JPH07220464A - 交換可能なメモリを使用した電子システム - Google Patents

交換可能なメモリを使用した電子システム

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JPH07220464A
JPH07220464A JP33783594A JP33783594A JPH07220464A JP H07220464 A JPH07220464 A JP H07220464A JP 33783594 A JP33783594 A JP 33783594A JP 33783594 A JP33783594 A JP 33783594A JP H07220464 A JPH07220464 A JP H07220464A
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JP
Japan
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disk
disk drive
housing
memory
assembly
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JP33783594A
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Donald P Roehling
ドナルド・ピー・ロエリング
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HP Inc
Original Assignee
Hewlett Packard Co
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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ホスト装置用の、廉価で信頼性の高い、取り外
し可能な外部記憶装置を提供する。 【構成】本発明の一実施例によれば、ハードディスク駆
動装置のディスク駆動制御システムがホスト装置内に配
置され、該装置内の電子システムに結合される交換可能
なメモリを使用した電子システムが提供される。電気コ
ネクタの第1部分はディスク駆動制御システムに接続さ
れる。ディスク駆動装置のヘッド/ディスク・アセンブ
リ部はメモリ・カセットを形成するハウジングに封入さ
れる。電気コネクタの残りの部分はハウジングに装着さ
れる。ハードディスク駆動装置は電子システムのメモリ
として機能し、電子コネクタ部を着脱することによりホ
スト装置のディスク駆動制御システムに容易に接続、接
続解除することができる。これにより、ただ1つのディ
スク駆動制御システムを備えるだけで、互換性の有る他
のメモリ・カセットをホスト装置に選択的に接続するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に、例えばパーソナ
ルコンピュータ・カード(PCカード)と呼ばれる交換
可能な半導体メモリを有するパーソナルコンピュータ
や、交換可能なフォントを有するレーザー・プリンタ
や、画像がディジタル化され、取り外し可能なメモリ・
カード内に記憶されるメモリカード式カメラのような交
換可能なメモリを使用した電子システムに関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタは大量のデータを処理する。例
えばプリンタの書式作成装置の製造コストの大部分は、
文字データをビットマップ・データに処理するのに必要
な比較的高価なランダムアクセスメモリ(RAM)の価
格が占めている。カラーとグレースケール処理が付加さ
れると、より大きいRAM記憶容量が必要となる。
【0003】RAMの必要性をなくし、プリンタの能力
を高めるための初期の提案には、プリンタの電子装置に
内蔵された記憶ディスクを搭載することが含まれてい
た。このディスクは、プリンタのマイクロプロセッサに
よって制御されるハードディスク駆動装置の一部として
のハードディスクでも、フロッピイ・ディスクでもよか
った。仮想メモリ及びその他のメモリ管理技術を利用し
て、プリンタの能力を大幅に高めることができた。後に
ハードディスク駆動装置のヘッド/ディスク・アセンブ
リ(HDA)が提案されると、ハードディスク・アセン
ブリを標準形のフォント・パッケージに据付けることを
含めて、サイズの縮小がなされた。このような装置には
ディスク駆動制御システムと、双方向通信がなされる電
子インタフェースを含むヘッド/ディスク・アセンブリ
(HDA)、プリント回路アセンブリ(PCA)が含ま
れていた。このようにして、例えばハードデスク駆動装
置のフォント・カートリッジのような二次的な外部記憶
装置に、ある種の側面を付与することによって、プリン
タの能力を維持し、むしろ拡大しつつ、コストを管理す
ることが可能になる。
【0004】同様にして、コンピュータ及びワードプロ
セッサ、特に携帯用の装置でデータ処理する際に、PC
カードと呼ばれるPCMCIAの形状係数と一致する、
交換可能なメモリ・カード内の外部記憶装置によって、
内部記憶装置の必要性が大幅に低減され、しかも機能範
囲、すなわち能力が高まるとともにコストダウンが図ら
れる。
【0005】スチール写真を撮影するメモリカード式カ
メラでは、ディジタル化された情報を記憶するために、
例えばメモリカードのような挿入/取出し可能な記憶能
力が必要である。メモリカードの記憶容量が限定されて
いると、撮影の際、及び撮影された画像を観察する際
に、メモリカードを頻繁に交換又は取り替える必要があ
り、これは不都合である。そこで、PCMCIAの形状
係数と一致する、フラッシュ・メモリを有するメモリ・
カードが使用される。一枚のカード40枚にも及ぶ画像
を記憶する能力が可能であることが報告されている。
【0006】サイズが縮小された、すなわち形状係数が
小さいハードディスク駆動装置の出現によって、差込み
式メモリとして、半導体フラッシュ・メモリの代わりに
ディスク駆動装置を使用する可能性が認識された。フォ
ント・カートリッジ・インタフェースを備えた、レーザ
ーショット・プリンタ用のフォント・カートリッジ内の
ハードディスク駆動装置が提案された。現在の開発段階
では、PCMCIAメモリ・カード・パッケージ内に長
さ、幅及び厚さがそれぞれ85.6mm,54.0m
m,10.5mm未満と形状係数が小さいハードディス
ク駆動装置を据付けることが含まれている。このような
ハードディスク駆動メモリカセットの一つは、ヘッド/
ディスク・アセンブリ用のディスク駆動制御システムを
含むプリント回路基板アセンブリ(PCA)と共に、ヘ
ッド/ディスク・アセンブリ(HDA)の形状係数が
1.3であるハードディスク駆動装置を使用している。
これらの開発によって大きな進展が見られたが、改良へ
の追求は継続されている。
【0007】
【発明の目的】本発明は、ホスト装置用の、廉価な、取
り外し可能な外部記憶装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【発明の概要】コンピュータ及びプリンタのデータ処理
能力を高め、メモリカード式カメラの画像記憶容量を拡
大することは、本発明の最良の実施態様ではPCMCI
A形状係数のメモリカセットとしてパッケージされてい
る、ディスク駆動制御システムを含むプリント回路アセ
ンブリ(PCA)を除いて、メモリカセット形式のハー
ドディスク駆動装置の、回転アクチュエータ形のヘッド
/ディスク・アセンブリ(HDA)を備えることによっ
て達成される。ヘッド/ディスク・アセンブリ(HD
A)メモリカセットは差込み式装置である。すなわち、
コンピュータ、ワードプロセッサ、プリンタ、メモリカ
ード式カメラ等のような多様な種類の電子データ処理シ
ステムの外部メモリ、すなわち記憶装置として機能する
ために、ホスト装置に挿入、取出しが可能である。
【0009】メモリカセット内にパッケージされたヘッ
ド/ディスク・アセンブリは、実際には通常、ハードデ
ィスク駆動ハウジングの底部側に取付けられたプリント
回路アセンブリ(PCA)として製造されているディス
ク駆動制御システムから分離されている。ヘッド/ディ
スク・アセンブリの封入されたハウジングはメモリカセ
ットの外形を形成し、本発明の最良の実施態様では、幅
と厚さは第II種PCMCIAカードと同じであるが、長
さは約1/2しかない。
【0010】ホスト装置、すなわち交換可能なメモリを
使用した電子装置のメモリカード式カメラ、ラップトッ
プ、パームトップ・コンピュータ又はその他の装置は、
ディスク駆動制御システムを含むハードディスク駆動装
置のプリント回路アセンブリ(PCA)を備えている。
ホスト装置に搭載されたこのディスク駆動制御システム
はホスト装置の電子システムに接続され、ヘッド/ディ
スク・アセンブリへの通信リンクの役割を果たす。本発
明の最良の実施態様ではPCMCIA形状係数と一致す
る電気コネクタは、これがプレーナ形フレキシブル回路
を介してアクチュエータ・モータと、ディスク・スピン
ドルモータと、トランスディーサとに接続されている位
置で、ヘッド/ディスク・アセンブリの封入されたハウ
ジングに取付けられた第1コネクタ・パートを有してお
り、且つホスト装置内のディスク駆動制御システムに接
続された第2コネクタ・パートを有している。このメモ
リカセットがホスト装置のハウジング内に挿入され、第
1と第2のコネクタ・パートが結合すると、機能的なハ
ードディスク駆動装置がホスト装置の機能部分として組
立てられる。
【0011】前述したように、上述のヘッド/ディスク
・アセンブリ(HDA)と互換性があるメモリカセット
形式の別のヘッド/ディスク・アセンブリ(HDA)は
ホスト装置に選択的に挿入可能である。そこで、単一の
プリント回路アセンブリは使用できる全てのハードディ
スク駆動メモリカセット用に機能し、ヘッド/ディスク
・アセンブリは、ヘッド/ディスク・アセンブリ(HD
A)とプリント回路アセンブリ(PCA)とを含む完全
なハードディスク駆動メモリカセットよりも安価な、封
入されたユニットとして便利且つ安全に取扱うことがで
きる。
【0012】
【実施例】ここで用いられるホスト装置という用語は、
例えばデータ処理の用例、コンピュータの用例、通信の
用例、メモリカード式カメラの用例等を含む、動作時に
情報又はデータをディジタル信号又は離散的信号の形式
で記憶及び(又は)検索する必要があるディジタル信号
処理用のディジタル電子装置を含むものである。ここで
用いられるメモリカセットという用語は、ハードディス
ク駆動装置のヘッド/ディスク・アセンブリ(HDA)
を収納する容器、すなわちハウジングを意味する。ハウ
ジングの断面寸法は、これと交換される半導体メモリカ
セットと同じである。
【0013】本発明の最良の実施態様では、ヘッド/デ
ィスク・アセンブリはPCMCIA形状係数の第II種メ
モリカセットと対応する断面寸法のメモリカセット内に
取付けられる。このようなメモリカセットの長さ、幅及
び厚さはそれぞれ85.6mm,54.0mm,5.0
mmである。前端部、すなわちこのカセットの前縁にあ
るプラグ・コネクタは、カセットが挿入されるホスト装
置のスロット内のリセプタクルと接続するプラグ・コネ
クタと適合する。
【0014】従来形のPCMCIAカードの場合、半導
体メモリ電子装置はPCMCIAカード・ハウジング内
に封入され、PCMCIAカードの前縁部のコネクタ・
リセプタクルのピン・リセプタクルに接続されている。
標準形のPCMCIAコネクタは68ピン・コネクタで
ある。
【0015】本発明を実施する現在の最良の態様では、
ハードディスク駆動装置のヘッド/ディスク・アセンブ
リは前述のようにPCMCIA形状係数のPCMCIA
カード形のメモリカセット内に取付けられる。このよう
に、カバー・プレートの厚さを1/2mm、PCカード
の基部の厚さを1/2mmにすることが可能であること
で、カセット内部には機能的ヘッド/ディスク・アセン
ブリがそのスペース内で、PCカードのコネクタ・リセ
プタクルに接続されたアクチュエータ・モータと、ディ
スク・モータと、トランスデューサと適合しなければな
らない4mmの深さが残される。
【0016】本発明の構成上の概念が、交換可能なメモ
リを使用する電子システムの斜視図である図1に示され
ている。交換可能なメモリはメモリカセットとして構成
されたハードディスク駆動装置のヘッド/ディスク・ア
センブリ(HDA)の形状を呈している。メモリカセッ
トのヘッド/ディスク・アセンブリ(HDA)は本発明
に従ったディスク駆動制御システムから分離されてい
る。
【0017】図1は本発明を実施するための現段階で最
良の態様を示している。
【0018】図1に示すように、ホスト装置1はホスト
電子システム3を収容するハウジング2を有している。
ホスト電子システムはインタフェース回路4を介してデ
ィスク駆動制御システム(PCA)5に結合されてい
る。2つの部分から成るコネクタ6は、通常は雄のコネ
クタ部分、すなわちホスト装置1内のディスク駆動制御
システム5に電気的に接続されたプラグ・コネクタであ
る第1コネクタ・パート6aと、通常は雌のコネクタ部
分、すなわちメモリカセット8内に収容されたヘッド/
ディスク・アセンブリ(図1には図示せず)に接続され
たコネクタのリセプタクル部分である第2コネクタ・パ
ート6bとを有している。ディスク駆動制御システム5
からずらして示されているメモリカセット8はハウジン
グ2内のハウジング・スロット9を介してホスト装置1
のハウジングへの挿入と取出しが可能である。メモリカ
セット8がハウジング・スロット9内に完全に挿入され
ると、指グリップ端部がスロット9から突出し、コネク
タ・リセプタクル6bがハウジング2内のコネクタ・プ
ラグ6aに結合し、それによってメモリカセット8内の
ヘッド/ディスク・アセンブリがホスト装置内のディス
ク駆動制御システム5に電気的に接続される。この接続
によってハードディスク駆動アセンブリが完成し、そこ
でハードディスク駆動アセンブリは機能構成要素とな
り、インタフェース4を介してホスト電子装置と双方向
的に結合される。メモリカセットは、逆方向の挿入を防
止するため、ハウジング・スロット9内に勘合部分を有
するメモリカセット8の前端部において、エッジ・スロ
ット10とエッジ・ノッチ11とによってハウジング・
スロット9内で機械的に方向付けられている。
【0019】現段階で判明している本発明の最良の実施
態様では、ヘッド/ディスク・アセンブリの形状係数は
1.3であることが好ましい。ヘッド/ディスク・アセ
ンブリ7はメモリ・カセット8内での配置を示すために
拡大された平面図と、立面図である図2と図3に示され
ている。
【0020】ヘッド/ディスク・アセンブリ7は回転ア
クチュエータ形のものであり、ハードディスク・アセン
ブリ13と回転アクチュエータ・アセンブリ14とから
成っている。ハードディスク・アセンブリ13は単一の
ディスク15であり、回転アクチュエータ・アセンブリ
は2つのアーム16及び17のそれぞれのアーム積層で
あり、これらのアームは単一のディスク15の表面を横
切って突起している。これらのアームは片持アームであ
る。各アームの末端のジンバルばねはトランスデューサ
18と19をそれぞれ実装しており、これらのトランス
デューサはディスクの回転中にそれぞれ隣接するディス
ク面で空気軸受け上で飛行する。
【0021】より詳細に説明すると、図2及び図3では
本発明の原理を実施したメモリ・カセット8はバックボ
ーン、すなわちメモリ・カセット構造の主要な構造体で
ある金属の主フレーム8aを備えている。この主フレー
ム8aは、ベース板8bと、端壁8c,8dと、側壁8
e,8fとを有し、好ましくはアルミニウム又はステン
レス鋼のような非磁性材料の圧延、又は鋳造された金属
から成っていることが好ましい。ベース板8bと一体で
ある端壁8c,8dと、側壁8e,8fとは主フレーム
8aの曲げ強さを高める役割を果たす。それによって、
基本的にベース板の全体的な最大厚みを維持したベース
板8bの内表面8gの丹念な溝切りと共に、取扱い時の
損傷が防止される。ベース板8bは底面8hを有してい
る。
【0022】回転アクチュエータ・アセンブリ14と、
メモリ・カセット8内部の4mmの深さ寸法に適合する
ハードディスク・アセンブリ13は、図1の断面IV−IV
とV−Vのそれぞれの拡大断面図である図4と図5にそ
れぞれ示されている。
【0023】先ず図5のハードディスク・アセンブリを
参照すると、突極直流モータ21は突極固定子22と、
傘形のディスクモータ回転子23とを有している。単一
のハードディスク15はディスクモータ回転子23に固
定されている。
【0024】突極固定子22は円形の中央部22aと個
々の突極22bとを備えた積層構造である。突極固定子
の円形の中央部22aはベース板8b上のつば8b1上
に載置され、且つこのつばに固定されており、突極22
bの各端部は、例えば接着によってベース板8b上のつ
ば8b2上に載置され、且つこのつばに固定されてい
る。各突極22bには巻線22cが備えられている。
【0025】傘形のディスクモータ回転子23はベース
板8bの一体部分として示されている、一般に軸受けカ
ートリッジと呼ばれるスピンドル8b3上の一対のアキ
シャル軸受けによってジャーナル軸受けされたハブ23
bを有している。ハブ23bの周囲に形成された環状の
軸面23cはハードディスク15用の支持面の役割を果
たす。ハードディスク15は回転子の軸面に直接接着し
てもよい。ディスク15はアルミニウムのような金属製
でもよく、又は、公知のセラミックやガラスのような非
磁性材料製でもよいが、ガラスの方が好ましい。ディス
クモータ回転子23は周囲のつば23eに掛かる周囲を
有しており、その底縁部はベース板8bの内面8g内の
環状溝8b4内に突入している。
【0026】ディスクモータ回転子23はスチールのよ
うな磁束伝導材料製である。この周囲つば23eは内周
面に磁性材料の環状リング23fを取付けており、この
環状リングは突極固定子磁極22bの数よりも多い(又
は少ない)数の均等な周囲間隔を隔てた位置で局部的に
磁化されている。環状リング23fは間に半径方向の空
隙を設けて突極22bの端部を囲んでいる。環状リング
23fの局部的磁化は半径方向に、北−南と南−北と交
互に成されている。磁束伝導モータ回転子23によっ
て、突極モータ用の磁束戻り経路用の外部磁気回路が備
えられる。巻線22cは従来の方法で、選択された定速
度で回転子23を回転するように励磁される。
【0027】モータ・スピンドル8b3の末端はカバー
8jと接触し、ねじ8kによってカバーに固定できる。
それによって、特に取扱い中の押し曲げを防ぐように補
足的にカバーが支持されると共に、スピンドルの傾倒を
防止するためにディスクモータ・スピンドル8b3の末
端を固定するアンカとしての役割が得られる。
【0028】図4は回転アクチュエータ・アセンブリ1
4の主要な細部を示している。回転アクチュエータ・ア
センブリ14はスピンドル・フランジ14a1に対して
ベース板8b内にねじ込まれているスピンドル14aを
中心に回転するようにジャーナル軸受けされている。ス
ピンドル14aの上端部14a2は圧入、締まりばめ、
より好ましくは接着によって取付けられた、一般に軸受
けカートリッジと呼ばれる軸方向に間隔を隔てた一対の
軸受け14bを有しており、この軸受けは、スピンドル
・フランジ14a1上に載置されたショールダ、すなわ
ちフランジ14b2内で終端した共通の外部の軸受け軌
道輪14b1を有している。このフランジ14b2によ
って、ディスク15に対して精密にアクチュエータのア
ーム積層を軸方向に位置合わせするための、スピンドル
・アセンブリ上の軸方向の位置決め基準が得られる。ア
クチュエータのアーム・アセンブリは、外部軸受け軌道
輪フランジ14b2上に載置され、回転アクチュエータ
・アセンブリ14の耐荷ビーム・アーム構造14dを設
けたフランジ14c1を備えた筒状の円筒形ハブ14c
を具備している。耐荷ビーム・アーム構造14dはそれ
ぞれ取付けリング14d1によって形成される取付け端
部を有している。これらの取付けリングはそれぞれハブ
14cの円筒形の外面上を滑動する。ハブ14c上の耐
荷ビーム・アーム構造14dの精密な軸方向の配置と、
軸方向の間隔はそれぞれハブのスペーサリング14d2
とハブのスペーサリング14d3とによって規定され、
後者はアクチュエータのモータ・アーム14eの取付け
端部である。耐荷ビーム・アーム構造14dの取付けリ
ング14d1は図示した順序で円筒形ハブ14c上に取
付けられる。このアセンブリは精密に位置合わせされる
ようにジグ(jig)され、据え込み工具、もしくはボ
ールが円筒形ハブ14cを通して軸方向に押し込まれ
て、アセンブリを固定するためにハブを拡大させる。筒
状の円筒形ハブ14cは軸受けカートリッジの外部軸受
け軌道輪14b1の回りにはめ込まれ、フランジ14b
2上に載置される。この位置でアセンブリは接着され
る。
【0029】図示のように組み立てると、耐荷ビーム・
アーム構造14dは、一つはディスクの上面上に、もう
一つはディスクの下面の下でディスク15を挟叉する。
トランスデューサ14d4はディスク15の空気軸受け
上に飛行し、且つディスクの回転時にディスク15の隣
接面を走査するために、ばね付勢された位置で、各耐荷
ビーム・アーム構造14dの末端にジンバルばねで取付
けられている。(ジンバルばねは図示せず)
【0030】一般に“ボイス・コイル”モータと呼ばれ
る、軸間隙を有する直流アクチュエータ・モータ14f
はアクチュエータ・モータ・アーム14eの末端に固定
され、ベース板8bの内面8gに固定された永久磁石固
定子構造14f5の上下の磁極14f2及び14f3の
間で、アクチュエータ・スピンドル14aの軸の回りの
アーク面を揺動するフラット・コイル14f1を備えて
いる。下部磁極14f2上に配置された永久磁石14f
4によって、コイル14f1と、永久磁石固定子構造1
4f5の双方の磁極14f2及び14f3とを結合する
磁場が得られる。コイル14f1が一方、又は他方の極
性の直流によって励磁されると、コイルの電磁場は永久
磁石構造14f5の永久磁場と相互作用して、上下の磁
極14f2と14f3との間の面の、スピンドル14a
の軸の回りのアーチ状の経路でコイル14f1を一方、
又は他方の方向へと移動させる。コイル電流はトラック
探索及びトラック追従の目的で従来のように制御され
る。スピンドル14aの上端部14a2はカバー8jと
係合するように好適に拡張されており、ディスク・モー
タのスピンドル8b3の場合のように、例えばねじによ
ってカバーに固定される。本発明の好適実施例のカバー
の厚さは約0.020インチ(約0.5mm)であるの
で、押し曲げに対する耐性を付与するためのカバー支持
体は不可欠である。
【0031】本発明を実施するための現段階での最良の
態様では、ハードディスクの形状係数は1.3である。
上下の外面の間のアセンブリの全体の厚さは5mmであ
り、これは第II種PCカードの厚さである。PCカード
の応用では、メモリ・カセットの上カバー8jはアルミ
ニウム製であり、厚さは約0.5mmである。ベース構
造8bの溝8b4の底部での厚さは約0.5mmであ
る。ディスク15はガラス製であることが好ましいが、
セラミック材料、又はアルミニウムのような金属を使用
してもよく、厚さは約0.381mmである。ディスク
15の底面と、ディスクのモータ回転子23との隙間は
約0.75mmである。ディスク15の上面と、上カバ
ー8jの内面との間の隙間は約0.9mmである。0.
75mmと0.9mmの寸法によって、耐荷ビーム・ア
ーム構造14dと、各アーム構造14dのトランスデュ
ーサ18,19とが接触せずに通過する。ディスク・モ
ータ回転子23の掛かる環状の懸架リム23fの軸寸法
は、約1.7mmであり、ディスクのモータ回転子23
の環状の懸架リム23fの底部と、その溝8b4の面と
の間に約0.25mmの隙間が残される。
【0032】本発明の電気的な構成が図6の構成図に示
されている。図1との物理的な比較ができるようにハウ
ジング2に対するホスト装置1の位置が点線で示されて
おり、同様に、ホスト電子装置3と、ディスク駆動制御
システム5と、コネクタ・パート6a,6bを有するコ
ネクタ6と、メモリ・カセット8とは、物理的な関係を
示すために全てブロック形式で示されている。インタフ
ェース4はホスト電子装置の部分3に示されているが、
ディスク駆動制御システム部分5に配置してもよい。例
えばメモリカード式カメラの用例で、ホスト電子装置部
分3の機能的な電子装置3aは、光画像を離散的信号の
形式のディジタル画像に変換する従来形のカメラ用電子
装置を表すものである。このような信号はインタフェー
ス回路4を介してディスク駆動制御システム5に結合さ
れる。インタフェース回路4と、ディスク駆動制御シス
テム5内の読取り/書込み制御システム5bとの間の双
方向の通信を行う回路5aは、ディスク15に画像デー
タを書込むために、画像データを前置増幅器5cを介し
てトランスデューサ18及び19に伝送するための書込
みモードを開始する。インタフェース回路4と、ディス
ク制御装置5eとの間の第2の双方向通信回路5bは、
ディジタル画像が記録される選択されたトラックにトラ
ンスデューサを位置決めするため、アクチュエータ・モ
ータを制御するために利用する信号情報をディスク駆動
制御システムに伝送する。読取り/書込みのタイミング
は、読取り/書込み回路5bと、ディスク制御装置5e
との間の双方向回路5fによって制御される。この回路
によって、上記の目的で選択された以外のトラックでの
読取り又は書込みが禁止される。ディスク制御装置5e
は回路5dを介して伝送されたディジタル画像データを
トラック番号(又はトラック・カウント)と、トラック
・セクタ信号とに変換する。これらの信号は、双方向回
路5gを介してアクチュエータ・モータ14fを制御す
る位置制御回路5fに伝送される。
【0033】トラック番号又はトラック・カウントによ
るトラックの探索によって、アクチュエータ・アセンブ
リ14のトランスデューサ18及び19が、データが記
録(又は読取り)される選択されたトラック位置に位置
決めされる。ディスク15が各ディスク面のトラック内
に埋設されたサーボである場合、選択されたトラック・
カウントが判明した時点でトラック追従が開始される。
トラックの特定は回路5e1を介してディスク制御装置
に伝送され、そこで、トラック番号又はトラック・カウ
ントがディスク制御装置5eによって指令されたカウン
トと一致すると、トラック探索モードが終了し、トラッ
ク追従モードが開始される。この時点で、読取り/書込
み制御回路5bから回路5hを経て位置制御回路5fに
フィードバックされた、ディスク状の選択されたトラッ
ク内の埋設サーボ・コードからのフィードバック信号
が、トランスデューサをトラックの中心部に保持するた
めに位置制御回路5fによって利用される。このトラッ
ク追従モードでは、トランスデューサがトラック中心か
ら左右に移動することによって、トラックの中心に対す
る方向と位置誤差の大きさの双方を位置制御回路に指示
する信号が発生され、この信号によって、トランスデュ
ーサを選択されたトラックの中心に位置決めし、その位
置を保持するように、アクチュエータ・アセンブリを移
動するためにアクチュエータ・モータ14fが制御され
る。ディスク制御装置5eとスピンドル駆動装置5jと
の間の双方向通信は、ディスク制御装置とスピンドル駆
動装置との間の双方向回路5jによって行われる。この
ような接続の目的は、ディスク・アセンブリ13を一定
の回転速度で駆動するためにディスク・モータ23を一
定の速度で動作し、その速度を維持するようにディスク
・モータを制御することにある。これらの回路は全て公
知であり、従来のプリント回路アセンブリ(PCA)の
一部である。従って、ホスト電子装置部分3の機能的な
電子装置は、メモリ・カセット8内のヘッド/ディスク
・アセンブリ7を制御する際の装備である。
【0034】図1から図6を参照すると、メモリ・カセ
ット8のヘッド/ディスク・アセンブリ7(HDA)は
ディスク駆動制御システム5(PCA)から分離し、且
つ独立しているが、メモリ・カセットをホスト装置に挿
入し、ヘッド/ディスク・アセンブリをコネクタ6を介
してディスク駆動制御システムに連結した場合、その連
結器はPCMCIA第II種の形状係数と一致することが
明らかであろう。メモリ・カセットをホスト装置1から
取り出してヘッド/ディスク・アセンブリを分離する
と、ヘッド/ディスク・アセンブリ7(HDA)は、例
えば使用時のフロッピー・ディスクのように比較的安価
な大容量記憶装置となる。重要な技術的差異は、駆動ア
クチュエータ及び媒体(ヘッド/ディスク・アセンブリ
HDA)が単一の、完全に封入されたユニット7として
取り出されることである。ディスク駆動制御システム5
(PCA)をホスト装置内のホスト電子装置3aに集積
することによって、各々がホスト装置1のディスク駆動
制御システムと互換性があるヘッド/ディスク・アセン
ブリ7(HDA)をそれぞれが含む複数の大容量形メモ
リ・カセット8用に、一つのディスク駆動制御システム
5(PCA)しか必要ない。このような構成によって、
それぞれのホスト装置用の外部大容量記憶装置のコスト
が節減される。更に、アクチュエータと媒体、すなわち
ヘッドとアクチュエータ7が完全に封入されたユニット
8内に保持されるので信頼性が高まる。
【0035】以上、本発明の実施例について詳述した
が、以下、本発明の各実施例毎に列挙する。
【実施例1】交換可能なメモリを使用した電子シテスム
において、 a.ホスト装置(1)と、 b.前記ホスト装置内のホスト電子システム(3)と、 c.前記ホスト電子システムと電気的に結合された、前
記ホスト装置内のディスク駆動制御システム(5)と、 d.内部にディスク(15)を有する封入されたハウジ
ング(8)と、前記ディスクを回転させるためのディス
ク・スピンドルモータ(21)と、トランスデューサ
(14d4)及び、アクチュエータ・アセンブリを移動
させるアクチュエータ・モータ(14f)を実装したア
クチュエータ・アセンブリ(14)とを備えた第1ハー
ドディスク駆動装置と、 e.前記封入されたハウジング(8)に実装され、且つ
前記封入されたハウジング(8)内の前記ディスク・ス
ピンドルモータ(21)と、前記アクチュエータ・モー
タ(14f)と、前記トランスデューサ(14d4)と
に電気的に接続された第1コネクタ・パート(6b)
と、前記ホスト装置(1)に実装され、前記ディスク制
御システム(5)に電気的に接続された第2コネクタ・
パート(6a)とを有する電気コネクタ(6)とから構
成され、前記電気コネクタ(6)は前記第1コネクタ・
パート(6b)と、前記第2コネクタ・パート(6a)
をそれそれ嵌脱することによって、前記第1ハードディ
スク駆動装置(7)を前記ホスト装置(1)内の前記デ
ィスク駆動制御システム(5)へと接続し、且つ遮断す
ることができることにより、前記第1ハードディスク駆
動装置(7)を取り外すと、第2の、別のハードディス
ク駆動装置の各々の内部にある前記第1コネクタ・パー
ト(6b)を前記ホスト装置(1)内の前記第2コネク
タ・パート(6a)に電気的に接続し、ひいては前記ホ
スト装置(1)内の前記ディスク駆動制御システム
(5)へと電気的に接続することによって、各々が前記
第1ハードディスク駆動装置(7)の前記第1コネクタ
・パート(6b)と同類の第1コネクタ・パート(6
b)を有する第2の、機械的、且つ電気的に互換性があ
る別のハードディスク駆動装置(7)を、前記第1のハ
ードディスク駆動装置(7)と交換できることを特徴と
する電子システム。
【実施例2】 a.前記ホスト電子システム(3)が、前記ディスク駆
動制御システム(5)と前記電気コネクタ(6)とを介
して前記電気コネクタ(6)部分でホスト電子システム
と接続されたハードディスク駆動装置(7)との単方向
又は双方向の通信を選択的に開始することを特徴とする
実施例1記載の交換可能なメモリを使用した電子システ
ム。
【実施例3】 a.前記ホスト装置(1)がコンピュータであることを
特徴とする実施例1記載の交換可能なメモリを使用した
電子システム。
【実施例4】 a.前記ホスト装置(1)がレーザ・プリンタであるこ
とを特徴とする実施例1記載の交換可能なメモリを使用
した電子システム。
【実施例5】 a.前記ホスト装置(1)がカメラであることを特徴と
する実施例1記載の交換可能なメモリを使用した電子シ
ステム。
【実施例6】 a.前記ホスト装置(1)が主ハウジング(2)を備
え、この主ハウジング(2)が内部に開口部(9)を有
しており、前記第2コネクタ・パート(6a)が前記ハ
ウジング(2)の前記開口部(9)の近傍に取付けら
れ、前記封入されたハウジング(8)は前記第1コネク
タ・パート(6b)を前記主ハウジング(2)内の前記
第2コネクタ・パート(6a)と接触させるために前記
開口部(9)内に挿入可能であることを特徴とする実施
例1記載の交換可能なメモリを使用した電子システム。
【実施例7】ディスク駆動制御システム(5)との電気
的接続を行うための電気コネクタ(6)の主コネクタ・
パート(6a)を含む、ホスト電子装置(1)内のディ
スク駆動制御システム(5)に接続するためのハードデ
ィスク駆動メモリカセット(8)において、 a.ハードディスク駆動装置を封入したハウジング
(8)と、 b.前記ハードディスク駆動装置を封入したハウジング
(8)に実装された、前記電気コネクタ(6)のディス
ク駆動コネクタ・パート(6b)と、 c.前記ハードディスク駆動装置を封入したハウジング
(8)内に回転可能に実装されたハードディスク・アセ
ンブリ(7)と、 d.前記ハードディスク駆動装置を封入したハウジング
(8)内に移動可能に実装された可動アクチュエータ・
アセンブリ(13)と、 e.前記ハードディスク駆動装置を封入したハウジング
(8)内に実装され、前記ハードディスク・アセンブリ
(13)を大典させるためのディスク・モータ(21)
と、 f.前記ハードディスク駆動装置を封入したハウジング
(8)内に実装され、前記アクチュエータ・アセンブリ
(14)を移動させるためのアクチュエータ・モータ
(14f)と、 g.前記アクチュエータ・アセンブリ(14)の、前記
ハードディスク・アセンブリ(13)との接合位置に取
付けられたトランスデューサ(14d4)と、 h.前記ハードディスク駆動装置を封入したハウジング
(8)内の前記アクチュエータ・アセンブリと前記ディ
スク駆動コネクタ・パート(6b)とに取付けられ、前
記ディスク駆動コネクタ・パート(6b)にそれぞれ前
記トランスデューサを接続する回路(アクチュエータ・
フレクス回路)と、前記ディスク・モータを接続する回
路(ディスク・モータ・フレクス回路)と、前記アクチ
ュエータ・モータを接続する回路(アクチュエータ・フ
レックス回路)の各回路を有したフレキシブル回路、と
から構成されたことを特徴とするハードディスク駆動メ
モリカセット。
【実施例8】 a.前記第1ハードディスク駆動装置のサイズがPCM
CIA規格の構造に適合するサイズであることを特徴と
する実施例1記載の交換可能なメモリを使用した電子シ
ステム。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明を用いるこ
とにより、ホスト装置用の、信頼性の高い、廉価な、取
り外し可能な外部記憶装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を実施した交換可能なメモリ電子
システムの透視図である。
【図2】取り出した状態の、本発明に従ったヘッド/デ
ィスク・アセンブリ形のメモリ・カセットの上カバー付
きの平面図である。
【図3】図2のIII−III面に沿った図2のヘッド/ディ
スク・アセンブリの断面図である。
【図4】図2のIV−IV面に沿った図2のヘッド/ディス
ク・アセンブリの断面図である。
【図5】図2のV−V面に沿った図2のヘッド/ディス
ク・アセンブリの断面図である。
【図6】本発明の電子装置の構成図である。
【符号の説明】
3:ホスト電子システム 4:インタフェース回路 5:ディスク駆動制御システム 6:コネクタ 8:メモリカセット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホスト装置と、 前記ホスト装置内のホスト電子システムと、 前記ホスト電子システムと電気的に結合された、前記ホ
    スト装置内のディスク駆動制御システムと、 内部にディスクを有する封止されたハウジングと、前記
    ディスクを回転させるためのディスク・スピンドルモー
    タと、トランスデューサを実装したアクチュエータ・ア
    センブリと、該アクチュエータ・アセンブリを運動させ
    るアクチュエータ・モータとを備えた第1ハードディス
    ク駆動装置と、 前記封止されたハウジングに実装され、該ハウジング内
    の前記ディスク・スピンドルモータと、前記アクチュエ
    ータ・モータと、前記トランスデューサとに電気的に接
    続された第1コネクタ・パートと、前記ホスト装置に実
    装され、前記ディスク制御システムに電気的に接続され
    た第2コネクタ・パートとを有する電気コネクタであっ
    て、該電気コネクタは、前記第1コネクタ・パートと、
    前記第2コネクタ・パートをそれぞれ嵌脱することによ
    って、前記第1ハードディスク駆動装置を前記ホスト装
    置内の前記ディスク駆動制御システムへと接続し、且つ
    接続解除することができる電気コネクタと、 を備えて成る、交換可能なメモリを使用した電子シテス
    ム。
JP33783594A 1993-12-28 1994-12-27 交換可能なメモリを使用した電子システム Pending JPH07220464A (ja)

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