JPH07222017A - マッピング方法 - Google Patents

マッピング方法

Info

Publication number
JPH07222017A
JPH07222017A JP6305808A JP30580894A JPH07222017A JP H07222017 A JPH07222017 A JP H07222017A JP 6305808 A JP6305808 A JP 6305808A JP 30580894 A JP30580894 A JP 30580894A JP H07222017 A JPH07222017 A JP H07222017A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
image
dark
background
image element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6305808A
Other languages
English (en)
Inventor
Steven J Harrington
ジェイ.ハリントン スティーブン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
Publication of JPH07222017A publication Critical patent/JPH07222017A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0082Architecture adapted for a particular function
    • G06K2215/0094Colour printing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 原画像の細部を保護するためにテキストのオ
リジナルカラーをプリントされた時に無地に見えるカラ
ーへマッピングすること。 【構成】 インタプリータが画像要素を記述する(c,
m,y)着色剤を明るい背景上の暗い画像要素として処
理するか又は暗い背景上の明るい要素として処理するか
を決定し、背景色が未知の時、輝度を測定して画像要素
の背景色が暗いか明るいかを予測し、決定された3原色
の(c,m,y)着色剤によって定義付けられた輝度値
Lが閾値Tと比較されて画像要素の相対的明るさを決定
し、例えば、式L=[1.0−(c/4)−(m* 11
/16)−(y/16)]によって定義される輝度値
は、無地とネーミングされたカラーと行動が一貫してい
る閾値T=0.875と比較される。輝度値がL>Tの
場合、画像要素は暗い背景上の明るい画像要素であり、
輝度値がL<Tの場合、画像要素は明るい背景上の暗い
画像要素であると考えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、細部を保護す
るためにユーザ呼び出し可能なカラーマッピングを具備
したカラー原稿処理システムに係り、特に、プリントさ
れた時に原画像の細部が保持されるように、原画像のカ
ラーを無地(solid color )へマッピングする方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】大部分のプリンタがカラーを生成するた
めにハーフトーンパターンを使用するので、プリンタに
よっては、カラーテキストやカラー線画をプリントする
時に問題が生じ得る。例えば、明るい色は小さな暗く着
色された点を白背景上に散りばめることによって生成さ
れる。多くの画像に関しては、眼がスポットと背景を均
一な明るい色(カラー)へ統合するが、例えば、テキス
トに関しては、粗いハーフトーンスクリーンの分散した
スポットは、文字上にギザギザを生じて、このギザギザ
がプリントした時の文字を醜く且つ読み難くさせる。読
み易くするために、テキストは、インクの無地(ベタ)
塗りを形成することによって生成される色においてのみ
プリントされるべきである。無地のセットはプリンタが
その色を生成する方法とプリンタが生成できる色の全域
(gamut:ガミュート)に依存する。いくつかのプリンタ
は所望される無地状のカラーを生成し得るが、他のプリ
ンタは不可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】画像要素の細部を保護
することがそのカラー忠実度を保護するより重要である
ことを示すため、詳細画像志向外観ヒントによってカラ
ーをタグ付けすることは有利である。これによって、詳
細カラーマッピング方法は均一であり且つ非常に読み易
い画像要素を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、カラー画像を
形成する画像要素(エレメント)のオリジナルカラー
(元の色)を再現(複製、複写)された時に無地(soli
d )に見えるカラーへマッピングする方法を提供する。
画像要素のオリジナルカラーと無地(solid color )
は、シアン、マゼンタ、及びイエローの着色剤によって
定義される。この方法は、画像要素のオリジナルカラー
が暗い背景色に囲まれた明るい色か又は明るい背景色に
囲まれた暗い色かを決定するステップを有する。この決
定ステップに応答して、各オリジナルカラーのシアン及
びマゼンタの着色剤を最小化することによってその画像
要素が暗い背景色によって囲まれた明るい色となること
を決定し、これによって選択されたオリジナルカラーを
明るい無地へマッピングする。同じく、上記の決定ステ
ップに応答して、カラーごとにシアン又はマゼンタの着
色剤の内の少なくとも一つを最大化することによって、
その画像要素が明るい背景色によって囲まれた暗い色と
なることを決定し、これによって選択されたオリジナル
カラーを暗い無地へマッピングする。
【0005】
【実施例】図1は、本発明を組み入れた電子文書処理シ
ステム5を示す。電子文書処理システム5はエサーネッ
ト(Ethernet(登録商標))接続部12のような適切な
通信チャネルと接続されているカラーコンピュータ・ワ
ークステーション8及びプリントシステム9を含む。こ
の接続部12は、ワークステーション8のような、一つ
又はそれより多くの遠隔ソースからの画像データがハー
ドコピー・レンダリング(描画)用のプリントシステム
9へ入力されるのを可能にする。ワークステーション8
は、カラーモニタ20上にディスプレイされるユーザイ
ンタフェース19を介して、キーボード17及びポイン
ティングデバイス又はマウス18から受け取られたユー
ザ入力を処理するためのコンピュータシステム15を有
する。ユーザインタフェース19はユーザ入力を集合的
に表し、これらのユーザ入力を介して、コントロール命
令がカラー電子画像を示すために使用される。プリント
ジョブ要求をモニタするための固有のユーザインタフェ
ース22を有するカラープリントシステム9は、ワーク
ステーション8上に示される選ばれた電子画像のハード
コピーのカラー画像レンダリング(描画)をプリントす
るように適合される。
【0006】図2は、本発明を実行するために必要とさ
れる図1に示した電子処理システム5の基本要素を表す
ブロック図を示す。特に、ワークステーション8のコン
ピュータシステム15は、ゼロックスコーポレーション
(Xerox Corporation )によって開発された' GlobalVi
ew(登録商標)' のような従来のグラフィカル(図形
的)ユーザ・アプリケーション25を実行する。ユーザ
アプリケーション25は、2次元の画像要素を用いて高
品質の電子画像を創成し、編集し、且つビュー(見る)
するための上位レベルのデバイス独立型グラフィックス
ソフトウェア環境を提供する。画像要素の例は、種々の
フォントのテキスト、種々の太さの線及び曲線、ストロ
ーク又は囲まれた輪郭(アウトライン)、及びサンプリ
ング(抽出された)画像におけるテキストであり、これ
らの例のすべてが、開示されているゼロックス・カラー
符号化規準(Xerox Color Encoding Standard )のよう
なカラー基準モデルによって表示される種々のカラーを
用いて描写され得る。画像要素は一般にピクセル(画
素)の上位レベル記述であり、且つこれらの画素とは違
って、画像要素は本来デバイス独立型であり、従って様
々な入力と出力デバイスの間での伝送がたやすくなる。
さらに、ユーザアプリケーション25は、ある要素と共
に、画像変形(転換)を指定することによって画像要素
をスケーリング(拡大/縮小)し、回転し、変換し、且
つクリッピングすることができる。アプリケーション2
5による電子画像のデバイス独立型仕様は、このように
して指定された電子画像が、カラープリントシステム9
のような多様な出力デバイス上にレンダリングされるの
を可能とする。
【0007】より詳細に述べると、PDL(ページ記述
言語)ドライバ26から発せられる入力画像を形成する
画像要素は、ゼロックス(登録商標)コーポレーション
によって使用されるインタープレス(interpress)のよ
うなページ記述言語(PDL)の上位プリミティブ(基
本形状要素)を用いて定義される。PDLの他の例は、
1990年、アディッソン−ウェズレイ(Addison-Wesl
ey)発行の"Postscript R Language Reference Manual"
の第2版に開示されているポストスクリプト(postscri
pt)(登録商標)("PS")であり、且つ1990年にヒ
ューレット・パッカード(Hewlett Packard )社発行
の"PCL 5 Printer Language Technical Reference Manu
al" の第1版に開示されているヒューレット・パッカー
ド・プリンタ制御言語(”HP−PCL”)である。概
して、PDL(ページ記述言語)は一組のコマンドを提
供し、コマンドはプリントされる画像を形成する種々の
図形的及びテキスト的要素を記述するために使用され
る。例えば、PDLは、矩形のコーナーの座標、そのエ
ッジの太さ、その塗り潰しパターン、そのカラー、及び
他の属性を示すことによって、画像内に矩形を記述する
ことができる。PDLはまた、入力画像内に、ラスタ画
像又は一つ又はそれより多くのラスタ画像への基準を含
むために使用され得る。入力画像を記述する上位レベル
のプリミティブは、画素のようなより下位レベルのプリ
ミティブへレンダリングされるデータのPDLストリー
ムを形成する。各画素はスポット(点)と対応し、この
スポットは、プリントシステム9のような画像出力端末
を用いてマーキングされて、入力画像の複製を形成す
る。
【0008】ワークステーション8のメモリ(図示しな
い)に記憶され、且つユーザアプリケーション25によ
ってPDLを用いて記述される選択された入力画像は、
プリントドライバ26を用いてプリントシステム9へ伝
送される。プリントドライバ26は、プリント用に選択
された電子文書ファイルのPDL記述をプリントシステ
ム9へ伝送する。一旦、プリントシステム9のメモリ
(図示しない)へ受け取られ且つ記憶されると、電子文
書のPDL記述は、PDLデコンポーザ(分解用プログ
ラム)28によって処理される。このデコンポーザ28
は、電子文書のPDL記述の対応カラーバイトマップ画
像ファイルを生成し、これらのファイルはその後、マー
カー29によって用紙その他の上にレンダリングされ
る。PDLデコンポーザ28の機能的実施は、ボンク
(Bonk)他によって1993年6月12日に出願され
た"Apparatus and Method for Multi-Stage/Multi-Proc
ess Decomposing"と題された米国特許出願第07/898,761
号に詳細に説明されており、その関連部分が本明細書中
に参照することによって組み込まれている。デコンポー
ザ28はより下位レベルの画像形成プリミティブを発生
するためにPDL(ページ記述言語)ストリームを実行
し、且つこの実行にあたって、デコンポーザは、PDL
ストリームを種々の画像関連成分へさらにパーズ(分解
・解析)し、これらの成分は、マーカー29へ出力され
る前にデコンポーザ28によってさらに処理される。画
像関連成分を発生するために必要とされる動作のタイプ
は、中でも、ビットマップ又は輪郭フォントに対するフ
ォント呼び出しを結合すること、(回転、拡大、及び縮
小のような)絵画的情報上で画像処理すること、及び/
又は線画/図形をより下位レベルのプリミティブへ変換
することを含む。
【0009】図3は、PDLデコンポーザ28の主要要
素を表すブロック図を示している。要するに、分解が開
始されるのは、プリントシステム8の種々の要素が適切
に調整された後で、画像データのPDLストリームが、
ネットワーク接続部12を介してデコンポーザ28のイ
ンタープリタ30(解釈プログラム)へ伝わった時であ
る。インタープリタ30は、次いで、PDLストリーム
を種々の画像関連成分へパーズし、これらの画像関連成
分はそれからジョブデータベース31へ記憶され、且つ
識別子を用いて後から参照される。ジョブ成分の識別子
はフォント処理34及びビットマップ処理35を行うた
めにインタープリタ30から連合サービス32へ渡され
る。連合化された情報は、次いで、イメージャ(画像形
成装置)36によってビット画像形成され、且つこれら
のビットはマーカー29へ伝送されて用紙にレンダリン
グされる。更に、データベース31の連合情報は、マー
カー29へ伝送される前にユーザインタフェース22を
介してエディタ37を用いて編集され得る。
【0010】図4は、ワークステーション8を用いて電
子的に発生され得る画像要素の例を示す。文字43と背
景部分44は、PDLを用いて上位レベルプリミティブ
によって表示され得る画像42の断片である。画像要素
は、それらを、それらの種々の属性を記述する特性のセ
ットと対応付けた。特に、ワークステーション8は、図
5に示したテキスト特性シート(text property sheet
)50を用いて文字とその背景に対する属性を提供す
る。例えば、図4に示した文字”H”は、ファミリー
(欧文活字書体)、書体、サイズ、ウェート(ボールド
書体)、及びストレス(イタリック体)によって指定さ
れるフォントによって記述される。文字”H”及び文
字”H”の背景44は、「テキストカラー(text colo
r)」及び「背景色(background color)」がそれぞれ
に描かれるように、色別に個々に記述される。図5に示
したテキスト特性シートは、電子画像を作成するユーザ
が、各画像プリミティブの特性を個別指定するのを可能
にする。
【0011】カラーモデルを用いてワークステーション
8とプリントシステム9のように入力と出力デバイスの
間でデバイス独立型の方法においてカラーを表示するこ
とは周知であり、本発明を構成する要素にはならない。
多数のカラー基準モデル又はシステムが開発されてお
り、且つその内のいくつかがゼロックスカラー符号化規
準に記述されている。本明細書中では、モニター20上
で画像要素を記述するために使用される加法RGBカラ
ーモデルが公知のカラー基準モデルを用いて容易に符号
化され且つCMY減法モデルへ変換され得ると仮定され
る。例えば、ゼロックス・カラー符号化規準に記述され
ているゼロックス/RGB線形カラーモデルは、プリン
トシステム9へレンダリングするためにワークステーシ
ョン8で展開される画像要素のカラーを表示するために
使用され得る。図5に示した文字特性シートを用いて文
字のカラーを指定することによって、カラー基準モデル
を用いて画像要素の所望されるカラーを符号化する。
【0012】図5に示した文字特性シートはまた、画像
要素の指定されたカラーを複製するのに有用であるかも
しれない任意の情報を伝達するための外観ヒント(appe
arance hint )を提供する。ゼロックス・カラー符号化
規準に詳細に記述されている外観ヒントは各画像要素の
カラーを指定する志向性(意図)や性質をユーザが指定
するのを可能にする。一つのこのような外観ヒントは
「画像志向」である。例えば、「絵画的(情景的)な」
画像を志向する外観ヒントを指定することによって画像
要素のカラーは写実的に見えるが、「機能的」画像志向
の外観ヒントは、画像要素が、そのカラーを他の画像要
素のカラーと区別すべきであることを示す。しかしなが
ら、「詳細」な画像志向外観ヒントを指定することは、
画像要素のカラーの忠実度が重要ではなく、且つ指定さ
れたカラーが包括のための無地の領域適用範囲を必要と
することを示す。詳細外観ヒントは、指定された画像要
素の細部を保護するためにカラー忠実度が犠牲になり得
ることを示している。従って、詳細外観ヒントは、例え
ば、微細な線図やテキストのような画像要素によって最
適に使用される得る。
【0013】本発明によれば、プリンタによってハード
コピー上にレンダリングさた時に読み易さが低下するか
もしれない指定されたカラーを有する微細な線図やテキ
ストのような画像要素の細部を保護するためのカラーマ
ッピング方法が提供されている。大部分のプリンタがカ
ラーを生成するためにハーフトーンパターンを使用する
ので、プリンタによっては、カラーテキストやカラー線
画をプリントする時に問題が生じ得る。例えば、明るい
色(カラー)は小さな暗く着色された点を白背景上に散
りばめることによって生成される。多くの画像に関して
は、眼がスポットと背景を均一な明るい色へ統合する
が、例えば、テキストに関しては、粗いハーフトーンス
クリーンの分散したスポットは、文字上にギザギザを生
じて、このギザギザがプリントした時の文字を醜く且つ
読み難くさせる。読み易くするために、テキストはイン
クの無地べた塗りを形成することによって生成される色
においてのみプリントされるべきである。無地のセット
はプリンタがその色を生成する方法と、プリンタが生成
できる色の全域(gamut:ガミュート)に依存する。いく
つかのプリンタは所望される無地状のカラーを生成し得
るが、他のプリンタは不可能である。従って、画像要素
の細部を保護することがそのカラー忠実度を保護するよ
り重要であることを示すために、上記のように、詳細画
像志向外観ヒントによってカラーをタグ付けすることは
有利である。これによって、詳細カラーマッピング方法
は均一であり且つ非常に読み易い画像要素を提供する
が、この方法は画像要素のカラー忠実度を損なうかもし
れない。
【0014】詳細画像志向外観ヒントをテキスト又は線
画のような着色された画像要素によって指定することに
応答して、プリントシステム9は、可能であれば、無地
状の要求されるカラーを生成するが、そうでない場合、
プリントシステム9はその要求されたカラーを本来指定
されているカラーに近く、且つプリントされた時に無地
に見えるような異なる無地へマッピングされる。同様の
多くの他のプリンタのように、プリントシステム9は、
シアン、マゼンタ、及びイエロー(c、m、y)のイン
ク又は着色剤の組み合わせによってカラーを生成し、こ
こで好ましくは、シアン・インクは赤光を取り除き、マ
ゼンタ・インクは緑光を取り除き、且つイエロー・イン
クは青光を取り除く。従って、(c、m、y)の着色剤
を用いて上記の画像要素の細部を保護するため、プリン
トシステム9は(c、m、y)着色剤の内の少なくとも
一つの原色を用いて画像要素のオリジナルカラーをマッ
ピングする。この細部マッピング方法によって、プリン
トシステム9によってレンダリングされた時、画像要素
が無地に見えることになる。
【0015】概して、プリントされた時に画像要素の細
部を保護する詳細カラーマッピング方法は、プリントシ
ステムの特性及びこのプリントシステムがカラーを発生
する方法によって指定される。テキストのような画像要
素は、あるカラーでプリントされた時だけ細部をロスす
る。例えば、黒のテキストは妥当な細部を有するように
プリントするが、しかしながら、グレイのテキストの場
合はなかなか難しい。同様に、無地のシアン又は無地の
マゼンタのようなカラーはプリントされた時に高品質の
線及び文字を提供する。これによって、画像要素を形成
するすべての画素が黒、シアン、及びマゼンタのような
比較的暗い色へセットされた時、画像要素とその背景の
境界は明確に画定され且つその画像要素が非常に読み易
くなる。
【0016】しかしながら、いくつかのケースにおい
て、明るい背景上にプリントされたテキストのような画
像要素は、それらを読み易くするため、純粋な原色(例
えば、シアン及びマゼンタ)のカラーに限定されるべき
ではない。例えば、非シアンの背景に対して、いくらか
の量のマゼンタ又はイエロー又は黒を加えて無地のシア
ンでプリントされた文字は、シアン着色剤がくっきりと
良好に画定された境界を提供するので、やはり非常に読
み易い。文字の内部に散りばめられた(マゼンタ又はイ
エロー又は黒を除く)他の着色剤の存在は、カラーをよ
り暗くすることによってその内部カラーを変化させる
が、しかしながら、はっきりとしたコントラストの変化
を提供しないため、文字の読み易さを低下させる。従っ
て、任意の量の他の着色剤を含む無地のマゼンタにプリ
ントされた文字は良好な読み易さを提供する。要する
に、各原色の使用量がゼロ乃至1の間で定義される
(0..c..1、0..m..1、0..y..1)
のシアン、マゼンタ、及びイエローの原色を用いて記述
された暗い色は、100%のシアン(1、m、y)又は
100%のマゼンタ(c、1、y)の成分がそのカラー
中に存在している時に読み易い。
【0017】対照的に、明るい背景上で無地イエロー着
色剤を用いて定義付けられる画像要素は、無地のイエロ
ー着色剤が明る過ぎ且つ明るい背景上にはっきりしたコ
ントラストを提供しないので、満足できる読み易さを提
供するには不充分である。従って、イエローのような明
るい着色剤は、暗い背景に対して見た時に満足できる読
み易さを提供するにすぎない。さらに、暗い境界に対し
て見た明るい色の場合、シアン着色剤又はマゼンタ着色
剤の存在は、画像要素の読み易さを低下させる。上記の
ように、シアン、マゼンタ、及びイエローの原色を用い
て記述された明るい色は、カラーのイエロー成分がある
程度存在しており、且つカラーのシアンとマゼンタ成分
が存在してない(0、0、y)場合、読み易い。従っ
て、画像要素のカラーとその背景のカラーによって、カ
ラーマッピングは読み易さを高め、且つ画像要素のオリ
ジナルの要求されたカラーをそのオリジナルカラーに近
い読み易いカラーと置換することによって細部を保護す
ることができる。
【0018】本発明の詳細カラーマッピングを実行する
ために、カラーマッピングはワークステーション8を用
いて最初に生成される。モニタ20上にディスプレイさ
れるカラー画像は、テキストのような画像要素を用いて
電子的に記述され、これらの画像要素は図2に示したユ
ーザアプリケーション25のメモリ(図示しない)内に
記憶される。カラー画像を形成するテキストのような各
画像要素は、各画像要素の外観を記述する多数の特性を
有している。例えば、文字のいくつか特性は、図5に示
したテキスト特性シートによって提供される。特に、テ
キストカラー外観ヒント特性は、プリンタがテキストの
意図(志向)する外観(例えば、読み易さ)を変えず
に、指定されたカラーを複製することが不可能であるか
もしれない場合、モニタで知覚されるカラーがプリント
された時にどのように見えるべきかを記述する任意の情
報を提供する。テキストのような画像要素に対する詳細
画像志向外観ヒントを指定するにあたって、そのヒント
を認識した時のプリントシステムは、本発明の詳細カラ
ーマッピングを用いて、プリントされた時にテキストの
読み易さを保護するため、テキストの本来選択されたカ
ラー(例えば、暗い赤)を本来選択されたカラーに近い
他のカラーへ変える。従って、たとえ詳細画像志向外観
ヒントが指定されても、テキストの本来選択されたカラ
ーは、プリントシステムがそのカラーを複製し得ると共
に画像細部を保護し得る場合は変化しない。
【0019】カラー画像が、テキスト、線画、及びビッ
トマップのような画像要素を用いてユーザアプリケーシ
ョン25によって完全に特徴付けられると、画像はイン
タープレス(Interpress)のようなPDL(ページ記述
言語)の画像プリミティブを用いて符号化され、且つ図
2に示したように、(画像は)PDLドライバ26によ
ってプリントシステム9へ伝送され、且つマーカー29
上でハードコピーレンダリングされるために接続部12
を介してPDLデコンポーザ28へ伝送される。画像を
受け取ると、図3に示したように、PDLデコンポーザ
28のインタープリタ30は、接続部12を介して到着
するPDLストリームの画像プリミティブをパーズす
る。各画像プリミティブは、イメージャ36によってビ
ットへ画像形成される前に、ジョブデータベース31内
に記憶される。パーズされた画像プリミティブの内のい
くつかは、外観ヒントによって定義付けられ、且つ詳細
画像志向外観ヒントの検出後、インタープリタ30は、
図6に示した詳細カラーマッピング方法を用いてオリジ
ナルカラーを変える。
【0020】シアン、マゼンタ、及びイエローの着色剤
(c、m、y)を用いた詳細カラーマッピング方法は、
図6においてフローチャートで示されている。図6に示
したカラーマッピングシーケンスを呼び出すため、画像
要素の詳細画像志向外観ヒントを含むカラーモデルオペ
レータ(演算子)を用いてそのカラーを指定する画像プ
リミティブは、ステップ60で、インタープリタ30に
よってパーズされる。インタープリタはまず最初に、画
像要素を記述する(c、m、y)着色剤を、明るい背景
上の暗い画像要素として処理すべきか、又は暗い背景上
の明るい画像要素として処理すべきかを決定する。画像
要素の背景色が知られていない時、ステップ61におい
て、輝度(Luminance )のような画像要素のカラーの明
るさの測度が、画像要素の背景色が暗いか又は明るいか
を予測するために使用される。ステップ61で決定され
た3原色の着色剤(c、m、y)によって定義付けられ
た輝度値Lは、ステップ62において閾値Tと比較され
て画像要素の相対的な明るさを決定する。一つの実施例
において、 (式)L=[1.0−(c/4)−(m* 11/16)
−(y/16)] によって定義される輝度値は、ゼロックス・カラー符号
化規準において無地と名付けられたカラーと行動が一貫
している閾値、T=0.875と比較される。従って、
ステップ62において、輝度値Lが閾値Tより上にある
(例えば、L>T)場合、セクション63において、画
像要素は暗い背景上の明るい画像要素であると考えられ
る。そうでない場合は、セクション64において、画像
要素は明るい背景上の暗い画像要素であると考えられ
る。
【0021】概して、画像要素のカラーを定義する着色
剤(c、m、y)は、図6に示したように、画像要素の
本来の細部(例えば、読み易さ)を保護するために、各
セクション65、66、及び67において、複数の着色
剤(cs、ms、ys)によって定義されるように無地
へマッピングされる。従って、カラーの(cs、ms、
ys)着色剤の各々は、セクション63に応じて最小と
されるか又はセクション64に応じて最大とされる。と
りわけ、画像要素のカラーの輝度値Lが閾値Tより上の
時、(cs、ms、ys)着色剤はステップ71乃至7
5で、セクション63に応じて最小とされる。ステップ
71と72において、暗い背景を有する明るい色の細部
は、シアン(例えば、cs=0)とマゼンタ(例えば、
ms=0)の成分をそれぞれ最小化することによって保
護される。しかしながら、イエローの成分(ys)は、
オリジナルカラーの大部分がイエローである場合、画像
要素の本来の細部へ悪影響を与えずに保持されることが
でき、そうでない場合、マッピングから得られたカラー
シフト(移動)があまりにも著しいので、カラーを単純
に白へマッピングする方がより効果的になる。ステップ
73は、イエロー成分がオリジナルカラーのシアンやマ
ゼンタの成分より少ないか否かをチェックすることによ
って、オリジナルカラーが主としてイエローでないか否
かを決定する。従って、オリジナルカラーが主としてイ
エローではないと判断されれば、ステップ74では、イ
エロー成分が取り除かれ(例えば、ys=0)、且つこ
れとは逆に、オリジナルカラーが主としてイエローであ
ると判断されれば、ステップ75では、オリジナルのイ
エロー性が保持される(例えば、ys=y)。
【0022】画像要素のカラーの輝度値Lが閾値Tに等
しいかそれより下である場合、複数の(cs、ms、y
s)着色剤はステップ75乃至85を含むセクション6
4によって最大化される。ステップ76では、オリジナ
ルカラーのシアン成分がオリジナルカラーのマゼンタ成
分より強い場合、ステップ77においてシアン成分が無
地化又は最大化されると共に、ステップ78と75のそ
れぞれにおいてマゼンタとイエローの成分がオリジナル
成分値を保持する。同様に、ステップ79において、マ
ゼンタ成分がシアン成分より強い場合、ステップ81に
おいて、マゼンタ成分が無地化又は最大化されると共
に、ステップ80とステップ75のそれぞれにおいてシ
アンとイエローの成分がそれらのオリジナル成分値を保
持する。オリジナルのシアンとマゼンタの成分が等しい
場合、ステップ82とステップ83のそれぞれにおい
て、シアンとマゼンタの成分の両方が無地化されるか又
は最大化される。さらに、ステップ84において、イエ
ローの成分が、均衡化された又は等しいシアンとマゼン
タの成分のいづれよりも強いと決定された場合、ステッ
プ85において、オリジナルカラーは黒にマッピングさ
れ、これによって過度の色相のシフトが回避されるか、
そうでない場合、ステップ75においてイエローの成分
はオリジナル成分値を保持する。プリントシステム9に
よってプリントされた時、得られる画像要素の新しいカ
ラー(cs、ms、ys)は無地に見える。
【0023】カラー成分(cs、ms、ys)によって
定義されたマッピングされたカラーは、図3に示したよ
うに、インタープリタ30がジョブデータベース31に
記憶するカラーを定義する。画像データのPDLストリ
ームがインタープリタ30によって一旦解析されると、
このPDLストリームの画像成分は記憶され、且つジョ
ブデータベース31内の識別子を用いて参照される。ジ
ョブ成分の識別子は、フォント処理34とビットマップ
処理35のためにインタープリタ30から連合サービス
32へ渡される。連合化された情報は、次いで、イメー
ジャ36によってビットへ画像形成され、これらのビッ
トは用紙にレンダリングされるためにマーカー29へ送
られる。
【0024】処理をページ記述言語の分解段階(例え
ば、インタープリタ30と連合サービス32)と画像形
成段階(例えば、イメージャ36)へ分割する上記に示
したプリントアーキテクチュアにおいて、画像要素のカ
ラーは通常、これらの二つの段階の間のインタフェース
において発見されることが明らかに理解されよう。従っ
て、他の実施例においては、カラーマッピングは、イメ
ージャ36において実行され得る。しかしながら、本発
明が要求することは、テキストのような画像要素の本来
的に指定されたカラーが無地にマッピングされ、これに
よって、プリントされた時に画像要素がそれらの読み易
さを保持することである。しかしながら、この詳細カラ
ーマッピングは画像要素の極端なカラーシフトを生じる
かもしれないので、このマッピングは、ユーザにとっ
て、画像要素の読み易さが、画像要素の実際のカラーの
忠実度より重要な場合のために確保しておくべきであ
る。さらに、詳細カラーマッピングの呼び出しは、ユー
ザのアプリケーションとプリントシステムの間のインタ
フェースに依存する。従って、他の実施例においては、
カラーマッピングが所望されるか否か(例えば、外観ヒ
ント)を決定する従来の方法が存在しないかもしれな
い。結果的に、プリンタは全てのカラーテキストがデフ
ォルト値によって詳細カラーマッピングされるように構
成されてもよい。
【0025】本発明の細部マッピング方法が、シアン、
マゼンタ、及びイエロー(c、m、y)の原色の組み合
わせを用いて定義されるカラーのマッピングに限定され
ないことは確実に理解されよう。赤、緑、及び青(r、
g、b)のような原色を用いて定義される他のカラー
は、単純にシアン、マゼンタ、及びイエローの原色の補
色を取ることによって図6に示した方法によって容易に
マッピングされ得る(例えば、c=1−r、m=1−
g、y=1−b)。
【0026】詳細カラーマッピングの開示されている方
法は、多様なハードウェアプラットフォーム上で使用さ
れ得る携帯可能なソースコードを提供するオブジェクト
指向ソフトウェア開発環境を用いてソフトウェアにおい
て容易に実行され得る。或いは、開示された画像処理シ
ステムは、標準的論理回路を用いてハードウェアにおい
て部分的に又は全体的に実行され、又は特定的にはVL
SI(超エルエスアイ)設計を用いた単一チップ上で実
行され得る。このシステムを実行するためにソフトウェ
ア又はハードウェアのどちらが使用されるかは、システ
ムの速度や効率の必要条件に依存し、さらに利用されて
いる特定の機能、及び特定のソフトウェア又はハードウ
ェアシステム並びに特定のマイクトプロセッサ又はマイ
クロコンピュータシステムに依存している。しかしなが
ら、画像処理システムは、コンピュータ技術の一般的な
知識と共に、本明細書中に提供されている機能的な説明
によって過度の実験を行わずに、(本発明が)適用可能
な技術分野における当業者によって容易に開発され得
る。
【0027】
【発明の効果】カラー画像を形成する画像要素のオリジ
ナルカラーを複製された時に無地に見えるカラーへマッ
ピングする方法を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コンピュータワークステーションから伝送さ
れた電子に符号化された文書をプリントするために適合
されたプリンタを概略的に例示する立面図である。
【図2】 図1に示した電子文書処理システムの主要要
素を示すブロック図である。
【図3】 PDLデコンポーザを示すブロック図であ
る。
【図4】 画像要素を有する画像の断片の例示する図で
ある。
【図5】 図4に示した画像要素に対する特性シートを
例示する図である。
【図6】 本発明によるシアン、マゼンタ、及びイエロ
ーの着色剤(c、m、y)の詳細カラーマッピング方法
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
5 電子文書処理システム 8 ワークステーション 9 プリントシステム 12 接続部 15 コンピュータシステム 17 キーボード 18 マウス 19 ユーザインタフェース 20 カラーモニタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/46 Z

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー画像を形成する画像要素のオリジ
    ナルカラーが複製される時に無地に見えるカラーにマッ
    ピングする方法であって、前記画像要素の前記オリジナ
    ルカラーと前記無地が、シアン、マゼンタ、及びイエロ
    ーの着色剤の組み合わせによって定義されており、 前記画像要素の前記オリジナルカラーが暗い背景色に囲
    まれた明るい色か又は明るい背景色によって囲まれた暗
    い色かを決定し、 前記決定ステップに応答して、各オリジナルカラーの前
    記シアンとマゼンタの着色剤を最小にすることによっ
    て、前記画像要素が暗い背景色に囲まれた明るい色であ
    ることを決定し、これにより選択されたオリジナルカラ
    ーを明るい無地へマッピングし、 前記決定ステップに応答して、カラーごとに前記シアン
    及びマゼンタの着色剤の内の少なくとも一つを最大化す
    ることによって、前記画像要素が明るい背景色に囲まれ
    た暗い色であることを決定し、これにより選択されたオ
    リジナルカラーを暗い無地へマッピングする、 マッピング方法。
JP6305808A 1993-12-17 1994-12-09 マッピング方法 Withdrawn JPH07222017A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/168,444 US5588093A (en) 1993-12-17 1993-12-17 Color mapping to preserve detail
US168444 1993-12-17

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07222017A true JPH07222017A (ja) 1995-08-18

Family

ID=22611507

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6305808A Withdrawn JPH07222017A (ja) 1993-12-17 1994-12-09 マッピング方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5588093A (ja)
JP (1) JPH07222017A (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5737553A (en) * 1995-07-14 1998-04-07 Novell, Inc. Colormap system for mapping pixel position and color index to executable functions
US5740076A (en) * 1995-11-30 1998-04-14 Candela, Ltd. System for describing a color gamut in a graphical data processing system
US5784172A (en) * 1996-05-24 1998-07-21 Xerox Corporation Automatic algorithmic determination of process black over a color field
US7349135B2 (en) * 1998-12-18 2008-03-25 Xerox Corporation Time multiplexed image data decompression circuit
US6757071B1 (en) * 1999-11-09 2004-06-29 Xerox Corporation Intelligent printer driver and user interface and method to recommend and/or automatically modify a document for printing, and a method therefore
AU3047801A (en) * 2000-02-03 2001-08-14 Alst Technical Excellence Center Image resolution improvement using a color mosaic sensor
US6906707B2 (en) * 2000-02-24 2005-06-14 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and method
US7009739B1 (en) 2000-10-30 2006-03-07 Xerox Corporation Color to black and white converter
US7453468B2 (en) * 2000-11-29 2008-11-18 Xerox Corporation Intelligent color to texture converter
US6972869B2 (en) * 2000-12-18 2005-12-06 Xerox Corporation Mapping color to colorant amounts when colorants have similar hue
US7965406B2 (en) 2002-10-25 2011-06-21 Xerox Corporation Time multiplexed image data decompression circuit
US7505171B2 (en) * 2003-08-27 2009-03-17 Xerox Corporation Full user-intent color data stream imaging methods and systems
US7616342B2 (en) * 2004-12-03 2009-11-10 Xerox Corporation Mechanism for allowing content-independent imaging date stream object usage

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH584947A5 (ja) * 1973-10-06 1977-02-15 Sick Optik Elektronik Erwin
US5398123A (en) * 1988-08-31 1995-03-14 Canon Kabushiki Kaisha Image processing method and apparatus capable of automatic color masking
JPH0652470B2 (ja) * 1988-09-14 1994-07-06 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション カラー変換のための方法及び装置
US5049997A (en) * 1989-04-10 1991-09-17 Fuji Photo Film Co., Ltd. Video camera exposure control method and apparatus for preventing improper exposure due to changing object size or displacement and luminance difference between the object and background
US5153576A (en) * 1990-08-29 1992-10-06 Xerox Corporation Mapping of color images to black-and-white textured images
US5237517A (en) * 1990-08-29 1993-08-17 Xerox Corporation Color printing having a highlight color image mapped from a full color image
US5394518A (en) * 1992-12-23 1995-02-28 Microsoft Corporation Luminance sensitive palette
US5341464A (en) * 1992-12-23 1994-08-23 Microsoft Corporation Luminance emphasized color image rendering
US5402245A (en) * 1994-01-27 1995-03-28 Hewlett-Packard Company Bi-level digital color printer system exhibiting improved undercolor removal and error diffusion procedures

Also Published As

Publication number Publication date
US5588093A (en) 1996-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7692813B2 (en) Image processing apparatus and method, and storage medium
US7505174B2 (en) Image processing method, system and apparatus, and storage medium
US5949427A (en) Color image processing apparatus and method and color image output apparatus each using a color matching/processing method based on the color imput
JP4495262B2 (ja) カラー文書再現方法
JP2004320448A (ja) 画像処理装置、画像処理システム、およびコンピュータが実行するためのプログラム
US6259821B1 (en) PDL operator overloading for line width management of lines that intersect filled objects
US5588093A (en) Color mapping to preserve detail
US6400467B1 (en) Method and apparatus for rendering halftone areas of an image with continuous boundaries
JP3175498B2 (ja) インクジェット式カラー印刷のための黒色領域識別方式
US6259536B1 (en) Color printing yielding a background dependent black image (i.e. intelligent black)
US6246419B1 (en) PDL operator overloading for line width management
JP4428743B2 (ja) 画像処理方法及び装置、プリンタ、画像処理システム及び記憶媒体
US6201551B1 (en) PDL operator overloading for line width management
US7295342B2 (en) Method for identifing objects on white background for optimized rendering
EP1513097B1 (en) Colour image rendering data stream
US7061645B2 (en) Non-segmentation, individual pixel-by-pixel-based image rendering system
JP4356953B2 (ja) 画像処理システム及び画像処理装置及びその制御方法及び記憶媒体
JP3858602B2 (ja) 画像処理装置
JP4514168B2 (ja) 画像処理システム及び画像処理方法
JP3888594B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP3225506B2 (ja) カラー印刷用印刷情報の情報処理方法
US20060092439A1 (en) Printer controller, image forming apparatus, image forming program
EP1600851A2 (en) Method and system for application page description in print device colour space
JP2005038084A (ja) 描画データの変換方法及び変換装置
JP2000141810A (ja) 画像処理装置及びその方法、コンピュータ可読メモリ

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020305