JPH07226897A - ディジタル信号処理回路 - Google Patents

ディジタル信号処理回路

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JPH07226897A
JPH07226897A JP1920494A JP1920494A JPH07226897A JP H07226897 A JPH07226897 A JP H07226897A JP 1920494 A JP1920494 A JP 1920494A JP 1920494 A JP1920494 A JP 1920494A JP H07226897 A JPH07226897 A JP H07226897A
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JP
Japan
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circuit
power
power supply
processing circuit
operation clock
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JP1920494A
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Inventor
Takayuki Saito
隆之 齋藤
Satoyuki Ishii
聡之 石井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源遮断時にディジタル回路の消費電流を減
少させて、偏向処理回路へはその分十分な電力を供給で
きるようにすることで、CRTの縦一・横一現象を防止
できるようにする。 【構成】 ディジタル方式のテレビジョン受像機の電源
の遮断を検知する電源遮断検知回路11と、テレビジョ
ン受像機内のディジタル回路2からなる映像処理回路3
と偏向処理回路4に電源を供給し、電源遮断直後もコン
デンサの充電電荷を放電して電源を供給する電源回路1
と、映像処理回路3と偏向処理回路4に動作クロックを
供給し、電源遮断検知回路11から検知信号が入力され
たときに映像処理回路3の動作クロックの周波数を低下
するように制御する動作クロック発生回路12とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル方式のテレ
ビジョン受像機で用いられるディジタル信号処理回路に
関し、特に電源遮断後の高圧残りによる陰極線管の焼付
きを防止するための回路に関する。
【0002】
【従来の技術】陰極線管(以下、CRTという)を用い
たテレビジョン受像機では、CRTを発光させるための
高電圧を発生させる必要があるが、この高電圧はテレビ
ジョン受像機の電源を切っても直ちに放電せず、いくつ
かの悪影響をテレビジョン受像機に与える。この問題点
としては、水平・垂直偏向回路の動作停止による縦一・
横一現象の発生が挙げられる。これは、CRTに印加さ
れる高電圧が落ちる前に、偏向回路が停止するため、電
子ビームがCRTの蛍光面に対して縦一線・横一線もし
くは中央一点に集中する現象である。このように電子ビ
ームが集中すると蛍光面が焼き付き、以降正常な表示を
行なえなくなることがあるため、縦一・横一現象の発生
を防止できるような回路構成にする必要がある。
【0003】このような回路構成のうちよく使用される
方法としては、電源遮断後の高電圧が高圧落とし回路に
より放電される間、偏向回路に電力を供給し続けること
ができる電源回路を付加するものがある。このような電
源回路としては、偏向回路がアナログ回路の場合の例を
図3に示す。この電源回路では、フライバックトランス
の二次側出力をダイオード30aで整流して、コンデン
サ30bで平滑して直流電源を得ており、定電圧ダイオ
ード31とコンデンサ32を介してアナログ方式の偏向
回路33に電源が供給されている。このアナログ方式の
偏向回路33が消費する電流は、高々十数mAである。
したがって、電源回路30の出力部のコンデンサ30b
を適当な容量にすることにより、コンデンサ30bに蓄
えられていた電荷を放電することにより、電源遮断直後
も電力を偏向回路33に供給し続けることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、近年映像処
理や偏向処理をディジタル信号処理により行なうディジ
タル方式のテレビジョン受像機が商品化されている。こ
のテレビジョン受像機では、ディジタル信号処理回路に
CMOS ICが採用されている。CMOS ICの特
徴に消費電流が低いことが挙げられるが、LSIに内蔵
される素子数が多く、あるいは動作周波数が高いと、結
果としてその消費電流は大きい値となる。
【0005】映像処理用のICと偏向処理用のICが別
々のチップで構成されていても、互いに信号のやり取り
が生じる。例えば映像処理用のICからは、ディジタル
信号に変換した複合映像信号が供給され、偏向処理用の
ICからは、水平・垂直のタイミング信号が供給され
る。電源オフ時に偏向回路をある期間動作させるため
に、映像処理用のICと偏向処理用のICを分離して、
偏向処理回路に接続される電源の出力部に比較的容量の
大きなコンデンサを接続しておくことが考えられる。し
かし、このようにした場合、映像処理用のICの電源電
圧は低下するが、偏向処理用のICの電源電圧は瞬時に
は低下しないので、偏向処理用のICから映像処理用の
ICへ供給される信号は、映像処理用のICの電源電圧
を超えてしまう。CMOS ICでは、このように入力
信号が電源電圧を超えてしまうと、ラッチアップと呼ば
れる現象が発生し、ICの破壊を引き起こすようにな
る。映像処理部と偏向処理部を同一のチップ内に構成し
た場合も同様な現象が発生するので、電源を分離して電
源オフ時に偏向回路のみに電源を供給することは難し
い。
【0006】一方、映像処理用のICと偏向処理用のI
Cを共通電源とした場合、ディジタル方式では、電源電
流はアナログ方式の偏向回路に比べて格段に大きいの
で、これに対応した電源回路は、大規模でコストの高い
ものとなってしまうという問題が生じる。
【0007】図4に、ディジタル回路41として構成さ
れる映像処理回路と偏向処理回路への電源供給を共通電
源とした従来例を示す。この図で、電源回路34からの
直流電源は3端子レギュレータ35を介してディジタル
回路41に給電される。さらにフライバックトランス4
0の巻線から得た出力をダイオード39で整流し、コン
デンサ38で平滑した後に、3端子レギュレータ37と
ダイオード36を介してディジタル回路41に供給して
おり、電源遮断直後も電源をディジタル回路41に供給
できるようにしている。
【0008】本発明は、このような従来の技術が有する
課題を解決するために提案されたものであり、その目的
は、第1に電源遮断時にディジタル回路の消費電流を減
少させることである。第2の目的は偏向処理回路へはそ
の分十分な電力を供給できるようにすることで、CRT
の縦一・横一現象を防止できるようにしたディジタル信
号処理回路を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明によるディジタル信号処理回路は、ディジタル
方式のテレビジョン受像機の電源の遮断を検知する電源
遮断検知回路と、ディジタル回路に動作クロックを供給
し、上記電源遮断検知回路から検知信号が入力されたと
きにこの動作クロックの周波数を低下するように制御す
る動作クロック発生回路とを備える構成としてある。
【0010】また、本発明によるディジタル信号処理回
路は、ディジタル方式のテレビジョン受像機の電源の遮
断を検知する電源遮断検知回路と、上記テレビジョン受
像機内のディジタル回路からなる映像処理回路と偏向処
理回路に電源を供給し、電源遮断直後もコンデンサの充
電電荷を放電して電源を供給する電源回路と、映像処理
回路と偏向処理回路に動作クロックを供給し、上記電源
遮断検知回路から検知信号が入力されたときに映像処理
回路の動作クロックの周波数を低下するように制御する
動作クロック発生回路とを備える構成としてある。
【0011】また、本発明では上記電源回路が、フライ
バックトランスの二次側出力を整流して直流電源を得、
電源出力部には電源遮断直後も充電電荷を放電して電源
を供給できるコンデンサを有する構成となっている。
【0012】また、本発明では上記電源遮断検知回路
が、電源回路の出力端子にスイッチ用トランジスタの制
御端子が接続され、電源遮断時に電源回路の出力電位が
低下したときに、このスイッチ用トランジスタがオンし
て検知信号が出力される構成となっている。
【0013】
【作用】まず、CMOSで構成されるディジタル回路の
動作クロック周波数と消費電流の関係を説明する。CM
OS ICの消費電流は、回路内のゲートが反転する前
に、ゲート出力に付加される各種容量を充電するスイッ
チング電流と、反転時にゲートを構成するPチャンネル
FETとNチャンネルFETが過渡的に同時にオンする
ことによる貫通電流との和と考えられる。しかし、入力
信号の立上り、立下がり時間が小さい場合、ゲートの貫
通電流はスイッチング電流に比べて無視して差し支えな
く、消費電流はICの内部容量および負荷容量の充放電
が支配的になる。よって、消費電流Iccは、CMOS
ICによって構成されるディジタル回路の電源電圧をV
cc、CMOS IC内の素子数をn、1素子当たりの静
電容量をC、CMOS ICの動作クロック周波数をf
としたとき、 Icc=Vcc・n・C・f ……(1) で与えられる。
【0014】したがって、請求項1に対応した構成のよ
うに、テレビジョン受像機の電源遮断後に、動作クロッ
ク発生回路によりディジタル回路の動作クロック周波数
fを低下することにより、電源遮断後のディジタル回路
の消費電流を低減させることができる。これにより、偏
向処理回路には電源遮断直後も動作を続けるだけの電力
を供給することができ、CRTの縦一・横一現象を防げ
る。
【0015】また、請求項2に対応した構成によれば、
電源遮断時に映像処理回路の動作クロックの周波数を低
下できるので、電源遮断後の映像処理回路の消費電流を
低減できる。これにより、その分偏向処理回路には電源
遮断直後も動作を続けるだけの電力を供給することがで
き、CRTの縦一・横一現象を防げる。
【0016】また、請求項3に対応した構成によれば、
フライバックトランスの二次側から映像処理回路と偏向
処理回路に電源を供給でき、電源出力部に比較的容量の
大きなコンデンサを設けることにより、電源遮断直後も
一定期間電源を供給し続けることができる。
【0017】また、請求項4に対応した構成によれば、
電源遮断時に電源の出力電位が低下すると、スイッチ用
トランジスタがオンして、電源遮断検知信号を動作クロ
ック発生回路に送出できる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。図1のブロック図に、ディジタル方式のテレ
ビジョン受像機に適用した本発明によるディジタル信号
処理回路の一実施例を示す。この図で、このディジタル
信号処理回路は、CMOS ICによるディジタル回路
2として構成される映像処理回路3および偏向処理回路
4に直流電源を供給し、電源遮断直後もコンデンサに充
電した電荷を放電して電源を供給できる電源回路1と、
この電源回路1に接続され、テレビジョン受像機の電源
のオフを検出する電源遮断検知回路11と、映像処理回
路3および偏向処理回路4に動作クロックを供給する動
作クロック発生回路12とからなる。ここで、映像処理
回路3の出力信号は映像出力回路5で増幅されてCRT
6に供給される。また、偏向処理回路4には垂直偏向出
力回路7と水平偏向出力回路9が接続され、垂直偏向出
力回路7から垂直鋸波が垂直偏向コイル8に供給される
とともに、水平偏向出力回路9から水平鋸波が水平偏向
コイル10に供給される。
【0019】動作クロック発生回路12は、周波数fA
の動作クロックを発振する電圧制御発振器(以下、VC
Oという)13と、このVCO13からの発振クロック
を周波数fB に分周して出力する分周回路14と、電源
遮断検知回路11からの検知信号を受けてVCO13か
らの発振出力と分周回路14からの分周出力とを切り換
えて出力するセレクタ15とから構成されている。分周
回路14はfA >fBの関係となるように分周比が決め
られている。偏向処理回路4にはVCO13からの動作
クロックが直接供給され、映像処理回路3には、セレク
タ15を介して動作クロックが供給される。
【0020】このように構成されるディジタル信号処理
回路では、通常動作時はVCO13で作られた周波数f
A の動作クロックが映像処理回路3と偏向処理回路4に
供給される。一方、電源遮断検知回路11で電源のオフ
が検出されると、セレクタ15は分周回路14からの出
力を選択するように切り換えられるので、映像処理回路
3には通常動作時の周波数fA よりも低い周波数fB の
動作クロックが供給されるようになる。このとき、偏向
処理回路4へは、通常動作時の周波数fA の動作クロッ
クが供給されている。
【0021】これにより、映像処理回路3に供給される
動作クロックの周波数を電源遮断後に低下することがで
き、前述した(1)式より映像処理回路3の消費電流を
低減できる。したがって、電源遮断直後に電源回路1の
コンデンサから映像処理回路3に供給される電力を低減
できるので、その分偏向処理回路4に電力を供給でき
る。このとき、偏向処理回路4に供給される動作クロッ
クの周波数は、fA のまま変化しないので、偏向処理回
路4、垂直偏向出力回路7、水平偏向出力回路9は、そ
のまま動作し、CRTの走査が縦一、横一となるのを防
止できる。
【0022】なお、上述した実施例では、分周回路14
を用いてVCO13の発振周波数をfB に低下させてい
るが、動作クロック発生回路12に通常動作時の周波数
fAを発振するVCO13と電源遮断後に用いる周波数
fB を発振するVCOとを設け、これら2つのVCOの
出力を電源遮断時にセレクタ15によって切り換える構
成も可能である。
【0023】つぎに、電源回路1と電源遮断検知回路1
1の具体的な構成を図2に基づき説明する。この図で、
フライバックトランス16の一次巻線16aの一端に
は、直流電源+Bが接続され、この一次巻線16aの他
端と接地間には、スイッチングトランジスタ17とダイ
オード18とコンデンサ19が並列に接続されている。
このスイッチングトランジスタ17には、偏向処理回路
4からスイッチング信号(水平信号)が供給される。
【0024】フライバックトランス16の二次巻線16
bには、整流回路を構成する整流用ダイオード20と平
滑コンデンサ21が接続されている。この平滑コンデン
サ21のプラス側端子には、抵抗22の一端が接続さ
れ、この抵抗22の他端と接地間には、定電圧ダイオー
ド23とコンデンサ24が接続されている。平滑コンデ
ンサ21は、電源遮断直後に充電電荷を放電して電源を
供給できるように比較的容量の大きなものが用いられて
いる。ここで、ダイオード20、平滑コンデンサ21、
抵抗22、定電圧ダイオード23およびコンデンサ24
は、電源回路1を構成しており、コンデンサ24のプラ
ス側端子から映像処理回路3、偏向処理回路4、動作ク
ロック発生回路12に直流電源が供給される。
【0025】電源遮断検知回路11は、スイッチ用トラ
ンジスタ26、ダイオード27、コンデンサ28、抵抗
25により構成されている。電源回路1側のコンデンサ
24のプラス側端子は、ベース抵抗25を介してPNP
型のスイッチ用トランジスタ26の制御端子となるベー
スに接続されるとともに、ダイオード27を介してこの
トランジスタ26のエミッタに接続される。また、エミ
ッタと接地間には、コンデンサ28が接続されている。
このトランジスタ26のコレクタと接地間にコレクタ抵
抗29が接続され、コレクタから電源遮断検知信号が動
作クロック発生回路12に供給される。
【0026】このように構成される電源遮断検知回路1
1では、通常動作時はスイッチ用トランジスタ26がオ
フしているが、電源が遮断され、電源回路1のコンデン
サ24のプラス側端子の電圧が低下すると、コンデンサ
28の放電電流によりトランジスタ26がオンし、コレ
クタ電位が上昇して電源遮断検知信号が動作クロック発
生回路12に送出される。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に対応する
本発明によれば、テレビジョン受像機の電源遮断後に、
動作クロック発生回路によりディジタル回路の動作クロ
ック周波数を低下できるので、電源遮断後のディジタル
回路の消費電流を低減させることができる。これによ
り、電源遮断直後に高圧残りによる不具合を防止するた
めに偏向処理回路に電力を供給するため電源回路を小形
化できるとともに、確実に電源遮断後のCRTの焼付き
現象を防止できる。
【0028】また、請求項2に対応する本発明によれ
ば、電源遮断後に動作クロック発生回路により特に映像
処理回路の動作クロック周波数を低下させることによ
り、映像処理回路の消費電流を低減できる。このとき、
偏向処理回路の動作クロックは変化しないので、垂直偏
向出力および水平偏向出力はそのまま垂直偏向コイルお
よび水平偏向コイルにそれぞれ供給され、電源遮断後に
CRTが縦一、横一となるのを防止できることから、C
RTに焼付き現象が発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディジタル信号処理回路の一実施
例を示すブロック図である。
【図2】他の実施例のディジタル信号処理回路を示すブ
ロック図である。
【図3】アナログ方式を用いた従来の回路のブロック図
である。
【図4】ディジタル方式を用いた従来の回路のブロック
図である。
【符号の説明】
1 電源回路 2 ディジタル回路 3 映像処理回路 4 偏向処理回路 11 電源遮断検知回路 12 動作クロック発生回路 13 電圧制御発振器(VCO) 14 分周回路 15 セレクタ 20 整流用ダイオード 21 平滑コンデンサ 23 定電圧ダイオード 24 コンデンサ 25 ベース抵抗 26 スイッチ用トランジスタ 27 ダイオード 28 コンデンサ 29 コレクタ抵抗

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル方式のテレビジョン受像機の
    電源の遮断を検知する電源遮断検知回路と、 ディジタル回路に動作クロックを供給し、上記電源遮断
    検知回路から検知信号が入力されたときにこの動作クロ
    ックの周波数を低下するように制御する動作クロック発
    生回路とを備えることを特徴とするディジタル信号処理
    回路。
  2. 【請求項2】 ディジタル方式のテレビジョン受像機の
    電源の遮断を検知する電源遮断検知回路と、 上記テレビジョン受像機内のディジタル回路からなる映
    像処理回路と偏向処理回路に電源を供給し、電源遮断直
    後もコンデンサの充電電荷を放電して電源を供給できる
    電源回路と、 映像処理回路と偏向処理回路に動作クロックを供給し、
    上記電源遮断検知回路から検知信号が入力されたときに
    映像処理回路の動作クロックの周波数を低下するように
    制御する動作クロック発生回路とを備えることを特徴と
    するディジタル信号処理回路。
  3. 【請求項3】 上記電源回路は、フライバックトランス
    の二次側出力を整流して直流電源を得、電源出力部には
    電源遮断直後も充電電荷を放電して電源を供給できるコ
    ンデンサを有する構成であることを特徴とする請求項2
    記載のディジタル信号処理回路。
  4. 【請求項4】 上記電源遮断検知回路は、電源回路の出
    力端子にスイッチ用トランジスタの制御端子が接続さ
    れ、電源遮断時に電源回路の出力電位が低下したとき
    に、このスイッチ用トランジスタがオンして検知信号が
    出力される構成であることを特徴とする請求項1または
    請求項2または請求項3記載のディジタル信号処理回
    路。
JP1920494A 1994-02-16 1994-02-16 ディジタル信号処理回路 Withdrawn JPH07226897A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1037464A2 (en) * 1999-03-15 2000-09-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. A digital broadcast receiving apparatus and a digital broadcast transmitting apparatus with reduced power consumption

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1037464A2 (en) * 1999-03-15 2000-09-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. A digital broadcast receiving apparatus and a digital broadcast transmitting apparatus with reduced power consumption
EP1037464A3 (en) * 1999-03-15 2002-07-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. A digital broadcast receiving apparatus and a digital broadcast transmitting apparatus with reduced power consumption

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