JPH07220767A - 充電器一体型バッテリー - Google Patents

充電器一体型バッテリー

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JPH07220767A
JPH07220767A JP6010036A JP1003694A JPH07220767A JP H07220767 A JPH07220767 A JP H07220767A JP 6010036 A JP6010036 A JP 6010036A JP 1003694 A JP1003694 A JP 1003694A JP H07220767 A JPH07220767 A JP H07220767A
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JP
Japan
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charger
battery pack
battery
power supply
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JP6010036A
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Korushii Nitsuku
コルシー ニック
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 充電器とバッテリーパックとを一体化し、か
つ充電器を使用しない状態では、充電器及びその電源端
子プラグをバッテリーパックの本体内に収納することの
できる充電器一体型バッテリーを得る。 【構成】 電源端子プラグ5を有する充電器本体部1と
2次電池6を内蔵したバッテリーパック本体部2とをヒ
ンジ部10により回動可能に一体化し、充電器を使用し
ないとき充電器本体部1をバッテリーパック本体部2に
設けた収納凹部11内に収納すると共に、電源端子プラ
グ5をバッテリーパック本体部2に設けた収納凹溝12
内に隠蔽するように収納した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、充電器と2次電池から
なるバッテリーパックとを一体化した充電器一体型バッ
テリーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、充電器と、2次電池からなるバッ
テリーパックはそれぞれ別々の単一製品から構成されて
いた。この従来の例を図4及び図5について説明する
と、両図において、符号41は充電器本体部を示し、内
部に交流電源を整流する1次側電源回路部42と整流さ
れた電流を給電する2次側電源回路部43とを設けてい
る。そして、1次側電源回路部41へ交流電源を供給す
る端子は、図4の充電器の場合は充電器本体部41から
引出した電源コード44を介してその先端部に電源プラ
グ端子45が設けられ、図5の充電器の場合は充電器本
体部41に直接、電源端子ピン46が設けられている。
【0003】このように構成された充電器を使用してバ
ッテリーパック47を充電するには、充電器本体部41
から突設した給電端子ピン48にバッテリーパック47
の端子孔49を接続することによって行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、従来
では充電器とバッテリーパックとが別々の単一製品から
構成されているため、携帯時はバッテリーパックと共に
常に充電器を携帯することが必要であり、このため、紛
失や特に充電器の非携帯等の恐れがあり不便であった。
また、充電器はこれに設けられている電源端子プラグ4
5や電源端子ピン46が露出した状態となっているた
め、携帯する機器等に傷等を付ける心配があるといった
問題がある。
【0005】本発明は、上述したような問題点を解消す
るためになされたもので、充電器とバッテリーパックと
を一体化し、かつ充電器を使用しない状態では、充電器
及びその電源端子プラグをバッテリーパック内に収納す
ることのできる充電器一体型バッテリーを提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明による充電器一体型バッテリーは、一次側電
源回路部3と2次側電源回路部4とを有し、外部に交流
電源を入力する電源端子プラグ5を設けた充電器1(充
電器本体部)と、充電可能な2次電池6からなるバッテ
リーパック2(バッテリーパック本体部)とから構成さ
れ、バッテリーパック2に対し充電器1がヒンジ手段1
0により回動可能に接続され、充電器1の使用しない状
態では、充電器1及び電源端子プラグ5をバッテリーパ
ック2の本体内に収納できるようにしたものである。
【0007】また、本発明の好ましい実施例による充電
器一体型バッテリーは、バッテリーパック2の本体に充
電器1の収納凹部11と電源端子プラグ5の収納溝部1
2とを設けたものである。
【0008】さらに、本発明の好ましい実施例による充
電器一体型バッテリーは、充電器1の2次側電源回路部
4とバッテリーパック2の2次電池6との導電線13が
ヒンジ手段10を通して電気的に接続したものである。
【0009】
【作用】上述したように構成した本発明の充電器一体型
バッテリーは、バッテリーパック2の充電操作は充電器
1をヒンジ手段10から展開動作した状態で電源端子プ
ラグ5を交流電源に接続することにより、充電器と一体
化されているバッテリーパック2の2次電池6への充電
が可能となる。
【0010】また、充電器1を使用しないときは、充電
器1をヒンジ手段10から収納方向に回動することで、
充電器1と共に電源端子プラグ5をバッテリーパック2
の本体内に収納することができる。
【0011】好適には充電器の収納状態では、充電器本
体部1はバッテリーパックの本体部2の収納凹部11に
収納することができ、電源端子プラグ5はパッテリーパ
ックの本体部2の収納凹溝12内に隠蔽状態に収納する
ことができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明による充電器一体型バッテリー
の実施例を図面を参照して説明する。図1は本例の充電
器一体型バッテリーの斜視図、図2は充電器の使用状態
の側面図、図3は充電器の使用しないときの側面図であ
る。
【0013】各図において、符号1は充電器本体部であ
り、2はバッテリーパック本体部である。充電器本体部
1内には交流電源を整流する1次側電源回路部3と整流
された電流を給電する2次側電源回路部4とを設けてい
る。充電器本体部1には1次側電源回路部3と接続され
た一対の電源端子プラグ5が突設されている。
【0014】バッテリーパック本体部2内には充電可能
な2次電池6が内蔵されており、このバッテリーパック
本体部2の背面部には出力端子7が設けられている。
【0015】さて、上述した充電器本体部1の一つの角
部とバッテリーパック本体部2とはそれぞれに設けた軸
受部8と、これら軸受部8を支承する軸9とよりなるヒ
ンジ部10により接続されている。充電器本体部1はバ
ッテリーパック本体部2に対してヒンジ部10を支点と
して回動自在であり、充電器本体部1をバッテリー本体
部2側に回動したとき、充電器本体部1が該バッテリー
本体部2内に収納できるようにバッテリーパック本体部
2の一部に切欠形状の収納凹部11が設けられている。
【0016】また、バッテリーパック本体部2の一部に
充電器本体部1から突設した電源端子プラグ5が収納さ
れる並行する2本の収納凹溝12が形成されている。
【0017】また、充電器本体部1の2次側電源回路部
4とバッテリーパック本体部2の2次電池6とは、例え
ばフレキ基板等の導電線13をヒンジ部10を通して電
気的に接続されている。
【0018】このように構成した充電器一体型バッテリ
ーは、バッテリーパックの充電作用のため充電器を使用
するときは図2に示すようにヒンジ部10から充電器本
体部1を展開動作し、電源端子プラグ5を交流電源に接
続することで充電器の充電作用によりバッテリーパック
本体部2の2次電池6を充電させることができる。
【0019】一方、バッテリーパックの使用状態のとき
は充電器本体部1をヒンジ部10を回動支点としてバッ
テリーパック本体部2側へ回動操作することで、図3に
示すように充電器本体部1がバッテリーパック本体部2
の収納凹部11内に収納されると共に、充電器本体部1
の電源端子プラグ5がバッテリーパック本体部2の収納
凹溝12内に隠蔽されるように収納される。
【0020】これにより、充電器本体部1とバッテリー
パック本体部2とは全体形状がコンパクトになり、この
状態が本発明の充電器一体型バッテリーの保管状態であ
り、また、バッテリーパックの使用状態でもある。
【0021】また、充電器本体部1とバッテリーパック
本体部2とを一体化したことで、携帯時に紛失等の問題
が解消され、特に充電器の携帯忘れ等のミスが未然に解
消できる。
【0022】また、電源端子プラグ5がバッテリーパッ
ク本体部2の収納凹溝12内に隠蔽状態で収納できるこ
とで、従来の充電器のように電源端子プラグが露出して
いるものに比べて携帯時の電源端子プラグ5の破損等か
らの保護にもなり、また、プラグ5が機器等への接触に
よる傷の発生も解消できる。
【0023】また、充電器の2次側電源回路部4とバッ
テリーパックの2次電池6とをヒンジ部10を通してフ
レキ基板等の導電線13で接続することで、充電器本体
部1を何回でも繰り返して回動動作したとしても導電線
13の切断等の故障が発生することもない。
【0024】尚、充電器本体部1の収納状態では、バッ
テリーパック本体部2から充電器本体部1がみだりに飛
び出ないように例えばヒンジ部10にクリック機構を設
けたり、あるいは収納状態の電源端子プラグ5を収納凹
溝12とを係合する等適当に選ぶことができる。
【0025】尚、本発明は、上述しかつ図面に示した各
実施例に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない
範囲内で種々の変形実施が可能である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による充電
器一体型バッテリーは、一次側電源回路部と2次側電源
回路部とを有し、外部に交流電源を入力する電源端子プ
ラグを設けた充電器と、充電可能な2次電池からなるバ
ッテリーパックとから構成され、バッテリーパックに対
し充電器がヒンジ手段により回動可能に接続され、充電
器の使用しない状態では、充電器及び端子プラグをバッ
テリーパックの本体内に収納できるようにしたので、充
電器とバッテリーパックとの一体化が図れることにな
り、従って、充電器の電源端子プラグを交流電源に接続
する操作を行うことでバッテリーの充電動作が可能にな
るという効果がある。
【0027】また、充電器及び電源端子プラグをバッテ
リーパックの本体部内に収納できるようにすると共に、
殊に充電器の電源端子プラグをバッテリーパックの本体
内に隠蔽できるようにしたことで、全体がコンパクトに
なり携帯に便利になると共に、携帯時の端子プラグの破
損等からの保護にもなり、また、プラグが機器等への接
触による傷の発生も解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本例の充電器一体型バッテリーの斜視図であ
る。
【図2】充電器の使用状態の充電図である。
【図3】充電器の使用しないときの側面図である。
【図4】従来の充電器とバッテリーパックとの斜視図で
ある。
【図5】従来の充電器とバッテリーパックとの斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 充電器本体部 2 バッテリーパック本体部 3 1次側電源回路部 4 2次側電源回路部 5 電源端子プラグ 6 2次電池 10 ヒンジ部 11 収納凹部 12 収納凹溝 13 導電線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一次側電源回路部と2次側電源回路部と
    を有し、外部に交流電源を入力する電源端子プラグを設
    けた充電器と、充電可能な2次電池からなるバッテリー
    パックとから構成され、 上記バッテリーパックに対し上記充電器がヒンジ手段に
    より回動可能に接続され、上記充電器の使用しない状態
    では、上記充電器及び電源端子プラグを上記バッテリー
    パックの本体内に収納できるようにしたことを特徴とす
    る充電器一体型バッテリー。
  2. 【請求項2】 上記バッテリーパックの本体に上記充電
    器の収納凹部と上記電源端子プラグの収納溝部とを設け
    たことを特徴とする請求項1記載の充電器一体型バッテ
    リー。
  3. 【請求項3】 上記充電器の2次側電源回路部と上記バ
    ッテリーパックの2次電池との導電線が上記ヒンジ手段
    を通して電気的に接続されていることを特徴とする請求
    項1記載の充電器一体型バッテリー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018057260A (ja) * 2016-09-27 2018-04-05 和之 豊郷 充電器内蔵型電池

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