JPH07222119A - 画像データ補間方法、画像再生方法及び装置 - Google Patents
画像データ補間方法、画像再生方法及び装置Info
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- JPH07222119A JPH07222119A JP6010920A JP1092094A JPH07222119A JP H07222119 A JPH07222119 A JP H07222119A JP 6010920 A JP6010920 A JP 6010920A JP 1092094 A JP1092094 A JP 1092094A JP H07222119 A JPH07222119 A JP H07222119A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 7
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T3/00—Geometric image transformations in the plane of the image
- G06T3/40—Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
- G06T3/4007—Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting based on interpolation, e.g. bilinear interpolation
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 偶奇フィールドに分けて送られてくる画像の
再生に際して、一方のフィールドのみの画素値を使って
再生能力の高い1フレーム用の画像を得たい。 【構成】 NTSC等方式のビデオ信号を、AD変換し
てフィールド画像を得、このフィールド画像の画素値に
よる等高線を求め、その等高線が連続するように他のフ
ィールド用の画素値を補間により求め、前記AD変換後
のフィールド画像と上記他のフィールド用の補間画素値
の画像とを合わせて1フレーム画像として再生する画像
再生方法である。
再生に際して、一方のフィールドのみの画素値を使って
再生能力の高い1フレーム用の画像を得たい。 【構成】 NTSC等方式のビデオ信号を、AD変換し
てフィールド画像を得、このフィールド画像の画素値に
よる等高線を求め、その等高線が連続するように他のフ
ィールド用の画素値を補間により求め、前記AD変換後
のフィールド画像と上記他のフィールド用の補間画素値
の画像とを合わせて1フレーム画像として再生する画像
再生方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データ補間方法、
画像再生方法及び装置に関する。
画像再生方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、NTSC等の走査によりビデオ信
号をAD変換して静止画を得るには、奇数フィールドと
偶数フィールドを1ライン毎に用い、合わせて1フレー
ムとして静止画を得るやり方をとる。これを図2に示
す。図2(a)が偶数フィールド、図2(b)が奇数フ
ィールドであり、この2つのフィールドを合わせること
で図2(c)の如き1フレームの画像を得る。図2
(c)は、偶数フィールドの1行、2行、3行、…が1
フレームの1行、3行、5行、…と奇数行に入り、奇数
フィールドの1行、2行、3行が1フレームの2行、4
行、6行、…と偶数行に入る。
号をAD変換して静止画を得るには、奇数フィールドと
偶数フィールドを1ライン毎に用い、合わせて1フレー
ムとして静止画を得るやり方をとる。これを図2に示
す。図2(a)が偶数フィールド、図2(b)が奇数フ
ィールドであり、この2つのフィールドを合わせること
で図2(c)の如き1フレームの画像を得る。図2
(c)は、偶数フィールドの1行、2行、3行、…が1
フレームの1行、3行、5行、…と奇数行に入り、奇数
フィールドの1行、2行、3行が1フレームの2行、4
行、6行、…と偶数行に入る。
【0003】図3には、その実現のためのブロック図を
示す。偶奇フィールドで入力してくるビデオ信号は、A
D変換器1、2でそれぞれAD変換され、並べ替え器3
で偶奇フィールドを合わせての1フレームの画像データ
を得る。これによって、静止画を再生する。
示す。偶奇フィールドで入力してくるビデオ信号は、A
D変換器1、2でそれぞれAD変換され、並べ替え器3
で偶奇フィールドを合わせての1フレームの画像データ
を得る。これによって、静止画を再生する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】動きの少ない静止画に
あっては、上記従来例に従って再生可能であるが、静止
画の中でも、動きの存在するもの、特に動きの激しい場
面を持つ場合には、図3では2つのAD変換器1、2で
それぞれAD変換しているため、偶奇フィールドの同期
がとれないことがあった。例えば、ビデオカメラ固定で
その前を人が乗物等で横切るような場合、背景は静止状
態であり、人を乗せた乗物が動きの激しい映像となる。
こうした全体が静止画でその一部が動画的なものを、偶
奇フィールドに分けて送る場合、偶奇フィールドの同期
がとれないことがあり、映像上の人を乗せた乗物がずれ
たものとなる。
あっては、上記従来例に従って再生可能であるが、静止
画の中でも、動きの存在するもの、特に動きの激しい場
面を持つ場合には、図3では2つのAD変換器1、2で
それぞれAD変換しているため、偶奇フィールドの同期
がとれないことがあった。例えば、ビデオカメラ固定で
その前を人が乗物等で横切るような場合、背景は静止状
態であり、人を乗せた乗物が動きの激しい映像となる。
こうした全体が静止画でその一部が動画的なものを、偶
奇フィールドに分けて送る場合、偶奇フィールドの同期
がとれないことがあり、映像上の人を乗せた乗物がずれ
たものとなる。
【0005】この結果、1フレームへの合成時に、画像
のずれが生じる。これを図4に示す。奇数行は偶数フィ
ールドによるデータであって図2(a)に示すデータ列
がそのまま再生されているが、奇数フィールドによるデ
ータ列である偶数行は、図2(b)の如きデータ列が実
線カッコで示すような画像位置ずれとなっている。
のずれが生じる。これを図4に示す。奇数行は偶数フィ
ールドによるデータであって図2(a)に示すデータ列
がそのまま再生されているが、奇数フィールドによるデ
ータ列である偶数行は、図2(b)の如きデータ列が実
線カッコで示すような画像位置ずれとなっている。
【0006】この対策例を図5、図6に示す。図5は、
奇数フィールドは無視し、偶数フィールドのみに着目
し、偶数フィールドについて、各行を2行ずつ続けるや
り方を採用したものである。即ち、図5において、1
行、2行は図2(a)に示す偶数フィールドの1行目を
2回続けたもの、図5の3行、4行は図2(a)に示す
偶数フィールドの2行目を2回続けたものとしている。
逆に、偶数フィールドを無視し奇数フィールドのみに着
目する例もある。
奇数フィールドは無視し、偶数フィールドのみに着目
し、偶数フィールドについて、各行を2行ずつ続けるや
り方を採用したものである。即ち、図5において、1
行、2行は図2(a)に示す偶数フィールドの1行目を
2回続けたもの、図5の3行、4行は図2(a)に示す
偶数フィールドの2行目を2回続けたものとしている。
逆に、偶数フィールドを無視し奇数フィールドのみに着
目する例もある。
【0007】図6は、図5と同じように奇数フィールド
を無視したものであって、更に、偶数フィールドの相隣
り合う行相互で直線補間を行った例である。即ち、図6
の1行、3行、5行、…のデータは図2(a)の偶数フ
ィールドの1行、2行、3行、…をそのまま再生したも
のであり、図6の2行目は、図6の1行と3行とのデー
タの直線補間値をデータとして埋めたもの、図6の4行
目は図6の3行と5行とのデータの直線補間値をデータ
として埋めたものである。図6の6行、8行、…も同様
である。ここで直線補間とは、図6の例では平均値であ
る。かかる図5、図6のやり方にあっても、良好な再生
画像を得ることができなかった。
を無視したものであって、更に、偶数フィールドの相隣
り合う行相互で直線補間を行った例である。即ち、図6
の1行、3行、5行、…のデータは図2(a)の偶数フ
ィールドの1行、2行、3行、…をそのまま再生したも
のであり、図6の2行目は、図6の1行と3行とのデー
タの直線補間値をデータとして埋めたもの、図6の4行
目は図6の3行と5行とのデータの直線補間値をデータ
として埋めたものである。図6の6行、8行、…も同様
である。ここで直線補間とは、図6の例では平均値であ
る。かかる図5、図6のやり方にあっても、良好な再生
画像を得ることができなかった。
【0008】本発明の目的はNTSC等のフィールド面
から得られた画像の画素数を増やすために画像データを
補間とすると十分な画質が得られないという問題点を解
決し、良好な画像を得ることができる画像データ補間方
法、画像再生方法及び装置を提供することである。
から得られた画像の画素数を増やすために画像データを
補間とすると十分な画質が得られないという問題点を解
決し、良好な画像を得ることができる画像データ補間方
法、画像再生方法及び装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、NTSC等方
式のビデオ信号を、AD変換してフィールド画像を得、
このフィールド画像の画素値による等高線を求め、その
等高線が連続するように画素値を補間するようにした画
像データ補間方法を開示する。
式のビデオ信号を、AD変換してフィールド画像を得、
このフィールド画像の画素値による等高線を求め、その
等高線が連続するように画素値を補間するようにした画
像データ補間方法を開示する。
【0010】更に本発明は、NTSC等方式のビデオ信
号を、AD変換してフィールド画像を得、このフィール
ド画像の画素値による等高線を求め、その等高線が連続
するように他のフィールド用の画素値を補間により求
め、前記AD変換後のフィールド画像と上記他のフィー
ルド用の補間画素値の画像とを合わせて1フレーム画像
として再生する画像再生方法を開示する。
号を、AD変換してフィールド画像を得、このフィール
ド画像の画素値による等高線を求め、その等高線が連続
するように他のフィールド用の画素値を補間により求
め、前記AD変換後のフィールド画像と上記他のフィー
ルド用の補間画素値の画像とを合わせて1フレーム画像
として再生する画像再生方法を開示する。
【0011】更に本発明は、NTSC等方式のビデオ信
号を、AD変換してフィールド画像を得、このフィール
ド画像の画素値による等高線を求め、その等高線が連続
するように他のフィールド用の画素値を補間により求
め、等高線の通らない画素にあっては近くの既存の画素
値から補間により求め、前記AD変換後のフィールド画
像と上記他のフィールド用の補間画素値の画像とを合わ
せて1フレーム画像として再生する画像再生方法を開示
する。
号を、AD変換してフィールド画像を得、このフィール
ド画像の画素値による等高線を求め、その等高線が連続
するように他のフィールド用の画素値を補間により求
め、等高線の通らない画素にあっては近くの既存の画素
値から補間により求め、前記AD変換後のフィールド画
像と上記他のフィールド用の補間画素値の画像とを合わ
せて1フレーム画像として再生する画像再生方法を開示
する。
【0012】更に本発明は、NTSC等のビデオ信号を
AD変換してフィールド画像データを得るAD変換器
と、このフィールド画像の画素値による等高線を求め、
この等高線が連続するように他のフィールド用の画素値
を補間し、この他のフィールド用の補間画素値と前記A
D変換後のフィールド画像とを合わせて1フレームの画
像として出力する手段と、より成る画像再生装置を開示
する。
AD変換してフィールド画像データを得るAD変換器
と、このフィールド画像の画素値による等高線を求め、
この等高線が連続するように他のフィールド用の画素値
を補間し、この他のフィールド用の補間画素値と前記A
D変換後のフィールド画像とを合わせて1フレームの画
像として出力する手段と、より成る画像再生装置を開示
する。
【0013】
【作用】本発明によれば、等高線を求め、この等高線が
連続するように画素値を補間する。更に、計測したフィ
ールドの画像とこの補間で求めたフィールドの画像とを
1フレームとして合わせて画像再生が行われる。
連続するように画素値を補間する。更に、計測したフィ
ールドの画像とこの補間で求めたフィールドの画像とを
1フレームとして合わせて画像再生が行われる。
【0014】
【実施例】図1(a)、(b)は本発明のデータ補間の
例を示す図である。図1(a)は、図2(a)の偶数フ
ィールドに着目した例であり、この偶数フィールドの同
一階調値100が分散している例を示している。この分
散している階調値100について等高線Eを見つけ出
し、その等高線上で奇数フィールド成分用のデータとし
て階調値100を埋め込む。これを図6(b)に示す。
この埋め込みは一種の補間である。図6(b)は1フレ
ーム用のデータ配列をしており、1行、3行、5行、…
が偶数フィールドによる再生データである。これに対
し、2行、4行、6行、…が奇数フィールドによるデー
タであり、このデータは本来の受信した奇数フィールド
のデータではなく等高線上の階調値100を埋め込んで
のデータそのものである。ここで等高線に着目した理由
は、等高線とは同一階調値を結ぶ線であり、等高線上に
は同一階調値が並んでいる確立が高いとの経験則によ
る。更に、等高線を利用すれば、その等高線上の点は同
一階調値をそのまま埋め込めばよく、直線補間等の計算
が全く不要になるとの利点を持つ。
例を示す図である。図1(a)は、図2(a)の偶数フ
ィールドに着目した例であり、この偶数フィールドの同
一階調値100が分散している例を示している。この分
散している階調値100について等高線Eを見つけ出
し、その等高線上で奇数フィールド成分用のデータとし
て階調値100を埋め込む。これを図6(b)に示す。
この埋め込みは一種の補間である。図6(b)は1フレ
ーム用のデータ配列をしており、1行、3行、5行、…
が偶数フィールドによる再生データである。これに対
し、2行、4行、6行、…が奇数フィールドによるデー
タであり、このデータは本来の受信した奇数フィールド
のデータではなく等高線上の階調値100を埋め込んで
のデータそのものである。ここで等高線に着目した理由
は、等高線とは同一階調値を結ぶ線であり、等高線上に
は同一階調値が並んでいる確立が高いとの経験則によ
る。更に、等高線を利用すれば、その等高線上の点は同
一階調値をそのまま埋め込めばよく、直線補間等の計算
が全く不要になるとの利点を持つ。
【0015】以上は、階調値100の例を示したが、図
2(a)の例にあっては、階調値200も等高線を作る
ことができ、その等高線上の奇数フィールド相当位置に
階調値200を埋め込む。階調値0の例も同様である。
こうして得た等高線による奇数フィールドへの埋め込み
後の、1フレームのデータ例を図7に示す。
2(a)の例にあっては、階調値200も等高線を作る
ことができ、その等高線上の奇数フィールド相当位置に
階調値200を埋め込む。階調値0の例も同様である。
こうして得た等高線による奇数フィールドへの埋め込み
後の、1フレームのデータ例を図7に示す。
【0016】図8には、本実施例の画像データ再生装置
の実施例図を示す。AD変換器4で偶数フィールド(奇
数フィールドであってもよい)のデータをAD変換し、
これを補間器5で奇数フィールドの補間を行う。
の実施例図を示す。AD変換器4で偶数フィールド(奇
数フィールドであってもよい)のデータをAD変換し、
これを補間器5で奇数フィールドの補間を行う。
【0017】図9は補間器5の処理フローを示す図であ
る。先ず、偶数フィールド上の等高線形成用画素値を設
定する(F1)。例えば階調値100とか200とかで
ある。次に、この設定画素値を拾い上げ(F2)、1フ
レーム上での等高線を求める(F3)。等高線上の値を
読み取り、奇数フィールド上の補間すべき(埋め込むべ
き)画素位置及びその埋め込むべき値を決定する(F
4)。この処理(F1〜F4)を奇数フィールド用のす
べての画素位置に対して行う(F5)。また、等高線の
通らない画素位置が存在すれば、近くの既存の画素値か
ら直線補間近くの既存の2点の平均値をその中間位置の
画素値とするやり方や、近くの既存の3点以上の平均値
をその中間位置の画素値とするやり方、(近くの既存の
2点との距離を考慮して直線補間するやり方、等種々)
で画素値を求め、埋め込む(F6)。
る。先ず、偶数フィールド上の等高線形成用画素値を設
定する(F1)。例えば階調値100とか200とかで
ある。次に、この設定画素値を拾い上げ(F2)、1フ
レーム上での等高線を求める(F3)。等高線上の値を
読み取り、奇数フィールド上の補間すべき(埋め込むべ
き)画素位置及びその埋め込むべき値を決定する(F
4)。この処理(F1〜F4)を奇数フィールド用のす
べての画素位置に対して行う(F5)。また、等高線の
通らない画素位置が存在すれば、近くの既存の画素値か
ら直線補間近くの既存の2点の平均値をその中間位置の
画素値とするやり方や、近くの既存の3点以上の平均値
をその中間位置の画素値とするやり方、(近くの既存の
2点との距離を考慮して直線補間するやり方、等種々)
で画素値を求め、埋め込む(F6)。
【0018】等高線の求め方は、地図での等高線と同じ
ように、同一画素値を結んで得る例、幅のある等高線で
は幅を持ったままの等高線を描く例がある。更に、等高
線も完全同一値のみでなく、ある程度の許容値ε以内の
差のある画素値であれば同一等高線上の値としてもよ
い。尚、地図での等高線とは閉ループであるが、画像デ
ータにあっては、閉ループ以外に開ループの例もある。
この時には、その開ループ上で埋め込みを行えばよい。
ように、同一画素値を結んで得る例、幅のある等高線で
は幅を持ったままの等高線を描く例がある。更に、等高
線も完全同一値のみでなく、ある程度の許容値ε以内の
差のある画素値であれば同一等高線上の値としてもよ
い。尚、地図での等高線とは閉ループであるが、画像デ
ータにあっては、閉ループ以外に開ループの例もある。
この時には、その開ループ上で埋め込みを行えばよい。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、等高線を求め、その等
高線上の他方のフィールドの画素位置に、等高線上の画
素値を埋め込み補間する。これにより、2つのフィール
ドのうちの一方のフィールドのみを使っての良好な画像
再生が可能となる。
高線上の他方のフィールドの画素位置に、等高線上の画
素値を埋め込み補間する。これにより、2つのフィール
ドのうちの一方のフィールドのみを使っての良好な画像
再生が可能となる。
【図1】本発明の画像再生例を示す図である。
【図2】従来の画像再生例を示す図である。
【図3】従来の再生装置を示す図である。
【図4】従来の画像再生例を示す図である。
【図5】従来の改良された画像再生例を示す図である。
【図6】従来の改良された画像再生例を示す図である。
【図7】本発明の画像再生例を示す図である。
【図8】本発明の画像再生装置の実施例図である。
【図9】本発明の画像データ補間処理フローチャートを
示す図である。
示す図である。
1、2、4 AD変換器 5 補間器
Claims (4)
- 【請求項1】 NTSC等方式のビデオ信号を、AD変
換してフィールド画像を得、このフィールド画像の画素
値による等高線を求め、その等高線が連続するように画
素値を補間するようにした画像データ補間方法。 - 【請求項2】 NTSC等方式のビデオ信号を、AD変
換してフィールド画像を得、このフィールド画像の画素
値による等高線を求め、その等高線が連続するように他
のフィールド用の画素値を補間により求め、前記AD変
換後のフィールド画像と上記他のフィールド用の補間画
素値の画像とを合わせて1フレーム画像として再生する
画像再生方法。 - 【請求項3】 NTSC等方式のビデオ信号を、AD変
換してフィールド画像を得、このフィールド画像の画素
値による等高線を求め、その等高線が連続するように他
のフィールド用の画素値を補間により求め、等高線の通
らない画素にあっては近くの既存の画素値から補間によ
り求め、前記AD変換後のフィールド画像と上記他のフ
ィールド用の補間画素値の画像とを合わせて1フレーム
画像として再生する画像再生方法。 - 【請求項4】 NTSC等のビデオ信号をAD変換して
フィールド画像データを得るAD変換器と、このフィー
ルド画像の画素値による等高線を求め、この等高線が連
続するように他のフィールド用の画素値を補間し、この
他のフィールド用の補間画素値と前記AD変換後のフィ
ールド画像とを合わせて1フレームの画像として出力す
る手段と、より成る画像再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6010920A JPH07222119A (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 画像データ補間方法、画像再生方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6010920A JPH07222119A (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 画像データ補間方法、画像再生方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07222119A true JPH07222119A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=11763691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6010920A Pending JPH07222119A (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 画像データ補間方法、画像再生方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07222119A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11299766A (ja) * | 1998-04-24 | 1999-11-02 | Toshiba Medical Seizo Kk | X線診断装置 |
-
1994
- 1994-02-02 JP JP6010920A patent/JPH07222119A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11299766A (ja) * | 1998-04-24 | 1999-11-02 | Toshiba Medical Seizo Kk | X線診断装置 |
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