JPH07208524A - 防振ステー装置 - Google Patents

防振ステー装置

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JPH07208524A
JPH07208524A JP6013098A JP1309894A JPH07208524A JP H07208524 A JPH07208524 A JP H07208524A JP 6013098 A JP6013098 A JP 6013098A JP 1309894 A JP1309894 A JP 1309894A JP H07208524 A JPH07208524 A JP H07208524A
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JP
Japan
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stay
rod
vibration
mast
wire rope
Prior art date
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Pending
Application number
JP6013098A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Takahira
智明 高平
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
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Publication of JPH07208524A publication Critical patent/JPH07208524A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 船舶の甲板上のマスト、ポストの如き大型艤
装品に発生する微小振動に対しても、十分な減衰効果が
得られるようにする。 【構成】 ワイヤロープ4の途中にターンバックル3を
設け、ワイヤロープ4の両端にシャックル7a,7bを
有するステー本体Iに、吸振装置IIを一体に結合する。
吸振装置IIは、筒状ケース8にロッド9を出入自在に挿
入し、その挿入部分に、皿ばね12とメッシュ13を順
次装着し、ロッド9の挿入端に止め座14を設ける。甲
板上のマストの支持を行うときは、甲板とマストの間に
張架し、ターンバックル3を締め付けて初期張力を与え
る。初期張力は皿ばね12で持たせることができ、又、
マスト等の艤装品に発生した振動は、吸振装置II内の皿
ばね12とメッシュ13により吸収され、微小振動まで
減衰できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は船舶におけるマスト、ポ
スト等の甲板上に立設された大型艤装品を支持するため
に張架される防振ステー装置に関するもので、特に、大
型艤装品に生じる微小振動に対し充分なる減衰効果を持
たせるようにした防振ステー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、船舶では、甲板上に立設された
マストその他の艤装品の転倒を防止するためにステーを
甲板とマスト等の頂部との間に張架することが行われて
いる。
【0003】従来のステーは、図2(イ)(ロ)に一例
としてマストについて示す如く、ワイヤロープ4の途中
にターンバックル3を設けたものとか、パイプ5が用い
られている。ワイヤロープ4とターンバックル3からな
るステーの場合は、図2(イ)に示す如く、甲板1と、
該甲板1上に立設されたマスト2との間に張架し、ター
ンバックル3により所定の張力を付与させてマスト2を
支持させるようにし、又、パイプ5からなるステーの場
合は、図2(ロ)に示す如く、パイプ5を斜めにして両
端を甲板1上とマスト2の頂部に固着させるようにして
いる。
【0004】しかし、上記図2(イ)(ロ)に示すいず
れのステーの場合も、マスト2等の大型艤装品に取り付
けて、該大型艤装品の固有振動数を変化させるだけのこ
とであり、船舶の主機やプロペラ等により大型艤装品に
発生する起振振動数が徐々に変化していく船舶等におい
ては、共振を避けられないという問題があり、又、上記
図2(ロ)に示したステーの場合は、パイプ5の両端を
溶接しなければならず、脱着が大変である。
【0005】そのため、図3に示す如く、ワイヤロープ
4とターンバックル3からなるステーの途中に、更にオ
イルダンパー6を設け、マスト2に発生する振動を上記
オイルダンパー6にて吸収させるようにした方式が考え
られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したオ
イルダンパー6を用いた場合であってもオイルダンパー
6自体の構造上の特徴から、ターンバックル3を締め付
けることにより張力を付与したときの初期張力をオイル
ダンパー6で持たせておくことが出来ず、又、大きな振
幅に対してはある程度の減衰が期待できるものの微小振
幅に対してはオイルダンパー6だけでは十分な減衰効果
が得られない、という問題がある。
【0007】そこで、本発明は、船舶の大型艤装品を支
持するため等に用いるステーとして、初期張力を持たせ
ることができると共に、微小振幅の振動に対して十分な
減衰効果が得られるような防振ステー装置を提供しよう
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、ワイヤロープ又はロッドの途中にターン
バックルを備えたステー本体と、筒状ケースの一端より
同心状に挿入したロッドの挿入部分の外側に、上記ワイ
ヤロープ又はロッドと同程度のばね定数とした皿ばねを
配置すると共に、該ロッドの端部にメッシュを装着し、
更に、ロッド端に止め座を取り付けてなる吸振装置とを
構成し、該吸振装置のロッド先端部と上記ステー本体の
一方の端とを回動自在に結合し、且つステー本体の自由
端側と吸振装置の筒状ケースの他端側に取付け部材をそ
れぞれ備えてなる構成とする。
【0009】
【作用】甲板と該甲板上のマスト等の大型構造物との間
に用いると、初期張力は吸振装置の皿ばねで持たせるこ
とができ、又、振動が生じたときは、振幅が大きいもの
ばかりでなく微小振動までもが吸振装置の皿ばねとメッ
シュの働きにより吸収され、減衰される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0011】図1の(イ)(ロ)は本発明の一実施例を
示すもので、防振ステー装置は、ステー本体Iと吸振装
置IIとから成っている。上記ステー本体Iは、図2
(イ)に示すものと同様に、ワイヤロープ4の途中にタ
ーンバックル3を設けてなる構成として、その両端にシ
ャックル7a,7bを取り付けた構成とする。
【0012】又、上記吸振装置IIは、図1の(ロ)に詳
細を示す如き構成としてある。すなわち、先端側にねじ
部9aを有し基端にねじ部9bを有するロッド9の基端
側を、筒状ケース8の一端より該筒状ケース8の軸心部
に出入自在に挿入し、該ロッド9の基端側(挿入部分)
に、リテーナ10,11にて挾持されるようにして複数
枚の皿ばね12を嵌装し、且つ上記ロッド9の基端部
に、所要の厚みのリング状に成形したメッシュ(メッシ
ュスプリング)13の内径部を嵌着させて、上記リテー
ナ11に片面が接触するようにし、更に、上記ロッド9
の基端のねじ部9bに、上記メッシュ13を受け入れて
保持できるような凹部14aを片面に設け且つ内径部を
ねじ部とした止め座14を螺着してメッシュ13を抱き
込むようにした後、ロッド9に溶接にて固定すると共
に、該止め座14の外周面の相対向する位置に設けた突
起15を、筒状ケース8の他端側から長手方向に沿い切
欠いて設けたスリット16に摺動自在に嵌入させて、ロ
ッド9の回転を拘束させると共に筒状ケース8内での揺
動を抑えるようにし、且つ上記ロッド9の先端側のねじ
部9aに螺合させたプリセットナット17を所要量締め
込んで、上記皿ばね12及びメッシュ13を圧縮させた
状態にして初期張力を維持させるようにする。又、上記
筒状ケース8の他端には、取付け部材としてアイプレー
ト18を取り付け、更に、上記ロッド9の先端にはアイ
リング19を取り付けた構成としてある。
【0013】本発明の防振ステー装置は、ステー本体I
のシャックル7bと吸振装置IIのロッド9先端のアイリ
ング19とを回動自在に連結して一体にしてなり、ステ
ー本体Iのシャックル7aを、たとえば、図2(イ)の
マスト2の頂部に連結し、吸振装置IIの筒状ケース8を
アイプレート18を介し甲板1上に連結して使用するよ
うにする。
【0014】なお、皿ばね12は、ワイヤロープ4と同
程度のばね定数を持つようにしてある。
【0015】今、吸振装置IIの取付け部材であるアイリ
ング19と、ステー本体Iの取付け部材であるシャック
ル7bとを結合して一体化した本発明の防振ステー装置
を用いて、たとえば、図2の如く甲板1上のマスト2の
支持を行う場合は、アイプレート18を甲板1へ連結
し、シャックル7aをマスト2に連結することにより、
本発明の防振ステー装置を張架し、しかる後、ターンバ
ックル3を徐々に締め付けていき防振ステー装置全体に
初期張力を与える。
【0016】この時、ワイヤロープ4と皿ばね12のば
ね定数が同程度としてあるため、ターンバックル3によ
る締め付けにより与えられた初期張力により生じ得るワ
イヤロープ4の伸びと同程度の伸びが皿ばね12に生じ
る。これによりターンバックル3を締め付けて張力を付
与させたときのその初期張力を皿ばね12で持たせるこ
とができる。すなわち、初期張力を皿ばね12の圧縮力
で維持させることができる。
【0017】又、一般に甲板1とマスト2との間に張架
されたステーは、船舶の主機やプロペラによる振動など
で引張られることにより張力が大きくなったり、逆にワ
イヤロープがたるんでしまって張力零になるといった状
態が周期的に繰り返されるが、本発明の防振ステー装置
においては、吸振装置II内にメッシュ13と皿ばね12
が収納してあってロッド9の動きを吸収することができ
るようにしてあるため、従来ならばワイヤロープにたる
みが生じ、張力零の状態となるような場合でも、上記皿
ばね12の伸長作用により、ステー本体Iに生じたたる
みを吸収することができて、ステー本体Iを常に張りの
ある状態に保つことができ、次に、ステー本体Iに加わ
る張力が大きくなる周期では、皿ばね12が圧縮により
大きな引張力を吸収させることができる。このように、
ステーに作用する引張り、張力零の状態が周期的に繰り
返される間に皿ばね12により調整されて、引張りを受
ける毎に減衰させることができる。
【0018】更に、ロッド9の他端部にはメッシュ13
があって、皿ばね12と組み合わせてあるので、様々な
微小振幅、たとえば、振幅が0.5mm程度の微小振動に
対しても皿ばね12とメッシュ13により有効に減衰さ
せることができる。
【0019】次に、皿ばね12の伸縮及びメッシュ13
の伸縮作用により防振ステー装置自体が持つ固有振動数
を、防振の対象とする艤装品が持つ固有振動数より大き
くしておくようにすれば、一旦吸収されたステー本体I
のたるみが再び発生するようなこともない。
【0020】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
るものではなく、たとえば、ワイヤロープ4に代えてロ
ッドを用いるようにしてもよく、その他本発明の要旨を
逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿
論である。
【0021】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の防振ステー装
置によれば、吸振装置にメッシュと皿ばねを内蔵し、該
メッシュ及び皿ばねにロッドと筒状ケースとの相対変位
を皿ばね及びメッシュで吸収させるようにし、且つ該吸
振装置のロッド先端にステー本体を結合して一体化して
なる構成としてあるので、ターンバックルで締付力を生
じさせて初期張力を付与すると、その初期張力を皿ばね
により維持することができ、且つ微小振幅の振動に対し
ても皿ばねとメッシュにより減衰させることができるの
で、一般的な長尺物の支持ばかりではなく、船舶の艤装
品の如き起振振動数が刻々と変化する長尺物の支持、転
倒防止において特に有効であり、しかも取り付けに際し
ては、シャックル等を用いることから、溶接を必要とせ
ず、簡単に脱着出来る、という優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防振ステー装置の一実施例を示すもの
で、(イ)は全体の概要図、(ロ)は要部となる吸振装
置の詳細図である。
【図2】従来のステーについて示すもので、(イ)はワ
イヤロープとターンバックルからなるステーを用いた概
略図、(ロ)はパイプよりなるステーを用いた概略図で
ある。
【図3】従来のステーの他の例を示す概略図である。
【符号の説明】
I ステー本体 II 吸振装置 3 ターンバックル 4 ワイヤロープ 7a シャックル(取付部材) 7b シャックル 8 筒状ケース 9 ロッド 12 皿ばね 13 メッシュ 14 止め座 18 アイプレート(取付部材)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤロープ又はロッドの途中にターン
    バックルを備えたステー本体と、筒状ケースの一端より
    同心状に挿入したロッドの挿入部分の外側に、上記ワイ
    ヤロープ又はロッドと同程度のばね定数とした皿ばねを
    配置すると共に、該ロッドの端部にメッシュを装着し、
    更に、ロッド端に止め座を取り付けてなる吸振装置とを
    構成し、該吸振装置のロッド先端部と上記ステー本体の
    一方の端とを回動自在に結合し、且つステー本体の自由
    端側と吸振装置の筒状ケースの他端側に取付け部材をそ
    れぞれ備えてなることを特徴とする防振ステー装置。
JP6013098A 1994-01-12 1994-01-12 防振ステー装置 Pending JPH07208524A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5996549A (en) * 1997-01-10 1999-12-07 Ford Global Technologies, Inc. Inlet arrangement for an internal combustion engine
CN108457813A (zh) * 2018-02-07 2018-08-28 南京风电科技有限公司 一种用于风力发电机后底座的可滑动式动力吸振装置
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CN110375944A (zh) * 2019-07-19 2019-10-25 中国矿业大学 一种横置钢丝绳弯曲弹射冲击振动检测分析方法及装置

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