に使われるパター
ン同期回路の位相合わせにおいて、クロックの遅延量を
変化させて入力パターンのマーク率を測定し、マーク率
の変化ピーク点を求め、これをもとにパターン同期位置
を設定する。そしてこれら一連の動作を自動化し、かつ
短時間で実現することを目的とする。 【構成】 本考案では、制御部23から制御可能な基準
電圧発生器12及び可変遅延素子14と、基準電圧発生
器12の出力電圧をコンパレータ11の一端に与えてス
レッショルド・レベルを任意に設定し、単位時間毎のマ
ーク率を計数するエラー計数器18と、基準パターン発
生器15の出力を禁止するゲート19と、これら一連の
動作を自動実行する制御部23を設けた回路構成であ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、エラー検出装置に使われるパターン同期回路の位相合わせの自動 化回路に関する。より具体的には、被試験器(DUT)からの入力データとこれ をリタイミングして復調する為のクロック間の位相を、最適な位相となるように する為の自動パターン同期回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5の被試験器(DUT)の試験形態の接続概要の例と、図4の従来のパター ン同期回路の一実施例を示して、従来の技術を説明をする。
【0003】 まず、試験形態の概要を図5で説明をすると、パターン発生器50から被試験 器51(試験装置やデバイス)へ、試験用入力パターン信号53と入力クロック 信号54を接続して既知パターンデータやPRBSパターンデータを印加する。 そして、当該被試験器からの出力パターン信号55とクロック信号56は、エラ ー検出装置52の本パターン同期回路10の入力コネクタに接続入力する。
【0004】 ここで、当該パターン同期回路に入力する2つの信号の位相差は、例えば10 GHzの高周波パターンの為、通過してくる被試験器や接続ケーブルの伝播遅延 により位相が不定となっている。その為、可変遅延素子14を手動で設定後、パ ターン同期にかかる時間を待った後に同期したかを確認する。通常は、上記操作 を複数回実施して、同期が確立するまで繰り返し当該可変遅延素子を手動で設定 して行っている。ここで使用する可変遅延素子はモーター・ドライブ制御の遅延 線路であり、例えば分解能10PSの可変遅延素子である。
【0005】 次に、図4の従来のパターン同期回路の一実施例を示して説明する。入力クロ ック31は、手動の可変遅延素子14を通過後リタイミング回路13に供給する 。一方、入力パターンデータ30は、コンパレータ11の一方に入力し、基準電 圧発生器12のしきい値電圧を当該コンパレータの他方に入力して、デジタル信 号に変換した後当該リタイミング回路に入力する。そして、クロック32でリタ イミングされて復調出力33となる。しかしこの時点での出力データ33は、正 しい位相でリタイミングされたかは不明なので仮のデータ出力33である。
【0006】 次に、このデータ出力33は符号誤り検出器16の一方の入力に与え、他方の 入力には基準パターン発生回路15からの基準パターンデータ34を与える。そ して両パターンをクロック毎に比較して不一致時はエラーパルス35が出力され る。この当該エラーパルスはエラーレート検出分周器17で計数され同期検出用 に使用される。エラー計数器18は、本来のエラーレート測定用回路であって、 パターン同期検出時は使用しない。
【0007】 ここで、当該エラーレート検出分周器は、簡単なエラーレートを測定するもの で例えば10の−3乗より多くのエラーを検出する毎にエラーパルス信号36を 出力する。このエラーパルス36により基準パターン発生回路15の出力を1ビ ット時間だけ遅らせて、再度パターン比較を行わせる。
【0008】 すなわち、エラーパルス36入力を受て、インヒビット・コントロール回路2 1は、1クロック時間のインヒビット・パルス37を発生出力し、このパルスに よりゲート22で1クロックを禁止する。これにより当該基準パターン発生回路 のクロック源38を1個削除する。この結果、基準パターン発生回路15の出力 する基準パターンは、1ビット時間ずれたパターンデータが出力されることとな る。そして、この新たな比較パターンで再度パターン比較を実施する。これら一 連の動作を同期がかかるまで繰り返し行う。 やがて、所定時間内にエラーパルス36がなくなると、同期したものと見なし て同期状態に遷移し、外部にパターン同期確立信号39を出力し、以後のエラー パルス入力36は無視する。
【0009】 上記の様に、例えクロック32とデータの位相が合っていても、入力パターン 33が基準パターン34と、ビット列の全ての位置においても一致しないとパタ ーン同期の検出にはならない。その為上記説明の様にビット列のシフトをして1 クロック時間づつずらしてパターン列が一致する迄実施する。
【0010】 このように、パターン同期とは、クロックとデータの位相と、基準パターンの パターン列ビット位置の両方が一致する必要がある。この為パターン同期検出ま でには多くの時間がかかる。最悪では1サイクルのパターン長の回数すなわちパ ターン長の一巡回数まで上記インヒビット・パルスを発生し繰り返さないと同期 が確立しない。ここで上記のように1ビットクロック時間遅らせてパターン同期 検出するまで繰り返し行うことを、以後パターンサーチ動作と称す。
【0011】 次に、パターン同期の作業手順について、図6の入力データとクロックの位相 関係図を基に説明する。
【0012】 まず、入力データ60には、リタイミングしても不定となるデッドゾーン61 がある。この領域は、例えば入力データの振幅の遷移区間や、データにジッタを 含んでいたり、またリタイミングFFのセットアップ・ホールドタイムや、リタ イミングするクロック自体のジッタ等の影響により、データをリタイミングして 得た出力データが不定になる位相領域のことを意味している。この不定領域のこ とを以後デッドゾーンと称す。特に10GHzもの高周波になるとこの領域が多 くなってきて有効な許容範囲62は狭くなってくる。
【0013】 入力データとクロックの位相の調整手順について、例えばクロック63の位置 にある場合を考える。この位相状態では、入力データはデッドゾーン61領域に にありいつまで待っても同期しない。使用者は、一巡時間以上の長い時間を待っ ても同期しないので、可変遅延素子14を少し変えて例えばクロック64の位置 にして、再度同様に一巡時間以上の時間を待つ、ここでも不安定なデッドゾーン 61であり同期しない。そして上記操作を何度か繰り返してクロック65に至り 入力データは有効な許容範囲62内に位置する。ここでやっと一巡時間以上の時 間を待つことでパターン同期が検出される。
【0014】 しかし、この位置で安定に測定できる位置であるかは、未だ不明である。例え ば周囲温度の変化やジッタの変化などで本来のエラー試験の測定値が不安定点に 移行してしまうかもしれない。その為通常は、さらに安定動作する範囲を求める 必要がある。上記説明と同様にして、今度は逆にパターン同期が外れる位置を求 める。そして求めた同期範囲の遅延量の中間点の遅延量に可変遅延素子14を設 定することで、やっと目的の安定動作点に設定できたこととなる。その後、本来 のエラー試験の測定に供することができる。
【0015】 ここで一巡時間は、使用者がパターン発生器50で設定したパターン長のこと で、例えば23段のPRBSパターンでは、2の23乗のパターン長となり、1 回のパターンサーチ動作に要する最大時間は、クロック周波数を1GHzの場合 では、2の23乗×10の3乗×クロック時間=およそ10秒かかる。これを可 変遅延素子の設定を少しづつ変えて、上記説明の様に複数回実施していく。
【0016】 このパターン同期操作は、クロックとデータの位相が変わるような条件変更の 度に再度実施する必要がある。つまり、使用者がパターン発生器の出力条件を変 えたり、また、被試験器の測定条件を変える都度、再び上記操作を行って安定動 作点を求めている。これは実用上不便であり望ましくない。
【0017】
【考案が解決しようとする課題】
上記説明のように、条件を変える度に遅延素子を操作して安定動作点を求める のは時間もかかる。また何度も上記操作を使用者が行うのは不便であり、再設定 ミスを招く要因にもなりかねない。 そこで、本考案が解決しようとする課題は、パターンの同期検出を自動化し、 かつ短時間で安定動作点を求め設定することを目的とする。
【0018】
【課題を解決する為の手段】 上記課題を解決するために、本考案の構成では、制御部23から制御可能な基 準電圧発生器12と、可変遅延素子14を設ける。また、基準電圧発生器12の 出力電圧をコンパレータ11の一端に与えてスレッショルド・レベルを任意に設 定する手段とする。また、単位時間毎のマーク率を計数するエラー計数器18と 、基準パターン発生器15の出力を禁止するゲート19を設ける。また、これら 一連の動作を自動実行する制御部23を設ける。
【0019】 そして、入力パターン信号の そして、コンパレータ11のスレッショルド・レベルを変えて入力パターンの 振幅値を測定する手段とする。その後マーク率検出容易なスレッショルド・レベ ルにコンパレータ11を設定してマーク率が顕著に検出できる手段としておく。 そして、可変遅延素子14を単位遅延量毎に増減させてその遅延量でのマーク率 をエラー計数器18で測定する手段とする。このマーク率測定時は、ゲート19 により基準パターン発生器15の出力を禁止しておく。
【0020】 そして、測定取得したデータのマーク率の平均値データの中から2箇所のピー ク点を求めてデッドゾーンとして検出する。そしてこの2箇所の中間点位置の遅 延量に可変遅延素子14を設定する。これらのパターンとクロックの位相合わせ を制御部23で自動で行う構成としている。
【0021】
【作用】
基準電圧発生器12の出力電圧をコンパレータ11に与えてスレッショルド・ レベルを適切に設定することで、デッドゾーンのマーク率変化を顕著にする作用 がある。 ゲート19で基準パターン発生器15の出力を禁止することで、エラー計数器 18が入力パターンのマーク率を測定する役割をもつ。
【0022】 従来においては、一点の遅延量位置でもパターンサーチ動作を行い同期確認に 多くの時間待ちが必要であったが、本手段では単位時間のマーク率を測定するの みで良い為、大幅な時間短縮が実現できる。 またマーク率の分布データから2箇所のデッドゾーンがわかり、この2箇所の 中間点を安定動作点として容易に設定実現できる。
【0023】
【実施例】
本考案の実施例について、図1の本考案の自動パターン同期回路の一実施例の 構成ブロック図と、図2の本考案の(a)遅延量を変えていった時のマーク率測 定データの図と、(b)これを計算処理して平均マーク率のプロットした図と、 図3の本考案で、入力波形をコンパレータ・レベル(基準電圧)を変えた時のH I、LOW出力の違いの説明図を参照して説明する。
【0024】 本実施例の、実施概要を説明する。基準パターンの出力禁止用ゲート19と、 エラーレート検出分周器17の出力信号を禁止するゲート20と、一連の動作を 自動実行する制御部23とを設ける。 そして、最初に基準電圧発生器12を変えて入力パターン信号のHI/LOW 電圧を測定後、これをもとに、デッドゾーンでマーク率が顕著に検出できるよう に基準電圧発生器15のコンパレータ電圧値(例えば1/4振幅値)に設定して おく。 その後、可変遅延素子14の遅延量を掃引(単位遅延量単位で増加)して単位 時間毎にエラー計数器18でパルス数を計数してこれによりマーク率を求める。 そして予め計算で求めておいたマーク率と比較して変化の大きいピーク領域の 位置をデッドゾーンとして判定する。このデッドゾーンの中間点が安定動作点で あり、当該可変遅延素子をその値に設定する。このようにして制御部23で一連 の動作を自動で実行することで実現している。
【0025】 これについて図をもとに具体的に説明する。まず、基準電圧発生器15の電圧 値の設定の必要性について、図3の入力波形に対してスレッショルド・レベルを 変えた時のHI、LOW出力信号の違いの説明図を参照して説明する。
【0026】 一般に高周波パターンになるほど立ち上がり・立ち下がりの遷移時間が多くな ってくる。この遷移期間を利用することでクロックとパターンの位相ずれを検出 する手法をとる。 まず、入力アナログパターン80は、マーク率50%のパターンの入力例であ る。またクロックのストローブ点は、82のように点線上としていてデッドゾー ン内にある場合を図示している。 まず第1の例では、コンパレータ11のスレッショルド・レベルの値を、1/ 2電圧点である81aに設定した時のマーク率を求めてみる。この時の出力信号 は83のようになり、この時はHI=6、LOW=6で、マーク率計算結果は8 4のように0.50である。これは、本来の入力パターンのマーク率50%と変 わらない値である。このスレッショルド・レベル値では、デッドゾーンの検出が 難しいことがわかる。
【0027】 次に第2の例では、スレッショルド・レベルの値を、低くして1/4電圧点で ある81bに設定した時のマーク率を求めてみる。この時の出力信号は86のよ うになり86a、86b、86cがHIレベル出力に変わっている。この時はH I=9、LOW=3で、マーク率計算結果は87のように0.75となる。これ は、本来の入力パターンのマーク率50%に対して75%のマーク率であり、ス レッショルド・レベルの値を適切にすることでデッドゾーンの検出を顕著に検出 可能になることがわかる。
【0028】 次に自動測定の手順を説明する。まず第1手順は、入力アナログパターン信号 のHI/LOW電圧レベルを測定する。ゲート19で基準パターンの出力44を 禁止しておく。次に基準パターン発生器15の期待値マーク率MRK0を予め計 算で求めておく。そして基準電圧発生器12を下限電圧にして測定開始する。こ の時、出力43は常にHIレベルとなりエラー計数器18で計数される。次に順 次当該基準電圧発生器の出力電圧を上げていきエラー計数器18で計数値がマー ク率MRK0と100%の中間のマーク率になる電圧がLOWレベル電圧として 求まる。そしてさらに当該基準電圧発生器の出力電圧を上げていきエラー計数器 18で計数値がマーク率MRK0の半分になった時の電圧がHIレベル電圧とし て求まる。 そして求めたHI・LOW電圧値から計算して、例えば1/4振幅電圧値に基 準電圧発生器12を設定する。これで、デッドゾーンにおけるマーク率の変化が 顕著に検出できる設定となる。
【0029】 次の第2手順は、可変遅延素子14の遅延量を掃引してマーク率を求める。 最初は、可変遅延素子14を最小にしておく。そして単位遅延量毎に増加しな がら上記説明と同様にエラー計数器18で単位時間毎のマーク率MRK(n)を 測定しデータを保存していく。
【0030】 これらの測定データ例を図2の(a)遅延量を変えていった時のマーク率測定 データの図に示す。この図で、マーク率値のデータが62aや66aのように大 きくばらついたりするのは、短時間で測定する為パターンによってばらついてい る為であり、バースト性の大きいパターンの場合ばらつきが大きくなる。この様 な場合は測定時間を長くしたり、または掃引測定を複数回実施してその平均値を とる場合もある。このデータではデッドゾーン71a、72aの判断がしにくい のでこのデータを平均値化処理をして図2(b)に加工する。
【0031】 図2(b)は、図2(a)を平均値処理した結果の平均値マーク率をプロット した図である。デッドゾーンは、前にも説明したように期待値マーク率70より +側にある。これからしきい値を動かしてしきい値75のマーク率値で判定する と、63b、65bのように+側のピーク値としてデッドゾーンの中央付近が明 確に判定できることがわかる。そしてこの両位置の中間点73bが求める安定動 作点となり、この遅延量の値に可変遅延素子14を設定することで完了する。
【0032】 上記説明では、制御部23は全遅延量掃引した後で測定データを解析判定して いたが、測定と平行してマーク率のピーク点の計算処理をしても良い。また解析 判定ができた時点で終了して時間短縮をはかっても良い。
【0033】 上記説明では、マーク率がわっている場合について説明したが、デッドゾーン のピーク値63b、65bが明確に判定出来るようにスレッショルド・レベルを 設定すれば、未知のマーク率でも同様の手法によりパターンとクロックの同期を とることが容易に実現できる。また既知のパターンの入力でなくても平均のマー ク率が一定である未知のパターンでも同様にしてパターンとクロックの同期をと ることができる。
【0034】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように構成されているので、下記に記載されるような 効果を奏する。 入力振幅を測定後、これをもとにしてコンパレータ11のスレッショルド・レ ベルを1/2振幅電圧よりずらして適切に設定することにより、デッドゾーンに おけるマーク率変化を顕著に検出できる効果が得られる(図3−81b参照)。
【0035】 平均値マーク率(図2(b))から、63b、65bのように+側のピーク値 としてデッドゾーンの位置が明確に判定できる利点が得られる。また、この2箇 所のデッドゾーンの中間点73bを安定動作点として容易に求めることができる 。 短時間で各遅延量のマーク率を測定することができる。この為、従来のように 最大一巡時間までの長時間のパターンサーチ動作を行って同期待ちする為の長い 待ち時間が不要となる。
【0036】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の自動パターン同期回路の一実施例の構
成ブロック図である。
【図2】本考案の(a)遅延量を変えていった時のマー
ク率測定データの図と、(b)これを計算処理して平均
マーク率のプロットした図である。
【図3】本考案の入力波形に対してスレッショルド・レ
ベルを変えた時のHI、LOW出力の違いの説明図であ
る。
【図4】従来のパターン同期回路の一実施例である。
【図5】被試験器(DUT)の試験形態の接続概要の例
である。
【図6】入力データとクロックの位相関係の説明図であ
る。
【符号の説明】
11 コンパレータ 12 基準電圧発生器 13 リタイミング回路 14 可変遅延素子 15 基準パターン発生回路 16 符号誤り検出回路 17 エラーレート検出分周器 18 エラー計数器 19、20、22 ゲート 21 インヒビット・コントロール回路 23 制御部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エラー検出器のパターンとクロックの位
    相合わせにおいて、 基準電圧発生器(12)のコンパレータ電圧値をコンパ
    レータ(11)の一端に与えてスレッショルド・レベル
    を設定し、 ゲート(19)により基準パターン発生器(15)の出
    力を禁止し、 可変遅延素子(14)を単位遅延量で増減し、 単位時間毎のパルス数をマーク率としてエラー計数器
    (18)でカウントし、 これら一連の動作を自動実行する制御部(23)を有
    し、 以上を具備していることを特徴としたエラー検出器の自
    動パターン同期回路。
JP5714893U 1993-04-28 1993-09-28 エラー検出器の自動パターン同期回路 Pending JPH0723289U (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5714893U JPH0723289U (ja) 1993-09-28 1993-09-28 エラー検出器の自動パターン同期回路
US08/234,043 US5463639A (en) 1993-04-28 1994-04-28 Automatic pattern synchronizing circuit of an error detector

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5714893U JPH0723289U (ja) 1993-09-28 1993-09-28 エラー検出器の自動パターン同期回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0723289U true JPH0723289U (ja) 1995-04-25

Family

ID=13047492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5714893U Pending JPH0723289U (ja) 1993-04-28 1993-09-28 エラー検出器の自動パターン同期回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0723289U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5623497A (en) Bit error rate measurement apparatus
US7496137B2 (en) Apparatus for measuring jitter and method of measuring jitter
JP3696886B2 (ja) 非バイナリディジタル信号におけるジッタを測定するシステム
CN108449084B (zh) 一种数字bpm采样数据多通道相位自动校正的方法及系统
US5463639A (en) Automatic pattern synchronizing circuit of an error detector
CN109100928B (zh) 一种高精度脉冲时间间隔测量方法及电路
JP3108809B2 (ja) データ信号の位相ジッタ測定方法
JP3114934B2 (ja) 自動パターン同期回路及び同期方法
US7999531B2 (en) Phase detecting apparatus, test apparatus and adjusting method
US5163069A (en) Pattern synchronizing circuit and method
US7184470B2 (en) Method and apparatus for measurement of jitter
JPH0723289U (ja) エラー検出器の自動パターン同期回路
JPH10288653A (ja) ジッタ測定方法及び半導体試験装置
US7444576B2 (en) Target value search circuit, taget value search method, and semiconductor test device using the same
US6590509B2 (en) Data recovery through event based equivalent time sampling
TW202143676A (zh) 用以將資料從一時脈域傳輸至另一域之電路
US8212597B2 (en) Method for detecting the locking of a phase-locked loop and associated device
JP3516778B2 (ja) 半導体試験装置における周波数測定方法
JPH10336024A (ja) 位相差検出装置及びこれを備える半導体装置
JPH04269674A (ja) 伝送線路長測定装置
US5533038A (en) Method and apparatus for the rapid detection and measurement of differential phase offset between two identical binary code sequences
JP3164206B2 (ja) タイムインターバル計測方式
JP2531570Y2 (ja) 誤り検出器
JP2000278104A (ja) 位相比較回路及び位相比較方法
JPH0681144U (ja) エラー検出器のオートスレッシュホールド・レベル回路