JPH0723069Y2 - ノックアウト装置 - Google Patents

ノックアウト装置

Info

Publication number
JPH0723069Y2
JPH0723069Y2 JP1989026860U JP2686089U JPH0723069Y2 JP H0723069 Y2 JPH0723069 Y2 JP H0723069Y2 JP 1989026860 U JP1989026860 U JP 1989026860U JP 2686089 U JP2686089 U JP 2686089U JP H0723069 Y2 JPH0723069 Y2 JP H0723069Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knockout
punching
movable pad
oil chamber
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1989026860U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02118623U (ja
Inventor
一郎 北浦
孝幸 川上
Original Assignee
相生精機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 相生精機株式会社 filed Critical 相生精機株式会社
Priority to JP1989026860U priority Critical patent/JPH0723069Y2/ja
Publication of JPH02118623U publication Critical patent/JPH02118623U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0723069Y2 publication Critical patent/JPH0723069Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Punching Or Piercing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はプレス機械に取付けられるノックアウト装置に
関する。
〔従来技術〕
通常、例えばプリント基板に多数の部品挿入用のピン穴
を形成する場合には、プレス機械でプリント基板を打抜
加工してピン穴を形成することが多い。
ところが、近年プリント基板への部品実装の高密度化に
伴い、プリント基板に形成されるピン穴或いは銅箔ライ
ンも高密度化され、そのためプリント基板の打抜加工も
高精度な加工が要求されている。こうした打抜加工上の
要求に応えるため、本願出願人はプレス機械に取付け可
能なノックアウト装置を提案した。
上記ノックアウト装置100は、第7図に図示したように
クランク機構により昇降駆動されるプレス機械101のス
ライド102の下端面に取付けられ、ノックアウト装置100
の下端には上型ユニット105が取付けられ、スライド102
の下降動作と協働してノックアウト装置100で上型ユニ
ット105を駆動することにより基台103に固定して取付け
られた下型ユニット104に載置されたプリント基板Pを
高精度に打抜加工するためのものである。すなわち、プ
リント基板Pの打抜加工の際には、ノックアウト装置10
0の下面に固定された上型ユニット105を介して適当且つ
均等なホルダ力をプリント基板Pに加え、プリント基板
Pを下型ユニット104に押圧することにより、プリント
基板Pに作用する荷重をバランスさせ、プレス圧に起因
するプリント基板Pのクラック・ソリ・銅箔の剥離など
の不具合発生を防止する。また、打抜加工完了後は上型
ユニット105を介して適当且つ均等なノックアウト力を
プリント基板Pに加え、打抜ピン106に無理な荷重を加
えることなく、プリント基板Pを上型ユニット105から
離脱して取り出す。
このために、上記ノックアウト装置100には油圧式のノ
ックアウトシリンダ107と、ノックアウトシリンダ107に
より下方に駆動され、上型ユニット105に荷重を加える
可動パット108が設けられている。すなわち、ノックア
ウト装置100の本体部材109の下面からは所定の強度・剛
性を有する円形厚板状の可動パット108が配設される収
容孔110が凹設され、収容孔110の上方には収容孔110に
連通するシリンダ孔111が形成され、可動パット108の中
央部にはピストン112が上向きに突設され、ピストン112
の上側のシリンダ孔111の上部に作動油室113が形成さ
れ、作動油室113には本体部材109に形成された油路114
を介して外部から油圧が供給可能になっている。
上記ノックアウトシリンダ107の作動油室113に油圧が供
給されると、可動パット108が下方に駆動され、可動パ
ット108は上型ユニット105を下方に駆動し、上型ユニッ
ト105を介してプリント基板Pに適当且つ均等なホルダ
力或いはノックアウト力を加えている。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記ノックアウト装置100においては、本体部材109の下
部にノックアウトシリンダ107のシリンダ孔を形成し、
可動パッド108の上部に突出状に一体形成したピストン1
12を、シリンダ孔に摺動自在に挿入し、シリンダ孔の頂
面とピストン112間に作動油室を形成するため、少なく
ともシリンダ孔の高さ分だけ、本体部材109の上下方向
の厚さが大きくなる。
その結果、ノックアウト装置100のうちの最大の部材で
ある本体部材109が高さ方向に大型化し、大重量化する
ため、ノックアウト装置100が高さ方向に大型化し、大
重量化し、その製作コストも高価になり、プレス機械の
負荷も高くなるという問題がある。
しかも、基台103の上面からスライド102の下端までの寸
法が一定であるため、本体部材109の厚さが大きくなる
と、下型ユニット104と上型ユニット105の高さ寸法が制
約を受けるという問題もある。
本考案は、ノックアウトシリンダの構造を改良し、本体
部材の厚さを著しく低減して、ノックアウト装置を小型
化、軽量化し、製作コストを低減することを主なる目的
とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案に係るノックアウト装置は、プレス機械のスライ
ドの下端に装着されるノックアウト装置であって、その
下端に装着されるプリント基板打抜加工用上型ユニット
を駆動するノックアウト装置において、上記スライドの
下端に本体部材を固着し、本体部材の下端から凹設した
収容孔に円形厚板状の可動パットを昇降可能に装着し、
上記可動パットの上部に少くとも1個のシリンダ孔を形
成するとともに、本体部材に固着された油室形成部材を
シリンダ孔に油密摺動自在に内嵌装着し、上記シリンダ
孔の底部と油室形成部材間に、外部の油圧供給装置から
油圧が供給される作動油室を形成したものである。
〔作用〕
本考案に係るノックアウト装置においては、本体部材の
下端から凹設された収容孔に可動パッドが昇降自在に装
着され、可動パッドの上部にはシリンダ孔が形成され、
そのシリンダ孔に本体部材に固着の油室形成部材が内嵌
装着されて、シリンダ孔の底部と油室形成部材間に作動
油室が形成されているので、作動油室に油圧を供給した
状態でプリント基板を打抜き加工する直前には、作動油
室の油圧により、クッション作用が得られ、また、プリ
ント基板を打抜き加工直後には、作動油室に供給される
油圧で可動パッドが下降し、プリント基板を取り外すノ
ックアウト作用が得られる。このノックアウト装置で
は、可動パッドの上面上にピストン部材を突設せずに、
可動パッドの上部にシリンダ孔を形成し、そのシリンダ
孔に本体部材に固着の油室形成部材を内嵌装着して、シ
リンダ孔の底部と油室形成部材間に作動油室を形成した
ので、シリンダ孔を可動パッドの厚さの範囲内に形成す
ることができる。
つまり、シリンダ孔を、可動パッドの上側において本体
部材に形成する必要がないので、少なくとも、シリンダ
孔の高さ分だけ、本体部材の上下方向の厚さを小さくす
ることができる。
このように、ノックアウト装置において最も大型の本体
部材の厚さを著しく低減できるため、ノックアウト装置
を小型化、軽量化し、製作コストを低減できる。
そして、その結果、プレス機械の負荷も低減できるし、
スリント基板打抜加工用金型の高さの制約も緩和され
る。
〔考案の効果〕
本考案に係るノックアウト装置によれば、前記作用の欄
に説明したように、可動パッドの上面上にピストン部材
を突設せずに、可動パッドの上部にシリンダ孔を形成
し、そのシリンダ孔に本体部材に固着の油室形成部材を
内嵌装着して、シリンダ孔の底部と油室形成部材間に作
動油室を形成したので、シリンダ孔を可動パッドの厚さ
の範囲内に形成することができる。つまり、シリンダ孔
を、可動パッドの上側において本体部材に形成する必要
がないので、少なくとも、シリンダ孔の高さ分だけ、本
体部材の上下方向の厚さを小さくすることができる。
従って、ノックアウト装置において最も大型の本体部材
の厚さを著しく低減できるため、ノックアウト装置を小
型化、軽量化し、製作コストを低減できる。そして、そ
の結果、プレス機械の負荷も低減できるし、プリント基
板打抜加工用金型の高さの制約も緩和される。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例について図面に基いて説明する。
本実施例は、第1図に図示のようにプレス機械でプリン
ト基板Pにピン穴を高精度に打抜加工する打抜加工装置
のノックアウトユニット2に本考案を適用したものであ
る。
最初に、上記プレス機械1について簡単に説明すると、
プレス機械1の下部にはボルスタ3が設けられ、ボルス
タ3に連結してC型フレーム4が立設され、C型フレー
ム4の上部には下向きにスライド5が昇降可能に設けら
れ、スライド5はC型フレーム4の上部に設けられたク
ランク機構によりガイド部6に沿って昇降駆動されるよ
うになっている。
次に、プリント基板Pに多数のピン穴を形成するための
プリント基板Pを打抜加工する為の金型について説明す
る。
この金型はボルスタ3の上面に設けられた基台7に載置
固定される下型ユニット8と、スライド5の下端面に設
けられたノックアウトユニット2に固定され、下型ユニ
ット8に対向状に配設された上型ユニット9とで構成さ
れている。
上記下型ユニット8は下型ベース部材10とダイス11とか
らなり、ダイス11はボルト12で下型ベース部材10の上面
に連結固定され、下型ユニット8は下型ベース部材10の
フランジ10aをクランプ装置13で固定することにより基
台7の上面の所定位置に固定されている。
下型ベース部材10のフランジ10aには、ガイドロッド14
が上下方向向きに設けられ、ガイドロッド14には規制部
材15が装着され、プリント基板Pは規制部材15で位置決
めされてダイス11の所定位置に載置される。
上記上型ユニット9は、打抜機構16とノックアウト機構
17と打抜ピン機構18などで構成され、上記打抜機構16は
打抜ベース部材19と打抜ロッド20と打抜板21を上下に積
層連結してなり、上記ノックアウト機構17はノックアウ
トブロック22とノックアウト板23とノックアウトピン24
を上下に積層連結してなり、上記打抜ピン機構18は多数
の打抜ピン25を有し打抜板21の下面に固着されたピン保
持板26とピン保持板26に固着のホルダ部材27に支持され
た押え板28を備えている。上型ユニット9は、打抜機構
16とノックアウト機構17と打抜ピン機構18とをボルト29
で一体に連結したものであり、上型ユニット9は打抜ベ
ース部材19のフランジ19aをクランプ装置13でクランプ
することによりノックアウトユニット2の下面の所定位
置に固定されている。
尚、上記打抜機構16とノックアウト機構17とは相互に上
下方向に相対移動可能に配設されている。
次に、ノックアウトユニット2について説明する。
ノックアウトユニット2は、ダイス11に載置されたプリ
ント基板Pを打抜加工する際に、打抜機構16によってプ
リント基板Pに適当なホルダ力を均等に加え、プリント
基板Pをダイス11に押圧することにより高精度なプリン
ト基板Pの打抜加工を可能にするとともに、打抜加工後
ノックアウト機構17によってプリント基板Pに適当なノ
ックアウト力を加え、プリント基板Pを上型ユニット9
からノックアウトするためのものである。
上記ノックアウトユニット2は、第5図・第6図に図示
のようにスライド5の下端面に取付けられる本体部材30
と、本体部材30に昇降可能に装着された可動パット31
と、可動パット31を下降駆動するノックアウトシリンダ
32と、可動パット31を上昇駆動するリターン機構33と、
スライド5からのプレス力を上型ユニット9の打抜機構
16を介してプリント基板Pに伝達する型受部34などで基
本的に構成されている。
上記本体部材30は、厚板状のユニット本体35からなり、
本体部材30の中央部には下面側から収容孔37が凹設され
ている。ユニット本体35の後端部から収容孔37の上側の
中央部まで油路39が形成され、油路39の油圧供給口40に
は油圧ホース41を介して図示外の油圧供給源よりプリン
ト基板Pを押えるときにはホルダ力に適した圧力の油圧
またプリント基板Pをノックアウトするときにはノック
アウト力に適した圧力の油圧が供給可能になっている。
尚、ユニット本体35の下面には、クランプ装置13を配設
するためのT溝42が前後方向と左右方向に夫々2条凹設
されている。
上記可動パット31は平面視円形の厚板状の部材で、第1
図・第4図に図示のようにノックアウトシリンダ32によ
り所定ストローク下降した進出位置と、第2図・第3図
に図示のようにリターン機構33により上昇した退入位置
とに昇降可能に本体部材30に装着されている。
上記ノックアウトシリンダ32について説明すると、可動
パット31の上部の中央部には偏平なシリンダ孔43が凹設
され、シリンダ孔43の下端に連通して挿通孔44が可動パ
ット31の下端まで貫通して形成されている。シリンダ孔
43には、型受部34の一部をなすセンタ型受ブロック45の
上部の油室形成部45aが油密摺動自在に装着され、挿通
孔44にはセンタ型受ブロック45の下部の型受ブロック部
45bが油密摺動自在に挿通し、センタ型受ブロック45は
油室形成部45aで複数のボルト46によりユニット本体35
の上部に固着されている。
上記油室形成部45aとシリンダ孔43の底部の間には、ノ
ックアウトシリンダ32の作動油室47が形成され、作動油
室47には油室形成部45aに形成された油路45cとユニット
本体35の油路39を介して油圧が供給されるようになって
いる。このように可動パット31の上部を有効に利用して
ノックアウトシリンダ32を設けることにより、ノックア
ウトシリンダ32の小型・軽量化を図ることが出来、従っ
てノックアウトユニット2自体を小型・軽量に製作する
ことが可能になる。
上記リターン機構33について説明すると、ユニット本体
35と可動パット31には、90°間隔おきに凹部48が形成さ
れ、凹部48には倒立キャップ状のバネケース49が内装さ
れ、バネケース49の上部の鍔部がユニット本体35に固着
され、バネケース49の下部は凹部48に上下に摺動可能に
嵌入し、バネケース49にはバネ受けロッド50が上下に移
動可能に設けられ、バネ受けロッド50はその下端部がバ
ネケース49の底部から突出して可動パット31に固着さ
れ、バネケース49内のバネ受けロッド50に外装して、可
動パット31を上方向に付勢する復帰バネ51がバネケース
49内に設けられている。
上記型受部34は第5図・第6図に図示のようにセンタ型
受ブロック45と上記リターン機構33に隣接して配設され
る4つの型受ブロック52からなり、上記型受ブロック52
はその上部でボルト53によりユニット本体35の上部に固
着され、その下部は可動パット31の段付孔54に摺動可能
に嵌入している。
以上のように構成されたノックアウトユニット2の作用
について、第1図〜第4図に基いて説明する。
第1図はノックアウトユニット2によるプリント基板P
のホルダ工程を示したもので、プレス機械1のクランク
機構の作動によりスライド5が所定ストローク下降し、
上型ユニット9はホルダ部材27に形成されたガイド孔27
a(第3図参照)に下型ユニット8のガイドロッド14が
嵌入することにより正確に位置決めされてプリント基板
Pまで下降し、押え板28がプリント基板Pに当接すると
ともに、作動油室47には所定の油圧が供給されていて、
所定ストローク下方の進出位置に下降した可動パット31
がノックアウト機構17のノックアウトブロック22を下方
に押圧するので、その荷重はノックアウト板23とノック
アウトピン24と押え板28を介してプリント基板Pを均等
な圧力でダイス11に押圧するホルダ力として伝達され
る。
第2図はプリント基板Pのピン穴打抜工程を示したもの
で、クランク機構の作動によりスライド5がホルダ工程
よりも更に所定ストローク下降すると、ノックアウトユ
ニット2の型受部34が打抜機構16の打抜ベース部材19を
下方に押圧するので、プレス圧は打抜ロッド20と打抜板
21を介して打抜ピン部18のピン保持板26に均等なプレス
圧として作用し、ピン保持板26を所定ストローク下方に
押動して打抜ピン25でプリント基板Pにピン穴を打抜
く。
ピン穴打抜きの際、可動パット31はノックアウト機構17
からの反力により退入位置に上昇し、作動油室47の作動
油は外部に排出される。
第3図はプリント基板Pのピン穴打抜加工完了後のスラ
イド5の上昇工程を示したもので、クランク機構の作動
によりスライド5は所定ストローク上方へ上昇し、打抜
加工されたプリント基板Pは打抜ピン25との摩擦力によ
り打抜かれた状態のまま上型ユニット9とともに上昇す
る。この場合、可動パット31は退入位置の状態にある。
第4図は打抜加工後のプリント基板Pを上型ユニット9
から打抜いて取り出すノックアウト工程を示したもの
で、作動油室47に所定の油圧が供給され、可動パット31
が進出位置に下方へ駆動されると、その荷重がノックア
ウト機構17を介して押え板28に伝達され、押え板28を下
方に所定ストローク駆動することによりプリント基板P
は打抜ピン25から離脱して取出される。
その後、同様の工程サイクルを繰返して、順次供給され
るプリント基板Pにピン穴の打抜加工が行なわれる。ノ
ックアウトユニット2が軽量化されているため、プレス
機械1を連続して作動させてもプレス機械1に無理な負
荷が加わることはない。
以上、説明したように本実施例のノックアウトユニット
によれば、ノックアウトシリンダ32の構成を改善して本
体部材30の全高を小さくすることにより、小型・軽量に
なること、製作コストを安価にすることが出来ること、
プレス機械1の負荷が軽減されるのでプレス機械1の寿
命及び消費電力の面で有利なこと、スライド5のストロ
ークの増加により上型ユニット9と下型ユニット8の全
高の制約が少なくなることなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本考案の実施例を示すもので、第1図
〜第4図は打抜加工装置の作動の各段階における要部断
面図、第5図はノックアウトユニットの底面図、第6図
はノックアウトユニットの断面図、第7図は従来技術に
係る打抜加工装置の要部断面図である。 1……プレス機械、2……ノックアウトユニット、5…
…スライド、9……上型ユニット、30……本体部材、31
……可動パット、37……収容孔、43……シリンダ孔、45
a……油室形成部、47……作動油室。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実願昭59−155873号(実開昭61−72340 号)の願書に添付した明細書及び図面の内 容を撮影したマイクロフィルム(JP, U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】プレス機械のスライドの下端に装着される
    ノックアウト装置であって、その下端に装着されるプリ
    ント基板打抜加工加工用上型ユニットを駆動するノック
    アウト装置において、 上記スライドの下端に本体部材を固着し、 本体部材の下端から凹設した収容孔に円形厚板状の可動
    パッドを昇降可能に装着し、 上記可動パッドの上部に少なくとも1個のシリンダ孔を
    形成するとともに、 本体部材に固着された油室形成部材をシリンダ孔に油密
    摺動自在に装着し、 上記シリンダ孔の底部と油室形成部材間に、外部の油圧
    供給装置から油圧が供給される作動油室を形成したこと
    を特徴とするノックアウト装置。
JP1989026860U 1989-03-09 1989-03-09 ノックアウト装置 Expired - Fee Related JPH0723069Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989026860U JPH0723069Y2 (ja) 1989-03-09 1989-03-09 ノックアウト装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989026860U JPH0723069Y2 (ja) 1989-03-09 1989-03-09 ノックアウト装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02118623U JPH02118623U (ja) 1990-09-25
JPH0723069Y2 true JPH0723069Y2 (ja) 1995-05-31

Family

ID=31248866

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989026860U Expired - Fee Related JPH0723069Y2 (ja) 1989-03-09 1989-03-09 ノックアウト装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0723069Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2714556B2 (ja) * 1993-05-18 1998-02-16 北陸電気工業株式会社 回路基板分割用金型駆動方法と回路基板分割装置
JP5313736B2 (ja) * 2009-03-25 2013-10-09 パスカルエンジニアリング株式会社 油圧クッションのサージ圧防止装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0137796Y2 (ja) * 1984-10-15 1989-11-14

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02118623U (ja) 1990-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN111468615B (zh) 一种带半冲小内齿圈的精冲零件的成形模具
JPH0723069Y2 (ja) ノックアウト装置
CN212042267U (zh) 一种阶梯式厚板料落料冲孔模具
JP3943686B2 (ja) プリント基板打抜き加工装置
JP3680102B2 (ja) プリント基板打抜き加工装置
CN210702008U (zh) 一种散热器主片冲孔模具
KR20080010511A (ko) 파인블랭킹 금형에서의 타발과 엠보싱을 위한 녹아웃장치
JPS63299822A (ja) 絞り,孔明け用複合金型
CN210208482U (zh) 一种锻压机
JPH0685956B2 (ja) 閉塞鍛造装置
CN112828113A (zh) 一种新型液压机
CN217474604U (zh) 一种翻边模结构
CN215237096U (zh) 一种机械配件用冲压成型装置
CN215918809U (zh) 一种机械制造用的冲压模具
CN221289168U (zh) 一种防止粘膜的快速高效精密冲床
CN221675477U (zh) 一种液压机用定位安装台
CN221254630U (zh) 壳体式齿轮淬火压模
CN219724294U (zh) 一种一机双模的冲孔模具
CN211437716U (zh) 一种多功能卧式冲孔装置
CN218749368U (zh) 一种笔记本c件板加工用热压治具
CN212093896U (zh) 一种用于起重机零件冲压成型装置
CN215998362U (zh) 模具浮动装置
CN221362241U (zh) 一种新型u型轻合金板三向多孔冲孔模具
CN216501876U (zh) 一种具有模具快换功能的通用油压精冲模架
CN218192110U (zh) 钣金件成型便于脱模的冲压模具

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees