JPH0722856A - 増幅器 - Google Patents
増幅器Info
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- JPH0722856A JPH0722856A JP6103246A JP10324694A JPH0722856A JP H0722856 A JPH0722856 A JP H0722856A JP 6103246 A JP6103246 A JP 6103246A JP 10324694 A JP10324694 A JP 10324694A JP H0722856 A JPH0722856 A JP H0722856A
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- path
- signal path
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
- H03F1/32—Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion
- H03F1/3223—Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using feed-forward
- H03F1/3229—Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using feed-forward using a loop for error extraction and another loop for error subtraction
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F2201/00—Indexing scheme relating to details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements covered by H03F1/00
- H03F2201/32—Indexing scheme relating to modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion
- H03F2201/3218—Indexing scheme relating to modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion the main amplifier or error amplifier being a feedforward amplifier
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 信号の増幅に対し、ひずみを導入しないよう
な増幅器を提供することである。 【構成】 本発明の構成は、主増幅器143と一対の修
正用増幅器147,1411を有し、多重シヌソイド成
分を有する高周波複合信号を増幅する際に、この修正用
増幅器は、主増幅器が増幅信号に導入する異なるひずみ
成分を削除する。また本発明の他の実施例の構成は、主
増幅器と3個の修正用増幅器を有し、多重シヌソイド成
分を有する高周波複合信号を増幅する際に、この修正用
増幅器は、主増幅器が増幅信号に導入する異なるひずみ
成分を削除する。本発明の構成は、低ひずみで従来の装
置に対し、コストの増加及び製造制限の増加なしに行う
ことができる。
な増幅器を提供することである。 【構成】 本発明の構成は、主増幅器143と一対の修
正用増幅器147,1411を有し、多重シヌソイド成
分を有する高周波複合信号を増幅する際に、この修正用
増幅器は、主増幅器が増幅信号に導入する異なるひずみ
成分を削除する。また本発明の他の実施例の構成は、主
増幅器と3個の修正用増幅器を有し、多重シヌソイド成
分を有する高周波複合信号を増幅する際に、この修正用
増幅器は、主増幅器が増幅信号に導入する異なるひずみ
成分を削除する。本発明の構成は、低ひずみで従来の装
置に対し、コストの増加及び製造制限の増加なしに行う
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子回路に関し、特
に、増幅器に関する。
に、増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のシヌソイド成分(すなわち、多重
トーン信号)を有する複合信号をひずみ成分を導入せず
に増幅する回路が必要である。現在の増幅器の特性は、
このひずみを信号中に導入し、特にハイパワーの多重ト
ーン増幅器におけるひずみ信号の減少はフィードバック
メカニズム及び予ひずみメカニズム及びフィードフォワ
ードメカニズムによって達成されている。高周波のフィ
ードフォワードメカニズムがひずみの減少に大きく役立
つ。
トーン信号)を有する複合信号をひずみ成分を導入せず
に増幅する回路が必要である。現在の増幅器の特性は、
このひずみを信号中に導入し、特にハイパワーの多重ト
ーン増幅器におけるひずみ信号の減少はフィードバック
メカニズム及び予ひずみメカニズム及びフィードフォワ
ードメカニズムによって達成されている。高周波のフィ
ードフォワードメカニズムがひずみの減少に大きく役立
つ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、信号の増幅に対し、ひずみを導入しないような増幅
器を提供することである。
は、信号の増幅に対し、ひずみを導入しないような増幅
器を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の一実施例によれ
ば、多重シヌソイド成分を有する高周波複合信号を増幅
する際に、低ひずみで、従来の装置に対し、コストの増
加及び製造要件の増加なしに製造することができる。特
に、本発明の一実施例については、効率的な増幅が必要
な場合に有効である。本発明の構成は、主増幅器と一対
の修正増幅器を有し、この修正増幅器は、主増幅器が増
幅信号に導入する異なるひずみ成分を削除する。
ば、多重シヌソイド成分を有する高周波複合信号を増幅
する際に、低ひずみで、従来の装置に対し、コストの増
加及び製造要件の増加なしに製造することができる。特
に、本発明の一実施例については、効率的な増幅が必要
な場合に有効である。本発明の構成は、主増幅器と一対
の修正増幅器を有し、この修正増幅器は、主増幅器が増
幅信号に導入する異なるひずみ成分を削除する。
【0005】
【実施例】本発明の一実施例を図1に基づいて説明す
る。図1において、本発明の増幅器はスプリッタ12
0、スプリッタ121、スプリッタ123、スプリッタ
128、結合器137、結合器138、結合器131
1、結合器1312、増幅器143、増幅器147、増
幅器1411、位相シフタ151、位相シフタ153、
位相シフタ157、位相シフタ1511、減衰器16
1、減衰器163、減衰器167、減衰器1611、遅
延線172、遅延線174、遅延線176、遅延線17
10を有する。
る。図1において、本発明の増幅器はスプリッタ12
0、スプリッタ121、スプリッタ123、スプリッタ
128、結合器137、結合器138、結合器131
1、結合器1312、増幅器143、増幅器147、増
幅器1411、位相シフタ151、位相シフタ153、
位相シフタ157、位相シフタ1511、減衰器16
1、減衰器163、減衰器167、減衰器1611、遅
延線172、遅延線174、遅延線176、遅延線17
10を有する。
【0006】この実施例において、スプリッタ120と
スプリッタ121は、3dBのウィルキンソンカプラを
有する。しかし、当業者であれば、スプリッタ120及
びスプリッタ121の両方また何れかは、方向性カプ
ラ、合成カプラ、あるいは単一の信号から複数の信号を
生成できる他の装置の何れでもよいことが明かである。
スプリッタ121は、3dBのウィルキンソンカプラを
有する。しかし、当業者であれば、スプリッタ120及
びスプリッタ121の両方また何れかは、方向性カプ
ラ、合成カプラ、あるいは単一の信号から複数の信号を
生成できる他の装置の何れでもよいことが明かである。
【0007】一方、スプリッタ123とスプリッタ12
8は、30dB方向性カプラを有し、このスプリッタ1
23とスプリッタ128の何れかまたは両方は、ウィル
キンソンカプラ、合成カプラあるいは単一の信号から複
数の信号を生成する装置の何れでもよいことが明かであ
る。
8は、30dB方向性カプラを有し、このスプリッタ1
23とスプリッタ128の何れかまたは両方は、ウィル
キンソンカプラ、合成カプラあるいは単一の信号から複
数の信号を生成する装置の何れでもよいことが明かであ
る。
【0008】この実施例において、結合器137と結合
器1311は、3dBウィルキンソンカプラを有し、そ
れぞれの位相の入力を結合する。この結合器137と結
合器1311の一方または両方は、方向性カプラ、合成
カプラあるいは複数の入力信号の和に基づいて、単一の
信号を生成することのできる如何なる装置でもよいこと
が明らかである。
器1311は、3dBウィルキンソンカプラを有し、そ
れぞれの位相の入力を結合する。この結合器137と結
合器1311の一方または両方は、方向性カプラ、合成
カプラあるいは複数の入力信号の和に基づいて、単一の
信号を生成することのできる如何なる装置でもよいこと
が明らかである。
【0009】この実施例において、結合器138と結合
器1312は、10dB方向性カプラで、それぞれの位
相の入力を結合する。この結合器138と結合器131
2の一方または両方は、合成カプラ、ウィルキンソンカ
プラ、あるいは複数の入力信号の和に基づいて、単一の
信号を生成することのできる如何なる装置でもよいこと
が明らかである。
器1312は、10dB方向性カプラで、それぞれの位
相の入力を結合する。この結合器138と結合器131
2の一方または両方は、合成カプラ、ウィルキンソンカ
プラ、あるいは複数の入力信号の和に基づいて、単一の
信号を生成することのできる如何なる装置でもよいこと
が明らかである。
【0010】増幅器143は、A級増幅器またはA/B
級増幅器で、少なくとも30dBのゲインを有するもの
が好ましい。この増幅器143は、市販の線形増幅器か
ら製造することができる。増幅器147と増幅器141
1は、A級またはA/B級増幅器で、少なくとも40d
Bのゲインを有するものが好ましい。増幅器147のゲ
インは、スプリッタ123、結合器137、減衰器16
7、位相シフタ157、結合器138に関連する損失と
等しいのが好ましい(すなわち、全体の損失が40dB
ならば、増幅器147のゲインは40dBである)。そ
して、増幅器1411のゲインはスプリッタ128、結
合器1311、減衰器1611、位相シフタ1511、
結合器1312に関連する全体の損失に等しいのが好ま
しい。
級増幅器で、少なくとも30dBのゲインを有するもの
が好ましい。この増幅器143は、市販の線形増幅器か
ら製造することができる。増幅器147と増幅器141
1は、A級またはA/B級増幅器で、少なくとも40d
Bのゲインを有するものが好ましい。増幅器147のゲ
インは、スプリッタ123、結合器137、減衰器16
7、位相シフタ157、結合器138に関連する損失と
等しいのが好ましい(すなわち、全体の損失が40dB
ならば、増幅器147のゲインは40dBである)。そ
して、増幅器1411のゲインはスプリッタ128、結
合器1311、減衰器1611、位相シフタ1511、
結合器1312に関連する全体の損失に等しいのが好ま
しい。
【0011】位相シフタ151、位相シフタ153、位
相シフタ157、位相シフタ1511は図3に示すよう
に、3dBカプラと2個のバックバイアス(back-bia
s)したバラクタダイオードからなる。位相シフタを介
して流れる位相シフトされた信号は、バラクタダイオー
ドのバックバイアスを変化することにより制御できる。
位相シフタ151、位相シフタ153、位相シフタ15
7、位相シフタ1511は市販されている。
相シフタ157、位相シフタ1511は図3に示すよう
に、3dBカプラと2個のバックバイアス(back-bia
s)したバラクタダイオードからなる。位相シフタを介
して流れる位相シフトされた信号は、バラクタダイオー
ドのバックバイアスを変化することにより制御できる。
位相シフタ151、位相シフタ153、位相シフタ15
7、位相シフタ1511は市販されている。
【0012】減衰器161、減衰器163、減衰器16
7、減衰器1611は同一であることが好ましく(すな
わち、両ポートで非反射性でマッチングの取れたインピ
ーダンスを有する)。そして、これらはそれぞれの入力
点の信号を減衰(すなわち、負のゲイン)、あるいは、
そこを通過する(すなわち、ゼロゲイン)。これらの減
衰器の位相はすべて等しいのが好ましい。これらの減衰
器の各ゲインは、ゲイン制御信号に応答して、連続的に
変化できる。減衰器161、減衰器163、減衰器16
7、減衰器1611のそれぞれは市販の部品を用いて製
造できる(例えば、電圧制御増幅器、電圧制御減衰器、
電流制御増幅器、電流制御減衰器等を用いて製造でき
る。)。これに関しては、R.Waugh,"A Low Cost Surfac
e Mount PIN Diode π Attenuator,"Microwave Journa
l,280-284(May 1992)を参照のこと。
7、減衰器1611は同一であることが好ましく(すな
わち、両ポートで非反射性でマッチングの取れたインピ
ーダンスを有する)。そして、これらはそれぞれの入力
点の信号を減衰(すなわち、負のゲイン)、あるいは、
そこを通過する(すなわち、ゼロゲイン)。これらの減
衰器の位相はすべて等しいのが好ましい。これらの減衰
器の各ゲインは、ゲイン制御信号に応答して、連続的に
変化できる。減衰器161、減衰器163、減衰器16
7、減衰器1611のそれぞれは市販の部品を用いて製
造できる(例えば、電圧制御増幅器、電圧制御減衰器、
電流制御増幅器、電流制御減衰器等を用いて製造でき
る。)。これに関しては、R.Waugh,"A Low Cost Surfac
e Mount PIN Diode π Attenuator,"Microwave Journa
l,280-284(May 1992)を参照のこと。
【0013】遅延線172、遅延線174、遅延線17
6、遅延線1710は同軸ケーブルから製造される。次
に、図1の動作について説明する。スプリッタ120は
信号パス100上で複数のシヌソイド成分(すなわち、
多重トーン信号)を有する複合信号を受信する。RMS
振幅と位相はゼロとする。このスプリッタ120は入力
信号に基づいて、第1信号を信号パス101上に、第2
信号を信号パス102上に形成し、第1信号と第2信号
が入力信号のアナログ表示である。この第1信号と第2
信号は同一の振幅と位相を有する。
6、遅延線1710は同軸ケーブルから製造される。次
に、図1の動作について説明する。スプリッタ120は
信号パス100上で複数のシヌソイド成分(すなわち、
多重トーン信号)を有する複合信号を受信する。RMS
振幅と位相はゼロとする。このスプリッタ120は入力
信号に基づいて、第1信号を信号パス101上に、第2
信号を信号パス102上に形成し、第1信号と第2信号
が入力信号のアナログ表示である。この第1信号と第2
信号は同一の振幅と位相を有する。
【0014】減衰器161は信号パス101上に配置さ
れ、第1信号の振幅を調整して、信号パス102上の第
2信号の振幅と信号パス109上の第9信号が結合器1
311に加わる時に、等しいようにする。減衰器161
はスプリッタ120内に組み込んでも良い。
れ、第1信号の振幅を調整して、信号パス102上の第
2信号の振幅と信号パス109上の第9信号が結合器1
311に加わる時に、等しいようにする。減衰器161
はスプリッタ120内に組み込んでも良い。
【0015】位相シフタ151は信号パス101上に配
置され、第1信号の位相を調整して、信号パス102上
の第2信号の位相と信号パス109上の第9信号の位相
が、結合器1311に入った時に、反対になるようにす
る。減衰器161と位相シフタ151は、信号パス10
1にどのような順序で配置しても良い。減衰器161と
位相シフタ151は信号パス101上ではなく、信号パ
ス102上に配置することもできる。
置され、第1信号の位相を調整して、信号パス102上
の第2信号の位相と信号パス109上の第9信号の位相
が、結合器1311に入った時に、反対になるようにす
る。減衰器161と位相シフタ151は、信号パス10
1にどのような順序で配置しても良い。減衰器161と
位相シフタ151は信号パス101上ではなく、信号パ
ス102上に配置することもできる。
【0016】スプリッタ121は、第1信号を信号パス
101から受信し、第3信号を信号パス103上に生成
し、第4信号を信号パス104上に生成し、そして、こ
の第3信号と第4信号は、入力信号のアナログ表示であ
る。第3信号と第4信号は、スプリッタ121により同
一の振幅と位相を有するのが好ましい。
101から受信し、第3信号を信号パス103上に生成
し、第4信号を信号パス104上に生成し、そして、こ
の第3信号と第4信号は、入力信号のアナログ表示であ
る。第3信号と第4信号は、スプリッタ121により同
一の振幅と位相を有するのが好ましい。
【0017】減衰器163は、信号パス103上に配置
されて、第3信号の振幅を調整して、信号パス104上
の第4信号の振幅と信号パス105上の第5信号の振幅
が結合器137に入力される時に等しいようにする。減
衰器163をスプリッタ121内に組み込んでも良い。
されて、第3信号の振幅を調整して、信号パス104上
の第4信号の振幅と信号パス105上の第5信号の振幅
が結合器137に入力される時に等しいようにする。減
衰器163をスプリッタ121内に組み込んでも良い。
【0018】位相シフタ153は信号パス103上に配
置されて、第3信号の位相を調整して、信号パス104
上の第4信号の位相と信号パス105上の第5信号の位
相とが、結合器137に入る時に反対になるようにす
る。減衰器163と位相シフタ153は信号パス103
上ではなく、信号パス104上に配置することもでき
る。
置されて、第3信号の位相を調整して、信号パス104
上の第4信号の位相と信号パス105上の第5信号の位
相とが、結合器137に入る時に反対になるようにす
る。減衰器163と位相シフタ153は信号パス103
上ではなく、信号パス104上に配置することもでき
る。
【0019】増幅器143は、信号パス103上に配置
されて、この第3信号を少なくとも30dB増幅する。
増幅器143は不完全で、ひずみ成分をこの出力に導入
してしまう。増幅器143、減衰器163、位相シフタ
153は、どの順序で信号パス103上に配置されても
よいが、減衰器163と位相シフタ153の何れかを増
幅器143の後に配置するのは好ましくない。
されて、この第3信号を少なくとも30dB増幅する。
増幅器143は不完全で、ひずみ成分をこの出力に導入
してしまう。増幅器143、減衰器163、位相シフタ
153は、どの順序で信号パス103上に配置されても
よいが、減衰器163と位相シフタ153の何れかを増
幅器143の後に配置するのは好ましくない。
【0020】スプリッタ123は、この第3信号を信号
パス103から受信し、第5信号を信号パス105上に
第6信号を信号パス106上に形成し、第5信号と第6
信号の両方が第3信号のアナログ表示であるようにす
る。この第5信号は30dBの振幅、あるいは、第6信
号の振幅以下の振幅を有するのが好ましい。
パス103から受信し、第5信号を信号パス105上に
第6信号を信号パス106上に形成し、第5信号と第6
信号の両方が第3信号のアナログ表示であるようにす
る。この第5信号は30dBの振幅、あるいは、第6信
号の振幅以下の振幅を有するのが好ましい。
【0021】遅延線174は、信号パス104上に配置
されて、第4信号を遅延させ、その遅延時間は、第3信
号の信号パス104上での遅延時間と第5信号の信号パ
ス105上での遅延時間との和に等しく、信号パス10
4上の第4信号と信号パス105上の第5信号が全く同
一時間に結合器137に到着するようにする。
されて、第4信号を遅延させ、その遅延時間は、第3信
号の信号パス104上での遅延時間と第5信号の信号パ
ス105上での遅延時間との和に等しく、信号パス10
4上の第4信号と信号パス105上の第5信号が全く同
一時間に結合器137に到着するようにする。
【0022】結合器137は、第4信号を信号パス10
4から、第5信号を信号パス105から受信し、それら
を反対位相で加算し、その加算した和を第7信号として
信号パス107上に出力する。減衰器163、位相シフ
タ153、遅延線174は同調し、第7信号は141に
より第3信号に導入されたひずみ成分のアナログ表示で
あり、信号パス100上の入力信号の何れをも含まない
ものである。
4から、第5信号を信号パス105から受信し、それら
を反対位相で加算し、その加算した和を第7信号として
信号パス107上に出力する。減衰器163、位相シフ
タ153、遅延線174は同調し、第7信号は141に
より第3信号に導入されたひずみ成分のアナログ表示で
あり、信号パス100上の入力信号の何れをも含まない
ものである。
【0023】減衰器167は、信号パス107上に配置
されて、第7信号の振幅を調整して、信号パス106上
の第6信号の振幅と信号パス107上の第7信号の振幅
が結合器138に入る時に等しくなるようにする。この
減衰器167は結合器137内に組み込んでも良い。
されて、第7信号の振幅を調整して、信号パス106上
の第6信号の振幅と信号パス107上の第7信号の振幅
が結合器138に入る時に等しくなるようにする。この
減衰器167は結合器137内に組み込んでも良い。
【0024】位相シフタ157は、信号パス107上に
配置されて、第7信号の位相を調整して、信号パス10
6上の第6信号の位相と信号パス107上の第7信号の
位相とが結合器138に入る時に反対になるようにす
る。減衰器167と位相シフタ157は信号パス107
上ではなく、信号パス106上に配置することもでき
る。
配置されて、第7信号の位相を調整して、信号パス10
6上の第6信号の位相と信号パス107上の第7信号の
位相とが結合器138に入る時に反対になるようにす
る。減衰器167と位相シフタ157は信号パス107
上ではなく、信号パス106上に配置することもでき
る。
【0025】増幅器147は、信号パス107上に配置
されて、第3信号を少なくとも40dB増幅する。増幅
器147と減衰器167と位相シフタ157は信号パス
107上で如何なる順序で配置しても良い。
されて、第3信号を少なくとも40dB増幅する。増幅
器147と減衰器167と位相シフタ157は信号パス
107上で如何なる順序で配置しても良い。
【0026】遅延線176は信号パス106上に配置さ
れて、第6信号を遅延させるが、その遅延量は信号パス
105上の第5信号の遅延量と信号パス107上の第7
信号の遅延量との和に等しく、信号パス106上の第6
信号と、信号パス107上の第7信号は同一時に結合器
138に到達する。
れて、第6信号を遅延させるが、その遅延量は信号パス
105上の第5信号の遅延量と信号パス107上の第7
信号の遅延量との和に等しく、信号パス106上の第6
信号と、信号パス107上の第7信号は同一時に結合器
138に到達する。
【0027】結合器138は第6信号を信号パス106
から、第7信号を信号パス107から受信し、それらを
反対位相で加え、その加えた和を信号パス108上に第
8信号として出力する。減衰器167、位相シフタ15
7、遅延線176は同調し、この第8信号は入力信号の
アナログ表示で、増幅器143により導入されたひずみ
成分の大部分は、第7信号によりキャンセルされる。
から、第7信号を信号パス107から受信し、それらを
反対位相で加え、その加えた和を信号パス108上に第
8信号として出力する。減衰器167、位相シフタ15
7、遅延線176は同調し、この第8信号は入力信号の
アナログ表示で、増幅器143により導入されたひずみ
成分の大部分は、第7信号によりキャンセルされる。
【0028】スプリッタ128は第8信号を信号パス1
08から受信し、第9信号を信号パス109上に、第1
0信号を信号パス110上に生成し、この第9信号と第
10信号の両方は第8信号のアナログ表示である。第9
信号は30dBの振幅、あるいは第10信号の振幅以下
の振幅を有する。
08から受信し、第9信号を信号パス109上に、第1
0信号を信号パス110上に生成し、この第9信号と第
10信号の両方は第8信号のアナログ表示である。第9
信号は30dBの振幅、あるいは第10信号の振幅以下
の振幅を有する。
【0029】遅延線172は信号パス102上に配置さ
れて、第2信号を遅延させ、その遅延量は信号パス10
1上の第1信号の遅延量と、信号パス103上の第3信
号の遅延量と、信号パス106上の第6信号の遅延量
と、信号パス108上の第8信号の遅延量と、信号パス
109上の第9信号の遅延量を加えたものに等しく、信
号パス102上の第2信号と信号パス109上の第9信
号は同時に結合器1311に到達する。
れて、第2信号を遅延させ、その遅延量は信号パス10
1上の第1信号の遅延量と、信号パス103上の第3信
号の遅延量と、信号パス106上の第6信号の遅延量
と、信号パス108上の第8信号の遅延量と、信号パス
109上の第9信号の遅延量を加えたものに等しく、信
号パス102上の第2信号と信号パス109上の第9信
号は同時に結合器1311に到達する。
【0030】結合器1311は、第2信号を信号パス1
02から、第9信号を信号パス109から受信し、それ
らを反対位相で加算して、この加算和を第11信号とし
て信号パス111上に出力する。減衰器161、位相シ
フタ151、遅延線172は同調し、この第11信号は
第10信号中に残るひずみ成分のアナログ表示で、信号
パス100上の入力信号の如何なるものも含まない。
02から、第9信号を信号パス109から受信し、それ
らを反対位相で加算して、この加算和を第11信号とし
て信号パス111上に出力する。減衰器161、位相シ
フタ151、遅延線172は同調し、この第11信号は
第10信号中に残るひずみ成分のアナログ表示で、信号
パス100上の入力信号の如何なるものも含まない。
【0031】減衰器1611は信号パス111上に配置
されて、第11信号の振幅を調整して、信号パス110
上の第10信号の振幅と信号パス111上の第11信号
の振幅が結合器1312に入る時に等しくなるようにす
る。減衰器1611を結合器1311に組み込むことも
可能である。
されて、第11信号の振幅を調整して、信号パス110
上の第10信号の振幅と信号パス111上の第11信号
の振幅が結合器1312に入る時に等しくなるようにす
る。減衰器1611を結合器1311に組み込むことも
可能である。
【0032】位相シフタ1511も信号パス111上に
配置されて、第11信号の位相を調整して、信号パス1
11上の第10信号の位相と信号パス111上の第11
信号の位相とが結合器1312に入る時に反対になるよ
うにする。減衰器1611と位相シフタ1511は信号
パス111の代わりに、信号パス110上に配置しても
よい。
配置されて、第11信号の位相を調整して、信号パス1
11上の第10信号の位相と信号パス111上の第11
信号の位相とが結合器1312に入る時に反対になるよ
うにする。減衰器1611と位相シフタ1511は信号
パス111の代わりに、信号パス110上に配置しても
よい。
【0033】増幅器1411は信号パス111上に配置
されて、第8信号を少なくとも40dB増幅する。増幅
器1411と減衰器1611と位相シフタ1511は、
如何なる順序で信号パス111上に配置してもよい。
されて、第8信号を少なくとも40dB増幅する。増幅
器1411と減衰器1611と位相シフタ1511は、
如何なる順序で信号パス111上に配置してもよい。
【0034】遅延線1710は信号パス110上に配置
されて、第10信号を遅延させ、その遅延量は信号パス
109上の第9信号の遅延量と信号パス111上の第1
1信号の遅延量との和に等しい。そして、信号パス11
0上の第10信号と信号パス111上の第11信号は同
時に結合器1312に到着する。
されて、第10信号を遅延させ、その遅延量は信号パス
109上の第9信号の遅延量と信号パス111上の第1
1信号の遅延量との和に等しい。そして、信号パス11
0上の第10信号と信号パス111上の第11信号は同
時に結合器1312に到着する。
【0035】結合器1312は、第10信号を信号パス
110から、第11信号を信号パス111から受信し、
それらを反対位相で加算し、その加算和を出力信号とし
て、信号パス112上の出力する。減衰器1611、位
相シフタ1511、遅延線1710は同調して、出力信
号は入力信号のアナログ表示で、増幅器143により導
入されたひずみ成分の大部分は第11信号によりキャン
セルされる。
110から、第11信号を信号パス111から受信し、
それらを反対位相で加算し、その加算和を出力信号とし
て、信号パス112上の出力する。減衰器1611、位
相シフタ1511、遅延線1710は同調して、出力信
号は入力信号のアナログ表示で、増幅器143により導
入されたひずみ成分の大部分は第11信号によりキャン
セルされる。
【0036】本発明の他の実施例を図2に基づいて説明
する。図2において、本発明の増幅器は、スプリッタ2
20、スプリッタ221、スプリッタ223、スプリッ
タ228、スプリッタ2211、スプリッタ2212、
結合器237、結合器238、結合器2311、結合器
2313、結合器2317、結合器2318、増幅器2
43、増幅器247、増幅器2412、増幅器241
6、位相シフタ251、位相シフタ253、位相シフタ
257、位相シフタ2511、位相シフタ2512、位
相シフタ2516、減衰器261、減衰器263、減衰
器267、減衰器2611、減衰器2612、減衰器2
616、遅延線272、遅延線274、遅延線276、
遅延線2710、遅延線2713、遅延線2715を有
する。
する。図2において、本発明の増幅器は、スプリッタ2
20、スプリッタ221、スプリッタ223、スプリッ
タ228、スプリッタ2211、スプリッタ2212、
結合器237、結合器238、結合器2311、結合器
2313、結合器2317、結合器2318、増幅器2
43、増幅器247、増幅器2412、増幅器241
6、位相シフタ251、位相シフタ253、位相シフタ
257、位相シフタ2511、位相シフタ2512、位
相シフタ2516、減衰器261、減衰器263、減衰
器267、減衰器2611、減衰器2612、減衰器2
616、遅延線272、遅延線274、遅延線276、
遅延線2710、遅延線2713、遅延線2715を有
する。
【0037】この実施例において、スプリッタ220と
スプリッタ221は、3dBのウィルキンソンカプラで
ある。しかし、当業者であれば、スプリッタ220及び
スプリッタ221の両方また何れかは、方向性カプラ、
合成カプラ、あるいは単一の信号から複数の信号を生成
できる他の装置の何れでもよいことが明かである。
スプリッタ221は、3dBのウィルキンソンカプラで
ある。しかし、当業者であれば、スプリッタ220及び
スプリッタ221の両方また何れかは、方向性カプラ、
合成カプラ、あるいは単一の信号から複数の信号を生成
できる他の装置の何れでもよいことが明かである。
【0038】一方、スプリッタ223とスプリッタ22
8は30dB方向性カプラで、このスプリッタ223と
スプリッタ228の何れかまたは両方はウィルキンソン
カプラ、合成カプラあるいは単一の信号から複数の信号
を生成する装置の何れでもよいことが明かである。
8は30dB方向性カプラで、このスプリッタ223と
スプリッタ228の何れかまたは両方はウィルキンソン
カプラ、合成カプラあるいは単一の信号から複数の信号
を生成する装置の何れでもよいことが明かである。
【0039】この実施例において、結合器237と結合
器2311と結合器2313は3dBウィルキンソンカ
プラで、それぞれの位相の入力を結合する。この結合器
237と結合器2311と結合器2313の一方または
両方は方向性カプラ、合成カプラあるいは複数の入力信
号の和に基づいて、単一の信号を生成することのできる
如何なる装置でもよいことが明らかである。
器2311と結合器2313は3dBウィルキンソンカ
プラで、それぞれの位相の入力を結合する。この結合器
237と結合器2311と結合器2313の一方または
両方は方向性カプラ、合成カプラあるいは複数の入力信
号の和に基づいて、単一の信号を生成することのできる
如何なる装置でもよいことが明らかである。
【0040】この実施例において、結合器238と結合
器2318と結合器2317は10dB方向性カプラ
で、それぞれの位相の入力を結合する。この結合器23
8と結合器2318と結合器2317の一方または両方
は合成カプラ、ウィルキンソンカプラ、あるいは複数の
入力信号の和に基づいて、単一の信号を生成することの
できる如何なる装置でもよいことが明らかである。
器2318と結合器2317は10dB方向性カプラ
で、それぞれの位相の入力を結合する。この結合器23
8と結合器2318と結合器2317の一方または両方
は合成カプラ、ウィルキンソンカプラ、あるいは複数の
入力信号の和に基づいて、単一の信号を生成することの
できる如何なる装置でもよいことが明らかである。
【0041】増幅器243 と増幅器 2412は、A級
増幅器またはA/B級増幅器で、少なくとも30dBの
ゲインを有するものが好ましい。この増幅器243と増
幅器2412は市販の線形増幅器から製造することがで
きる。増幅器247と増幅器2416はA級またはA/
B級増幅器で、少なくとも40dBのゲインを有するも
のが好ましい。増幅器247のゲインはスプリッタ22
3、結合器237、減衰器267、位相シフタ257、
結合器238に関連する損失と等しいのが好ましい(す
なわち、全体の損失が40dBならば、増幅器247の
ゲインは40dBである)。そして、増幅器2416の
ゲインはスプリッタ2212、結合器2313、減衰器
2616、位相シフタ2516、結合器2317に関連
する全体の損失に等しいのが好ましい。
増幅器またはA/B級増幅器で、少なくとも30dBの
ゲインを有するものが好ましい。この増幅器243と増
幅器2412は市販の線形増幅器から製造することがで
きる。増幅器247と増幅器2416はA級またはA/
B級増幅器で、少なくとも40dBのゲインを有するも
のが好ましい。増幅器247のゲインはスプリッタ22
3、結合器237、減衰器267、位相シフタ257、
結合器238に関連する損失と等しいのが好ましい(す
なわち、全体の損失が40dBならば、増幅器247の
ゲインは40dBである)。そして、増幅器2416の
ゲインはスプリッタ2212、結合器2313、減衰器
2616、位相シフタ2516、結合器2317に関連
する全体の損失に等しいのが好ましい。
【0042】位相シフタ251、位相シフタ253、位
相シフタ257、位相シフタ2511、位相シフタ25
12、位相シフタ2516は、3dBカプラと2個のバ
ックバイアス(back-bias)したバラクタダイオードか
らなる。位相シフタを介して流れる位相シフトされた信
号は、バラクタダイオードのバックバイアスを変化する
ことにより制御できる。位相シフタ251、位相シフタ
253、位相シフタ257、位相シフタ2511、位相
シフタ2512、位相シフタ2516は市販されてい
る。
相シフタ257、位相シフタ2511、位相シフタ25
12、位相シフタ2516は、3dBカプラと2個のバ
ックバイアス(back-bias)したバラクタダイオードか
らなる。位相シフタを介して流れる位相シフトされた信
号は、バラクタダイオードのバックバイアスを変化する
ことにより制御できる。位相シフタ251、位相シフタ
253、位相シフタ257、位相シフタ2511、位相
シフタ2512、位相シフタ2516は市販されてい
る。
【0043】減衰器261、減衰器263、減衰器26
7、減衰器2611、減衰器2612、減衰器2616
は同一であることが好ましく(すなわち、両ポートで非
反射性でマッチングの取れたインピーダンスを有す
る)。そして、これらはそれぞれの入力点の信号を減衰
(すなわち、負のゲイン)、あるいは、そこを通過する
(すなわち、ゼロゲイン)。これらの減衰器の位相はす
べて等しいのが好ましい。これらの減衰器の各ゲイン
は、ゲイン制御信号に応答して、連続的に変化できる。
減衰器261、減衰器263、減衰器267、減衰器2
611、減衰器2612、減衰器2616のそれぞれは
市販の部品を用いて製造できる(例えば、電圧制御増幅
器、電圧制御減衰器、電流制御増幅器、電流制御減衰器
等を用いて製造できる。)。これに関しては、R.Waug
h,"A Low Cost Surface Mount PIN Diodeπ Attenuato
r,"Microwave Journal,280-284(May 1992)を参照のこ
と。
7、減衰器2611、減衰器2612、減衰器2616
は同一であることが好ましく(すなわち、両ポートで非
反射性でマッチングの取れたインピーダンスを有す
る)。そして、これらはそれぞれの入力点の信号を減衰
(すなわち、負のゲイン)、あるいは、そこを通過する
(すなわち、ゼロゲイン)。これらの減衰器の位相はす
べて等しいのが好ましい。これらの減衰器の各ゲイン
は、ゲイン制御信号に応答して、連続的に変化できる。
減衰器261、減衰器263、減衰器267、減衰器2
611、減衰器2612、減衰器2616のそれぞれは
市販の部品を用いて製造できる(例えば、電圧制御増幅
器、電圧制御減衰器、電流制御増幅器、電流制御減衰器
等を用いて製造できる。)。これに関しては、R.Waug
h,"A Low Cost Surface Mount PIN Diodeπ Attenuato
r,"Microwave Journal,280-284(May 1992)を参照のこ
と。
【0044】遅延線272、遅延線274、遅延線27
6、遅延線2710、遅延線2713、遅延線2715
は同軸ケーブルから製造される。次に、図2の動作につ
いて説明する。スプリッタ220は信号パス200上で
複数のシヌソイド成分(すなわち、多重トーン信号)を
有する複合信号を受信する。RMS振幅と位相はゼロと
する。このスプリッタ220は入力信号に基づいて、第
1信号を信号パス201上に、第2信号を信号パス20
2上に形成し、第1信号と第2信号が入力信号のアナロ
グ表示である。この第1信号と第2信号は同一の振幅と
位相を有する。
6、遅延線2710、遅延線2713、遅延線2715
は同軸ケーブルから製造される。次に、図2の動作につ
いて説明する。スプリッタ220は信号パス200上で
複数のシヌソイド成分(すなわち、多重トーン信号)を
有する複合信号を受信する。RMS振幅と位相はゼロと
する。このスプリッタ220は入力信号に基づいて、第
1信号を信号パス201上に、第2信号を信号パス20
2上に形成し、第1信号と第2信号が入力信号のアナロ
グ表示である。この第1信号と第2信号は同一の振幅と
位相を有する。
【0045】減衰器261は信号パス201上に配置さ
れ、第1信号の振幅を調整して、信号パス202上の第
2信号の振幅と信号パス209上の第9信号が結合器2
311に加わる時に、等しいようにする。減衰器261
はスプリッタ220内に組み込んでも良い。
れ、第1信号の振幅を調整して、信号パス202上の第
2信号の振幅と信号パス209上の第9信号が結合器2
311に加わる時に、等しいようにする。減衰器261
はスプリッタ220内に組み込んでも良い。
【0046】位相シフタ251は信号パス201上に配
置され、第1信号の位相を調整して、信号パス202上
の第2信号の位相と信号パス209上の第9信号の位相
が結合器2311に入った時に、反対になるようにす
る。減衰器261と位相シフタ251は信号パス201
にどのような順序で配置しても良い。減衰器261と位
相シフタ251は信号パス201上ではなく、信号パス
202上に配置することもできる。
置され、第1信号の位相を調整して、信号パス202上
の第2信号の位相と信号パス209上の第9信号の位相
が結合器2311に入った時に、反対になるようにす
る。減衰器261と位相シフタ251は信号パス201
にどのような順序で配置しても良い。減衰器261と位
相シフタ251は信号パス201上ではなく、信号パス
202上に配置することもできる。
【0047】スプリッタ221は第1信号を信号パス2
01から受信し、第3信号を信号パス203上に生成
し、第4信号を信号パス204上に生成し、そして、こ
の第3信号と第4信号は入力信号のアナログ表示であ
る。第3信号と第4信号はスプリッタ221により同一
の振幅と位相を有するのが好ましい。
01から受信し、第3信号を信号パス203上に生成
し、第4信号を信号パス204上に生成し、そして、こ
の第3信号と第4信号は入力信号のアナログ表示であ
る。第3信号と第4信号はスプリッタ221により同一
の振幅と位相を有するのが好ましい。
【0048】減衰器263は信号パス203上に配置さ
れて、第3信号の振幅を調整して、信号パス204上の
第4信号の振幅と信号パス205上の第5信号の振幅が
結合器237に入力される時に等しいようにする。減衰
器263をスプリッタ221内に組み込んでも良い。
れて、第3信号の振幅を調整して、信号パス204上の
第4信号の振幅と信号パス205上の第5信号の振幅が
結合器237に入力される時に等しいようにする。減衰
器263をスプリッタ221内に組み込んでも良い。
【0049】位相シフタ253は信号パス203上に配
置されて、第3信号の位相を調整して、信号パス204
上の第4信号の位相と信号パス205上の第5信号の位
相とが、結合器237に入る時に反対になるようにす
る。減衰器263と位相シフタ253は信号パス103
上ではなく、信号パス204上に配置することもでき
る。
置されて、第3信号の位相を調整して、信号パス204
上の第4信号の位相と信号パス205上の第5信号の位
相とが、結合器237に入る時に反対になるようにす
る。減衰器263と位相シフタ253は信号パス103
上ではなく、信号パス204上に配置することもでき
る。
【0050】増幅器243は信号パス203上に配置さ
れて、この第3信号を少なくとも30dB増幅する。増
幅器243は不完全で、ひずみ成分をこの出力に導入す
る。増幅器243、減衰器263、位相シフタ253は
どの順序で信号パス203上に配置されてもよいが、減
衰器263と位相シフタ253の何れかが増幅器243
の後に配置されるのは好ましくない。
れて、この第3信号を少なくとも30dB増幅する。増
幅器243は不完全で、ひずみ成分をこの出力に導入す
る。増幅器243、減衰器263、位相シフタ253は
どの順序で信号パス203上に配置されてもよいが、減
衰器263と位相シフタ253の何れかが増幅器243
の後に配置されるのは好ましくない。
【0051】スプリッタ223はこの第3信号を信号パ
ス203から受信し、第5信号を信号パス205上に第
6信号を信号パス206上に形成し、第5信号と第6信
号の両方が第3信号のアナログ表示であるようにする。
この第5信号は30dBの振幅、あるいは、第6信号の
振幅以下の振幅を有するのが好ましい。
ス203から受信し、第5信号を信号パス205上に第
6信号を信号パス206上に形成し、第5信号と第6信
号の両方が第3信号のアナログ表示であるようにする。
この第5信号は30dBの振幅、あるいは、第6信号の
振幅以下の振幅を有するのが好ましい。
【0052】遅延線274は信号パス204上に配置さ
れて、第4信号を遅延させ、その遅延量は、第3信号の
信号パス204上での遅延量と第5信号の信号パス10
5上での遅延量と同じで、信号パス204上の第4信号
と信号パス205上の第5信号が全く同一時間に結合器
237に到着するようにする。
れて、第4信号を遅延させ、その遅延量は、第3信号の
信号パス204上での遅延量と第5信号の信号パス10
5上での遅延量と同じで、信号パス204上の第4信号
と信号パス205上の第5信号が全く同一時間に結合器
237に到着するようにする。
【0053】結合器237は第4信号を信号パス204
から、第5信号を信号パス205から受信し、それらを
反対位相で加算し、その加算した和を第7信号として信
号パス207上に出力する。減衰器263、位相シフタ
253、遅延線274は同調し、第7信号は、増幅器2
43により第3信号に導入されたひずみ成分のアナログ
表示であり、信号パス200上の入力信号の何れをも含
まないものである。
から、第5信号を信号パス205から受信し、それらを
反対位相で加算し、その加算した和を第7信号として信
号パス207上に出力する。減衰器263、位相シフタ
253、遅延線274は同調し、第7信号は、増幅器2
43により第3信号に導入されたひずみ成分のアナログ
表示であり、信号パス200上の入力信号の何れをも含
まないものである。
【0054】減衰器267は信号パス207上に配置さ
れて、第7信号の振幅を調整して、信号パス206上の
第6信号の振幅と信号パス207上の第7信号の振幅が
結合器238に入る時に等しくなるようにする。この減
衰器267は結合器237内に組み込んでも良い。
れて、第7信号の振幅を調整して、信号パス206上の
第6信号の振幅と信号パス207上の第7信号の振幅が
結合器238に入る時に等しくなるようにする。この減
衰器267は結合器237内に組み込んでも良い。
【0055】位相シフタ257は、信号パス207上に
配置されて、第7信号の位相を調整して、信号パス20
6上の第6信号の位相と信号パス207上の第7信号の
位相とが結合器238に入る時に反対になるようにす
る。減衰器267と位相シフタ257は信号パス207
上ではなく、信号パス206上に配置することもでき
る。
配置されて、第7信号の位相を調整して、信号パス20
6上の第6信号の位相と信号パス207上の第7信号の
位相とが結合器238に入る時に反対になるようにす
る。減衰器267と位相シフタ257は信号パス207
上ではなく、信号パス206上に配置することもでき
る。
【0056】増幅器247は、信号パス207上に配置
されて、第3信号を少なくとも40dB増幅する。増幅
器247と減衰器267と位相シフタ257は信号パス
207上で如何なる順序で配置しても良い。
されて、第3信号を少なくとも40dB増幅する。増幅
器247と減衰器267と位相シフタ257は信号パス
207上で如何なる順序で配置しても良い。
【0057】遅延線276は、信号パス206上に配置
されて、第6信号を遅延させるが、その遅延量は、信号
パス205上の第5信号の遅延量と、信号パス207上
の第7信号の遅延量との和に等しく、信号パス206上
の第6信号と、信号パス207上の第7信号は同一時に
結合器238に到達する。
されて、第6信号を遅延させるが、その遅延量は、信号
パス205上の第5信号の遅延量と、信号パス207上
の第7信号の遅延量との和に等しく、信号パス206上
の第6信号と、信号パス207上の第7信号は同一時に
結合器238に到達する。
【0058】結合器238は第6信号を信号パス206
から、第7信号を信号パス207から受信し、それらを
反対位相で加え、その加えた和を信号パス208上に第
8信号として出力する。減衰器267、位相シフタ25
7、遅延線276は同調し、この第8信号は入力信号の
アナログ表示で、増幅器243により導入されたひずみ
成分の大部分は、第7信号によりキャンセルされる。
から、第7信号を信号パス207から受信し、それらを
反対位相で加え、その加えた和を信号パス208上に第
8信号として出力する。減衰器267、位相シフタ25
7、遅延線276は同調し、この第8信号は入力信号の
アナログ表示で、増幅器243により導入されたひずみ
成分の大部分は、第7信号によりキャンセルされる。
【0059】スプリッタ228は第8信号を信号パス2
08から受信し、第9信号を信号パス209上に、第1
0信号を信号パス210上に生成し、この第9信号と第
10信号の両方は第8信号のアナログ表示である。第9
信号は30dBの振幅、あるいは第10信号の振幅以下
の振幅を有する。
08から受信し、第9信号を信号パス209上に、第1
0信号を信号パス210上に生成し、この第9信号と第
10信号の両方は第8信号のアナログ表示である。第9
信号は30dBの振幅、あるいは第10信号の振幅以下
の振幅を有する。
【0060】遅延線272は信号パス202上に配置さ
れて、第2信号を遅延させ、その遅延量は信号パス20
1上の第1信号の遅延量と、信号パス203上の第3信
号の遅延量と、信号パス206上の第6信号の遅延量
と、信号パス208上の第8信号の遅延量と、信号パス
209上の第9信号の遅延量とを加えたものに等しく、
信号パス202上の第2信号と信号パス109上の第9
信号は同時に結合器2311に到達する。
れて、第2信号を遅延させ、その遅延量は信号パス20
1上の第1信号の遅延量と、信号パス203上の第3信
号の遅延量と、信号パス206上の第6信号の遅延量
と、信号パス208上の第8信号の遅延量と、信号パス
209上の第9信号の遅延量とを加えたものに等しく、
信号パス202上の第2信号と信号パス109上の第9
信号は同時に結合器2311に到達する。
【0061】結合器2311は第2信号を信号パス20
2から、第9信号を信号パス209から受信し、それら
を反対位相で加算して、この加算和を第11信号として
信号パス211上に出力する。減衰器261、位相シフ
タ251、遅延線272は、同調し、この第11信号は
第10信号中に残るひずみ成分のアナログ表示で、信号
パス200上の入力信号の如何なるものも含まない。
2から、第9信号を信号パス209から受信し、それら
を反対位相で加算して、この加算和を第11信号として
信号パス211上に出力する。減衰器261、位相シフ
タ251、遅延線272は、同調し、この第11信号は
第10信号中に残るひずみ成分のアナログ表示で、信号
パス200上の入力信号の如何なるものも含まない。
【0062】減衰器2611は、信号パス211上に配
置されて、第11信号の振幅を調整して、信号パス21
0上の第10信号の振幅と信号パス211上の第11信
号の振幅が結合器2318に入る時に等しくなるように
する。減衰器2611を結合器2311に組み込むこと
も可能である。
置されて、第11信号の振幅を調整して、信号パス21
0上の第10信号の振幅と信号パス211上の第11信
号の振幅が結合器2318に入る時に等しくなるように
する。減衰器2611を結合器2311に組み込むこと
も可能である。
【0063】位相シフタ2511も信号パス211上に
配置されて、第11信号の位相を調整して、信号パス2
11上の第10信号の位相と信号パス211上の第11
信号の位相とが結合器2318に入る時に反対になるよ
うにする。減衰器2611と位相シフタ2511は、信
号パス211上の代わりに、信号パス210上に配置し
てもよい。
配置されて、第11信号の位相を調整して、信号パス2
11上の第10信号の位相と信号パス211上の第11
信号の位相とが結合器2318に入る時に反対になるよ
うにする。減衰器2611と位相シフタ2511は、信
号パス211上の代わりに、信号パス210上に配置し
てもよい。
【0064】スプリッタ2211は、第11信号を信号
パス211から受信し、第12信号を信号パス212上
に生成し、第13信号を信号パス213上に生成し、そ
して、この第3信号と第4信号は入力信号のアナログ表
示である。第12信号と第13信号はスプリッタ221
2により同一の振幅と位相を有するのが好ましい。
パス211から受信し、第12信号を信号パス212上
に生成し、第13信号を信号パス213上に生成し、そ
して、この第3信号と第4信号は入力信号のアナログ表
示である。第12信号と第13信号はスプリッタ221
2により同一の振幅と位相を有するのが好ましい。
【0065】減衰器2612は信号パス212上に配置
されて、第12信号の振幅を調整して、信号パス213
上の第13信号の振幅と信号パス214上の第5信号の
振幅が結合器2313に入力される時に等しいようにす
る。減衰器2612をスプリッタ2211内に組み込ん
でも良い。
されて、第12信号の振幅を調整して、信号パス213
上の第13信号の振幅と信号パス214上の第5信号の
振幅が結合器2313に入力される時に等しいようにす
る。減衰器2612をスプリッタ2211内に組み込ん
でも良い。
【0066】位相シフタ2512は信号パス212上に
配置されて、第12信号の位相を調整して、信号パス2
13上の第13信号の位相と信号パス214上の第14
信号の位相とが、結合器2313に入る時に反対になる
ようにする。減衰器2612と位相シフタ2512は信
号パス212上ではなく、信号パス213上に配置する
こともできる。
配置されて、第12信号の位相を調整して、信号パス2
13上の第13信号の位相と信号パス214上の第14
信号の位相とが、結合器2313に入る時に反対になる
ようにする。減衰器2612と位相シフタ2512は信
号パス212上ではなく、信号パス213上に配置する
こともできる。
【0067】増幅器2412は信号パス212上に配置
されて、この第12信号を少なくとも30dB増幅す
る。増幅器2412は不完全で、ひずみ成分をこの出力
に導入する。増幅器2412、減衰器2612、位相シ
フタ2512は、どの順序で信号パス212上に配置さ
れてもよいが、減衰器2612と位相シフタ2512の
何れかが増幅器2412の後に配置されるのは好ましく
ない。
されて、この第12信号を少なくとも30dB増幅す
る。増幅器2412は不完全で、ひずみ成分をこの出力
に導入する。増幅器2412、減衰器2612、位相シ
フタ2512は、どの順序で信号パス212上に配置さ
れてもよいが、減衰器2612と位相シフタ2512の
何れかが増幅器2412の後に配置されるのは好ましく
ない。
【0068】スプリッタ2212は、この第12信号を
信号パス2123から受信し、第13信号を信号パス2
14上に第15信号を信号パス215上に形成し、第1
4信号と第15信号の両方が第12信号のアナログ表示
であるようにする。この第14信号は30dBの振幅、
あるいは、第15信号の振幅以下の振幅を有するのが好
ましい。
信号パス2123から受信し、第13信号を信号パス2
14上に第15信号を信号パス215上に形成し、第1
4信号と第15信号の両方が第12信号のアナログ表示
であるようにする。この第14信号は30dBの振幅、
あるいは、第15信号の振幅以下の振幅を有するのが好
ましい。
【0069】遅延線2713は、信号パス213上に配
置されて、第13信号を遅延させ、その遅延時間は、第
12信号が信号パス212上で遅延する量と、第14信
号が信号パス2143上で遅延する量との和に同じで、
信号パス213上の第13信号と信号パス214上の第
14信号が全く同一時間に結合器2313に到着するよ
うにする。
置されて、第13信号を遅延させ、その遅延時間は、第
12信号が信号パス212上で遅延する量と、第14信
号が信号パス2143上で遅延する量との和に同じで、
信号パス213上の第13信号と信号パス214上の第
14信号が全く同一時間に結合器2313に到着するよ
うにする。
【0070】結合器2313は、第13信号を信号パス
213から、第14信号を信号パス214から受信し、
それらを反対位相で加算し、その加算した和を第16信
号として信号パス216上に出力する。
213から、第14信号を信号パス214から受信し、
それらを反対位相で加算し、その加算した和を第16信
号として信号パス216上に出力する。
【0071】減衰器2616は、信号パス216上に配
置されて、第16信号の振幅を調整して、信号パス21
5上の第15信号の振幅と信号パス216上の第16信
号の振幅が結合器2317に入る時に等しくなるように
する。この減衰器2616は結合器2313内に組み込
んでも良い。
置されて、第16信号の振幅を調整して、信号パス21
5上の第15信号の振幅と信号パス216上の第16信
号の振幅が結合器2317に入る時に等しくなるように
する。この減衰器2616は結合器2313内に組み込
んでも良い。
【0072】位相シフタ2516は、信号パス216上
に配置されて、第16信号の位相を調整して、信号パス
215上の第15信号の位相と信号パス216上の第1
6信号の位相とが結合器2317に入る時に反対になる
ようにする。減衰器2616と位相シフタ2516は、
信号パス216上ではなく、信号パス215上に配置す
ることもできる。
に配置されて、第16信号の位相を調整して、信号パス
215上の第15信号の位相と信号パス216上の第1
6信号の位相とが結合器2317に入る時に反対になる
ようにする。減衰器2616と位相シフタ2516は、
信号パス216上ではなく、信号パス215上に配置す
ることもできる。
【0073】増幅器2416は信号パス216上に配置
されて、第16信号を少なくとも40dB増幅する。増
幅器2416と減衰器2616と位相シフタ2516は
信号パス216上で如何なる順序で配置しても良い。
されて、第16信号を少なくとも40dB増幅する。増
幅器2416と減衰器2616と位相シフタ2516は
信号パス216上で如何なる順序で配置しても良い。
【0074】遅延線2715は信号パス215上に配置
されて、第15信号を遅延させるが、その遅延量は信号
パス214上の第14信号の遅延量と信号パス216上
の第16信号の遅延量との和に等しく、その結果、信号
パス215上の第15信号と、信号パス216上の第1
6信号は、同一時に結合器2318に到達する。
されて、第15信号を遅延させるが、その遅延量は信号
パス214上の第14信号の遅延量と信号パス216上
の第16信号の遅延量との和に等しく、その結果、信号
パス215上の第15信号と、信号パス216上の第1
6信号は、同一時に結合器2318に到達する。
【0075】結合器2317は、第15信号を信号パス
215から、第16信号を信号パス216から受信し、
それらを反対位相で加え、その加えた和を信号パス21
7上に第17信号として出力する。減衰器2616、位
相シフタ2516、遅延線2715は同調し、この第1
7信号は入力信号のアナログ表示で、増幅器2412に
より導入されたひずみ成分の大部分は、第16信号によ
りキャンセルされる。遅延線2710は信号パス210
上に配置されて、第10信号を遅延させ、その遅延量は
信号パス209上の第9信号の遅延量と信号パス211
上の第11信号の遅延量との和に等しい。そして、信号
パス210上の第10信号と信号パス217上の第17
信号は同時に結合器2318に到着する。
215から、第16信号を信号パス216から受信し、
それらを反対位相で加え、その加えた和を信号パス21
7上に第17信号として出力する。減衰器2616、位
相シフタ2516、遅延線2715は同調し、この第1
7信号は入力信号のアナログ表示で、増幅器2412に
より導入されたひずみ成分の大部分は、第16信号によ
りキャンセルされる。遅延線2710は信号パス210
上に配置されて、第10信号を遅延させ、その遅延量は
信号パス209上の第9信号の遅延量と信号パス211
上の第11信号の遅延量との和に等しい。そして、信号
パス210上の第10信号と信号パス217上の第17
信号は同時に結合器2318に到着する。
【0076】結合器2318は、第10信号を信号パス
210から、第17信号を信号パス217から受信し、
それらを反対位相で加算し、その加算和を出力信号とし
て、出力信号として信号パス218上に出力する。減衰
器2611、位相シフタ2511、遅延線2710は同
調して、出力信号は入力信号のアナログ表示で、増幅器
243により導入されたひずみ成分の大部分は第17信
号によりキャンセルされる。
210から、第17信号を信号パス217から受信し、
それらを反対位相で加算し、その加算和を出力信号とし
て、出力信号として信号パス218上に出力する。減衰
器2611、位相シフタ2511、遅延線2710は同
調して、出力信号は入力信号のアナログ表示で、増幅器
243により導入されたひずみ成分の大部分は第17信
号によりキャンセルされる。
【0077】
【発明の効果】本発明によれば、多重シヌソイド成分を
有する高周波複合信号を増幅する際に、低ひずみで従来
の装置に対し、コストの増加及び製造制限の増加なしに
製造することができる。特に、効率的な増幅が必要な場
合に有効である。本発明の構成は、主増幅器と一対の修
正増幅器を有し、この修正増幅器は、主増幅器が増幅信
号に導入する異なるひずみ成分を削除する。本発明によ
り、信号の増幅に対し、ひずみを導入しないような増幅
器を提供することが出来る。
有する高周波複合信号を増幅する際に、低ひずみで従来
の装置に対し、コストの増加及び製造制限の増加なしに
製造することができる。特に、効率的な増幅が必要な場
合に有効である。本発明の構成は、主増幅器と一対の修
正増幅器を有し、この修正増幅器は、主増幅器が増幅信
号に導入する異なるひずみ成分を削除する。本発明によ
り、信号の増幅に対し、ひずみを導入しないような増幅
器を提供することが出来る。
【図1】本発明の一実施例を表すブロック図。
【図2】本発明の他の実施例を表す図。
【図3】図1と2に示された位相シフタのブロック図。
120、121、123、128 スプリッタ 137、138、1311、1312 結合器 143、147、1411 増幅器 151、153、157、1511 位相シフタ 161、163、167、1611 減衰器 172、174、176、1710 遅延線 100、101、102、103、104、105、1
06、107、108、109、110、111、11
2 信号パス 220、221、223、228 スプリッタ 237、238、2311、2312 結合器 243、247、2411 増幅器 251、253、257、2511 位相シフタ 261、263、267、2611 減衰器 272、274、276、2710 遅延線 200、201、202、203、204、205、2
06、207、208、209、210、211、21
2、213、215、216、217、218信号パス 2611、2612、2616 減衰器 2511、2512、2516 位相シフタ 2211、2212 スプリッタ 2313、2317 結合器 2713、2715 遅延線 2412、2416 増幅器
06、107、108、109、110、111、11
2 信号パス 220、221、223、228 スプリッタ 237、238、2311、2312 結合器 243、247、2411 増幅器 251、253、257、2511 位相シフタ 261、263、267、2611 減衰器 272、274、276、2710 遅延線 200、201、202、203、204、205、2
06、207、208、209、210、211、21
2、213、215、216、217、218信号パス 2611、2612、2616 減衰器 2511、2512、2516 位相シフタ 2211、2212 スプリッタ 2313、2317 結合器 2713、2715 遅延線 2412、2416 増幅器
Claims (8)
- 【請求項1】 第1の信号パス(101)から第1の信
号を受信し、前記信号に基づいて、第3の信号を生成
し、前記第3の信号を第3の信号パス(103)に入力
し、前記第1の信号に基づいて、第4の信号を生成し、
前記第4の信号を第4の信号パス(104)に入力する
第1のスプリッタ(121)と、 前記第3の信号パス(103)上に配置されて、前記第
3の信号を増幅する増幅器(143)と、 前記第3の信号パス(103)から前記第3の信号を受
信し、前記第3の信号に基づいて、第6の信号を生成
し、この第6の信号を第6の信号パス(106)に入力
し、前記第3の信号に基づいて、第5の信号を生成し、
この第5の信号を第5の信号パス(105)に入力する
第2のスプリッタ(123)と、 前記第4の信号パス(104)から前記第4の信号を受
信し、前記第5の信号を前記第5の信号パス(105)
から受信し、前記第4の信号と第5の信号に基づいて、
第7の信号を生成し、この第7の信号を第7の信号パス
(107)に入力する第1の結合器(137)と、 前記第7の信号パス(107)内に配置されて、前記第
7の信号を増幅する第2の増幅器(147)と、 前記第6の信号を前記第6の信号パス(106)から受
信し、前記第7の信号を前記第7の信号パス(107)
から受信し、前記第6の信号と前記第7の信号に基づい
て、第8の信号を生成し、この第8の信号を第8の信号
パス(108)に入力する第2の結合器(138)と、 入力信号を受信し、前記入力信号に基づいて、前記主信
号を生成し、前記主信号を前記主信号パス(101)に
入力し、前記入力信号に基づいて、フィードフォワード
信号を生成し、このフィードフォワード信号をフィード
フォワード信号パス(102)に入力する第3のスプリ
ッタ(120)と、 前記第8の信号を前記第8の信号パス(108)から受
信し、前記第8の信号に基づいて、第9の信号を生成
し、この第9の信号を第9の信号パス(109)に入力
し、前記第8の信号に基づいて、第10の信号を生成
し、この第10の信号を第10の信号パス(110)に
入力する第4のスプリッタ(128)と、 前記第9の信号を前記第9の信号パス(109)から受
信し、前記フィードフォワード信号を前記フィードフォ
ワード信号パス(102)から受信し、前記第9の信号
と前記フィードフォワード信号に基づいて、第11の信
号を生成し、この第11の信号を第11の信号パス(1
11)に入力する第3の結合器(1311)と、 前記第11の信号パス(111)内に配置されて、前記
第11の信号を増幅する第3の増幅器(1411)と、 前記第10の信号を前記第10の信号パス(110)か
ら受信し、前記第11の信号を前記第11の信号パス
(111)から受信し、前記第10の信号と前記第11
の信号に基づいて、出力信号を生成する第4の結合器
(1312)と、 からなることを特徴とする増幅器。 - 【請求項2】 前記第11の信号パス(111)に配置
された第1の位相シフタ(1511)と、 前記主信号パス(101)に配置された第2の位相シフ
タ(151)とをさらに有することを特徴とする請求項
1の増幅器。 - 【請求項3】 前記第11の信号パス(111)に配置
された第1の減衰器(1611)と、 前記主信号パス(101)に配置された第2の減衰器
(161)とをさらに有することを特徴とする請求項1
の増幅器。 - 【請求項4】 前記第10の信号パス(110)に配置
された第1の遅延線器(1710)と、 前記フィードフォワード信号パス(102)に配置され
た第2の遅延線(172)とをさらに有することを特徴
とする請求項1の増幅器。 - 【請求項5】 主信号パス(201)から主信号を受信
し、前記主信号に基づいて、第3の信号を生成し、前記
第3の信号を第3の信号パス(203)に入力し、前記
主信号に基づいて、第4の信号を生成し、前記第4の信
号を第4の信号パス(204)に入力する第1のスプリ
ッタ(221)と、 前記第3の信号パス(203)に配置されて、前記第3
の信号を増幅する増幅器(243)と、 前記第3の信号パス(203)から前記第3の信号を受
信し、前記第3の信号に基づいて、第6の信号を生成
し、この第6の信号を第6の信号パス(206)に入力
し、前記第3の信号に基づいて、第5の信号を生成し、
この第5の信号を第5の信号パス(205)に入力する
第2のスプリッタ(223)と、 前記第2の信号パス(204)から前記第2の信号を受
信し、前記第4の信号を前記第4の信号パス(205)
から受信し、前記第2の信号と第4の信号に基づいて、
第7の信号を生成し、この第7の信号を第7の信号パス
(207)に入力する第1の結合器(237)と、 前記第7の信号パス(207)内に配置されて、前記第
7の信号を増幅する第2の増幅器(247)と、 前記第6の信号を前記第6の信号パス(206)から受
信し、前記第7の信号を前記第7の信号パス(207)
から受信し、前記第6の信号と前記第7の信号に基づい
て、第8の信号を生成し、この第8の信号を第8の信号
パス(208)に入力する第2の結合器(238)と、 入力信号を受信し、前記入力信号に基づいて、前記主信
号を生成し、前記主信号を前記主信号パス(201)に
入力し、前記入力信号に基づいて、フィードフォワード
信号を生成し、このフィードフォワード信号をフィード
フォワード信号パス(202)に入力する第3のスプリ
ッタ(220)と、 前記第8の信号を前記第8の信号パス(208)から受
信し、前記第8の信号に基づいて、第9の信号を生成
し、この第9の信号を第9の信号パス(209)に入力
し、前記第8の信号に基づいて、第10の信号を生成
し、この第10の信号を第10の信号パス(210)に
入力する第4のスプリッタ(228)と、 前記第9の信号を前記第9の信号パス(209)から受
信し、前記フィードフォワード信号を前記フィードフォ
ワード信号パス(202)から受信し、前記第9の信号
と前記フィードフォワード信号に基づいて、第11の信
号を生成し、この第11の信号を第11の信号パス(2
11)に入力する第3の結合器(2311)と、 第11の信号パス(211)から第11信号を受信し、
第12の信号を生成し、第12の信号パス(212)に
入力し、第13の信号を生成し、第13の信号パス(2
13)に入力する第5のスプリッタ(2211)と、 前記第12の信号パス(212)に配置されて、前記第
12の信号を増幅する第3の増幅器(2412)と、 前記第12の信号パス(212)から前記第12の信号
を受信し、前記第12の信号に基づいて、第15の信号
を生成し、この第15の信号を第15の信号パス(21
5)に入力し、前記第12の信号に基づいて、第14の
信号を生成し、この第14の信号を第14の信号パス
(214)に入力する第6のスプリッタ(2212)
と、 前記第13の信号パス(213)から前記第13の信号
を受信し、前記第14の信号を前記第14の信号パス
(214)から受信し、前記第13の信号と第14の信
号に基づいて、第16の信号を生成し、この第16の信
号を第16の信号パス(216)に入力する第4の結合
器(2313)と、 前記第16の信号パス(216)内に配置されて、前記
第16の信号を増幅する第4の増幅器(147)と、 前記第15の信号を前記第15の信号パス(215)か
ら受信し、前記第16の信号を前記第16の信号パス
(216)から受信し、前記第15の信号と前記第16
の信号に基づいて、第17の信号を生成し、この第17
の信号を第17の信号パス(217)に入力する第5の
結合器(2317)と、 前記第10の信号を前記第10の信号パス(210)か
ら受信し、前記第17の信号を前記第17の信号パス
(217)から受信し、前記第10の信号と前記第17
の信号に基づいて、入力信号を生成する第6の結合器
(2318)と、 からなることを特徴とする増幅器。 - 【請求項6】 前記第11の信号パス(211)に配置
された第1の位相シフタ(2511)と、 前記主信号パス(201)に配置された第2の位相シフ
タ(251)とをさらに有することを特徴とする請求項
5の増幅器。 - 【請求項7】 前記第11の信号パス(211)に配置
された第1の減衰器(2611)と、 前記主信号パス(201)に配置された第2の減衰器
(261)とをさらに有することを特徴とする請求項5
の増幅器。 - 【請求項8】 前記第10の信号パス(210)に配置
された第1の遅延線器(2710)と、 前記フィードフォワード信号パス(202)に配置され
た第2の遅延線(272)とをさらに有することを特徴
とする請求項5の増幅器。
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