JPH07210346A - ワイヤレス・プリンタ・バッファ - Google Patents

ワイヤレス・プリンタ・バッファ

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JPH07210346A
JPH07210346A JP6006803A JP680394A JPH07210346A JP H07210346 A JPH07210346 A JP H07210346A JP 6006803 A JP6006803 A JP 6006803A JP 680394 A JP680394 A JP 680394A JP H07210346 A JPH07210346 A JP H07210346A
Authority
JP
Japan
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device number
transmission
switch
setting
display
Prior art date
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Application number
JP6006803A
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English (en)
Inventor
Atsushi Nishikado
厚志 西門
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP6006803A priority Critical patent/JPH07210346A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 送信先のプリンタの数が増えた場合でも、ス
イッチの数を増やすことなく、少ない操作回数で所望の
プリンタを選択する。 【構成】 各受信側ターミナル2には、プリンタ16が
接続され、装置番号1〜6が付されている。各送信側タ
ーミナル1は、接続されたパソコン9から供給される印
字データをワイヤレスで送信する受信側ターミナル9の
装置番号を設定するため及び送信先上限数を設定するた
めのセレクトスイッチ7a及びバッファスイッチ7bを
有する。バッファスイッチ7bによって送信先上限数を
3に設定した後、送信先である受信側ターミナル2の装
置番号を設定するために、バッファスイッチ7bを操作
すると、装置番号は、バッファスイッチ7bが順次操作
されることにより、0と3との間をループ状に順次変更
されて設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パソコンやワードプ
ロセッサ等のデータ処理装置(以下、パソコンという)
によって作成された印字データをワイヤレスでプリンタ
に転送するためのワイヤレス・プリンタ・バッファやワ
イヤレス・プリンタ切換機(以下、単にワイヤレス・プ
リンタ・バッファという)に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、OA(オフィス・オートメーショ
ン)化及びFA(ファクトリ・オートメーション)化の
進展に伴って、ワイヤレス・プリンタ・バッファと称さ
れる機器が開発されている。このワイヤレス・プリンタ
・バッファは、ケーブルを介して接続される複数のパソ
コンから出力された印字データを内部のメモリに一時格
納した後、プリンタの動作状態を監視しつつ、印字デー
タを電波にして送信する送信側ターミナルと、電波とさ
れた印字データを受信して検波・復調し、復調された印
字データを内部のメモリに一時格納した後、ケーブルを
介して接続されるプリンタに供給する受信側ターミナル
とから構成されている。
【0003】このようなワイヤレス・プリンタ・バッフ
ァを多数配設すれば、パソコンからワイヤレス・プリン
タ・バッファ内部のメモリに印字データを高速に転送で
きるので、パソコンは印刷終了を待たずに、次の処理に
迅速に移ることができると共に、ケーブルを張り巡らす
煩雑さを回避できるので、パソコンやプリンタの増設作
業や移設作業が極めて容易になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来のワイヤレス・プリンタ・バッファにおいては、印字
データの送信先のプリンタを複数台の中から選択できる
ように構成されており、選択可能な送信先の台数が多い
ほど、送信側ターミナルと、受信側ターミナルとの組み
合わせの自由度が高くなる。
【0005】しかしながら、選択される送信先のプリン
タの台数が多くなればなるほど、送信先を選択するため
の選択スイッチの数を増やすか、スイッチの数が制限さ
れている場合には、スイッチを操作する回数を増やす必
要があった。このため、選択スイッチの数を増やした場
合には、操作が煩雑になると共に、部品点数が増えるこ
とによってコストがアップしてしまう。一方、スイッチ
の数を増やさずにスイッチの操作回数を増やした場合に
は、操作回数が多くなり、操作方法が複雑になってしま
う。また、送信先のプリンタの台数を一旦増やした後、
減らした場合でも、台数が多かった場合と同じ回数のス
イッチ操作をしなければ所望のプリンタを選択できな
い。
【0006】この発明は、上述の事情に鑑みてなされた
もので、送信先のプリンタの数を増やしても、スイッチ
の数を増やすことなく、少ない操作回数で所望のプリン
タを選択することができるワイヤレス・プリンタ・バッ
ファを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、複数のプリンタがそれぞれ
接続されると共に、それぞれ装置番号が付された複数の
受信側ターミナルと、データ処理装置が接続され、該デ
ータ処理装置から供給される印字データをワイヤレスで
送信する受信側ターミナルの装置番号を設定するための
装置番号設定手段を有する送信側ターミナルとから構成
され、前記装置番号は、前記装置番号設定手段が順次操
作されることにより、送信先として設定可能な最小装置
番号と最大装置番号との間をループ状に順次変更されて
設定されるワイヤレス・プリンタ・バッファにおいて、
前記送信側ターミナルは、前記最小装置番号と前記最大
装置番号との間の上限装置番号を設定するための上限装
置番号設定手段を有し、前記装置番号は、前記装置番号
設定手段が順次操作されることにより、前記最小装置番
号と前記上限装置番号との間をループ状に順次変更され
て設定されることを特徴としている。
【0008】
【作用】この発明の構成によれば、まず、操作者は、送
信側ターミナルの上限装置番号設定手段を用いて上限装
置番号を所定の値に設定する。次に、操作者は、データ
処理装置から供給される印字データをワイヤレスで送信
する所望の受信側ターミナルの装置番号を設定するため
に、装置番号設定手段を所定回数操作する。これによ
り、装置番号は、装置番号設定手段が順次操作されるこ
とにより、最小装置番号と上限装置番号との間をループ
状に順次変更されて設定されるので、設定可能な送信先
の受信側ターミナルの数が多くても、少ないスイッチ
と、少ない操作回数で送信先を設定、変更可能となる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の実施例に
ついて説明する。図1はこの発明の一実施例であるワイ
ヤレス・プリンタ・バッファの電気的構成を示すブロッ
ク図、図2は同実施例が適用されるワイヤレス・プリン
タ・ネットワーク・システムの構成を示すブロック図で
ある。
【0010】同ワイヤレス・プリンタ・バッファは、1
台の送信側ターミナル1と、1台の受信側ターミナル2
とから構成されている。図2には、5台の送信側ターミ
ナル11〜15に対して、3台の受信側ターミナル21
3が適用されるシステム例が示されている。同図にお
いて、受信側ターミナル21は、装置番号1の受信側タ
ーミナル、受信側ターミナル22は、装置番号2の受信
側ターミナル、受信側ターミナル23は、装置番号3の
受信側ターミナルである。また、図3は、上記送信側タ
ーミナル1の機械的外観構成を示す正面図である。な
お、受信側ターミナル2の正面の外観構成は、送信側タ
ーミナル1のそれと同一であるので図示を省略する。
【0011】図1において、上記送信側ターミナル1
(11〜15)は、セントロニクス仕様準拠のインタフェ
ース回路3、CPU(中央処理装置)4、メモリ5、表
示器6、スイッチ7及び送受信回路8から構成されてい
る。インタフェース回路3には、ケーブルを介してパソ
コン9が接続され、パソコン9が出力する印字データを
CPU4へ供給する。
【0012】CPU4は、メモリ5を構成するROMに
記憶された処理プログラムを、同じくメモリ5を構成す
るワークRAMを用いて実行することにより装置各部を
制御する。すなわち、CPU4は、インタフェース回路
3を介して供給される印字データを一旦、同じくメモリ
5を構成するデータRAMに記憶した後、所定のタイミ
ングで上記データRAMに記憶された印字データを送受
信回路8へ順次供給する。
【0013】メモリ5は、上記したように、処理プログ
ラムを記憶するROM、CPU4の作業領域が設定され
るワークRAM、インタフェース回路3を介してパソコ
ン9から転送される印字データが一時保持される大容量
のデータRAM(約1MB)、及びID番号、装置番
号、送信先上限数、送信先装置番号等の各種設定内容が
格納される書換可能なPROM(EEPROM)等から
構成されている。上記送信先上限数が格納されるエリア
には、選択可能な送信先の受信側ターミナル2の最大数
が登録され、あるいは書き換えられ、同様に、上記送信
先装置番号が格納されるエリアには、選択された送信先
の受信側ターミナル21〜23の装置番号が登録され、あ
るいは書き換えられる(呼出名称の記憶及び書換)。
【0014】表示器6は、図3に示すように、4個の7
セグメントLED表示素子によって構成され、送信先上
限数や送信先装置番号の設定及び設定変更を始めとす
る、送信側ターミナル1における各種設定状態及び動作
状態を表示する。スイッチ7は、同図に示すように、電
源スイッチ7aと、送信先上限数や送信先装置番号の設
定及び設定変更を始めとする、各種設定項目の設定及び
設定変更をする際等にそれぞれ使用されるバッファスイ
ッチ7bと、セレクトスイッチ7cとから構成されてい
る。
【0015】また、上記送受信回路8は、CPU4によ
って制御され、1,200MHz帯の送信キャリアに印
字データによる変調を加える。そして、印字データによ
って変調された送信キャリアを、32Kbpsの無線間
データ伝送速度条件の下で、アンテナ8aを介して、送
信先の受信側ターミナル2に送信する。一方、送受信回
路8は、受信側ターミナル2から送信される制御信号、
例えば、待機状態を意味するレシーブ・レディ信号や使
用不可状態を意味するレシーブ・ノット・レディ信号等
を受信してCPU4に知らせる。
【0016】一方、受信側ターミナル2(21〜23
は、インタフェース回路10、送受信回路11、CPU
12、メモリ13、表示器14及びスイッチ15から構
成されている。上記インタフェース回路10には、ケー
ブルを介してプリンタ16が接続されている。送受信回
路11は、送信側ターミナル1のアンテナ8aから放射
された電波(印字データによって変調された送信キャリ
ア)を、アンテナ11aを介して受信し、検波して、印
字データに復調する。そして、復調された印字データを
デジタル化した後、CPU12へ供給する。一方、送受
信回路11は、上述したレシーブ・レディ信号やレシー
ブ・ノット・レディ信号等の通信を求めている送信側タ
ーミナル1に送信する。
【0017】CPU12は、メモリ13を構成するRO
Mに記憶された処理プログラムを、同じくメモリ13を
構成するワークRAMを用いて実行することにより装置
各部を制御する。すなわち、CPU12は、送受信回路
11を経由して送信側ターミナル1から伝送された印字
データをメモリ13を構成するデータRAMに一時記憶
すると共に、プリンタ16の動作状態を監視しつつ、上
記データRAM内に一時記憶された印字データをインタ
フェース回路10を介してプリンタ16に順次供給して
印字を行わせる。
【0018】メモリ13は、上記したように、処理プロ
グラムを記憶するROM、CPU12の作業領域が設定
されるワークRAM、送受信回路11を経由してパソコ
ン9から供給される印字データが一時保持される大容量
のデータRAM(約1MB)、及びID番号、装置番号
等の各種設定項目が格納される書換可能なPROM(E
EPROM)等から構成されている。
【0019】表示器14は、送信側ターミナル1の表示
器6と同様に、4個の7セグメントLED表示素子によ
って構成され、受信側ターミナル2の各種設定状態及び
動作状況を表示する。また、スイッチ15は、送信側タ
ーミナル1のスイッチ7と同様に、電源スイッチと、各
種設定内容・表示内容を変更するとき等にそれぞれ使用
されるバッファスイッチと、セレクトスイッチとから構
成されている。
【0020】なお、この例において、パソコン91〜95
側(送信側ターミナル11〜15)とプリンタ161〜1
3側(受信側ターミナル21〜23)との間のデータ通
信は、回線の接続、データリンクの接続、印字デ
ータの転送、終結(データリンクの開放)、回線の
切断等の各フェーズを経て行われ、各フェーズの制御に
は、ハイレベルデータリンク制御手順(HDLC:high
level data link control procedures)に準拠した信
頼性の高い伝送制御方式が採用されている。
【0021】次に、図4を参照して、この例の送信先上
限数の設定処理手順について説明する。 動作モードの変更 送信側ターミナル1のセレクトスイッチ7cを押しなが
ら電源スイッチ7aを押すと、設定モードに設定され
る。これより、CPU4は、ページ1の設定項目(図4
参照)の設定に移行すると共に、図5(a)に示すよう
に、表示器6に「PG−1」と表示して、ページ1が選
択されている旨を知らせる。
【0022】ページ選択 表示器6に「PG−1」と表示されている状態でバッフ
ァスイッチ7bを1回押すと、CPU4は、ページ2の
設定項目(図4参照)の設定に移行すると共に、表示器
6の最下桁の表示欄の表示を「2」に変更して、ページ
2が選択されていることを知らせる。表示器6に「PG
−2」と表示されている状態で、さらに、バッファスイ
ッチ7bを1回押すと、ページ3の設定項目(同図)の
設定に移行すると共に、表示器6の最下桁の表示欄の表
示を「3」に変更して、ページ3が選択されていること
を知らせる。
【0023】項目選択 次に、表示器6に「PG−3」と表示されている状態で
セレクトスイッチ7cを1回押す毎に、CPU4は、図
4に示すように、誤り訂正機能有無の設定、送信先制限
の設定、ポートA圧縮の設定及びポートB圧縮の設定に
順次移行する。なお、送信先上限数の設定に移行した際
には、CPU4は、図5(b)に示すように、表示器6
に「3.U−2」と表示して、最上桁の表示欄の表示
「3.」によってページ3が選択されていることを知ら
せ、第3桁〜第1桁の表示欄の表示「U−2」によって
送信先の上限数が現在2に設定されていることを知ら
せ、さらに、第1桁の表示欄の表示を点滅させることに
よってこの部分の数字が変更可能であることを知らせて
いる。 送信先上限数の設定 次に、表示器6に「3.U−2」と表示されている状態
で、バッファスイッチ7bを1回押すと、CPU4は、
EEPROM内の送信先上限数を格納すべきエリアに
[3]を格納すると共に、表示器6の第1桁の表示欄の
表示を「3」に変更して、送信先上限数として、3が設
定されたことを知らせる。
【0024】この状態でバッファスイッチ7bを1回押
す毎に、CPU4は、EEPROM内の送信先上限数を
格納すべきエリアに[4]から[9]、そして、再び
[2]、[3]を格納すると共に、表示器6の第1桁の
表示欄の表示を「4」から「9」まで、そして、再び
「2」、「3」に変更して、送信先上限数として、4〜
9、そして、再び2、3が設定されたことを知らせる。
なお、この例においては、上述したように、受信側ター
ミナル21〜23の設置台数は3台であるので、「4」〜
「9」の格納及び表示は無意味である。
【0025】次に、上記した送信先上限数の設定によ
り、図2に示す送信側ターミナル11において、受信側
ターミナル21〜23の数に合わせて、送信先上限数とし
て3が設定されている場合における送信先切換手順につ
いて説明する。送信側ターミナル11のセレクトスイッ
チ7cを押さずに電源スイッチ7aを押すと、送信先切
換モードに設定される。これより、CPU4は、送信先
の設定に移行すると共に、図5(c)に示すように、表
示器6に「A−P0」と表示して、送信先切換モードが
設定されている旨を知らせる。
【0026】次に、表示器6に「A−P0」と表示され
ている状態で、セレクトスイッチ7aを1回押すと、C
PU4は、EEPROM内の送信先装置番号を格納すべ
きエリアに[1]を格納すると共に、表示器6の第1桁
の表示欄の表示を「1」に変更して、送信先装置番号と
して、1が設定されたことを知らせる。
【0027】この状態でセレクトスイッチ7aを1回押
す毎に、CPU4は、EEPROM内の送信先装置番号
を格納すべきエリアに[2]から[3]、そして、再び
[0]、[1]を格納すると共に、表示器6の第1桁の
表示欄の表示を「2」から「3」まで、そして、再び
「0」、「1」に変更して、送信先装置番号として、
2,3、そして、再び0、1が設定されたことを知らせ
る。なお、上記操作で設定された送信先上限数及び送信
先装置番号は、上記したようにEEPROM内に格納さ
れているので、電源を切っても最後に設定された送信先
上限数及び送信先装置番号が送信側ターミナル11内に
記憶されている。すなわち、この実施例においては、送
信先上限数として3を設定しているので、実際に存在す
る受信側ターミナル21〜23を送信先として選択でき、
従来のように、実際には存在しない受信側ターミナルの
送信先装置番号4〜9までの装置番号設定操作を省略す
ることができる。
【0028】以上、この発明の実施例を図面を参照して
詳述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られる
ものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計
の変更等があってもこの発明に含まれる。例えば、伝送
帯域は、1,200MHz帯(特定小電力無線)に限ら
ず、400MHz帯(特定小電力無線)でも良い。
【0029】また、上記した一実施例においては、送信
側ターミナル1にパソコン9が1台だけ接続される例を
示したが、これに限定されず、1台の送信側ターミナル
1に2台以上のパソコン9が接続可能に構成しても良
い。例えば、1台の送信側ターミナル1に2台のパソコ
ン9が接続可能に構成した場合、それぞれの送信先装置
番号の設定のうち、1台目のパソコン9に対しては、上
記送信先装置番号の設定方法で設定し、2台目のパソコ
ン9に対する送信先装置番号の設定は、例えば、以下に
示す操作方法で設定する。
【0030】表示器6に「A−PX」(Xは任意の数)
と表示されている状態で、セレクトスイッチ7aとバッ
ファスイッチ7bとを同時に押すと、CPU4は、2台
目のパソコン9に対する送信先の設定に移行すると共
に、図5(d)に示すように、表示器6に「b−P0」
と表示して、2台目のパソコン9に対する送信先切換モ
ードが設定されている旨を知らせる。なお、それ以降の
操作については、上記した1台目のパソコン9に対する
操作方法と同様であるので、その説明を省略する。ま
た、2台目のパソコン9に対する送信先切換モードから
1台目のパソコン9に対する送信先切換モードに切り換
える場合には、表示器6に「b−PX」(Xは任意の
数)と表示されている状態で、セレクトスイッチ7aと
バッファスイッチ7bとを同時に押す。
【0031】さらに、上記した一実施例においては、バ
ッファスイッチ7bとセレクトスイッチ7cとが操作さ
れることにより、各種設定項目の設定及び設定変更がな
される例を示したが、それに限定されないことはいうま
でもない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の構成に
よれば、送信先のプリンタの数を増やしても、スイッチ
の数を増やすことなく、少ない操作回数で所望のプリン
タを選択することができる。したがって、従来のよう
に、スイッチの数が増えることによってコストアップに
なったり、不必要なスイッチの操作回数が増えて操作者
が煩わしい思いをすることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるワイヤレス・プリン
タ・バッファの電気的構成を示すブロック図である。
【図2】同実施例が適用されるワイヤレス・プリンタ・
ネットワーク・システムの構成を示すブロック図であ
る。
【図3】同ワイヤレス・プリンタ・バッファを構成する
送信側ターミナルの機械的外観構成を示す正面図であ
る。
【図4】この例の送信先上限数の設定手順の説明に供さ
れる図である。
【図5】同送信先上限数の設定手順及び送信先切換手順
の説明に供される図である。
【符号の説明】
1 送信側ターミナル 2 受信側ターミナル 3 インタフェース回路 4 CPU 5 メモリ 7 スイッチ(装置番号設定手段,上限装置番号設
定手段) 7b バッファスイッチ 7c セレクトスイッチ 8,11 送受信回路 9 パソコン(データ処理装置) 16 プリンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプリンタがそれぞれ接続されると
    共に、それぞれ装置番号が付された複数の受信側ターミ
    ナルと、 データ処理装置が接続され、該データ処理装置から供給
    される印字データをワイヤレスで送信する受信側ターミ
    ナルの装置番号を設定するための装置番号設定手段を有
    する送信側ターミナルとから構成され、 前記装置番号は、前記装置番号設定手段が順次操作され
    ることにより、送信先として設定可能な最小装置番号と
    最大装置番号との間をループ状に順次変更されて設定さ
    れるワイヤレス・プリンタ・バッファにおいて、 前記送信側ターミナルは、 前記最小装置番号と前記最大装置番号との間の上限装置
    番号を設定するための上限装置番号設定手段を有し、 前記装置番号は、前記装置番号設定手段が順次操作され
    ることにより、前記最小装置番号と前記上限装置番号と
    の間をループ状に順次変更されて設定されることを特徴
    とするワイヤレス・プリンタ・バッファ。
JP6006803A 1994-01-26 1994-01-26 ワイヤレス・プリンタ・バッファ Pending JPH07210346A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100522599B1 (ko) * 2003-02-06 2005-10-20 삼성전자주식회사 프린터의 식별번호를 이용한 데이터 인쇄방법 및 장치
US20090011322A1 (en) * 2006-02-16 2009-01-08 Miho Gemba Catalyst-Coated Membrane, Membrane-Electrode Assembly and Polymer Electrolyte Fuel Cell

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