JPH07228304A - 廃棄物処理方法およびその処理装置 - Google Patents

廃棄物処理方法およびその処理装置

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JPH07228304A
JPH07228304A JP6022447A JP2244794A JPH07228304A JP H07228304 A JPH07228304 A JP H07228304A JP 6022447 A JP6022447 A JP 6022447A JP 2244794 A JP2244794 A JP 2244794A JP H07228304 A JPH07228304 A JP H07228304A
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建彦 国井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンパクタと、これに接続されるコンテナと
よりなり、コンパクタにより、そこに収容される廃棄物
をコンテナ内に押込充填するようにした廃棄物処理手段
において、廃棄物をコンテナ内に押込充填した後、スラ
イドゲートにより閉じられるコンテナ出入口の周囲に硬
くなった廃棄物が残らないようにする。 【構成】 コンパクタCp内に設けられるプッシャPu
は、メインプッシャ6とサブプッシャ11とからなり、
メインプッシャ6によるコンテナCt内への廃棄物の詰
込工程完了後、スライドゲート28を途中まで下降させ
た後、サブプッシャ11を前進作動させ、その前方にあ
る硬くなった廃棄物をコンテナCt内に押込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は固定設置されるコンパク
タに、移動可能なコンテナを一体に接続し、コンパクタ
の押出口にコンテナの出入口を連通させ、コンパクタ内
のプッシャによりコンパクタ内に投入された塵芥等の廃
棄物をコンテナ内に圧縮しつつ押込充填するようにした
廃棄物の処理方法およびその処理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来コンパクタとコンテナとよりなる廃
棄物の処理手段として、図15,16に示すものが知ら
れている。この処理手段によれば、コンパクタCp′内
に投入された塵芥等の廃棄物を、そのコンパクタCp′
内に設けたプッシャPu′によりコンテナCt′内に押
込み、その押込工程の終了後は、プッシャPu′の押込
面に沿ってコンテナCt′のインナゲートであるスライ
ドゲート028を下降させ、これによりコンテナCt′
の出入口030を閉じると共にプッシャPu′の押込面
に当接している廃棄物をコンテナCt内に入れるように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来の前記廃
棄物の処理手段では、コンパクタCp内に設けた、単体
のプッシャPu′により廃棄物をコンテナCt′内に押
込むようにしているので、そのプッシャPu′の押込面
に当接している廃棄物Reが、スライドゲート028の
下降と共に次第に押しつけられて硬くなり、プッシャP
u′の押込面の下部において、押込面とスライドゲート
028との間に噛込み始めると共にコンテナCt′の出
入口030の下部周囲に滞留し、この状態でコンテナC
t′をコンパクタCp′から切り離すと、その噛込んだ
廃棄物がフロアー上に落下したり、コンテナのスライド
ゲート外面からはみ出したりして外観上の美観を損ねる
ばかりでなく、周囲を汚損して環境衛生上好ましくない
という課題がある。
【0004】本発明はかかる実情に鑑みてなされたもの
で、コンパクタのプッシャを改良することにより、前記
課題を解決できるようにした新規な廃棄物処理装置およ
びその処理方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のため、本
発明の廃棄物処理方法によれば、コンパクタの押出口
に、コンテナの出入口を連通接続し、前記コンパクタ内
に投入された廃棄物を、そこに進退可能に設けたプッシ
ャによりコンテナ内に押込充填するようにした廃棄物処
理方法において、前記プッシャを、メインプッシャとそ
の下部のサブプッシャとより構成して、6なくともメイ
ンプッシャによりコンパクタ内の廃棄物をコンテナ内に
押込む工程と、前記メインプッシャを所定位置に停止さ
せる工程と、前記コンテナの出入口を開閉するスライド
ゲートをサブプッシャの上方で停止させる工程と、前記
サブプッシャをメインプッシャに対して進退作動させる
工程と、前記スライドゲートにより前記出入口を全閉す
る工程とよりなることを特徴としている。
【0006】また前記目的達成のため、本発明の廃棄物
の処理装置によれば、コンパクタの押出口に、コンテナ
の出入口を連通接続し、前記コンパクタ内に投入された
廃棄物を、そこに進退可能に設けたプッシャによりコン
テナ内に押込充填するようにした廃棄物処理装置におい
て、前記プッシャは、メインプッシャと、その下部に設
けられて該メインプッシャとは別に作動し得るサブプッ
シャとより構成し、前記コンパクタの押出口前方には前
記コンテナの出入口を閉じるスライドゲートに着脱自在
に連結されて該スライドゲートを開閉作動し得る開閉機
構を設けたことを特徴としている。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。
【0008】図1は、廃棄物処理装置の全体の側面図、
図2は、コンパクタの側面図、図3は、図2の3−3線
に沿うコンパクタの正面図、図4は、コンテナの側面
図、図5は、図4の5−5線に沿うコンテナの後面図、
図6はコンパクタの縦断側面図である。
【0009】図1に示すように、廃棄物処理装置はコン
パクタCpと、コンテナCtとより構成される。コンパ
クタCpは据付面上に固定設置され、このコンパクタC
pの前方にはコンテナ受台Suが昇降可能に配設され、
この受台Su上にコンテナCtが載置可能である。この
コンテナCtは貨物車両Vの車台上に搭載されて運搬可
能であり、貨物車両Vに設けた荷役装置Loにより車台
とコンテナ受台Su間で積卸が可能である。コンテナC
tはコンパクタCpに引き寄せられて、従来公知の連結
装置CoによりコンパクタCpとコンテナCtとが一体
に連結される。
【0010】次に図2,3および6を参照してコンパク
タCpの構成について説明すると、据付面上には基台1
が固定設置され、この基台1に箱状のコンパクタ本体2
が装設される。コンパクタ本体2の上壁前部には、投入
口3が開口され、この投入口3に漏斗状のホッパ4が一
体に接続され、このホッパ4内に投入された塵芥等の廃
棄物はコンパクタ本体2内の前部に収容される。コンパ
クタ本体2の前壁には押出口5が開口され、またその内
部には前記押出口5に対して進退可能なメインプッシャ
6が摺動自在に嵌装されている。前記メインプッシャ6
は、押込壁61と、この押込壁61 の上端から略水平に
後方に延びる遮蔽壁62 と、前記押込壁61 の両側から
下方に略鉛直に延びる左右側壁63 とを備えており、前
記押込壁61 は前記押出口5に対面し、また前記遮蔽壁
2 は前記投入口3を開閉し得る。コンパクタ本体2下
の基台1にはブラケット7が一体に設けられ、このブラ
ケット7にメインプッシュシリンダ8が略水平な支持軸
9をもって揺動可能に軸支されている。メインプッシュ
シリンダ8は、コンパクタ本体2内を前後方向に延びて
おり、そのピストンロッド81 先端は、メインプッシャ
6の押込壁61 背面にピン連結10されており、このメ
インプッシュシリンダ8を伸縮作動すれば、メインプッ
シャ6をコンパクタ本体2内で往復作動させることがで
き、その押込壁61 を押出口5から突出させることがで
きる。
【0011】図6に明瞭に示すようにメインプッシャ6
の下部にはサブプッシャ11が設けられる。このサブプ
ッシャ11は、メインプッシャ6の下方において、コン
パクタ本体2内に前後に摺動自在に嵌合されており、メ
インプッシャ6と略同幅の補助押込壁111 と、その補
助押込壁111 から後方に延びる摺動壁112 とを備
え、その摺動壁112 の上下面は、メインプッシャ6の
下面とコンパクタ本体2の底面とに摺接されている。メ
インプッシャ6の側壁63 の後端下部にはシリンダ受け
12が一体に設けられ、このシリンダ受け12と、サブ
プッシュシリンダ11の補助押込壁111 間には、サブ
プッシュシリンダ13がピン連結14,15されてい
る。サブプッシュシリンダ11の収縮時には図6に実線
に示すように、サブプッシャ11の押込壁111 の前面
は、メインプッシャ6の押込壁61 の前面と略面一であ
って、メインプッシュシリンダ8の作動により両プッシ
ャ6、11は一体となってコンパクタ本体2内を摺動す
ることができ。またサブプッシュシリンダ13を伸縮作
動することによりサブプッシャ11をメインプッシャ6
に対して単独に進退移動させることができる。
【0012】図2,3に示すように、基台1の前部には
コンテナCtのスライドゲート28を開閉制御するため
の開閉機構33が設けられる。つぎにこの開閉機構33
について説明すると、前記基台1の前部両側には、鉛直
方向に延びる左、右一対の開閉シリンダ17が対称的に
配設され、これらの開閉シリンダ17の上端には開閉フ
レーム18が横架され、この開閉フレーム18の前面に
は一対の差込ピン19が前方に向けて突設されており、
これらの差込ピン19は、後述するコンテナCtのスラ
イドゲート28に開設したピン孔32に抜差可能に差込
み嵌合することができる。なお、図2,3中、符号20
は油圧制御ユニットである。
【0013】次に主に図4,5を参照して前記コンパク
タCpにより塵芥等の廃棄物が充填されるコンテナCt
の構造について説明すると、該コンテナCtのコンテナ
本体21は前後方向に長い箱状に形成され、その外周壁
は複数条のスチフナ22により補強されており、その下
面前後には走行輪23が軸支されている。コンテナ本体
21の前壁上部には、前記貨物車両Vの荷役装置Loの
フック24(図1)と係脱し得る係止部25が一体に設
けられる。またコンテナ本体21の後面には排出口26
が開口され、この排出口26は、コンテナ本体21の後
面上端に軸支29されるテールゲート27により開閉さ
れるようになっている。図5に明瞭に示すようにテール
ゲート27の中央部には上縁開放の出入口30が開口さ
れ、この出入口30の左右側縁には、鉛直方向に延び
る、対をなすガイドレール31が対設されており、これ
らのガイドレール31の上端は外部に開放されており、
これらのガイドレール31に前記出入口30を開閉し得
るスライドゲート28が上下に摺動自在に係合されてい
る。スライドゲート28の上縁左右には、前記差込ピン
19に対応する、一対のピン孔32が穿設されており、
コンパクタCpにコンテナCtが接続されると、それら
のピン孔32に、前記差込ピン19が嵌入されるように
なっている。
【0014】次にこの実施例の作用を図7〜14を参照
して説明する。
【0015】図7〜14はコンパクタCpからコンテナ
Ctへの塵芥等の廃棄物の詰込の全工程を示す工程図で
ある。
【0016】.貨物車両V(図1)から基台1上に卸
されたコンテナCtを図7矢印aに示すようにコンパク
タCpに向けて移送し、連結装置Coにより両者を連結
し、該連結装置Coの作動により、図8に示すようにコ
ンテナCtをコンパクタCpに引き寄せて両者を一体に
堅固に連結する。この連結状態では、メインプッシャ6
は投入口3を閉じており、またサブプッシャ11は後退
位置にあり、それら両プッシャ6,11の押込壁61
111 は略面一になっており、また開閉機構33の一対
の差込ピン19はピン孔32に嵌入され、スライドゲー
ト28は開閉機構33に連結される。
【0017】.前記連結完了後、開閉機構33の開閉
シリンダ17を図9矢印bに示すように伸長作動すれ
ば、スライドゲート28は引上げられてコンテナCtの
出入口30が開口され、出入口30はコンパクタCPの
押出口5に連通される。
【0018】.次にメインプッシュシリンダ8の収縮
作動により図10矢印cに示すようにメインプッシャ6
を後退作動させると、投入口3が開口され、ホッパ4内
に投入された塵芥等の廃棄物Reはコンパクタ本体2内
に落下、貯留される。
【0019】.ここでメインプッシュシリンダ8の伸
長作動により、図11矢印dに示すようにメインプッシ
ャ6をサブプッシャ11と共に前進作動させると、コン
パクタCp内の収容廃棄物ReはコンテナCt内に押込
まれる。
【0020】そして両プッシャ6,11の前後往復作動
で、前記,の工程を繰り返すことにより、コンテナ
Ct内に廃棄物を詰込充填することができる。
【0021】.前記廃棄物の詰込充填が完了したら、
メインプッシャ6およびサブプッシャ11を図12に示
すようにコンパクタCpの押出口5の前面と面一になる
ように移動制御した後、図12矢印eに示すように開閉
機構33の開閉シリンダ17を収縮作動することにより
スライドゲート28をメインプッシャ6の押込壁61
沿って下降させ、その下縁がサブプッシャ11の上面近
傍にきたところで、その下降を一旦停止制御する。この
スライドゲート28の下降制御によりメインプッシャ6
前面に当接する廃棄物ReはコンテナCt内に入る。と
ころで図6,12に示すようにメインプッシャ6の押込
面に当接する廃棄物Reは、スライドゲート28の下降
に伴い次第に圧縮されて硬くなり、その硬くなった廃棄
物Reはテールゲート27の出入口30の下部周囲に滞
留する。
【0022】.ここで図13矢印fに示すように、サ
ブプッシュシリンダ13の伸長作動によりサブプッシャ
11を単独に前進作動させると、これがコンテナCt内
に進入して出入口30の下部周囲にある、硬くなった廃
棄物ReをコンテナCtの内方へと押込むことができ
る。この際にサブプッシャ11は前後往復動を複数回繰
り返すようにしてもよい。
【0023】またサブプッシャ11を単独で前進させる
前にメインプッシャ6を少し後退作動させると、廃棄物
中にビニールシートや紐等がスライドゲート28とメイ
ンプッシャ6の下部との隙間に噛込んでいたとしてもサ
ブプッシャ11の単独作動により廃棄物に引きずられて
コンテナCt内に押し込まれる。
【0024】.硬くなった廃棄物の押込終了後、サブ
プッシャ11を図14矢印gに示すようにその前面がメ
インプッシャ6の前面と面一になるまで後退制御してか
らスライドゲート28を最下位置まで下降してテールゲ
ート27の出入口30を閉じる。
【0025】以上.〜.の工程によりコンテナCt
内に廃棄物Reを詰込充填することができる。
【0026】.廃棄物の押込工程の終了後、連結機構
Coを連結解除制御してコンテナCtをコンパクタCp
より分離する。
【0027】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明
の範囲内で種々の実施例が可能である。たとえばスライ
ドゲートはコンテナのテールゲートに設けられるインナ
ゲートに限定されることなく、コンテナの排出口を直接
開閉するようにしてもよい。また廃棄物の主たる押込作
動はメインプッシャのみで行なうようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明廃棄物処理方法によ
れば、コンパクタの押出口に、コンテナの出入口を連通
接続し、前記コンパクタ内に投入された廃棄物を、そこ
に進退可能に設けたプッシャによりコンテナ内に押込充
填するようにした廃棄物処理方法において、前記プッシ
ャを、メインプッシャとその下部のサブプッシャとより
構成して、少なくともメインプッシャによりコンパクタ
内の廃棄物をコンテナ内に押込む工程と、前記メインプ
ッシャを所定位置に停止させる工程と、前記コンテナの
出入口を開閉するスライドゲートをサブプッシャの上方
で停止させる工程と、前記サブプッシャをメインプッシ
ャに対して進退作動させる工程と、前記スライドゲート
により前記出入口を全閉する工程とよりなるので、前記
サブプッシャの作動によりコンテナの出入口下部に詰ま
った廃棄物を強制的にコンテナ内に押込むことができ、
前記スライドゲートの円滑な開閉作動を保障するととも
にコンテナの出入口を確実に閉じることができ、またコ
ンテナの分離後に、廃棄物が周囲に散乱したり、コンテ
ナの出入口からはみ出すことがなく、外観上の美観を損
ねることがない。
【0029】また本発明廃棄物処理装置によれば、前記
プッシャは、メインプッシャと、その下部に設けられて
該メインプッシャとは別に作動し得るサブプッシャとよ
り構成し、前記コンパクタの押出口前方には前記コンテ
ナの出入口を閉じるスライドゲートに着脱自在に連結さ
れて該スライドゲートを開閉作動し得る開閉機構を設け
たので、前記プッシャをメインプッシャとサブプッシャ
により構成するという、簡単な装置の改良により、前記
廃棄物処理方法を低コストで、しかも的確に実施するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】廃棄物処理装置の全体の側面図
【図2】コンパクタの側面図
【図3】図2の3−3線に沿うコンパクタの正面図
【図4】コンテナの側面図
【図5】図4の5−5線に沿うコンテナの後面図
【図6】コンパクタの縦断側面図
【図7】コンパクタとコンテナの連結前の状態を示す作
用図
【図8】コンパクタとコンテナの連結後の状態を示す作
用図
【図9】コンパクタとコンテナの連結後のスライドゲー
ト開放時の状態を示す作用図
【図10】コンパクタ内への廃棄物投入状態を示す作用
【図11】コンパクタからコンテナへの廃棄物押込状態
を示す作用図
【図12】スライドゲートの下降をサブプッシャの上で
停止した状態を示す作用図
【図13】サブプッシャの前進状態を示す作用図
【図14】廃棄物の押込充填完了状態を示す作用図
【図15】従来の廃棄物処理装置のスライドゲート下降
時の状態を示すコンパクタとコンテナの部分縦断面図
【図16】従来の廃棄物処理装置のコンテナの、コンパ
クタから分離した状態の部分斜視図
【符号の説明】
5・・・・・・押出口 6・・・・・・メインプッシャ 11・・・・・サブプッシャ 28・・・・・スライドゲート(インナゲート) 30・・・・・出入口 33・・・・・開閉機構 Cp・・・・・コンパクタ Ct・・・・・コンテナ Pu・・・・・プッシャ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンパクタ(CP)の押出口(5)に、
    コンテナ(Ct)の出入口(30)を連通接続し、前記
    コンパクタ(Cp)内に投入された廃棄物を、そこに進
    退可能に設けたプッシャ(Pu)によりコンテナ(C
    t)内に押込充填するようにした廃棄物処理方法におい
    て、 前記プッシャ(Pu)を、メインプッシャ(6)とその
    下部のサブプッシャ(11)とより構成して、少なくと
    もメインプッシャ(6)によりコンパクタ(Cp)内の
    廃棄物をコンテナ(Ct)内に押込む工程と、前記メイ
    ンプッシャ(6)を所定位置に停止させる工程と、前記
    コンテナ(Ct)の出入口(30)を開閉するスライド
    ゲート(28)をサブプッシャ(11)の上方で停止さ
    せる工程と、前記サブプッシャ(11)をメインプッシ
    ャ(6)に対して前進作動させる工程と、前記スライド
    ゲート(28)により前記出入口(30)を全閉する工
    程とよりなることを特徴とする、廃棄物処理方法。
  2. 【請求項2】 コンパクタ(Cp)の押出口(5)に、
    コンテナ(Ct)の出入口(30)を連通接続し、前記
    コンパクタ(Cp)内に投入された廃棄物を、そこに進
    退可能に設けたプッシャ(Pu)によりコンテナ(C
    t)内に押込充填するようにした廃棄物処理装置におい
    て、 前記プッシャ(Pu)は、メインプッシャ(6)と、そ
    の下部に設けられて該メインプッシャ(6)とは別に作
    動し得るサブプッシャ(11)とより構成し、前記コン
    パクタ(Cp)の押出口(5)前方には前記コンテナの
    出入口(30)を閉じるスライドゲート(28)に着脱
    自在に連結されて該スライドゲート(28)を開閉作動
    し得る開閉機構(33)を設けたことを特徴とする、廃
    棄物処理装置。
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