JPH07212887A - 非接触充電式ワイヤレスマイクロホン - Google Patents
非接触充電式ワイヤレスマイクロホンInfo
- Publication number
- JPH07212887A JPH07212887A JP6005220A JP522094A JPH07212887A JP H07212887 A JPH07212887 A JP H07212887A JP 6005220 A JP6005220 A JP 6005220A JP 522094 A JP522094 A JP 522094A JP H07212887 A JPH07212887 A JP H07212887A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charging
- microphone
- coil
- charger
- wireless microphone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 充電式ワイヤレスマイクロホンの充電方式を
相互誘導作用を利用した無接点方式とし、腐食や埃によ
る充電不良を防ぐ。 【構成】 マイクロホン本体１１内の充電電池１２を接
続ケーブル１３および中継コネクタ１４を介して２次側
コイル１５に接続する。充電器１７の１次側コイル１８
に２次側コイル１５が近接するようにマイクロホン本体
１を充電器１７にセットし、充電電流源１９からの充電
電流を連続的に変化させると、相互誘導作用により２次
コイル１５に起電力が発生して充電電池１２を充電す
る。
相互誘導作用を利用した無接点方式とし、腐食や埃によ
る充電不良を防ぐ。 【構成】 マイクロホン本体１１内の充電電池１２を接
続ケーブル１３および中継コネクタ１４を介して２次側
コイル１５に接続する。充電器１７の１次側コイル１８
に２次側コイル１５が近接するようにマイクロホン本体
１を充電器１７にセットし、充電電流源１９からの充電
電流を連続的に変化させると、相互誘導作用により２次
コイル１５に起電力が発生して充電電池１２を充電す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、非接触充電式ワイヤレ
スマイクロホンに関するものである。
スマイクロホンに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来の充電式ワイヤレスマイクロ
ホンの構成を示している。図２において、１はマイクロ
ホン本体、２は充電電池、３は充電電池２に接触してい
る＋−電池端子、４は金属製の＋−充電端子板、５は＋
−電池端子３と＋−充電端子板４を結ぶ接続ケーブル、
６は充電器であり、７はマイクロホン本体１の＋−充電
端子板４に接触する凸状の＋−充電端子であり、この端
子７には充電電流源８から電流が供給される。
ホンの構成を示している。図２において、１はマイクロ
ホン本体、２は充電電池、３は充電電池２に接触してい
る＋−電池端子、４は金属製の＋−充電端子板、５は＋
−電池端子３と＋−充電端子板４を結ぶ接続ケーブル、
６は充電器であり、７はマイクロホン本体１の＋−充電
端子板４に接触する凸状の＋−充電端子であり、この端
子７には充電電流源８から電流が供給される。
【０００３】上記従来例では、マイクロホン本体１が充
電器６に挿入され、マイクロホン本体１側の＋−充電端
子板４が充電器６側の＋−充電端子７に接触することに
より、充電電流がマイクロホン本体１側へ供給され、充
電電池２が充電されることになる。
電器６に挿入され、マイクロホン本体１側の＋−充電端
子板４が充電器６側の＋−充電端子７に接触することに
より、充電電流がマイクロホン本体１側へ供給され、充
電電池２が充電されることになる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の充電式ワイヤレスマイクロホンでは、＋−充電端子
板４と＋−充電端子７とが非充電時に露出するため、そ
こに水や汗が付着して腐食が生じ、また埃やごみの蓄積
によって充電時に接触不良が発生し、充電ができないと
いう問題があった。
来の充電式ワイヤレスマイクロホンでは、＋−充電端子
板４と＋−充電端子７とが非充電時に露出するため、そ
こに水や汗が付着して腐食が生じ、また埃やごみの蓄積
によって充電時に接触不良が発生し、充電ができないと
いう問題があった。
【０００５】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、金属の接点を持たずに接触不良問題を解
決した優れた非接触充電式ワイヤレスマイクロホンを提
供することを目的とするものである。
るものであり、金属の接点を持たずに接触不良問題を解
決した優れた非接触充電式ワイヤレスマイクロホンを提
供することを目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、マイクロホン本体の充電器挿入側である
底面に２次側コイルを設けて内蔵した充電電池と接続さ
せ、また充電器側のマイクロホン挿入口側に１次側コイ
ルを設けて、マイクロホン本体を充電器に挿入した際、
両者が接近するようにしたものである。
成するために、マイクロホン本体の充電器挿入側である
底面に２次側コイルを設けて内蔵した充電電池と接続さ
せ、また充電器側のマイクロホン挿入口側に１次側コイ
ルを設けて、マイクロホン本体を充電器に挿入した際、
両者が接近するようにしたものである。
【０００７】
【作用】したがって、本発明によれば、充電器の１次側
コイルに電流を供給すると、相互誘導動作用により、近
傍の２次側コイルに起電力が発生して、マイクロホン本
体内部の充電電池を充電することができる。
コイルに電流を供給すると、相互誘導動作用により、近
傍の２次側コイルに起電力が発生して、マイクロホン本
体内部の充電電池を充電することができる。
【０００８】
【実施例】図１は本発明の一実施例の構成を示すもので
ある。図１において、１１はマイクロホン本体、１２は
マイクロホン本体１１内部に収納された充電電池であ
り、両端には接続ケーブル１３が溶接されて接合され、
その先端には中継コネクタ１４が接続されている。１５
は２次側コイルであり、マイクロホン本体１１の底部の
ボス部１１ａの周囲に配置されており、その両端部はコ
ネクタ受け１６に接続されて中継コネクタ１４に着脱さ
れる。１７は充電器であり、そのマイクロホン挿入口に
は、マイクロホン本体１１のボス部１１ａよりも小径で
これに緩く嵌合するボス部１７ａの内部に１次側コイル
１８が配置され、充電電流源１９から電流が供給され
る。
ある。図１において、１１はマイクロホン本体、１２は
マイクロホン本体１１内部に収納された充電電池であ
り、両端には接続ケーブル１３が溶接されて接合され、
その先端には中継コネクタ１４が接続されている。１５
は２次側コイルであり、マイクロホン本体１１の底部の
ボス部１１ａの周囲に配置されており、その両端部はコ
ネクタ受け１６に接続されて中継コネクタ１４に着脱さ
れる。１７は充電器であり、そのマイクロホン挿入口に
は、マイクロホン本体１１のボス部１１ａよりも小径で
これに緩く嵌合するボス部１７ａの内部に１次側コイル
１８が配置され、充電電流源１９から電流が供給され
る。
【０００９】このように、上記実施例によれば、マイク
ロホン本体１１を充電器１７に挿入してセットすると、
２次側コイル１５が充電器１７側の１次側コイル１８の
外周部に位置し、１次側コイル１８に充電電流源１９か
ら供給されている電流を連続的に変化させることによ
り、両コイルの間に効率的に相互誘導作用が生じて２次
側コイル１５に起電力が発生し、充電電池１２を充電す
ることができる。
ロホン本体１１を充電器１７に挿入してセットすると、
２次側コイル１５が充電器１７側の１次側コイル１８の
外周部に位置し、１次側コイル１８に充電電流源１９か
ら供給されている電流を連続的に変化させることによ
り、両コイルの間に効率的に相互誘導作用が生じて２次
側コイル１５に起電力が発生し、充電電池１２を充電す
ることができる。
【００１０】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、マイクロホン本体および充電器が、外部に露出する
金属接触端子を備えていないため、腐食や埃による接触
不良を防ぐことができ、高い信頼度で充電を行なえると
いう効果を有する。
に、マイクロホン本体および充電器が、外部に露出する
金属接触端子を備えていないため、腐食や埃による接触
不良を防ぐことができ、高い信頼度で充電を行なえると
いう効果を有する。
【図１】本発明の一実施例における非接触充電式ワイヤ
レスマイクロホンの要部断面図
レスマイクロホンの要部断面図
【図２】従来例における充電式ワイヤレスマイクロホン
の要部断面図
の要部断面図
１１ マイクロホン本体 １２ 充電電池 １３ 接続ケーブル １４ 中継コネクタ １５ ２次側コイル １６ コネクタ受け １７ 充電電池 １８ １次側コイル １９ 充電電流源
Claims (1)
- 【請求項１】 充電器に充電電流源に接続された１次コ
イルを備え、充電電池を内蔵したマイクロホン本体に、
前記充電器にセットしたときにその１次側コイルに近接
する位置に２次コイルを備え、前記１次側コイルに電流
を流すことにより、相互誘導作用で２次側コイルに起電
力を発生させ、前記充電電池を充電する非接触充電式ワ
イヤレスマイクロホン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6005220A JPH07212887A (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | 非接触充電式ワイヤレスマイクロホン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6005220A JPH07212887A (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | 非接触充電式ワイヤレスマイクロホン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07212887A true JPH07212887A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11605121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6005220A Pending JPH07212887A (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | 非接触充電式ワイヤレスマイクロホン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07212887A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990014897A (ko) * | 1995-05-18 | 1999-02-25 | 프란시스 에이 월드만 | 근거리 자기 통신 시스템 |
| KR19990014004A (ko) * | 1997-07-22 | 1999-02-25 | 다카노 야스아키 | 팩 전지와 충전대 |
| KR100428713B1 (ko) * | 2001-12-03 | 2004-04-28 | 한국전자통신연구원 | 비접촉식 자기유도를 이용한 충전과 신호의 송수신이가능한 무선 단말기 및 핸즈프리 기능을 구비한 무선단말기 충전장치 |
| JP2014072612A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Tamura Seisakusho Co Ltd | ワイヤレスマイクロホン、マイクロホンスタンドおよびマイクロホンシステム |
| KR20140126034A (ko) * | 2013-04-22 | 2014-10-30 | 주식회사 한림포스텍 | 무선 충전 기능을 구비한 무선 마이크 및 이를 충전하기 위한 무선 전력 전송 장치 |
| JP2016123250A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | マイク充電装置 |
| CN111741386A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-10-02 | 徐长金 | 一种防灰尘可自动更换防喷罩的麦克风 |
-
1994
- 1994-01-21 JP JP6005220A patent/JPH07212887A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990014897A (ko) * | 1995-05-18 | 1999-02-25 | 프란시스 에이 월드만 | 근거리 자기 통신 시스템 |
| KR19990014004A (ko) * | 1997-07-22 | 1999-02-25 | 다카노 야스아키 | 팩 전지와 충전대 |
| KR100428713B1 (ko) * | 2001-12-03 | 2004-04-28 | 한국전자통신연구원 | 비접촉식 자기유도를 이용한 충전과 신호의 송수신이가능한 무선 단말기 및 핸즈프리 기능을 구비한 무선단말기 충전장치 |
| JP2014072612A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Tamura Seisakusho Co Ltd | ワイヤレスマイクロホン、マイクロホンスタンドおよびマイクロホンシステム |
| KR20140126034A (ko) * | 2013-04-22 | 2014-10-30 | 주식회사 한림포스텍 | 무선 충전 기능을 구비한 무선 마이크 및 이를 충전하기 위한 무선 전력 전송 장치 |
| JP2016123250A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | マイク充電装置 |
| CN111741386A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-10-02 | 徐长金 | 一种防灰尘可自动更换防喷罩的麦克风 |
| CN111741386B (zh) * | 2020-07-27 | 2022-06-10 | 东莞市鑫语电子科技有限公司 | 一种防灰尘可自动更换防喷贴的麦克风 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN106025114A (zh) | 动力电池顶盖及动力电池 | |
| EP0984543A3 (en) | Electrical system for motor vehicles | |
| JPH07212887A (ja) | 非接触充電式ワイヤレスマイクロホン | |
| US10118496B2 (en) | Waterproofing members integrally formed with elements of a charging coupler | |
| CN107134684A (zh) | 一种电动汽车充电枪密封结构 | |
| JP3530332B2 (ja) | 充電装置 | |
| JP3648580B2 (ja) | 充電式電気機器 | |
| CN111698609B (zh) | 一种tws耳机及tws耳机充电盒 | |
| EP1246338A1 (en) | Device for charging a battery unit of a mobile telephone handset | |
| KR100428713B1 (ko) | 비접촉식 자기유도를 이용한 충전과 신호의 송수신이가능한 무선 단말기 및 핸즈프리 기능을 구비한 무선단말기 충전장치 | |
| CN212519387U (zh) | 一种tws耳机及tws耳机充电盒 | |
| US5959434A (en) | Mechanical charging selection apparatus | |
| US4026622A (en) | Electrical connectors and assembly thereof | |
| CN209375868U (zh) | 耳机 | |
| CN216904378U (zh) | 一种电池组件和充电座 | |
| CN215266772U (zh) | 一种充电连接器、充电器及电动车 | |
| CN206041128U (zh) | 交流充电插座、交流充电接口和电动车 | |
| JPH1027599A (ja) | 電池パック | |
| CN219979968U (zh) | 一种防水插座 | |
| CN218100859U (zh) | 一种手机无线充电器用内置磁铁 | |
| CN216213749U (zh) | 一种扣式电池 | |
| CN212907877U (zh) | 一种含软包电芯的电池 | |
| CN218449624U (zh) | 一种工业机器人用无线充电器 | |
| US20240063584A1 (en) | Electrical High-Current Connector | |
| CN212650525U (zh) | 表带及具有该表带的穿戴设备 |