JPH07218058A - 適正冷媒量判定機能付き冷凍空調装置 - Google Patents

適正冷媒量判定機能付き冷凍空調装置

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JPH07218058A
JPH07218058A JP1029194A JP1029194A JPH07218058A JP H07218058 A JPH07218058 A JP H07218058A JP 1029194 A JP1029194 A JP 1029194A JP 1029194 A JP1029194 A JP 1029194A JP H07218058 A JPH07218058 A JP H07218058A
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refrigerant
inlet
outlet
temperature
refrigeration cycle
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JP1029194A
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Tetsuji Yanagisawa
徹爾 柳澤
Hiroshi Yasuda
弘 安田
Kensaku Kokuni
研作 小国
Hiroshi Takenaka
寛 竹中
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】冷媒封入時及び運転中の冷媒量に対して適正冷
媒量を判定するために、圧縮機1の吐出圧力検出手段と
吸入圧力検出手段,室内外熱交換器3,8の出入口の温
度を検出する手段,室内外周囲温度検出手段13,1
4,各配管の出入口の圧力検出手段11及び圧縮機1,
膨張機構,熱媒体供給機構の容量を予め設定し、冷凍サ
イクル特性の演算を行い、各検出手段より検出される実
測値と比較する制御装置21を設けた。 【効果】冷媒適正量判別および冷媒ガス洩れ検知が行え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、適正冷媒量判定機能付
き冷凍空調装置に係り、特に、運転中における冷媒の洩
れ及び冷媒封入時の適正冷媒量の検出に好適な適正冷媒
量判定機能付き冷凍空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】適正冷媒量判定及び冷媒ガス洩れ検出方
法の従来技術として、特開昭62−158966号公報に記載の
ように、冷凍サイクルにおける熱交換器の出入口の中間
部と、出口に取り付けたサーミスタなどの温度検出器に
より両温度差を求め過冷却度を算出し、過冷却度の値が
予め設定した数値の範囲内にあるか否かを比較演算し、
不足,適正,過剰の状況を検知する方法がある。また、
特開昭63−213766号公報には、冷凍サイクルにおける圧
縮機の吸入側冷媒温度と圧力から過熱度を求めおよび室
内外の空気乾球温度の検出値に応じた基準値と比較し、
算出された過熱度が基準値を越えるとき、冷媒量不足を
検知する方法が記載されており、さらに特開平4−3866
号公報には、冷凍サイクルの圧縮機出入口冷媒温度と圧
力及び室内外の空気温度を検出し、これら検出値から過
熱度を求め、予め求めておいた回帰式に検出値と過熱度
を代入し冷媒封入率を計算して冷媒封入量を求める方法
が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記に示すように適正
冷媒量を判定する方法はあるが、これらにはそれぞれ次
のような問題がある。すなわち、過冷却度は、凝縮器や
蒸発器の空気温度の変化に応じて変化しており、最適な
冷媒封入量を得ることは難しい。また、過熱度より最適
冷媒封入量を検知する方法だけでは、凝縮器の出口冷媒
状態を知ることが出来ず、たとえ過熱度が適正値であっ
ても最適冷媒封入量は得られない。また、室外機,室内
機の位置関係,接続配管の長さ等の変化量に対する冷媒
封入時および運転中の適正な冷媒量に対して考慮がな
い。
【0004】本発明の目的は、冷媒封入時及び運転中の
冷媒量に対して適正冷媒量を判定し、冷凍サイクルの信
頼性の向上を図ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】冷媒封入時及び運転中の
冷媒量に対して適正冷媒量を判定するために、圧縮機の
吐出圧力検出手段と吸入圧力検出手段,室内外熱交換器
の出入口の温度を検出する手段,室内外周囲温度検出手
段,各配管の出入口の圧力検出手段及び圧縮機,膨張機
構,熱媒体供給機構の容量を予め設定し、冷凍サイクル
特性の演算を行い、前記各検出手段より検出される実測
値と比較する制御装置を設けた。
【0006】また、圧縮機の圧力検出手段及び配管出入
口の圧力検出手段を用いずに温度検出により適正冷媒量
を判定するために、室内外熱交換器の出入口中間部の温
度と配管出入口の温度を検出する手段及び温度を圧力に
変換する演算部を設けた。
【0007】また、室内外熱交換器の複数の出入口中間
部の温度を使用可能なデータか判断するための評価部を
設けた。
【0008】また、冷凍サイクル特性演算の変わりに実
測値と比較する手段として、圧縮機,膨張機構及び熱媒
体供給機構の容量を予め設定された一定値にした時の室
外と室内の各温度及び各配管長さにおけるデータの記憶
部を設けた。また、一定時間毎に運転中における冷媒ガ
ス洩れを前述と同じ一定値に設定後、前記検出手段によ
り検知するために、制御装置内部にタイマを設けた。
【0009】
【作用】本発明によれば、冷凍サイクルの構成,室外機
・室内機の配置,接続配管の長さ、室内外周囲温度に影
響されない適正冷媒量の封入及び冷媒ガス洩れについて
容易にかつ正確に行う事ができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図1ないし
図14に基づいて説明する。
【0011】図1は本発明の第1実施例の冷凍サイクル
の全体構成を示し、室外ユニットAと室内ユニットBの
構成をしている。
【0012】室外ユニットAには、圧縮機1と冷房運転
時には図中実線のように、暖房運転時には図中破線のよ
うに切換わる四方切換弁2と、冷房運転時には凝縮器と
して、暖房運転時には蒸発器として機能する室外熱交換
器3と、この室外熱交換器に空気を供給するファン4
と、凝縮器で凝縮された冷媒液を一時貯蔵するためのレ
シーバ5と、高温,高圧の液体を膨張させて低温,低圧
の冷媒とする減圧装置6と、吸入ガス中の液冷媒を分離
するためのアキュムレータ10とが主要機器として配置
されている。室内ユニットBは、冷房運転時には蒸発器
として、暖房運転時には凝縮器として機能する室内熱交
換器8と、この室内熱交換器に空気を供給するファン9
を備えている。そして、各機器は冷媒配管7により冷媒
が流通可能になるよう接続されており、室外空気との熱
交換によって得られた熱を室内に供給することが可能な
ヒートポンプ機能を有する冷凍サイクルである。
【0013】冷凍サイクルには、圧縮機1の吐出側の圧
力状態を検出する手段として圧力センサ11が設置され
ていて、また吸入側には圧力状態検出手段として圧力セ
ンサ12が設置されている。室外熱交換器3の冷房運転
時における冷媒入口側には感温素子13が、冷媒出口側
には感温素子14が設けられていて、これら感温素子1
3と14は冷媒配管に接するかあるいは挿入するように
設けられ冷媒温度を検出するようになっている。室外ユ
ニットAの周囲温度は、室外周囲温度検出手段による感
温素子19によって検出される。室内熱交換器8の冷房
運転時における冷媒入口側には感温素子17が、冷媒出
口側には感温素子18が設けられ、感温素子13と14
と同様な方法で配置されている。室内ユニットBの周囲
温度は、室内周囲温度検出手段による感温素子20によ
って検出される。冷房運転時における室外ユニットAの
出口配管には圧力センサ15と、室内ユニットBの入口
配管には圧力センサ16が設置されている。
【0014】検出手段によって検知された各諸量は、検
知部21a,演算部21b,比較部21c,制御部21
dを有する制御装置21および表示部22aに入力され
る。ユニット22には表示部22aと圧縮機1,減圧装
置6,ファン4と9の容量を一定値にするための外部入
力手段であるスイッチ22bがある。
【0015】図2は、制御装置21の冷房時の適正冷媒
量判定における検知比較演算手段のフローチャートを示
す。冷凍サイクルの運転を開始後、スイッチ22bによ
り圧縮機1,減圧装置6、及びファン4と9の容量を予
め設定された一定値にする。配管7の出入口に設けた圧
力センサ15と16による圧力検出により配管の圧力損
失ΔPを実測し、この圧力損失ΔPから配管の長さLp
を計算する。配管の長さLp の算出には、例えば管摩擦
損失の定常流動式を用い単位長さ当りの流動圧力損失を
求め、実測値の圧力損失ΔPからLp を求める方法があ
る。室外周囲温度検出手段19と室内周囲温度検出手段
20によって検出された周囲温度と圧縮機,膨張機構,
風量の設定値及び配管の長さにより、演算手段は冷凍サ
イクル定常状態の計算を行う。定常状態の計算では、圧
縮機吐出圧力Pd と吸入圧力Psまた、凝縮器の入口温
度Tciと出口温度Tco及び蒸発器の入口温度Teiと出口
温度Teoが算出される。圧力センサ11と12によって
検知される圧縮機1の吐出圧力Pd′と吸入圧力Ps′,
また室外熱交換器3の入口および出口の感温素子13と
14によって検知される凝縮器入口温度Tci′と出口温
度Tco′,室内熱交換器8の出口の感温素子18によっ
て検知される蒸発器出口温度Teo′は、先に冷凍サイク
ル定常状態の計算によって算出されている各計算値と比
較する。すなわち、Pd+α>Pd′>Pd−αならば次に
吸入圧力Ps′と吸入圧力計算値Psの比較にうつる。し
かし、Pd+α>Pd′>Pd−αの条件を満たさなく、
Pd′<Pd である場合には、表示部22aは不足を表
示する。逆に、Pd′>Pdである場合には、表示部22
aは過剰を表示する。ここで、定数αは計算誤差と計測
誤差を加味した関数である。以下、吐出圧力Pd′と同
様な方法で吸入圧力Ps′,凝縮器出入口温度Tci′,
Tco′,蒸発器出口温度Teo′が定常における冷凍サイ
クル計算の計算値と比較され、条件を満たしていれば表
示部22aは適正の表示をする。
【0016】図3は本発明の第2実施例の冷凍サイクル
の全体構成を示し、図4は図3の制御装置21の冷房時
の適正冷媒量判定におけるフローチャートを示す。図3
は図1における圧力検出手段を取り除き、室内外熱交換
器3と8の出入口中間部に感温素子23と24、また配
管出入口に感温素子25と26を設けている。なお、感
温素子23ないし26では、飽和温度を検出する。図4
は飽和温度から圧力を算出し、圧力検出手段を用いずに
図2と同様な適正冷媒量判定を行うフローチャートを示
す。この方法は、高価な圧力検出手段(例えば圧力セン
サ)に比べ、安価な温度検出手段(例えば熱電対)のみ
による検出であるため、安価な適正冷媒量判定を提供す
ることが出来る。なお、配管長さが既知の場合(例えば
ルームエアコン)には、配管出入口に圧力検出手段や温
度検出手段を設ける必要はない。
【0017】図5は本発明の第3実施例の冷凍サイクル
の熱交換器の部分を示し、図6は図5の制御装置21の
検出された温度が飽和温度であるかどうか判別するフロ
ーチャートを示す。熱交換器は、室外と室内とあるが、
ここでは室外熱交換器3を例として示し、また冷房運転
の場合について示す。熱交換器入口には、例えば三つに
分配する分流器27を有している。また、熱交換器出入
口中間部に感温素子28ないし30が設けられている。
その他は、図1と同様である。図6のフローチャート
は、例えば、図4において、凝縮器飽和温度,蒸発器飽
和温度を圧力に計算する前に判断される。すなわち、冷
凍サイクル定常状態計算により凝縮器飽和温度Tcc,凝
縮器過熱度SHc,凝縮器過冷却度SCc等を求めた後、
検出値熱交換器出入口中間温度Tcc1,Tcc2,Tcc3が
Tcc−SCc+βより大きくTcc+SHc−βより小さい
条件を満たすならばTcc1,Tcc2,Tcc3を飽和温度と
し、前述の条件を満たさない場合には、飽和温度でない
と判断する。ここで、定数βは飽和温度を決定出来る計
算誤差と計測誤差も加味した関数である。この方法を用
いることにより、分配性能の良くない場合、冷媒量が少
なく過熱域が長い場合、また冷媒量が過充填であるため
過冷却域が長い場合にも、飽和温度が正しく検出されて
いるかどうかを判定することが出来、圧力検出手段を用
いずとも、正確な高低圧力を得る事が可能になる。
【0018】図7は本発明の第4実施例の冷凍サイクル
の全体構成を示し、図8は図7の制御装置21の冷房時
の適正冷媒量判定におけるフローチャートを示す。図7
は図1における演算部21bを記憶部21fにしてい
る。記憶部21fには、圧縮機1,減圧装置6,ファン
4と9の容量を予め設定された一定値にした時の、室外
温度,室内温度,配管長さの変化における圧縮機吐出圧
力Pdと吸入圧力Ps,凝縮器の入口温度Tciと出口温度
Tco及び蒸発器の入口温度Teiと出口温度Teoの記録が
記憶してある。記録された各諸量は、図8のフローチャ
ートによって図2と同様な方法で各検出手段から検出さ
れる諸量と比較される。
【0019】図9は、第5実施例の冷凍サイクルの構成
を示し、冷凍サイクルの冷媒ガス洩れ検出手段を有して
いる。運転中には室外,室内とも周囲温度が時々刻々変
化するため、タイマ21gにより一定時刻毎の周囲温度
に対しての冷凍サイクル定常状態計算を繰り返し、適正
冷媒量を判別する。この判別の方法は、図10に示した
フローチャートに従う。もし各判別条件を満たさなけれ
ば、冷媒ガス洩れが生じていることの異常表示を表示部
31aに明示し、強制的に運転を停止する。
【0020】図11は、第1実施例の冷凍サイクルの構
成を示し、図12は図11の制御装置21の冷房時の冷
媒封入における検知比較演算手段のフローチャートを示
す。図11は、初期冷媒封入時における一例を示してい
る。図11では、図1の冷凍サイクル図以外に、冷媒封
入のための取外し可能な冷媒ボンベ32と冷媒封入流量
を制御する電磁式開閉弁33があり、また冷媒過充填に
対しては冷媒を引き込むための取外し可能な真空ボンベ
34と冷媒流量を制御する電磁式開閉弁35がある。冷
媒封入時の適正冷媒量の判定は、図12のフローチャー
トに従う。つまり、冷凍サイクル真空引きの後、従来方
法により冷媒を冷凍サイクルへ冷媒を供給し、冷凍サイ
クルの運転を開始する。この時、初期状態での冷媒ボン
ベ32に通じる電磁式開閉弁33は全開にしておき、真
空ボンベ34に通じる電磁式開閉弁35は全閉にしてお
く。その後、図2と同様な手順を行い、冷媒量少と判断
された場合、冷媒ボンベ32に通じる電磁式開閉弁33
は開けたままで冷媒を充填し続ける。しかし、冷媒量多
の判断がされた場合には、冷媒ボンベ32に通じる電磁
式開閉弁33は閉じて、真空ボンベ34に通じる電磁式
開閉弁35を開け、冷媒を引き込む。これらの作業の後
は、再び各検出手段により計測後、計算値と比較され
る。そして、条件を満たすまで繰り返され、全ての検出
値が条件を満たした時点で、電磁式開閉弁33と35を
閉じて冷媒充填を停止する。この時、表示部22aは完
了を表示し、冷媒封入作業者へ完了したことを明示す
る。
【0021】図13も第1実施例の冷凍サイクルの構成
を示している。圧縮機1の吐出圧力と吸入圧力を検出す
るために検出管とバルブ36を設けたこと、冷房運転時
における室外ユニットAの出口と室内ユニットBの入口
に検出管とバルブ36を設けたこと、さらに圧力検知手
段と温度検知手段を有する検知部37a並に比較演算制
御および表示手段とスイッチ37fを有する取り外し型
ユニット37が設けられた以外は、図1と同様である。
なお、第2,第3実施例を採用することも出来る。この
ようにユニットを取り外し型に構成したので、冷凍サイ
クル自体は高価にならず、また取り外し型ユニットを別
の冷凍サイクルに用いる事が出来る。図13のフローチ
ャートは、図12に従う。
【0022】図14も本発明の第1実施例の冷凍サイク
ルの全体構成を示す。室外ユニットAと室内ユニット
B,C,Dの構成をしており、冷暖同時型マルチエアコ
ンである。図14中の符号は、図1と同様であるが、表
示部21hは冷媒量が不足,適正、過剰であるかを表示
する手段であり、スイッチ21iは圧縮機1,膨張弁
6,ファン4,9を予め設定された一定値にするための
外部入力手段である。その他にヘッダ38,電磁弁39
が設けてある。
【0023】図3,図9,図11,図13,図14の定
常状態の計算をする演算部は図7のような記憶部に変え
られ、また図7,図9,図11,図13の圧力検出手段
を図3のような温度検出手段に変えても、同様な適正冷
媒量の判定や冷媒ガス洩れの検知に有効である。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、室外機と室内機の位置
関係,接続配管の長さ、等に影響されることのない適正
冷媒量を容易かつ正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における適正冷媒量判定機
能を有する冷凍系統図。
【図2】検知演算比較および表示手段のフローチャー
ト。
【図3】本発明の第2実施例における適正冷媒量判定機
能を有する冷凍系統図。
【図4】検知演算比較および表示手段のフローチャー
ト。
【図5】本発明の第3実施例における冷凍サイクルの熱
交換器の部分説明図。
【図6】熱交換器部の検知演算評価のフローチャート。
【図7】本発明の第4実施例における適正冷媒量判定機
能を有する冷凍系統図。
【図8】検知比較および表示手段のフローチャート。
【図9】本発明の第5実施例における適正冷媒量判定機
能を有する冷凍系統図。
【図10】タイマ付き検知演算比較および表示手段のフ
ローチャート。
【図11】本発明の第1実施例における適正冷媒量判定
機能を有する冷凍系統図。
【図12】冷媒封入時の検知比較および表示手段のフロ
ーチャート。
【図13】本発明の第1実施例における適正冷媒量判定
機能を有する冷凍系統図。
【図14】本発明の第1実施例における適正冷媒量判定
機能を有する冷凍系統図。
【符号の説明】
11,12,15,16…圧力センサ、13,14,1
7〜20,23〜26,28〜30…感温素子、21,
22…ユニット、21a…検知部、21b…演算部、2
1c…比較部、21d…制御部、21e…評価部、21
f…記憶部、21g…タイマ、22a…表示部、22b
…スイッチ、33,35…電磁式開閉弁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹中 寛 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所空調システム事業部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧縮機,凝縮器,蒸発器,これらの熱交換
    器に空気や水やフロン系などの熱媒体を供給する熱媒体
    供給機構,膨張機構を含みこれらを環状に配管によって
    連結して構成される単一冷媒あるいは混合冷媒を有する
    冷凍サイクルと、前記冷凍サイクルの前記圧縮機の高低
    圧力検出手段,前記熱交換器の冷媒出入口温度検出手
    段,前記熱交換器入口の熱媒体温度検出手段,配管出入
    口の圧力検出手段、および制御装置からなる冷凍空調装
    置において、前記制御装置の内部に冷凍サイクル特性を
    演算する冷凍サイクル特性演算部,運転中に検出される
    前記検出手段からの信号と、前記冷凍サイクル特性演算
    部の計算値とを比較して運転状態を評価する運転状態評
    価部およびこの評価結果を表示する表示部とから構成さ
    れることを特徴とする冷凍空調装置。
JP1029194A 1994-02-01 1994-02-01 適正冷媒量判定機能付き冷凍空調装置 Pending JPH07218058A (ja)

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