JPH07214410A - 薄板穿孔用ドリル - Google Patents

薄板穿孔用ドリル

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JPH07214410A
JPH07214410A JP993494A JP993494A JPH07214410A JP H07214410 A JPH07214410 A JP H07214410A JP 993494 A JP993494 A JP 993494A JP 993494 A JP993494 A JP 993494A JP H07214410 A JPH07214410 A JP H07214410A
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JP
Japan
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drill
drilling
center
bit
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP993494A
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English (en)
Inventor
Kikuo Horage
菊夫 洞下
Kazuhiro Tsuchida
和弘 槌田
Masato Horage
正人 洞下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASAHI SANSHO KK
Sanko Kogyo Co Ltd
Original Assignee
ASAHI SANSHO KK
Sanko Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 刃先ビットによって切り抜かれた金属円板が
センタードリルに係着することのない薄板穿孔用ドリル
を提供する。 【構成】 複数の切削刃を有し、バヨネットロックされ
る穿孔用刃先ビット2とスプリング17によって先端側
に付勢され、先端が該刃先ビット2より僅かに突出する
穿孔位置決め用センタードリル3及びこれらが着脱自在
に取り付けられるドリル本体4で構成され、そのセンタ
ードリル3は、穿孔操作において、金属板によって付勢
スプリング17を押し戻すように構成されてなる薄板穿
孔用ドリル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属薄板穿孔用ドリル
に関し、特に、コンクリ−トフロア用デッキ薄鋼板に穿
けられるアンカ−ボルト打込み用の多数の孔をけい形成
するのに好適な薄板穿孔用ドリルに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンクリ−トフロア形成用のデ
ッキ板は、比較的薄い鉄板等に予めアンカ−ボルト打込
み用孔が形成され、その孔にアンカ−ボルトを打ち込ん
で取り付けた後、フロア形成用コンクリ−トが流し込ま
れて養生固化される。このアンカ−ボルトは、その下に
パイプ素の他の建物に必要な部材を配置保持するための
懸垂固定用部材であって、通常、多数のアンカ−ボルト
を打ち込むための孔が鋼板全体にわたって穿けられる。
このデッキ鋼板は、建築物のフロアの広さやコンクリ−
ト厚さ等によって要求されてフロア強度に応じて適度の
厚さやリブ構造の板が使用されるが、かかる鋼板の厚さ
は、通常、 0.8 〜2mmの範囲である。
【0003】かかる鋼板に打ち込まれるアンカ−ボルト
打込み用孔の径は、通常、15〜25mm程度である。
そのような大きさの孔を従来のドリルで穿けるには、例
えば、厚さが1.5 〜2mm程度の厚さの鋼板では、一個
当り 7〜10秒程度の時間を要し、例えば、数千ないし数
万の孔を穿ける作業では莫大な労力と長時間を要するの
で、当該技術分野おいては、かかるデッキ板の穿孔作業
の一層の労力の軽減と時間の短縮が切に要望されるとこ
ろである。また、これまでは、所望の孔の径に対応する
太さの一本のドリルが用いられたが、ドリル自体は一定
の寿命があり、また従来のドリルは研いで再使用するこ
とが実質的に困難なため、再生し得るドリルの開発もま
た広く望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、上記要
望にそって研究を重ね、極めて実用的な薄板用ドリルを
開発し、提案した(実願平4−59028号)。このド
リルは、従来のものに比べて優れた薄板用穿孔速度を有
するが、刃先ビットによって切り抜かれた円板がセンタ
ードリルに係着して、その都度手で抜き取らなければな
らないという実用上の不便さがあった。従って、本発明
の課題は、上記のような不便を解消できるドリルを提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決する方法について、特に、ドリル自体に着目して
試作研究を重ねた結果、上記課題を効果的にクリアし得
る実用的に極めて望ましい組合せ薄板穿孔用ドリルを開
発した。
【0006】すなわち、本発明は、前記特許請求の範囲
に記載の要件から成る金属薄板穿孔用ドリルを提案する
ものである。本発明のドリルは、特に刃先ビットよりも
僅かに突出するセンタードリルによって穿孔位置が確定
するが、金属板には実質的に穿孔されることなく穿孔用
刃先ビットによって穿孔され、穿孔された円板はセンタ
−ドリルに係着することなく金属板から取り除かれ、自
動落下させることができる点に技術的特徴がある。
【0007】本発明のドリルの本体には、ドリルチャッ
クに固定されるグリップと前記刃先ビット及び位置決め
用センタ−ドリルが着脱自在に取り付けられる胴部とが
一体に形成され、その胴部の円柱状中実部には、上記セ
ンタ−ドリルの柄部及びそれを先端側に付勢するスプリ
ングを受け入れる軸位孔が形成され、その先端側には、
穿孔用刃先ビットの胴部が受け入れてバヨネット係着さ
れる円筒部が形成されている。またドリル本体の中実部
には、外周面から上記軸位孔に開口する孔に達する孔が
形成されて、その孔に係止用ねじが取りつけられ、その
ねじの先端がセンタ−ドリルの柄部の一部に軸方向に切
欠形成された平面に達するように螺着される。
【0008】切欠形成された平面は、センタードリルの
下部に軸方向に形成され、刃先ビットの先端よりも突出
するセンタードリルの先端が、その刃先ビットの先端よ
りも後退し得る長さに形成される。その切欠長さは、通
常、係止ねじの直径よりも1〜5mm長く形成される。
係止用ねじを螺着したときセンタードリルは、その切欠
き範囲内で移動可能に構成される。前記センタードリル
の先端は、刃先ビットより僅かに突出するように取り付
けられるが、センタードリルの切欠き長さはその突出分
を充分吸収させることが重要である。
【0009】本発明のドリルは、ドリル本体の軸位孔の
奥部にスプリングが配置され、そのスプリングによって
位置決め用センタードリルが先端側に付勢されている。
このような構成を有する本発明のドリルは、センタード
リルを金属板の穿孔位置にあてがって穿孔を開始したと
き、センタードリルは穿孔位置を確定するが、センター
ドリルが穿孔位置に貫通孔を形成することなく、徐々に
前記付勢スプリングに抗してドリル本体の軸位孔の奥側
に後退し、かわって穿孔用刃先ビットが金属板を効果的
に穿孔して、切取られた金属円板はセンタードリルに係
着しないで自然落下する。
【0010】本発明の薄板用ドリルを構成する位置決め
用センタ−ドリルは、先端に刃光角を有するねじれ刃部
とドリル本体の胴部の軸位に形成された受入れ孔に挿入
される柄部とから成る、例えば、3 〜5 mm程度の直径
を有する細く短いドリルであるが、穿孔の位置を決め、
中心孔の切削をしながらその穿孔位置が変動しないよう
に機能させる部材であって、厚さ2 mm程度までの薄板
の穿孔に好都合に用いられる。従って、そのねじれ状の
堤と溝の部分の長さは5 mmもあれば充分であり、通
常、研磨再生を考慮しても、例えば、10mm程度で充分
である。また、センタ−ドリルの全長は、通常、45〜60
mm程度であるが、センタ−ドリルを刃先ビットに固定
する場合には、柄の下方部20〜30mm程度をカットする
ことができる。
【0011】他方、穿孔用ドリル刃先ビットには、その
胴部外周面には半径方向の外方に突出する一対の突起が
形成され、その胴部の前面側の軸位孔周縁部には、穿孔
用の複数の外周縁切削用刃先ビットが一体に形成された
特異形状のコンパクトな穿孔ドリルである。本発明の薄
板用ドリルは、前記のように2 mm以下の比較的薄い鋼
板に20mm前後の径の穴を穿けるのに好適な部材であっ
て、センタ−ドリルにより中心位置を固定した状態でそ
の穿孔周縁部をは刃先ビットによって切削し、孔穿きの
円板を脱落させることにより効果的にアンカ−ボルト打
込み用孔を形成し得るものである。
【0012】ドリル本体の円筒部に押し込まれる穿孔用
ドリル刃先ビットの取付けは、円筒部内に配置されたバ
ネ、例えば、テ−パ−式圧縮コイルバネの不勢に抗して
円筒部内へ圧入される。その圧入固定は、穿孔用ドリル
の胴部周縁に突出する一対の突起を、ドリル本体の円筒
部に周端縁から軸方向に僅かに切り込まれ、次いで円周
方向に切り込まれた一対の対応するL字状の切欠きに沿
って押し込み捩じることによりワンタッチでバヨネット
ロックされる。このL字型の周方向への切欠きは、本発
明の鋼板用ドリルの穿孔回転において外れることがない
食い込み側に形成させることは当然である。
【0013】ドリル本体に組み合わせて取り付けられる
位置決め用の細いセンタ−ドリルと穿孔の周縁部の内側
を切削りする刃先ビットを備え穿孔用ドリルとを組合わ
せて成る本発明の薄鋼板用ドリルは、センタ−ドリルの
当接された位置が実質的にずれることがなく、また、す
べてを切削するのではなく、刃先ビットの周縁部のみ切
削して孔を穿るのであるから、穿孔スピ−ドは極めて速
く、例えば、2 mmの鋼板では、1個の穿孔に従来のド
リルの二分の一の以下の3 〜5 秒程度の短時間に完了す
るから多数の孔を穿けるには莫大時間が節約できる。ま
た本発明のドリルによれば、従来のドリルの場合に孔の
外縁部に残るバリ等が殆ど形成されないので、続くアン
カ−ボルトの打設をスム−ズに行うことができ極めて有
利であり、関連する作業性は大幅に向上する。
【0014】本発明の薄板用ドリルは、上記のように、
従来のドリルの概念から飛躍した組合せ構造に基づく切
り離し穿孔型ドリルであって、センタ−ドリルによって
中心位置が安定に決定され、刃先ビットによる切削穿孔
効率が良いので優れた穿孔スピ−トが達成される。また
穿孔用刃先ビットの取り替えがワンタッチでスム−ズに
できるから、一本の本体を多機能ドリルとしてかつよう
することができ、センタ−ドリルも穿孔用刃先ビットも
コンパクトな小形部材として提供されるから部材コスト
は安価であり、特に、刃先ビットは、研削再生して再使
用に供するすることができるので、工業的にも実用的に
も極めて有利である。
【0015】本発明を添付図面により更に詳細に説明す
る。図1は、本発明の薄板用ドリルの一例を説明するた
めの模式的部分切断側面図で、その組合せ結合状態の理
解を容易にするために、それらの結合を解いた状態で順
次個々の部材を切り離して示されている。
【0016】本発明の薄板用ドリルは、刃先ビット2、
2を備えた穿孔用ドリル1と位置決め用センタ−ドリル
3及びこれらが取り付けられるドリル本体4で構成さ
れ、該ドリル本体は、ハンマ−ドリルのドリルチャック
(図示せず)に固定されるグリップ5と胴部6とから成
り、該胴部6には、上記センタ−ドリル3の柄部7及び
それを奥側から先端側に付勢するスプリング17を受け
入れる軸位孔8、8’、8”が形成される。そのスプリ
ング17の先端部には、センタードリルの後端面を先方
に押圧する止めネジ18が取り付けられている。スプリ
ング17は軸位孔8”に収められ、その先端部に取り付
けられた止めネジ18は、軸位孔8’内を前後に移動し
て軸位孔8内のセンタードリル3を前方に付勢してい
る。図には、胴部6とグリップ5が分離して示され、操
作性を考慮して胴部6の受けねじ孔19にグリップ5の
ねじ山20を螺着して一体化するように描かれている
が、非分離状に形成してもよい。
【0017】また、上記穿孔用ドリル1は、その円柱状
胴部10の前面側周縁部に突出状の一対の切削用刃先ビ
ット2を有し、また穿孔用ドリル1の中心軸位には、上
記センタ−ドリル3を挿通させるための貫通孔12が形
成されると共に、胴部外周面に外方に突出状に取り付け
られた一対の突起13がドリル本体4の円筒部14と、
その内側に配置されるテ−パ−式圧縮コイルバネ15の
付勢を利用してバヨネットロックされるように組み合わ
される。そのバヨネットロックは、穿孔用ドリル1の胴
部周縁に突出する一対の突起13を、ドリル本体の円筒
部の周端縁から軸方向に切り込まれ、次いで円周方向に
折れ曲がった一対の対応するL字状の切欠き16に沿っ
て押し込み捩ることにより、バネ15の付勢に抗してド
リル本体4の円筒部14内にロック固定される。
【0018】
【発明の効果】本発明の薄板用ドリルは、使用に際し、
刃先ビットによって切り抜かれた金属円板がセンタード
リルに係着することなく、自動的に落下して取り除かれ
るので、作業効率が著しく向上するとともに、従来のド
リルの穿孔スピ−ドより2倍以上速い穿孔スピ−ドが得
られるので極めて効率的であり、また、いくつかの刃先
ビット径の穿孔用ドリルを準備すれば、一本のドリル本
体とセンタ−ドリルと組み合わせて各種所望の径のアン
カ−ボルト打込み用孔コンクリ−トフロア用孔を短時間
に効率良く穿けることができ、バリも実質的に形成され
ないから、大形のコンクリ−ト建築物の構築作業に極め
て有利であり、従来の穿孔ドリルに比べて顕著に優れた
実用性を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の薄板穿孔用ドリルの一例を分離状に示
した模式的部分切断側面図である。
【符号の説明】
1・・・穿孔用ドリル 16・
・・L字状の切欠き 2・・・刃先ビット 17・
・・スプリング 3・・・センタ−ドリル 18・
・・止めねじ 4・・・ドリル本体 19・
・・受けねじ孔 5・・・グリップ 20・
・・ねじ山 6・・・ドリル本体の胴部 7・・・センタ−ドリルの柄部 8,8’,8”・・・軸位孔 9・・・センタ−ドリル柄部の切欠き平面 10・・・センタ−ドリル固定用孔 11・・・係止用ねじ 12・・・貫通孔 13・・・突起 14・・・円筒部 15・・・テ−パ−式圧縮コイルバネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 洞下 正人 千葉県流山市西深井 流山工業団地 三幸 工業株式会社本社工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】穿孔用刃先ビットと位置決め用センタ−ド
    リル及びこれらが取り付けられるドリル本体で構成さ
    れ、前記ドリル本体は、ドリルチャックに固定されるグ
    リップと前記刃先ビット及び位置決め用センタ−ドリル
    が着脱自在に取り付けられる胴部とから成り、その胴部
    は、上記センタ−ドリルの柄部及びそれを先端側に付勢
    するスプリングを受け入れる軸位孔とその先端側に形成
    された上記穿孔用刃先ビットの胴部を受け入れてバヨネ
    ットロックする円筒部とを有し、該穿孔用刃先ビット
    は、軸位に上記センタ−ドリル挿通用の貫通孔が形成さ
    れた円筒体の先端側の周縁部に突出状の複数の切削刃を
    有し、上記センタ−ドリルは、その柄部が上記ドリル本
    体の軸位孔において、該ドリル柄部に形成された切欠平
    面に当てがわれる係止ねじによって、その切欠範囲内で
    軸方向に移動可能に取り付けることができ、前記軸位孔
    の奥部に前記センタードリルを先端側に付勢するスプリ
    ングが配置され、前記刃先ビットの胴部外周面には外方
    に突出状の一対の突起が取り付けられ、その突起がドリ
    ル本体の円筒部に形成された一対のL字状切欠きに、そ
    の内側に配置されるバネの付勢に抗してバヨネットロッ
    クされるように組み合わされて成る薄板穿孔用ドリル。
JP993494A 1994-01-31 1994-01-31 薄板穿孔用ドリル Pending JPH07214410A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107962195A (zh) * 2017-11-15 2018-04-27 惠州市世育五金制品有限责任公司 一种金属板材加工用钻孔装置
JP2020062739A (ja) * 2018-10-17 2020-04-23 鈴木 修 デッキプレート用ビット

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