JPH07220790A - 雌型電気接点部材および該雌型電気接点部材を収容するようにした電気コネクタ用ケーシング部材 - Google Patents

雌型電気接点部材および該雌型電気接点部材を収容するようにした電気コネクタ用ケーシング部材

Info

Publication number
JPH07220790A
JPH07220790A JP6306320A JP30632094A JPH07220790A JP H07220790 A JPH07220790 A JP H07220790A JP 6306320 A JP6306320 A JP 6306320A JP 30632094 A JP30632094 A JP 30632094A JP H07220790 A JPH07220790 A JP H07220790A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact member
female
electrical contact
casing
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6306320A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3549270B2 (ja
Inventor
Jean Ittah
イッタ ジェーン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KONEKUCHIYAA SHINCHI
Connecteurs Cinch SA
Original Assignee
KONEKUCHIYAA SHINCHI
Connecteurs Cinch SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KONEKUCHIYAA SHINCHI, Connecteurs Cinch SA filed Critical KONEKUCHIYAA SHINCHI
Publication of JPH07220790A publication Critical patent/JPH07220790A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3549270B2 publication Critical patent/JP3549270B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/15Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure
    • H01R13/18Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure with the spring member surrounding the socket
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/436Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
    • H01R13/4361Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion
    • H01R13/4362Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion comprising a temporary and a final locking position

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 雄型部材を把持する弾性クランプの弾性作用
を増大させ、雄型部材を確実かつ堅固に把持できるよう
にした雌型電気接点部材および該雌型電気接点部材を収
容する電気コネクタ用ケーシング。 【構成】 雌型電気接点部材には一端にカシメ耳部3を
有しかつ他端において雄型電気接点部材を把持するため
のクランプを形成する2つの弾性杆7,8で終端する第
1部材を備え、第1部材に固定させた係合部材には弾性
杆7,8の弾性作用を強化するために2つの杆を備え、
第1部材の本体を円形断面形状にし、係合部材も同様に
円形断面形状であって、係合部材の隣接する2つの対向
縁部の各々に沿って、第1部材のスロツトに挿入させる
ようにした耳部2を設けると共に第1部材のスロツト1
9に挿入させるその表面の中間点において切り出し耳部
を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は雌型電気接点部材および
該雌型電気接点部材を収容するようにした電気コネクタ
用ケーシング部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の電気接点部材および電気接
点部材を収容する電気コネクタ用ケーシングはこれまで
種々の形状が知られかつ実現されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の電気接点部材および電気コネクタ用ケーシングにはさ
らに改善されるべき点が種々残されている。
【0004】本発明の目的は雄型部材を把持するように
した弾性クランプを有し、該クランプの弾性作用が第1
部材に取付けられかつクランプの分岐部分を押圧する杆
を有する係合部材により補強される雌型電気接点部材を
提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は製造が容易で、ケーシ
ング部材内に容易に収納できかつ良好な電気接続を備え
る雌型電気接点部材を提供することにある。
【0006】本発明のその他の目的は雌型電気接点部材
を収容するようにしかつ撤退可能な係止手段が雌型電気
接点部材の挿入を容易にするために設けられ、これらの
手段が該電気接点部材の偶発的な撤退に抗するために前
記電気接点部材の挿入後係止される型式の電気コネクタ
用ケーシング部材を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】1つの態様において、本
発明は、雌型電気接点部材が電気良導体であって多少の
弾性を有する金属片から成形すべく切り出されかつ屈曲
される第1部材からなり、該第1部材が一端にカシメ耳
部を有しかつその多端において雄型電気接点部材を把持
するためのクランプを形成するようにした2つの弾性杆
により終端され第1部材に固定されそして電気良導体で
あって多少の弾性を有する金属片から成形するために切
り出しかつ屈曲させた係合部材を備え、該係合部材が第
1部材を受容すべくなされかつ第1部材の弾性作用を強
化すべく第1部材の弾性杆に対して支持すべくなされた
2つの杆と第1部材のカシメ耳部に対向する自由端に保
持舌片とを有し、雌型電気接点部材を収容するようにし
たケーシング部材を備え、ケーシング部材が雌型電気接
点部材を各々収容するようにした溝を有し、雌型電気接
点部材を係止するための手段を設け、該係止手段を雌型
電気接点部材を嵌合させることができる準備位置および
雌型電気接点部材を不動にさせる係止位置とに移動可能
とし、第1部材を円形断面とし、係合部材をも円形断面
にし、第1部材の弾性杆を平らにしたことを特徴とする
雌型電気接点部材および該雌型電気接点部材を収容する
ようにしたケーシング部材にある。
【0008】この発明によれば、工具の顕著な変更なし
に、平らな雄型部材または筒状雄型部材と協働し得る雌
型電気接点部材を製造することが可能である。
【0009】本発明の特別な実施例において、係合部材
は屈曲後隣接すべくなされた2つの対向縁部の各々に沿
って第1部材の2つの弾性杆間に開口するスロツトに挿
入させるように内側に屈曲させるようにした耳部と、表
面の中間点において第1部材の屈曲後対向縁部と隣接す
べくなされた第1部材の1縁部から第1部材の長手方向
に沿って切り出された切欠部に挿入されるように内側に
屈曲させるようにした切り出し耳部とを有している。。
【0010】本発明の特別な実施例において、第1部材
は係合部材内側面と協働する切り出し耳部を有する平ら
な底部を備えている。
【0011】本発明の特別な実施例において、第1部材
の弾性杆は係合部材の対応する端部の切欠部を貫通する
リップで終端している。
【0012】本発明の特別な実施例において、係合部材
はその自由端の近傍に少なくとも2つの角度的にずれた
横方向の打ち出し部を有している。
【0013】本発明の特別な実施例において、係合部材
は屈曲後隣接すべくなされた2つの対向側部の各々に第
1部材の弾性杆の突起を離して保持するために弾性杆の
対応する縁部の突起に対して支持するようにしたそれぞ
れの耳部を有している。
【0014】本発明の特別な実施例において、ケーシン
グ部材の溝はその背部に雌型電気接点部材の形状に対応
する刻印を有する開口部に開口し、該開口部が雌型電気
接点部材の挿入を制限するようにしかつ雄型電気接点部
材用の孔を有する端壁により形成され、更に前記開口部
が刻印に向かい合うべくなされたその側部に雌型電気接
点部材の形状に対応する刻印を有する係止キーを案内す
るために内側面に溝を有する側壁により形成され、その
刻印が前記雌型電気接点部材の挿入を可能にするために
ケーシング部材の底部において刻印から離れる準備位置
に係止キーを保持し、そして雌型電気接点部材が嵌合さ
れるとき、該雌型電気接点部材が刻印間に把持される係
止位置に向かって係止キーを移動するための手段を設け
てある。
【0015】側壁は好ましくはそれらの長さの中間点に
おいて雌型電気接点部材の保持フラツプ用受け台を形成
するブリツジにより接合されている。
【0016】本発明の特別な実施例において、各側壁は
その内側面に3つの溝を有し、中間の溝が通過すること
ができるように傾斜路面を備えた受け台を有し、それに
対して、他方の2つの溝が溝底部に面している非傾斜側
部を備えたフツクを含み、係止キーはフツクの非傾斜側
部および傾斜路面を備えた受け台と協働すべくなされた
2つの対向縁部に耳部を有し、前記フツク、耳部および
受け台の位置は耳部がフツクの非傾斜側部に対して支持
するとき係止キーの受け台が溝の受け台の傾斜面に対し
て支持するようになつており、係止キーが準備位置にあ
り、係止キーの受け台が溝の受け台を通過したとき、係
止キーが係止位置にあるように位置決めされている。
【0017】本発明の特別な実施例において、溝は長手
方向溝に開口しているそれらの入口に2つのネジ山部分
を有している。
【0018】したがつて、雌型電気接点部材が、例えば
長方形断面または正方形断面を有する平らな雄型部材を
収容するような平らな弾性杆を備えるとき、雌型部材が
雄型部材の挿入に矛盾のない角度位置を有することは確
実である。
【0019】本発明の特別な実施例において、ケーシン
グ部材は溝と一直線上に整列させた孔を有するガスケツ
トが挿入されるスカートにより溝に隣接した端部におい
て延伸している。
【0020】雌型部材が、略筒状形状が付与されるケー
シング部材に挿入されるとき、ガスケツトを損傷する危
険がない。
【0021】本発明の特別な実施例において、ケーシン
グ部材は2つの対向側部でかつ各々係止キーを収容する
ようにした2つの開口部を有している。
【0022】以下に、本発明を添付図面に示した実施例
について詳細に説明する。
【0023】
【実施例】図1ないし図6に示した電気接点部材の第1
部材は電気良導体であって多少の弾性を有する金属片か
ら所定の形状に切り出されかつ屈曲されている。
【0024】第1部材は一端で絶縁された導電体を把持
するようにした2つのカシメ耳部2を有する。該耳部2
の近くには導電体の剥き出し部分を把持するようにした
1対の第2カシメ耳部3が備えられている。
【0025】耳部2と反対の端部において第1部材1は
平らな舌片の形状の雄型導体を把持するためのクランプ
9を形成するようにした2つの弾性杆7,8を有してい
る。
【0026】弾性杆7および8と耳部3との間には部分
10および部分4とが備えられている。
【0027】部分10はその端縁5および6が隣接する
2つの円弧部分により延伸された平らな底部10aを備
えた本体を形成するために丸め加工され、端縁6は切欠
部12を有している。
【0028】部分4は補強リブ16および平らな底部1
0aの外側面から突出する耳部15を含む輪郭を有して
いる。
【0029】平らな底部10aは弾性杆7および8と同
じ端部にスロツト19を有する。前記杆7および8は平
らな底部10aに対面する突起17および18をそれぞ
れ有している。
【0030】杆7および8は接触点を形成するように屈
曲されており、その接触点に突出部20が形成されてい
る。
【0031】杆7の自由端は外側リップ23を有し、杆
8の自由端は対応する外側リップ24を有している。
【0032】図7ないし図16は第1部材1に取付けら
れるようにした係合部材を示す。
【0033】係合部材30は電気良導体であって多少弾
性を有する金属片から一定形状に切り出されかつ屈曲さ
れている。
【0034】金属片から切り出された際のブランクは2
つの長い側辺31および32と2つの短い側辺33およ
び34を備えたはば矩形形状を有している。
【0035】長い側辺31は2つの耳部35および36
を形成するスロツトを有している。長い側辺32は対応
する耳部37および38を有している。
【0036】短い側辺34は受け台41,42および4
3を形成する2つの大きな切欠部39を有している。
【0037】短い側辺34の近くには側面に突出部を形
成するようにした2つの円形の打ち出し部45及び48
を形成してある。
【0038】保持舌片46の1端部の近くには耳部47
を形成してある。
【0039】2つの杆49および50は弾性杆7および
8の弾性作用を補強する。
【0040】係合部材30は2つの長い側辺31および
32を隣接させてシリンダを形成すべく丸み加工されて
いる。
【0041】図17ないし図23は2つの部材1および
30の嵌合および接合を示す。
【0042】係合部材30は耳部36および38がスロ
ツト19に挿入されかつ耳部47が切欠部12により形
成されたスロツトに係合されるように第1部材1の対応
する端部上に嵌合されている。
【0043】この位置において杆50は杆8に対して支
持しかつ杆49は杆7と協働する。
【0044】耳部35および37は突起17,18の互
いに対面する側部に対して支持するように内側に屈曲さ
れており、外側リップ23および24は切欠部39に向
かい合って配置されている。
【0045】受け台41および42は雄型舌片を挿入す
るのに有効な空間の幅を制限しかつ必要以上に大きい舌
片の挿入を妨害する。
【0046】耳部15は平らな底部10aと係合部材3
0との間に遊びを設けるように係合部材の内側面に対し
て当接する。
【0047】切欠部39の深さは弾性杆7および8の運
動の範囲を定めることにより受け台41および42を補
足する。
【0048】突起17および18と協働して、耳部35
および37は雄型舌片の挿入を容易にするように弾性杆
7および8を分離する。
【0049】図24ないし図28に示した本発明の実施
例において、電気接点部材の第2部材は前の図に示した
ものと実質上同一でありそしてこれらの図においてそれ
らの種々の構成部材を識別するのに使用する符号は対応
する部材を示すために前の図において使用した符号に
“a”を加えたものとする。
【0050】本発明のこの実施例の第1部材55はカシ
メ耳部56および57を有し、耳部57は2つの弾性杆
64および65に取付けられた部分60に取付けた杆5
9により延伸している。
【0051】杆59はその端縁61および62を隣接さ
せて部分60を屈曲しかつ丸めることにより形成される
円筒状部分と接合する円筒状部分を形成するように屈曲
されかつ丸められ、端縁62はスロツトを形成する切欠
部63を有している。
【0052】弾性杆64および65はそれらが互いに向
かい合う凹状側部を有するように屈曲されている。
【0053】部分60にはスロツト66が形成されてい
る。
【0054】電気接点部材55は円筒状断面の雄型部材
70(図27参照)を受容するようになっている。
【0055】第2部材30aは第1部材55に取付けら
れかつ固定されている。第2部材30aはスロツト66
に挿入させるようにした耳部36a,38aと、スロツ
ト63に係合する耳部47aと弾性杆65および64の
それぞれの弾性作用を強化すべくなされる2つの杆49
aおよび50aを有している。
【0056】第2部材30aは保持舌片46aを有し、
図7ないし図11に示した本発明の実施例のような切欠
部39をその自由端に備えておらず、その結果弾性杆6
4および65の自由端は異なる大きさの雄型部材の挿入
を妨害するために分離されたとき第2部材30aの内側
面に対して当接することができる。
【0057】図29ないし図40は前の図に関して説明
したような電気接点部材を収容するようにしたケーシン
グ部材71を示す。
【0058】ケーシング部材71は一端においてガスケ
ツト73を収容するようにしたスカート72により延伸
しており、該ガスケット73は波形の側面を有する一連
の孔74を有する可撓性の弾性ブロツクから構成されて
おり、各孔74は溝75と対面している。
【0059】各溝75の入口は2つのネジ山部分76を
有し、各々180°の角度に内在しかつ各々長手方向溝
77に案内されている。各溝75は開口部89に開口し
ており、開口部89の底部には刻印79が備えられてい
る。図示した本発明の実施例において6つの刻印79が
あり、3つは1側に面しておりかつ3つは反対側に面し
ていて、これらの刻印79はケーシング部材71を収容
するようにした係合ケーシング部材83に固定された平
らな雄部材82用の孔81を有する端壁80により閉止
されている。
【0060】ケーシング部材71は係合ケーシング部材
83の延長部87に挿入されたガスケツト86を保持す
るようにした2つの玉縁84および85を有する。
【0061】端壁80は2つの側壁90に取付けられ、
2つの側壁90は玉縁85に取付けられている。
【0062】側壁90は各端部でその壁80に面してい
る側部が保持舌片46用の受け台を構成するブリツジ9
1により接続されている。
【0063】側壁90はそれらの内側面に溝93,94
および95を有している。
【0064】保持フツク96は溝95内における各端部
に非傾斜側部96aを備え、該非傾斜側部96aはそれ
ぞれの溝95の内側に向かって互いに対面している。
【0065】受け台98は溝94の端部近くに設けら
れ、2つの傾斜面98aおよび98bを有している。こ
れらの受け台98は保持フツク96に対して溝の内側に
向かってずれている。
【0066】溝93は各端部において非傾斜側部99a
が溝93の内側に面するフツク99を有している。
【0067】各刻印79は本発明による電気接点部材の
第1実施例の形状である。端壁80の近傍の溝101は
溝77を延長している。
【0068】2つの係止係止キー102が設けられてい
る。各係止キー102は電気接点部材と協働しかつそれ
らを不動にすることができるように刻印79に対応する
3つの刻印103を有している。
【0069】各係止キー102は2つの対向長手方向縁
部に沿って溝95と協働するようにした耳部105と、
溝94に挿入させるようにした受け台107と、溝93
内に案内させるようにした耳部109とを有する。
【0070】各耳部105は保持フツク96の対応する
非傾斜側部96aと対向の方向に面している非傾斜側部
105aを有している。
【0071】受け台107は受け台98と同一の形状で
あり、傾斜面107aおよび107bを有している。耳
部109は非傾斜側部99aと対向方向に面している非
傾斜側部109aを有している。2つの対向側部の2つ
の耳部109間の各係止キー102の部分は凹状部分1
11により接続されている歯112を有している。
【0072】係止キー102は2つの位置、すなわち準
備位置および係止位置を有する。
【0073】図32,図34、図36、図38および図
39は準備位置を示す。図33、図35、図37および
図40は係止位置を示す。
【0074】電気接点部材をまず孔74に挿入させる。
電気接点部材は筒状外部形状のため、ガスケツトの孔7
4の側壁を損傷させない。突出部45は該突出部45が
溝77と一直線になるように電気接点部材の角度位置を
自動的に変更する2つのネジ山部分76に遭遇する。電
気接点部材はその自由端を端壁80に当接する(図3
0)まで押し込まれる。この位置において保持舌片46
(接点部材がまず挿入されるとき弾力的に撤退される)
が突出しかつブリツジ91に対して当接することにより
前記電気接点部材の撤退を妨害する。突出部45の一方
は部材が長方形断面または正方形断面を持つことができ
る平らな雄型部材82を収容するために正しい角度位置
に保持されるように溝101内に案内される。
【0075】雌型電気接点部材を嵌合するとき、係止キ
ー102は準備位置に残され、その位置において耳部1
09はフツク99を超えており、かつ耳部105は同様
に係止キーが偶発的に分離され得ないようにフツク96
を超えて通過している(図32、図34を参照)。他方
において、受け台107の傾斜面107bは受け台98
の傾斜面98aに対して支持し(図36参照)、そこで
対応する刻印79から離れて係止キー102の刻印10
3を保持する。
【0076】雌型電気接点部材がすべて嵌合されたと
き、2つの係止キー102は受け台107が受け台98
を通過するように押し下げられる。この位置において雌
型電気接点部材は捕捉され、ブリツジ91と玉縁85と
の間の歯112が耳部3に隣接する第2部材30の縁部
との協働により前記電気接点部材の撤退を妨害する受け
台を形成するように部分4の両側の位置を取る。
【0077】図29ないし図40に示した本発明のケー
シングの実施例においてケーシング部材は雌型接点部材
が雄型部材82を収容することができるように正確に方
向付けられねばならないような図1ないし図24に関連
して説明されたものと同様に雌型接点部材を収容するよ
うになっている。図25ないし図28に示した雌型電気
接点部材は、円形断面の雄型部材を収容するようにした
ため、特別な方向付けにする必要がなく、このために雌
型電気接点部材はどのような突出部45も有していな
い。したがつて、図25ないし図28に示した部材は困
難なしにケーシング部材71に嵌合させることができか
つ次いで係止キー102により所定位置に係止される。
【0078】理解すべきことは、工具の顕著な変更なし
に、平らな雄型部材(図1ないし図24)または筒状雄
型部材(図25ないし図28)を収容するようにした雌
型電気接点部材を製造することができるということであ
る。
【0079】もちろん、本発明は図示した実施例に限定
するものではなく、細部の種々の変更が本発明の範囲か
ら逸脱することなく行うことができる。
【0080】
【発明の効果】本発明は上述した構成であるから、雄型
部材を把持する弾性クランプの弾性作用を増大させるこ
とができるので雄型部材を確実かつ堅固に把持すること
ができ、雌型電気接点部材をケーシング部材内に容易か
つ確実に収納でき、良好な電気接続が備えられ、収納後
は確実に係止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気接点部材の第1部材用のブランク
の平面図である。
【図2】図1に示したブランクから形成した電気接点部
材の第1部材の正面図である。
【図3】図2に示した電気接点部材の平面図である。
【図4】図2に示した電気接点部材の底面図である。
【図5】図2の5−5線の断面図である。
【図6】図5の6−6線の断面図である。
【図7】電気接点部材の係合部材のブランクの平面図で
ある。
【図8】図7に示したブランクから形成した係合部材の
上面図である。
【図9】図8に示した係合部材の正面図である。
【図10】図8に示した係合部材の底面図である。
【図11】図8に示した係合部材の背面図である。
【図12】図9の12−12線の断面図である。
【図13】図12の13−13線の断面図である。
【図14】図10の14−14線の断面図である。
【図15】図12の15−15線の断面図である。
【図16】図12の16−16線の断面図である。
【図17】組み立てられた2つの部材を備えた電気接点
部材の正面図である。
【図18】図17に示した電気接点部材の平面図であ
る。
【図19】図17の19−19線の断面図である。
【図20】図19の20−20線の断面図である。
【図21】図18の21−21線の断面図である。
【図22】図19の22−22線の断面図である。
【図23】図19の23−23線の断面図である。
【図24】第1部材の変形例のブランクの平面図であ
る。
【図25】電気接点部材の第2実施例の正面図である。
【図26】電気接点部材の第2実施例の平面図である。
【図27】図25の27−27線の断面図である。
【図28】図27の28−28線の断面図である。
【図29】電気接点部材を収容するようにしたケーシン
グ部材の正面図である。
【図30】図29の30−30線の断面図である。
【図31】係止キーの1つを係止位置において示す図3
0に対応する断面図である。
【図32】係止キーを準備位置において示す図29の3
2−32線の断面図である。
【図33】係止された係止キーを示す図32に対応する
断面図である。
【図34】図29の34−34線の断面図である。
【図35】係止された係止キーを示す図34に対応する
断面図である。
【図36】図29の36−36線の断面図である。
【図37】係止された係止キーを示す図36に対応する
断面図である。
【図38】図29の38−38線の断面図である。
【図39】図29の39−39線の断面図である。
【図40】係止された係止キーを示す図39に対応する
断面図である。
【符号の説明】 1 第1部材 2 耳部 3 カシメ耳部 4 部分 7 弾性杆 8 弾性杆 9 クランプ 10 部分 17 突起 18 突起 19 スロツト 20 突出部 30 係合部材 30a 第2部材 35 耳部 36 耳部 37 耳部 41 受け台 42 受け台 46 保持舌片 47 耳部 49 杆 50 杆 55 第1部材(電気接点部材) 56 カシメ耳部 57 カシメ耳部 60 部分 64 弾性杆 65 弾性杆 70 雄型部材 71 ケーシング部材 72 スカート 73 ガスケツト 75 溝 79 刻印 80 端壁 83 係合ケーシング部材 91 ブリツジ 101 溝 102 係止キー 105a 非傾斜側部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雌型電気接点部材を電気良導体であって
    多少の弾性を有する金属片から成形するため切り出しか
    つ屈曲させた第1部材から構成し、第1部材には一端に
    カシメ耳部を備えかつ他端に雄型電気接点部材を把持す
    るためのクランプを形成するようにした2つの弾性杆を
    設け、電気良導体であって多少の弾性を有する金属片か
    ら成形するため切り出しかつ屈曲させた係合部材を第1
    部材に備え、係合部材が第1部材を収容可能としかつ係
    合部材には第1部材の弾性作用を強化するように第1部
    材の弾性杆に対して支持するようにした2つの杆を備え
    ると共に第1部材のカシメ耳片に対向する自由端には保
    持舌片を設け、ケーシング部材が雄型電気接点部材を収
    容可能とし、ケーシング部材には雌型電気接点部材を各
    々受容するようにした溝を備えると共に雌型電気接点部
    材を係止するための係止手段を設け、該係止手段を雌型
    電気接点部材が嵌合され得る準備位置および雌型電気接
    点部材が固定される係止位置とに移動可能とし、第1部
    材を円形断面形状にし、係合部材も同様に円形断面形状
    であって、第1部材の弾性杆を平らにしたことを特徴と
    する雌型電気接点部材および該雌型電気接点部材を収容
    するようにした電気コネクタ用ケーシング部材。
  2. 【請求項2】 係合部材には屈曲後隣接させるようにし
    た2つの対向縁部の各々に沿って第1部材の2つの弾性
    杆間に開口するスロツトに挿入させるように内側に屈曲
    させるようにした耳部と、表面の中間点において第1部
    材の屈曲後対向縁部を隣接させるようにした第1部材の
    1端縁部から第1部材の長手方向に沿って切り出された
    切欠部に挿入させるように内側に屈曲させるようにした
    切り出し耳部を備えたことを特徴とする請求項1に記載
    の雌型電気接点部材。
  3. 【請求項3】 第1部材には係合部材の内側面と協働す
    る切り出し耳部を有する平らな底部を備えたことを特徴
    とする請求項1に記載の雌型電気接点部材。
  4. 【請求項4】 第1部材の弾性杆を係合部材の対応する
    端部の切欠部を貫通するリップで終端させたことを特徴
    とする請求項1に記載の雌型電気接点部材。
  5. 【請求項5】 係合部材にはその自由端の近傍に少なく
    とも2つの角度的にずれた横方向の打ち出し部を備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の雌型電気接点部材。
  6. 【請求項6】 係合部材には屈曲後隣接すべくなされた
    2つの対向側部の各々に第1部材の弾性杆の突起を離し
    て保持するために弾性杆の突起に対して支持するように
    したそれぞれの耳部を備えたことを特徴とする請求項1
    に記載の雌型電気接点部材。
  7. 【請求項7】 前記ケーシング部材の溝をその背面に雌
    型電気接点部材の形状に対応する刻印を有する開口部に
    開口させ、該開口部を雌型電気接点部材の挿入を制限す
    るようにしかつ雄型電気接点部材用の孔を形成した端壁
    により形成し、更に前記開口部を前記刻印に対向するよ
    うにしたその側部に雌型電気接点部材の形状に対応する
    刻印を有する係止キーを案内するために内側面に溝を有
    する側壁により形成し、側壁の刻印が雌型電気接点部材
    の挿入を可能にするためにケーシング部材の底部におけ
    る刻印から離れている準備位置に係止キーを保持し、そ
    して雌型電気接点部材が嵌合されるとき、該雌型電気接
    点部材が刻印間に把持される係止位置に向かって係止キ
    ーを移動するための手段を設けたことを特徴とする請求
    項1および請求項2ないし6のいずれか1項に記載の電
    気コネクタ用ケーシング部材。
  8. 【請求項8】 側壁をそれらの長さの中間点において雌
    型電気接点部材の保持フラツプ用受け台を形成するブリ
    ツジにより接合させたことを特徴とする請求項1および
    請求項6のいずれか1項に記載の電気コネクタケーシン
    グ部材。
  9. 【請求項9】 各側壁にはその内側面に3つの溝を備
    え、中間の溝には通過することができる傾斜面を備えた
    受け台を備え、他方の2つの溝には溝底部に面している
    非傾斜側部を備えたフツクを設け、係止キーにはフツク
    の非傾斜側部および傾斜面を備えた受け台と協働するよ
    うにした2つの対向縁部に耳部を備え、前記フツク、耳
    部および受け台の位置を耳部がフツクの非傾斜側部に対
    して支持するとき係止キーの受け台が溝の受け台の傾斜
    面に対して支持するようになつており、係止キーが準備
    位置にあり、係止キーの受け台が溝の受け台を通過した
    とき、係止キーが係止位置にあるように位置決めしたこ
    とを特徴とする請求項1および請求項6のいずれか1項
    に記載の電気コネクタ用ケーシング部材。
  10. 【請求項10】 雌型電気接点部材を収容するようにし
    た電気コネクタケーシング部材において、溝には長手方
    向溝に開口するそれらの入口に2つのネジ山部分を備え
    たことを特徴とする請求項1および請求項6のいずれか
    1項に記載の電気コネクタ用ケーシング部材。
  11. 【請求項11】 ケーシング部材を溝に隣接した端部に
    おいて溝と一直線上に整列させた孔を有するガスケツト
    を挿入したスカートにより延伸させたことを特徴とする
    請求項1および請求項6のいずれか1項に記載の電気コ
    ネクタ用ケーシング部材。
  12. 【請求項12】 ケーシング部材には2つの対向側部に
    各係止キーを収容するようにした2つの開口部を備えた
    ことを特徴とする請求項1および請求項6のいずれか1
    項に記載の電気コネクタ用ケーシング部材。
JP30632094A 1993-12-15 1994-12-09 雌型電気接点部材を収容する電気コネクタ用ケーシング部材 Expired - Fee Related JP3549270B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9315091A FR2713833B1 (fr) 1993-12-15 1993-12-15 Organe femelle de contact électrique et élément de boîtier de connecteur électrique destiné à recevoir un tel organe.
FR9315091 1993-12-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07220790A true JPH07220790A (ja) 1995-08-18
JP3549270B2 JP3549270B2 (ja) 2004-08-04

Family

ID=9453973

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30632094A Expired - Fee Related JP3549270B2 (ja) 1993-12-15 1994-12-09 雌型電気接点部材を収容する電気コネクタ用ケーシング部材

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5591051A (ja)
EP (1) EP0658952B1 (ja)
JP (1) JP3549270B2 (ja)
DE (1) DE69409770T2 (ja)
ES (1) ES2115180T3 (ja)
FR (1) FR2713833B1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100515993B1 (ko) * 1999-07-30 2005-09-21 히로세덴끼 가부시끼가이샤 전기 커넥터용 접촉자 및 그 접촉자를 구비한 전기커넥터
JP2007179987A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Hitachi Cable Ltd 雌端子構造
JP2008123997A (ja) * 2006-10-18 2008-05-29 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk ソケット端子

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2741204A1 (fr) * 1995-11-14 1997-05-16 Amp France Assemblage de connecteur electrique
FR2743942B1 (fr) * 1996-01-24 1998-02-20 Cinch Connecteurs Sa Organe femelle de contact electrique
FR2743943B1 (fr) * 1996-01-24 1998-03-06 Cinch Connecteurs Sa Connecteur coaxial
FR2744290B1 (fr) * 1996-01-25 1998-02-27 Cinch Connecteurs Sa Connecteur electrique
FR2749710B1 (fr) * 1996-06-11 1998-07-24 Cinch Connecteurs Sa Organe de contact electrique femelle
JP3285125B2 (ja) * 1996-12-05 2002-05-27 矢崎総業株式会社 検知手段付き電気コネクタ
FR2759500B1 (fr) * 1997-02-10 1999-03-05 Cinch Connecteurs Sa Organe male de contact electrique
FR2759501B1 (fr) * 1997-02-11 1999-03-05 Cinch Connecteurs Sa Organe femelle de contact electrique
FR2760571B1 (fr) * 1997-03-06 1999-04-09 Cinch Connecteurs Sa Organe femelle de contact electrique et element de boitier de connecteur destine a recevoir un tel organe
FR2762452B1 (fr) * 1997-04-16 1999-05-14 Cinch Connecteurs Sa Organe femelle de contact electrique et element de boitier de connecteur electrique destine a recevoir un tel organe
FR2775130B1 (fr) * 1998-02-16 2000-04-28 Framatome Connectors Int Contact electrique femelle et borne comportant un tel contact
DE69907641T2 (de) * 1998-02-16 2004-04-15 Fci Elektrischer kontaktanschluss mit einem käfig
FR2775131B1 (fr) * 1998-02-16 2003-01-10 Framatome Connectors Int Borne de connexion electrique a cage
FR2775132B1 (fr) * 1998-02-16 2002-12-27 Framatome Connectors Int Borne de connexion electrique a cage, a precontrainte des lames de contact
FR2779874B1 (fr) * 1998-06-11 2000-08-18 Framatome Connectors France Clip pour connecteur electrique
FR2794293B1 (fr) * 1999-05-26 2001-06-29 Cinch Connecteurs Sa Organe femelle de contact electrique
JP3415132B1 (ja) * 2002-06-06 2003-06-09 住友電装株式会社 端子金具及びコネクタ
DE102005042653A1 (de) * 2005-09-08 2007-03-15 Robert Bosch Gmbh Buchsenkontakt mit Überfeder mit einer vorgesehenen Öffnung in den Einführlaschen
DE102008002592A1 (de) * 2008-06-24 2009-12-31 Robert Bosch Gmbh Elektrische Steckvorrichtung
JP4651129B2 (ja) * 2008-12-26 2011-03-16 日本航空電子工業株式会社 ソケットコンタクト及びコネクタ
WO2011077190A1 (en) * 2009-12-23 2011-06-30 Fci Automotive Holding Power contact
WO2011102995A1 (en) * 2010-02-16 2011-08-25 Ag Geophysical Products, Inc. Electrical contact for shock-resistant electrical connector
US9548553B2 (en) 2013-03-15 2017-01-17 Lear Corporation Terminal with front end protection
US9190756B2 (en) 2013-08-01 2015-11-17 Lear Corporation Electrical terminal assembly
DE102014011523A1 (de) 2013-08-01 2015-02-05 Lear Corporation Baugruppe eines elektrischen Anschlusses
US9711926B2 (en) 2013-11-19 2017-07-18 Lear Corporation Method of forming an interface for an electrical terminal
US10992073B1 (en) * 2019-12-20 2021-04-27 Lear Corporation Electrical terminal assembly with increased contact area

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3910663A (en) * 1974-04-22 1975-10-07 Gen Motors Corp Electrical ground terminal
DE8236405U1 (de) * 1982-12-24 1984-10-04 Grote & Hartmann Gmbh & Co Kg, 5600 Wuppertal Doppelflachfederkontakt mit Überfeder
US4550972A (en) * 1984-04-09 1985-11-05 Amp Incorporated Cylindrical socket contact
DE8508964U1 (ja) * 1985-03-26 1986-12-18 Grote & Hartmann Gmbh & Co Kg, 5600 Wuppertal, De
DE3810210A1 (de) * 1988-03-25 1989-10-05 Grote & Hartmann Elektrische miniaturisierte rundsteckkontakte mit rundsteckhuelse und rundsteckstift
GB8812881D0 (en) * 1988-05-31 1988-07-06 Amp Gmbh Electrical connector
US5188545A (en) * 1990-06-05 1993-02-23 Amp Incorporated Electrical socket terminal
US5044991A (en) * 1990-11-05 1991-09-03 Molex Incorporated Electrical connector with terminal position assurance component
US5116236A (en) * 1990-11-05 1992-05-26 Molex Incorporated Electrical connector with terminal position assurance component
EP0517077B1 (en) * 1991-06-03 1997-07-23 The Whitaker Corporation Electrical contact

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100515993B1 (ko) * 1999-07-30 2005-09-21 히로세덴끼 가부시끼가이샤 전기 커넥터용 접촉자 및 그 접촉자를 구비한 전기커넥터
JP2007179987A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Hitachi Cable Ltd 雌端子構造
JP2008123997A (ja) * 2006-10-18 2008-05-29 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk ソケット端子

Also Published As

Publication number Publication date
DE69409770D1 (de) 1998-05-28
DE69409770T2 (de) 1998-08-13
EP0658952A1 (fr) 1995-06-21
FR2713833A1 (fr) 1995-06-16
FR2713833B1 (fr) 1996-02-09
EP0658952B1 (fr) 1998-04-22
JP3549270B2 (ja) 2004-08-04
ES2115180T3 (es) 1998-06-16
US5591051A (en) 1997-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07220790A (ja) 雌型電気接点部材および該雌型電気接点部材を収容するようにした電気コネクタ用ケーシング部材
US4997386A (en) Connectors
EP0843386B1 (en) A lever connector
JP3845524B2 (ja) 電気コネクタ
JPH0422079A (ja) コネクタ
EP1009063A2 (en) A connector
EP1990869A1 (en) A connector and assembling method thereof
US20020039862A1 (en) Connector
JPH0557776U (ja) コネクタカバー構造
JPH04137474A (ja) ダブルロック型電気コネクタ
JPH11266908A (ja) バックル
US5660556A (en) Electrical connectors
JP3529019B2 (ja) ホルダ付コネクタ
US5525077A (en) Electrical connector housing member
EP0242318A1 (en) Arrangement for securing electrical terminal in terminal holder
JPH04115766U (ja) 端子係止具付コネクタ
JPH11265750A (ja) コネクタ装置
US5975961A (en) Block connector
KR20040014269A (ko) 버클
US5674096A (en) Electrical connector housing member
JP3374363B2 (ja) 低挿入力コネクタ
JPH0338775Y2 (ja)
JP3770050B2 (ja) レバー式コネクタ
JPH0355264Y2 (ja)
JPH11162549A (ja) コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20031216

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040323

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040420

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080430

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090430

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees