JPH07229365A - 断熱サッシ - Google Patents

断熱サッシ

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JPH07229365A
JPH07229365A JP6043117A JP4311794A JPH07229365A JP H07229365 A JPH07229365 A JP H07229365A JP 6043117 A JP6043117 A JP 6043117A JP 4311794 A JP4311794 A JP 4311794A JP H07229365 A JPH07229365 A JP H07229365A
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哲夫 藤原
Chikahiro Tanaka
慎浩 田中
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 火事などの火熱で断熱構成部材の室外側部材
と室内側部材を結合していた結合樹脂が溶断されても、
これらが分離せず、落下が防止される断熱サッシ及び火
事の際に結合樹脂などが分解して発生した有毒ガスが室
内に流入するのを防げる断熱サッシを提供すること。 【構成】 断熱サッシに関する。断熱構成部材の室外側
部材7,40と室内側部材8,41が結合樹脂31a,
31bで結合される。さらに、室外側部材7,40と室
内側部材8,41が周面を断熱被覆材で被覆した枠連結
具32a,32bによって連結される。また、室外側部
材7,40と室内側部材8,41間の隙間の端部が難燃
性のパッキング38a,38bで閉塞される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室内側部材と室外側部
材が断熱用の結合樹脂で結合された断熱構成部材を用い
た断熱サッシに関する。
【0002】
【従来の技術】室内側部材と室外側部材が断熱用の結合
樹脂で結合された断熱構成部材を用いた断熱サッシは周
知である。そして、断熱用の結合樹脂による断熱効果は
優れているので寒冷地で多く用いられている。しかし、
結合樹脂は安価で流動性に富んだポリウレタン樹脂等、
溶融点の低いものを使用している。このため、火災時に
内部或いは外部から火熱を受けて結合樹脂が溶断され、
室外側部材あるいは室内側部材のいずれか一方が脱落
し、特に高層ビルの火災では消防活動に支障を来す虞が
ある。また、結合樹脂を用いる断熱サッシでは、強い火
熱で結合樹脂が分解し、有毒ガスが発生して室内に流れ
込む危険がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、断熱サッシ
に関し、断熱構成部材の結合樹脂が溶断されても、室外
側部材と室内側部材の連結を維持することができ、ま
た、火事の際に結合樹脂が分解して発生した有毒ガスが
室内に流入するのを防ぐ構成とすることを課題とする。
【0004】
【課題を達成するための手段】断熱サッシに関する。室
外側部材と室内側部材が断熱用の結合樹脂で結合された
断熱構成部材を用いる。該構成部材の室外側部材と室内
側部材が、さらに、周面を断熱被覆材で被覆した枠連結
具によってそれぞれ結合される。
【0005】次の構成を有することは望ましい。室外側
部材の室内側面及び室内側部材の室外側面に断面におい
て奥部がサッシの面内方向に屈曲された係止溝が対向し
て形成され、対向する係止溝間に枠連結具が架設され、
枠連結具の室内外側端部にサッシの面内方向に屈曲して
形成された係止突起が係止溝の奥部に係合されて固定さ
れる構成。窓枠を構成する断熱構成部材の室外側部材と
室内側部材間の間隙が結合樹脂より内周側で難燃性の第
2パッキングにより閉塞される構成。障子を構成する断
熱構成部材の室外側部材と室内側部材間の間隙が結合樹
脂より外周側で難燃性の第1パッキングにより閉塞され
る構成。
【0006】
【作用】サッシにおける断熱構成部材は室外側と室内側
間の熱伝導を遮断する。枠連結具は断熱構成部材の室外
側部材と室内側部材を二次的に連結する。枠連結具にお
ける断熱被覆材は、枠連結具を介しての熱伝導を防ぐ。
断熱構成部材における室外側部材と室内側部材間の間隙
が、難燃性の第1及び第2パッキングで閉塞された構成
は、火熱により結合樹脂が分解して発生した有毒ガスが
前記の間隙から漏れ出すのを防ぐ。
【0007】
【実施例】図1は内開き・内倒し式の窓1を示す。窓1
の断熱サッシ2は、外壁3の開口部内周に配設された窓
枠4と、窓枠4の内側に嵌合されるガラス障子5とから
成る。
【0008】窓枠4に対しガラス障子5は、図1の右下
隅部に設けられたピボット21と、右上隅部に設けられ
たヒンジ22aと、左下隅部に設けられたヒンジ22b
によって接合されており、右上隅部のヒンジ22aの係
合を外すと、框6を窓下辺を中心に160mm程度(防
犯のため)まで内倒しに開くことができ、左下隅部のヒ
ンジ22bの係合を外すと、窓右辺を中心に90°程度
まで内開きできるようになっている。
【0009】ガラス障子5は上、下及び左、右の框材で
構成された框6に二重ガラスがパッキンや押縁28、ガ
ラス受け片10で装着されている。各框材は、図2及び
図3に示すように、室外側部材である室外側框7と室内
側部材である室内側框8が断熱用の結合樹脂31aで結
合された断熱構成部材で構成されている。室外側框7と
室内側框8は当初一体に押し出し成形され、樹脂充填孔
にポリウレタン樹脂を充填して固化させ、結合樹脂31
aとした後、樹脂充填孔の壁にスリットを入れて分離さ
れる。なお、実施例では樹脂充填孔の壁は一方のみで、
他方の壁はすでにスリットが形成された状態で成形され
る。このスリットは樹脂充填時にバックアップ材として
のプラスチックシート30(図4)で遮蔽される。
【0010】室外側框7は、周方向に沿う矩形中空部9
を有し、矩形中空部9の室外側面の内周から窓中心方向
にガラス受け片10が張り出されている。また、矩形中
空部9の外端面から窓枠4方向にタイト材支持片11が
張り出され、タイト材支持片11の先端室外側にはタイ
ト材12が装着されている。
【0011】矩形中空部9の室内側面の内周寄りに奥部
が入口部より幅広い第1の充填溝13aが、また、第1
の充填溝13aのやや外周寄りには、奥部が入口部より
幅広い第1の係止溝14aがそれぞれ周方向に沿って形
成されている。
【0012】矩形中空部9の室内側面の外周寄りには、
窓枠4側に向けてパッキング受け片15が張り出され、
パッキング受け片15の基部には第1の凹部16aが周
方向に沿って形成されている。
【0013】室内側框8は、周方向に沿う断面略矩形の
中空本体部17を有し、中空本体部17の内周側端面の
室外側及び室内側には、押縁取り付け片18,18が対
向して形成されている。押縁取り付け片18,18に
は、押縁28の外周寄りの室外側及び室内側に形成され
た突起29が係合され、室内側框8の内周に沿って押縁
28が装着されるようになっている。
【0014】中空本体部17の室内側面の外周にはスト
ッパー片19が窓枠4に向けて張り出され、ストッパー
片19の先端室外側には窓枠4に当接する緩衝材20が
取付けられている。また、中空本体部17の室外側面に
は、内周寄りから順に第2の充填溝13b,第2の係止
溝14b及び第2の凹部16bが室外側框7の第1の充
填溝13a、第1の係止溝14a及び第1の凹部16a
にそれぞれ対向するように形成されている。
【0015】中空本体部17の窓枠4寄り端面には、ガ
イド溝23が長手方向に沿って形成されている。そし
て、上框と下框のガイド溝23にスライダー24が摺動
可能に嵌合されている。スライダー24にはガイド溝2
3から突出するようにローラ25が取付けられている
(図2)。右框下部のガイド溝23には、図3に示すよ
うに、取り付け部材26が嵌合され、取り付け部材26
の突出部外面に回動アーム27の先端部が外嵌されてい
る。回動アーム27の基端部は、ストッパー片19の先
端部に形成された切欠を通ってガラス障子5の外方に延
出され、窓枠4の室内側面に装着されたピボット21に
接続されている。
【0016】枠連結具32aは、図4乃至図6に示すよ
うに、短いステンレス帯板33をプレス加工したものを
重合して成る。それぞれのステンレス帯板33は室内外
方向の両端にサッシの面内方向(サッシの正面を形成す
る面と平行な方向)に屈曲された係止突起34が形成さ
れており、これらが背中合わせに重合されて係止突起3
4が両面に張り出している。枠連結具32aは、周囲が
ポリアミド等の断熱被覆材35で被覆され(図6)、ま
た、図5に示すように、雌ネジ孔36が適宜数穿設され
ている。枠連結具32aは断熱構成部材の一端から室外
側框7と室内側框8の対向面間における第1の係止溝1
4aと第2の係止溝14bの間に架設して挿入され、次
いで、室外側框7と室内側框8間の間隙の外周寄りから
ネジ37が雌ネジ孔36に螺合されて結合樹脂31aに
向けて螺入されることにより断熱構成部材に取り付けら
れる。この場合、バックアップ材としてのプラスチック
シート30は残されており、その上からネジ37の先端
が当接する。そして、結合樹脂31aは硬化しているの
で、ネジ37は一定深さ以上食い込むことはなく、ネジ
37を捩じ込むに従って枠連結具32aは第1及び第2
の係止溝14a,14bから成る。結合樹脂31aと逆
側の側面に押し付けられ、強固に固定される。その結
果、枠連結具32aの室内外側の係止突起34は第1及
び第2の係止溝14a,14bの奥部に係合され、室外
側框7と室内側框8の分離を抑制する。
【0017】さらに、矩形に組み立てられた框6におい
て、室外側框7と室内側框8の間隙の外周寄りから環状
の第1のパッキング38aが周方向に沿って挿入され
て、間隙が封鎖される。第1のパッキング38aは、き
わめて難燃性に富んだエチレンプロピレンゴムを素材と
し、内周寄り端部の室内外側に突部39が形成されてい
て、この突部39で第1及び第2の凹部16a,16b
に係合される。
【0018】窓枠4は、上、下及び左、右の枠材で構成
され、各枠材は、図2及び図3に示すように、室外側部
材である室外側枠40と室内側部材である室内側枠41
が断熱用の結合樹脂31bで結合された断熱構成部材で
構成されている。室外側枠40と室内側枠41は框材と
同様に当初一体に押し出し成形され、樹脂充填孔にポリ
ウレタン樹脂を充填して固化させ、結合樹脂31bとし
た後、樹脂充填孔の壁にスリットを入れて分離される。
【0019】室外側枠40は、内周寄り端面が開口する
略コ字状の溝型断面を有する。その室外側の側片は室内
側の側片より内周方向に延出されて戸当り片42が形成
されている。戸当り片42は窓閉塞時に框6に装着され
たタイト材12を受けるようになっている。
【0020】室外側枠40の室内側面の外周寄りには第
3の係止溝14cが形成され、第3の係止溝14cのや
や内側には第3の充填溝13cが形成されている。第3
の係止溝14c及び第3の充填溝13cは第1の係止溝
14a及び第1の充填溝13aとほぼ同じ構成を有す
る。また、室外側枠40の室内側面の内周寄り端縁に
は、室内に向けてパッキング係合突起43が形成されて
いる。さらに、下枠として使用された断熱構成部材の底
部に水抜き孔51が穿設されている。
【0021】室内側枠41は、周方向に沿う断面矩形の
本体部44を有する。本体部44の内周寄り端面には凹
溝45が長手方向に沿って形成されている。凹溝45に
は、窓閉塞時に室内側框8のローラ25の室内側面に当
接される受け部材46が嵌合されている。受け部材46
にはローラ25が通過できる切欠が形成されている。す
なわち、窓1を開放するときは、スライダー24を摺動
させてローラ25と切欠を一致させ、ローラ25が切欠
を通って室内側に移動できるようにする。窓1を閉めた
ときは、ローラ25が切欠を通過して室外側に移動した
後、スライダー24を摺動させてローラを受け部材46
の室外側面に当接させ、ロックする。
【0022】なお、スライダー24の摺動によって、ヒ
ンジ22aの着脱を行うようにしても良い。また、図に
示さないが、窓1の左辺下部においても、室内側框8の
ガイド溝23にスライダー24及びローラ25と同様の
スライダー及びローラを装着し、室内側枠41の凹溝4
5に受け部材46と同様の受け部材を取り付け、窓1の
ロック及びヒンジ22bの着脱を行うこともできる。
【0023】本体部44の室外側面には、第3の係止溝
14c及び第3の充填溝13cに対向して第4の係止溝
14d及び第4の充填溝13dが形成されている。ま
た、本体部44の室外側面の内周寄り端部には、室外側
枠40のパッキング係合突起43に対向してパッキング
係合突起43´が形成されている。本体部44の外周縁
には室内側に向けて仕上げ縁部47が形成され、仕上げ
縁部47の外周側面には支持脚48が突設されている。
さらに、本体部44の外周側面の室外側縁には、室内側
に開口する固定金具係合溝49が設けられている。
【0024】室外側枠40と室内側枠41における第3
の係止溝14cと第4の係止溝14dの間には、框6の
枠連結具32aと同様の枠連結具32bが同様に装着さ
れ、室外側枠40と室内側枠41の分離が抑制されてい
る。また、室外側枠40と室内側枠41間の間隙には、
その内周に沿って難燃性のクロロプレンゴムを素材とす
る第2のパッキング38bで封鎖されている。
【0025】第2のパッキング38bはその室内外側の
側面に形成された係止凹部をパッキング係合突起43,
43´に係合して取付けられている。なお、第2のパッ
キング38bの框6寄り端部には、窓1を閉じたときに
室外側框7のパッキング支持片15に当接して窓枠4と
框6の間隙を閉塞する先端フック状のリブ50が一体に
形成されている。
【0026】窓1は次のように取付けられる。外壁3の
開口部内周に窓枠4を嵌合し、基端が外壁3の内面に固
定されたL型の固定金具52の先端を支持脚48に穿設
された孔を通して固定金具係合溝49に差し込む。外壁
3の開口部端面と窓枠4の間隙は、固定金具係合溝49
より室外側にコーキング53が充填されて密封される。
該間隙の固定金具係合溝49より室内側には現場で断熱
材54が吹き付けられ、断熱材54の外面には額縁55
が装着される。なお、上記実施例は内倒し・内開き窓に
ついて説明したが、通常の開き窓、引違い窓、回転窓等
とすることも可能である。
【0027】
【発明の効果】断熱構成部材の室内側部材と室外側部材
が枠連結具を介して結合されているので、結合樹脂が溶
断されても室外側部材と室内側部材が完全に分離してし
まうことがない。枠連結具の周囲に装着された断熱被覆
材が枠連結具による熱伝導を防止し、断熱サッシの断熱
性能を阻害することがない。断熱構成部材の室外側部材
と室内側部材間の間隙が、窓枠に於ては結合樹脂より内
周側、また、障子においては結合樹脂より外周側で難燃
性のパッキングにより閉塞されているので、火事の際に
サッシが加熱され、結合樹脂などから有毒ガスが発生し
ても、この有毒ガスが外部に漏出するのを防ぐことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る窓の内観図
【図2】図1のA−A線断面図
【図3】図1のB−B線断面図
【図4】図3のア部分の拡大図
【図5】枠連結具の側面図
【図6】図5のC−C線断面図
【符号の説明】
1 窓 2 断熱サッシ 3 外壁 4 窓枠 5 ガラス障子 6 框 7 室外側框 8 室内側框 9 矩形中空部 10 ガラス受け片 11 タイト材支持片 12 タイト材 13a,13b,13c,13d 充填溝 14a,14b,14c,14d 係止溝 15 パッキング受け片 16a,16b,16c,16d 凹部 17 中空本体部 18 押縁取り付け片 19 ストッパー片 20 緩衝材 21 ピボット 22a,22b ヒンジ 23 ガイド溝 24 スライダー 25 ローラ 26 取り付け具 27 回動アーム 28 押縁 29 突起 30 プラスチックシート 31a,31b 結合樹脂 32a,32b 枠連結具 33 ステンレス帯板 34 係止突起 35 断熱被覆材 36 雌ネジ孔 37 ネジ 38a,38b パッキング 39 突部 40 室外側枠 41 室内側枠 42 戸当り片 43 パッキング係合突起 44 本体部 45 凹溝 46 受け部材 47 仕上げ縁部 48 支持脚 49 固定金具係合溝 50 リブ 51 水抜き孔 52 固定金具 53 コーキング 54 断熱材 55 額縁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室外側部材と室内側部材が断熱用の結合
    樹脂で結合された断熱構成部材を用いたサッシであっ
    て、該構成部材の室外側部材と室内側部材が、さらに、
    周面を断熱被覆材で被覆した枠連結具によってそれぞれ
    結合されていることを特徴とした断熱サッシ。
  2. 【請求項2】 室外側部材の室内側面及び室内側部材の
    室外側面に断面において奥部がサッシの面内方向に屈曲
    された係止溝が対向して形成され、一対の係止溝間に枠
    連結具が架設され、枠連結具の室内外側端部にサッシの
    面内方向に屈曲して形成された係止突起が係止溝の奥部
    に係合されて固定されていることを特徴とした請求項1
    に記載された断熱サッシ。
  3. 【請求項3】 窓枠を構成する上、下及び左、右の枠材
    として、また、障子を構成する上、下及び左、右の框材
    としてそれぞれ請求項1に記載の断熱構成部材が用いら
    れており、窓枠を構成する断熱構成部材の室外側部材と
    室内側部材間の間隙が結合樹脂より内周側で難燃性の第
    2パッキングにより閉塞されると共に、障子を構成する
    断熱構成部材の室外側部材と室内側部材間の間隙が結合
    樹脂より外周側で難燃性の第1パッキングにより閉塞さ
    れていることを特徴とした断熱サッシ。
JP6043117A 1994-02-16 1994-02-16 断熱サッシ Expired - Lifetime JP2668507B2 (ja)

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Cited By (4)

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