JPH07212631A - コマーシャル送出順序チェック装置 - Google Patents
コマーシャル送出順序チェック装置Info
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- JPH07212631A JPH07212631A JP6005492A JP549294A JPH07212631A JP H07212631 A JPH07212631 A JP H07212631A JP 6005492 A JP6005492 A JP 6005492A JP 549294 A JP549294 A JP 549294A JP H07212631 A JPH07212631 A JP H07212631A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】コマーシャル送出順序のチェックおよび順序修
正を、人間の労力によらずに迅速に実行できるようにす
る。 【構成】入力処理部１は、コマーシャルデータＤ１およ
び番組データＤ２を受けて時刻順にマージして推論部３
へ送出する。推論部３は、知識データベース４を利用し
て、コマーシャルの送出順序が適切であるか否かを判定
すると共に、不適切であると判定したときには並べ替え
を行い、不適切と判定した不適切データおよびチェック
修正済データを作成してデータメモリ６に格納する。知
識データベース４は、コマーシャルの送出順序が適切で
あるか否かを判定するのに必要な知識データを有してお
り、知識データ入力部５を介して知識データの登録およ
び更新ができる。出力処理部７は、推論部３において作
成されたデータを、ディスプレイおよびプリンタへ送出
して表示もしくはプリントアウトさせる。
正を、人間の労力によらずに迅速に実行できるようにす
る。 【構成】入力処理部１は、コマーシャルデータＤ１およ
び番組データＤ２を受けて時刻順にマージして推論部３
へ送出する。推論部３は、知識データベース４を利用し
て、コマーシャルの送出順序が適切であるか否かを判定
すると共に、不適切であると判定したときには並べ替え
を行い、不適切と判定した不適切データおよびチェック
修正済データを作成してデータメモリ６に格納する。知
識データベース４は、コマーシャルの送出順序が適切で
あるか否かを判定するのに必要な知識データを有してお
り、知識データ入力部５を介して知識データの登録およ
び更新ができる。出力処理部７は、推論部３において作
成されたデータを、ディスプレイおよびプリンタへ送出
して表示もしくはプリントアウトさせる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は放送するコマーシャルの
送出順序をチェックするコマーシャル送出順序チェック
装置に関し、特にコマーシャルの前後に放送される放送
内容からみて、送出順序が適切か否かのチェックおよび
不適切な場合の修正を迅速に行うことのできるコマーシ
ャル送出順序チェック装置に関する。
送出順序をチェックするコマーシャル送出順序チェック
装置に関し、特にコマーシャルの前後に放送される放送
内容からみて、送出順序が適切か否かのチェックおよび
不適切な場合の修正を迅速に行うことのできるコマーシ
ャル送出順序チェック装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】放送局においてコマーシャルを放送する
場合、競合メーカのコマーシャルが連続しないように、
あるいは、放送順序によってコマーシャルの商品に悪い
イメージを与えることのないように配慮している。例え
ば、競合する自動車メーカの新車コマーシャルが連続し
ないように、あるいは、水洗トイレのコマーシャルの次
に食品のコマーシャルが放送されないようにしている。
場合、競合メーカのコマーシャルが連続しないように、
あるいは、放送順序によってコマーシャルの商品に悪い
イメージを与えることのないように配慮している。例え
ば、競合する自動車メーカの新車コマーシャルが連続し
ないように、あるいは、水洗トイレのコマーシャルの次
に食品のコマーシャルが放送されないようにしている。
【０００３】従来は、コマーシャルの放送に際し、事前
に送出順序を示すリストを目視によりチェックしたり、
あるいは簡単な自動チェックシステムによってチェック
すると共に、一日分のコマーシャルを編集したテープを
作成し、これを事前に視聴して送出順序が適切であるか
否か判断し、順序が不適切なときには修正している。
に送出順序を示すリストを目視によりチェックしたり、
あるいは簡単な自動チェックシステムによってチェック
すると共に、一日分のコマーシャルを編集したテープを
作成し、これを事前に視聴して送出順序が適切であるか
否か判断し、順序が不適切なときには修正している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来
は、事前に送出順序を示すリストを目視によりチェック
したり、一日分のコマーシャルを編集したテープを作成
して送出順序が適切であるか否かをチェックしている。
このため、例えば野球放送の延長等によってコマーシャ
ルを急に差し替えるような場合には対応できない。ま
た、コマーシャルの前後に放送される番組の内容との妥
当性についてのチェックは行っていないので、例えば、
料理番組の次に水洗トイレのコマーシャルが放送される
ような不具合が発生する。更に、送出順序の妥当性を人
間が目視でチェックするので、膨大な時間と労力を必要
とするばかりでなく、チェックミスの発生する可能性も
あるという問題点を有している。
は、事前に送出順序を示すリストを目視によりチェック
したり、一日分のコマーシャルを編集したテープを作成
して送出順序が適切であるか否かをチェックしている。
このため、例えば野球放送の延長等によってコマーシャ
ルを急に差し替えるような場合には対応できない。ま
た、コマーシャルの前後に放送される番組の内容との妥
当性についてのチェックは行っていないので、例えば、
料理番組の次に水洗トイレのコマーシャルが放送される
ような不具合が発生する。更に、送出順序の妥当性を人
間が目視でチェックするので、膨大な時間と労力を必要
とするばかりでなく、チェックミスの発生する可能性も
あるという問題点を有している。
【０００５】本発明の目的は、コマーシャルの送出順序
のチェックおよび不適切な場合の送出順序修正を、ＡＩ
手法を用いたデータ処理によって行うことにより、人間
の労力によらずに迅速に実行できるようにするコマーシ
ャル送出順序チェック装置を提供することにある。
のチェックおよび不適切な場合の送出順序修正を、ＡＩ
手法を用いたデータ処理によって行うことにより、人間
の労力によらずに迅速に実行できるようにするコマーシ
ャル送出順序チェック装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のコマーシャル送
出順序チェック装置は、コマーシャルの送出時刻やコー
ド番号やスポンサ名や商品名等を含むコマーシャルデー
タ、および番組の送出時刻や番組内容等を含む番組デー
タを受け、両データにそれぞれ含まれる送出時刻に基づ
き前記コマーシャルデータおよび前記番組データを送出
時刻順に配列してマージデータを作成する入力処理手段
と、前記コマーシャルの送出順序が適切であるか否かを
判定するのに必要な知識データを格納する知識データベ
ースと、前記知識データベースに対して前記知識データ
の登録および更新を行う知識データ入力手段と、前記知
識データベースを利用して前記コマーシャルの送出順序
が適切であるか不適切であるかを判定する判定手段とを
備える。また、前記判定手段が前記コマーシャルの送出
順序不適切と判定したときに前記マージデータの内の不
適切部分のデータを記憶する不適切データ記憶手段と、
前記不適切部分のデータを並べ替える修正手段とを備え
る構成でもよい。更に、前記修正手段によって並べ替え
られた修正済データおよび前記不適切データ記憶手段に
記憶された前記不適切部分のデータを表示装置や印字装
置等に送出する出力処理手段を備える構成であってもよ
い。
出順序チェック装置は、コマーシャルの送出時刻やコー
ド番号やスポンサ名や商品名等を含むコマーシャルデー
タ、および番組の送出時刻や番組内容等を含む番組デー
タを受け、両データにそれぞれ含まれる送出時刻に基づ
き前記コマーシャルデータおよび前記番組データを送出
時刻順に配列してマージデータを作成する入力処理手段
と、前記コマーシャルの送出順序が適切であるか否かを
判定するのに必要な知識データを格納する知識データベ
ースと、前記知識データベースに対して前記知識データ
の登録および更新を行う知識データ入力手段と、前記知
識データベースを利用して前記コマーシャルの送出順序
が適切であるか不適切であるかを判定する判定手段とを
備える。また、前記判定手段が前記コマーシャルの送出
順序不適切と判定したときに前記マージデータの内の不
適切部分のデータを記憶する不適切データ記憶手段と、
前記不適切部分のデータを並べ替える修正手段とを備え
る構成でもよい。更に、前記修正手段によって並べ替え
られた修正済データおよび前記不適切データ記憶手段に
記憶された前記不適切部分のデータを表示装置や印字装
置等に送出する出力処理手段を備える構成であってもよ
い。
【０００７】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００８】図１は本発明の一実施例を示すブロック図
である。ここで、入力処理部１に入力するコマーシャル
データＤ１および番組データＤ２は、図示しない自動番
組運行システム等で使用されるデータであり、例えば、
図２に示すように構成されている。すなわち、コマーシ
ャルデータＤ１は、コマーシャルの送出時刻、コマーシ
ャル毎に付与された管理用のコード番号、スポンサ名、
商品名等からなっている。また、番組データＤ２は、番
組の送出時刻、番組名、番組内容等からなっている。な
お、送出時刻として示された数字、例えば「１４００１
５」は、１４時００分１５秒を意味している。
である。ここで、入力処理部１に入力するコマーシャル
データＤ１および番組データＤ２は、図示しない自動番
組運行システム等で使用されるデータであり、例えば、
図２に示すように構成されている。すなわち、コマーシ
ャルデータＤ１は、コマーシャルの送出時刻、コマーシ
ャル毎に付与された管理用のコード番号、スポンサ名、
商品名等からなっている。また、番組データＤ２は、番
組の送出時刻、番組名、番組内容等からなっている。な
お、送出時刻として示された数字、例えば「１４００１
５」は、１４時００分１５秒を意味している。
【０００９】入力処理部１は、コマーシャルデータＤ１
および番組データＤ２を受けてデータメモリ２に格納す
ると共に、送出時刻に基づき時刻順にマージして図２に
示すようなマージデータＤ３とした後、時刻順に推論部
３へ送出する。
および番組データＤ２を受けてデータメモリ２に格納す
ると共に、送出時刻に基づき時刻順にマージして図２に
示すようなマージデータＤ３とした後、時刻順に推論部
３へ送出する。
【００１０】推論部３は、知識データベース４を利用し
て、コマーシャルの送出順序が適切であるか否かを判定
すると共に、不適切であると判定したときには並べ替え
を行い、不適切と判定した部分のデータと判定理由およ
びチェック修正済データを作成してデータメモリ６に格
納する。
て、コマーシャルの送出順序が適切であるか否かを判定
すると共に、不適切であると判定したときには並べ替え
を行い、不適切と判定した部分のデータと判定理由およ
びチェック修正済データを作成してデータメモリ６に格
納する。
【００１１】知識データベース４には、コマーシャルの
送出順序が適切であるか否かを判定するのに必要な知識
データが格納されており、知識データ入力部５を介して
登録および更新ができるようになっている。ここでは、
知識データとして、属性データと判定データとを有して
いる。
送出順序が適切であるか否かを判定するのに必要な知識
データが格納されており、知識データ入力部５を介して
登録および更新ができるようになっている。ここでは、
知識データとして、属性データと判定データとを有して
いる。
【００１２】属性データは、例えば図３に示すように、
コマーシャルのコード番号、スポンサ名、業種、商品
名、属性等からなっている。この属性は、送出順序の判
定のために付加される情報であり、ここでは商品の種別
を一つ設定している。なお、複数の属性を設定すれば、
きめ細かく且つ多角的な判定が可能となる。
コマーシャルのコード番号、スポンサ名、業種、商品
名、属性等からなっている。この属性は、送出順序の判
定のために付加される情報であり、ここでは商品の種別
を一つ設定している。なお、複数の属性を設定すれば、
きめ細かく且つ多角的な判定が可能となる。
【００１３】判定データは、送出順序が適切であるか否
かを判定するために必要な判定条件であり、例えば、 （１）競合するスポンサの自動車が連続するのは不適
切。 （２）酒，ビール，ウィスキーの次に自動車は不適切。 （３）料理番組の前後にトイレは不適切。 （４）トイレの前後に食品は不適切。 等の情報である。
かを判定するために必要な判定条件であり、例えば、 （１）競合するスポンサの自動車が連続するのは不適
切。 （２）酒，ビール，ウィスキーの次に自動車は不適切。 （３）料理番組の前後にトイレは不適切。 （４）トイレの前後に食品は不適切。 等の情報である。
【００１４】出力処理部７は、推論部３における処理結
果を外部のディスプレイおよびプリンタに出力して表示
もしくはプリントアウトさせる。
果を外部のディスプレイおよびプリンタに出力して表示
もしくはプリントアウトさせる。
【００１５】次に推論部３の動作について図４を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１６】推論部３は、時刻順にマージされたマージ
データＤ３を受け（ステップ１０１）、コマーシャルの
コード番号に基づいて知識データベース４を検索し、該
当するコマーシャルの属性データを抽出して付加し、例
えば図５（ａ）に示すようなデータを生成する（ステッ
プ１０２）。
データＤ３を受け（ステップ１０１）、コマーシャルの
コード番号に基づいて知識データベース４を検索し、該
当するコマーシャルの属性データを抽出して付加し、例
えば図５（ａ）に示すようなデータを生成する（ステッ
プ１０２）。
【００１７】次のステップ１０３では、連続するコマー
シャルや番組の属性もしくは番組内容を比較し、送出順
序が適切であるか不適切であるかを判定条件に照合して
判定する。例えば、送出順序が図５（ａ）に示すように
なっていた場合は、ＧＨ自動車のコマーシャルの次にＡ
Ｂ自動車のコマーシャルが連続している部分があり、、
これは既に述べた判定条件（１）に該当するので「不適
切」と判定する。また、ＡＢビールのコマーシャルの次
にＧＨ自動車のコマーシャルが連続している部分は、判
定条件（２）に該当するので「不適切」と判定する。更
に、料理番組Ｙの次にトイレのコマーシャルが連続して
いる部分は、判定条件（３）に該当するので「不適切」
と判定する。
シャルや番組の属性もしくは番組内容を比較し、送出順
序が適切であるか不適切であるかを判定条件に照合して
判定する。例えば、送出順序が図５（ａ）に示すように
なっていた場合は、ＧＨ自動車のコマーシャルの次にＡ
Ｂ自動車のコマーシャルが連続している部分があり、、
これは既に述べた判定条件（１）に該当するので「不適
切」と判定する。また、ＡＢビールのコマーシャルの次
にＧＨ自動車のコマーシャルが連続している部分は、判
定条件（２）に該当するので「不適切」と判定する。更
に、料理番組Ｙの次にトイレのコマーシャルが連続して
いる部分は、判定条件（３）に該当するので「不適切」
と判定する。
【００１８】ステップ１０３において「不適切」と判定
された場合は、不適切な部分のデータをデータメモリ６
に記録した後（ステップ１０４）、送出順を並べ替え
（ステップ１０５）、再びステップ１０３と同様に送出
順序が適切であるか否かを判定し（ステップ１０６）、
「適切」と判定されるまでステップ１０５とステップ１
０６を繰返す。この場合、繰返し回数を予め設定してお
き、修正不可能な場合に並べ替え処理が継続しないよう
にする。このように並べ替えを行うことにより、例え
ば、図５（ａ）に示した不適切な部分を、図５（ｂ）に
示したように修正できる。
された場合は、不適切な部分のデータをデータメモリ６
に記録した後（ステップ１０４）、送出順を並べ替え
（ステップ１０５）、再びステップ１０３と同様に送出
順序が適切であるか否かを判定し（ステップ１０６）、
「適切」と判定されるまでステップ１０５とステップ１
０６を繰返す。この場合、繰返し回数を予め設定してお
き、修正不可能な場合に並べ替え処理が継続しないよう
にする。このように並べ替えを行うことにより、例え
ば、図５（ａ）に示した不適切な部分を、図５（ｂ）に
示したように修正できる。
【００１９】ステップ１０３およびステップ１０６にお
いて「適切」と判定された場合は、チェック修正済のデ
ータをデータメモリ６に記録した後（ステップ１０
７）、チェック修正済データおよび不適切部分のデータ
を出力処理部７を介してディスプレイやプリンタへ送出
する（ステップ１０８）。
いて「適切」と判定された場合は、チェック修正済のデ
ータをデータメモリ６に記録した後（ステップ１０
７）、チェック修正済データおよび不適切部分のデータ
を出力処理部７を介してディスプレイやプリンタへ送出
する（ステップ１０８）。
【００２０】図５（ｂ）はチェック修正済データの出力
イメージの一例を示しており、また、図６は不適切部分
のデータの出力イメージの一例を示している。
イメージの一例を示しており、また、図６は不適切部分
のデータの出力イメージの一例を示している。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、コ
マーシャルデータおよび番組データを送出時刻順に併合
し、知識データベースを利用してＡＩ手法により送出順
序が適切であるか否かを判定するので、人間の労力によ
らずに迅速にチェックできる。従って、従来のように、
膨大な時間と労力を必要とせず、チェックミスも発生し
ない。
マーシャルデータおよび番組データを送出時刻順に併合
し、知識データベースを利用してＡＩ手法により送出順
序が適切であるか否かを判定するので、人間の労力によ
らずに迅速にチェックできる。従って、従来のように、
膨大な時間と労力を必要とせず、チェックミスも発生し
ない。
【００２２】また、送出順序が不適切であると判定され
た場合に、不適切なコマーシャルデータを記憶すると共
に、不適切なコマーシャルデータを並べ替える手段を設
けて送出順序を修正し、修正済データおよび不適切部分
のデータや判定理由等を出力させることにより、コマー
シャル送出順序の修正部分を容易に確認することができ
るという効果を有している。
た場合に、不適切なコマーシャルデータを記憶すると共
に、不適切なコマーシャルデータを並べ替える手段を設
けて送出順序を修正し、修正済データおよび不適切部分
のデータや判定理由等を出力させることにより、コマー
シャル送出順序の修正部分を容易に確認することができ
るという効果を有している。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】図１に示した入力処理部１に入力するコマーシ
ャルデータＤ１および番組データＤ２および出力するマ
ージデータＤ３の一例を示す図である。
ャルデータＤ１および番組データＤ２および出力するマ
ージデータＤ３の一例を示す図である。
【図３】図１に示した知識データベース４に格納されて
いる属性データの一例を示す図である。
いる属性データの一例を示す図である。
【図４】図１に示した推論部３の動作を説明するための
フローチャートである。
フローチャートである。
【図５】図１に示した推論部３の送出順序修正処理を説
明するための図である。
明するための図である。
【図６】図１に示した出力処理部７から出力される送出
順序不適切データの出力イメージの一例を示す図であ
る。
順序不適切データの出力イメージの一例を示す図であ
る。
１ 入力処理部 ３ 推論部 ４ 知識データベース ５ 知識データ入力部 ７ 出力処理部 Ｄ１ コマーシャルデータ Ｄ２ 番組データ Ｄ３ マージデータ
Claims (3)
- 【請求項１】 コマーシャルの送出時刻やコード番号や
スポンサ名や商品名等を含むコマーシャルデータ、およ
び番組の送出時刻や番組内容等を含む番組データを受
け、両データにそれぞれ含まれる送出時刻に基づき前記
コマーシャルデータおよび前記番組データを送出時刻順
に配列してマージデータを作成する入力処理手段と、 前記コマーシャルの送出順序が適切であるか否かを判定
するのに必要な知識データを格納する知識データベース
と、 前記知識データベースに対して前記知識データの登録お
よび更新を行う知識データ入力手段と、 前記知識データベースを利用して前記コマーシャルの送
出順序が適切であるか不適切であるかを判定する判定手
段とを備えることを特徴とするコマーシャル送出順序チ
ェック装置。 - 【請求項２】 前記判定手段が前記コマーシャルの送出
順序不適切と判定したときに前記マージデータの内の不
適切部分のデータを記憶する不適切データ記憶手段と、 前記不適切部分のデータを並べ替える修正手段とを備え
ることを特徴とする請求項１記載のコマーシャル送出順
序チェック装置。 - 【請求項３】 前記修正手段によって並べ替えられた修
正済データおよび前記不適切データ記憶手段に記憶され
た前記不適切部分のデータを表示装置や印字装置等に送
出する出力処理手段を備えることを特徴とする請求項２
記載のコマーシャル送出順序チェック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6005492A JP2743809B2 (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | コマーシャル送出順序チェック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6005492A JP2743809B2 (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | コマーシャル送出順序チェック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07212631A true JPH07212631A (ja) | 1995-08-11 |
| JP2743809B2 JP2743809B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=11612744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6005492A Expired - Fee Related JP2743809B2 (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | コマーシャル送出順序チェック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2743809B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002312634A (ja) * | 2001-04-16 | 2002-10-25 | Sony Corp | 放映コンテンツのコマーシャル枠の競売方法および放映コンテンツのコマーシャル枠の競売システムおよび放映コンテンツの自動送出方法および放映コンテンツの自動送出システム |
| WO2002091261A1 (en) * | 2001-05-02 | 2002-11-14 | Dentsu Inc. | Advertisement distribution managing system and method |
| WO2002091262A1 (fr) * | 2001-05-02 | 2002-11-14 | Dentsu Inc. | Systeme et procede de gestion de la distribution de la publicite |
| WO2003067491A1 (fr) * | 2002-02-06 | 2003-08-14 | Dentsu Inc. | Appareil de selection d'origines fournisseur de contenu et procede de creation de contenu |
| JP2008537645A (ja) * | 2004-12-24 | 2008-09-18 | エレクトロニクス アンド テレコミュニケーションズ リサーチ インスチチュート | 広告の組み合わせを防止する方法及びシステム |
| JP2020188378A (ja) * | 2019-05-15 | 2020-11-19 | 株式会社フジミック | Ｃｍ順位付け自動化システム、プログラム及び方法 |
-
1994
- 1994-01-24 JP JP6005492A patent/JP2743809B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPWO2002091262A1 (ja) * | 2001-05-02 | 2004-08-26 | 株式会社電通 | 広告配信管理システム及び方法 |
| KR100842108B1 (ko) * | 2001-05-02 | 2008-06-30 | 가부시키가이샤 덴츠 | 광고분배 관리시스템 및 방법 |
| WO2003067491A1 (fr) * | 2002-02-06 | 2003-08-14 | Dentsu Inc. | Appareil de selection d'origines fournisseur de contenu et procede de creation de contenu |
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| JP2020188378A (ja) * | 2019-05-15 | 2020-11-19 | 株式会社フジミック | Ｃｍ順位付け自動化システム、プログラム及び方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2743809B2 (ja) | 1998-04-22 |
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