JPH07204096A - コーヒー製造器 - Google Patents

コーヒー製造器

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JPH07204096A
JPH07204096A JP6002411A JP241194A JPH07204096A JP H07204096 A JPH07204096 A JP H07204096A JP 6002411 A JP6002411 A JP 6002411A JP 241194 A JP241194 A JP 241194A JP H07204096 A JPH07204096 A JP H07204096A
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coffee
coffee beans
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英夫 小幡
Masaaki Shirakawa
政昭 白川
Kouji Noda
効司 野田
Masashi Kanbara
政司 神原
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、コーヒー豆粉砕時に発生する振動
および騒音を検知してモータの運転を制御することによ
り、コーヒー豆が確実に粉砕されるとともに、省エネル
ギー効果、モータの長寿命化を計ったコーヒー製造器を
提供することを目的とする。 【構成】 コーヒー豆粉砕時に発生する粉砕振動、もし
くは粉砕騒音を検知するための検知素子及びこの検知素
子の検知面に対向する部分に開孔部を有した外装体で構
成された検知手段8から得られる出力レベルに対応して
制御手段21がモータ3の運転を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コーヒー豆を粉砕する
ためのミル、またはコーヒー豆を粉砕するためのミルを
一体に備えたドリップ式のコーヒー製造器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コーヒー豆を挽くための電動式の
ミル、またはミル機能を有したコーヒー製造器における
コーヒー豆の粉砕は、ミル室内に収容されたコーヒー豆
を高速回転するカッターで粉砕し、粉砕されたコーヒー
粉をミル室に隣設されたフィルターを介してミル室外へ
排出される構成のものが見られ、この時コーヒー豆を粉
砕するためのモータの駆動時間は、手動タイマーなどで
初期設定された時間だけ駆動するものがほとんどであっ
た。
【0003】以下に従来のコーヒー製造器、特にミル機
能を有したコーヒー製造器について説明する。
【0004】図5は従来のミル機能を有したコーヒー製
造器を示し、ホッパー50にコーヒー豆を収容して、タ
イマー(図示せず)を任意の時間に設定してスィッチ
(図示せず)を入れれば、モータ51に装着されたカッ
ター52が高速回転するとともにホッパー50内のコー
ヒー豆がミル室53内に順次送られ、カッター52によ
り順次粉砕されてコーヒー粉となる。 このコーヒー粉
はミル53室の下部に配備されたフィルター54から順
次排出され、濾過室55に堆積する。
【0005】初期に設定したタイマー時限が経過した時
点でモータ51への通電が停止し、同時にヒータ56へ
の通電が開始され、水容器57内の水はヒーター56に
隣設されて配備された加熱パイプ58で加熱されて熱水
となり、その時発生する蒸気圧により揚水され、吐出パ
イプ59よりホッパー50へ滴下される。
【0006】ホッパー50に滴下された熱水は、ミル室
53、フィルター54を通り濾過室55に堆積されたコ
ーヒー粉に注がれ、コーヒー液となってガラス容器60
に滴下する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のコーヒー製造器の構成では、コーヒー豆の粉砕時間
が手動による任意設定であるため、その時間の設定を誤
まって短くするとコーヒー豆が完全に粉砕されない状態
でモータが停止し、この状態で続いて加熱・抽出の行程
に移ると、当然ながらおいしいコーヒー液を得ることが
できない。
【0008】一方時間設定が長すぎると、コーヒー豆が
完全に粉砕されてもモータが回り続け、そのためモータ
の寿命を縮めることとなりまた省エネルギーの観点から
も問題があった。
【0009】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
のであり、コーヒー豆の粉砕が完全に終了した状態を検
知して自動的にモータをOFFさせるとともに、その粉
砕終了検知の信頼性を向上させることを目的とするもの
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第一の発明は、コーヒー豆を粉砕するため
のミル室と、このミル室に内包された回転自在のカッタ
ーと、このカッターを駆動させるモータと、コーヒー豆
粉砕時に発生する粉砕振動、もしくは粉砕騒音を検知す
るための検知素子及びこの検知素子の検知面に対向する
部分に開孔部を有した外装体で構成された検知手段と、
この検知手段から得られる出力レベルに対応して前記モ
ータの運転を制御する制御手段とを有したものである。
【0011】また本発明の第二の発明は、コーヒー豆粉
砕時に発生する粉砕振動もしくは粉砕騒音を検知する検
知手段を、ミル室の外壁部に配備したものである。
【0012】また本発明の第三の発明は、コーヒー豆粉
砕時に発生する粉砕振動もしくは粉砕騒音を検知する検
知手段を、筐体内であって、ミル室を支持する底面部に
配備したものである。
【0013】また本発明の第四の発明は、コーヒー豆粉
砕時に発生する粉砕振動もしくは粉砕騒音を検知する検
知手段の外装体に設けられた開孔部を、上方を除く方向
に配備したものである。
【0014】また本発明の第五の発明は、モータの運転
を制御する制御手段は、コーヒー豆粉砕時に発生する粉
砕振動もしくは粉砕騒音を検知する検知手段からの出力
レベルを、適宜な時間の平均レベルに変換し、その平均
レベルの変化の量が所定の値になった時モータの運転を
停止させるようにしたものである。
【0015】また本発明の第六の発明は、モータの運転
を制御する制御手段は、コーヒー豆粉砕時に発生する粉
砕振動もしくは粉砕騒音を検知する検知手段からの出力
レベルを、適宜な時間の平均レベルに変換し、その平均
レベルの変化の量が所定の値になった時点から適宜な時
間の経過後に、モータの運転を停止させるようにしたも
のである。
【0016】さらに本発明の第七の発明は、モータの運
転を制御する制御手段は、コーヒー豆粉砕時に発生する
粉砕振動もしくは粉砕騒音を検知する検知手段からの出
力レベルの変化量が、所定の時間内に、設定された値よ
りも少ない時、モータの運転を停止させるようにしたも
のである。
【0017】
【作用】上記本発明の第一の手段によれば、コーヒー豆
粉砕時に発生する振動および騒音を検知してモータの運
転を制御しているため、コーヒー豆が確実に粉砕される
とともに、省エネルギー効果、モータの長寿命化をを計
ることができる。
【0018】また本発明の第二の手段において、検知手
段をミル室の外壁に配備しているため信頼性の高いコー
ヒー豆の粉砕終了検知が可能となるものである。
【0019】また本発明の第三の手段において、検知手
段を本体内であって、ミル室を支持する底面部に配備し
ているため、筐体外部の騒音の影響を受けにくく、信頼
性の高いコーヒー豆の粉砕終了検知が可能となるもので
ある。
【0020】また本発明の第四の手段において、検知手
段の外装に設けられた開孔部を上方を除く方向に配備し
てあるため、検知手段の信頼性を向上させることができ
るものである。
【0021】また本発明の第五の手段において、検知手
段からの出力レベルを、適宜な時間の平均レベルに変換
し、その平均レベルの変化の量が所定の値になった時モ
ータの運転を停止させるよう構成しているため、検出精
度を向上させることができる。
【0022】また本発明の第六の手段において、検知手
段からの出力レベルの変化の量が所定の値になった時点
から適宜な時間の経過後に、モータの運転を停止させる
よう構成しているため、コーヒー豆の粉砕が確実に行え
るものである。
【0023】また本発明の第七の手段において、検知手
段からの出力レベルの変化量が、所定の時間内に、設定
された値よりも少ない時、モータの運転を停止させるよ
う構成しているため、モータが空運転し続けたり、ロッ
ク状態のままで通電し続けるなどの不具合を防止するこ
とができるものである。
【0024】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1〜図4
に基づいて説明する。なお、本発明は本実施例に限定さ
れるものではない。
【0025】図1において、1は筐体2内に配された、
コーヒー豆を収容するためのホッパーで、このホッパー
1に連接して、モータ3に装着されたカッター4を内包
したミル室5が配備されている。このミル室5の下面部
にはフィルター6が装着されており、ミル室5で粉砕さ
れたコーヒー粉はこのフィルター6を通過し、下方に設
けられた濾過室7に堆積する。
【0026】8は、前記ミル室5を構成する外壁部に適
宜な方法で固定するか、もしくはミル室を支持する筐体
2の底面部9に配備された、コーヒー豆粉砕時に発生す
る粉砕振動、もしくは粉砕騒音を検知するための検知手
段で、この検知手段8はピエゾ素子などで構成される検
知素子10と、この検知素子10の検知面に対向する部
分に開孔部11を有した外装体12とで構成されてい
る。
【0027】13は筐体2に装着された水容器で、この
水容器13内の水は、チューブA14を介してヒーター
15近傍に配備された加熱パイプ16に導かれる。この
時ヒーター15に通電してやれば加熱パイプ16内の水
は加熱されて熱水となり、同時にその時発生する蒸気圧
により昇水パイプ17内を上昇し、吐出パイプ18より
滴下する。19は、濾過室で抽出されたコーヒー液を受
けるガラス容器である。
【0028】上記構成において、ホッパー1にコーヒー
豆をいれて電源をONすれば、モータ3に装着されたカ
ッター4が高速回転するとともにホッパー1内のコーヒ
ー豆はミル室5内に順次送られ、ミル室5内に送られた
コーヒー豆は、カッター4により粉砕される。
【0029】コーヒー豆をカッター4で粉砕するとき、
カッター4とコーヒー豆の衝突エネルギーにより粉砕振
動および粉砕騒音が発生し、ミル室5の外壁および筐体
2内部に伝播される。この粉砕振動および粉砕騒音を検
知手段8で検知し、コーヒー豆の粉砕が終了し、粉砕振
動および粉砕騒音のレベルが設定値よりも小さくなった
時点、つまり検知手段8からの出力レベルが設定値より
も小さくなった時点を出力レベル判別回路20で判別
し、この判別信号はモータ3の運転を制御する制御手段
21に送られ、モータ3の通電を停止する。
【0030】一方、コーヒー豆をカッター4で粉砕する
とき、コーヒー豆とカッターとの衝突は不連続である。
これは、カッター4の粉砕刃が複数枚であることとホッ
パー1からミル室5へのコーヒー豆の流れが一定ではな
いためである。そのため本発明においては、検知手段8
からの出力レベルを判別するときリアルタイムに判別す
るのではなく検知手段8からの出力レベルを適宜な時間
の平均レベルに変換し、その平均レベルの変化の量を出
力レベル判別回路20で判別するよう構成されている。
22は、その目的で設けられた出力レベル演算回路であ
る。
【0031】また本発明では、検知手段8からの出力レ
ベルが設定値よりも小さくなった時点を出力レベル判別
回路20で判別してから、モータ3の通電を停止するま
でに適宜な時間の遅れを持たせている。これは、ホッパ
ー1からミル室5へのコーヒー豆の流れが一定ではない
ため、ある時間コーヒー豆がミル室5に送られず粉砕振
動や粉砕騒音が発生しない場合が生じることがあり、こ
の時にモータ3の通電を停止することを防止するためで
ある。
【0032】さらに、前述したように検知手段8はピエ
ゾ素子などの検知素子10と、この検知素子10の検知
面に対向する部分に開孔部11を有した外装体12とで
構成されている。ピエゾ素子などの検知素子10は一般
的にも知られているようにコーヒー豆粉砕時に発生する
粉砕振動を直接検出するものであり、また外装体12に
設けられた開孔部11から入ってくるコーヒー豆粉砕時
に発生する騒音も検出することができる。つまり、検知
素子10をその検知面に対向する部分に開孔部11を有
した外装体12で覆っているのは、検出する騒音に指向
性を持たせ、粉砕騒音以外の音(例えば、筐体2外部の
騒音など)を遮断するためである。
【0033】なお、図1に示す実施例は、検知手段8を
ミル室5を構成する外壁部に固定しているが、これは振
動および騒音の発生源に直接配備することにより信頼性
を向上させるためである。
【0034】一方、図2に示す実施例は、検知手段8を
筐体2内であって、ミル室を支持する底面部9に配備し
ている。これは、ミル室5の振動がミル室5を支持する
底面部9を介して検知手段8に伝播されるため振動の検
出に信頼性が高く、なおかつミル室5を支持する底面部
9、は筐体2の中において外界に向いていないため外部
の騒音の影響を受けにくいためである。
【0035】また、図1および図2の実施例に示すよう
に、検知手段8の外装体12に設けられた開孔部11は
上方を除く方向に向けられている。これは、開孔部11
からごみなどの異物が入り込んで検知素子10の出力特
性が低下することのないようにするためである。
【0036】さらに本発明においては、前記の検出手段
8からの出力レベルの変化量が所定の時間内に、設定さ
れた値よりも少ない時、モータ3の運転を停止させるよ
うに構成されている。これは、例えばホッパー1にコー
ヒー豆を入れずにモータ3を運転させた場合や、モータ
3がなんらかに原因でロックした場合のときには検出手
段8からの出力レベルの変化がないため、出力レベル判
別回路20では判別がつかず、いつまでもモータ3へ通
電されることが発生してしまうため、これを防止するた
めである。
【0037】上述の如く、ホッパー1に入れられた全部
のコーヒー豆がミル室5内で粉砕され、コーヒー粉とな
って濾過室7に収容されると検知手段8が作動してモー
タ3が停止する。
【0038】この後、手動もしくは自動でヒーター15
に通電してやれば、水容器13内の水は、加熱パイプ1
6内で加熱されて熱水となり、同時にその時発生する蒸
気圧により昇水パイプ17内を上昇し、吐出パイプ18
より滴下し、ミル室5からフィルター6を通って濾過室
7内のコーヒー粉に注がれ、コーヒー液となってガラス
容器19に滴下する。
【0039】
【発明の効果】上記実施例より明らかなように、コーヒ
ー製造器において本発明の第一の発明により、コーヒー
豆粉砕時に発生する振動および騒音を検知してモータの
運転を制御しているためコーヒー豆が確実に粉砕される
とともに、省エネルギー効果、モータの長寿命化をを計
ることができる。
【0040】また本発明の第二の発明において、検知手
段をミル室の外壁に配備しているため信頼性の高いコー
ヒー豆の粉砕終了検知が可能となるものである。
【0041】また本発明の第三の発明において、検知手
段を本体内であって、ミル室を支持する底面部に配備し
ているため、筐体外部の騒音の影響を受けにくく、信頼
性の高いコーヒー豆の粉砕終了検知が可能となるもので
ある。
【0042】また本発明の第四の発明において、検知手
段の外装に設けられた開孔部を上方を除く方向に配備し
てあるため、検知手段の信頼性を向上させることができ
るものである。
【0043】また本発明の第五の発明において、検知手
段からの出力レベルを、適宜な時間の平均レベルに変換
し、その平均レベルの変化の量が所定の値になった時モ
ータの運転を停止させるよう構成しているため、検出精
度を向上させることができる。
【0044】また本発明の第六の発明において、検知手
段からの出力レベルの変化の量が所定の値になった時点
から適宜な時間の経過後に、モータの運転を停止させる
よう構成しているため、コーヒー豆の粉砕が確実に行え
るものである。
【0045】また本発明の第七の発明において、検知手
段からの出力レベルの変化量が、所定の時間内に、設定
された値よりも少ない時、モータの運転を停止させるよ
う構成しているため、モータが空運転し続けたり、ロッ
ク状態のままで通電し続けるなどの不具合を防止するこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のコーヒー製造器の縦断面図
【図2】本発明の他の一実施例のコーヒー製造器の縦断
面図
【図3】同コーヒー製造器の検知手段の縦断面図
【図4】同コーヒー製造器の回路ブロック図
【図5】従来のコーヒー製造器の縦断面図
【符号の説明】
3 モータ 4 カッター 5 ミル室 8 検知手段 9 底面部 10 検知素子 11 開孔部 12 外装体 21 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神原 政司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コーヒー豆を粉砕するためのミル室と、
    このミル室に内包された回転自在のカッターと、このカ
    ッターを駆動させるモータと、コーヒー豆粉砕時に発生
    する粉砕振動、もしくは粉砕騒音を検知するための検知
    素子及びこの検知素子の検知面に対向する部分に開孔部
    を有した外装体で構成された検知手段と、この検知手段
    から得られる出力レベルに対応して前記モータの運転を
    制御する制御手段とを有してなるコーヒー製造器。
  2. 【請求項2】 コーヒー豆粉砕時に発生する粉砕振動も
    しくは粉砕騒音を検知する検知手段は、ミル室の外壁部
    に配備してなる請求項1記載のコーヒー製造器。
  3. 【請求項3】 コーヒー豆粉砕時に発生する粉砕振動も
    しくは粉砕騒音を検知する検知手段は、筐体内であっ
    て、ミル室を支持する底面部に配備してなる請求項1記
    載のコーヒー製造器。
  4. 【請求項4】 コーヒー豆粉砕時に発生する粉砕振動も
    しくは粉砕騒音を検知する検知手段は、検知手段の外装
    体に設けられた開孔部を上方を除く方向に配備してなる
    請求項1記載のコーヒー製造器。
  5. 【請求項5】 モータの運転を制御する制御手段は、コ
    ーヒー豆粉砕時に発生する粉砕振動もしくは粉砕騒音を
    検知する検知手段からの出力レベルを、適宜な時間の平
    均レベルに変換し、その平均レベルの変化の量が所定の
    値になった時モータの運転を停止させるよう構成されて
    なる請求項1記載のコーヒー製造器。
  6. 【請求項6】 モータの運転を制御する制御手段は、コ
    ーヒー豆粉砕時に発生する粉砕振動もしくは粉砕騒音を
    検知する検知手段からの出力レベルを、適宜な時間の平
    均レベルに変換し、その平均レベルの変化の量が所定の
    値になった時点から適宜な時間の経過後に、モータの運
    転を停止させるよう構成されてなる請求項1記載のコー
    ヒー製造器。
  7. 【請求項7】 モータの運転を制御する制御手段は、コ
    ーヒー豆粉砕時に発生する粉砕振動もしくは粉砕騒音を
    検知する検知手段からの出力レベルの変化量が、所定の
    時間内に、設定された値よりも少ない時、モータの運転
    を停止させるよう構成されてなる請求項1記載のコーヒ
    ー製造器。
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Cited By (3)

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