JPH07232782A - 切り花固定用容器及び外箱及び切り花搬送用包装容器 - Google Patents

切り花固定用容器及び外箱及び切り花搬送用包装容器

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JPH07232782A
JPH07232782A JP6041831A JP4183194A JPH07232782A JP H07232782 A JPH07232782 A JP H07232782A JP 6041831 A JP6041831 A JP 6041831A JP 4183194 A JP4183194 A JP 4183194A JP H07232782 A JPH07232782 A JP H07232782A
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JP
Japan
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container
cut
fixing
cut flower
outer box
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JP6041831A
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Kazutaka Seto
一隆 瀬戸
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Abstract

(57)【要約】 [目的]切り花を傷めることなく、立てた状態で効率よ
く搬送することができる切り花搬送用包装容器を提供す
る。 [構成]切り花搬送用包装容器Bは、外箱1と切り花固
定用容器2を有している。外箱1は正面壁11、背面壁
12、側面壁13、14、天井壁15、底壁16により
構成してあり、内部にはストッパー17と容器収容部1
8と切り花収容部19が形成してある。正面壁11には
開閉板110が設けてあり、開閉板110には切離線1
13が設けてある。切り花固定用容器2は、容器本体2
1と蓋体22を備えている。容器本体21には吸水体3
が収容してある。蓋体22の上面板222には、収容口
223が設けてある。収容口223はほぼ楕円形に設け
てあり、縁部には鋸刃状の掛止爪部24が設けてある。
掛止爪部24は短爪aと長爪bを交互に配列した構造で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薔薇などの切り花を出
荷する際に使用する、切り花固定用容器及び外箱及び切
り花搬送用包装容器に関するものである。
【0002】
【従来技術】薔薇などの切り花は、収穫後、生産農家に
おいて切り揃えられ、包装容器に収容されて遠隔地など
に出荷される。切り花を収容する包装容器は、従来はダ
ンボール紙製の平箱で、切り花は横に寝かせて収容され
ていた。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題点】けれども、上記し
たような包装容器には次のような課題があった。 (a)切り花を平箱に収容する際には、切り花の茎部の
端部側が束ねられるが、あまり多くの本数を束ねると、
茎部と比べて嵩張り広がっている花部には、寝かせたと
きに大きな負担がかかり、花姿が変形する心配がある。
従って、平箱には切り花を高密度で収容することができ
ないので、収容効率が悪く輸送コストが高くなる。 (b)平箱内では切り花の固定が十分になされず、花が
包装容器の内壁に接触して花姿が変形する心配があり、
花の保護が十分とはいえない。
【0004】(c)花の種類によっては、例えばガーベ
ラやカスミソウなどのように、立直性に敏感なものがあ
る。ガーベラは、切り花の状態で包装容器内で横になっ
て収容されていると、上方に伸びようとして、次第に茎
が上方へ曲がってしまうベントネック症状があらわれ
る。この場合は商品価値が落ちてしまうが、これはガー
ベラ自体が持つ特性であるので、横箱ではどうしても解
決できない。本発明の目的は、上記課題を解決した、切
り花を立てた状態で搬送することができる切り花固定用
容器及び外箱及び切り花搬送用包装容器を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に講じた本発明の手段は次のとおりである。第1の手段
にあっては、切り花を収容して固定する切り花固定用容
器であって、この容器は、上部に開口部を有する容器本
体と、開口部に装着される蓋体と、を備え、上記蓋体に
は収容口を有し、この収容口には収容口に収容される切
り花の茎部と掛合して切り花の抜け出しを防止する抜出
防止手段が設けてある、切り花固定用容器である。
【0006】第2の手段にあっては、抜出防止手段は、
収容口の縁部に設けられ可撓性または弾性を有する掛止
爪部である、第1の手段にかかる切り花固定用容器であ
る。
【0007】第3の手段にあっては、抜出防止手段は、
収容口の縁部に設けられ可撓性または弾性を有する鋸刃
状の掛止爪部である、第1の手段にかかる切り花固定用
容器である。
【0008】第4の手段にあっては、掛止爪部は長爪と
短爪を混在させて形成してある、第2または第3の手段
にかかる切り花固定用容器である。
【0009】第5の手段にあっては、容器本体の内部に
は吸水性部材が収容してある、第1ないし第4の手段に
かかる切り花固定用容器である。
【0010】第6の手段にあっては、切り花と、第1な
いし第5の手段にかかる切り花固定用容器を収容する外
箱であって、この外箱は、切り花固定用容器を収容する
容器収容部と、この容器収容部の上部に設けられた切り
花収容部と、を備え、上記切り花収容部の少なくとも正
面壁には切離線を備え、正面壁は切離線で切り離すこと
により開くことができる、外箱である。
【0011】第7の手段にあっては、外箱には、容器収
容部に収容される切り花固定用容器を実質的に固定する
固定手段が設けてある、第6の手段にかかる外箱であ
る。
【0012】第8の手段にあっては、第1ないし第5の
手段にかかる切り花固定用容器と、第6または第7の手
段にかかる外箱を備えた、切り花搬送用包装容器であ
る。
【0013】
【作用】切り花固定用容器に、蓋体の収容口から切り花
を束ねたものの茎部を挿入して収容する。その後、掛止
爪部に茎部が掛止されるので、搬送や取り扱い時の衝撃
で切り花が容器から抜け出るのを防止できる。第2、第
3の手段にかかる掛止爪部を有する切り花固定用容器に
あっては、掛止爪部が茎部に食い込み、十分な固定力が
得られる。
【0014】第4の手段にかかる、掛止爪部が長爪と短
爪を混在させて形成してあるものにあっては、長爪が茎
部の間に深く入り込み、固定力が増す。そして、切り花
茎部の束の直径が小さい場合は、長爪が下方へやや撓む
程度で茎部に掛合されるが、束の重量がそれほど重くな
いので、十分に固定できる。また、切り花茎部の束の直
径が大きい場合は、長爪が下方へ大きく撓んで強い反発
力で茎部に掛合し、更に短爪によるやや剛性の高い掛合
力と相まって、束がやや重いものでも確実に固定でき
る。
【0015】第5の手段にかかる切り花搬送用包装容器
にあっては、切り花固定用容器の内部に吸水体が収容し
てあるので、吸水量を調整しておけば、万一容器が倒れ
ても内部の水がこぼれることはない。
【0016】第6の手段にかかる外箱にあっては、切り
花収容部の正面壁は、例えば市場におけるセリの際に、
切離線から切り離して正面壁を開くことにより、簡単に
外箱内部の切り花を見ることができ、切り花の取り出し
も容易である。第7の手段にかかる外箱にあっては、固
定手段により切り花固定用容器が実質的に容器収容部に
固定できるので、搬送時に安定し、切り花も傷みにく
い。
【0017】第8の手段にかかる切り花搬送用包装容器
にあっては、切り花固定用容器に切り花の束を固定し、
これを外箱に収容することにより、切り花を立てた状態
で搬送できる。
【0018】
【実施例】本発明を図面に示した実施例に基づき更に詳
細に説明する。図1は本発明にかかる外箱の一実施例を
示す正面図、図2は側面図、図3は背面図、図4は図3
におけるA−A断面図、図5は展開図である。符号1は
外箱で、ダンボール紙で形成されている。外箱1の組み
立て時の全体形状は直方体である。外箱1は、正面壁1
1、背面壁12、側面壁13、14、天井壁15、底壁
16により構成してある。外箱1のサイズは、本実施例
においては、外寸で縦210mm、横210mm、高さ
510mmである。
【0019】外箱1の側面壁13、14と背面壁12の
間の角部には、上下端を切り離し、側端は側面壁12、
13、14と連結し、内部側に直角に折り込んで、固定
手段であるストッパー17が形成してある。ストッパー
17は、図2ないし図3に示すように底壁16から約三
分の一の高さに設けてある。外箱1内部は、このストッ
パー17を境にして、下部が容器収容部18(図9に図
示)、上部が切り花収容部19(図9に図示)となって
いる。なお、背面壁12には、ストッパー17よりやや
内側に二個の紐孔121が設けてある。
【0020】また、正面壁11には片開きができる開閉
板110が、上半分から下半分の中間にかけて設けてあ
る。開閉板110より下側は、他の壁部と一体になった
固定板111が設けてある。開閉板110の上辺寄りに
はミシン目で形成された切離線113が横方向に設けて
ある。なお、開閉板110の下縁部は、一部が固定板1
11の上部と重なるように、やや長く形成してある(図
9参照)。更には、天井壁15も、開閉板110との間
に設けてある係合部10を外すことにより、上方へ開く
ことができるようにしている。なお、符号131、14
1、142は補強のための受け板である。
【0021】図6は本発明にかかる切り花固定用容器の
一実施例を示す分解斜視図、図7は蓋体の収容口の形状
を示す説明図である。符号2は、切り花固定用容器で、
容器本体21と蓋体22を備えている。容器本体21
は、平面視ほぼ正方形の上容器部211と、これと連設
してある有底円筒状の下容器212を有している。上容
器部211の上部には、下容器212よりやや径大の開
口部213が設けてあり、その縁部には筒状の蓋装着部
214が立ち上げて設けてある。また、蓋装着部214
の外周面には螺子部215が設けてある。
【0022】上記構造の容器本体1は、蓋体22を外し
た状態で、下容器212を開口部213に挿入して積み
重ねることができ、全体はコンパクトにまとまり、収容
性に優れている。蓋体22は、可撓性を有する合成樹脂
製で、蓋装着部214に螺着できる構造であり、周壁部
221の内周面には螺子部(図示省略)が設けてある。
蓋体22の上面板222には、収容口223が設けてあ
る。
【0023】また、容器本体21には吸水体3(図8に
図示)が収容される。吸水体3はポリマーを主体とした
もの(一例をあげれば、花鮮源:商標名:三洋エンジニ
アリング株式会社)で、吸水しない状態ではシート状で
あり、定形封筒大のもので約700ccの吸水が可能で
ある。
【0024】収容口223は実質的な楕円形に設けてあ
り、その縁部には、抜出防止手段である、鋸刃状の弾性
または可撓性を有する掛止爪部24が設けてある。そし
て、掛止爪部24は、短爪aと、短爪aより内側へ向か
って突き出して設けてある長爪bを有し、本実施例にお
いては、短爪aと長爪bは交互に設けてある(図7参
照)。
【0025】この構造によれば、切り花茎部の束の直径
が小さい場合は、長爪bが下方へやや撓む程度で茎部に
掛合されるが、束の重量がそれほど重くないので、十分
に固定できる。また、切り花茎部の束の直径が大きい場
合は、長爪bが下方へ大きく撓んで強い反発力で茎部に
掛合し、更に短爪aによるやや剛性の高い掛合力と相ま
って、束がやや重いものでも確実に固定できる。このよ
うに、束の直径の違いに柔軟に対応できる。
【0026】なお、蓋体22は同一素材で一体に形成さ
れているが、短爪aと長爪bだけを可撓性を有する素材
で形成し、蓋体22の他の部分は他の素材で形成するこ
ともできる。切り花固定用容器2の各部のサイズは、本
実施例においては、上容器部211の縦200mm、横
200mm、厚さ55mm、蓋体22の直径は170m
m、切り花固定用容器2の全体の高さ170mmでり、
短爪aの一辺の長さは16mm、長爪bの一辺の長さは
20mmであるが、このサイズに限定されるものではな
い。
【0027】(作 用)図8は切り花固定用容器に切り
花の束を収容しているところを示す説明図、図9は切り
花固定用容器に収容した切り花を外箱に収容していると
ころを示す説明図である。図1ないし図9を参照して、
外箱1と切り花固定用容器2及びそれらを組み合わせた
切り花搬送用包装容器Bの作用を説明する。
【0028】 外箱1は、正面壁11の開閉板110
と、天井壁15を開いた状態で組み立てておく。 切り花固定用容器2の容器本体21内部に、繊維を
綿状に密集させて形成した吸水体3が収容してある。吸
水体3には、切り花固定用容器2が万一横に倒れてもこ
ぼれない程度に保水可能な適量の水が含ませてある。
【0029】 切り花固定用容器2に、茎部を束ねて
シートで包装した切り花の束Fを二組収容する。切り花
の束Fは蓋体22の収容口223に並べて差し込まれ、
茎部が掛止爪部24の短爪aと長爪bにより掛止され、
切り花の束Fは茎基部を吸水体3に埋め込んだ状態でそ
れぞれ簡易に固定される。 切り花の束Fを差し込んだ切り花固定用容器2を外
箱12の容器収容部18に収容する。外箱1のストッパ
ー17は、このとき内部側へ折り曲げられ、切り花固定
用容器2を上部から簡易に止めることができる。
【0030】 切り花の束Fを差し込んだ切り花固定
用容器2の収容状態において、切り花の束Fの固定をよ
り確実にしたい場合は、背面板12の紐孔121に紐を
通し、切り花の束Fを後壁12に括りつけることもでき
る。なお、この際に使用される固定手段としては、紐に
限らず、例えば針金などで輪状に形成した固定具を使用
することもできる。
【0031】 開閉板110と天井壁15を係合部1
0を介して閉じ、この状態でトラックなどへの積み込
み、搬送を行う。 市場においてセリにかけられるときには、開閉板1
10と天井壁15を開いてもよいが、これらを閉じたま
まで切離線113を切り離し、開閉板110の下側を開
いて、内部の切り花の束Fが見えるようにしてもよい。
なお、本発明は図示の実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲の記載内において種々の変形が可能
である。
【0032】
【発明の効果】本発明は上記構成を備え、次の効果を有
する。 (a)切り花固定用容器に、蓋体の収容口から切り花を
束ねたものの茎部を挿入して収容し、その後、掛止爪部
に茎部が掛止されるので、搬送や取り扱い時の衝撃で切
り花が容器から抜け出るのを防止できる。 (b)蓋体の収容口に掛止爪部を有する切り花固定用容
器にあっては、掛止爪部が茎部に食い込み、十分な固定
力が得られる。
【0033】(c)掛止爪部が長爪と短爪を混在させて
形成してあるものにあっては、長爪が茎部の間に深く入
り込むので固定力が増す。そして、切り花茎部の束の直
径が小さい場合は、長爪が下方へやや撓む程度で茎部に
掛合されるが、束の重量がそれほど重くないので、十分
に固定できる。また、切り花茎部の束の直径が大きい場
合は、長爪が下方へ大きく撓んで強い反発力で茎部に掛
合し、更に短爪によるやや剛性の高い掛合力と相まっ
て、束がやや重いものでも確実に固定できる。
【0034】(d)吸水体を収容した切り花搬送用包装
容器にあっては、吸水量を調整しておけば、万一容器が
倒れても内部の水がこぼれることはなく、切り花を枯ら
してしまう心配がない。 (e)正面壁に切離線を備えた外箱にあっては、切り花
収容部の正面壁は、例えば市場におけるセリの際に、切
離線から切り離して正面壁を開くことにより、箱全体を
展開しないと中が見えないものと比べて簡単に外箱内部
の切り花を見ることができ、切り花の取り出しも容易で
ある。
【0035】(f)固定手段を有する外箱にあっては、
固定手段により切り花固定用容器が実質的に容器収容部
に固定できるので、搬送時に安定し、切り花も傷みにく
い。 (g)切り花搬送用包装容器にあっては、切り花固定用
容器に切り花の束を固定し、これを外箱に収容すること
により、切り花を立てた状態で搬送できる。これによる
と、平箱で搬送する場合と比較して、花部に負担がかか
らず花部の保護が十分になされ、花姿が変形する心配は
ない。 (h)切り花を立てた状態で収容搬送できるので、例え
ばガーベラやカスミソウなどのように、立直性に敏感な
切り花の収容搬送にも好適であり、平箱を使用した場合
のように茎部の変形などを起して商品価値が落ちる心配
はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる外箱の一実施例を示す正面図。
【図2】外箱の側面図。
【図3】外箱の背面図。
【図4】図3におけるA−A断面図。
【図5】外箱の展開図。
【図6】本発明にかかる切り花固定用容器の一実施例を
示す分解斜視図。
【図7】蓋体の収容口の形状を示す説明図。
【図8】切り花固定用容器に切り花の束を収容している
ところを示す説明図。
【図9】切り花固定用容器に収容した切り花を外箱に収
容しているところを示す説明図。
【符号の説明】 B 切り花搬送用包装容器 1 外箱 11 正面壁 12 背面壁 13、14 側面壁 15 天井壁 16 底壁 18 容器収容部 19 切り花収容部 110 開閉板 113 切離線 2 切り花固定用容器 21 容器本体 22 蓋体 223 収容口 24 掛止爪部 a 短爪 b 長爪

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切り花を収容して固定する切り花固定用
    容器であって、この容器は、 上部に開口部を有する容器本体と、 開口部に装着される蓋体と、を備え、 上記蓋体には収容口を有し、この収容口には収容口に収
    容される切り花の茎部と掛合して切り花の抜け出しを防
    止する抜出防止手段が設けてある、 切り花固定用容器。
  2. 【請求項2】 抜出防止手段は、収容口の縁部に設けら
    れ可撓性または弾性を有する掛止爪部である、請求項1
    記載の切り花固定用容器。
  3. 【請求項3】 抜出防止手段は、収容口の縁部に設けら
    れ可撓性または弾性を有する鋸刃状の掛止爪部である、
    請求項1記載の切り花固定用容器。
  4. 【請求項4】 掛止爪部は長爪と短爪を混在させて形成
    してある、請求項2または3記載の切り花固定用容器。
  5. 【請求項5】 容器本体の内部には吸水性部材が収容し
    てある、請求項1ないし4記載の切り花固定用容器。
  6. 【請求項6】 切り花と、請求項1ないし5記載の切り
    花固定用容器を収容する外箱であって、この外箱は、 切り花固定用容器を収容する容器収容部と、 この容器収容部の上部に設けられた切り花収容部と、を
    備え、 上記切り花収容部の少なくとも正面壁には切離線を備
    え、正面壁は切離線で切り離すことにより開くことがで
    きる、 外箱。
  7. 【請求項7】 外箱には、容器収容部に収容される切り
    花固定用容器を実質的に固定する固定手段が設けてあ
    る、請求項6記載の外箱。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし5記載の切り花固定用容
    器と、請求項6または7記載の外箱を備えた、 切り花搬送用包装容器。
JP6041831A 1994-02-15 1994-02-15 切り花固定用容器及び外箱及び切り花搬送用包装容器 Pending JPH07232782A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003292077A (ja) * 2001-03-27 2003-10-15 Kyowa:Kk 切り花用容器
JP2008534402A (ja) * 2005-04-04 2008-08-28 パグター アンド パートナース インターナショナル ビー.ブイ. 水を満たすことができる植物用容器
JP2018122923A (ja) * 2017-02-03 2018-08-09 中越パッケージ株式会社 包装容器およびブランク
KR102148923B1 (ko) * 2020-06-12 2020-08-27 권재학 화훼용 포장 상자

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