JPH0723140Y2 - Oリング供給装置 - Google Patents

Oリング供給装置

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JPH0723140Y2
JPH0723140Y2 JP1989050995U JP5099589U JPH0723140Y2 JP H0723140 Y2 JPH0723140 Y2 JP H0723140Y2 JP 1989050995 U JP1989050995 U JP 1989050995U JP 5099589 U JP5099589 U JP 5099589U JP H0723140 Y2 JPH0723140 Y2 JP H0723140Y2
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ring
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康正 山内
正晴 北村
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東亜医用電子株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、Oリングをニップルに装着する装置等におい
て用いられ、くっつき易く変形し易いOリングを1個ず
つ水平方向に移送し所定の位置に配置するOリング供給
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
液体や気体等の流体を取り扱い、それを制御する装置に
おいては、チューブ類を接続するためにニップルが用い
られる。第6図はニップルの一例を示している。ニップ
ル130には、流体をシールするためのOリング132が装着
されている。従来は、ニップルにOリングを装着する作
業は人が行っていたため、生産効率が上がらず経費もか
かるという問題があった。
〔考案が解決しようとする課題〕
そこで、ニップルを収納部に入れておき、別の収納部に
Oリングを入れておくだけで、Oリングが装着されたニ
ップルが順次組み立てられる装置が必要とされていた。
このOリング装着装置を実現するためには、(a)無秩
序に収容されているOリングを1個ずつ収容部から取り
出し、所定の位置まで移送し配置するOリング供給装
置、(b)ニップルを1個ずつ取り出し、所定の位置ま
で移送し配置させるニップル供給装置、そして(c)上
記(a)、(b)で得られた、所定の位置に配置された
ニップルにOリングを装着する装置、以上の(a)、
(b)、(c)の装置が必要である。
本考案は、この中の(a)の装置に関するものである。
Oリングの材質はゴム材であり、形状は海水浴で使う浮
き袋に似ている。このため、OリングはOリング同士く
っつき合い易かったり、変形し易いという性質を有して
いる。この特性ゆえに、Oリングを1個ずつ取り出し移
送すること、特にそれを簡易な構成で実現することは困
難であった。
本考案は、くっつき易く、変形し易いOリングを収容部
から所定位置に容易に1個ずつ移送することができる、
簡易な構成のOリング供給装置を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本考案のOリング供給装
置は、図面に示すように、内部に空洞部11が設けられ、
この空洞部の下部は漏斗状となり次第に狭められてOリ
ングの外径よりやや広い幅の平坦な溝状の底部13が形成
されているOリング収容部12と、このOリング収容部の
空洞部11上部の開口部に設けられた開閉可能なカバー14
と、Oリング収容部12の溝状の底部13に接続され、Oリ
ングの外径よりやや広い横幅およびOリングの厚さより
やや広い縦幅を有し、終端部32の上部に開口部34を形成
しOリングを水平方向にして移送するようにしたOリン
グ移送路30と、Oリング収容部12の空洞部において、O
リング移送路30の進行方向に向くように設けられた空気
吐出口18と、Oリング収容部12内部の空気を外部に排出
するためにOリング収容部の空洞部の上部に設けられた
排気口19とを包含することを特徴とするものである。
〔作用〕
カバー14が開けられ、収容部12の空洞部11に複数のOリ
ングが入れられる。そして、カバー14が閉じられる。空
気吐出口18から空気が吐出されると、Oリングは収容部
12内で攪拌さればらばらにされる。吐出口18は移送路30
の進行方向に向いており、移送路30の横幅、縦幅はそれ
ぞれOリングの外径、厚さよりやや広い程度であるの
で、Oリングは攪拌されながら、1個ずつ移送路30内に
入れられる。移送路30内に入ったOリングは、吐出口18
からの空気の力で水平方向に移送される。
移送路30内のOリングは、移送路30の終端部32に当接す
ることにより停止させられる。このようにして、Oリン
グが収容部12から外部へ移送される。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本考案の好適な実施例を詳細に説
明する。ただしこの実施例に記載されている構成機器の
材質、形状、その相対配置などは、とくに特定的な記載
がない限りは、本考案の範囲をそれらのみに限定する趣
旨のものではなく、単なる説明例にすぎない。
第1図はOリング供給装置まわりの分解斜視図である。
12は内にOリングを入れるための空洞部11が設けられた
Oリング収容部であり、基板10の上に固定して取り付け
られている。収容部12上部の開閉可能なカバー14を開け
て、Oリングを複数個入れおく。開閉が容易なように、
カバー14に取手を設けてもよい。多数のOリングを入れ
た後、カバー14は閉じられる。収容部12内のOリング
は、収容部12の底部13と通じた矩形のOリング移送路30
を一列に並び、収容部12外部へ水平方向に移送される。
ここでは、移送路30は基板10表面に設けられた浅い角溝
26上部を、カバー28で覆うことにより形成されている。
移送路30の先頭のOリングは、終端部32に当たり停止さ
せられる。その先頭のOリングは、突起部40により、ニ
ップルにOリングを装着するための装着場所60へ移動さ
せられる。移送路30の終端部32部分から装着場所60まで
の間は、上部が開口した溝状の移送路33となっており、
終端部は開口部31となっている。Oリングを引っ掛ける
ための突起部40は、エアシリンダ等の駆動源46、52に連
結され、上下及び前後に移動することができる。
第2図は、第1図におけるA−A線断面図である。収容
部12の下部及び上部は開いており、上部の開口は比較的
大きい。下部の開口は比較的小さく、幅はOリングの幅
よりやや広い程度である。収容部12が基板10の上に取り
付けられることにより、下部が閉鎖され溝状の平坦な底
部13が形成される。またカバー14が設けられることによ
り、上部が閉鎖される。
基板10には、幅がOリングの幅よりやや広く、深さがO
リングの厚さよりやや大きい角溝26が形成されており、
角溝26の一端27は収容部12の底部13の略中央部分にあ
り、角溝26は底部13と連なっている。角溝26の収容部12
の外に延びた部分は、板状のカバー28で覆われ周囲が閉
じた移送路30が形成されている。移送路30の横幅は底部
13の幅と同じであり、移送路30の縦幅はOリングの厚さ
よりやや広く、移送路30の断面は矩形となっている。収
容部12内には、移送路30が収容部内と通ずる部分である
開口部24に向けて、すなわち、移送路30の進行方向に向
けて空気吐出口18が設けられている。この吐出口18から
圧縮空気が吐出されることにより、収容部12内のOリン
グは攪拌され1個ずつばらばらにされて、開口部24から
1個ずつ移送路30に押し込まれ一列に並べられ、第2図
において左方に水平方向に送られる。なお、排気口19は
本実施例においては、収容部12の上部、すなわち空洞部
11の上部に小さな開口として設けられている。また、万
一、開口部24にてOリングが詰まってしまった場合、そ
の詰まりを除去することが必要となる。そのために、O
リングの押し込み方向とは逆の方向から開口部24に向け
て、空気吐出口20又は22を設け、そこから圧縮空気を断
続的にあるいは連続的に吐出してもよい。このように空
気吐出口20又は22を設けることにより、詰まり防止効果
だけでなく、より複雑な乱流を発生させることができる
ので、Oリングが収容部12内の一部分に滞留することな
く、効果的に移送路30に送られるという効果も生まれ
る。また、Oリングの詰まり除去として、圧縮空気を吐
出させる代りに、Oリングと比べて比重が大きく、大き
さがOリングと比べてそれ程大きくなく、開口部24には
入り込めず、Oリングを引っ掛けて詰まりを除去できる
ような形状の詰まり除去用部材を、Oリングと一緒に収
容部12内に入れておいてもよい。この詰まり除去用部材
が開口部24を横切ったときに、Oリングを引っ掛け詰ま
りを除去することができる。
このようにして、Oリングは移送路30に一列に並べられ
水平方向に移送される。角溝26は第1図に示すように、
途中で直角に曲がり、角溝26の最終端は、Oリングをニ
ップルに装着する装着場所60となる。角溝26の曲りかど
から最終端までは、上部が開口したOリング移送路33と
なっている。曲りかどは移送路30の終端部32となってい
る。この終端部32に当接したOリングは、移動可能な突
起部40により装着場所60に移動される。
第3図は、第1図におけるC−C線断面図、または第2
図におけるB−B線断面図である。角溝26の曲りかどの
上方には、突起部40が取付板42を介して、エアーシリン
ダ等の駆動源46の可動部44に取り付けられている。さら
に駆動源46は取付具48を介して、エアーシリンダ等の駆
動源52の可動部54に取り付けられている。50は取付具で
ある。まず、駆動源46が動作し可動部44が下降する。こ
れにより、突起部40も下降し、開口部34からOリング38
の中央を通り、先端が角溝26の底に当接する。次に、駆
動源52が動作し、可動部54が第3図において右方向に前
進する。これにより、Oリング38は突起部40とともに移
送路33を前進し、装着場所60まで移動させられる。次
に、駆動源46が逆動作し、突起部40が上昇してOリング
から離れる。次に、駆動源52が逆動作し、突起部40は初
期位置に戻る。なお、第3図における〜は動作順序
を示している。
第4図は、第3図におけるD−D線断面図である。ニッ
プルを一定向きにして供給することができる。ニップル
供給装置(図示せず)からニップルが1個ずつ送られて
来る。このニップル供給装置から送られて来たニップル
は、ニップルのチューブ接続側を上にしOリング装着側
を下にして、排出部64内を落下して来る。66は、落下し
たニップルを受け他の場所へ移動する移動部である。こ
の移動部66には、排出部64の下部の外径よりやや大きな
内径を有する窪み68が設けられ、その窪み68の中心に
は、ニップルの貫通孔の内径より小さな外径を有する突
起部70が設けられている。まず移動部66は、エアーシリ
ンダ等の駆動源(図示せず)により上昇させられ、排出
部64の下部が窪み68にはまり込み、排出部64内を落下し
て来たニップルの貫通孔に突起部70がはまり込む。この
ようにして、ニップルは移動部66の窪み68内で位置決め
されて立てられる。次に、移動部66は静かに下降し、さ
らに、エアーシリンダ等の別の駆動源(図示せず)によ
り第4図において左方向に前進させられる。
72は移動部で、保持部74にて移動部66のニップルを受け
取って保持し、Oリングの装着場所60まで移動させ、ニ
ップルにOリングを装着するためのものである。保持部
74の内側には孔76が設けられ、さらに縦方向に切り欠き
78が設けられている。保持部74の下部の外周には、ゴム
等の弾性部材80が装着されている。保持部74の孔76内に
は、孔76内を移動することができる可動部82が配置され
ている。可動部82は、例えば保持部74の上に取付具83を
介して取り付けられたエアーシリンダ84等のピストンで
ある。
駆動源(図示せず)により、移動部72が下降させられる
ことにより、保持部74の孔76内に、移動部66の上に乗せ
られ前進させられて来たニップルが挿入され保持され
る。切り欠き78のため、孔76は若干広がることができ
る。また、広げられた孔76は、弾性部材80により狭めら
れ、孔76にてニップルを保持することができる。ニップ
ルを保持した後、移動部72は再び上昇する。そして、移
動部66も後退する。次に、移動部72は下降させられ、保
持されたニップルを装着場所60に配置されたOリングの
中央に押し込むことにより、Oリングがニップルに装着
される。Oリングが装着されたニップルは、保持部74に
保持されたまま上昇する。ところで、装着場所60には貫
通孔90が設けられ、この貫通孔90内には円筒状のOリン
グ回転用部材92が配置され、Oリングはその部材92の上
端面に乗っている。ニップルにOリングを装着する際、
ただ単にOリングの上方からニップルを下降させるだけ
では、良好にOリングを装着できないことがある。例え
ば、ニップルが正確にOリングの孔を通らず、ニップル
の底部でOリングの一部を挟んでしまうようなことがあ
る。そこでOリングを回転させながら、ニップルをゆっ
くりと押し込むことにより、常に良好にOリングを装着
することができる。その構造は、例えば第4図に示すよ
うに、装着場所60の貫通孔90内に円筒状の部材92が配置
され、その部材92はプーリ94に取り付けられている。プ
ーリ94は基板10の下の支持板96に取り付けられた円筒状
の軸98に、ベアリングにより回転自在に取り付けられて
いる。部材92、軸98の内側には、円柱状の可動部材100
が配置される。この可動部材100は、支持板96に取り付
けられたエアーシリンダ等の駆動源102のピストン104に
取り付けられ、第4図において、上下に移動することが
できる。一方、支持板96には、モータ等の駆動源106も
取り付けられ、その軸108に、プーリ110が取り付けられ
ている。プーリ94と110とは、ベルト112で連結されてい
る。なお、回転部材92、可動部材100の上端は、移送路3
3の底よりやや低く位置している。ニップルが移動部72
の保持部74の孔76内に保持されたまま、装着場所60に向
けて下降して来ると、回転部材92に乗ったOリングは、
駆動源106により装着場所60内でゆっくりと回転させら
れる。Oリングを回転させながらニップルに装着するの
で、例えばOリングが装着場所60に若干ずれて配置され
たとしても、良好にニップルに装着できる。部材92は、
正逆交互に回転させてもよい。このようにすると、Oリ
ングがねじれにくくなるので、さらに良好にニップルに
装着できる。Oリング装着時には、可動部材100はニッ
プルの底で押し下げられる。
ニップルにOリングが装着されると、再び移動部72は上
昇し、Oリング付きのニップルは保持部74に保持された
まま、元の位置まで引き上げられる。移動部72が元の位
置まで到達したことは、マイクロスイッチ等の検知手段
(図示せず)により検地される。そして、発光素子と受
光素子とからなる透過形センサ等の検知手段(図示せ
ず)により、保持部74にOリング付きのニップルが保持
されているか否かが検知される。保持されていなければ
警報を出すように構成する。
保持部74に保持されたOリング付のニップルは、保持部
74から放たれ収集場所へ移送される。なお、第4図にお
ける〜は動作順序を示している。
第5図は、保持部74がOリング付きのニップルを放した
状態を示している。保持部74の上のエアーシリンダ84が
動作することにより、可動部82がニップルを押し出し、
保持部74から放されたOリング付きのニップルは落下
し、上部が開口したコの字状の通路120、122を転がり、
収集箱(図示せず)に集められる。通路は2つの通路12
0と122とからなり、一方の通路120は固定され、他方の
通路122は通路120に通じており、かつ、斜め上方(第5
図において左上方)に伸びることができる。例えば、通
路120はエアーシリンダのシリンダ部124に取り付けら
れ、通路122はピストン126に取り付けられている。第5
図には通路122が伸びた状態が示され、第3図には通路1
22が縮んだ状態が示されている。つまり、移動部72が上
下に移動する間は通路122は縮んでおり、ニップルを放
出するときは伸びる。放出されたOリング付きのニップ
ルは通路122、120を転がり、通路120の下に設けられた
収集箱(図示せず)に落下し集められる。
〔考案の効果〕
本考案のOリング供給装置は、上記のように構成されて
いるので、つぎのような効果を奏する。
(a)Oリングが圧縮空気によりOリング収容部内で攪
拌されるように構成されているので、Oリング同士くっ
つくようなことはなく、Oリングが変形して詰まること
もない。このため1個ずつ取り出す際に好都合である。
(b)Oリング収容部の底が溝状となり、その溝に連な
ってOリング移送路が設けられている。このためOリン
グはまずその溝に沿うので、移送路の、収容部内側の開
口が小さくても、移送路に入り込むのが容易となり、無
理なく、Oリングを1個ずつ移送することができる。
(c)圧縮空気を移送路に向けて吐出するように構成さ
れているので、移送路に入ったOリングは、空気の力だ
けで移送することができ、構成が簡単となる。
(d)空洞部の底部にOリング移送路が水平方向にその
底部に延長して連設されているので、Oリングを効率良
く取り出すことができる。また、水平にして取り出す
と、その後の工程(本考案ではニップルにOリングを装
着する工程)が行いやすくなる。
(e)空洞部上部に排気口を設けているので、空洞部内
のOリングを好適に攪拌し効率よく取り出すことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のOリング供給装置まわりの一実施例を
示す分解斜視説明図、第2図は第1図におけるA−A線
断面説明図、第3図は第1図におけるC−C線断面説明
図(第2図におけるB−B線断面説明図と同じ)、第4
図は第3図におけるD−D線断面説明図、第5図は保持
部がOリングを放した状態を示す断面説明図、第6図は
Oリングを装着したニップルの一例を示す断面説明図で
ある。 10……基板、11……空洞部、12……Oリング収容部、13
……底部、14……カバー、18……空気吐出口、19……排
気口、20、22……空気吐出口、24……開口部、26……角
溝、27……一端、28……カバー、30……Oリング移送
路、31……開口部、32……終端部、33……Oリング移送
路、34……開口部、38……Oリング、40……突起部、42
……取付板、44……可動部、46……駆動源、48……取付
具、50……取付具、52……駆動源、54……可動部、60…
…装着場所、64……排出部、66……移動部、68……窪
み、70……突起部、72……移動部、74……保持部、76…
…孔、78……切り欠き、80……弾性部材、82……可動
部、83……取付具、84……エアーシリンダ、90……貫通
孔、92……Oリング回転用部材、94……プーリ、96……
支持板、98……軸、100……可動部材、102……駆動源、
104……ピストン、106……駆動源、108……軸、110……
プーリ、112……ベルト、120、122……通路、124……シ
リンダ部、126……ピストン、130……ニップル、132…
…Oリング

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に空洞部(11)が設けられ、この空洞
    部の下部は漏斗状となり次第に狭められてOリングの外
    径よりやや広い幅の平坦な溝状の底部(13)が形成され
    ているOリング収容部(12)と、このOリング収容部の
    空洞部(11)上部の開口部に設けられた開閉可能なカバ
    ー(14)と、Oリング収容部(12)の溝状の底部(13)
    に接続され、Oリングの外径よりやや広い横幅およびO
    リングの厚さよりやや広い縦幅を有し、終端部(32)の
    上部に開口部(34)を形成しOリングを水平方向にして
    移送するようにしたOリング移送路(30)と、Oリング
    収容部(12)の空洞部において、Oリング移送路(30)
    の進行方向に向くように設けられた空気吐出口(18)
    と、Oリング収容部(12)内部の空気を外部に排出する
    ためにOリング収容部の空洞部の上部に設けられた排気
    口(19)とを包含することを特徴とするOリング供給装
    置。
JP1989050995U 1989-04-27 1989-04-27 Oリング供給装置 Expired - Lifetime JPH0723140Y2 (ja)

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JPH02143116U JPH02143116U (ja) 1990-12-05
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JPS63175500A (ja) * 1987-01-16 1988-07-19 株式会社日立製作所 部品送り装置
JPH0716647Y2 (ja) * 1988-12-29 1995-04-19 エヌオーケー株式会社 パーツ整列装置

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