JPH07224595A - シールド掘進機のカッタビット交換装置 - Google Patents

シールド掘進機のカッタビット交換装置

Info

Publication number
JPH07224595A
JPH07224595A JP1720094A JP1720094A JPH07224595A JP H07224595 A JPH07224595 A JP H07224595A JP 1720094 A JP1720094 A JP 1720094A JP 1720094 A JP1720094 A JP 1720094A JP H07224595 A JPH07224595 A JP H07224595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutter
spoke
cutter bit
bit
disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1720094A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3415669B2 (ja
Inventor
Osamu Yoshino
修 吉野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Heavy Industries Ltd filed Critical Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority to JP1720094A priority Critical patent/JP3415669B2/ja
Publication of JPH07224595A publication Critical patent/JPH07224595A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3415669B2 publication Critical patent/JP3415669B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スポーク回転方式によるカッタビット交換を
簡単な構成で実現する。 【構成】 カッタディスク22には、カッタスポーク3
0の外周側の表面に地盤掘削に使用するカッタビット3
1を装備し、その裏面側に交換用のカッタビット32を
装備する。カッタディスク22の外周部に設けられる補
助スポーク33の表面側には、掘削用のカッタビット3
4が装備され、裏面側には交換用のカッタビット35が
装備される。カッタスポーク30および補助スポーク3
3は、固定装置29,39によって、掘進中は固定され
る。交換を行うときは、固定装置29,39による固定
を解除し、ロータリアクチュエータ27,37を作動さ
せてカッタスポーク30および補助スポーク33を18
0°回転させ、カッタビット32,35表面側に移動さ
せる。さらに固定装置29,39によって固定し、シー
ルド掘進を継続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シールド掘進機の前面
のカッタディスクに装着されるカッタビットの交換装
置、特にスポーク回転式カッタビット交換装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、シールド掘進機で長距離掘削
をする場合、消耗品であるカッタビットを掘進の途中で
交換する必要がある。従来のシールド掘進機では、地盤
中の砂や礫などによる摩耗や破損のため、カッタビット
を交換せずに掘削できる距離は1〜2kmが限界であ
る。1台のシールド掘進機でそれ以上の距離を掘進する
場合は、掘進経路の途中に中間立て坑を設け、この中で
カッタビットを交換するか、または、シールド掘進機の
前面の地盤を改良し安定化させた上で作業員が切り羽に
出て手作業で交換する必要がある。
【0003】図7は、たとえば実開昭63−16539
号などで提案されているスポーク回転式カッタビット交
換装置の構成を示す。シールド本体1の前面のカッタデ
ィスク2は、回転駆動されて前方の地盤を掘削する。カ
ッタディスク2とシールド本体1との間には、ロータリ
ジョイント3が設けられる。シールド本体1内には、ト
ルクアーム4を揺動変位させるジャッキ5が設けられ
る。トルクアーム4の揺動変位に従って、傘歯車6が角
変位し、傘歯車7を介して回転軸8を駆動する。
【0004】シールド掘進機の掘進中、回転軸8は固定
装置9によって回転しないように拘束されている。回転
軸8はカッタスポーク10に接続され、カッタスポーク
10の表面側にはカッタビット11が装備される。カッ
タスポーク10の裏面側には、交換用のカッタビット1
2が装備される。
【0005】地盤の掘削に使用するカッタビットを交換
するためには、まず固定装置9によるカッタスポーク1
0の固定状態を解除する必要がある。次にシールド本体
1内のジャッキ5を作動させて、センタシャフト13か
らロータリジョイント3内の傘歯車6に回転駆動力を伝
達し、これと直角に噛合っている傘歯車7を介して回転
軸8を回転駆動する。180°の角変位を行い、交換用
のカッタビット12と摩耗したカッタビット11とが入
替わると、固定装置9を作動させてカッタスポーク10
を再び拘束して固定する。
【0006】スポーク回転式でカッタビットを交換する
方法としては、人力によるものもある。図7の傘歯車
6,7による回転駆動は行わず、センタシャフト13や
コアリング14内に作業者が入り、人力によって直接カ
ッタスポーク10を回転させることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】カッタビット交換のた
めに中間立て坑を設ける方法は、中間立て坑の掘削作業
が必要となる。また、都市部では中間立て坑の用地確保
が困難であり、海域などでは中間立て坑自体の設置が困
難である。中間立て坑を設けないで、シールド掘進機前
面の地盤を改良し安定させた状態で作業員が切り羽に出
て手作業で交換する方法は、凍結工法や薬液注入工法と
いった補助工法を実施する必要があり、数カ月の工期が
必要となる。
【0008】図7に示す先行技術では、ジャッキ5によ
って発生させた直線方向の駆動力を、トルクアーム4に
よって回転駆動力に変換し、傘歯車6,7によって回転
方向を変換するので、部品点数が多くなり、構造が複雑
で装置自体も大掛かりとなる。また傘歯車6,7は、コ
アリング14内に集中して配置されるため、多くの本数
のカッタスポーク10を回転駆動するのは困難である。
センタシャフト13やコアリング14内に作業員が入っ
て作業を行う方法では、劣悪な環境下の狭い作業スペー
スでの困難な作業となる。
【0009】本発明の目的は、簡単な構造で人手による
直接作業も不要なシールド掘進機のカッタビット交換装
置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、カッタスポー
クの複数の面にカッタビットを装備し、カッタスポーク
を回転させることによって地盤の掘削に使用するカッタ
ビットを交換するシールド掘進機のカッタビット交換装
置において、複数のカッタスポークに個別に設けられ、
遠隔操作可能な回転用アクチュエータと、各アクチュエ
ータを遠隔操作する操作手段とを含むことを特徴とする
シールド掘進機のカッタビット交換装置である。
【0011】また本発明の前記カッタスポークは、カッ
タディスクの外周寄りに配置されるカッタビットのみを
装備する補助スポークを含むことを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明に従えば、複数のカッタスポークには個
別に遠隔操作可能な回転用アクチュエータが設けられ、
操作手段によって各アクチュエータを遠隔操作するの
で、作業者がカッタディスク近傍で直接作業を行う必要
はない。また、カッタスポーク回転ための駆動力は、複
数のカッタスポークに個別に設けられる回転用アクチュ
エータから直接与えられるので、1カ所の駆動源から複
数のカッタスポークに伝達するための傘歯車などの部品
点数が少なくなり、構造が簡単になる。
【0013】また本発明に従えば、カッタディスクの外
周寄りに配置されるカッタビットのみを装備する補助ス
ポークを含むカッタスポークを遠隔操作によって回転
し、カッタビットを交換することができる。カッタディ
スクの表面積は、外周部の方が内周部よりも大きいの
で、一定の密度でカッタビットを配置すると、外周部に
配置されるカッタビットの数が多くなる。またカッタデ
ィスクの周速は、外周部の方が内周部よりも大きくなる
ので、カッタビットの摩耗量も外周部の方が大きくな
る。外周部のカッタビットのみをスポーク回転方式によ
って交換すれば、カッタディスクのカッタビットを全面
的に交換する時期を内外周とも同一時期にすることがで
きる。外周部だけに配置されるカッタビットを装備する
補助スポークを遠隔操作可能な回転用アクチュエータで
回転駆動するので、カッタディスクの中心部から集中的
にカッタスポークを回転駆動する場合のような制約はな
く、多くの補助スポークを回転式とすることができる。
【0014】
【実施例】図1および図2は、本発明の一実施例による
カッタビット交換装置を備えるシールド掘進機の簡略化
した構成を示す。図1は図2の切断面線I−Iから見た
断面図、図2は図1のカッタディスクを前方から見た状
態をそれぞれ示す。図2のカッタディスクは、中心線に
対してほぼ対称であるので、左半分のみを示す。
【0015】シールド掘進機のシールド本体21と、そ
の前方のカッタディスク22との間には、ロータリジョ
イント23が設けられる。カッタディスク22の中心に
は、コアリング24が形成され、中間リング付近では、
ビーム25を介して旋回ベアリング26によって旋回可
能にシールド本体21に接続される。
【0016】コアリング24内には、ロータリアクチュ
エータ27が設けられ、その出力軸には回転軸28が接
続される。回転軸28は、固定装置29によって拘束さ
れ、カッタディスク22の回転中は固定される。回転軸
28の先端はカッタスポーク30に接続される。カッタ
スポーク30の表面側には、地盤掘削用のカッタビット
31が設けられ、裏面側には予備のカッタビット32が
設けられる。
【0017】カッタディスク22の外周部には、各カッ
タスポーク30の中間に補助スポーク33が配置され
る。補助スポーク33の表面側にも地盤掘削用のカッタ
ビット34が装備され、裏面側には交換用のカッタビッ
ト35が装備される。補助スポーク33の内周側の面板
36内には、回転駆動用のロータリアクチュエータ37
が設けられる。ロータリアクチュエータ37の出力軸と
補助スポーク33とを接続する回転軸38の途中には、
固定装置29と同様な固定装置39が設けられる。
【0018】カッタディスク22の背面側と、シールド
本体21の前面のバルクヘッド40との間には、カッタ
チャンバ41が形成される。カッタディスク22によっ
て掘削された地盤からの土砂は、カッタチャンバ41内
に導入され、送泥管43を介してカッタチャンバ41内
に注入された泥水とアジテータ44によって撹拌され、
排泥管42を介して排出される。カッタディスク22の
回転駆動は、複数の駆動モータ45によって行われ、そ
の出力軸に設けられる駆動歯車46に噛み合う旋回歯車
47に伝達される。ロータリアクチュエータ27,37
や固定装置29,39を作動させるための圧油は、カッ
タディスク22を停止させた状態でロータリジョイント
23を分解し、センタシャフト48を介してシールド本
体21側からカッタディスク22内へ供給する。シール
ド本体21内には、さらにマンロック49も設けられ
る。
【0019】カッタスポーク30の先端には、摩耗検知
ビット50が装備される。摩耗検知ビット50は、カッ
タディスク22の最外周に配置されるので、摩耗が最も
顕著に生じる。摩耗検知ビット50の摩耗量は、摩耗検
知器51内の超音波センサでチップ材の厚みを検出する
ことによって行う。チップ材の厚みが基準の厚みよりも
薄くなると、交換すべき時期になっていると判断する。
【0020】カッタディスク22の表面には、カッタス
ポーク30の延長上内周側に設けられる固定したカッタ
ビット52や、カッタディスク22の外周上に出没可能
に設けられるコピーカッタ53、さらにカッタディスク
22の外周部に配置されるゲージカッタ54などが設け
られる。固定したカッタビット52は、カッタディスク
22の内周部に設けられるので、その摩耗量は外周部の
カッタディスク31,34よりも少なくなる。コピーカ
ッタ53は、シールド掘進機が直進ではなく方向を変え
るようなときに、シールド本体21の外周部でオーバカ
ットを行うために使用される。
【0021】図3は、図1に示すロータリアクチュエー
タ27を示す。図3(A)は正面図、図3(B)は右側
面図をそれぞれ示す。図1のロータリアクチュエータ3
7も同様の構成を有す。ケーシング55内には、ラック
とピニオンの組合わせが収納される。ラックの両端に
は、シリンダ56,57内のピストンが連結される。シ
リンダ56,57からの直線的な駆動力は、ラックと噛
み合うピニオンを介して出力軸58に揺動トルクとして
取り出される。ラックとピニオンとの噛み合わせ部には
オイラ59から潤滑油が供給される。このようなロータ
リアクチュエータ27のシリンダ56,57の一方に圧
油を供給すれば、出力軸58に強力なトルクを発生さ
せ、カッタスポーク30を直接回転変位させてカッタビ
ット31をカッタビット32に交換することができる。
【0022】図4は、図1の固定装置29の構成を示
す。固定装置39についても本構成と同一である。回転
軸28には、固定装置29の部分で固定用の平坦部が両
側に設けられる。この回転軸28の平坦部をストッパ6
0の先端の内面間で挟持し、回転を拘束して固定する。
回転軸28の両側には、ストッパ60を拘束状態および
拘束を解除する状態に切換えるための油圧ジャッキ6
1,62が設けられる。ストッパ60は、通常はバック
アップ用ばね63,64によって付勢され、回転軸28
側に押圧される。油圧ジャッキ61,62に圧油を供給
して伸長させると、ストッパ60は仮想線で示した位置
にまで変位し、回転軸28を拘束して固定する状態が解
除される。この状態は、ストッパ60に固定される検出
棒65の変位によって外部から確認することができる。
【0023】図5は図1の実施例の制御系統を示し、図
6はその制御動作を示す。シリンダ本体21内またはシ
ールド掘進機の出発した発進立て坑内などには、制御装
置66が設置される。ステップa1でシールド掘進機の
掘進が開始されると、ステップa2では摩耗検知器51
から摩耗検知ビット50の摩耗量を表す信号が入力され
る。ステップa3では、摩耗量が基準値を超えて交換が
必要であるか否かを判断する。交換が必要でないときに
は、ステップa2に戻り、摩耗量検知を行いながら、シ
ールド掘進を継続する。ステップa3で交換が必要と判
断されるときには、ステップa4で表示装置67などを
用いてカッタビットの交換が必要であることを表す警報
を表示する。
【0024】表示装置67などに警報が表示されると、
作業員はカッタディスク22の回転駆動を停止し、図1
のロータリジョイント23を分解してセンタシャフト4
8から圧油が供給可能な状態に配管系統を接続する。準
備が完了するとステップa5でカッタビットの交換を指
示するための交換スイッチ68を操作し、制御装置66
にカッタビットを交換すべきことを指示する。この交換
指示があると、ステップa6に移り、固定装置29,3
9による回転軸28,38の拘束を解除し、カッタスポ
ーク30と補助スポーク33との固定を解除する。次に
ステップa7でロータリアクチュエータ27,37を作
動させ、表面のカッタビット31,34を裏面側のカッ
タビット34,35に交換する。次にステップa8で固
定装置29,39を再び回転軸28,38を拘束する方
向に作動させ、カッタスポーク30および補助スポーク
33の固定を行う。ステップa9でロータリジョイント
23の再組立てなどを行い、スポーク交換式のカッタビ
ット交換を終了し、再びシールド掘進が可能な状態とす
る。
【0025】なお、図5、図6の制御系統にとらわれ
ず、もっと簡単な実施例であってもよいことは言うまで
もない。
【0026】以上の実施例では、カッタスポーク30お
よび補助スポーク33の正面側と背面側とに2セット分
のカッタビット31,32;34,35を装備して、回
転軸28,38の180°の角変位によってカッタビッ
トの交換を行っているけれども、3セットのカッタビッ
トを用いて120°ずつの角変位で交換するようにして
もよい。また、ロータリアクチュエータ27,37およ
び固定装置29,39に油圧作動方式によるものを用い
ているけれども、電気作動方式によるものを用いるよう
にしてもよい。電気式にすれば、ロータリジョイント2
3を介して制御用の導線を電気的に接続した状態のまま
で、カッタディスク22を回転させて掘進を続けること
もできる。また油圧による制御の場合も、油圧発生源な
どをセンタシャフト48やコアリング24内に設け、シ
ールド本体21側からその制御を行うようにすることも
できる。このような構成では、作業員の介入を必要とせ
ず、自動的にカッタビットの交換を行うようにすること
ができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数のカ
ッタスポークを個別に回転用アクチュエータで回転さ
せ、遠隔操作する。このためカッタディスク近傍で劣悪
な環境での直接作業を行う必要がなく、またカッタディ
スク中心から力の方向を変えてカッタスポークを回転駆
動する必要がないので、部品点数が少なくなり、構造が
簡単になる。
【0028】また本発明によれば、カッタディスクの外
周部に設けられる多くのカッタビットに対し、補助スポ
ークを回転させて交換を行うことができる。カッタディ
スクの外周部は、内周部よりも周速が大きいので、カッ
タビットの摩耗量が大きくなる。カッタビットを交換す
ることができるので、内周部と外周部とのカッタビット
の消耗時期を合わせて、掘進の途中でカッタディスクに
装着されているカッタビットを交換する作業の必要な時
期を極力延ばし、かつ作業を効率化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略的な構成を示す断面図
である。
【図2】図1の実施例の左側面図である。
【図3】図1の実施例のロータリアクチュエータ27の
正面図および右側面図である。
【図4】図1の実施例の固定装置29の断面図である。
【図5】図1の実施例の制御系統の構成を示すブロック
図である。
【図6】図5の制御系統の動作を示すフローチャートで
ある。
【図7】先行技術のカッタビット交換装置を示す簡略化
した断面図である。
【符号の説明】
21 シールド本体 22 カッタディスク 23 ロータリジョイント 27,37 ロータリアクチュエータ 28,38 回転軸 29,39 固定装置 30 カッタスポーク 31,32,34,35 カッタビット 33 補助スポーク 50 摩耗検知ビット 60 ストッパ 61,62 油圧ジャッキ 66 制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カッタスポークの複数の面にカッタビッ
    トを装備し、カッタスポークを回転させることによって
    地盤の掘削に使用するカッタビットを交換するシールド
    掘進機のカッタビット交換装置において、 複数のカッタスポークに個別に設けられ、遠隔操作可能
    な回転用アクチュエータと、 各アクチュエータを遠隔操作する操作手段とを含むこと
    を特徴とするシールド掘進機のカッタビット交換装置。
  2. 【請求項2】 前記カッタスポークは、カッタディスク
    の外周寄りに配置されるカッタビットのみを装備する補
    助スポークを含むことを特徴とする請求項1記載のシー
    ルド掘進機のカッタビット交換装置。
JP1720094A 1994-02-14 1994-02-14 シールド掘進機のカッタビット交換装置 Expired - Fee Related JP3415669B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1720094A JP3415669B2 (ja) 1994-02-14 1994-02-14 シールド掘進機のカッタビット交換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1720094A JP3415669B2 (ja) 1994-02-14 1994-02-14 シールド掘進機のカッタビット交換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07224595A true JPH07224595A (ja) 1995-08-22
JP3415669B2 JP3415669B2 (ja) 2003-06-09

Family

ID=11937304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1720094A Expired - Fee Related JP3415669B2 (ja) 1994-02-14 1994-02-14 シールド掘進機のカッタビット交換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3415669B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006241969A (ja) * 2005-02-03 2006-09-14 Jfe Engineering Kk シールド掘進機、ロータリジョイントおよびシールド掘進機の運転方法
CN108561145A (zh) * 2018-07-04 2018-09-21 德阳兴民机械厂 一种可变直径的盾构机刀盘
CN110259470A (zh) * 2019-07-19 2019-09-20 宏润建设集团股份有限公司 盾构机刀盘系统及其换刀方法
CN113338981A (zh) * 2021-07-14 2021-09-03 成都未来智隧科技有限公司 掘进机开挖刀盘和掘进机

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006241969A (ja) * 2005-02-03 2006-09-14 Jfe Engineering Kk シールド掘進機、ロータリジョイントおよびシールド掘進機の運転方法
CN108561145A (zh) * 2018-07-04 2018-09-21 德阳兴民机械厂 一种可变直径的盾构机刀盘
CN108561145B (zh) * 2018-07-04 2024-02-20 四川德建机械有限公司 一种可变直径的盾构机刀盘
CN110259470A (zh) * 2019-07-19 2019-09-20 宏润建设集团股份有限公司 盾构机刀盘系统及其换刀方法
CN113338981A (zh) * 2021-07-14 2021-09-03 成都未来智隧科技有限公司 掘进机开挖刀盘和掘进机
CN113338981B (zh) * 2021-07-14 2024-04-05 成都未来智隧科技有限公司 掘进机开挖刀盘和掘进机

Also Published As

Publication number Publication date
JP3415669B2 (ja) 2003-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3415669B2 (ja) シールド掘進機のカッタビット交換装置
JP3139749B2 (ja) シールド掘進機用カッター装置
JP3156195B2 (ja) 親子トンネル掘削機及びその掘削工法
JP3482023B2 (ja) カッタ交換可能なシールド掘進機
JP2002206391A (ja) トンネル掘削機及びトンネル掘削機の回収方法
JP2001193387A (ja) シールド掘進機
JP4342285B2 (ja) シールド掘進機
JP2564734B2 (ja) 自由断面シールド機の掘削状態表示方法及び装置
JPH03129096A (ja) トンネルボーリング機械
JP2852948B2 (ja) 立坑と横坑の連続掘削方法及び装置
JPH0663429B2 (ja) 大断面シ−ルド掘進機
JPH05295986A (ja) 岩盤掘削機
JPH0329438Y2 (ja)
JPH09250292A (ja) 掘進機
JP3453271B2 (ja) ローラカッタ
KR20230084774A (ko) 듀얼 구동방식의 커팅 드럼 타입 커터 및 이를 구비한 굴삭기
JP3121162B2 (ja) シールド掘進機
JP4020506B2 (ja) 偏心多軸掘削機
JP2902326B2 (ja) 外力計測装置及びトンネル掘削機
JPH09250291A (ja) 掘進機
JP3032623U (ja) シールド掘進機
JPH07252992A (ja) シールド掘進機
JPH02266093A (ja) シールド掘進機
JPH0235117B2 (ja) Shiirudoki
JPH04140398A (ja) シールド機

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090404

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100404

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110404

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120404

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees