JPH0722803Y2 - 舞台用投光機のスポットライトぼかし効果付与装置 - Google Patents
舞台用投光機のスポットライトぼかし効果付与装置Info
- Publication number
- JPH0722803Y2 JPH0722803Y2 JP1989065641U JP6564189U JPH0722803Y2 JP H0722803 Y2 JPH0722803 Y2 JP H0722803Y2 JP 1989065641 U JP1989065641 U JP 1989065641U JP 6564189 U JP6564189 U JP 6564189U JP H0722803 Y2 JPH0722803 Y2 JP H0722803Y2
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- JP
- Japan
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- spotlight
- rear lens
- lens
- frame
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Description
【考案の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野 本考案は、舞台照明の一つであり、光源の前方に、前後
で一対のレンズ群を備え、スポットライトを照射する投
光機（通例ピンスポットと称される）における照射され
たスポットライトにぼかし効果を付与する装置に関す
る。
で一対のレンズ群を備え、スポットライトを照射する投
光機（通例ピンスポットと称される）における照射され
たスポットライトにぼかし効果を付与する装置に関す
る。
ロ 従来技術 上記投光機には、前レンズ（前玉）L1と後レンズ（後
玉）L2相互間のバランスを崩してスポットライトにぼか
し効果を付与する機構が装備されている。
玉）L2相互間のバランスを崩してスポットライトにぼか
し効果を付与する機構が装備されている。
又、一般の照明装置の調光装置としては、例えば実公昭
47−25510号公報に記載されているような、常時は蛍光
ランプの上方に配置してある調光板を、必要に応じてそ
れを係止したレバーによりランプ前面に配置する、簡易
な構造のものが知られている。
47−25510号公報に記載されているような、常時は蛍光
ランプの上方に配置してある調光板を、必要に応じてそ
れを係止したレバーによりランプ前面に配置する、簡易
な構造のものが知られている。
ハ 考案が解決しようとする課題 投光機に装備されている上記機構を利用してスポットラ
イトにぼかし効果を付与すると、照射された光の周囲に
青色又はオレンジ色の縁取りがあらわれると共に、照射
面積が小さくなるように絞り込んでいくと、光が消減す
る寸前にくっきりとした多角形（シャッター形状）が浮
かび上がるといった舞台照明にとって致命的とも最悪と
も言える現象が生ずる。そのためそれらの現象が、観客
の非常に気になるところで、折角の演出効果を台無しに
してしまう虞れすらあり、この問題点の対策としては、
熟練者の経験と感に基づいた技術により、上記現象の発
生を最小限に抑えるしかなかった。
イトにぼかし効果を付与すると、照射された光の周囲に
青色又はオレンジ色の縁取りがあらわれると共に、照射
面積が小さくなるように絞り込んでいくと、光が消減す
る寸前にくっきりとした多角形（シャッター形状）が浮
かび上がるといった舞台照明にとって致命的とも最悪と
も言える現象が生ずる。そのためそれらの現象が、観客
の非常に気になるところで、折角の演出効果を台無しに
してしまう虞れすらあり、この問題点の対策としては、
熟練者の経験と感に基づいた技術により、上記現象の発
生を最小限に抑えるしかなかった。
又、実公昭47−25510号公報に開示された調光手段は、
調光板をランプ前面に配置したときに、調光板とランプ
の距離が常に一定であるため、照射光の明暗等を微妙に
調整することができないし、調光板を一枚しか配置して
いないので、照射光の色を自由に変更することもできな
いため、スポットライトのぼかし効果付与装置として実
用化するには不適であった。
調光板をランプ前面に配置したときに、調光板とランプ
の距離が常に一定であるため、照射光の明暗等を微妙に
調整することができないし、調光板を一枚しか配置して
いないので、照射光の色を自由に変更することもできな
いため、スポットライトのぼかし効果付与装置として実
用化するには不適であった。
ニ 課題を解決するための手段 本考案は、照射された光の周囲に青色又はオレンジ色の
縁取りを発生させたり、照射面積を目一杯絞り込んだと
きに多角形の光を発生させたりせずに、理想的にぼかし
効果を付与できると共に、ぼかし度合いを微妙に調整で
きる舞台用投光機のスポットライトぼかし効果付与装置
であって、その構成は、光源の前方に、前後で一対のレ
ンズ群を備えた舞台用投光機に装着するスポットライト
ぼかし効果付与装置であって、前方レンズとの距離を変
更可能に設けた後方レンズの周囲に取り付ける基枠と、
その基枠の縁に枢着され、その後方レンズ面の前を覆い
又はレンズ面の前方から外れるべくバタフライ運動する
フィルター枠と、そのフィルター枠に挟着される散光フ
ィルターと、フィルター枠をバタフライ運動させる操作
レバーと、その操作レバーと前記フィルターとを連結し
たりモートコントロールワイヤーとから成り、前記フィ
ルター枠に散光フィルターの取り替えが可能な構造を設
けたことにある。
縁取りを発生させたり、照射面積を目一杯絞り込んだと
きに多角形の光を発生させたりせずに、理想的にぼかし
効果を付与できると共に、ぼかし度合いを微妙に調整で
きる舞台用投光機のスポットライトぼかし効果付与装置
であって、その構成は、光源の前方に、前後で一対のレ
ンズ群を備えた舞台用投光機に装着するスポットライト
ぼかし効果付与装置であって、前方レンズとの距離を変
更可能に設けた後方レンズの周囲に取り付ける基枠と、
その基枠の縁に枢着され、その後方レンズ面の前を覆い
又はレンズ面の前方から外れるべくバタフライ運動する
フィルター枠と、そのフィルター枠に挟着される散光フ
ィルターと、フィルター枠をバタフライ運動させる操作
レバーと、その操作レバーと前記フィルターとを連結し
たりモートコントロールワイヤーとから成り、前記フィ
ルター枠に散光フィルターの取り替えが可能な構造を設
けたことにある。
ホ 作用 後方レンズの周囲には基枠が取り付けられ、、その縁に
は散光フィルターを挟着するフィルター枠が枢着されて
おり、散光フィルターが後方レンズの前面を覆うよう
に、或は散光フィルターがレンズ前面から外れるように
バタフライ運動させて、ぼかし効果を付与したり、解除
したりする。
は散光フィルターを挟着するフィルター枠が枢着されて
おり、散光フィルターが後方レンズの前面を覆うよう
に、或は散光フィルターがレンズ前面から外れるように
バタフライ運動させて、ぼかし効果を付与したり、解除
したりする。
散光フィルターは、リモートコントロールワイヤーを介
して、操作レバーに連結されているので、上記バタフラ
イ運動を遠隔操作することができる。
して、操作レバーに連結されているので、上記バタフラ
イ運動を遠隔操作することができる。
更にフィルター枠には、散光フィルターの取り替えが可
能な構造に設けてあるので、散光フィルターを種々取り
替えることにより微妙にぼかし具合をコントロールする
ことができる。
能な構造に設けてあるので、散光フィルターを種々取り
替えることにより微妙にぼかし具合をコントロールする
ことができる。
また、散光フィルターを装着した後方レンズと前方レン
ズとの距離を自由に変更できるようになっているので、
散光フィルターと前方レンズの距離を変更することによ
り、一旦ぼかしされた光を前方レンズで拡散させたり集
中させたりして、ぼかし具合をコントロールすることが
できる。
ズとの距離を自由に変更できるようになっているので、
散光フィルターと前方レンズの距離を変更することによ
り、一旦ぼかしされた光を前方レンズで拡散させたり集
中させたりして、ぼかし具合をコントロールすることが
できる。
ヘ 実施例 図面は本考案に係る舞台用投光機のスポットライトぼか
し効果付与装置（以下ぼかし効果付与装置という）を示
したもので、１は、両側板1a、1a及び天板1b、下板1cで
構成され、投光機の後レンズL2を囲む大きさの基枠であ
る。基枠１は、下板1cに取り付け孔２、２が穿設され、
後レンズL2を投光機のスライドレール３に沿って前後へ
摺動可能に支持する摺動体４に、その摺動体４と後レン
ズL2を結合しているボルト4a、4aを利用して、後レンズ
L2を囲むように取り付けられるようになっている。又基
枠１には、上端縁を支点とし、前面開口部に対してバタ
フライ作動する跳ね上げ式のフィルター枠５が枢着さ
れ、そのフィルター枠５は、所望の散光フィルター６を
差し込みセットできると共に、コイルスプリング品によ
って基枠１の開口部閉塞方向へ付勢されている。８は、
Ｌ状に切断形成された基板９へ、回動可能に軸着された
操作レバーであり、基板９にはレバー軸着点を中心とし
た半円形のラチェット歯車10aが固着されており、又前
記操作レバー８には、その操作レバー８における前記ラ
チェット爪10aに近い部位を交点として操作レバー８に
対して略Ｖ状に解除レバー11が軸着され、操作レバー８
と解除レバー11相互間にはＶ状に開く方向へバネ力が与
えられている。それによて、解除レバー11に設けられて
いるラチェット爪10bが前記ラチェット歯車10aに噛み合
って、操作レバー８はロック状態にあり、操作レバー８
を解除レバー11と一緒に握ることでロックは解除され
る。それによってフィルターが不用意に操作されること
なく、又勝手に作動することもない。操作レバー９に
は、ワイヤー連結部12が突設され、そのワイヤー連結部
にリモートコントロールワイヤー13の一端が固着されて
いる。前記基枠１と基板９とには、可撓チューブ14の両
端が夫々固定されており、その可撓チューブ14内には、
前記リモートコントロールワイヤー13が挿通され、その
リモートコントロールワイヤー13の他端は、フィルター
枠５に突設されたワイヤー連結アーム15に固着されてい
る。それによって操作レバー９を回動させると、可撓チ
ューブ14内に挿通されているリモートコントロールワイ
ヤー13を介してフィルター枠５が基枠の前面開口部に対
してバタフライ作動する。このように形成されたぼかし
効果付与装置は、先ず投光機のカバーを開き、続いて摺
動体４と後レンズL1を結合しているボルト4aを一旦外
し、基枠１を、後レンズL2を囲み、フィルター枠５がバ
タフライ作動によって後レンズL1の前面を覆い又はレン
ズの前方から外れるように、ボルト4aにより摺動体４へ
取り付ける。次に可撓チューブ14を、光軸が遮られない
ようにカバーの外まで引き出し、投光機の適当な部位へ
基板９を取り付け、カバーを閉めた状態で操作レバー９
を操作可能に装着する。スポットライトにぼかし効果が
必要な時は、レバー操作で散光フィルターが後レンズの
直前に配置され、理想的なぼかし効果が付与される。反
対にぼかし効果が必要でない場合には、同じくレバー操
作で散光フィルターを跳ね上げ姿勢にすればよいのであ
る。
し効果付与装置（以下ぼかし効果付与装置という）を示
したもので、１は、両側板1a、1a及び天板1b、下板1cで
構成され、投光機の後レンズL2を囲む大きさの基枠であ
る。基枠１は、下板1cに取り付け孔２、２が穿設され、
後レンズL2を投光機のスライドレール３に沿って前後へ
摺動可能に支持する摺動体４に、その摺動体４と後レン
ズL2を結合しているボルト4a、4aを利用して、後レンズ
L2を囲むように取り付けられるようになっている。又基
枠１には、上端縁を支点とし、前面開口部に対してバタ
フライ作動する跳ね上げ式のフィルター枠５が枢着さ
れ、そのフィルター枠５は、所望の散光フィルター６を
差し込みセットできると共に、コイルスプリング品によ
って基枠１の開口部閉塞方向へ付勢されている。８は、
Ｌ状に切断形成された基板９へ、回動可能に軸着された
操作レバーであり、基板９にはレバー軸着点を中心とし
た半円形のラチェット歯車10aが固着されており、又前
記操作レバー８には、その操作レバー８における前記ラ
チェット爪10aに近い部位を交点として操作レバー８に
対して略Ｖ状に解除レバー11が軸着され、操作レバー８
と解除レバー11相互間にはＶ状に開く方向へバネ力が与
えられている。それによて、解除レバー11に設けられて
いるラチェット爪10bが前記ラチェット歯車10aに噛み合
って、操作レバー８はロック状態にあり、操作レバー８
を解除レバー11と一緒に握ることでロックは解除され
る。それによってフィルターが不用意に操作されること
なく、又勝手に作動することもない。操作レバー９に
は、ワイヤー連結部12が突設され、そのワイヤー連結部
にリモートコントロールワイヤー13の一端が固着されて
いる。前記基枠１と基板９とには、可撓チューブ14の両
端が夫々固定されており、その可撓チューブ14内には、
前記リモートコントロールワイヤー13が挿通され、その
リモートコントロールワイヤー13の他端は、フィルター
枠５に突設されたワイヤー連結アーム15に固着されてい
る。それによって操作レバー９を回動させると、可撓チ
ューブ14内に挿通されているリモートコントロールワイ
ヤー13を介してフィルター枠５が基枠の前面開口部に対
してバタフライ作動する。このように形成されたぼかし
効果付与装置は、先ず投光機のカバーを開き、続いて摺
動体４と後レンズL1を結合しているボルト4aを一旦外
し、基枠１を、後レンズL2を囲み、フィルター枠５がバ
タフライ作動によって後レンズL1の前面を覆い又はレン
ズの前方から外れるように、ボルト4aにより摺動体４へ
取り付ける。次に可撓チューブ14を、光軸が遮られない
ようにカバーの外まで引き出し、投光機の適当な部位へ
基板９を取り付け、カバーを閉めた状態で操作レバー９
を操作可能に装着する。スポットライトにぼかし効果が
必要な時は、レバー操作で散光フィルターが後レンズの
直前に配置され、理想的なぼかし効果が付与される。反
対にぼかし効果が必要でない場合には、同じくレバー操
作で散光フィルターを跳ね上げ姿勢にすればよいのであ
る。
これら操作は、投光機のカバーを開くことなく全て遠隔
操作できるので、作業者にとって煩らわしさはない。而
も散光フィルターによるぼかし効果の優秀さについては
定評があり、演出効果の向上に絶好である。
操作できるので、作業者にとって煩らわしさはない。而
も散光フィルターによるぼかし効果の優秀さについては
定評があり、演出効果の向上に絶好である。
本実施例のぼかし効果付与装置は、散光フィルターが差
し替え可能であるから、ぼかしの種類を選択することも
可能であるが、散光フィルターが後方レンズ面の前を覆
い又はレンズ面の前方から外れるべくバタフライ運動で
きる構造であれば、わざわざフィルター枠を設けること
なく、散光フィルターを直接基枠へ枢着しても差し支え
ないし、又散光フィルターのバタフライ作動は、上下に
限定されない。更に操作レバーは、回動式ばかりでな
く、例えば第４図示の如く、操作レバーを前後に移動さ
せるスライド式を採用することもできるし、基枠を投光
機に取り付ける手段、或は取り付け位置等は適宜変更す
ることもできる。
し替え可能であるから、ぼかしの種類を選択することも
可能であるが、散光フィルターが後方レンズ面の前を覆
い又はレンズ面の前方から外れるべくバタフライ運動で
きる構造であれば、わざわざフィルター枠を設けること
なく、散光フィルターを直接基枠へ枢着しても差し支え
ないし、又散光フィルターのバタフライ作動は、上下に
限定されない。更に操作レバーは、回動式ばかりでな
く、例えば第４図示の如く、操作レバーを前後に移動さ
せるスライド式を採用することもできるし、基枠を投光
機に取り付ける手段、或は取り付け位置等は適宜変更す
ることもできる。
ト 効果 本考案は、レンズに装着・脱着自在にバタフライ運動す
る散光フィルターによって、ぼかし効果を発現させる機
構であるため、ぼかし効果を発現させるときに、弊害と
なる現象が発生しりしないし、又、その散布フィルター
の装・脱着は、ワイヤーを介して操作レバーによって遠
隔操作できるので、取り扱いが非常に容易である。
る散光フィルターによって、ぼかし効果を発現させる機
構であるため、ぼかし効果を発現させるときに、弊害と
なる現象が発生しりしないし、又、その散布フィルター
の装・脱着は、ワイヤーを介して操作レバーによって遠
隔操作できるので、取り扱いが非常に容易である。
更に、散光フィルターを適宜取り替えできる構造、及び
散光フィルターを装着した後方レンズと前方レンズとの
距離を自由に変更できる構造を有しているため、ぼかし
具合を微妙にコントロールすることができる。
散光フィルターを装着した後方レンズと前方レンズとの
距離を自由に変更できる構造を有しているため、ぼかし
具合を微妙にコントロールすることができる。
従って、熟練者によらなくても、理想的なぼかし効果を
発現させることができるので、その実用性は多大であ
る。
発現させることができるので、その実用性は多大であ
る。
図面は本考案に係るぼかし効果付与装置を示したもの
で、第１図はフィルター枠を基枠の開口面へ被せた状態
を示す斜視図、第２図はフィルター枠を跳ね上げた状態
の斜視図、第３図は投光機への装着例を示す説明図、第
４図は操作レバーの変更例を示す説明図である。 １……基枠、1a……側板、1b……天板、1c……下板、２
……取り付け孔、３……スライドレール、４……摺動
体、５……フィルター枠、６……散光フィルター、７…
…コイルスプリング、８……操作レバー、９……基板、
10……ラチェット機構、10a……ラチェット歯車、10b…
…ラチェット爪、11……解除レバー、12……ワイヤー連
結部、13……リモートコントロールワイヤー、14……可
撓チューブ、15……ワイヤー連結アーム、L1……前レン
ズ、L2……後レンズ。
で、第１図はフィルター枠を基枠の開口面へ被せた状態
を示す斜視図、第２図はフィルター枠を跳ね上げた状態
の斜視図、第３図は投光機への装着例を示す説明図、第
４図は操作レバーの変更例を示す説明図である。 １……基枠、1a……側板、1b……天板、1c……下板、２
……取り付け孔、３……スライドレール、４……摺動
体、５……フィルター枠、６……散光フィルター、７…
…コイルスプリング、８……操作レバー、９……基板、
10……ラチェット機構、10a……ラチェット歯車、10b…
…ラチェット爪、11……解除レバー、12……ワイヤー連
結部、13……リモートコントロールワイヤー、14……可
撓チューブ、15……ワイヤー連結アーム、L1……前レン
ズ、L2……後レンズ。
Claims (1)
- 【請求項１】光源の前方に、前後で一対のレンズ群を備
えた舞台用投光機に装着するスポットライトぼかし効果
付与装置であって、前方レンズとの距離を変更可能に設
けた後方レンズの周囲に取り付ける基枠と、その基枠の
縁に枢着され、その後方レンズ面の前を覆い又はレンズ
面の前方から外れるべくバタフライ運動するフィルター
枠と、そのフィルター枠に挟着される散光フィルター
と、フィルター枠をバタフライ運動させる操作レバー
と、その操作レバーと前記フィルターとを連結したリモ
ートコントロールワイヤーとから成り、前記フィルター
枠に散光フィルターの取り替えが可能な構造を設けたこ
とを特徴とする舞台用投光機のスポットライトぼかし効
果付与装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989065641U JPH0722803Y2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 舞台用投光機のスポットライトぼかし効果付与装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989065641U JPH0722803Y2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 舞台用投光機のスポットライトぼかし効果付与装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH034604U JPH034604U (ja) | 1991-01-17 |
| JPH0722803Y2 true JPH0722803Y2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=31597649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989065641U Expired - Lifetime JPH0722803Y2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 舞台用投光機のスポットライトぼかし効果付与装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722803Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001098707A1 (fr) * | 2000-06-20 | 2001-12-27 | Marumo Electric Co., Ltd. | Appareil d'éclairage |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4725510U (ja) * | 1971-04-15 | 1972-11-22 |
-
1989
- 1989-06-05 JP JP1989065641U patent/JPH0722803Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001098707A1 (fr) * | 2000-06-20 | 2001-12-27 | Marumo Electric Co., Ltd. | Appareil d'éclairage |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH034604U (ja) | 1991-01-17 |
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