JPH07220573A - 操作ボタン構造 - Google Patents

操作ボタン構造

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JPH07220573A
JPH07220573A JP6027483A JP2748394A JPH07220573A JP H07220573 A JPH07220573 A JP H07220573A JP 6027483 A JP6027483 A JP 6027483A JP 2748394 A JP2748394 A JP 2748394A JP H07220573 A JPH07220573 A JP H07220573A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
button
sheet
buttons
keyboard switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP6027483A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshifumi Kikuchi
好文 菊地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP6027483A priority Critical patent/JPH07220573A/ja
Publication of JPH07220573A publication Critical patent/JPH07220573A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作ボタンを配設した部分のケース表面が曲
面に形成される電子機器において、操作ボタンを構成す
るボタンシートの汎用化を図り、かつケースの設計の自
由度を高める。 【構成】 複数個のボタン穴11aを有しかつその表面
が曲面に形成された上ケース11の裏面側に、その曲面
と平行にプレート15を設け、このプレート15とケー
ス裏面との間に均一な間隙を画成する。この均一間隙内
にキーボードスイッチ16とボタンシート17を介装す
ることで、ボタンシート17を均一厚に、かつそのボタ
ン17aを均一高さに形成でき、ボタンシート17の汎
用化、即ち部品の共通化を可能とし、かつ複数個のボタ
ン17bの押圧力の均一化とスイッチ動作の均一動作を
可能とし、更に、ケース11の肉厚を均一化し、電子機
器のデザインの自由度を高め、かつ製造を容易なものと
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子機器に設けられる操
作ボタン構造に関し、特に操作ボタンが配置される電子
機器筐体の表面が曲面に形成されている電話機等の操作
ボタン構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電話機等の電子機器のデザインに
おいて、形態の多様化が進展し、ケース表面、特に操作
ボタンが配置される箇所の表面が曲面をなした美観性の
高いものが要求されている。図4はその一例の外観図で
あり、電話機ケース1の上面に受話器2、表示部3、操
作ボタン部4、送話器5が配置されており、操作ボタン
部4の電話機ケース1の表面が凸状をした曲面に形成さ
れている。このようにデザインされた従来の電話機の操
作ボタン部4の構成を図5及び図6に示す。図5はその
部分の部分分解斜視図、図6はその組立状態のB−B線
に沿う拡大断面図である。これらの図において、電話機
ケース1は上ケース21と下ケース22とで分割構成さ
れ、両者を図外のネジにより締結することで筐体を構成
する。
【0003】前記上ケース21の表面は、特に操作ボタ
ン部4において肉厚を厚くして凸状の曲面に形成され、
この上ケース21には、複数個の操作ボタンを収容する
複数個のボタン穴21aが上ケース21を厚さ方向に貫
通するように配列形成される。また、上ケース21の裏
面側にはネジ24により電話機回路を構成するプリント
基板23が固定されており、かつこのプリント基板23
の上面にはキーボードスイッチ26が一体的に配置され
ている。このキーボードスイッチ26はシート型キーボ
ードとして構成されており、前記ボタン穴21aにそれ
ぞれ対応する位置にスイッチ26aが内蔵され、厚さ方
向に押圧されたときに対応する部分に配列されたスイッ
チが操作されるものである。
【0004】そして、前記上ケース21の内面とキーボ
ードスイッチ26との間にはボタンシート27が介挿さ
れる。このボタンシート27は樹脂等のように若干の弾
性を有するシート材で形成され、そのベース部27aに
は複数個のボタン27bが前記ボタン穴21a及びキー
ボードスイッチ26の各スイッチ26aに対応して一体
に配置形成されている。そして、各ボタン27bはそれ
ぞれ前記ボタン穴21a内に収容され、その上面が上ケ
ース21の表面と略同一面に位置される。したがって、
各ボタン27bの高さは、上ケース21の凸状の曲面に
対応して個々に異なる高さ寸法に形成されていることに
なる。
【0005】この構成によれば、ボタン27bの表面を
押すと、ボタン27bはベース部27aが若干弾性変形
されることで下側のキーボードスイッチ26を押圧し、
キーボードスイッチ26は押圧された箇所のスイッチ2
6aがオンされ、プリント基板23の回路が切り替え動
作されて所定の電気的な動作が行われることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の操作
ボタン構造では、上ケース21の表面が凸状の曲面をし
て操作ボタン部4における肉厚が緩やかに変化されてい
る一方、キーボードスイッチ26は平面状であるため、
キーボードスイッチ26から見るとボタン穴21aの高
さがそれぞれ異なることになる。したがって、ボタンシ
ート27はこれらの整合をとるために複数個のボタン2
7bの高さ寸法をそれぞれ相違させている。このため、
ボタンシート27は使用される電子機器の上ケース21
の曲率に対応して設計、製作する必要があり、製造が困
難かつ面倒なものとなる上に、ボタンシート27に汎用
性がなく、近年における部品の共通化に対応することが
できないという問題がある。
【0007】また、ボタンシート27における複数個の
ボタン27bの高さが異なるため、ボタン27bを押圧
したときの押圧力に若干の差が生じ、実際にボタン27
bを押圧したときの感触に微妙な違いが生じて操作性の
点で好ましくないとともに、キーボードスイッチ26の
各スイッチ26aにおける押圧力にばらつきが生じ易く
なり、ボタン位置によってスイッチ動作の確実性に差が
生じる等の信頼性上の問題もある。更に、上ケース21
の操作ボタン部4が肉厚に形成されるため、上ケース2
1を樹脂成形する際の樹脂量が多く、かつ上ケース21
を軽量化する上で好ましくない。また、上ケース21の
肉厚部分に樹脂成形のひけが生じ易く、上ケース21の
外観の見栄えを低下させるおそれもある。このため、操
作ボタン部における曲面の曲率に自ずから制限を受ける
ことがあり、デザインの自由度が規制され、美観性の高
い電子機器を提供することが困難になるという問題があ
る。
【0008】
【発明の目的】本発明の目的は、ボタンシートの汎用化
を図り、異なる電子機器間での部品の共通化を可能にし
た操作ボタン構造を提供することにある。また、本発明
の他の目的は、ボタンシートの厚さの均一化を図り、ボ
タン操作の操作性の改善及びスイッチ動作の確実な動作
を確保してその信頼性を高めた操作ボタン構造を提供す
る。更に、本発明の目的は、操作ボタン部におけるケー
スの肉厚が大きくなることを回避し、かつケースの曲面
の制限を無くし、デザインの自由度を高め、電子機器の
美観性を改善することが可能な操作ボタン構造を提供す
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数個のボタ
ン穴を有し、その表面がボタン押圧方向に対して垂直で
はない面を有するケースと、このケースの裏面側に配置
されて前記ケースの表面と平行な状態で保持されるプレ
ートと、このプレート上にそのプレート面に沿って延設
されるキーボードスイッチと、このキーボードスイッチ
と前記ケースとの間に延設され、一体に形成された複数
個のボタンが前記ボタン穴内に収容されるボタンシート
とを備える構成とする。この場合、ケースの操作ボタン
を配列する部分の表面が曲面に形成され、かつこの部分
のケース肉厚が均一に形成され、プレートは前記曲面と
同じ曲率でケースの裏面に固定され、プレートとケース
裏面との間に均一な間隙を画成し、この間隙内にキーボ
ードスイッチとボタンシートとを介装した構成とする。
ここで、ボタンシートは、弾性を有して均一厚さのベー
ス部に、均一な高さ寸法の複数個のボタンを一体に形成
する。また、キーボードスイッチはフレキシブルなシー
ト型キーボードスイッチで構成される。
【0010】
【作用】ケースの裏面側に設けたプレートとケース裏面
との間に、ケースの表面と平行な均一の間隙が画成さ
れ、この均一間隙内にキーボードスイッチとボタンシー
トを介装することで、ボタンシートを均一厚に、かつそ
のボタンを均一高さに形成できる。これにより、ボタン
シートの汎用化を可能とする。また、複数個のボタンの
押圧力の均一化とスイッチ動作の均一動作を可能とす
る。更に、ケース肉厚を均一化し、ケースのデザインの
自由度を高め、かつ製造を容易なものとする。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の一実施例を示しており、図4に外
観を示した電話機に本発明を適用した場合の要部の部分
分解斜視図である。また、図2は組立状態のA−A線に
沿う拡大断面図である。これらの図において、電話機ケ
ース1はそれぞれ樹脂成形された上ケース11と下ケー
ス12とで分割構成され、両者を図外のネジにより締結
し、或いはランス構造等により相互に嵌合させることで
両者が組み合わされて筐体が構成される。
【0012】前記上ケース11の表面は、特に操作ボタ
ン部4において凸状の曲面に形成され、この上ケース1
1には、複数個の操作ボタンをそれぞれ収容する複数個
の角形をしたボタン穴11aが上ケース11を厚さ方向
に貫通するように配列形成される。この場合、上ケース
11の操作ボタン部4の肉厚は均一な厚さに形成されて
おり、したがって上ケース11の操作ボタン部4の裏面
は表面に対応して上方に凸状の曲面として形成されてい
る。そして、上ケース11の裏面側には操作ボタン部4
の周囲四隅にボス11bが一体に形成され、このボス1
1bにおいて電話機回路を構成するプリント基板13が
ネジ14或いはクリップにより固定されている。
【0013】また、前記プリント基板13の上面と上ケ
ース11の裏面との間には、上ケース11の操作ボタン
部4の表面の曲面、換言すれば上ケース11の操作ボタ
ン部4の裏面の曲面に沿って上方に凸状に曲げ形成され
た金属板等のような多少の剛性のあるプレート15が配
置され、その四隅に設けた舌片状の固定部15aにおい
て、前記ボス11bに前記プリント基板13と共にネジ
14或いはクリップにより固定されている。したがっ
て、このプレート15と上ケース11の裏面との間の操
作ボタン部には厚さ方向に均一な間隙が画成されること
になる。そして、このプレート15と上ケース11裏面
との間にはキーボードスイッチ16とボタンシート17
が重ねた状態で介装されている。この場合、キーボード
スイッチ16は接着剤によりプレート15に固定され、
ボタンシート17はその上に載置された状態とされてい
る。
【0014】前記キーボードスイッチ16はフレキシブ
ルなシート型キーボードとして構成されており、前記ボ
タン穴11aにそれぞれ対応する位置にスイッチ16a
が内蔵され、厚さ方向に押圧されたときに対応する部分
に配列されたスイッチが操作されるものである。例え
ば、図3(a)はその一部の断面図であり、フレキシブ
ルな絶縁性シート板161の表面に導電膜162でスイ
ッチ回路が形成され、複数箇所にそれぞれスイッチ16
aが配列される。各スイッチ16aでは対をなす導電膜
162の接点部163,164が微小間隔おいて対向配
置される。そして、前記シート板161の上に前記スイ
ッチ16aに対応する部分を若干上方に彎曲させたドー
ム部165を有するゴム等の弾性を有する絶縁性材料で
形成された操作板167を重ね、この操作板167の各
ドーム部165の内面には各スイッチ16aに対応して
導電片166を一体に設けている。
【0015】このため、このキーボードスイッチ16
は、図3(b)のように、スイッチ16aにおいて操作
板167のドーム部165が下方に押圧されると、ドー
ム部165が下方に変形され、導電片166が一対の接
点部163,164に同時に接触され、接点部163,
164間を電気的に接続してスイッチ16aをオンさせ
る。また、スイッチ16aに対する押圧を解除すると、
ドーム部165の弾性力によって導電片166は接点部
163,164から離反され、スイッチ16aがオフさ
れる。なお、前記キーボードスイッチ16の一側には複
数個のスイッチにそれぞれ接続されるフラットケーブル
16bが延出され、このフラットケーブル16bの先端
部にはコネクタ16cが接続されている。このコネクタ
16cは前記プリント基板13に設けたコネクタ13a
に嵌合され、プリント基板13との間の電気接続が行わ
れる。
【0016】前記ボタンシート17は、樹脂等のように
若干の弾性を有するシート材からなるベース部17aを
有し、このベース部17aには前記ボタン穴11a及び
キーボードスイッチ16の各スイッチ16aに対応する
位置に複数個の角形のボタン17bが一体に形成されて
いる。ここで、ベース部17aは均一厚さとされ、かつ
各ボタン17bも上ケース11の肉厚、即ちボタン穴1
1aの深さに略等しい高さ寸法となるように均一な高さ
寸法とされている。そして、ボタンシート17は前記キ
ーボードスイッチ16の上面に載置され、各ボタン17
bがキーボードスイッチ16の各スイッチ16aに対応
されるように位置決めされ、かつ各ボタン17bは上ケ
ース11のボタン穴11aに収容され、その表面は上ケ
ース11の表面と略同一面に位置されるように構成され
ている。
【0017】なお、前記プレート15、キーボードスイ
ッチ16、ボタンシート17、上ケース11の相互の位
置決めを行うために、この実施例ではプレート15、キ
ーボードスイッチ16、ボタンシート17の一側にそれ
ぞれ切欠き15b,16d,17cを設け、上ケース1
1の裏面に設けたリブ11cをこれらの切欠き15b,
16d,17cに係合させている。この場合、平面XY
方向の両方の位置決めを行うようにしてもよく、この場
合には前記プレート等の他の片に同様な切欠きを設け、
これに対応する上ケース11の位置にリブを設けてもよ
い。
【0018】この構成によれば、キーボードスイッチ1
6とボタンシート17は彎曲されたプレート15と上ケ
ース11の裏面との間に、上ケース11の曲面形状に倣
った状態で収容されることになる。したがって、ボタン
シート17が均一な厚さでかつ各ボタン17bの高さが
均一に形成されていても、各ボタン17bは上ケース1
1の各ボタン穴11aにおいてその表面が上ケース11
の表面と略同一な面に位置される。したがって、上ケー
ス11の操作ボタン部の凸状の曲面の曲率が異なるケー
ス構造をした電話機に対しても、同じボタンシート17
を利用することができ、ボタンシート17の汎用化を図
り、部品の共通化を進めることが可能となる。
【0019】そして、この状態でボタンシート17のボ
タン17bが押圧されると、ベース部17aが弾性変形
されることでボタン17bが下方に移動され、キーボー
ドスイッチ16の上面を押圧する。この押圧力はキーボ
ードスイッチ16の対応するスイッチ16aに伝達さ
れ、前記したようにそのドーム部165が弾性変形され
てスイッチがオンされることになる。このとき、ボタン
シート17は、各ボタン17bが均一な高さ寸法に形成
されているため、押圧力にばらつきが生じることもな
く、しかもキーボードスイッチ16の各スイッチ16a
に均等な押圧力が作用されるため、各スイッチ16aが
確実に動作されるようになる。
【0020】また、上ケース11の操作ボタン部4は、
表面の曲面形状に沿って裏面も曲面に形成されているた
め、この部分の肉厚が増大されることはなく、上ケース
11を樹脂成形する際の樹脂量が増大されることはな
く、また樹脂成形時にこの部分にひけが生じることもな
く、外観の見栄えが低下されることもない。
【0021】ここで、前記実施例では本発明を電話機の
操作ボタン部に適用した例を示しているが、携帯無線機
やその他の電子機器に設けられる操作ボタンについても
本発明を同様に適用することができる。また、前記実施
例はケース表面が凸状の曲面に操作ボタン部を設けた例
であるが、凹状の曲面、或いは波型の曲面にも適用でき
る。更に、曲面ではなく、操作ボタンの押圧方向に対し
て傾斜された傾斜面に操作ボタンを設ける場合にも本発
明を適用することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、表面がボ
タン押圧方向に対して垂直ではない面を有するケースの
裏面側に、ケースの表面と平行な状態でプレートを固定
し、このプレート上にプレート面に沿ってキーボードス
イッチとボタンシートとを備えた構成とされているの
で、ボタンシートを均一厚さに形成することができ、こ
れにより表面の傾斜や曲面等が異なるケースのいずれに
も適用することが可能となり、ボタンシートの汎用化を
図り、異なる電子機器間での部品の共通化を実現できる
効果がある。
【0023】また、ボタンシートを均一な厚さとし、複
数個のボタンの高さが等しくできるので、各ボタンにお
ける押圧力の均一化を図り、かつ各ボタンにより動作さ
れるキーボードスイッチの確実な動作を可能とし、操作
スイッチの信頼性を高めることができる。更に、操作ボ
タン部におけるケースの肉厚が大きくなることを回避す
ることで、成形用の樹脂量が増大すること、および成形
時のひけの発生が防止でき、ケースの曲面の制限を無く
してデザインの自由度を高め、電子機器の美観性を改善
することができる効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部の部分分解斜視図であ
る。
【図2】図1の組立て状態におけるA−A線に沿う拡大
断面図である。
【図3】ボタンシートの一部の拡大断面図である。
【図4】本発明が適用される電話機の外観図である。
【図5】従来の操作ボタン構造を示す部分分解斜視図で
ある。
【図6】図5の組立て状態におけるB−B線に沿う拡大
断面図である。
【符号の説明】
1 電話機ケース 4 操作ボタン部 11 上ケース 12 下ケース 13 プリント基板 15 フレート 16 キーボードスイッチ 17 ボタンシート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のボタン穴を有し、その表面がボ
    タン押圧方向に対して垂直ではない面を有するケース
    と、このケースの裏面側に配置されて前記ケースの表面
    と平行な状態で保持されるプレートと、このプレート上
    にそのプレート面に沿って延設されるキーボードスイッ
    チと、このキーボードスイッチと前記ケースとの間に延
    設され、一体に形成された複数個のボタンが前記ボタン
    穴内に収容されるボタンシートとを備えることを特徴と
    する操作ボタン構造。
  2. 【請求項2】 ケースの操作ボタンを配列する部分の表
    面が曲面に形成され、かつこの部分のケース肉厚が均一
    に形成され、プレートは前記曲面と同じ曲率でケースの
    裏面に固定され、プレートとケース裏面との間に均一な
    間隙を画成し、この間隙内にキーボードスイッチとボタ
    ンシートとを介装してなる請求項1の操作ボタン構造。
  3. 【請求項3】 ボタンシートは、弾性を有して均一厚さ
    のベース部に、均一な高さ寸法の複数個のボタンを一体
    に形成してなる請求項2の操作ボタン構造。
  4. 【請求項4】 キーボードスイッチはフレキシブルなシ
    ート型キーボードスイッチである請求項2または3の操
    作ボタン構造。
JP6027483A 1994-01-31 1994-01-31 操作ボタン構造 Pending JPH07220573A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6348256B2 (ja) * 1979-11-24 1988-09-28 Kali Chemie Ag

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6348256B2 (ja) * 1979-11-24 1988-09-28 Kali Chemie Ag

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