JPH0722164A - 管ヒータおよびそれを用いた調理器 - Google Patents

管ヒータおよびそれを用いた調理器

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JPH0722164A
JPH0722164A JP16213893A JP16213893A JPH0722164A JP H0722164 A JPH0722164 A JP H0722164A JP 16213893 A JP16213893 A JP 16213893A JP 16213893 A JP16213893 A JP 16213893A JP H0722164 A JPH0722164 A JP H0722164A
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tube heater
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Mitsuo Ebisawa
満男 海老澤
Satoru Nakamura
覚 中村
Makoto Egawa
誠 江川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 管ヒータへの電圧を印加する給電端子を管ヒ
ータの片側に設けた管ヒータを提供することを目的とす
る。 【構成】 発熱体46を形成する発熱導線の一端を直線
状の第1リード部47とし、第1リード部47の外周軸
方向に前記発熱導線をコイルバネ状に、第1リード部4
7の最終手前まで成形し、発熱導線の終端を軸方向へ直
線状に折り曲げした別の第2リード部48を設け、第1
のリード部47に電気絶縁管43をかぶせる構成とし
た。この構成により、管ヒータへの電圧を印加するため
に行う給電端子への電力線の結線を一方向のみから行う
ことができるため、調理器などの機器に取付けた場合、
その機器の配線等の作業能率を著しく改善することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱調理器具やストー
ブなどの輻射加熱に用いられる管ヒータおよびそれを用
いた調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、輻射加熱用の管ヒータとして、耐
熱ガラス材料からなる筒状の保護管にコイル状の発熱体
(以下ヒータコイルと記す)を配し、ヒータコイルの両
端に給電端子が取付けられ、この給電端子は絶縁保持体
に固定された管ヒータが多く用いられている。これは構
造が簡単で、信頼性も高く、しかも大量生産に適してい
るため安価に入手できる。このため、加熱調理器具やス
トーブなどに用いられる管ヒータには適している。
【0003】以下、図7および図8とともに従来の管ヒ
ータおよびそれを高周波加熱装置に用いた場合について
説明する。
【0004】図7に示すように、線状の発熱導線をコイ
ル状に成形し、その両端に直線状のリード部を設けたヒ
ータコイル1の両端に給電端子2が取付けられ、耐熱ガ
ラス材料からなる筒状の保護管4が被管されている。給
電端子2は絶縁保持体5に固定されている。
【0005】また、図8は管ヒータ7を電熱装置付高周
波加熱装置に取り付けた状態を示す斜視図であり、加熱
室8の上部に設けられたヒータカバー9に管ヒータ7が
配設されている。給電端子2には電力線10および11
の先端部に取り付けられた接続端子12により電圧が印
加され管ヒータ7が発熱する。電力線11はヒータカバ
ー9とある間隔を設けて平行に配設された配線固定棒1
3に結束線14で固定されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、高周波加熱装置などの機器に取付ける
場合、給電端子2が管ヒータ7の両端に設けられている
ため、電圧を印加するための接続端子12を給電端子2
に両側から接続する必要があり、煩雑な作業が要求され
ていた。
【0007】また、電気を供給するための電力線のうち
一方の電力線11は管ヒータ7の比較的温度の高い位置
に配置されるため、耐熱温度の高い、高価な電力線を使
用する必要があった。さらに管ヒータ7で加熱された高
温のヒータカバー9に直接接触しないように結束線14
等の別部品で電力線11を固定しなければならないとい
う煩雑な作業が要求されるという課題があった。
【0008】前記課題を解決するために、管ヒータの一
対の給電端子を片側の1箇所にだけ設けることが考えら
れる。このように一対の給電端子が片側に設けられてい
るヒータとして一部のシーズヒータがある。これは往復
の発熱導線が接触しないように充填された絶縁粉末によ
り電気絶縁を行なうものであるが、シーズヒータの場合
発熱導線が金属管に接触し絶縁不良を起さないようにも
しなければならず、工程が複雑となり高価なものになっ
ていた。さらに、シーズヒータは電熱導線の発熱を絶縁
粉末を介して外装の金属管に熱伝導するもので、通電開
始から金属管が高温になるまで長時間かゝり、加熱調理
器具やストーブなどの速熱性を要する機器には不向きで
あった。
【0009】本発明は前記課題を解決するもので、一対
の給電端子が片側にあっても発熱導線が接触せずかつ作
業性が良く、かつ速熱性の実用的なヒータを提供するこ
とを目的とする。また、前記ヒータを加熱源として用い
ることにより、煩雑な作業を削減した調理器を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の管ヒータは下記構成とした。
【0011】すなわち、中空状の耐熱ガラス管と、前記
耐熱ガラス管に挿入されるコイル状の発熱体と、前記発
熱体の両端に設けられた第1リード部および第2リード
部と前記リード部を取付ける口出し部よりなり、前記第
1リード部は中空の電気絶縁管に挿入され前記コイル状
の発熱体の中空部を貫通して口出し部に取り付けられる
構成とした。
【0012】また、口出し部は一対の貫通孔と嵌合部を
有し、前記貫通孔には前記リード部の先端に接続された
給電端子を挿入し、かつ前記嵌合部を前記中空状の耐熱
ガラス管に嵌合する構成とした。
【0013】さらに、前記管ヒータを加熱源として調理
器に用いた。
【0014】
【作用】本発明は前記構成において、コイル状の発熱体
の中空部を貫通する第1リード部に電気絶縁管を外嵌し
てあるので、発熱導線と第1リード部とが接触し溶着す
ることがない。また、第1リード部に電気絶縁管を外嵌
するだけなので作業性がよい。
【0015】さらに前記管ヒータを調理器に用いると、
口出し部が1箇所のため管ヒータに電圧を印加する電力
線の結線を一方向のみからできる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例における管ヒータに
ついて図面と共に説明する。
【0017】図1および図2は本発明の一実施例である
管ヒータ30の組立完成状態であり、ヒータコイル4
1、保護管42、絶縁管43、給電端子44、口出し部
46、第1リード部47および第2リード部48の部品
から成り立っている。
【0018】ヒータコイル41の表面温度は通常800
℃近くの高温になる。このため、ヒータコイル41は耐
熱性に優れた鉄−クロム−アルミニウム系、ニッケル−
クロム系や鉄−ニッケル−クロム系の発熱導体をコイル
状にして用いられる。
【0019】保護管42としては前記800℃の輻射
(赤外線および遠赤外線)を透過する耐熱性ガラス管が
用いられる。耐熱性ガラス管としては、石英ガラス、高
ケイ酸ガラスまたはホウケイ酸ガラスが使用される。
【0020】絶縁管43は前記800℃でも充分な電気
絶縁強度を有するセラミック等の材料より構成され、実
用的にはアルミナまたはその混合物からなるセラミック
が用いられる。
【0021】第1のリード部および第2のリード部は通
常前記発熱導体が用いられ、この部分の発熱を少なくす
るためにその断面積はヒータコイル41を構成する発熱
導体の断面積より大きく設計されて用いられる。ただ
し、実用的には作業性を考慮しヒータコイル41の発熱
体をそのまゝ延長してリード部として用いられる。
【0022】給電端子44、バネ性を有した金属製の板
状のもので、ほぼ中央に掛止片52を口出し部46に設
けられた貫通孔50の高さよりやや高くなるように切り
起こし成型する。
【0023】口出し部46は、耐熱セラミック製や耐熱
磁器製であって、一方に保護管42との嵌合部49を設
ける。本実施例では嵌合部として、縮径段状部とした場
合につき説明する。該縮径段状部49の外周の径は保護
管42の内径よりも縮径としたものである。さらに口出
し部46の正面上下に給電端子44が挿入掛止される貫
通孔50を設ける。
【0024】本発明の管ヒータの組立を図3の分解斜視
図を参考にして述べる。まず、第1リード部47を絶縁
管43に挿入する。この時第1リード部47の端部が露
出するようにする。次に、第1リード部47、および第
2リード部48の端部に給電端子44の一端を溶接す
る。給電端子44を口出し部46に設けた貫通孔50に
挿入し、掛止片52を口出し部46の全面の壁に掛止さ
せる。このようにして組み立てたヒータ部を保護管42
に挿入し、口出し部46の縮径段状部49を保護管42
の一端に嵌合させる。
【0025】上記構成では、第1リード部47とヒータ
コイル41の電気的絶縁は絶縁管43によって保たれる
から、ヒータコイル41の内側に第1リード部47を設
け、第1リード部47と第2リード部48の端部を同一
方向に平行して配置し、給電端子44に溶着し、給電端
子44を口出し部46に設けられた貫通孔50に挿入し
掛止片52を口出し部46の全面の壁に掛止させること
により一対の給電端子44を管ヒータ30の片側に平行
に配置することができる。
【0026】したがって、このような本実施例によれ
ば、管ヒータ30へ電圧を印加する給電端子44への電
力線の結線を一方向のみから行うことができる。
【0027】なお、前記実施例では給電端子44を用い
た場合につき説明したが、口出し部46に充分な耐熱性
がある場合は第1リード部および第2リード部を直接口
出し部46に取付けてもよい。ただしこの場合リード部
同志が接触しないように充分注意する必要がある。
【0028】また、絶縁管43は図1に示すように口出
し部46に当接する形で固定する構成としているが、さ
らに固定を確実にするために、絶縁管43の一部が口出
し部46に嵌合する形にしてもよいし、保護管42内に
スペーサを挿入しこれにより保持するようにしてもよ
い。
【0029】また、前記実施例では口出し部46に縮径
段状部49を設けたが、この構成に限定されるものでは
なく、保護管42と口出し部46とが一体にできる構成
であればよい。
【0030】次に本発明の管ヒータを高周波加熱装置に
用いた場合につき説明する。図4は電熱装置付高周波加
熱装置の正面斜視図であり、本体20の前面には扉体2
1が開閉自在に軸支されている。操作盤22には、さま
ざまな加熱指令を入力する加熱指令キー23や表示部2
4が配されている。
【0031】図5は本発明の一実施例である電熱装置付
高周波加熱装置内部の構成を示す縦断側面図であり、外
箱25の内部には前面を開口した内箱26が配設されて
いて、その内部を被加熱物27を収容する加熱室28と
している。この加熱室28には管ヒータ30が配置さ
れ、高周波発生手段29が結合されている。被加熱物2
7は回転載置台31の上に載置され、駆動源32によっ
て駆動される。
【0032】図6は本発明の一実施例である電熱装置付
高周波加熱装置内部の構成を示す縦断正面図であり、ヒ
ータカバー33は断面半円形状で両端に貫通孔34、3
5を設けた壁面があり、一端にはL字状の当て金具36
が前記壁面と適当な間隔を保った状態で固定されてい
る。管ヒータ30は貫通孔34より嵌挿し、当て金具3
6に当接した状態でL字状の固定金具37で挟持される
ように固定金具37をビス38で固定する。
【0033】本実施例では電力線の結線を一方向のみか
ら行なうことができるため、作業能率を著しく改善する
ことができる。
【0034】また、従来例のように一方の電力線を管ヒ
ータ30と平行して配置する必要がないため、管ヒータ
30に加熱され、電力線の温度が上昇することがない。
したがって、耐熱温度の高い高価な電力線を使用する必
要がない。さらに、ヒータカバー20に直接接触する心
配がないため、別部品で電力線を固定する面倒がない。
【0035】以上のように本発明の管ヒータを用いると
作業性が向上し、かつ部品点数を削減できるので価格を
低減することができる。
【0036】なお、本実施例では高周波加熱装置に本発
明の管ヒータを用いた場合の説明をしたが、これに限定
されるものでなく、他の加熱調理器に用いても同様の効
果が得られる。
【0037】さらに輻射形の電気暖房器に用いても同様
の効果が得られる。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明の管ヒータによれ
ば、コイル状発熱体の中空部を貫通するリード部は絶縁
管に挿入されているため、前記発熱体と前記絶縁管とが
電気的に接触することがないため、簡単な構造で管ヒー
タの口出し部を管ヒータの片側に設けることができる。
【0039】また、本発明の調理器は口出し部が片側に
ある管ヒータを用いているので、管ヒータへの電圧を印
加するために行う給電端子への電力線の結線を一方向の
みから行うことができ、作業能率を著しく改善すること
ができる。
【0040】さらに、一方の電力線を管ヒータと平行し
て配置する必要がないことにより、管ヒータに加熱さ
れ、電力線の温度が上昇することがないため、耐熱温度
の高い高価な電力線を使用する必要がない。また、ヒー
タカバーに直接接触する心配がないため、別部品で電力
線を固定する面倒がない。したがって価格を低減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である管ヒータの断面図
【図2】同管ヒータの右側面図
【図3】同管ヒータの分解斜視図
【図4】電熱装置付高周波加熱装置の斜視図
【図5】電熱装置付高周波加熱装置の縦断側面図
【図6】本発明の一実施例である電熱装置付高周波加熱
装置の要部の横断正面図
【図7】従来の一実施例である管ヒータの断面図
【図8】同管ヒータ取付部の斜視図
【符号の説明】
30 管ヒータ 41 コイル状の発熱体(ヒータコイル) 42 保護管 43 絶縁管 44 給電端子 46 口出し部 47 第1リード部 48 第2リード部 49 縮径段状部 50 貫通孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空状の耐熱ガラス管と、前記耐熱ガラ
    ス管に挿入されるコイル状の発熱体と、前記発熱体の両
    端に設けられた第1リード部および第2リード部と、前
    記両リード部を取付ける口出し部よりなり、前記第1リ
    ード部は中空の絶縁管に挿入され前記コイル状の発熱体
    の中空部を貫通して口出し部に取り付けられる構成とし
    た管ヒータ。
  2. 【請求項2】 口出し部は一対の貫通孔と嵌合部を有
    し、前記貫通孔には前記リード部の先端に接続された給
    電端子を挿入し、かつ前記嵌合部を前記中空状の耐熱ガ
    ラス管に嵌合する構成とした請求項1記載の管ヒータ。
  3. 【請求項3】 加熱源として請求項1または請求項2記
    載の管ヒータを用いた調理器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001085146A (ja) * 1999-09-13 2001-03-30 Hakko Electric Mach Works Co Ltd ヒーター装置
KR101370456B1 (ko) * 2011-08-30 2014-03-06 신진하이텍(주) 아크 방전을 방지하는 탄소발열체
WO2022208667A1 (ja) * 2021-03-30 2022-10-06 株式会社Kokusai Electric 基板処理装置、加熱装置および半導体装置の製造方法

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KR101370456B1 (ko) * 2011-08-30 2014-03-06 신진하이텍(주) 아크 방전을 방지하는 탄소발열체
WO2022208667A1 (ja) * 2021-03-30 2022-10-06 株式会社Kokusai Electric 基板処理装置、加熱装置および半導体装置の製造方法

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