JPH07230622A - 光記録方法及び光記録装置 - Google Patents

光記録方法及び光記録装置

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JPH07230622A
JPH07230622A JP6020242A JP2024294A JPH07230622A JP H07230622 A JPH07230622 A JP H07230622A JP 6020242 A JP6020242 A JP 6020242A JP 2024294 A JP2024294 A JP 2024294A JP H07230622 A JPH07230622 A JP H07230622A
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JP
Japan
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level
laser beam
mark
intensity
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP6020242A
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English (en)
Inventor
Kazuhisa Morita
和久 森田
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複雑な熱特性を有する記録媒体に対しても、精
度良くマークの形成を行う。 【構成】記録すべき2値化情報0,1に従い、レーザー
ビーム強度を、第1レベルと、それより低い第2レベル
との間でパルス変調して記録する際に、第2レベルにあ
る間、一定レベルに維持(従来技術)せずに、第2レベ
ルより高い強度と第2レベルより低い強度の間で変調す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光記録媒体への光記録
方法及び光記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高密度に情報を蓄積することができる光
記録媒体は、大容量外部メモリーとしてその普及が期待
されているが、このうち光ディスクは高速に再生するこ
とが可能であるということでコンピュータの外部メモリ
ーとして注目されている。情報の蓄積方法や大きさが異
なる数々の種類の光記録媒体が提案されているが、この
なかで直径5.25インチのサイズでは1回のみ情報の書き
込みが可能であるライトワンスタイプ及び情報の書換え
が可能である光磁気タイプが、また、直径3.5 インチの
サイズでは再生専用であるROMタイプと光磁気タイプ
及び光磁気とROMの混在しているパーシャルROMタ
イプが、ISO規格により標準化されており、今後更に
広く市場に普及するものと予想されている。
【0003】また、最近ではデジタルオーディオ分野に
おいても、光ディスクが応用され始めている。例えば、
24〜48トラックのデジタルマルチトラックレコーデ
ィングにおけるマスターソースとして、ライトワンスタ
イプの光ディスクや光磁気ディスクを使ったプレーヤー
が発売されている。このような専門家向けの製品以外に
一般消費者向け製品でも、CD−R(ライトワンスタイ
プのコンパクトディスク)やMD(ミニディスク)が登
場しており、これらの普及はかなりの速さで進んでい
る。
【0004】これらの光ディスクには、記録再生装置の
光ピックアップからのレーザービームによる情報マーク
を整然と並べる為の、即ちトラッキングのためのガイド
が、凹または凸の溝の形で、ディスクの内周から外周へ
向けてスパイラル状に形成されている。この溝のことを
ガイド溝と呼ぶ。更にガイド溝について詳しく説明する
ならば、ISO規格においても定義されているように、
光ピックアップから見た場合に凹になる部分、つまり遠
方になる部分はランドと呼ばれ、ピックアップから見た
場合に凸になる部分、つまり近くになる部分はグルーブ
と呼ばれる。情報は、ランドまたはグルーブのどちらか
に記録される。ランドに記録される場合はランド記録方
式と呼ばれ、グルーブに記録される場合はグルーブ記録
方式と呼ばれる。情報を記録する経路をトラックとい
う。トラックの中心から隣りのトラックの中心までを、
トラックピッチと呼んでいる。
【0005】ところで、光記録は、レーザービームの熱
エネルギーを主に利用して行う(これをヒートモードと
いう)ので、記録媒体、中でも記録層の温度状態により
マークの形成され具合が大きく影響を受ける。これをも
う少し具体的に説明すると次のようになる。即ち、レー
ザービーム強度を相対的に高い第1レベルと相対的に低
い第2レベル(基底レベル)との間で立ち上げ立ち下げ
を行うと、第1レベルのときにマークが形成され、第2
レベルのときはマークは形成されない。つまり1回の第
1レベルで1個のマークが形成される。ここで、前述し
たように第2レベルのときはマークは形成されないの
で、第2レベルは理屈上ゼロでもよいことになる。しか
し、マークが形成されるとき、特にマークの前エッジが
形成される直前の記録層の温度状態を、常に一定になる
ようにしておかないと、マークの前エッジ位置がその形
成直前の記録層の温度状態に依存して、敏感に変動する
ことになる。この変動は高密度記録に対して大きな障害
となる。そこで、マークを形成しないときでも、所定の
温度Θpre に保つように余熱しておくために、第2レベ
ルはこれに必要な強度Ppre に設定することが一般的で
ある。この時、Θpreは次式で与えられる。
【0006】 Θpre =A・Ppre ・{1−exp (−∞/τ)}+ΘA (1) ここで、A(℃/mW)は、ディスク構造、レーザービー
ムのスポット形状、及び記録時のディスクとレーザービ
ームの相対速度によって決まるレーザービームの見かけ
の熱効率を表す定数であり、ΘA (℃)はレーザービー
ムが照射されない状態でのディスクの温度、また、τは
レーザービームの照射によるディスクの温度変化の特性
を表す定数であり、熱時定数という。
【0007】しかし、以上のように第1レベルと第2レ
ベルを設定しただけでは、以下に示す2つの問題によ
り、マークの開始位置と終了位置の精度は、高密度記録
という観点で充分ではなかった。第1の問題は、マーク
の前エッジ位置に関する問題である。これはマークの開
始位置が直前のマークの終了位置に接近している場合
に、直前のマークを形成した際の熱が記録層から逃げ切
らないうちに、次のマークを形成するための熱が与えら
れるために、後のマークの開始位置での記録層の温度上
昇が見込んだ時期より早くなってしまい、結果として、
後のマークの開始位置が前方にずれてしまう現象であ
る。この現象は、マークの開始位置と直前のマークの終
了位置の間隔が1μs以下程度の短い時間で発生するも
のである。この現象のことを「マーク形成の開始位置、
つまりマークの前エッジ位置の記録データ間隔依存性」
と言う。
【0008】この問題に対しては、図5に示すように、
マーク形成を終了すべくレーザービーム強度を立ち下げ
るとき、一旦第2レベルPpre より更に低いPLBまで立
ち下げ、そのレベルを時間TOFF 維持した後、再びP
pre に戻すという方法が提案された。この方法によれ
ば、前のマークを形成し終わる位置での記録層の熱エネ
ルギーが減少するので次のマークにとっては前のマーク
からの熱的影響が残らなくなる。この方法を熱遮断方式
という。
【0009】第2の問題は、マークの後エッジ位置に関
する問題である。いま、図7に示すように、マーク形成
を開始すべくレーザービーム強度を第2レベルPpre
ら第1レベルPw1に立ち上げ、その状態で時間TW1の間
維持するとする。この場合、Tw1が長い、即ち、マーク
が長いと、記録層での熱蓄積が大きくなり、マーク形成
を終了すべくレーザービーム強度をPpre に立ち下げて
も、記録層温度がマーク形成温度以下に下がるまでの時
間が長くなる。そのためマークが見込んだ長さより長く
なってしまうという問題が発生した。この現象を「マー
ク形成の終了位置、つまり、マークの後エッジ位置の記
録データ長さ依存性」と言う。この現象は当然のことな
がら、データの弁別性を低下させることで、高密度記録
にとって障害になっていた。
【0010】この問題に対しては、次の提案がなされ
た。即ち、図6に示すように、長いマークを形成すると
きには、レーザービーム強度を第1レベルPw1まで立ち
上げて時間Tw1維持し、その後は、(イ) Pw1と同じ、又
はそれより少し高いか又は少し低い強度Pw2と、(ロ) 第
2レベルPpre と同じ、又はそれより少し高いか又は少
し低い強度PLTとの間で周期Tp で「くしの歯」状に変
調する。この方式の考え方は、本来、図7に示すような
1つの矩形波であるべきものを、図6に示すように、先
頭の小パルスと後続の1つ又は2つ以上の小パルスに分
割することにより熱エネルギーの蓄積を防ぐというもの
であり、パルストレイン( pulse train )方式と呼ばれ
る。このようにパルストレイン方式でレーザービーム強
度を変調すると、記録層の温度は、図8に示すように、
高温側で細かく変動し、過度の熱蓄積による過熱が起き
ないことが推定される。
【0011】そこで、第1及び第2の問題に対する対策
を併せて、即ち、熱遮断方式とパルストレイン方式を併
用することで、マーク形成の開始位置、つまりマークの
前エッジ位置も、マーク形成の終了位置、つまりマーク
の後エッジ位置も精度良く形成することが提案された。
(図3参照)
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上の対策を
行っても、使用する光記録媒体によっては、特にマーク
の前エッジ位置の精度が良くならない場合があった。マ
ークの前エッジ位置が所定の位置からずれると、これま
で説明したのと同様に、特に高密度記録において再生デ
ータの誤りが多くなるという問題があった。
【0013】本発明の目的はこれらの問題点の解決にあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記問題点
の解決のために鋭意研究の結果、第2レベルのレーザー
ビーム強度をこのレベルより高い強度と低い強度の間で
変調することにより、マークの前エッジ形成の精度を高
められることを見出し本発明をなすに至った。従って、
本発明は第1に、「記録すべき2値化情報0、1に従
い、レーザービーム強度を相対的に高い第1レベルと相
対的に低い第2レベルの間でパルス変調し、変調された
前記レーザービームを、相対的に移動している光記録媒
体に照射することにより、前記0または1のいずれか一
方に相当するマークを前記媒体上に形成し、それにより
情報を記録する光記録方法において、前記レーザービー
ム強度が、前記第2レベルにある間、一定レベルに維持
せずに、前記第2レベルより高い強度と前記第2レベル
より低い強度の間で変調することを特徴とする光記録方
法」を提供し、第2に、「記録すべき2値化情報の入力
部、レーザービーム光源、前記光源からのビームを光記
録媒体に導く照射光学系、前記媒体をレーザービームに
対して相対的に移動させる移動手段、及び、記録すべき
2値化情報0、1に従い、前記レーザービーム強度を相
対的に高い第1レベルと相対的に低い第2レベルの間で
パルス変調する変調手段からなる光記録装置において、
前記変調手段は、前記レーザービーム強度が、前記第2
レベルにある間、一定レベルに維持せずに、前記第2レ
ベルより高い強度と前記第2レベルより低い強度の間で
変調するものであることを特徴とする光記録装置」を提
供する。
【0015】
【作用】図9に示すような単純な熱特性を有する媒体に
対しては、熱遮断方式とパルストレイン方式を併用する
従来の方法(以下、単に従来方法という)でレーザービ
ーム強度を変調することで、マーク前後のエッジ位置の
形成精度を上げるには充分な効果があった。しかし、例
えば、図10に示すように、媒体の降温過程が2種類の
モードを含んでいるような、複雑な熱特性を有する媒体
に対して従来方法を用いると、媒体のマーク形成直前の
温度は意図したΘpre にはならず、例えばこの例の場合
には、第2レベルにおいても熱蓄積が起こってしまい、
Θpre より高くなってしまうという問題があった。
【0016】これに対して、本発明である第2レベルの
パルス変調を行うと、このような複雑な熱特性を有する
媒体に対しても、マークけ形成直前の温度を積極的にΘ
preに限りなく近ずけることになり、マークの前後、特
にマークの前エッジ位置の形成精度を向上させることが
できる。第2レベルのパルス変調は、周波数は周期20〜
60nsec程度が好ましく、強度はPpre に対してPpre ±
30%以上で記録マークのエッジ精度が向上し、Ppre ±
50%以上では更に精度が向上する。
【0017】図2は、本発明を説明的に描いたレーザー
ビーム強度パターンである。理解し易くするために、熱
遮断方式及びパルストレイン方式は除いてある。実際に
は、どのような記録マークのパターンに対しても、精度
良くそのエッジ位置の形成を行うという意味で、熱遮断
方式及びパルストレイン方式と併用することが好まし
い。
【0018】本発明は、レーザービームの熱により光記
録膜に孔を開けることで記録を行うタイプや相変化記
録、更には光磁気記録に対しても有効である。また、光
変調によるオーバーライト光磁気記録の場合は、低レベ
ル、高レベル及び再生レベルの3値で変調する必要があ
り、このうち低レベルに対する制限は特に厳しいが、本
発明の方法を用いて低レベルをパルス状に強度変調する
ことで、媒体温度を安定化させることができるので、低
レベルの設定余裕を拡げる効果もある。
【0019】以下、光磁気記録を例に採り、実施例によ
り本発明をより具体的に説明するが本発明はこれに限ら
れるものではない。
【0020】
【実施例1】本実施例は請求項2の光記録装置のそれで
あり、図1に示すように、主として光磁気ディスクDを
回転させるためのモータ 1、波長 830nmのレーザービー
ム光源2 、開口数(N.A.)=0.55 の照射及び再生光学系
3、変調手段 4、情報の入力部5 、記録磁界印加手段
6、ディテクター 7、復調手段 8、及び情報の出力部 9
から構成され、以下のように機能する。
【0021】光磁気ディスクDを回転させながら、変調
手段 4により変調されたレーザービームを光磁気ディス
クDに照射する。変調手段 4は記録すべき2値化情報に
応じてレーザービーム強度を変調するが、この際、マー
クの形成には熱遮断方式とパルストレイン方式を併用す
るようになっており、第1レベルについては、設定され
た周波数でパルス変調することを、指示に応じて行うよ
うになっている。これらの方式を組み合わせて変調され
たビームは、照射光学系を通じて光磁気ディスクDに照
射され、記録がなされる。
【0022】再生は、変調手段により再生レベルに制御
されたビームを、照射光学系を通じて光磁気ディスクD
に照射し、媒体により反射された反射光を、ディテクタ
ーにより電気信号に変換後、復調手段で2値化情報に復
調し、出力部から出力することで行われる。
【0023】
【実施例2】図9に示すような、複雑な熱特性を有する
光磁気ディスクを予め用意し、それを全面初期化した
後、実施例1の光記録装置(図1)にセットした。記録
信号としては、長いマークの形成による蓄熱の影響と、
冷却段階における複雑な熱特性の影響が出やすいような
パターンとした。具体的には、第1レベル8T→第2レ
ベル8T→第1レベル8T→第2レベル24Tの一連の
信号の繰り返しとした。ただし、1T=40nsec. とす
る。
【0024】まず、1個のマークに対応する図2に示す
ような本発明による強度変調方式に加えて、熱遮断方式
及びパルストレイン方式を併用する変調方式(記録条件
1)によりマークを記録した。その設定条件は、Tw1
60nsec、Tp1=Tp2=40nsec、Tw2=20nsec、TOFF
40nsec、PLB=0.5 mW、Ppre =1.5 mW、Pw1=9.0m
W、及びPw2=7.9mW とした。
【0025】この光磁気ディスクを同じく相対速度11.3
m/sec で回転させながら再生レーザービーム強度P=1.
5mW で再生し、その信号をTIA(Time Interval Analy
zer)に取り込み、その時間(長さ)のバラツキを測定し
た。その結果を図4に示す。
【0026】
【比較例】次に、図3に示すような、1個のマークに対
応する変調波形が熱遮断方式及びパルストレイン方式を
併用し、本発明の強度変調方式(記録条件1)によりマ
ークを記録した。この光磁気ディスクを相対速度11.3m/
sec で回転させながら再生レーザービーム強度P=1.5m
W で再生し、その信号をTIAに取り込み、その時間
(長さ)のバラツキを測定した。
【0027】これらの結果を図4に示す。図4より、実
施例2では、マーク長さのバラツキが小さく、またその
長さは相対的に短くなったのに対して、比較例では、マ
ーク長さのバラツキが大きく、またその長さは相対的に
長くなった。これは、第2レベルのレーザービーム強度
による熱蓄積の影響が現れることにより、マーク長さが
長くなる傾向が現れ、更に、その影響の度合いが、第2
レベル8T後と24T後で異なるため、バラツキが大き
くなったものと考えられる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、媒体の熱特性がどのよ
うにばらついても、マーク形成直前におけるディスク温
度を所望の温度にすることができるようになり、マーク
のエッジ形成の精度が向上し、高密度記録の可能性が拡
がった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の光記録装置の構成を示す概念図で
ある。
【図2】 本発明によるレーザービーム強度の変調波形
を説明する概念図である(熱遮断方式とパルストレイン
方式は除いてある)。
【図3】 比較例におけるレーザービーム強度の変調波
形を説明する概念図である。
【図4】 実施例2及び比較例のマーク長さのバラツキ
の測定結果を示すグラフである。
【図5】 熱遮断方式におけるレーザービーム強度の変
調波形を説明する概念図である。
【図6】 パルストレイン方式におけるレーザービーム
強度の変調波形を説明する概念図である。
【図7】 熱遮断方式もパルストレイン方式も採用して
いない場合のレーザービーム強度の変調波形を説明する
概念図である。
【図8】 パルストレイン方式におけるレーザービーム
強度の変調を行った際の推定媒体温度プロフィールを説
明する概念図である。
【図9】 単純な熱特性の光ディスクの降温特性を示す
概念図である。
【図10】複雑な熱特性の光ディスクの降温特性を示す
概念図である。
【符号の説明】
1・・・モータ 2・・・レーザービーム光源 3・・・照射及び再生光学系 4・・・変調手段 5・・・入力部 6・・・記録磁界印加手段 7・・・ディテクター 8・・・復調手段 9・・・出力部 D・・・光磁気ディスク 以 上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録すべき2値化情報0、1に従い、レ
    ーザービーム強度を相対的に高い第1レベルと相対的に
    低い第2レベルの間でパルス変調し、変調された前記レ
    ーザービームを、相対的に移動している光記録媒体に照
    射することにより、前記0または1のいずれか一方に相
    当するマークを前記媒体上に形成し、それにより情報を
    記録する光記録方法において、 前記レーザービーム強度が、前記第2レベルにある間、
    一定レベルに維持せずに、前記第2レベルより高い強度
    と前記第2レベルより低い強度の間で変調することを特
    徴とする光記録方法。
  2. 【請求項2】 記録すべき2値化情報の入力部、レーザ
    ービーム光源、前記光源からのビームを光記録媒体に導
    く照射光学系、前記媒体をレーザービームに対して相対
    的に移動させる移動手段、及び、記録すべき2値化情報
    0、1に従い、前記レーザービーム強度を相対的に高い
    第1レベルと相対的に低い第2レベルの間でパルス変調
    する変調手段からなる光記録装置において、 前記変調手段は、前記レーザービーム強度が、前記第2
    レベルにある間、一定レベルに維持せずに、前記第2レ
    ベルより高い強度と前記第2レベルより低い強度の間で
    変調するものであることを特徴とする光記録装置。
JP6020242A 1994-02-17 1994-02-17 光記録方法及び光記録装置 Pending JPH07230622A (ja)

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