JPH07207827A - 封入式構造材用シート、およびその製造方法 - Google Patents

封入式構造材用シート、およびその製造方法

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JPH07207827A
JPH07207827A JP213794A JP213794A JPH07207827A JP H07207827 A JPH07207827 A JP H07207827A JP 213794 A JP213794 A JP 213794A JP 213794 A JP213794 A JP 213794A JP H07207827 A JPH07207827 A JP H07207827A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 流体などで膨出させて仮設建築物に使用する
シートを、安価に作る。 【構成】 熱収縮糸を用いた地組織を2重に重ねて織り
あげつつ、当該地組織間に接合糸を帯状に織り込んで、
シート状物を得る。当該シート状物の地組織を熱収縮さ
せてから、地組織表面に樹脂層を層設し、所定の開口を
封止して、所要のシートを得る。 【効果】 シート内に流体を封入すると、シートが膨出
して固くなる。この膨出のとき、膨出方向に対して地組
織に用いた繊維の強度が充分に発揮される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、封入式構造用シートお
よびその製造方法に関し、詳しくは、流体(例えば、空
気)や各種フィーラを封入することによって柔らかなシ
ートを剛性に富んだ建造物あるいは構築物用の構造材と
して使用できる新資材と、その製造方法に関するもので
あって、パビリオンやサーカス・テント、簡易ハウスな
どとして使用することができるフレームレス・テント
材、あるいは屋外用または屋内用の仕切材、パネル材と
して使用することができる。
【0002】
【従来の技術】パビリオン、サーカス・テント、簡易ハ
ウスには、組立が簡単かつ迅速に行えて設置工費が安価
であることが要請されるうえに、解体して持ち運ぶのに
手間が掛からず、また跡地を損傷しないことも必要であ
る。
【0003】従来、そのような目的のために用いられる
簡易建物としては、所謂プレハブ方式の仮設建物方式の
ものと、布・シートなどの天幕をフレームで支えるテン
ト方式が一般的であり、パビリオンやサーカス・テン
ト、ビル工事・道路・鉄道工事の現場事務所用仮設ハウ
ス等の資材として広く用いられている。
【0004】しかしながら、前者のプレハブ方式の仮設
建物は、構造に簡素化が図られているとは言え、強度保
証の面から各パーツを余りに細く小さくすることができ
ず、実際に組み立てようとすると手間が掛り、また解体
して移動させようとすると、柱や梁などの長大物がある
ので大掛かりな輸送方式が必要となる等といった問題が
あった。
【0005】他方、後者のテント方式の仮設建物は、な
るほど、布・シートなどの天幕材料を薄く小さく畳んで
運ぶことができ、その点ではプレハブ方式に比較して有
利ではあるが、その天幕材料に一定の建物体型を付与す
るためのポールやビームなどのフレーム材料が不可欠で
あり、かゝるフレーム材料は依然として重く、しかも大
きくて、そのうえ組立にも高度の熟練を要するといった
問題があった。
【0006】このような不便が考慮されてか最近、流体
を充填封入してハウス形に膨らまるシート製の建物を作
ろうとする提案が出現するようになった(実公昭54−432
7号公報)。もっとも、従前においても、家具の分野で
はゴムチューブを風船式に膨らませて応接椅子やベッド
などを作る提案があり、また水上器具の分野でも救命ボ
ートなどのごとくバルーン方式のものが提案されてい
た。しかし、ハウス形のものを含め、家具の分野でも水
上器具の分野でも、大型のバルーン構造物は殆ど類例を
見なかった。大型化すると当該構造物全体を保持できる
程のエア圧に耐えるシートを、そう簡単に安価に入手す
ることができなかったからである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、仮設建物や
簡易構築物を築成するための資材に前述のごとき問題が
あったのに鑑みて為されたものであって、強力な内圧に
も十分に耐え得て大型のフレームレス仮設建物を築成す
ることができる強靱にして軽量な封入式構造用シートを
提供することを技術的課題とする。
【0008】また、本発明の他の技術的課題は、経糸、
緯糸、および繋ぎ糸として使用する糸の物性を巧みに使
い分けて製織した筒状部を有する多重織物を素材とした
量産に適した構造の仮設建物用または仮設構築物用の材
料を提供するにある。
【0009】さらに、本発明の他の技術的課題は、上記
封入式構造用シートを安価に能率的に製造することがで
きる新方法を提供するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者が上記技術的課
題を解決するために採用した手段を説明すると、次のと
おりである。
【0011】即ち、本発明は、2枚の地組織を製織して
重ね合わせ、複数の帯状接合組織でこれを接合せしめる
という多重織組織手段と、地組織表面に樹脂層を形成す
るという樹脂加工手段を組み合わせることよって封入式
構造用シートを構成した点に要旨がある。
【0012】しかして、本発明の上記シートは、普段は
折り畳める程に柔らかくても、帯状接合組織の間に流体
(例えば、空気)などを封入すると、内圧により膨張硬
直して立体化し形態安定性を発揮する。しかも、膨張化
される方向へは繊維伸び方向の強度が発揮されるので非
常に強く、したがって、建造物などを構成するための構
造材として用いることができる。
【0013】また本発明のシートは、熱収縮性の地組織
をヒートセットして緊密化させるならば、前記地組織の
目が潰れて、樹脂層の定着に有利となるうえ、強力な流
体圧に対して流体漏洩を防止できる作用もある。
【0014】また、本発明のシートは、内部にエアを入
れるだけではなく、例えば内部に砂などの粉体を詰める
ことによっても、形態安定性を生じる。例えば、屋内用
の仕切りなどには、このような方法を採っても良い。
【0015】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
【0016】重布織機を使って、次のような立体織物を
製織する。この立体織物の製織は、上下に平織状の地組
織A・Aを2枚重ねて織りながら、この地組織間を繋ぎ
糸で繋ぐ帯状接合組織B・B・・・・を所定間隔毎に並べて
織りあげられるようにして行う。このとき、地組織A・
Aとしては、1000デニールの強力ポリエステル繊維糸を
用い、経糸密度18本/cm、緯糸密度19本/cmで製織する。
また、繋ぎ糸には1500デニールのポリアラミド繊維糸を
使用する。2枚の地組織A・Aの間隔は、約1cmになる
ようにし、繊維の全幅200cmに対し両端の耳C・Cと帯
状接合組織3列とを等間隔に配置して、後に、シート内
部へ充填を行ったときに4本の筒ができるようにする
(図1、図3参照)。
【0017】この立体織物をヒートセッターで200℃熱
処理することによって地組織A・Aのポリエステル繊維
糸を収縮させ、地組織を組織緊密化させる。こうして組
織緊密化した地組織A'・A'は、繊維隙間の目が潰れる
こととなる。なお、地組織に用いたポリエステル繊維糸
には熱収縮性があるが、繋ぎ糸に使ったポリアラミド繊
維糸には熱収縮性はない。その結果、前記熱処理によっ
て、織物は、経方向に約15%、緯方向に約11%収縮した
(図2参照)。
【0018】なお、熱収縮させた立体織物の性能を調べ
るべく地組織の1枚だけを取り出して試験したところ、
次のようであった。
【0019】引張強度試験 経方向;124.3kg/cm、緯方向;128.3kg/cm(熱収縮後) 通気度試験(ファジール型試験機使用) 3.0cm3/cm2sec(熱収縮後) (なお、熱収縮処理前の地組織の通気度試験では、21.3
cm3/cm2sec)
【0020】このような立体織物の地組織に塩化ビニル
樹脂を用いてコーティングを施す。このコーティング
は、前記立体織物の両面に行う。即ち、2枚の地組織
の、それぞれ立体織物の表側にコーティングを行うので
ある。本実施例においては、地組織が緊密化されている
ので、コーティングの際に地組織の目から塩化ビニル樹
脂が裏側へ不用意に透過することがない。次いで、コー
ティングされた塩化ビニル樹脂の上から、強度に富んで
耐候性の秀れたフッ素樹脂フィルムがラミネートされ
る。
【0021】このようにして得られたシートを、適当な
長さに裁断し、経方向両端の開口をシールしてから、手
動で解除可能な逆止弁のついたエア出し入れ用の口を取
り付ける。これにエアを圧入すると、帯状接合組織の部
分は膨らまずに他の地組織の部分が膨出して、筒が4つ
並んだ筏のような形状に安定化し、仮設建築物用の構造
材として使える。
【0022】例えば、シートを50m程度の長さにして上
記のような開口シール、エア出し入れ口装設を行ったも
のを多数用意し、これを地面上に並べて各々にエアを圧
入して所定方向に湾曲をさせると、ドーム形の仮設建物
1が得られる(図4参照)。なお、各構造材11・11・・・・の
両縁には面ファスナーを装設して、各構造材の間隙を封
止するようにする(図5参照)。このドーム形建築物で
は、内部に支柱などを建てなくても良いので、シートだ
けを運搬して施工すれば良い。また、取り壊すときも、
逆止弁を操作してエアを抜き、シートを折り畳んで運び
去るだけで良いので便利である。なお、このようなドー
ム構築の場合には、エア圧入したときに各構造材が自然
に湾曲するように、2枚の地組織の糸の太さを変えて、
熱収縮量が変わるようにしておいても良い。さらに、封
入するエアをヘリウムのような軽い気体にしておくと、
その浮力でドーム下部に掛かる荷重が軽減されて、都合
が良い。
【0023】また、上記シートを切断した後、開口の一
方のみを封鎖し反対側を開いたまゝにして、この開口か
ら砂のようなフィーラを詰め込んで形を整え使用するよ
うにしても良い。砂をフィーラとして詰め込んだ場合に
は、構造材が砂の重みで自立する。このフィーラを詰め
た構造材は、建築物のようなものよりも、例えば展示用
パネル、仕切り壁2などの如き、小さくて強度が些程要
求されないものに用いればよい(図6参照)。
【0024】なお、念のために付言しておくと、地組織
用の糸としては、ポリエステル繊維糸の他にも、熱収縮
性繊維としてポリアミド系、ポリプロピレン系の糸が採
用できる。
【0025】また、上記多重織物の上に所定のプリント
を行ってから透明な樹脂をコートすると構造材にもプリ
ントが現れる。このようなプリントは建築物の化粧に役
立つが(図6参照)、ラミネートされたフイルムの上に
プリントを施しても良い。
【0026】さらに、帯状接合組織の形を変更すると、
筒形以外の構造材も可能となる。
【0027】
【発明の効果】以上実施例をもって説明したとおり、本
発明の構造材用シートは、地組織を形成する繊維糸と繋
ぎ糸の物性を巧みに利用した織物地を基礎素材にしてい
るので軽量で強靱であり、強力な内圧にも十分に耐える
ことができて、大型のフレームレス仮設建物を築成する
のに適している。
【0028】また、本発明にあっては、経糸、緯糸、お
よび繋ぎ糸として使用する糸の物性を巧みに使い分けて
製織した多重織物を素材としているので量産に適してお
り、仮設建物用や仮設構築物用の材料を安価に提供する
ことができる。
【0029】このように本発明によれば、従来の仮設建
物や仮設構築物、および屋外・屋内用の建築材料におけ
る難点を解決できるに止まらず、提供される製品その構
造は極めて簡素で能率的に量産できる等、本発明の産業
上の利用価値が頗る高いものと言える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に使用する立体織物の織組織を
表した拡大斜視説明図である。
【図2】本実施例に使用する立体織物の熱収縮後の織組
織を表した拡大斜視説明図である。
【図3】本実施例の横断面図である。
【図4】本発明のシートを使用して構築したドームの斜
視図である。
【図5】本発明のシートを使用して構築したドームの部
分断面図である。
【図6】本発明のシートを使用して施工した化粧仕切り
壁の説明図である。
【符号の説明】
A 地組織 A' 熱収縮した地組織 B 帯状接合組織

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の糸を用いて製織された2枚の地組
    織と、当該地組織を重ね合わせて繋ぎ糸で接合する複数
    の帯状接合組織と、地組織の表面に形成される樹脂層と
    から構成されることを特徴とする封入式構造材用シー
    ト。
  2. 【請求項2】 地組織が、熱収縮性の糸により製織され
    た状態で熱処理されて、組織緊密化されていることを特
    徴とする請求項1記載の封入式構造材用シート。
  3. 【請求項3】 樹脂層が、塩化ビニルの樹脂コーティン
    グの上から所定の樹脂フィルムが貼設されることによっ
    て構成されていることを特徴とする請求項2記載の封入
    式構造材用シート。
  4. 【請求項4】 熱収縮性の糸を用いた2重の地組織のみ
    を形成する領域と、熱収縮糸を用いる2重地組織と共に
    両地組織を繋ぎ糸で一体化した帯状接合組織をも形成す
    る領域とを、織布の全幅にわたって交互に繰り返しなが
    ら製織を行い、得られた織布に加熱処理を施して地組織
    を組織緊密化し、組織緊密化した織布の裏表の地組織の
    双方に、所要の樹脂コーティングした上、所定の樹脂フ
    ィルムをラミネートして、樹脂層を形成することを特徴
    とする封入式構造材用シートの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016151553A3 (en) * 2015-03-26 2016-11-24 Candrian-Bell Natalie A Inflatable jacquard-woven textiles for structural applications
KR102230395B1 (ko) * 2020-09-07 2021-03-23 제일보강산업 주식회사 현무암 추출사 섬유와 고강도 섬유를 복합한 콘크리트 구조물 보강용 난연재 및 이를 이용한 콘크리트 보강 구조물 제조공법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016151553A3 (en) * 2015-03-26 2016-11-24 Candrian-Bell Natalie A Inflatable jacquard-woven textiles for structural applications
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