JPH0723154B2 - 無菌充填システムの洗浄・殺菌装置 - Google Patents
無菌充填システムの洗浄・殺菌装置Info
- Publication number
- JPH0723154B2 JPH0723154B2 JP63078847A JP7884788A JPH0723154B2 JP H0723154 B2 JPH0723154 B2 JP H0723154B2 JP 63078847 A JP63078847 A JP 63078847A JP 7884788 A JP7884788 A JP 7884788A JP H0723154 B2 JPH0723154 B2 JP H0723154B2
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- Japan
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- filling
- chamber
- filling nozzle
- sub
- aseptic
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ジュース、牛乳等の液体を紙等のシート状材
料から成形した容器内に無菌状態で充填する無菌充填シ
ステムにおいて、上記充填用液体の流通系路を洗浄、殺
菌するための洗浄、殺菌装置に関する。
料から成形した容器内に無菌状態で充填する無菌充填シ
ステムにおいて、上記充填用液体の流通系路を洗浄、殺
菌するための洗浄、殺菌装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の無菌充填システムにおいて、充填用液体
系路の洗浄、殺菌をおこなう場合、充填液系路を開放し
たままの状態で充填用液体系路に洗浄液又は殺菌用スチ
ームを流し、無菌充填チャンバー内にこれを排出するこ
とがおこなわれている。
系路の洗浄、殺菌をおこなう場合、充填液系路を開放し
たままの状態で充填用液体系路に洗浄液又は殺菌用スチ
ームを流し、無菌充填チャンバー内にこれを排出するこ
とがおこなわれている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、このような従来の方法では充填用液体系路が常
気圧下にあるため、殺菌用スチームを流した場合でも滅
菌温度は100℃程度であり望ましい滅菌温度(130〜140
℃)まで達成させることはできない。さらに、装置部品
を分解しないでそのまま洗浄するいわゆるC.I.P方式の
洗浄では充填ノズル部分まで完全に洗浄をおこなうこと
が困難であって、充填ノズル部分は分解洗浄をおこなわ
なければならなかった。
気圧下にあるため、殺菌用スチームを流した場合でも滅
菌温度は100℃程度であり望ましい滅菌温度(130〜140
℃)まで達成させることはできない。さらに、装置部品
を分解しないでそのまま洗浄するいわゆるC.I.P方式の
洗浄では充填ノズル部分まで完全に洗浄をおこなうこと
が困難であって、充填ノズル部分は分解洗浄をおこなわ
なければならなかった。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、無菌
充填システムにおける充填用液体流通系路の洗浄、殺菌
を加圧状態下でおこなうことができ、したがって、この
流通系路内の温度を130〜140℃の望ましい滅菌温度に維
持しながら、洗浄、殺菌をおこなうことができ、充填ノ
ズル部分のC.I.P.方式による洗浄、殺菌が可能な無滅充
填システムの洗浄、殺菌装置を提供することを目的とす
る。
充填システムにおける充填用液体流通系路の洗浄、殺菌
を加圧状態下でおこなうことができ、したがって、この
流通系路内の温度を130〜140℃の望ましい滅菌温度に維
持しながら、洗浄、殺菌をおこなうことができ、充填ノ
ズル部分のC.I.P.方式による洗浄、殺菌が可能な無滅充
填システムの洗浄、殺菌装置を提供することを目的とす
る。
本発明の装置は、無菌充填システムの無菌充填チャンバ
ー内に配設された下向き充填ノズルに連通する充填用液
体の流通系路を洗浄・殺菌するための装置であって、上
記無菌充填チャンバーに隣接して設けられ且つ無菌状態
に保持された副チャンバーと、上記充填ノズルの先端部
に、下方から着脱自在に嵌合可能な充填ノズルアダプタ
ーと、上記副チャンバ内に延在し、且つ上記充填ノズル
アダプターに接続されると共にこれを支持する一端部
と、上記副チャンバー外に導出された他端部とを具備
し、且つバルブにより開閉可能な排液管と、上記副チャ
ンバ内で上記排液管と係合し、上記充填ノズルアダプタ
ーを、上記排液管を介して駆動し、上記充填ノズルの下
方の進出位置と上記充填ノズルから離れた、上記副チャ
ンバー内の退避位置との間の進退移動させる進退駆動部
材と、上記幅チャンバ内で上記排液管と係合し、上記充
填ノズルアダプターを、上記排液管を介して駆動し、上
記充填ノズルの下方の上記進出位置と上記充填ノズルの
先端部に嵌合する位置との間で上下移動させる上下駆動
部材と、を具備する。
ー内に配設された下向き充填ノズルに連通する充填用液
体の流通系路を洗浄・殺菌するための装置であって、上
記無菌充填チャンバーに隣接して設けられ且つ無菌状態
に保持された副チャンバーと、上記充填ノズルの先端部
に、下方から着脱自在に嵌合可能な充填ノズルアダプタ
ーと、上記副チャンバ内に延在し、且つ上記充填ノズル
アダプターに接続されると共にこれを支持する一端部
と、上記副チャンバー外に導出された他端部とを具備
し、且つバルブにより開閉可能な排液管と、上記副チャ
ンバ内で上記排液管と係合し、上記充填ノズルアダプタ
ーを、上記排液管を介して駆動し、上記充填ノズルの下
方の進出位置と上記充填ノズルから離れた、上記副チャ
ンバー内の退避位置との間の進退移動させる進退駆動部
材と、上記幅チャンバ内で上記排液管と係合し、上記充
填ノズルアダプターを、上記排液管を介して駆動し、上
記充填ノズルの下方の上記進出位置と上記充填ノズルの
先端部に嵌合する位置との間で上下移動させる上下駆動
部材と、を具備する。
(作用) 本発明においては、無菌充填システムの洗浄、殺菌時又
は充填用液体の回収時の充填ノズルアダプターが無菌充
填チャンバー内の充填ノズルと嵌合し、充填用液体の流
通系路を必要に応じて密閉して加圧状態にしたり、洗浄
液の循環回路を形成することができる。したがって滅菌
温度を100℃以上にして滅菌効率の向上を図ることがで
きる。又、本発明の装置を用いて、充填用液体の回収を
図ることもできる。
は充填用液体の回収時の充填ノズルアダプターが無菌充
填チャンバー内の充填ノズルと嵌合し、充填用液体の流
通系路を必要に応じて密閉して加圧状態にしたり、洗浄
液の循環回路を形成することができる。したがって滅菌
温度を100℃以上にして滅菌効率の向上を図ることがで
きる。又、本発明の装置を用いて、充填用液体の回収を
図ることもできる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例に係わる洗浄、殺菌装置を示
すものであって、図中2は無菌充填システムの無菌充填
チャンバーであって、図示の如き充填ノズル4のほか、
図示しない滅菌液スプレー装置、滅菌液乾燥装置、容器
開口部封止装等無菌充填装に必要な一連の種々の装置が
収容されている。この無菌充填チャンバー2に隣接して
副チャンバー6が設けられていて、その内部は無菌充填
チャンバー2と同様に無菌エアーを介して無菌状態に保
たれている。この副チャンバー6内には配管8が充填ノ
ズル4に向かって進退自在に設けられている。この配管
8の先端には充填ノズル4の先端部と着脱自在に嵌合す
る充填ノズルアダプター10が固着されている。この配管
8はこれを支持固定する支持部材12及びシャフト14を介
してエアーシリンダー16により、矢線で示す如く略水平
方向に進退可能となっているが、その前進位置はシャフ
ト18の下部に固定された断面コ字型の係止部材20に、支
持部材12の側面から突出したバー22が頂度フックされた
状態で止まるようになっている。
すものであって、図中2は無菌充填システムの無菌充填
チャンバーであって、図示の如き充填ノズル4のほか、
図示しない滅菌液スプレー装置、滅菌液乾燥装置、容器
開口部封止装等無菌充填装に必要な一連の種々の装置が
収容されている。この無菌充填チャンバー2に隣接して
副チャンバー6が設けられていて、その内部は無菌充填
チャンバー2と同様に無菌エアーを介して無菌状態に保
たれている。この副チャンバー6内には配管8が充填ノ
ズル4に向かって進退自在に設けられている。この配管
8の先端には充填ノズル4の先端部と着脱自在に嵌合す
る充填ノズルアダプター10が固着されている。この配管
8はこれを支持固定する支持部材12及びシャフト14を介
してエアーシリンダー16により、矢線で示す如く略水平
方向に進退可能となっているが、その前進位置はシャフ
ト18の下部に固定された断面コ字型の係止部材20に、支
持部材12の側面から突出したバー22が頂度フックされた
状態で止まるようになっている。
シャフト18はその頂部に連結されたエアーシリーダー24
により矢線で示す如く垂直方向に上下動するようになっ
ている。このエアーシリンダー24により所定位置にシャ
フト18が引き上げられたとき、副チャンバー6の上面に
設けられたエアーシリンダー26によりストッパー28が前
進して、このシャフト18を所定位置に保持させる。な
お、このシャフト18の上昇にともなって、係止部材20に
フックされたバー22及びアームを介して配管8の先端部
及びこれに固着された充填ノズルアダプター10が上昇
し、第1図に示す如く、充填ノズル4と液密い嵌合する
ことになる。なお、この場合、配管8の先端部近傍の部
分8aは可撓性を有する柔らかい材質から構成されている
から、このアーム30の上昇にともなって適当に撓むよう
になっている。なお、図中32は被充填容器を搬送するた
めのチェーンキャリヤーである。
により矢線で示す如く垂直方向に上下動するようになっ
ている。このエアーシリンダー24により所定位置にシャ
フト18が引き上げられたとき、副チャンバー6の上面に
設けられたエアーシリンダー26によりストッパー28が前
進して、このシャフト18を所定位置に保持させる。な
お、このシャフト18の上昇にともなって、係止部材20に
フックされたバー22及びアームを介して配管8の先端部
及びこれに固着された充填ノズルアダプター10が上昇
し、第1図に示す如く、充填ノズル4と液密い嵌合する
ことになる。なお、この場合、配管8の先端部近傍の部
分8aは可撓性を有する柔らかい材質から構成されている
から、このアーム30の上昇にともなって適当に撓むよう
になっている。なお、図中32は被充填容器を搬送するた
めのチェーンキャリヤーである。
第2図は第1図の装置を図中左側から見たときの図を示
すもので、配管8および充填ノズルアダプター10が4個
並設されていて、4個の充填ノズル4に対し、同時に洗
浄、殺菌をおこなうことができることを示している。
すもので、配管8および充填ノズルアダプター10が4個
並設されていて、4個の充填ノズル4に対し、同時に洗
浄、殺菌をおこなうことができることを示している。
なお、配管8の下流で、副チャンバー6の外部は開閉バ
ルブ(図示しない)等を介して洗浄、殺菌液回収ライン
又は充填用製品回収ライン(図示しない)に接続され
る。
ルブ(図示しない)等を介して洗浄、殺菌液回収ライン
又は充填用製品回収ライン(図示しない)に接続され
る。
しかし、充填用液体流通路の洗浄、殺菌をおこなう場
合、まず、エアーシリンダー16を伸延させて支持部材12
とともに配管8を前進させ、充填ノズルアダプター10を
副チャンバー6外方に、充填ノズル4下方に向けて押し
出し、ついで、エアーシリンダー24の収縮動作によりバ
ー22およびアーム30を介して充填ノズルアダプター10を
上昇させ充填ノズル4の下端に密着させる。このときエ
アーシリンダ26の動作に上りストッパー28が働いてシャ
フト18の所定の上昇位置が保持される。ついで、滅菌を
おこなう場合は充填用液体流通路に殺菌用スチームを導
入するとともに、配管8の下流部のバルブを閉じ、密閉
系回路を形成し、加圧下で滅菌処理がなされる。この滅
菌処理が終了したのちは配管8の下流側のバルブを開
き、殺菌スチームを排出させ、この排出処理が終了した
ときはストッパー28を後退させ、シャフト18を降下さ
せ、ついでシャフト14を交替させて充填ノズルアダプタ
ー10を洗浄、殺菌用チャンバー6内に収納させる。な
お、洗浄液で充填用液体流通路を洗浄する場合は配管8
下流部のバルブを開放させた状態に洗浄液を同様に流せ
ばよい。
合、まず、エアーシリンダー16を伸延させて支持部材12
とともに配管8を前進させ、充填ノズルアダプター10を
副チャンバー6外方に、充填ノズル4下方に向けて押し
出し、ついで、エアーシリンダー24の収縮動作によりバ
ー22およびアーム30を介して充填ノズルアダプター10を
上昇させ充填ノズル4の下端に密着させる。このときエ
アーシリンダ26の動作に上りストッパー28が働いてシャ
フト18の所定の上昇位置が保持される。ついで、滅菌を
おこなう場合は充填用液体流通路に殺菌用スチームを導
入するとともに、配管8の下流部のバルブを閉じ、密閉
系回路を形成し、加圧下で滅菌処理がなされる。この滅
菌処理が終了したのちは配管8の下流側のバルブを開
き、殺菌スチームを排出させ、この排出処理が終了した
ときはストッパー28を後退させ、シャフト18を降下さ
せ、ついでシャフト14を交替させて充填ノズルアダプタ
ー10を洗浄、殺菌用チャンバー6内に収納させる。な
お、洗浄液で充填用液体流通路を洗浄する場合は配管8
下流部のバルブを開放させた状態に洗浄液を同様に流せ
ばよい。
(発明の効果) 以上の構成に係わる本発明の装置によれば、無菌充填チ
ャンバー2とは別に設けられた副チャンバー6から充填
ノズルアダプター10を適宣導出させ、これを充填ノズル
4の下端に液密に嵌合させることみより、充填用液体流
通系路が充填ノズル全体を含めて、密閉系回路を形成す
ることができる。したがって、殺菌要スチームは常気圧
以上(3〜5kg/cm2)に加圧した状態でこの流通系路内
を循環させることが可能となり、洗浄、滅菌処理を高温
(130〜140℃)で効率良く、かつ完全におこなうことが
可能となる。さらに充填ノズルも含めてC.I.P.方式で洗
浄することができるから従来のように、充填ノズル部分
を分解洗浄する必要はなくなる。
ャンバー2とは別に設けられた副チャンバー6から充填
ノズルアダプター10を適宣導出させ、これを充填ノズル
4の下端に液密に嵌合させることみより、充填用液体流
通系路が充填ノズル全体を含めて、密閉系回路を形成す
ることができる。したがって、殺菌要スチームは常気圧
以上(3〜5kg/cm2)に加圧した状態でこの流通系路内
を循環させることが可能となり、洗浄、滅菌処理を高温
(130〜140℃)で効率良く、かつ完全におこなうことが
可能となる。さらに充填ノズルも含めてC.I.P.方式で洗
浄することができるから従来のように、充填ノズル部分
を分解洗浄する必要はなくなる。
そのほか、本発明の装置は充填用液体系路の洗浄、殺菌
のほか、この系路に残留する充填液製品の回収も、上記
と同様の手順によりおこなうことが可能となり、被充填
容器の損失を回避することが可能となる。また、本発明
の装置は無菌充填チャンバー外に配設されているため、
無菌充填チャンバー内の無菌雰囲気を損うことはない。
のほか、この系路に残留する充填液製品の回収も、上記
と同様の手順によりおこなうことが可能となり、被充填
容器の損失を回避することが可能となる。また、本発明
の装置は無菌充填チャンバー外に配設されているため、
無菌充填チャンバー内の無菌雰囲気を損うことはない。
第1図は本発明に係わる無菌充填システムの洗浄、殺菌
装置を一部切欠して示す断面図、第2図は第1図の装置
を図面上左側から見たときの側面図である。 図中、2……無菌充填チャンバー、4……充填ノズル、
6……副チャンバー、8……配管、10……充填ノズルア
ダプター、12……支持部材、14……シャフト、16……エ
アーシリンダ、18……シャフト、20……係止部材、22…
…バー、24,26……エアシリンダー、28……ストッパ
ー。
装置を一部切欠して示す断面図、第2図は第1図の装置
を図面上左側から見たときの側面図である。 図中、2……無菌充填チャンバー、4……充填ノズル、
6……副チャンバー、8……配管、10……充填ノズルア
ダプター、12……支持部材、14……シャフト、16……エ
アーシリンダ、18……シャフト、20……係止部材、22…
…バー、24,26……エアシリンダー、28……ストッパ
ー。
Claims (1)
- 【請求項1】無菌充填システムの無菌充填チャンバー内
に配設された下向き充填ノズルに連通する充填用液体の
流通系路を洗浄・殺菌するための装置であって、 上記無菌充填チャンバーに隣接して設けられ且つ無菌状
態に保持された副チャンバーと、 上記充填ノズルの先端部に、下方から着脱自在に嵌合可
能な充填ノズルアダプターと、 上記副チャンバ内に延在し、且つ上記充填ノズルアダプ
ターに接続されると共にこれを支持する一端部と、上記
副チャンバー外に導出された他端部とを具備し、且つバ
ルブにより開閉可能な排液管と、 上記副チャンバ内で上記排液管と係合し、上記充填ノズ
ルアダプターを、上記排液管を介して駆動し、上記充填
ノズルの下方の進出位置と上記充填ノズルから離れた、
上記副チャンバー内の退避位置との間で進退移動させる
進退駆動部材と、 上記副チャンバ内で上記排液管と係合し、上記充填ノズ
ルアダプターを、上記排液管を介して駆動し、上記充填
ノズルの下方の上記進出位置と上記充填ノズルの先端部
に嵌合する位置との間で上下移動させる上下駆動部材
と、 を具備する無菌充填システムの洗浄・殺菌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63078847A JPH0723154B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 無菌充填システムの洗浄・殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63078847A JPH0723154B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 無菌充填システムの洗浄・殺菌装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01254524A JPH01254524A (ja) | 1989-10-11 |
JPH0723154B2 true JPH0723154B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=13673218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63078847A Expired - Fee Related JPH0723154B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 無菌充填システムの洗浄・殺菌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0723154B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60110604A (ja) * | 1983-10-18 | 1985-06-17 | 四国化工機株式会社 | 包装機械の充填装置における洗浄装置 |
JPS6133919A (ja) * | 1984-07-16 | 1986-02-18 | 四国化工機株式会社 | 液体充てん装置における充てんノズルの洗浄殺菌装置 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP63078847A patent/JPH0723154B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01254524A (ja) | 1989-10-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |