JPH0722451Y2 - 可動床式プール - Google Patents

可動床式プール

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JPH0722451Y2
JPH0722451Y2 JP1990086340U JP8634090U JPH0722451Y2 JP H0722451 Y2 JPH0722451 Y2 JP H0722451Y2 JP 1990086340 U JP1990086340 U JP 1990086340U JP 8634090 U JP8634090 U JP 8634090U JP H0722451 Y2 JPH0722451 Y2 JP H0722451Y2
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pool
sprocket
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electric motor
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達之助 宮本
俊之 巽
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株式会社日本アルミ
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本願考案は、プール底面に上下に移動する床を備え、そ
の床の周縁のプール側壁に床を上下に移動させるための
複数個の駆動機構を備えた可動床式プールに関し、特に
駆動機構の構造に関するものである。
(従来の技術) プール底面に上下に移動する床を備え、その床の周縁の
プール側壁に床を上下に移動させるための複数個の駆動
機構を備えた可動床式プールは公知である(特公昭52−
8061、特開昭52−97236、特公昭63−58994等)。
そして特公昭63−58994では、床の側方に突出した突片
が係着されたエンドレスのローラチェーンと、ローラチ
ェーンが上下に渡って引掛けられる上及び下のスプロケ
ットと、上スプロケットを伝達機構を介して回転させる
モータ(電動機)とを備えた駆動機構が示されている。
(考案が解決しようとする問題点) 駆動機構にローラチェーンを用いた可動床式プールで
は、ローラチェーンの強度が弱いためにローラチェーン
が床の重みで切れる恐れがあり、安全性に問題があっ
た。またそのため床の下に人が入って設備等のメンテナ
ンスを行なう際に、床が下がるのを防止すべく床を支え
る支持棒等の用具を用いる必要があり、面倒であった。
本件出願人は、上記のような問題点を解消するためにロ
ーラチェーンの代わりにリンクチェーンを用いることを
実願平1−130640にて提案している。リンクチェーンは
ローラチェーンに比して一般に3倍程度の強度を有して
いる。なおリンクチェーンとしてはステンレス製のもの
が一般に用いられる。
しかしリンクチェーンはスプロケットに滑かに噛合し難
いため、弛みがあるとスプロケットから外れてしまった
り、当初において張った状態で設けていてもスプロケッ
トとの接触により摩耗してしまって結局は弛みが生じて
外れてしまったりするという恐れがあった。このため頻
繁にメンテナンスを行なう必要が生じ、面倒であるとい
う不具合があった。またリンクチェーンを常に張った状
態とするためにリンクチェーンに重しを付けることが考
えられるが、そのためには比較的大きな重しを必要とし
設置スペースの確保が困難であるという不具合があっ
た。
また駆動機構において、一端がスプロケットに連結し他
端がラックに連結した水平なシャフトにより伝達機構が
構成され、電動機の水平な回転軸に連結したピニオンが
ラックに噛合している構成では、シャフトと回転軸とが
平行でなくなると、ピニオンとラックとの噛合に異常が
生じ、電動機の回転がスプロケットまで正常に伝わらな
くなって床の上下動が正常に行なわれなくなるという恐
れがあった。
本願考案は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたものであり、以下のような可動床式プールを提供す
ることを目的とする。即ち、 高い安全性を有し、メンテナンスを容易に行なうこと
ができると共に、特に駆動機構におけるスプロケットに
引掛けたチェーンの頻繁なメンテナンスを不要とできる
可動床式プール。
伝達機構を構成するシャフトのラックと電動機の回転
軸のピニオンとの噛合を常に正常に維持することができ
る可動床式プール。
(問題点を解決するための手段) 本願の第1の考案の可動床式プールは、プール底面に上
下に移動する床を備え、その床の周縁のプール側壁に床
を上下に移動させるための複数個の駆動機構を備えた可
動床式プールにおいて、駆動機構は、床の側方に突出し
た突片が係着されたエンドレスのリンクチェーンと、リ
ンクチェーンが上下に渡って引掛けられた上及び下のス
プロケットと、上スプロケットを伝達機構を介して回転
させる電動機とを備えており、下スプロケットを常に下
向きに付勢してリンクチェーンの弛みを解消するばね機
構を設けたことを特徴とするものである。
本願の第2の考案の可動床式プールは、プール底面に上
下に移動する床を備え、その床の周縁のプール側壁に床
を上下に移動させるための複数個の駆動機構を備えた可
動床式プールにおいて、駆動機構は、床の側方に突出し
た突片が係着されたリンクチェーンが引掛けられたスプ
ロケットを伝達機構を介して電動機により回転させるよ
うになっており、リンクチェーン及びスプロケットはプ
ール側壁に上下に延びて形成した溝内に配設されてお
り、電動機は上記溝と壁を隔てた空間内にその壁に水平
に固定した支持板上に固定して設けられており、一端が
スプロケットに連結し伝達機構を構成するシャフトは上
記壁を水平に貫通したスリーブ内を通って他端のラック
が電動機から水平に突出している回転軸に連結したピニ
オンに噛合するよう設けられており、スリーブと支持板
とを連結して一体化する連結棒を設けてラックとピニオ
ンとの噛合を常に正常に維持するようにしたことを特徴
とするものである。
(実施例) 以下、本願考案の実施例を図に基づいて説明する。第1
図は本願考案の一実施例である可動床式プールを示す平
面図である。ここでは可動床1は略等面積に3つに分割
されており(1a、1b、1c)、各可動床1a、1b、1cのそれ
ぞれ左右両側には駆動機構(10a、10b)が2個ずつ設置
されている。駆動機構10aと10bとは左右対称の構造とな
っている。各可動床1a、1b、1cは個別に上下に移動可能
であるが、ここでは境界部を取外し可能な連結具(図示
せず)で連結して同時に上下に移動させるようにしてい
る。各可動床1a、1b、1cには両側に側方に突出したブラ
ケット40が2個ずつ設けられており、各可動床1a、1b、
1cはブラケット40を介して駆動機構10a、10bに支持され
ている。
第2図は第1図の駆動機構10aのII−II断面図、第3図
は第2図のIII−III断面図である。5はプール、6はプ
ールサイド、7はプール5の周囲に設けられた側溝であ
る。プールサイド6の下にはプール5の側壁5aに沿って
上下に延びた縦溝21が形成されている。縦溝21は第3図
に示すように、横断面四角形状であり、側壁5aに隙間22
だけ開口して平板状の蓋24とコ字状の壁23とで囲まれて
いる。隙間22は1対の弾性ゴム22aで構成されており、
ブラケット40は弾性ゴム22aに挾圧された状態で縦溝21
内に挿入されリンクチェーン32に係着している。
縦溝21内の上端部及び下端部にはスプロケット31及び81
が設置されている。両スプロケット31、81は側壁5aと平
行な面内を回転するよう設けられており、ステンレス製
のエンドレスのリンクチェーン32が上下に渡って引掛け
られている。ブラケット40はリンクチェーン32の第2図
の背面側に係着されている。
第3図に示すように、ブラケット40にはその前側面にガ
イドローラ41、42が設けられている。ガイドローラ41
は、壁23の側壁5aとは反対側の面に上下に延びて貼付け
られた摺接板23aに当接して回転するようになってお
り、ガイドローラ42は、壁23の前側面に上下に延びて貼
付けられた摺接板23bに当接して回転するようになって
いる。
第4図ないし第6図に示すように、スプロケット81はこ
れを常に下向きに付勢するばね機構90を介して縦溝21内
に設置されている。第4図は第1図の下部の拡大図、第
5図は第4図のV矢視図、第6図は第4図のVI矢視図で
ある。ばね機構90の構造を詳細に説明する。91は水平に
固定されたコ字状の固定板であり、一方側がL字金具91
aを介して壁23に固定され、他方側が縦溝21の底面に固
定された支持棒92に固定されている。固定板91には4本
の調節ボルト93が垂下して固定されており、各調節ボル
ト93にはコイルスプリング94が上端を固定して設けられ
ている。一方、スプロケット81はシャフト81aの両端に
てフレーム95に回転自在に支持されている。フレーム95
には両側に水平に張出した受板95aが形成されており、
4本の調節ボルト93が受板95aを貫通している。そして
各コイルスプリング94の下端が受板95aの上面に当接さ
れている。各調節ボルト93の下端部にはストッパー用の
ナット96が固定されている。
リンクチェーン32は第2図に示すように、第7図及び第
8図に示すようなターンバクル100により連結されてエ
ンドレスとなっている。第8図は第7図のVIII矢視部分
断面図である。ターンバクル100は、リンクチェーン32
の端部がそれぞれ連結される2個の連結具101と2個の
連結具101を間隔を調節しながら連結する調節具102とで
構成されている。連結具101は、二股部101a間にリンク
チェーン32の端部を挿入し、二股部101a間にボルト101b
を渡して固定することによって、リンクチェーン32の端
部が連結されるようになっている。調節具102は、連結
具101の雄ねじ部101cに雌ねじ部102aを螺嵌させて回動
させることによって、2個の連結具101を間隔を調節し
ながら連結するようになっている。なおターンバクル10
0は、ブラケット40が最上位及び最下位にある時にリン
クチェーン32の第2図の前面側で且つスプロケット31及
び81に引掛からない位置に設けられている。
第2図において、縦溝21のプール5とは反対側には縦溝
21の周壁21aを隔てて空間110が形成されている。スプロ
ケット31のシャフト33は図中右方に延びてラック34に連
結されている。シャフト33は、周壁21aを水平に貫通し
て周壁21aに固定されたスリーブ33a内を水平に通されて
グランドパッキン33b等を介して回転自在に支持されて
いる。ラック34は電動機37の水平な回転軸37aに連結さ
れたピニオン35に噛合されている。電動機37は、周壁21
aに水平に固定された支持板120上に設置されている。そ
してスリーブ33aと支持板120との間には連結棒121が両
者を連結して垂直に設けられている。連結棒121は支持
板120側で長さ調節可能にボルト固定されており、連結
棒121によりスリーブ33aと支持板120とが共に水平に維
持され、従ってラック34とピニオン35との噛合が正常に
維持されるようになっている。
電動機37の回転軸37aの先端には、回転軸37aの回転数を
検出するエンコーダ130が設けられている。エンコーダ1
30は第9図に示すように、制御装置140に接続されてい
る。制御装置140は、エンコーダ130の検出値に基づい
て、可動床1の上下動の際に各駆動機構10a、10bの設け
られた可動床1の部分の最も高い部分と最も低い部分と
の高さの差が所定値(例えば30mm)以上となった場合に
は全ての駆動機構10a、10bの電動機37を停止させ最も移
動の遅れている部分の駆動機構の電動機37のみを上記高
さの差が上記所定値より小さくなるまで作動させ、その
後に全駆動機構10a、10bを作動させるよう制御するよう
になっている。なお第9図において、141は制御部、142
はマグネットスイッチ、143はノンヒューズブレーカ
ー、144は漏電ブレーカー、145はショックリレーであ
る。漏電ブレーカー144は電源146に接続されている。鎖
線で囲んだ部分Aの構成が駆動機構10a、10bの数だけ制
御部141に接続されている。なおエンコーダ130は、ブラ
ケット40の上縁に設けたストッパ40bとブラケット40の
上昇の上限を定めた仕切板40c(共に第2図)との間に
所定の隙間がある状態で0値に調節されており、また下
降時の下限を定めたストッパ61(第2図)との間に所定
の隙間を設けて同様に0値に調整できる。
次に作動について説明する。電動機37を作動させ、回転
軸37a、ピニオン35、ラック34、シャフト33を介してス
プロケット31を第2図のB方向から見て反時計回りに回
転させると、ブラケット40即ち可動床1は上昇する。ま
た電動機37を上記とは逆に回転させると、可動床1は下
降し、ストッパ61で所定の高さに支持される。
スプロケット31が回転すると、スプロケット81が回転す
ると共にリンクチェーン32がブラケット40と共に上下動
し、スプロケット31には大きな負荷がかかる。リンクチ
ェーン32は組立時においてはターンバックル100により
長さ調節されて両スプロケット31、81間にて張った状態
に設けられる。しかしリンクチェーン32はスプロケット
31、81に滑かに噛合し難いために上下動を繰返す内に摩
耗していき、リンクチェーン32には弛みが生じようとす
る。弛みが生じると、リンクチェーン32がスプロケット
31、81から外れてしまう恐れがある。しかしスプロケッ
ト81はばね機構90により常に下向きに付勢されているの
で、摩耗により生じようとした弛みはこれにより解消さ
れることとなる。従ってリンクチェーン32の弛みは生じ
ることはなく、リンクチェーン32がスプロケット31、81
から外れる危険性は解消され、また頻繁なメンテナンス
は不要となる。
また各駆動機構10a、10bにおいてエンコーダ130により
電動機37の回転数が検出され、この検出値に基づいて制
御装置140により、各駆動機構10a、10bの設けられた可
動床1の部分の最も高い部分と最も低い部分との高さの
差が所定値以上となった場合には全ての駆動機構10a、1
0bの電動機37を停止させ最も移動の遅れている部分の駆
動機構の電動機37のみを上記高さの差が上記所定値より
小さくなるまで作動させ、その後に全駆動機構10a、10b
を作動させるよう制御されるので、可動床1に、最も高
い部分と最も低い部分との高さの差が上記所定値以上の
ままとなるような傾きが生じることはなく、可動床1は
略水平な状態で上下動する。従って駆動機構10a、10bに
余計な負担がかかって故障したり、可動床1に亀裂が生
じたりすることはない。また制御装置140による上記制
御は、全ての駆動機構をオフし、一部の駆動機構をオン
し、そして全ての駆動機構をオンするというものである
ので、簡単であり、複雑な構成を必要とせず、安価であ
る。
また駆動機構10a、10bにおいて、連結棒121によりスリ
ーブ33aと支持板120とが共に水平に維持されているの
で、ラック34とピニオン35との噛合は常に正常に維持さ
れることとなる。従ってラック34とピニオン35との噛合
に異常が生じて電動機37の回転がスプロケット31まで正
常に伝わらなくなって可動床1の上下動が正常に行なわ
れなくなるという恐れはない。
またリンクチェーン32は強度が強く切断する恐れは殆ど
ないので、可動床1の落下は略確実になくなり、可動床
1の下に人が入って設備等のメンテナンスを行なう際に
可動床1が下がるのを防止するための支持棒等の用具を
用いる必要はない。
(考案の効果) 以上のように本願の第1の考案によれば、ばね機構90に
よりスプロケット81を常に下向きに付勢するようにした
ので、リンクチェーン32に摩耗が生じてもリンクチェー
ン32を常に張った状態に維持することができる。従って
リンクチェーン32が弛みのためにスプロケット31、81か
ら外れてしまうのを防止でき、またリンクチェーン32に
対する頻繁なメンテナンスを不要にできる。
また本願の第2の考案によれば、連結棒121によりスリ
ーブ33aと支持板120とを共に水平に維持するようにした
ので、ラック34とピニオン35との噛合を常に正常に維持
することができる。従ってラック34とピニオン35との噛
合に異常が生じて電動機37の回転がスプロケット31まで
正常に伝わらなくなって可動床1の上下動が正常に行な
われなくなるのを防止できる。
(別の実施例) エンコーダ130及び制御装置140を設ける構成、及びスリ
ーブ33aと支持板120とを連結棒121により連結する構成
は、上記実施例のような両スプロケット31、81にエンド
レスのリンクチェーン32を引掛ける構成のものに限ら
ず、本件出願人による実願平1−130640に示すようなス
プロケット31のみを用いて両端のあるリンクチェーンを
逆U字状に引掛けるようにした構成のものに適用しても
よい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願考案の一実施例の可動床式プールを示す平
面図、第2図は第1図に示す駆動機構のII−II断面図、
第3図は第2図のIII−III断面図、第4図は第2図の下
部拡大図、第5図は第4図のV矢視図、第6図は第4図
のVI矢視図、第7図はターンバックルを示す図、第8図
は第7図のVIII矢視部分断面図、第9図は制御装置を示
すループ図である。1(1a、1b、1c)…可動床、5…プ
ール、10a、10b…駆動機構、21…縦溝、21a…周壁、31
…(上)スプロケット、32…リンクチェーン、33…シャ
フト、33a…スリーブ、34…ラック、35…ピニオン、37
…電動機、37a…回転軸、40…ブラケット、81…(下)
スプロケット、90…ばね機構、94…コイルスプリング、
120…支持板、130…エンコーダ、140…制御装置

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】プール底面に上下に移動する床を備え、そ
    の床の周縁のプール側壁に床を上下に移動させるための
    複数個の駆動機構を備えた可動床式プールにおいて、駆
    動機構は、床の側方に突出した突片が係着されたエンド
    レスのリンクチェーンと、リンクチェーンが上下に渡っ
    て引掛けられた上及び下のスプロケットと、上スプロケ
    ットを伝達機構を介して回転させる電動機とを備えてお
    り、下スプロケットを常に下向きに付勢してリンクチェ
    ーンの弛みを解消するばね機構を設けたことを特徴とす
    る可動床式プール。
  2. 【請求項2】プール底面に上下に移動する床を備え、そ
    の床の周縁のプール側壁に床を上下に移動させるための
    複数個の駆動機構を備えた可動床式プールにおいて、駆
    動機構は、床の側方に突出した突片が係着されたリンク
    チェーンが引掛けられたスプロケットを伝達機構を介し
    て電動機により回転させるようになっており、リンクチ
    ェーン及びスプロケットはプール側壁に上下に延びて形
    成した溝内に配設されており、電動機は上記溝と壁を隔
    てた空間内にその壁に水平に固定した支持板上に固定し
    て設けられており、一端がスプロケットに連結し伝達機
    構を構成するシャフトは上記壁を水平に貫通したスリー
    ブ内を通って他端のラックが電動機から水平に突出して
    いる回転軸に連結したピニオンに噛合するよう設けられ
    ており、スリーブと支持板とを連結して一体化する連結
    棒を設けてラックとピニオンとの噛合を常に正常に維持
    するようにしたことを特徴とする可動床式プール。
JP1990086340U 1990-08-16 1990-08-16 可動床式プール Expired - Fee Related JPH0722451Y2 (ja)

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