JPH07206023A - 蓋体開閉装置 - Google Patents
蓋体開閉装置Info
- Publication number
- JPH07206023A JPH07206023A JP6001014A JP101494A JPH07206023A JP H07206023 A JPH07206023 A JP H07206023A JP 6001014 A JP6001014 A JP 6001014A JP 101494 A JP101494 A JP 101494A JP H07206023 A JPH07206023 A JP H07206023A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- cam portion
- cam
- hinge
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子機器等に取り付けられた蓋体の開閉操作
に対する耐久性を向上させる。 【構成】 電子機器等の本体にヒンジ14を配設し、蓋
体11に溝11cを設け、該溝11cにカム部12に設
けた突部12aを嵌合させ、スライドして圧入する。該
カム部12の中心部及び前記ヒンジ14の軸受14aに
ヒンジ軸13を挿通して連結する。そして、前記ヒンジ
14に板バネ15を設けるとともに、該板バネ15の先
端部を前記カム部12へ当接するように付勢する。蓋体
11とカム部12とを別部材として、該カム部12のみ
を該蓋体11より耐摩耗性の大なる素材を使用したた
め、該カム部12の板バネ15に対する摩擦強度を高め
ることができ、前記蓋体11の開閉操作に対する耐久性
を向上できる。
に対する耐久性を向上させる。 【構成】 電子機器等の本体にヒンジ14を配設し、蓋
体11に溝11cを設け、該溝11cにカム部12に設
けた突部12aを嵌合させ、スライドして圧入する。該
カム部12の中心部及び前記ヒンジ14の軸受14aに
ヒンジ軸13を挿通して連結する。そして、前記ヒンジ
14に板バネ15を設けるとともに、該板バネ15の先
端部を前記カム部12へ当接するように付勢する。蓋体
11とカム部12とを別部材として、該カム部12のみ
を該蓋体11より耐摩耗性の大なる素材を使用したた
め、該カム部12の板バネ15に対する摩擦強度を高め
ることができ、前記蓋体11の開閉操作に対する耐久性
を向上できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、蓋体開閉装置に関す
るものであり、特に電子機器等の蓋体開閉装置に関する
ものである。
るものであり、特に電子機器等の蓋体開閉装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の蓋体開閉装置を図3に従って説明
する。同図に於て符号1は蓋体であり、該蓋体1は一体
形成されたカム部1aが設けられている。該カム部1a
の中心部及びヒンジ3の軸受3a,3aにヒンジ軸2を
挿通して連結されている。該ヒンジ3に板バネ4が配設
され、該板バネ4はその先端部4aを前記カム部1aに
圧接して、蓋体位置を閉塞並びに開放するとき、前記カ
ム部1aの死点越えによって閉塞並びに開放位置を安定
するように付勢している。
する。同図に於て符号1は蓋体であり、該蓋体1は一体
形成されたカム部1aが設けられている。該カム部1a
の中心部及びヒンジ3の軸受3a,3aにヒンジ軸2を
挿通して連結されている。該ヒンジ3に板バネ4が配設
され、該板バネ4はその先端部4aを前記カム部1aに
圧接して、蓋体位置を閉塞並びに開放するとき、前記カ
ム部1aの死点越えによって閉塞並びに開放位置を安定
するように付勢している。
【0003】そして、前記ヒンジ3が取付部3aにて本
体(図示せず)に配設されることにより、前記蓋体1は
本体へ開閉自在に設けられている。
体(図示せず)に配設されることにより、前記蓋体1は
本体へ開閉自在に設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の蓋体と一体
形成されたカム部を設けた蓋体開閉装置の場合、蓋体の
素材は通常安価なABS樹脂を用いている。蓋体の開閉
操作を行うとカム部の回転にともない、カム部に付勢さ
れている板バネとカム部とが摩擦し合う。更に、蓋体の
開閉を繰り返し(数百から数千回程度)操作すると、特
に強度が弱いカム部の先端が摩耗或いは切削されて蓋体
がスムーズに開閉できなくなるという欠点がある。
形成されたカム部を設けた蓋体開閉装置の場合、蓋体の
素材は通常安価なABS樹脂を用いている。蓋体の開閉
操作を行うとカム部の回転にともない、カム部に付勢さ
れている板バネとカム部とが摩擦し合う。更に、蓋体の
開閉を繰り返し(数百から数千回程度)操作すると、特
に強度が弱いカム部の先端が摩耗或いは切削されて蓋体
がスムーズに開閉できなくなるという欠点がある。
【0005】又、カム部の摩耗及び切削を防止するため
に、蓋体をABS樹脂より板バネとの摩耗に対して耐摩
耗性の大なるポリカーボネイト等にて形成すると、素材
が高価なためコスト高となる難点がある。そこで、電子
機器等の蓋体を安価に作成し、且つ、開閉操作に対する
耐久性を向上させるために解決せらるべき技術的課題が
生じてくるのであり、本発明は該課題を解決することを
目的とする。
に、蓋体をABS樹脂より板バネとの摩耗に対して耐摩
耗性の大なるポリカーボネイト等にて形成すると、素材
が高価なためコスト高となる難点がある。そこで、電子
機器等の蓋体を安価に作成し、且つ、開閉操作に対する
耐久性を向上させるために解決せらるべき技術的課題が
生じてくるのであり、本発明は該課題を解決することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために提案せられたものであり、樹脂製の蓋体
にヒンジを軸着し、前記蓋体にヒンジ軸を回転中心とす
るカム部を設け、前記ヒンジ或いは該ヒンジが固着され
るべき個所に取付けた板バネを前記カム部に圧接させ
て、前記蓋体を開放位置或いは閉塞位置へ択一的に付勢
するように形成した蓋体開閉装置に於て、前記蓋体とカ
ム部とを分割して形成し、前記カム部を耐摩耗性樹脂に
て形成するとともに、前記蓋体とカム部との一方に溝を
設け、他方に前記溝に対応する突部を設け、前記溝と突
部とを嵌合させて前記蓋体とカム部とを結合した蓋体開
閉装置を提供するものである。
達成するために提案せられたものであり、樹脂製の蓋体
にヒンジを軸着し、前記蓋体にヒンジ軸を回転中心とす
るカム部を設け、前記ヒンジ或いは該ヒンジが固着され
るべき個所に取付けた板バネを前記カム部に圧接させ
て、前記蓋体を開放位置或いは閉塞位置へ択一的に付勢
するように形成した蓋体開閉装置に於て、前記蓋体とカ
ム部とを分割して形成し、前記カム部を耐摩耗性樹脂に
て形成するとともに、前記蓋体とカム部との一方に溝を
設け、他方に前記溝に対応する突部を設け、前記溝と突
部とを嵌合させて前記蓋体とカム部とを結合した蓋体開
閉装置を提供するものである。
【0007】
【作用】蓋体とカム部とを独立した部材で形成して、カ
ム部のみを蓋体より摩擦に対して耐摩耗性の大なる材質
を使用しているので、カム部と板バネとが摩擦すること
によりカム部が摩耗及び切削する等の現象が生じない。
又、蓋体から突出していたカム部を別部材として作成す
ることで、蓋体の金型構造が簡易となり、本体への蓋体
取付けが容易となる。
ム部のみを蓋体より摩擦に対して耐摩耗性の大なる材質
を使用しているので、カム部と板バネとが摩擦すること
によりカム部が摩耗及び切削する等の現象が生じない。
又、蓋体から突出していたカム部を別部材として作成す
ることで、蓋体の金型構造が簡易となり、本体への蓋体
取付けが容易となる。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図1及び図2にて詳述す
る。図1は蓋体11が本体に閉塞された状態を示してい
る。該蓋体11には開閉操作部11a及びカム取付部1
1bが配設されており、ABS樹脂等にて成形されてい
る。該カム取付部11bはアリ状の溝11cを設けて、
カム部12に前記溝11cに対応する突部12aを形成
し、カム部12をスライドさせて前記溝11cと突部1
2aとを嵌合させる。該カム部12は蓋体11とは別部
材にて形成されており、該カム部12は耐摩耗性の大な
る材質例えばポリカーボネイト等を用いている。そし
て、該カム部12の中心部の孔にヒンジ軸13を挿通す
る。
る。図1は蓋体11が本体に閉塞された状態を示してい
る。該蓋体11には開閉操作部11a及びカム取付部1
1bが配設されており、ABS樹脂等にて成形されてい
る。該カム取付部11bはアリ状の溝11cを設けて、
カム部12に前記溝11cに対応する突部12aを形成
し、カム部12をスライドさせて前記溝11cと突部1
2aとを嵌合させる。該カム部12は蓋体11とは別部
材にて形成されており、該カム部12は耐摩耗性の大な
る材質例えばポリカーボネイト等を用いている。そし
て、該カム部12の中心部の孔にヒンジ軸13を挿通す
る。
【0009】図2に示すように、前記カム部12に挿通
したヒンジ軸13をヒンジ14の軸受14aに挿入し
て、板バネ15を前記カム部12へ当接するように付勢
するとともに、前記ヒンジ14に固設する。該ヒンジ1
4は取付部14aにてネジ等(図示せず)によって本体
(図示せず)に配設される。前記蓋体11を本体から開
放操作するとき、図1に示すように蓋体11は本体へ閉
塞されており、カム部12の先端部12bへ板バネ15
の先端部15aが圧接している。該蓋体11の操作部1
1aを開放方向へ操作すると該蓋体11及びカム部12
はヒンジ軸13を中心として回動し、該カム部12は前
記板バネ15の先端部15aに添って滑動する。このと
き、該カム部12の回転力に対する板バネ15の反力が
蓋体11を閉塞する方向に働く。更に、蓋体11の開放
角度が増大すると図2に示すように、板バネ15の先端
部15aがカム部12の死点を越え、蓋体11を開放方
向へ付勢する。而して、蓋体11の開放操作を停止する
と、該カム部12は板バネ15によって開放位置方向へ
付勢されているため、前記蓋体11は開放位置に安定し
て保持される。
したヒンジ軸13をヒンジ14の軸受14aに挿入し
て、板バネ15を前記カム部12へ当接するように付勢
するとともに、前記ヒンジ14に固設する。該ヒンジ1
4は取付部14aにてネジ等(図示せず)によって本体
(図示せず)に配設される。前記蓋体11を本体から開
放操作するとき、図1に示すように蓋体11は本体へ閉
塞されており、カム部12の先端部12bへ板バネ15
の先端部15aが圧接している。該蓋体11の操作部1
1aを開放方向へ操作すると該蓋体11及びカム部12
はヒンジ軸13を中心として回動し、該カム部12は前
記板バネ15の先端部15aに添って滑動する。このと
き、該カム部12の回転力に対する板バネ15の反力が
蓋体11を閉塞する方向に働く。更に、蓋体11の開放
角度が増大すると図2に示すように、板バネ15の先端
部15aがカム部12の死点を越え、蓋体11を開放方
向へ付勢する。而して、蓋体11の開放操作を停止する
と、該カム部12は板バネ15によって開放位置方向へ
付勢されているため、前記蓋体11は開放位置に安定し
て保持される。
【0010】又、前記蓋体11を開放位置から閉塞操作
を行うと、板バネ15の先端部15aがカム部12の上
死点を越えたときに蓋体11を閉塞方向へ付勢し、図1
に示すように該蓋体11は閉塞位置に達して停止し、閉
塞状態で保持される。斯くして、該蓋体11とカム部1
2とを別部材として、該カム部12のみを該蓋体11よ
り耐摩耗性の大なる素材を使用したため、該カム部12
は板バネ15との摩擦に対する強度が高められる。
を行うと、板バネ15の先端部15aがカム部12の上
死点を越えたときに蓋体11を閉塞方向へ付勢し、図1
に示すように該蓋体11は閉塞位置に達して停止し、閉
塞状態で保持される。斯くして、該蓋体11とカム部1
2とを別部材として、該カム部12のみを該蓋体11よ
り耐摩耗性の大なる素材を使用したため、該カム部12
は板バネ15との摩擦に対する強度が高められる。
【0011】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0012】
【発明の効果】この発明は、上記一実施例にて詳述せる
如く、本発明の蓋体開閉装置は蓋体とカム部とを別部材
として、カム部のみを蓋体よりも摩擦に対して耐久性の
高い素材を使用しているので、カム部と板バネとが摩擦
することによりカム部が摩耗及び切削する等の現象が生
じない。
如く、本発明の蓋体開閉装置は蓋体とカム部とを別部材
として、カム部のみを蓋体よりも摩擦に対して耐久性の
高い素材を使用しているので、カム部と板バネとが摩擦
することによりカム部が摩耗及び切削する等の現象が生
じない。
【0013】又、蓋体の開放或いは閉塞位置を安定させ
るために板バネと圧接するカム部のみを耐摩耗性の大な
る素材で形成したため、蓋体全体を耐摩耗性の大なる素
材で形成するよりも経済的に優位である。更に、蓋体か
ら突出していたカム部を別部材として作成したため、蓋
体の金型構造が簡易となり、且つ、本体への蓋体取付け
が容易となるため、作業効率が向上する等、正に諸種の
効果を奏する発明である。
るために板バネと圧接するカム部のみを耐摩耗性の大な
る素材で形成したため、蓋体全体を耐摩耗性の大なる素
材で形成するよりも経済的に優位である。更に、蓋体か
ら突出していたカム部を別部材として作成したため、蓋
体の金型構造が簡易となり、且つ、本体への蓋体取付け
が容易となるため、作業効率が向上する等、正に諸種の
効果を奏する発明である。
【図1】本発明の一実施例を示し、蓋体の一部切欠縦断
面図。
面図。
【図2】図1の蓋体を開放したときの要部を示す一部切
欠縦断面図。
欠縦断面図。
【図3】従来例を示し、その一部切欠縦断面図。
11 蓋体 11c 溝 12 カム部 12a 突部 13 ヒンジ軸 14 ヒンジ 15 板バネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 篠原 安彦 茨城県水戸市元吉田町1297番地 ミツミニ ューテク株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 樹脂製の蓋体にヒンジを軸着し、前記蓋
体にヒンジ軸を回転中心とするカム部を設け、前記ヒン
ジ或いは該ヒンジが固着されるべき個所に取付けた板バ
ネを前記カム部に圧接させて、前記蓋体を開放位置或い
は閉塞位置へ択一的に付勢するように形成した蓋体開閉
装置に於て、前記蓋体とカム部とを分割して形成し、前
記カム部を耐摩耗性樹脂にて形成するとともに、前記蓋
体とカム部との一方に溝を設け、他方に前記溝に対応す
る突部を設け、前記溝と突部とを嵌合させて前記蓋体と
カム部とを結合したことを特徴とする蓋体開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6001014A JPH07206023A (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 蓋体開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6001014A JPH07206023A (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 蓋体開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07206023A true JPH07206023A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=11489726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6001014A Pending JPH07206023A (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 蓋体開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07206023A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003027819A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-01-29 | Kawamura Electric Inc | 分電盤の蝶番部構造 |
JP2006350055A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 蓋体を具えた電気機器 |
-
1994
- 1994-01-10 JP JP6001014A patent/JPH07206023A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003027819A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-01-29 | Kawamura Electric Inc | 分電盤の蝶番部構造 |
JP2006350055A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 蓋体を具えた電気機器 |
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