JPH07219437A - ボトルネーム - Google Patents
ボトルネームInfo
- Publication number
- JPH07219437A JPH07219437A JP2589594A JP2589594A JPH07219437A JP H07219437 A JPH07219437 A JP H07219437A JP 2589594 A JP2589594 A JP 2589594A JP 2589594 A JP2589594 A JP 2589594A JP H07219437 A JPH07219437 A JP H07219437A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- name
- bottle
- circuit device
- electronic circuit
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 音声でのメッセージのやりとりが可能なボト
ルネームを提供する。 【構成】 ボトルの首部に掛けるためのリング部分4及
び名前等を記載するための名札部分5を有するネーム本
体2と、該ネーム本体2に取り付けられた録音再生可能
な小型の電子回路装置3とで構成する。ボトルを利用し
た人がメッセージを電子回路装置3に録音しておき、次
の人がこれを操作して再生することによりメッセージを
音声で聞くことができる。
ルネームを提供する。 【構成】 ボトルの首部に掛けるためのリング部分4及
び名前等を記載するための名札部分5を有するネーム本
体2と、該ネーム本体2に取り付けられた録音再生可能
な小型の電子回路装置3とで構成する。ボトルを利用し
た人がメッセージを電子回路装置3に録音しておき、次
の人がこれを操作して再生することによりメッセージを
音声で聞くことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウイスキー等のボトル
を飲食店にキープする場合に使用されるボトルネームに
関するものである。
を飲食店にキープする場合に使用されるボトルネームに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ウイスキー等のボトルを飲食店に
キープする場合、当該ボトルの所有者を明示するため、
名札にリング部分を取り付けた所謂ボトルネームが一般
に広く使用されている。すなわち、所有者の名前等を名
札に記載し、ボトルの首部にリング部分を掛けておくも
のである。
キープする場合、当該ボトルの所有者を明示するため、
名札にリング部分を取り付けた所謂ボトルネームが一般
に広く使用されている。すなわち、所有者の名前等を名
札に記載し、ボトルの首部にリング部分を掛けておくも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した如き従来使用
されているボトルネームは、ボトルの所有者をハッキリ
させるという機能は果たすが、それ以上の機能を何ら備
えている訳ではない。例えば複数の人間が入れ替わって
1本のボトルを使用し、前の人が後の人に何らかのメッ
セージを伝えたいような場合に、名札の余白や別の紙に
文字を書いておくか或いは店の人に頼んでおくといった
ことになるが、書くには筆記具が必要であるために煩わ
しさがあり微妙な感じを伝えにくいものであり、また店
の人に頼むには気がひける上に確実性に乏しいといった
ことがある。
されているボトルネームは、ボトルの所有者をハッキリ
させるという機能は果たすが、それ以上の機能を何ら備
えている訳ではない。例えば複数の人間が入れ替わって
1本のボトルを使用し、前の人が後の人に何らかのメッ
セージを伝えたいような場合に、名札の余白や別の紙に
文字を書いておくか或いは店の人に頼んでおくといった
ことになるが、書くには筆記具が必要であるために煩わ
しさがあり微妙な感じを伝えにくいものであり、また店
の人に頼むには気がひける上に確実性に乏しいといった
ことがある。
【0004】本発明は、上記のような事情に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、音声でのメ
ッセージのやりとりが可能なボトルネームを提供するこ
とにある。
れたものであり、その目的とするところは、音声でのメ
ッセージのやりとりが可能なボトルネームを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のボトルネームは、ボトルの首部に掛けるた
めのリング部分及び名前等を記載するための名札部分を
有するネーム本体と、該ネーム本体に取り付けられた録
音再生可能な小型の電子回路装置とからなることを特徴
とする。
に、本発明のボトルネームは、ボトルの首部に掛けるた
めのリング部分及び名前等を記載するための名札部分を
有するネーム本体と、該ネーム本体に取り付けられた録
音再生可能な小型の電子回路装置とからなることを特徴
とする。
【0006】
【作用】上述の構成からなる本発明のボトルネームは、
ボトルの中身を飲んだ人がメッセージを電子回路装置に
録音しておき、次の人がこれを操作して再生することに
よりメッセージを音声で聞くことができる。
ボトルの中身を飲んだ人がメッセージを電子回路装置に
録音しておき、次の人がこれを操作して再生することに
よりメッセージを音声で聞くことができる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0008】図1は本発明の一実施例としてのボトルネ
ームを使用状態で示す斜視図であり、同図に示されるよ
うに、ボトルネーム1はネーム本体2とこれに取り付け
られた小型の電子回路装置3とからなる。
ームを使用状態で示す斜視図であり、同図に示されるよ
うに、ボトルネーム1はネーム本体2とこれに取り付け
られた小型の電子回路装置3とからなる。
【0009】ネーム本体2はプラスチックシートや板紙
を打ち抜いて形成されたもので、図2に示すように、ボ
トルの首部に掛けるためのリング部分4及び名前等を記
載するための名札部分5を有している。そして、これら
リング部分4と名札部分5の連結部分には円形状の開口
6aを備えた係止部分6が設けられ、さらに開口6aの
左右両サイドには切欠6bが形成されている。また、係
止部分6の開口6aの下側に隣接して名札部分5に円弧
状の切欠溝5aが形成されている。
を打ち抜いて形成されたもので、図2に示すように、ボ
トルの首部に掛けるためのリング部分4及び名前等を記
載するための名札部分5を有している。そして、これら
リング部分4と名札部分5の連結部分には円形状の開口
6aを備えた係止部分6が設けられ、さらに開口6aの
左右両サイドには切欠6bが形成されている。また、係
止部分6の開口6aの下側に隣接して名札部分5に円弧
状の切欠溝5aが形成されている。
【0010】電子回路装置3はICにより音声を録音再
生できるもので、本実施例では電池式であって音声を1
0秒間程度録音できるものが使用されている。なお、こ
の録音時間については電子回路装置3の性能や必要性に
応じて適宜のものを選択すればよい。図示のものは、録
音ボタン3aを押してマイク3bから音声が録音できる
とともに、この録音された音声をプレイボタン3cを押
すことによりスピーカー3dから再生することができる
ようになっている。そして、図3に示すように、この電
子回路装置3の裏側上部にはリング状の突条7aからな
る取付部分7が設けられ、この突条7aの上下には裏面
との間に隙間のある突起7bが設けられている。なお、
図中8は電池ブタである。
生できるもので、本実施例では電池式であって音声を1
0秒間程度録音できるものが使用されている。なお、こ
の録音時間については電子回路装置3の性能や必要性に
応じて適宜のものを選択すればよい。図示のものは、録
音ボタン3aを押してマイク3bから音声が録音できる
とともに、この録音された音声をプレイボタン3cを押
すことによりスピーカー3dから再生することができる
ようになっている。そして、図3に示すように、この電
子回路装置3の裏側上部にはリング状の突条7aからな
る取付部分7が設けられ、この突条7aの上下には裏面
との間に隙間のある突起7bが設けられている。なお、
図中8は電池ブタである。
【0011】ネーム本体2に電子回路装置3を取り付け
るには、図2に示す如くネーム本体2の係止部分6に対
し電子回路装置3を横向きに重ね、切欠6bに取付部分
7の突起7bを合わせた状態で開口6aに突条7aを嵌
め込んでから、電子回路装置3を縦向きに回動させる。
これにより、取付部分7の突起7bが係止部分6におけ
る開口6aの縁に引っ掛かって外れない状態になる。こ
のように電子回路装置3をネーム本体2に取り付けた状
態で図1に示す如くネーム本体2のリング部分4をボト
ルの首部に掛けて使用する。
るには、図2に示す如くネーム本体2の係止部分6に対
し電子回路装置3を横向きに重ね、切欠6bに取付部分
7の突起7bを合わせた状態で開口6aに突条7aを嵌
め込んでから、電子回路装置3を縦向きに回動させる。
これにより、取付部分7の突起7bが係止部分6におけ
る開口6aの縁に引っ掛かって外れない状態になる。こ
のように電子回路装置3をネーム本体2に取り付けた状
態で図1に示す如くネーム本体2のリング部分4をボト
ルの首部に掛けて使用する。
【0012】なお、本発明を一実施例に基づいて説明し
たが、本発明は上述の実施例のみに限定されるものでは
ない。例えば、ネーム本体は全体にシート状でなく、名
札部分に紐状のリング部分を一体化したものであっても
よい。また電子回路装置をネーム本体に取り付ける手段
は任意である。
たが、本発明は上述の実施例のみに限定されるものでは
ない。例えば、ネーム本体は全体にシート状でなく、名
札部分に紐状のリング部分を一体化したものであっても
よい。また電子回路装置をネーム本体に取り付ける手段
は任意である。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のボトルネ
ームは、ネーム本体に録音再生可能な小型の電子回路装
置を取り付けた構成としたので、仲間同士で簡単に音声
でのメッセージのやりとりができて便利であり、しかも
微妙な内容を確実に伝えることができる。また、このよ
うなボトルネームは面白味があって、雰囲気を盛り上げ
る効果もある。
ームは、ネーム本体に録音再生可能な小型の電子回路装
置を取り付けた構成としたので、仲間同士で簡単に音声
でのメッセージのやりとりができて便利であり、しかも
微妙な内容を確実に伝えることができる。また、このよ
うなボトルネームは面白味があって、雰囲気を盛り上げ
る効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのボトルネームを使用
状態で示す斜視図である。
状態で示す斜視図である。
【図2】ネーム本体に電子回路装置を取り付ける状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図3】電子回路装置を裏側から見た状態で示す斜視図
である。
である。
1 ボトルネーム 2 ネーム本体 3 電子回路装置 4 リング部分 5 名札部分
Claims (1)
- 【請求項1】 ボトルの首部に掛けるためのリング部分
及び名前等を記載するための名札部分を有するネーム本
体と、該ネーム本体に取り付けられた録音再生可能な小
型の電子回路装置とからなることを特徴とするボトルネ
ーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2589594A JPH07219437A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | ボトルネーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2589594A JPH07219437A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | ボトルネーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07219437A true JPH07219437A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=12178534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2589594A Pending JPH07219437A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | ボトルネーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07219437A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005021280A1 (ja) * | 2003-08-28 | 2005-03-10 | Toppan Forms Co., Ltd. | 音声メッセージ伝達シート及びその製造方法、並びに電源回路 |
IT201900019968A1 (it) * | 2019-10-31 | 2021-05-01 | Eng Team | Sistema elettronico per riprodurre file audio pre-memorizzati |
-
1994
- 1994-01-31 JP JP2589594A patent/JPH07219437A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005021280A1 (ja) * | 2003-08-28 | 2005-03-10 | Toppan Forms Co., Ltd. | 音声メッセージ伝達シート及びその製造方法、並びに電源回路 |
KR100763803B1 (ko) * | 2003-08-28 | 2007-10-05 | 돗빤호무즈가부시기가이샤 | 음성 메시지 전달 시트 및 그 제조 방법, 및 전원 회로 |
AU2004268861B2 (en) * | 2003-08-28 | 2008-05-08 | Toppan Forms Co., Ltd. | Audio message transfer sheet and manufacturing method thereof, and power supply circuit |
US7840017B2 (en) | 2003-08-28 | 2010-11-23 | Toppan Forms Co., Ltd. | Audio message transfer sheet and manufacturing method thereof, and power supply circuit |
IT201900019968A1 (it) * | 2019-10-31 | 2021-05-01 | Eng Team | Sistema elettronico per riprodurre file audio pre-memorizzati |
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