JPH07226634A - モノリシックに集積されたマイクロ波広帯域増幅器 - Google Patents

モノリシックに集積されたマイクロ波広帯域増幅器

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JPH07226634A
JPH07226634A JP3300595A JP3300595A JPH07226634A JP H07226634 A JPH07226634 A JP H07226634A JP 3300595 A JP3300595 A JP 3300595A JP 3300595 A JP3300595 A JP 3300595A JP H07226634 A JPH07226634 A JP H07226634A
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JP
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effect transistor
amplifier
electrode
transistor
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JP3300595A
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Walter Zimmermann
チンマーマン ワルター
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Siemens AG
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Siemens AG
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/189High-frequency amplifiers, e.g. radio frequency amplifiers
    • H03F3/19High-frequency amplifiers, e.g. radio frequency amplifiers with semiconductor devices only
    • H03F3/193High-frequency amplifiers, e.g. radio frequency amplifiers with semiconductor devices only with field-effect devices
    • H03F3/1935High-frequency amplifiers, e.g. radio frequency amplifiers with semiconductor devices only with field-effect devices with junction-FET devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Microwave Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高い増幅率およびわずかな雑音において比較
的大きい電圧範囲内の低い電流消費および低い作動電圧
を有し、また多様な高周波応用に対する機能セルとして
適しているマイクロ波広帯域増幅器を提供する。 【構成】 第1の電界効果トランジスタQ1のドレイン
電極D1と第2の電界効果トランジスタQ2のソース電
極S2との間に第1の抵抗R1を接続し、第1の電界効
果トランジスタQ1のドレイン電極D1を第2の電界効
果トランジスタQ2のゲート電極G2と高周波的に接続
し、第1の電界効果トランジスタQ1のゲート電極G1
またはソース電極S1を高周波信号入力端として用い、
それぞれ第2の電極S1またはG1を高周波的に接地電
位と接続し、第2の電界効果トランジスタQ2のソース
電極S2を増幅器の高周波信号出力端とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2つの直列に接続され
たGaAs電界効果トランジスタを有するモノリシック
に集積されたマイクロ波広帯域増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロ波範囲の低雑音増幅器に周知の
ように電界効果トランジスタ増幅器も属している。この
ような増幅器はたとえば半導体モジュールとしてモノリ
シックに集積されたマイクロ波回路MMIC(マイクロ
波モノリシック集積回路)の形態で存在するGaAs電
界効果トランジスタから構成することができる。
【0003】しかしながら、マイクロ波範囲の広帯域増
幅器を実現するためには、比較的高い作動電流を甘受し
なければならず、または広帯域性を制限するマッチング
回路網を使用しなければならないであろう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に記載した種類のマイクロ波広帯域増幅器であって、高
い増幅率およびわずかな雑音において比較的大きい電圧
範囲内の低い電流消費および低い作動電圧により優れて
おり、また多様な高周波応用に対する機能セルとして適
しているマイクロ波広帯域増幅器を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、本発明によれば、第1の電界効果トランジスタのド
レイン電極と第2の電界効果トランジスタのソース電極
との間に第1の抵抗が接続されており、第1の電界効果
トランジスタのドレイン電極が第2の電界効果トランジ
スタのゲート電極と高周波的に接続されており、第1の
電界効果トランジスタのゲート電極またはソース電極が
高周波信号入力端としての役割をし、それぞれ第2の電
極が高周波的に接地電位と接続されており、また第2の
電界効果トランジスタのソース電極が増幅器の高周波信
号出力端を形成している。
【0006】本発明の有利な構成は請求項2以下に記載
されており、また図面による実施例に示されている。
【0007】
【発明の効果】GaAs‐MMIC技術による機能セル
として開発された本発明による広帯域増幅器は特に下記
の利点を有する。 −集積に適していること、 −作動電圧供給経路にDCリアクトルを必要としないの
で、全周波数帯域幅の制限されない利用が可能であるこ
と、 −電流需要がわずかであること(たとえば2mAないし
10mA)、 −作動電圧範囲が非常に大きいこと(たとえば2.5V
ないし15V)、 −増幅率が高いこと(実施例に応じて代表的に8dBな
いし16dB)、 −ほぼ10MHzの下から3GHzの上まで機能範囲が
大きいこと、 −低雑音であること(実施例に応じて代表的に1dBな
いし3.5dB)、 −逆方向絶縁が高いこと(|S12|>25dB)、 −安定性が高いこと(わずかな振動傾向)、 −ゲート(ソース接地)またはソース(ゲート接地)へ
の信号入力が可能であること、 −相い異なる構成の問題のない需要最適化された入力マ
ッチングが集積されてまたは外部で可能であること、 −出力インピーダンスが低抵抗であること(実施例に応
じて代表的に30Ωないし100Ω)、 −DC電力消費に関する高い(最適化された)出力電力
が得られること、 −種々の作動電流設定が実施可能であること、 −問題なくカスケード可能であること(ゲインブロッ
ク)、 −前置およびドライバー増幅器として他の増幅器と問題
なく組み合わせ可能であること、 −他の機能ユニットと問題なく組み合わせ可能であるこ
と。
【0008】
【実施例】以下、図面に示されている実施例により本発
明を一層詳細に説明する。多数の回路変形例があるの
で、機能セル、マッチングおよびDC供給は完全な増幅
器MMICに対する例が続く個別の例により説明する。
【0009】図1および図2には電界効果トランジスタ
Q1のゲート電極G1(図1)またはソース電極S1
(図2)への信号入力点を有するMMIC広帯域増幅器
の機能セルの原理回路が示されている。両GaAs電界
効果トランジスタQ1およびQ2は直列に接続されてい
る。第1のトランジスタQ1のドレイン電極D1と第2
のトランジスタQ2のソース電極S2との間に第1の抵
抗R1が接続されている。第1のトランジスタQ1のド
レイン電極D1は第2のトランジスタQ2のゲート電極
G2と高周波的に接続されている。第1のトランジスタ
Q1のゲート電極G1(図1)またはソース電極S1
(図2)は高周波入力端としての役割をし、その際にそ
れぞれ第2の電極、すなわちソース電極S1(図1)ま
たはゲート電極G1(図2)は高周波的に接地電位と接
続されている。第2のトランジスタQ2のソース電極S
2は増幅器の高周波信号出力端を形成している。
【0010】両基本実施例の基礎となっているのは、ト
ランジスタQ1に入力された信号がそこで増幅され(電
圧増幅)、またトランジスタQ1のドレインからトラン
ジスタQ2のゲートに供給される機能原理である。第2
の電界効果トランジスタQ2はその際に次の3つの主要
な機能を一つにまとめている。 a)それは第1の電界効果トランジスタQ1に作動電圧
を与える、 b)トランジスタQ2と抵抗R1との接合回路はトラン
ジスタQ1のドレイン電極D1において高抵抗の負荷を
形成し、それによってドレイン電極D1からの信号電流
が高い信号電圧に変換される、 c)この信号電圧はゲート電極G2‐ソース電極S2間
パスを介して電流増幅され(インピーダンス変換)、ま
たソース電極S2において低抵抗で導きだされる。
【0011】説明される機能セルの非常にわずかな反作
用は各マッチング措置を顕著に容易にする。トランジス
タQ1のゲート電極G1への信号入力の際の機能セルの
入力インピーダンスは高抵抗であり、また一般に低抵抗
の源インピーダンス、特に50Ωにマッチングされなけ
ればならない。そのために2つの基本的な可能性および
両者の組み合わせが与えられている。すなわち図3によ
る抵抗フィードバックによるマッチング、図4による変
成器またはサセプタンスのような変成要素によるマッチ
ングである。
【0012】図3には入力マッチングのために抵抗フィ
ードバックを有する機能セルの原理回路が示されてい
る。DCの必要性はその際に顧慮されていない。第1の
電界効果トランジスタQ1のドレイン電極D1とゲート
電極G1との間に、この例ではフィードバック抵抗R2
から形成されているフィードバック回路網が設けられて
いる。しかし、フィードバック回路網としてオーム抵抗
とコンデンサとの直列回路を使用することも目的にかな
っている。ドレイン電極D1からゲート電極G1へのフ
ィードバックはこの例ではフィードバック抵抗R2を介
して行われる。ソース電極S2からゲート電極G1への
パスにくらべての利点は全装置のわずかな反作用、等し
いマッチング作用の際の高抵抗の抵抗R2、またこうし
てより大きい増幅率ならびにより低い雑音である。抵抗
フィードバックは下記の特性を有する広帯域のマッチン
グに適している。すなわち、高い帯域幅、たとえば10
MHzないし30MHz、改善された相互変調リギディ
ティ、約8dBないし13dBの増幅率、約3dBない
し4dBの雑音指数および|S12|>25dBのわず
かな反作用である。
【0013】図4には、DCの必要性を顧慮することな
く入力端に変成マッチングを有する機能セルの原理回路
が示されている。高周波信号入力端と第1の電界効果ト
ランジスタQ1の電極G1との間に、この例では直列イ
ンダクタンスL1からなるマッチング回路網が設けられ
ている。変成マッチングは変成器又はリアクタンスの通
常の組合せにより構成することができる。1GHzない
し3GHzの周波数範囲では、第1の電界効果トランジ
スタQ1の高周波入力端とゲートG1との間のここで使
用された簡単な直列インダクタンスで十分である。マッ
チング装置はモノリシックに集積するか、外部に構成す
るか、又はその両方を組み合わせることができる。変成
マッチングは、若干限定された帯域幅において高い増幅
率及び低い雑音に対し適している。特性は、約12dB
ないし18dBの高い増幅率、約1dBないし2dBの
低い雑音指数および|S12|>25dBのわずかな反
作用である。
【0014】トランジスタQ1のソース電極S1への信
号入力の際に、たいてい必要性を満足し、またはトラン
ジスタQ1の特性およびその作動条件(一次電流)の相
応の選択によりマッチングされ得る低抵抗の入力インピ
ーダンスが与えられている。
【0015】ソース電極S2における出力インピーダン
スは機能により条件付けられて低抵抗である(代表的に
30Ωないし100Ω)。それは本質的にトランジスタ
Q2のパラメータおよび抵抗R1の大きさにより決定さ
れる。トランジスタQ2のパラメータはトランジスタ特
性(トランジスタテクノロジー、トランジスタジオメト
リ)および選択された作動条件(第1に作動電流)によ
り制御可能である。多くの場合に出力インピーダンスは
システムの必要性を満足する。必要な場合には出力イン
ピーダンスは抵抗回路網または変成回路網またはトラン
ジスタQ2のスプリッティングを介してさらにマッチン
グされ得る。目標値の下に位置する出力インピーダンス
の際にはトランジスタQ2および抵抗R1は2つの部分
枝路に分割され得る。その際にただ1つの部分枝路が出
力端と接続されている。
【0016】機能セルに対するDC作動条件を設定する
複数の相異なる可能性がある。有利な原理は図5ないし
図8に示されている。図面を見易くするため,DC設定
のために重要な要素のみが示されている。そのつどの増
幅器セルまたは応用に対して分離およびブロックコンデ
ンサのようなHF‐DC分離のために重要なモジュール
を挿入することができる。
【0017】機能セルのDC配線の図5に示されている
原理図では、作動電流Ibは電界効果トランジスタおよ
び抵抗により予め定められる。最も簡単なDC配線は2
つの電気的に値の等しいセルQ1、RaおよびQ2、R
1により行われる。第1の電界効果トランジスタQ1の
ドレイン電極D1に電位Ub/2が生ずる。そのための
前提は、トランジスタQ1および設定抵抗Raがトラン
ジスタQ2および抵抗R1と電気的に等しい値を有する
ことである。この装置の利点は、簡単さおよびわずかな
占有面積である。しかしながら作動電流Ibが調節可能
でなく、またIbの相対的変動幅がFETのIdssの
ばらつきにほぼ比例している。
【0018】機能セルのDC配線の図6に示されている
原理図では作動電流IbはUgsQ1を介して設定可能
である。両電界効果トランジスタQ1およびQ2に対す
る作動電圧は分圧抵抗の分圧比Rd/Reにより予め定
められる。一般に等しい抵抗RdおよびReが選ばれ
る。この回路の利点は、Idの選択およびトランジスタ
Q1、Q2および抵抗R1の選択にある程度の自由度が
得られることにある。ノーマリー・オン形式およびノー
マリー・オフ形式のFETが使用可能である。しかしな
がらUgsQ1によるIdの外部設定も必要である。
【0019】図7に示されているDC配線の際には作動
電流Ibは外部のUgsQ1を介して設定可能であり、
または作動電流Ibは補助電圧Uhにより、または外部
の補助電圧Uhhおよび外部の補助抵抗Rhhにより調
節されて設定可能である。この回路では正の補助電圧U
hおよび補助電界効果トランジスタQhに対する補助抵
抗Rhを介して、調節ループ、トランジスタQhのドレ
インおよびトランジスタQhのゲートにおけるダイオー
ド連鎖Dl、を介して、トランジスタQhのなかでドレ
イン電流をIhに相応して生じさせる電圧UgsQhを
調節する補助電流Ihが予め定められる。ノーマリー・
オン形式のFETでは一般に負のゲート電圧が必要であ
る。これは調節回路を介して、トランジスタQhのゲー
トおよびダイオード連鎖Dkの接続個所が負の電流を供
給されるときにのみ達成される。最も簡単な場合には、
このことは追加的な負の補助電圧−Uhおよび抵抗Rg
により達成される。正の補助電圧Uh又はUhhは作動
電圧Ubと一致し得る。固定的に予め定められた補助電
圧Uhhの際には補助電流Ihは外部抵抗Rhhの選択
により設定され得る。両電界効果トランジスタQhおよ
びQ1は等しいゲート電位UgsQh=UgsQ1に接
続されているので、トランジスタQ1に作動電流Ib=
Ih´(wgQ1/wgQh)が設定される。その際に
wgQ1/wgQhは等しいゲート長さを有する相応の
FETのゲート幅比である。端子UgsQ1は調節に無
関係なIb設定を許す。
【0020】図8による回路は図7による回路とノーマ
リー・オフ電界効果トランジスタの使用により相違す
る。
【0021】両回路の利点は、作動電流Ibがほぼ選択
された大きさRhおよびUhまたは外部抵抗Rhhによ
ってのみ決定され得ることにある。
【0022】両回路において補助電圧UhまたはUhh
の代わりに予め定められた補助電流を有する外部補助電
流源が接続されていてもよい。その場合、調節は電圧に
無関係である。
【0023】電界効果トランジスタにおいて通常のId
ss変動がその影響を最小化される。
【0024】ノーマリー・オフ形式の電界効果トランジ
スタを有する図8による回路はさらに、負の補助電圧−
Uhが必要とされないという利点を有する。端子Ugs
Q1はここでも調節に無関係なId設定を許す。
【0025】図9は回路装置として、R2、C2を有す
る抵抗フィードバックおよびIb調節なしのL1を有す
る変成入力マッチングを有する組み合わされた入力マッ
チングを有する完全な増幅器セルを示す。簡単な構成の
この増幅器ブロック(ゲインブロック)は、所望の特性
に応じて相い異なって重み付けされていてよい組み合わ
された入力マッチングを設けられている。変成マッチン
グは複数のリアクタンスによっても構成され得る。コン
デンサC2はD1、G1のDC分離の役割をする。コン
デンサCkは第2の電界効果トランジスタQ2のドレイ
ンD2の内部高周波接地のために設けられている。抵抗
Rk(低抵抗、たとえば10Ω)はたとえば別の外部接
地コンデンサとの寄生的共振を阻止する。コンデンサC
extは電界効果トランジスタQ1のソースS1の高周
波接地の役割をする。
【0026】図10には外部入力マッチングに対する作
動電流Ibにより調節される増幅器セルの回路装置が簡
単な構成で示されている。コンデンサC1はDC分離お
よびトランジスタQ1のドレインおよびトランジスタQ
2のゲートG2の高周波接続の役割をする。トランジス
タQ2のゲート電極G2に対する電圧は分圧器Re、R
bを介してUbから得られ、また高周波分離のために抵
抗Rfを介して電界効果トランジスタQ2のゲートG2
に供給される。
【0027】図11は回路例として、入力マッチングの
ための内部の抵抗広帯域フィードバックを有する作動電
流Ibにより調節される増幅器セルを示す。コンデンサ
C1、C2およびC3はDC分離の役割をし、また高周
波信号に対して通路を形成する。この実施例では補助電
流は外部で予め定められ、また電界効果トランジスタQ
2に対する電圧Ugsは補助トランジスタQhにおいて
生ずるドレイン電圧から得られる。
【0028】図12にはゲート接地回路としての作動電
流Ibにより調節される増幅器セルの回路装置が示され
ている。このような増幅器セルは特に1GHz以下の周
波数における低周波の使用に適している。入力インピー
ダンスは低抵抗であり、ほぼ50Ωであり、また作動電
流Ibおよび第1の電界効果トランジスタQ1の構成に
より簡単に実現可能である。コンデンサCs1は第1の
電界効果トランジスタQ1のゲート1の高周波接地の役
割をする。要素Ls、RsおよびCsは広帯域増幅器の
安定化(振動抑制)の役割をする。
【図面の簡単な説明】
【図1】機能セルの原理回路の接続図。
【図2】機能セルの原理回路の接続図。
【図3】マッチングのための原理回路の接続図。
【図4】マッチングのための原理回路の接続図。
【図5】DC設定のための原理回路の接続図。
【図6】DC設定のための原理回路の接続図。
【図7】DC設定のための原理回路の接続図。
【図8】DC設定のための原理回路の接続図。
【図9】完全な増幅器セルの回路変形例の接続図。
【図10】完全な増幅器セルの回路変形例の接続図。
【図11】完全な増幅器セルの回路変形例の接続図。
【図12】完全な増幅器セルの回路変形例の接続図。
【符号の説明】
D1、D2 ドレイン電極 G1、G2 ゲート電極 Ib 作動電流 L1 直列インダクタンス Q1 第1の電界効果トランジスタ Q2 第2の電界効果トランジスタ Qh 補助電界効果トランジスタ R1 第1の抵抗 R2 フィードバック抵抗 S1、S2 ソース電極

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの直列に接続されたGaAs電界効
    果トランジスタを有するモノリシックに集積されたマイ
    クロ波広帯域増幅器において、第1の電界効果トランジ
    スタ(Q1)のドレイン電極(D1)と第2の電界効果
    トランジスタ(Q2)のソース電極(S2)との間に第
    1の抵抗(R1)が接続されており、第1の電界効果ト
    ランジスタ(Q1)のドレイン電極(D1)が第2の電
    界効果トランジスタ(Q2)のゲート電極(G2)と高
    周波的に接続されており、第1の電界効果トランジスタ
    (Q1)のゲート電極(G1)またはソース電極(S
    1)が高周波信号入力端としての役割をし、それぞれ第
    2の電極(S1またはG1)が高周波的に接地電位と接
    続されており、また第2の電界効果トランジスタ(Q
    2)のソース電極(S2)が増幅器の高周波信号出力端
    を形成していることを特徴とするモノリシックに集積さ
    れたマイクロ波広帯域増幅器。
  2. 【請求項2】 第1の電界効果トランジスタ(Q1)の
    ドレイン電極(D1)とゲート電極(G1)との間に帰
    還結合回路網が設けられていることを特徴とする請求項
    1記載の増幅器。
  3. 【請求項3】 帰還結合回路網が帰還結合抵抗(R2)
    または抵抗とコンデンサとの直列回路から形成されてい
    ることを特徴とする請求項2記載の増幅器。
  4. 【請求項4】 第1の電界効果トランジスタ(Q1)の
    高周波信号入力端とゲート電極(G1)との間にマッチ
    ング回路網が設けられていることを特徴とする請求項1
    記載の増幅器。
  5. 【請求項5】 マッチング回路網として直列インダクタ
    ンス(L1)が設けられていることを特徴とする請求項
    4記載の増幅器。
  6. 【請求項6】 第1の電界効果トランジスタ(Q1)の
    ソース電極(S1)と接地電位との間に設定抵抗(R
    a)が接続されており、その電気的値が第1の抵抗(R
    1)のそれに相当し、また第1および第2の電界効果ト
    ランジスタ(Q1、Q2)が等しい電気的値を有するこ
    とを特徴とする請求項1ないし5の1つに記載の増幅
    器。
JP3300595A 1994-02-04 1995-01-30 モノリシックに集積されたマイクロ波広帯域増幅器 Withdrawn JPH07226634A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT94101733.7 1994-02-04
EP94101733A EP0666644A1 (de) 1994-02-04 1994-02-04 Monolithisch integrierter Mikrowellen-Breitbandverstärker

Publications (1)

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JPH07226634A true JPH07226634A (ja) 1995-08-22

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ID=8215656

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3300595A Withdrawn JPH07226634A (ja) 1994-02-04 1995-01-30 モノリシックに集積されたマイクロ波広帯域増幅器

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EP (1) EP0666644A1 (ja)
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS51132061A (en) * 1975-05-12 1976-11-16 Trio Kenwood Corp Amplification circuit
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FI950489A0 (fi) 1995-02-03
FI950489A (fi) 1995-08-05
EP0666644A1 (de) 1995-08-09

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